2022/03/05 - 2022/03/05
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毛利慎太朗さん
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この旅行記のスケジュール
2022/03/05
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木香珈琲
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とんかつ屋金太郎 金成イオン店
この旅行記スケジュールを元に
令和4年3月5日(土)に隣町「栗原市」を母と少々散策しました。
土日しか営業してない金成の喫茶店「木香(もか)珈琲」でお茶をしたのち、腹ごなしに若柳の「くりでんミュージアム」を見学、再び金成にもどり「金太郎」で昼食を取りました。
鉄道要素は若干ありますが、写真の枚数は少なめにしようと思いますので、予めご了承ください。
公開 令和4年3月19日
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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最初の1葉は「木香珈琲」の様子から。
こちらのロースターは今は無き南青山「大坊珈琲店」と同形式のものであり、そふいった点でも期待が持てる。 -
頼んだ珈琲はパナマ・ナランハル・ゲシャ(990円)、合わせるのは地産の苺を使ったレアチーズケーキ(495円)である。
エチオピア・ゲシャのオレンジを彷彿とさせる香りとは違い、こちらは蜂蜜を彷彿とさせる香りではあるもののすっきりとした飲み口で、ケーキとの相性もよい。
余りにも美味しかったので豆(100g2700円)も購入、なお粉挽きも可能です。 -
続いて腹ごなしも兼ねて「くりでんミュージアム」を見学。
「栗原鉄道→栗原電鉄→くりはら田園鉄道」の歴史は以下の通り。
1918年 会社設立
1921年 ナローゲージ(線路幅762ミリ)鉄道として営業開始
1942年 細倉まで全通、同鉱山の鉱石を輸送することが可能に。
1950年代 電化と改軌(1067ミリ)
1987年 貨物廃止、以降経営悪化
1995年 電化廃止、「くりはら田園鉄道」となる
2007年 廃線
参考「Wikipedia・くりはら田園鉄道」
※入場券はボール紙みたいな「硬券」で、鐵ゴコロわかってらっしゃるといいますか。 -
入場ゲート付近には神木隆之介クンのサインが!
どうやら昨年7月にNHK出版の取材で来館、運転士体験もした模様。 -
そこをくぐりますと、各駅の駅名標が展示されており、目視で三パターン確認できました。
「ほそくらマインパークまえ」が冗談抜きでデカかった。 -
こちらは名鉄の電化廃止区間に投入されていたキハ10形、くりでんには95年2両が転入。
写真のKD12は静態保存車で、昭和60年(1985)富士重工製。
鉄道ファン諸先輩方には「フ」を図案化した製造銘板でお馴染みのね。
もう一つの「KD11」は動態保存車だが、今回見かけなかった。くりでんミュージアム 美術館・博物館
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非鐵の方にとっちゃ「ただのDC」といわれそうだが、侮るなかれ。
現在主流の「2軸のボギー台車」じゃなくて「ホンマモンの1軸台車」といふシロモノなのだ。
鉄道省の貨車かよ!たぶんバインバインと跳ねるやうな乗り心地であったに違いない。 -
続いて「工作機械群」のゾーンを見学。
