2023/03/18 - 2023/03/18
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毛利慎太朗さん
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この旅行記のスケジュール
2023/03/18
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一ノ関7:54(小牛田乗換)仙台9:36
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仙台19:18(小牛田乗換)一ノ関20:56
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3/18(土)に毎月恒例(?)の仙台へ行ってまいりました。
目的は「大蒲焼明ぼ乃」でうなぎを食す予定でしたが、店主骨折により休業とのこと。
急遽予定変更して、震災遺構・荒浜小学校と、こちらも久々の喫茶店「まめ坊」と居酒屋「源氏」に立ち寄りました。
※注意事項
東日本大震災の画像が含まれますので、予めご了承ください。
※荒浜への訪問動機となったAkrさまの旅行記も併せてご覧くださると、幸いに存じます。
https://4travel.jp/travelogue/11815082#open_comment_box
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@小牛田乗り換え
始めの一葉は小牛田に代わる代わる常駐してる郡山のDE10
今回は1760号機で、キヤ(事業車・左)と連結してた。
キヤにとっては、大御大と連結していて、有難いやら、暑苦しいやら… -
@晩翠草堂
飯坂にゆくことも過ぎったが、大人しく仙台観光。
こないだ「ラプラスバス」で通過したコチラによることに。
「荒城の月」の作詞者でお馴染みの土井晩翠が昭和24年(1949)から死去するまでの3年間住んでいた居宅である。
本名は「つちい」であったこともお忘れなく。晩翠草堂 名所・史跡
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元々、土井家は質屋を営んでおり、向かいのマンション(元・東急ホテル)や旧ユネスコ会館の辺りもその土地であった。
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遺品の数々は東京のお孫さんが引き取ったが、ベッドだけは残されたと解説員さんは仰っていた。
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また、校歌を350曲も携わったことでも知られている。
例えば、岩手医大とか、宮古小とか…
花泉高校は「監修」、一関二高や農高は現存せず。
郁文館と東京工大も変わっちゃった。
東京工大の方は作曲者が「軍艦マーチ」の瀬戸口藤吉で、軍歌及び戦時歌謡に親しみのある小生は驚きを隠せず。 -
「雨が降る日は天気が悪い」
昭和9年(1934)大雄閣から刊行された随筆集。
読みを「どい」に改める、「つちい」だと晩翠本人が名乗るとき「つぜえ」と訛るからとのこと。
表紙絵は芸術家・岡本太郎の父で、漫画家の岡本一平である。
傘を逆さにすると、盃にみえるのもご愛嬌。 -
その後は「大蒲焼明ぼ乃」で昼食予定でしたが、前述の通り休業。
地下鉄に乗って、仙台駅まで戻り、職場の先輩が行きつけだった「中嘉屋食堂 麺飯甜(ミンパンティン)」で昼食としました。
まず始めにぱくぱくギョーザ(税込363円)が来ました。
副菜に食べやすいサイズで、肉と野菜のバランスもいいです。中嘉屋食堂 麺飯甜 仙台駅構内店 グルメ・レストラン
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せっかくなので主食は名物の麻婆担々麺(1023円)を頼みます。
先輩はむせながら食べたそうですが、思ったよりごまの風味でマイルドになり、食べやすかったです。 -
続いて地下鉄に乗って荒井駅までやって参りました。
ここから、市バスに乗って、荒浜小学校に行きます。
Akrさんの仰るとおり、荒浜小学校の開館時間は、1時間に1本便があるので、そこまで不便でないかも。
(注 時刻は4月からのものです。) -
場面変わって、震災遺構 荒浜小学校です。
