アルバニア・ティラナ空港ビジネスラウンジとケチケチルフトハンザ搭乗記

2022/04/18 - 2022/04/18

今回はティラナからフランクフルトへのルフトハンザ搭乗記。
アルバニアは欧州でもかなり少ないオンラインチェックインができない国。
だから通常空港チェックインでは追加料金を取るWizzairみたいなLCCもティラナ発の便は空港チェックインでも追加料金を取らない。
僕はルフトハンザだったけど、オンラインチェックインができないからチェックイン荷物が無いけどカウンターでチェックイン。

エリア ティラナ(アルバニア)

• 旅行の満足度: 4.0
• グルメ: 4.0

まずはティラナ中心部の空港行きバス停。
400レク。（1レク＝1円）
レク現金、ユーロ、カード支払い可能。

30分位で空港着いて前の人見て思わず写真撮った。
もし彼女がEUに飛ぶのならこの袋はヤバいと思う…

空港内の両替所。
行きの時にも書いたけど、この両替所のレートは市内レートと同じ。
なのであまったレクを空港のレートは悪いからって無理に使う必要はない。

掲示板にはルフトハンザは16-18カウンターと表示あったけど、行ったら何も表示無いから戸惑ってる人多数。
列自体は長くないから、とりあえず並んでみてチェックイン。
「ワクチンパスポートありますか？」と初めて聞かれた。
当時はドイツ入国にもワクチンパスポートか、回復証明、陰性証明必要だったから。
（2022年6月1日よりコロナ関連書類必要無し。冬になったらわからないけど）
こんな感じだからエコノミーも優先カウンターもありゃしない。
座席は勝手に決められて搭乗券くれた。
でも6Dと言うエコノミー最前列通路側。
勝手にと言いつつしっかりゴールド会員様の希望をくみ取ってくれてる

*ここでお知らせ。
ルフトハンザ、オーストリア、スイスの三航空会社は2022年6月21日出発便よりEconomy Lightの航空券の人は座席を勝手に決められる。もし別の座席を希望する場合は片道EUR25-35の追加料金が必要。
これは欧州内路線と北米路線のタリフだから日本線とは直接関係ないけど、欧州内のみ移動でこのタリフの航空券を買った人は要注意。

全然混んでない保安検査と出国審査を終えて出発ゲートフロアへ。
カフェもあるけど激混み。

全ての航空会社が使う（＝とどのつまりは空港一つだけ）ラウンジへ。
エレベーターで上がる。

非常口？
社員通用口？
入ると全然違う雰囲気！

いきなりアルバニアの陶器がお出迎え。
これは売り物。

ここはPP等のカードラウンジ会員なら使う事可能。

右には個室っぽいエリアが。

こんな感じ。
BAのビジネスクラスみたい。

軽食コーナー。

もうちょっと近づいてみる。
アルコールはこのカウンターの奥にあって、ラウンジ嬢に言ってもらう。

ソフトドリンクはカウンター横にあって自分で取れる。
軽食を。

赤ワイン頂きます！

LCC中心だからかそんなに混んでない。

僕が来た時に丁度BAのロンドン行きの搭乗が始まるか始まらないかって時だったから入れ違いにみんな出て行った。
その後はスイス航空のチューリッヒ行きとルフトハンザのフランクフルト行き。
ガラガラ。
LCCはその間も割と飛んでるけど、そう言う人達はラウンジに興味ないみたい。

続いてチョコレートケーキと白ワイン。
結構お腹一杯。

ラウンジからの景色。
ランウェイは直接見る事はできない。

時間になってのでゲートへ移動。
よくわかんないうちに搭乗開始。
優先搭乗なんかありゃしない。

バスで移動。

ゲート前の駐機場はWizzairとAir Albaniaの現地企業が陣取ってた。

最近ルフトハンザはここで手書きメッセージやってるんだよね。
この時はイースターだったからそのメッセージも。

日によってビジネスクラスとして使われる6D。
なのでエコノミークラスとしては広めのピッチ。

で！
行きと同じですが、出て来たのはペットボトルの水と小さいチョコだけ。
機内販売はフランクフルトの工場で濃厚接触者が多数出てエコノミークラスまで手がまわらないから無し。
ラウンジで十分食べたからいいけど。
でもドンドンケチになるルフトハンザ。

とは言っても既にこの夏の旅行に何往復かは買ってるけど。
頼むからラウンジ使用権ははく奪しないでくれぇぇぇ！