今回同行しなかった父(金型をかじった御仁なので)に写真を見せると「旋盤で円柱に穴あける作業なんかは、力が一定でないので至難の業」と返事が返ってきた。
多くの人はたぶん「梅ちゃん先生」の「ノブ」もこれで新幹線の部品を作ってたのか、という反応かも。 -
さっきの光景を別角度から、「産業革命期(18世紀半~19世紀半)の遺構」と解説にあったが、非常に言い得て妙である。
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その斜め向かいには「鍛冶場」も。
JRで鋳物工場は現在、苗穂(北海道)と長野だけなので、余計に珍しく感じる。 -
続いて客車庫を見学、宮城では夕方の顔である「さとう宗幸氏(通称・宗さん)」のサインを発見。
世代によっては「仙八先生」
見たことないが、主題歌の「萌ゆる想い」が個人的に好きです。
06年にKD952「OH!バンデス号」のアナウンスを担当した模様。 -
その「OH!バンデス号」の車両はコチラです、同形のKD951と953は動態保存されております。
こちらも富士重工製の車両です(平成6年・アレ~うぷ主とタメだわw) -
やっぱ台車が気になるお年頃、こう見えてJRで主流の「ボルスタレス」ではなく、いさ鉄のキハ40と同じ「インダイレクトマウント」なんですね。
詳しくはコチラ
https://dic.nicovideo.jp/a/%E5%8F%B0%E8%BB%8A%28%E9%89%84%E9%81%93%29 -
車内は地産の木材が随所にあしらわれ、M戸岡鋭治さんが好きさうなデザインといいますか(別に皮肉を申してる訳ではありませんが…)
-
続いて資料館の展示を見学。
一番取り上げたい話題は『タブレット(右)』です、私が鉄道ファン成り立ての頃は『キャリア(左のタブレットの入れ物)』を『タブレット』と思ってましたが、皆さんは如何ですか? -
タブレットは右の赤い箱から出し入れしてましたが、その作業が結構めんどいです。
閉塞区間(※)の相互駅で電信を3往復ほどやって、下についてる取り出し口が全開になるんですよね。
電鈴の『チリン、チリン』や『ベン、ベン』って音も懐かしいと思われ諸先輩方も中にはいらっしゃるのでは...
※信号によって通行規制がかかってくる区間、この区間において通行できるのは原則1列車と決まってます。
↓詳細を知りたい方は下記参照。
https://yonkaku.com/s_master/heisokuki.html -
館内のジオラマに一言
『485系と583系、くりでんの電気機関車が並んでるのに、キンタローはねえや』
しかもよく見ると485系は『はつかり』幕、あれ『やまびこ』でないの? -
続いて『旧若柳駅』構内にはいってみます。
大正10年(1921)の開業時からある趣のある駅舎で、近年壁面がトタンから板葺きになりました。 -
転轍機(上・ポイントを変える機械)は腕木式信号機とワイヤーで繋がっており、万が一切れたとしても、重りが作動して『停止(水平)』となるようになってます。
こちら(細倉)側から腕木が斜めになってると、進行の合図で、夜間は付け根に灯がついて、それで判別します。 -
続いて構内の保存車両も見学してみることに。
ED203(静態保存)は昭和25年(1950)に導入された電気機関車で、中日本重工(昭和39年に三菱重工として再統合)製なのですが、三菱電機のプレートしか発見できませんでした。 -
その前方にDB101(動体保存)がありました。
昭和40年(1965)福島の協三工業製。
『那珂川清流鉄道保存会』にはこの手の車両が多数展示されてるといふことを、フォロアーさまから最近教わったので、行ってみたいやうな。
因みに『那珂川~』は定休日などは決まってないみたいで、行く際は事前問い合わせが無難です。