1873年開校に開校し、当時は浄土寺の境内にあったとか。
眼前の校舎は1979年築、1989年増築のもの。
学校自体は2016年に閉校しております。震災遺構 仙台市立荒浜小学校 名所・史跡
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写真は2011年3月11日(金)の東日本大震災発災時のもの。
校舎の2階まで津波が押し寄せました。 -
続いて内部見学と参ります。
こちらは1年1組の教室、剥がれ落ちた天井と、土砂にまみれた床が被害の甚大さを物語ってます。 -
ふむふむ、車も押し寄せたんですね。
自然の威力はあながち馬鹿にできません、畏れ敬う気持ちを忘れると、それに巻き込まれることもあるのですね。 -
続いて1階と2階の踊り場、2階から俯瞰してみると、パネルの写真とオーバーラップして、津波の威力を感じとることができました。
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続いて2階廊下付近、観光客の合間をぬって、一時の静寂につつまれてますが…
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発災時はこんな感じで水浸しに…
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「津波到達ライン」の目印を発見。
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目印を横にたどると、ペン先で描いたような痕跡も発見しました。
「なんだ水のラインも大したことないではないか」と思ったそこのあなた。油断は禁物です。 -
天井をみあげますと、津波の黒いシミが…
速さも陸上選手なみなので、高低に関わらず、侮ることはできません。 -
荒浜を襲った津波の高さは9メートルで、そののちに建立された慰霊の観音像はその大きさを伝えるために同じ大きさなのだとか。
こういった、津波塚的なものも後世に受け継がれるので、いいことだと思います。 -
2階から辺りを見渡します。
そうい、Akrさんが旅行記で「松がポツン、ポツンと立つ姿が印象的で、元は松原だったんだろうな~」ということをこの景色で思い出しました。
松は作物に対する砂よけにもなるので、復興がのぞまれるところです。 -
続いて4階にあった震災前の荒浜地区の模型を拝見。
南北を貫くのが、運河「貞山堀」です。
遠くは塩竈まで繋がっており、シジミの産地でした。 -
続いて黒板に書いてある寄せ書きを拝見。
特別な言葉ではないですが、復興への力強さを感じました。
ここには書いてませんが、「多田先生」という先生に関する寄せ書きも多く見られ、児童のみんなに愛されていた名物先生だったことが伺えます。 -
続いて音楽室の映像を拝見しました。
チリ地震津波のこともあり、2010年から避難場所を体育館から4階に変更したことが功を奏し、320名の命が救われました。
そこの黒板には、ヘリ輸送の生々しいやりとりの痕跡がみられました。 -
続いて同じ階の5年1組教室で絵本を拝見しました。
こちらは、震災のときに磐越西線で石油輸送に尽力したDD51のお話ですが、老骨に鞭うって、雪害にみまわれながら、仲間のDE10の力も借りつつ、被災者のために働く機関車に涙を禁じ得ず。 -
続いて屋上にあがりました。
これがAkrさんがいっておられた、避難所の丘ですか。
でも、こちらの4階のほうが安全な気もします。 -
続いて建物裏に回って「給食室」を見学。
歪んだ窓枠が往時を物語ります。 -
その後は14時29分のバスで荒浜駅へ戻りました。
型番は日野ブルーリボンシティ、下部の窓が「ふそう・エアロスター」を思わせる。 -
そののち、駅内の「せんだい3.11メモリアル交流館」を少々見学。
企画展示室が入れ替え中だったのが残念でしたが、年表のコーナーとか、付箋貼って思い出を語るコーナーとかを覗いたり。
個人的に五柱神社の狛犬さんが気になります。
流された、と書いてありましたが、どうやら復興した拝殿の脇で祀られている姿が確認されました。
https://ameblo.jp/hiro-5517/entry-12352792313.htmlせんだい3.11メモリアル交流館 名所・史跡
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名取市閖上は赤貝やしらすの産地としても有名ですね。
