2022/04/23 - 2022/04/23
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毛利慎太朗さん
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この旅行記スケジュールを元に
4月23日(土)何気に小牛田駅前「上野屋食堂」のオムライスが食べたくなり、再訪。
次いで、小牛田・山神社にお参りし、いつものやうに「焙煎小屋風舎」でコーヒーを飲んで帰着しました。
一ノ関駅に着くやいなや「ある車両」に遭遇して、思わずカメラを構えました。
あ、鉄道ネタに関しては特に分かりにくいので、飛ばして見てもらっても構いません。
※写真は小牛田駅ウラ・出来川の光景
公開 令和4年5月14日
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
PR
-
まず、一ノ関10:39の汽車に乗って小牛田へ。
到着が11:27なので、昼食に丁度いい案配。
側線には当該運輸区所属の『風っこ』がいい位置で停まっていたので、デジカメを構える。
そういや、この前の盛岡での取材後デジカメが逝って、岩出山鉄道資料館の写真はスマホなんだけれども、4/10に復旧したばかりで、試し撮りも兼ねている。 -
当然、ズームも効くので台車も撮ってみたり。
中央の枕バネがダイレクトマウントの空気バネ、台車両端の軸バネが円筒案内式で、寒冷地らしい仕様。
道南いさりび鉄道のキハ40も同じ。
これが暖地仕様だと、枕バネが普通のコイルバネでである。
諸先輩方、解説あってますでせうか? -
さて、『上野屋』に入って昼食としませう。
メニューはこんな感じ、中華そば560円、カレーライス640円、ナポリタン660円。
私としては焼肉定食940円もいいところだが、1月に食べたオムライス(870)のリベンジをしたくて、結局それにした。 -
ドリンクはこんな感じ、ビール大瓶と日本酒2合が700円、焼酎の水割りが400円、ソフトドリンクが130円
ソフトドリンクが割と安いが、グラスの大きさが気になるとこ。 -
てなわけで、ビール大瓶を頼む。
酒類にはお新香(浅漬けと酢ごぼう)がつき、心地よく酔えた。 -
ビールを飲み進めるうちにオムライスとうちゃこ。
スープがなめこ汁ってのも、味があるね。上野屋 グルメ・レストラン
-
今回はオムライスも勿論目当てなのだが、前回ポテサラが旨かったので、それで1杯やりたかったといふものもある。
前回よりも酸っぱいかな、でもいい案配。
オムライスも前回食べたときより、デミの酸味がマイルドに感じ、美味しくいただけた。 -
食後は駅前をぶらつく。
出来川の周囲はちょっとした遊歩道となっている。
枝垂桜は少々散っていたものの、まだ映えるアングル。 -
続いて『山神社』に向かう途中、いつも気になるパチンコ屋の看板が!
懐かしの団子鼻ですよね。 -
場面変わって『山神社』、安産の神として識られておりますが、こちらも3月16日の地震で灯籠が被害を受けました。
嗚呼、痛ましや。 -
参拝を済ませ、庭に参ります。
先程の枝垂は寄せアングルだったので、遠めから撮ってみました。
なかなかボリューミーです。 -
水と橋を絡めるとこんなアングル。
晴れてきたので、いや~、絵になりますね。 -
他にはシャクナゲが咲いておりました。
蕾も風船みたいで可愛らしや。 -
集団で花をつけてる絵面はこんな感じ。
へえ~、遠目から見ると白っぽいですね。 -
続いて『寄せ』アングル。
近めだと、ピンクが濃くでますね。 -
八重桜はまだっぽいですが、寄せればなかなかいいアングルです。
-
桜は終わりに近づいておりますが、『芝』桜は見頃といえませう。
白とピンクのコントラストも絶妙です。 -
続いての光景は『焙煎小屋風舎』へ向かふ道すがら。
国道108号を経て、駅ウラ方面へお散歩。
本当は農道を行くと、風舎へは近道なのだが、只今工事中。
出来川沿いは菜の花が見頃であるが、点在してるので、こちらも寄せアングル。 -
さあて、風舎で珈琲を頂くとしますか。
もえぎブレンド→コスタリカYHの順序でいただきました。
もえぎブレンドはコスタリカ、グアテマラ、インドネシア、エチオピアのブレンド。焙煎小屋 風舎 グルメ・レストラン
