コロナ過アテネ空港ラウンジ２つ！CFU/ATH/FRA搭乗記

2020/08/23 - 2020/08/23

いよいよ、ギリシャ旅行記最終回！
今回はエーゲ航空コルフ/アテネとルフトハンザ航空アテネ/フランクフルト。
そしてアテネ空港のルフトハンザ航空ビジネスラウンジとエーゲ航空ビジネスラウンジ。
コロナの影響でラウンジがどんな風に変わったのをリポート！

エリア アテネ(ギリシャ)

• 旅行の満足度: 5.0
• グルメ: 5.0

まずはコルフ空港。
チェックインカウンターは大混雑！
ソーシャルディスタンスなんか無い！

エーゲ航空のカウンターは少し早めに着いた事もあってガラガラ。
空港内はマスク着用義務あり。

コルフ空港はそもそもラウンジが無い！
なので普通にゲート前で待つ。
スタバがあったんだけど、激混み！とても並ぶ気にはならない。

隣のゲートがオーストリア航空ウィーン行き。
我々より50分先出発で定刻に搭乗開始して皆さん消えて行った…と思ったら戻ってきた！
いきなり100人以上の人がドドドドドドドドドと戻って来た。
何事か！？
みんなわかってないみたいでゲート前が人だかり。えぇ、蜜蜜。
「機材に不具合が見つかり機長判断で一度搭乗を取り消しました。次の案内までここでお待ちください。」
次にわわわわーーーって乗り継ぎチケット見る人多数。
乗り継げなくなるかも！？って。その気持ちわかります。

ってのを見てたら「エーゲ航空アテネ行き搭乗開始します。」
お陰様で定刻に搭乗開始。ここに戻ってくる事も無かった。
ただし優先搭乗は無し。

ちなみにこのオーストリア航空便、1時間遅れの離陸着陸。
正直、許容範囲内だと思う。
シェンゲン内で保安検査も入国審査も無いから乗り継ぎ急がないといけない人はいたと思うけど、逃した人は少なかったのでは。

ゲートからはバス。
かなり空いてる状態でバスは発車。
ここはきちんと蜜を避けてた。

我々のアテネ行き機材！

搭乗！

エーゲ航空はいつも冬に乗ってるからノースリーブのワンピースの制服久しぶりに見た。冬はみんなジャケット着てるから。
夏っぽくていいけど、珍しいよね。
後、エーゲ航空では珍しく男性客室乗務員がいた。

非常口席。
やや広いかな？位。

本土を左側に見ながら南下。

50分のフライト。
既に袋に入った物を客室乗務員がパパパパーっと配って行く。

中身。
50分のフライトとしては十分。
コロナ前だと選択可能なドリンクサービスあったけど、これでもいいんじゃないかな？

アテネ到着後、国内線だから何も検査なく荷物受け取って市内へ。

翌日。
フランクフルト行き。

アテネ空港のルフトハンザビジネスクラスチェックインカウンターは空いてた。でも前に2人いた。
で、ひとつ前の人がスイス航空搭乗の人で、スイスのハンドリングはアテネ空港では独立してるんだよね。
「スイス航空のチェックインカウンターはあちらですよ」って。ちょっとだけとは言え折角並んだのに可哀相に。

スターアライアンスファストレーンを使用してラウンジへ。
アテネ空港にはスターアライアンスのシェンゲン内乗客向けにルフトハンザ航空ビジネスラウンジとエーゲ航空ビジネスラウンジの二つがある。

まずはルフトハンザ航空ビジネスラウンジへ。

席は問題無く見つかったけど思ったより混んでた。
後から来た人は席見つけるのに右往左往。
ラウンジ内にトイレは無い。

ルフトハンザ航空ラウンジ内のインテリアは全世界同じ。
流石ドイツのつまらん・・・じゃなくて機能的なデザイン。

アルコールある無しに関係なくドリンクはバーカウンターで注文。
多分バーカウンターがかなり即席風だからコロナ前は違ったんじゃないかな？
カウンターの女性はいつもニコニコしてて頼みやすかった。

フード。これは自分で取る。

全てパック詰め。

まずは赤ワイン頂きます！

続きてスパークリングワインとスナック類を。

そしてヨーグルトにハチミツ。
これがギリシャ流。

そしてカプチーノ。
結構お腹一杯。

ラウンジが激混みになって来てたから、ラウンジ外のトイレ行った後、エーゲ航空ビジネスラウンジに潜入。空いてるかな？って覗いたら空いてはいないけど、席は取れる状態。
入って場所取ってルフトハンザ航空ラウンジにいる友達に連絡して荷物全部持って来てもらう！

移動して来たエーゲ航空ビジネスラウンジ。

ソーシャルディスタンス取ってる。

こちらも食べ物はパック詰め。

種類はこっちの方が断然多い。
流石ハブ空港。

ワイン、ソフトドリンクは小瓶で自分で取る。
前はビジネスクラスで出してた大瓶を置いてたけど、小瓶の方が多くの人が触る事が少ないからかな。

コーヒーの機械だけは即席カウンターがあって係員が注文受けて渡してた。
この辺が航空会社毎に違うんだね。

ソファーエリア。
このラウンジ内にはトイレがある。

さっき十分飲み食いしたはずなのに！
頂きます！

全て紙コップなのはちょっと残念。

いよいよ搭乗！
ここは優先搭乗あった。

ルフトハンザA321。
ひろーーーい非常口席！
26Eと右が26F。

エーゲ航空もそうだけど、真ん中席空けたりは全くしてない。
混み混み。
100％の乗客がマスクしてた。

3時間のフライトってコロナ前はエコノミークラスでもパスタのホットミールが出たんだけど、今はドリンクとサンドウィッチ。
でもアルコールを含むドリンクはコロナ前と同じ。
流石にあれだけアルコール飲んだらコーヒーとジュースで十分！

で！この席、隣D席が客室乗務員席になるんだけど、お喋り好きな40代？の女性で彼女の着席中結構彼女と話した。

で！到着後、上の写真の右側にちょっと入り込んでる派手な靴、これは友達なんだけど、彼が壁に付いてた網ポケットにiPadを忘れてきた！
普段目の前にポケットあるのに壁だったから気づけなかったって！
市内に向かう電車の中で気づいて空港へ戻る羽目に。
でもルフトハンザカウンターでは忘れ物用メールアドレスくれただけ。
でもこの席では友達も含め客室乗務員と結構話したから彼女が絶対誰が忘れたか気づいてる、大丈夫だって！と慰めて帰宅。
彼がiPhoneを探すから現在地を探したら当日も翌日も空港に位置情報がある。
これは間違いなく遺失物係に渡されたから大丈夫！
フライトが日曜日、すぐにメール書いたけど色々手続きあってそれでも火曜日にはiPad受け取れた。
一件落着だけど、我々はフランクフルトに住んでるから受け取りも本人が直接向かって問題無かったけど、これもし別の所に乗り継いでいたり簡単に受け取りに行けない所に住んでいたりしたらどう言う風に扱われるんだろう？フランクフルト空港だったら乗り着いて別の大陸へ行く人も珍しく無いしね。

皆さん機内での忘れ物には気を付けましょう！

次回（実はこのフライトの翌日！）からノルウェー編スタート！