先程の神社も近いことですし、訪れてみたい地でもあります。 -
その後は仙台大神宮へお礼参り。
こちらの神社は成り立ちが東京大神宮と同じく、神宮奉斎会という宗教団体が由来。
松山(現・大崎市松山町)領主の茂庭氏(鬼庭左月の子孫)が屋敷を置いた地でもありました。
せっかくなのでおみくじ(100円)をひくと、「末吉」と出ました。
神の教えは「身の煩いも散り失せ、災いごともなくなり…」と出てきたので、辛抱と信心怠らず、謙虚に努めて参ろうと思いました。仙台大神宮 寺・神社・教会
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仙台は河岸段丘だなあ~とつくづく…
川が削ってって段々なってくるんですよね~
タモリさん好きそうな… -
その後は約3年ぶりに「珈琲まめ坊」を訪れました。
コロナ禍ゆえ、入り口に注意事項がたくさん書いてましたが、その点除いても、いつもの「まめ坊」で安心しました。珈琲まめ坊 グルメ・レストラン
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隣は中国の作家、魯迅が下宿していた「佐藤屋」の跡でして、ちょっとした公園みたいな感じとなってました。
前に訪れたときは廃屋が建ってて、みすぼらしい感じでしたが、整備が進んでなにより。 -
さてさて、片平ブレンド(税抜600円)とチーズケーキ(税抜260円)を頂くとしますか。
前に比べ、苦味がマイルドな印象で、帰りぎわ、奥さんに話を伺うと「気候変動による不作もあり、配合を変えてます」とのこと、それにめげず美味しいものを届ける商人魂には感服するものがあります。
チーズケーキは、夕飯前、ちょっと食べたいときに便利なサイズです。 -
器は「ロイヤルコペンハーゲン」、底に窪みがあります。
不思議なデザインですね。 -
コーヒーが美味しかったものですから、豆(200グラム 税抜1400円)も頼みました。
ポイントカード持ってるので、試飲のホンジュラス・深煎もつきました。
翌日飲んでみましたが、片平よりボディーを感じますね~ -
さあて、再び散策開始。
まめ坊の向かいに放送大学の建物があるんですが、なかなかレトロな雰囲気、ファサードも凝っていて、コンクリート建築なんだけれど、辰野金吾や葛西萬司を思わせる重厚感
(設計者は違うと思うけど)
https://www.sc.ouj.ac.jp/center/miyagi/about/outline.html -
ちょっと高裁のウメが気になり、カメラにおさめる。
見事な枝ぶり。 -
ほほう、「原田甲斐」の屋敷跡だったんですね。
歌舞伎「伽羅先代萩」の仁木弾正よろしく、従来は悪役でしたが、近年は「樅の木は残った」のように敵(伊達兵部)の懐に入り込み、汚名を着て、藩を守った忠臣として語られることも暫し。 -
続いて櫻岡大神宮を訪れました。
門前には四季桜が一足先に花をつけてました。櫻岡大神宮 寺・神社・教会
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もとは北山にあった神明社で、元の神明社も広義的にいえば「現存」してますが、明治期にこちらに遷座。
http://sakuragaoka6826.sakura.ne.jp/company.html
https://www.miyagi-jinjacho.or.jp/jinja-search/detail.php?code=311010001
こちらも先の震災で御社殿が大きな被害を受け、門前の灯籠は頭がなく、被害を物語っております。
手水は自動で出るので、今時期理にかなってます。
神明造が清々しや。 -
お宮の脇の椿も花開いてきました。
あけない冬はない、そう願いたい。 -
その付近にまた見事な枝ぶりの梅があるんですが、こちらは仙台市の保存樹に指定されております。
根本が龍翔ぶが如く、盆栽なら値千金かと。 -
そのあと地下鉄に乗って、青葉通一番町駅にやって参りました。
そうです、ここも3年ぶりくらいの「源氏」です。
吉田類、太田和彦両巨匠を唸らせた名店として知られております。
https://bs.tbs.co.jp/sakaba/shop/796.html
https://www.bunshun.co.jp/mag/ooruyomimono/hosomichi/shop/sendai/shop02.html源氏 グルメ・レストラン