詳しくはコチラ
http://www.ns-tetsudo.com/ -
続いてM15形電車の内部を見学します。
電装・三菱電機、台車・住金、車体・ナニワ工機の製造名盤が輝かしいですなあ。
ナニワ工機は今のアルナ車両、路面電車などの製造に定評のある会社ですね。 -
M15形の車内。
こちらも木をふんだんに使った内装、古い車両なので板目の煤け具合もいいですねえ。 -
続いて『直売所くりでん』で少々お買い物、栗原市出身の脚本家『クドカン』のサインを発見しました、『あまちゃん』見ていたので嬉しかったかも。
-
この直売所では干し柿(250円・上)やふすべ餅などを買いました。
ふすべ餅はすりおろした牛蒡と鶏挽き肉を甘辛く煮詰めた餡を絡めた餅で、見映えはしないけれど、こういった素朴な味も時には乙なものです。 -
そののちは、『BIG金成』に隣接する『とんかつ屋金太郎』でロース定食(150g・1300円)を頂きました。
肉質は柔らかく申し分ない旨さ、『かつや』との違いを見せつけた感じですかね。 -
帰途の写真から、その1 『岩手県交通宮城営業所』
貸し切りバスの営業所らしいですが、字面だけ見ると『タイトル○欺』っぽいが、『岩手県庁東京出張所』みたいなもんか。
ま~、一関営業所のキャパがなささうだから、作ったんだろうけど。 -
帰途の写真から、その2
『とみ八製麺店 金成店』の裏に展示されている車両。
『ハンドブレーキ』があるので『ワフ(屋根・ブレーキ付車両)』かな。 -
写真撮っただけでは申し訳ないので、翌週に該店を再訪。
辛味噌ラーメン(580円)を注文。
スープは同じく4号沿いの『とん太』に似てますかね、でも額に程よく汗をかける辛さです。
今回の旅行記は簡潔ですが、ここまで。
ご覧くださりまして、誠にありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (13)
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- ちいちゃんさん 2022/09/11 17:08:26
- 細倉マインパーク
- 毛利慎太郎様、なかなかローカルな場所を攻めていますね。細倉マインパークは以前、というより昔行ったことがあって懐かしくなりコメントいたします。展示などはスッカリ記憶から消えているんですが、太鼓を打ち鳴らしながら最後に「発破!」と叫ぶ「発破太鼓」がなぜかツボにはまって、何十年たっても覚えています。長閑な印象のくりはら田園鉄道と勇壮な太鼓のイメージが真逆だったので、今でも覚えているんでしょうね。
千葉には小湊鉄道という、これもかなり長閑な沿線を走る電車があります。機会があればぜひご乗車ください。毛利さんのすべての旅行記にまだ目を通していないので、すでにお乗りになっていたら失礼いたしました。
ちいちゃん
- 毛利慎太朗さん からの返信 2022/09/11 20:01:46
- Re: 細倉マインパーク
- ちいちゃんさま、こちらにまで目を通してくださり、感謝感激でございますm(__)m
栗原市は隣町ですので、車の運転が得意でない母でも、比較的車で行きやすいですし、「くりでんミュージアム」は石越駅からも歩いて30分程度の立地らしいので、公共交通機関のアクセスもそこそこいいです。
(くりこま高原駅や石越駅からもバスはあります)
>発破太鼓
なにそれ~面白い(ため口で失礼します)、みうらじゅん氏にいわせると、「とんまつり」な雰囲気がしてくるような、「とんま+まつり」を合わせた造語ですね。
こんなこと言ってる私ですが、恐れながら少し前まで「発破」を「葉っぱ」だと思ってた節があって(バカでしょ)、火薬=葉っぱから来てるのかとおもってて、サントリー・ボスの缶コーヒーのCMでジョーンズさん何いってんのうって具合でした。