-
お茶請けにいつものビスコンティーに加え、カステラをサービスしてくれました。
なんでも92歳の職人さん焼き、インパクトある甘さ。
珈琲がどちらもすっきりとした酸味でしたもので、波長があうといいますか。 -
最後に『カッピング体験』をさせていただきました。
グラスに挽いた豆とお湯を直に淹れ、十数分ほどおいて、上澄みを匙ですするんですが、欲張って大量にすくってしまって、若干むせてしまいました。
左がホンジュラス・パカマラ、右がメキシコ・デカフェで、メキシコの方はデカフェではあるものの、UCCのものと比較しましても、香味がしっかりしており、好ましい評価です。 -
駅に戻るとDD200のトプナンが停まっていたので、思わずカメラを構えました。
-
最近は撮ってませんが、機関車の側面写真でも。
DD200はDE10と違って塗り分けに変化がないので、面白みがないですがね。 -
ここまで来たら、よいカメラを持ってるので、やはり製造名盤も。
『Kawasaki MITSUBISHI ELECTRIC 2019 8』とあります。
試作機(901)は元号も表記されてましたが、こちらは西暦のみです。 -
せっかくなので、台車の写真も納めます。
青枠で囲った所に注目、横に円筒状のバネみたいなものがありますが、これは『ヨーダンパー』といって、新幹線をはじめ高速性能を必要とする車両には必ずついているものです。
しかしながら、DD200にもついており、たかだか時速90キロ程度なのになぜなのかなあと思ってみたり。
運転する側も乗り心地は重要ですからね。 -
列車を待っていると貨物が停車したので、ちょっとコンテナに書かれてる文字でもいじりますか。
『コキ50000積載禁止』
あのう、コキ(=コンテナを載せる台車)50000ってなんじゃらほい。
どうやら2018年まで走ってたみたいで、海上コンテナ対応のコキ100に置き換えられたみたいです。
↓詳しくは下記参照。
https://trafficnews.jp/post/79733 -
前にコキの『突放禁止』について触れましたが、このやうに書いております。
しかしながら、コキにハンドブレーキついてたんですね、今更ジロー。 -
一ノ関には17:26到着。
父を待ってると、盛岡方面から小豆色のニクいやつが見えてきたので、150円払って入場。
タンキは損気というけれど、この『タンキ(単機)』だったらむしろ儲けモン。 -
ま~当然のごとく、車両銘板も納めねば。
901号機(試作機)は、小さいプレート・西暦表記なんですが、これは逆ですね。 -
案外、ケツ打ちが綺麗だったり(笑)
ま~影になっちょりますが。 -
今回の旅の収穫、『からくち浦霞』
小牛田駅前の『大場酒店』にて入手。
キンキンに冷やして、翌日に飲みましたが、おもったほど辛すぎず『さすが浦霞』ってな味ですね。
辛口純米もそこまでではないので、こちらもお勧めかと。
今回の内容はここまで、お付き合いくださり恐縮です。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- ちいちゃんさん 2022/10/14 16:09:45
- アルコール類はお新香付き
- 毛利慎太郎さん、花の時期からあっという間に木の葉が色づく季節になり一年の移ろいは早いものだなと実感しています。
上野屋食堂、駅前食堂らしい佇まいになんだかほっとしますね。食べる前から、ああこの味という、決して客の期待を裏切らないような。小牛田駅は、新幹線乗車時だとまだ小牛田かと思いながら乗っていますが、旅行記で見ると味わいのある素敵なローカル駅ですね。鈍行列車に揺られて今度行ってみようかしらという気になります。他のトラベラーさんの旅行記にお邪魔する利点はこれですよね。今度がいくつも積み重なって、両手に抱えきれなくなる嬉しさ。
最近の私のアクセス数は毛利さんに底上げしていただいているみたい(笑)。改めてお礼を申し上げます。
ちいちゃん
- 毛利慎太朗さん からの返信 2022/10/14 17:25:54
- Re: アルコール類はお新香付き
- ちいちゃんさま、いつもご覧くださいまして誠にありがとうございます。
マレーシアの旅行記、興味深く拝見させていただいて、「ホンマでっか」のくだりで朝に爽やかな笑いを届けて下さって、こちらとしても御礼申し上げます。