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そうそう、走裕介「昭和縄のれん」の世界観。
昔、この方がやってたラジオ番組がコミュニティFMでやってたもんで、よく聞いたものです。
最近の演歌の割に好きな曲です。 -
最初は浦霞特別純米酒の熱燗(1210円)をいただきます。
ここの店は酒の値段は高めですが、当てが一品ほどつくシステムで、4杯まで飲めます。
あくまで店の理念は泥酔でなく、きれいに酔うことですからね。 -
こちらも1品目のあて、ホヤ、あん肝、ワカメ、胡瓜の酢の物です。
あん肝と熱燗をチビリチビリとやるのも一興ですな。 -
2杯目は高清水初しぼり(1100円)、当ては奴(やっこ)
ここの奴んまいんですよ、豆の風味濃いめで。 -
今回は3杯目のビール(1100円)で〆としました。
当ては鰆、アブラボウズ、鰹、鰤。
スマホで高速メモしたら、隣のお嬢さんに「早いですね」と褒められた、嬉しいやら、恥ずかしいやら。
鰆の皮の焦げ目が、なんともいいがたき、善き哉。 -
続いて駅に戻り、「イタガキジューススタンド」で小松菜ジュース(軽減300円)を注文。
イートインにするのを忘れて、地下通路の邪魔にならないところで一気飲みしましたが、自然の甘さで前より旨くなってると感じました。イタガキエスパル ジューススタンド グルメ・レストラン
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さあて、自分用にお土産を買うとしますか。
「居酒屋新幹線」でお馴染みの「むとう屋」さんで。
試飲スペースもあったので、こちらは次回利用したいですね。むとう屋仙台店 (tekuteせんだい・駅1F) グルメ・レストラン
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壁面には酒瓶があしらわれ、なんだか可愛らしい。
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結局悩みに悩みまして、辛口で知られる「乾坤一(四合瓶 1485円)」を買いました。
地元でなかなか目にする機会もなく、値段も手頃だったので。
これにて緊急企画の内容終了です。
震災から12年が経ち、ハード面での復興はだいぶ進んだかに思えます。
しかしながら、ソフト面でいうなれば至らぬ面もありますし、元に戻らないことだって多くあると思います。
しかしながら、私は荒浜小学校に貼ってたメッセージが印象に残りました。
「いずれ被災者と呼ばれることなく、普通の人間として生活を送りたい」…と。
その願いが叶ってほしいものです。
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この旅行記へのコメント (16)
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- 164-165さん 2023/04/05 16:31:39
- 晩翠草堂
- しんちゃん こんにちは。毎月恒例ですか?いいですね。
仙台だと車で昔は行っていましたが、今はなかなか行く気にはならないです。
晩翠草堂は会社勤めの頃、寮から支店まで歩いて行く途中にあり、毎日通って塀だけ見ていました。中に入ったことはなかったです。「荒城の月」の作詞者としてしか知らなかったです。校歌を350曲も携わったのですか?
震災の思い出はいつまでも残っていますね。消えることはないと思います。しかし、生き残っていることを大切にしていきたいと思います。
スマイルキャンペーンでJALの予約をしました。計画がまだ完了していません。旅行記もあり忙しいです。
【164-165】
- 毛利慎太朗さん からの返信 2023/04/05 18:48:40
- Re: 晩翠草堂
- 164-165さん、こんばんは。
こちらの旅行記にもお目通しくださり、誠に御礼申し上げます。
まずは、震災のことに関しては仰るとおりかと。
亡くなった方の分まで、毎日精一杯生きたいですし、折につけて、弔うことも忘れてはなりませんね。
その他返信は以下の通りです。
>毎月恒例ですか?
地の利的にいいますと、仙台も盛岡もフリー切符でいける範囲なのですが、100万都市ゆえ、いろいろな見所があるといいますか。
けっして、盛岡を貶してるわけではないです、あちらにもいい雰囲気の喫茶店や立ち飲みの店がありますから、気分に応じて使い分ける感じですかねえ。
>晩翠草堂
やっぱ気になってる感じですか?