>小湊鉄道
もともとは内房線の五井と外房線の安房小湊(日蓮宗の誕生寺がありますね)を結ぶ予定だったのが社名の由来で、紆余曲折あって、国鉄の木原線(現在のいすみ鉄道)の上総中野に落ち着き、二社跨ぐとはいえ、房総横断鉄道の一翼をになってる!っていえば大げさですが、そう思った方が鉄道ファン的ロマンです。
この会社の主力事業はアクアラインをはじめとしたバス事業で、鉄道は副業的ってんですか、あまり投資が回らなくて、旧型列車の宝庫となって、非常にマニア受けする路線です、ハイ。
私が知るのはこれくらいですが、小湊鉄道に所属するキハ40って列車は函館にもあるので、来月再び乗りに行こうかとおぼろげに思っとるところです、あの「鉄道員(ぽっぽや)」みたいとおっしゃった列車です。
ところで「鉄道員」拝見しました、最後が本当に悲しい感じでしたが、昔のモーレツサラリーマンの悲哀的なものもこもってると私は感じましたね。
「義に準ずる」健さんらしいかな~なんて、娘役の広末さんがいわば「鉄子」ってとこにもキュンときます。
オタ的に言うと、なんで大井川鉄道とJR東のSLが出てくるんだ、と突っ込みどころ上げればきりないですが、貨物含む全JRが一枚かんでて、最近はフルムーンパスの廃止や新幹線除く他JR間の特急列車が廃止されてる現状を考えると、ほのぼのした時代だったんだな~と思います。JRの一枚岩感を感じ取られました。
=毛利慎太朗=
- 毛利慎太朗さん からの返信 2022/09/11 20:02:57
- Re: 細倉マインパーク
- 誤字がありましたので、訂正してお詫び申し上げます。
義に準ずる=義に殉ずる
-
- 164-165さん 2022/04/28 09:23:02
- 「木香珈琲」
- 毛利慎太朗さん こんにちは。
パナマ・ナランハル・ゲシャ(990円)には興味津々でした。一度味わってみたいです。ハワイのコナコーヒーが一番うまいと信じている私ですが、990円のコーヒーと比較したいです。
鉄道ネタにはついていけないのですみません。
【164-165】
- 毛利慎太朗さん からの返信 2022/04/28 16:20:53
- Re: 「木香珈琲」
- 164-165さま、こんにちは。
いえいえ、私の解説も至らないことだらけなので、お気になさらず。
それよりも、珈琲は鉄道と並ぶ興味分野で、ナランハル・ゲシャについて、ご興味を持っていただいて幸いです。
こちらは期間限定品ゆえ、今いったところで飲めるかどうかわかりませんが、ゲシャ豆も、豆の産地や精製方法によっては、オレンジ、アールグレイ、苦味のしっかりしたものと、千差万別なので興味深いです。
参考までに公式インスタグラムのURLあげときます。
https://www.instagram.com/moka_coffee_kurihara/?hl=ja
逆に私、ハワイコナのんだことがないんですね。
今、家にコーヒーの在庫が結構あるので、ストックが減ったら、ちょっと飲んでみたいところですね。
ー毛利慎太朗ー
-
- 長崎マリーンズさん 2022/03/23 22:31:32
- はじめまして
- 毛利慎太朗様
こんばんは、長崎マリーンズです。
初コメントさせて頂きます!
くりでんミュージアムなる施設があるのですね!
何処かでコメントしましたが、私はくりはら田園鉄道時代のイメージが一番強いです。歴史を振り返ると電化廃止で非電化になったんですか・・・
今春開業予定の長崎新幹線開業後は長崎本線の一部を電化廃止にするという案も上がっているとニュースで見たのを思い出しました。維持費・施設の問題が大きいのでしょうね。
中間駅で栗駒と言う駅があるようですが、新幹線のくりこま高原駅とは距離が離れているのでしょうか?