まず「上野屋」、小牛田の駅前食堂とくれば、こちらをお勧めしますね。
入口の洋風外観と暖簾周りの雰囲気からまずおいしさが伝わってきて、入ると長い厨房のカウンターとお品書きの短冊、トイレの「キリンビール」の鏡どれをとっても、こりゃあ近年見ない食堂かと。
オムライスも、付け合わせ含めて美味しいし、かつ丼も昔ながらの煮込まれたかつ丼なのでグッとくるディテールと味、そして740円という価格設定の妙。
ラーメンも確か560円と安いので次はこれか、焼肉定食をいただきたいですね。
あ、そうそう「お新香」これも気づかい利いてていいですよね~地元の「松竹食堂」もビール頼むと枝豆少しついてくるんですが、ここの酢ゴボウは腹の足しになって、味付けもいいんですよお~。
最近は日曜定休なので、ご注意ください。
次に小牛田駅(1959年築)もろもろ
東西自由通路ができ、だいぶ現代的になりましたが、駅舎とこ線橋は国鉄時代のまんまです(ここがエモーショナル)
自由通路ができる前は1階が改札でして、向かって左に窓口がありました。
>鈍行列車に揺られて今度行ってみようかしらという気になります
ぜひともいらしてください、covid禍で鉄道会社が苦境なのもそうですが、小牛田には歩いていける距離に「焙煎小屋風舎」って写真に出てくる喫茶店があるので、「一関の毛利さんのご紹介で」とおっしゃってみてください、優しいマスターなので、試飲をどんどんサービスしてもらえると思います。
=毛利慎太朗=
-
- Akrさん 2022/05/15 10:21:52
- パチンコ新幹線(笑)
- 毛利慎太朗さま
こんにちは。
小牛田の上野屋は前にAkr57のメンツでコロナの端境期に旅した際に乗り換え時間でAコープに買物へ行く時に、店の前を通って、いい感じの食堂だなあとみんなで話していました。店の外観に対して、ファミレスのようなカラーメニューが斬新ですね。ソフトドリンク130円は私も容器の大きさが気になります。
パチンコ新幹線は私も以前から知ってました。まさかここで毛利さまが食いつくとは。
200系というのがこれまた。。。そういえば今度E2系が200系オリジナル色に塗られるみたいですね。イメージ画を見ましたがまるで455系グリーンライナーのようでした。
最後にキンタですが、私は9号機までの窓下が黒いのが好きです。あの黒があると前面が引き締まって格好いいんです。(個人の感想です)
Akr
- 毛利慎太朗さん からの返信 2022/05/15 16:22:26
- Re:だんご鼻!スキー!
- Akr鉄道組合幹事長閣下(なんのこっちゃ)返信遅れまして誠にあいすみませぬ。
今飯坂温泉の『オンカフェ』より返信しております。
今夜はひさびさの飯坂泊まりで、向かいのほりえや旅館に今回は1人で羽延ばしてまする。
旅行記は多分出きるんじゃないかとおもいます。
さっき、シクタン大先生が御逗留された平野屋の前をとおって、写真を撮って参った次第です。
さて、別個に返信に移らさせていただきます。
→上野屋
あ、女川に出向かれたときですか。
でも海鮮丼食べられたし、あっぺ呑んさまも『からくち浦霞』を呑めたんで結果オーライな気もしますね。
本文にも浦霞出てますし。
ファミレスのメニュー表とはいいえて妙ですね、確かにキャッチーではあります。
でも短冊のメニュー表もあるので、そこは昔ながらの『食堂』といった具合ですかね。
→パチンコ新幹線
お、これは予想外の反応で嬉しいです。
『お気づきでしたか』って具合で。
福島駅のピクトグラムもこれでしたね。
E2系の200系塗装気になってググると、私は200系のシャークノーズ(たしか一部二階建ての)、あれ思い出しましたかね。
超絶似合わねえと、仙台のこけし氏が吹き出しそうな感じではあるものの、私は案外好きかもです。
→キンタ
私も2次車までの小豆色が好きですねえ。
3次車は明るすぎて、鮮血に見えてしまうもので(コラコラ)
そういや黒ブチメガネも2次車まででしたか!
両方とっても、『渋さ』とか『あかべこ感』があっていいですよね。
いや恐れ入りました、いい着眼点です。
ー毛利慎太朗ー
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