意を決して入りましたが、解説員さんの話が面白いのなんの。
晩翠のライバル島崎藤村、晩翠の大学の先輩夏目漱石の話のみならず、我が一関が誇るN.S.Pにも造詣がある解説員さんで、こういう方になりたいと思ったものです。
一関にも藤村の痕跡があるらしく、近々訪れてみねば。
晩翠の校歌に関しては、驚かされた点も多いですね。
作曲も山田耕筰とか一流の方に頼んでますし、自分の出身校があるか探すのも楽しいかと。
本人は作詞に関しては素人というので、唱歌は「荒城の月」ぐらいしか携わってませんが、校歌は「来る人拒まず」の精神でいろいろと携わってますね。
古関裕而先生が作曲に携わった校歌に匹敵しますので、ある意味みちのくが誇る方なのかも知れませんね。
>JALのセール
いろいろと前回はサーバーに問題あったみたいで…
へえ、航空券とれたんですね、おめでとうございます。
旅行計画を立てるのも楽しいですよね~、そこを含めて「旅行」という感じですもんね。
しんちゃんより。
-
- ぽぽさん 2023/03/21 04:56:44
- 震災から12年…
- 毛利慎太郎さん
おはようございます(^^)
月日が経つのは早いですね
震災から12年…
忘れては行けないのに忘れかけてる自分がいます
震災から数年、常にガソリン満タンでした
今はギリギリまでとは言わないけどカラ近くならないと給油しないし、非常食の管理もイマイチだし、ダメですね。
『中嘉屋食堂 麺飯甜』
私も食べたことありまーす
が…味思い出せません(・・;)
ぽぽ
- 毛利慎太朗さん からの返信 2023/03/21 07:33:03
- Re: 震災から12年…
- ぽぽさん、おはようございます。
いや~震災から月日が経つのが早いですね~、戦災の記憶と同じく風化させてはならないですよね~
私も非常食とか至らないことだらけではありますが、石油反射式ストーブとか、水の折り畳みタンクとか徐々にそろえているつもりではあります。
枕元に懐中電灯とか、できることからでいいと思います。
『中嘉屋食堂 麺飯甜』
行かれたことあるんですね(^^♪
名物はマーボー系ですね、普通のラーメンやアラカルトも豊富で、JR系の食堂の割にはいい線いってます。
毛利慎太朗
-
- たまさん 2023/03/20 22:49:33
- 紹介文
- 毛利さん
こんばんは
ここに書くのはちょっと違うかもなのですが、紹介文ありがとうございます。
あれを書いてくれた方は初めてなので、お礼もどこに書けばいいのかわからず、とりあえず、ここでご挨拶させてください(*'▽')
国鉄苗穂工場がわからず調べました。どんだけすごいのかわかりませんが、出てくるワードが、最強、最凶の北の魔工場、とか、苗穂工場が生んだ変態車両、とか、でしたwww
さて、今回の毛利さんの旅行記、それとAkrさんの旅行記も併せて読んで、あの日を思い出しました(決して忘れてはいませんよ!)