トンカツについてコメントされている方もいらっしゃいますが、個人的にはチーズケーキが気になったりします笑
あと、Akr様と同じく貸切バスの画像がどうしても気になります(職業病)
個人的にはバスのデザインが首都圏で活躍している国際興業を彷彿してしまいます(調べたら元は傘下だったようです)
長崎マリーンズ
- 毛利慎太朗さん からの返信 2022/03/24 16:14:09
- Re: はじめまして
- 長崎マリーンズさま、昨日はコメントを寄せてくだすったのに、本当にクレクレになってすみません、朝方バタバタ、お昼に推敲していたもので、では早速返信にうつります。
まず、くりでんもろもろ。
『栗駒駅』の跡ですが、くりこま高原駅から車で20分くらいの位置にあり結構離れてますね。
古い地名でいうなれば『岩ケ崎』というところにありますかね。
くりこま高原から『くりでんミュージアム』のバス便もあるにはあるのですが、休日3往復とあまりないですかね、石越からは栗原市民バス(田園線・休日は5往復半)と登米市民バス石越線(休日は2往復)という手を併せてもいいかもしれません、歩いても50分程度なので、ケロケロマニアさまならこの手を使うかもしれませんね。
資料館自体も旋盤や鋳物などマニアックなものがあり、お子さまのみならず、コアな鉄道ファンから工場萌え女子まで楽しめる施設だと思うので、是非とも。
休日ですと若柳駅はかならず解放されてるので、そこの展示車両を眺めるのもよいかもしれませんね。
続いて新幹線長崎ルートもろもろ。
そうですね、肥前浜~長崎まで長大な非電化路線が誕生する訳ですが、長崎駅の車両が電飾のYC-1と九州仕様のN700Sばかりになるのは鉄道ファンとしてはややもの足りない感じですね。
少し前まで色とりどりなシーサイドライナーが走ってたんですものね。
それに加え、銀缶(817系)や在来線のほうのかもめもいなくなるので、阿藤快さんじゃないですが『なんだかなあ』って具合ですかね。
続いて『岩手県交通』もろもろ。
そうですそうです、県交通は秋北バスや十和田観光電鉄同様に国際興業グループなので、高速バスでは青いやつが、路線バスでは緑のやつが走ってますかね。
未だに幕のキュービックとかいたりしますので...
こないだ一ノ関駅前に正面『厳美渓』側面『前沢』の誤幕車両がいましたけど...
最後に『レアチーズケーキ』、あれは冗談抜きで美味しかったですね。
いちごって、メロンと同じく甘さの高がしれてる感じがするんで、フルーツパフェとかにするとアイスクリームの甘味に負けがちかなあ~なんて。
でもこれは優しい甘さなんで、いちごの甘味や酸味と見事に調和し、コーヒーのスッキリとした風味ともあい、なんていうんですかね、三位一体といえましょうか。
ー毛利慎太朗ー
-
- Akrさん 2022/03/19 20:39:28
- くりでんミュージアムだ
- 毛利慎太朗さま
こんばんは。
夕べの岩手県沖の地震は大丈夫でしたか?なんか一関市で停電しているとか言ってませんでしたか?震度5強とかもう勘弁ですよね。仙台は震度2くらいでした。布団からも出ずに揺れの成り行きを伺っていました(危機感なくてすみません)
栗原に行かれていたのですね。
くりでんミュージアムは行くまではお子様向けの施設だろうとタカをくくっていましたが、ところがどっこい、かなり専門的な展示物もあってマニアを唸らせるものがありましたね。キハの床下に入ってエアタンクを眺めたり、鉄道工具的なものの充実した展示を観たりと凄く興味深く見学しましたね。道路を挟んだ旧若柳駅も当時のままの駅舎だし、腕木信号機の実演も見せてもらったりして楽しく過ごしました。
タブレットは8インチくらいの画面がちょうどよいサイズですね。え?そっちじゃない?(このネタ、自分の旅行記で振りましたね)
閉塞方式をひとまとめしてタブレットと読んだりもしますね。通票やスタフなど細かい分類がありますね。
私も毛利さま同様に石越駅のジオラマに違和感を感じた者です。
「栗電、485と来たら貨物は75だべ!おいおいキンタは未来から来たのか?それとも現代の石越駅に485と栗電がタイムスリップして来たのか?」とツッコミ所は満載でした。
最後に出て来た「岩手県交通宮城営業所」