震災のあと、閖上で、行方不明のお母様を探している男の人のブログ(?)を毎日読んでました。
親戚でもなんでもないけど、毎日、今日こそは!と思いながら。。。
たしか、数か月後に見つかったかと。。(その辺りの記憶がもうあいまいですみません)
その後その方、議員さんに立候補して当選されてます。今もたぶん。
震災の経験で、人生が変わった人の一人ですね。
三陸沿岸は遠くてなかなか行けないまま12年になってしまいましたが、
荒浜の辺りなら仙台から行きやすそうですね。
機会があったら行ってみたいと思います。
あと、源氏、テレビで見て、すごくいいなと思ったものの、
かなり敷居が高そうで、自分は無理だよなー、と思ってました。
毛利さん、若いのにすごい!(*'▽')
たま
- 毛利慎太朗さん からの返信 2023/03/21 07:14:11
- Re: 紹介文
- たまさん、おはようございます。
鉄道ファンなりに紹介文を書いてみましたが、「苗穂工場」の鋳物技術は鉄道業界随一とはいえ、検索スラングが流石に気まずいですね…
そこの部分は「職人技」に変えました、訂正してお詫び申し上げます。
さて、Akrさんの旅行記も読んでくださってありがとうございます。
あちらは荒浜周辺の様子や、発災時の仙台の様子など、貴重な「資料」で、今後の旅の参考になると思います。
荒浜小学校も音楽室の映像のほかに、5年1組教室にNHKの映像集が4本ほどあったので、まだ完璧に見きれてるわけではないんですよね~、是非とも再訪したい地であります。
閖上の方のブログは存じませんが、お母様と再会できてよかったですね~
人間の弱さや痛みがわかる方でしょうから、いい議員さんになられたと思いますよ
>源氏
そうですね~一般の居酒屋さんと違って、ご飯ものがなく、まさに「酒」を飲むことに特化した場所ですからね~、ん~まさに「オヤジの社交場」
でも雰囲気がいいから、年齢なんて関係ない、と割り切ってます。
毛利慎太朗
- たまさん からの返信 2023/03/21 08:43:30
- RE: Re: 紹介文
- 毛利さん
おはようございます。
いや、苗穂工場、けっこう気に入っていたんですよ!
なんか、とんでもない場所な感じがいいなー、と。。そのままでもよかったです(*'▽')
何より、紹介文を書いていただけただけでうれしいので!
ありがとうございます。
たま
- 毛利慎太朗さん からの返信 2023/03/21 08:55:45
- Re: 紹介文
- あ、お気に入りだったんですね。
じゃ「苗穂工場」で又直させていただきます。
当該工場について軽く解説させていただくと、道内の鉄道車両の車検はもとより、雪に強いブレーキ部品の製造、鉄道車両の試作製造、国鉄型客車やディーゼルカーの改造は他社の改造に影響を与え、戦前は戦闘機の部品まで作ってましたからね。
その技術力はハンパなく、「変態」「最凶」とかはネタですね。
国鉄およびJR北海道が世界に誇ってもいい鉄道工場だと、私自身は思ってます。
毛利慎太朗
-
- ちいちゃんさん 2023/03/20 10:21:44
- 冬は小松菜が旬
- 毛利慎太郎さん、おはようございます。
毛利さんは感受性が強い方だと思っていたので、被災地を訪れると共鳴してしまうんじゃないかしらと心配でしたが案外タフですね(笑)。
あぶり鰆美味しそう!鰆をあぶるというのはかなり斬新ですよね。何と言っても魚編に春。そのままで今が一番おいしいお魚なのに。よほど腕に自信があるんでしょうね。今度訪れてみたい居酒屋さんです。
小松菜のスムージー、私も作りますが寒い時ほどおいしいお野菜のようで最近はえぐみが感じられるようになりました。宮城はお魚も、お肉も、お野菜もおいしい。あっ、いちごも。
ちいちゃん
- 毛利慎太朗さん からの返信 2023/03/20 15:23:27
- Re: 冬は小松菜が旬
- ちいちゃんさん、こんにちは。
>毛利さんは感受性が強い方だと思っていたので、被災地を訪れると共鳴してしまうんじゃないかしらと心配でしたが案外タフですね(笑)
最近は涙もろいほうで、年取ったのかなあ~なんて(えっ?)