これは宮城県の配車権を持つために県境付近に開設されたものです。宮城に営業所があれば「仙台空港IN→青森空港out」の仕事を岩手の事業者が受けても区域外運送に当たりません。県交通に始まり、羽後交通、庄内交通、三八五バス、岩手県北自動車と続々と宮城に営業所を開設しました。それだけ当時は宮城の需要があったということですね。反面、県内事業者しっかりしろと言われたこともありましたっけ。
長文失礼しました。
Akr
- 毛利慎太朗さん からの返信 2022/03/19 22:43:04
- Re: くりでんミュージアムだ
- どうもAkrさま、先ほどまで『まるきゅーさまオフ会』→風呂→AkrさまとTagcyanさまの旅行記の確認作業で、大幅に返信遅れましたことすみません、『風呂』がなぜ重要かといいますと、給湯器がこないだの地震で逝ったので、ガス追い焚きしかできなくて、早よ入れとのことなので、gdgdな感じになってほんとすんませんm(_ _)m
くりでんミュージアムの旅行記録、再び拝読させていただきました、アレBシンさまはいらっしゃるけど、あっぺ呑んさまがいないなあなんて妙な違和感がありましたが、『鐵道機械ヲタ』のくだりにちょっと(*´∀`)って感じのリアクションをしましたかね。
まあ、金型や鋳物いじった人なんかは『懐かしい』と思えるし、工場萌えの女子の心もつかみさうです、Akrさまがおっしゃる通り、コアな方でも、子供でも楽しめる施設ですね。
『タブレット』のボケもありがとうございます、8インチですよね(笑)、さっきまるきゅーさまとオレンジ0020さまとオフ会やってまして、ずーっと持ってやってたので、少々手が疲れましたね。
こんなことなら母からホルダー付きのipad借りればよかったか、PCでやればよかったかなあなんて。
最後に『岩手県交通宮城営業所』の補足痛み入ります、ほほう配車権のカンケーですとな!なるほど。
『県北交通』なんかはそれこそ宮古のイメージ(+106急行と盛岡近郊)が強い会社でしたが、『アーバン号』はおろか、最近仙台空港→松島→平泉→花巻温泉の高速バス事業に参入してミヤコーとか、岩手県交通のテリトリーなのになんじゃこりゃ感がありましたね。
現在、この路線はコロナで休止ですが、コロナ明けにこのやうな一癖ある路線(褒め言葉)を時刻表だけでもいいので見てみたいところですね。
ー毛利慎太朗ー
-
- Tagucyanさん 2022/03/19 20:33:31
- 私も触発されて出かけた人間です
- 毛利慎太朗さま
こんばんは
このところ大きな地震が続きましたね。お見舞い申し上げます。こちらもかなり揺れましたが。
さて、くりでんミュージアム。私もAkrさまの旅行記に触発されて出かけた人間です。一昨年の7月、世間が今以上にコロナでビクビクしていた時期です。
そのせいか、ミュージアムには他に客がおらず、ゆっくり見学できました。かつて走っていた車両がきれいな状態で展示されていたのと、古~い修理工場が印象的でしたね。鋳物工場まであったのにはすごいなと思いましたが。
一方、旧若柳駅のほうはカギがかかって中に入れませんでした。
その昔、私が初めて「栗原電鉄」に乗った時がM15型電車で、床が木製、客室と乗務員室を仕切る壁も木製。車内放送設備もなかったらしく、車掌さんが客室内に入ってきて「次は○○です」と口頭でアナウンスしていたのを覚えています。写真で見る、まさにこの車両です。中に入りたかったですね。
>『岩手県交通宮城営業所』
私が住む地域には、「神奈川中央交通バス」の「町田営業所」と「多摩営業所(しかも多摩市じゃなくて八王子市)」があります。ぜんぜん神奈川中央じゃないですね(笑)
---
Tagucyan
- 毛利慎太朗さん からの返信 2022/03/19 22:24:49
- Re: 私も触発されて出かけた人間です
- どうもTagcyanさま、先ほどまで『まるきゅーさまオフ会』→風呂→AkrさまとTagcyanさまの旅行記の確認作業で、大幅に返信遅れましたことすみません、『風呂』がなぜ重要かといいますと、給湯器がこないだの地震で逝ったので、ガス追い焚きしかできなくて、早よ入れとのことなので、gdgdな感じになってほんとすんませんm(_ _)m
さて、返信に移らさせていただきます。
まずはTagcyanさまの旅行記を拝読して一言『詳細なレポート感服いたします』、工具とか、保線区の小屋の様子とかのみならず、石越駅まで行かれて、廃線のあとも確認されたとか。
そうですそうです、駅の手前は線路が剥がされて、カーブしてるあたりからレールがみえるんですよね。
さらに、登米市のバスもあったんですね!
栗原市営バスのくりはら田園線だけかと思ってたんで、こりゃ盲点でした。
へえM15に乗られたんですね、それはそれで羨ましい。
仕切り板もやっぱり木だったんですね、あーいう雰囲気大好きですね、木の優しい質感といいますか。
まるきゅーさまといろいろやり取りをやってますと、関東ローカルでは宇都宮、青梅、千葉とワンマン化が進んでる現実がありますが、一昔前だと車掌さんは必ず乗っていて当たり前だったんですよねえ。
人員不足恐るべしといいますかね。
その点をとったら、福島交通なんかはどんなに乗客が少なくても車掌さん乗ってますんで、ありがたいですね。
あ、長くなりましたが次で最後、『神奈中町田営業所』、あすこは神奈川がちかいんで何となくわかるやうな...
多摩営業所はタイトル○欺感あるのかなあ~広義で『多摩』ってことでいいのかなあ、御陵があるので『武蔵野』でもちょっと違うしなあ...やっぱ『八王子』に改名してほしいですかね。
岩手銀行も石巻や古川に支店があるので、これも似たような感じですかねえ。
ー毛利慎太朗ー
-
- まるきゅーさん 2022/03/19 18:13:15
- Akr57御一行が行かれてた場所だ
- 毛利様、こんにちは。
くりでんミュージアムってAkr57御一行も行かれていましたよね。
硬券は今でもちょこちょこ使われていますよね。レアなものには変わりないですが。
タブレット閉塞と言えば月形駅(今はなき)と家城駅のイメージが強いです。タブレットとスタフの違いが難しい...
かつやのとんかつと比べては駄目です(笑)カラッとした衣がとんかつらしいですね。
最後の貨車は北海道の駅舎ですかね...
- 毛利慎太朗さん からの返信 2022/03/19 18:31:57
- Re: Akr57御一行が行かれてた場所だ
- まるきゅーさま、コメントを今回もくださり誠にありがとうございます。
こちらの場所はAkrご一行が気仙沼の大島大橋を訪れたあとに訪れた場所ですね、私も後で見返してみようかと思います(見返して、と書くとAkrさまに報復でもするのかといわれさうですが、違います、'再訪'ですね。)
硬券はそこそこある感じですかね、今道の駅の記念入場券なんてあるのかなあ、アレは大きいD型ですね。
岩手では三鉄、IGRが現役ですね。
なんなら今夜のオフ会でお見せしませうか?
続いて『非自動閉塞』もろもろ。
タブレットとか、スタフとかそこまでくわしくないですが、おっしゃる通り、札沼線の月形と名松線の家城ですね。
家城~松阪も紙っペラが通票と原始的なんですよね、会津川口~只見も非自動閉塞でしたが、たぶんこれは復旧したら自動化なるんでせうかねえ。
岩手でも山田線が16年のあたりまで、非自動閉塞で、駅員が常駐していて、赤い常備県が買えたみたいですがねえ。
あとは近いところだと、青森の津鉄と秋田のゆり鉄がさうですね、こちらは現役なのでいずれうかがいたいですし、両鐵道とも硬券も現役ですね。
長くなりましたが、そうですね、1000円台のとんかつとかつやはそりゃ肉質違いますもんね、市内の『松竹』と『海老徳』のカツもんまいで、これもおすすめです。
貨車は北海道なんかにいくと、台車を外され『ダルマ駅』として、よくみますね、いさ鉄の釜谷駅がさうでしたね。
ー毛利慎太朗ー
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