機関車の絵本の内容は、映画「日本のいちばん長い日」で、様々な困難を抱えながら、最後のご奉公のつもりで終戦工作を行った鈴木首相や阿南陸相の姿と重なる面があり、思わず男泣きしてしまった次第ですね。
>あぶり鰆
かつおのたたきもいいですが、こちらも大変美味しゅうございました。
小松菜にもいえますが、旬のものを食べますと寿命が伸びた心地がしますね。
源氏は当てが1品つくシステムなので、私などは別注で当てを余り頼まぬクチですが、秋のサンマ刺しなどを頼んだ時は、油ののりに思わず唸った次第で…
是非、あの穀物蔵の薄暗い雰囲気も味わっていただきたいものです。
毛利慎太朗
-
- エヌエヌさん 2023/03/20 09:58:15
- 小学校
- おはようございます。
毛利さま
Akrさんの旅行記でも書いたけどあれから12年風化してるなぁと感じます。
テレビの特番もどれくらいの人が視聴したのかな?
だから遺構が大事だと思うんですよね。
先輩が苦戦したラーメン
辛いのが苦手な自分は無理だろうな(*^▽^*)
- 毛利慎太朗さん からの返信 2023/03/20 12:41:05
- Re: 小学校
- エヌエヌさま、こんにちは。
震災から12年風化は否めませんが、自分たちがもし客地でこのような目にあうかもしれないことも考えますと、被災地の定期訪問は重要なことだと思います。
そして、買い物や食事をして金を落とすことで、新しい事業を始めた方々の手助けになればなあ、と思ってます。
Akrさんは率先してそれをやられ、鉄道組合員の鏡、いや、宮城の鏡です。
若輩者ながら、私も見習いたいところです。
遺構も以前は解体で揺れてた自治体が多くありましたが、いろんな形で残す重要性に気付かされた、今回の旅でもありました。
住民の反対で、できなくても、VRなどの技術もありますから、記録を残しておくことも肝心です。
>ミンパンティンの辛いラーメン
先輩は加えて「サンラータンも辛い」とのこと。
そうですか、辛いのが苦手でしたか。
普通の醤油や味噌ラーメンとか、フカヒレとか中華のアラカルトも豊富なので、お立ち寄りの際はぜひ。
毛利慎太朗
-
- HAPPINさん 2023/03/20 08:57:23
- ゆりあげ
- おはようございます、毛利慎太朗さん
飯坂行こうと思って行かなかったのですね。
先日「居酒屋新幹線」の再放送で飯坂と福島市が出てたことを思い出しました。
おいしいものないなんて謙遜してたけど、おいしいもの満載ですよね。
Akrさんの旅行記へのコメントでも触れられていましたが、震災遺構を訪れたのですね。12年経ちますがあの日の・・・・・言葉にすることが難しいです。
閖上のキーワードで思い出しました。
もう5年以上も前に復興した「ゆりあげ港朝市」をびゅうバス紀行で訪れました。活気のある朝市には本当に元気をもらいました。
そして、朝市の組合理事長さん自ら語り部になっての震災体験。とにかく同じ悲劇を繰り返してほしくないという強い思いがにじみ出た熱い語り口に心が揺り動かされました。
奇しくもあの日は一関のビジホに泊って早朝の一ノ関駅から新幹線で仙台駅に移動していたんでした。
毛利さんが駅で蕎麦食べてるのを拝見しましたよ(うそです)
夜は渋い居酒屋へ。なかなか濃い一日でしたね。
ありがとうございました。
Happin
- 毛利慎太朗さん からの返信 2023/03/20 12:32:27
- Re: ゆりあげ
- Happinさん、こんにちは。
朝方、メッセージをあらかた読ませていただきまして、「そういや閖上の旅行記って…」と思って、慌てて拝見した次第で。
素晴らしい内容でした。
語り部さんの言葉は目の前で津波を目撃したからこそ、説得力があり、スマホの画面越しでも当時の緊迫した雰囲気が伝わってきました。
「金も車もおいて一目散に逃げろ」、非常に当たり前のことですが、人間業というものが働き、判断が鈍ることもあります…そうではあってはいけませんね。
「命合あっての物種」ですからね。
バスツアーの内容も非常に良かったと思います、海鮮丼も色味がよく食欲をそそられました。
>毛利さんが駅で蕎麦食べてるのを拝見しましたよ(うそです)
リップサービスありがとうございます。
その当時は多分、職場で忘年会の練習をしてたと思うので、多分蜃気楼かなんかかと(笑)
>居酒屋新幹線
福島編も見ました、現地の社員役の優希美青さん、可愛かったです。
最後に円盤餃子を我だで楽しむのは反則です笑、高宮さん、内心悔しがってただろうな~
山女は食べたことないですが、皮が厚めなのが特徴ですね。
毛利慎太朗
-
- Tagucyanさん 2023/03/19 22:39:52
- アップが早いですね
- 毛利慎太朗さま
こんばんは
Akrさんへの書き込みで存じておりましたが、昨日荒浜に行かれたようですね。アップが早いですね。当方もこのところ暖かい日が続いて、昨日は一転して冷たい雨でしたが、仙台も寒かったのではないかと思います。
ニワトリとタマゴではないですが、もともと予定していたお店が休業だったので荒浜だったのか、Akrさんに触発されたのか、というのはありますが、私も行ったことがあるところなので、当時を思い出して拝見しました。あのような施設は記憶の風化を防ぐ意味でも残しておいて正解だと思います。後半でタモリ氏のことが書いてありましたが、ブラタモリでタモリ氏が仙台に来たときに、荒浜にも立ち寄ってますね。
荒浜だけでなく、市内をいろいろと見て回ってますね。オサレな喫茶店で豆も買って、家で挽いて飲むんですか。本格的ですね。私もコーヒー好きですが、もっぱら缶コーヒーで…
そのあとの居酒屋も、そういうお店に1人でブラリと入れると旅行記の幅が広がっていいよなあと、アルコールがダメな私は思ってしまいます。
吉田類・太田和彦両氏も唸ってたお店だとか。私が在宅勤務のときにちょくちょく昼定食を食べに行く近所の飲み屋さんにも、数ヶ月前に吉田類氏が来たらしく、そんなお店で定食しか食えない私って…と思ったものです(笑)
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Tagucyan
- 毛利慎太朗さん からの返信 2023/03/20 07:25:46
- Re: アップが早いですね
- Tagucyanさま、コメントありがとうございます。
一昨日前の仙台はみぞれ混じりの雨でして、荒浜もAkrさんのように詳しく巡れてないので、又詳しく巡ってみたいなあと思いました。
>ニワトリとタマゴ~
ええとですねえ、第一目標がうなぎ屋さんで、途中で仙台市地下鉄の1日券を買ったものですから、「地底の森ミュージアム」でも行こうかと朧気に考えてました。
しかし、お昼にAkrさんの旅行記があげられていたので、「これは!」と思い立っていってみました。
バス停からも施設が近く、一部展示室は暖房が効いていたので、助かりました。
>ブラタモリ
よくご存知で、失礼ながら文中の「河岸段丘」とか、四ツ谷用水とかに目がむいていたので…
今手元にブラタモリのムックがあり、調べてみますと、ロケ最終日に仙台の沿岸部を訪れた、とありますね。
私が行きそびれたうなぎ屋さんも出てます。
>オサレな喫茶店で豆も買って、家で挽いて飲むんですか。本格的ですね。
家族が朝コーヒー飲む習慣があって、元々紅茶派だったんですが、最近はコーヒー派に派閥替えしました。
うちのは東芝のミル付きドリッパーで、値段も5000円しなくて、コスパいいんです。
>そんなお店で定食しか食えない私って…
それをいっちゃあ、孤独のグルメの井之頭五郎さんの立場がないじゃないですか。
かくなる私も未成年の頃、吉田さんが訪れた店で定食を食べて雰囲気を味わっていたクチで、いいと思います。
毛利慎太朗
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