2020/09/27 - 2020/09/28
514位(同エリア9520件中)
毛利慎太朗さん
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この旅行記のスケジュール
2020/09/27
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電車での移動
一ノ関11:50(やまびこ54)古川12:08
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電車での移動
古川12:15(陸羽東線)鳴子御殿湯12:56
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この旅行記スケジュールを元に
令和2年9月27日(日)~28日(月)に鳴子温泉に1泊参りました。
実のところ、先月30日(日)に小牛田・山神社(やまのかみしゃ)でおみくじを引いて、旅行の欄を見ると『十分ならず、急ぐな』とあり、弘前へ行く計画を断念しました。
しかしながら、旅行への思いが募り、仕事にも支障が出ると考えたので、なるべく三密にならないようなところへ行こうと考えました。
そして、ネットサーフィンしていたところ、『東多賀の湯』が『Go To キャンペーン』に参加しており、10月より代金が1000円高くなるので、そこにしました。
1日目は一ノ関でお昼を取ったのち、列車で鳴子御殿湯駅へ向かい、そこから歩いて鳴子温泉駅前の『喫茶 まるゆ』で一服。
鳴子温泉神社を参拝したのち、旅館へ向かいました。
2日目は旅館を9時過ぎにチェックアウトして、日本こけし館を見学、『桜井こけし店』でこけしを購入後『ゑがほ食堂』で昼食を取ったのち、一路小牛田へ。
素山公園のSLを見学したり、『焙煎小屋 風舎』で一服したのち、電車で一ノ関へ戻り、『喜の川』で打ち上げと相成りました。
それではご覧ください。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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9月27日(日)11時すぎに駅へ到着し、切符などを購入。
泊まりがけにしてはいつもより遅い旅立ちになる。
8:00一ノ関発の普通電車で行くと鳴子温泉には10:03には到着するが、向こうでブラブラしてチェックインのときに疲れるのも嫌だし、そのために早起きするのもかばねやみ(めんどう)なので、お昼を一ノ関駅前で食べてから出発しようという気分になった。
せっかくなので、『松竹』で『カツ丼ランチ(税込1180円)』を頼む。
普通ならロースカツ丼(900円)を頼むところだが、1000円相当の金券(お釣り不可)をもっていたので、卓上に見本がおいてあったこれにした。
普通のカツ丼はカツが3枚のっているが、これは2枚。
一見コスパはさがるが、1枚はヒレカツなので2度美味しいというか。
なお、カツとご飯は+α可能で、自分の納得のゆくようにできるが、朝食から3時間しかたっておらず、あまりお腹がすいていなかったので、特にせず。
ロースは安定の脂身のうまさで、ヒレも前歯で噛みきれるほど柔らかい、次は値段は張るがヒレカツ丼(1350円)でも悪くはないか。
付け合わせもついて、丼に比べバランスはよく、レディース向けではありそうだが、ランチにしては値段が高いかな。
付け合わせについて一言いうと、もずくが甘ったるかったかな。和風レストラン 松竹 グルメ・レストラン
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11:50 一ノ関
↓やまびこ54
12:08 古川
いつもならケチって普通列車でゆくところだが、チェックインの15時厳守で到着したいことを考えると、11:53の列車では小牛田で1時間待ちぼうけ、12:44の列車では3分と余裕がない。
ならばと思いきって新幹線を利用する。
初乗り特急料金が1330円の北海道新幹線に比べ、1000円で2駅乗れる一ノ関~古川間はある意味お得かも。
もはや感覚は『ライナー』とか『普通列車グリーン車』とか。一ノ関駅 駅
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2号車自由席に腰かける、該区間での乗車率は2割程度であったが、これから仙台である程度乗車はしてくるであろう。
最初は1列目に腰かけたが、足を伸ばすと壁にぶち当たるので、2列目に座り直した。 -
プレートは1号車のもの。
『HITACHI』と聞くと『この~木なんの木、木ですから~(怒)』というニコニコのコメつき動画を思い浮かべるのは、平成6年(1994)生まれの筆者と同世代ということになる。 -
12:15・古川発の1729Dで鳴子へ向かいます。
7分でサクッと乗り継げた。
小牛田方の車両はキハ110-241、99年・新潟鐵工所製。古川駅 駅
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側面頭上には『架線注意』のステッカーが。
キハ40などの国鉄鋼製気動車についているイメージがあるが、まさかJR車両にもついているなんて。 -
次に運転台を確認。
701系のような縦横軸併用ツインレバーマスコンですが、真ん中のレバーは『抑速ブレーキ』だそうで。
急な下り坂で、ハンドブレーキで減速すると、車輪を抑える部分(車でいうとこのブレーキパッド)が熱をもって磨耗、効きが悪くなるので、そこでも定速走行できるようにブレーキを掛けてくれる装置ですね。
(鉄道ファンの諸先輩方、解説はあってるでしょうか?) -
んで、実際に乗ったのは鳴子方のキハ110-245。
こちらも99年・新潟鐵工所製だが、1人掛けの椅子が回転できる観光仕様。 -
12:22に西古川を発つと見えてくるのが西古川児童遊園の「C58-19」
昭和13年(1938)・川崎車輌製。
前面プレートが欠損していて何号機かわからない程、痛々しい。
今年3月23日付・毎日新聞の記事で解体される意向であることが判明した。
併せて中山平温泉駅前のC58-356と、岩出山・城山公園のC58‐114も解体される。
↓有料記事だが、リンク張っときます。
https://mainichi.jp/articles/20200323/ddl/k04/040/034000c
中山平温泉駅のC58の保存状態に関しては、私がフォローさせていただいております「あっぺ呑んさま」が大変心を痛めらおられました。
https://4travel.jp/travelogue/11609419
また、船岡のED71や利府のED91も保存状態が悪いということも「Akrさま」の旅行記で識りました。
https://4travel.jp/travelogue/11628461
歴史的車輌が雨露にさらされ、赤錆びてゆくという事実を皆様と共有したくて、お二方のリンクをあげさせて頂きました。JR陸羽東線 (奥の細道湯けむりライン) 乗り物
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12:33 岩出山発
現駅舎北隣には木造の旧駅舎が残り、産直として活用されている。
その奥がどうやら「鉄道資料館」らしい。
http://trainmodeler2008.web.fc2.com/iwatetsu/岩出山駅 駅
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12:36 有備館発
無人駅の割に巨大な駅舎のせいで、有備館のかやぶき屋根が隠れてしまっているのは私個人としては「風情がないな~」と思ってしまう。
こうみえても「東北の駅百選」に選定されているらしい。有備館駅 駅
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12:46 池月発
駅前通りを真っすぐいった突き当りが「あ・ら・伊達な道の駅」
この事実に気づいたのはつい6年前、鳴子に日帰りで行くようになってからである。
小学校4年(04年)のときに「道の駅 大谷海岸」が「JR大谷海岸駅(その頃はまだBRTでなかった)」に併設していたという事実くらいの衝撃的であった。池月駅 駅
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さらに池月は「リゾートみのり」が停まらなかったわりには「交換可能駅」という衝撃的事実も!
すれ違った小牛田行き列車はキハ111の「ずんだ色」
ま~この塗装をまとったキハ100や110等は大船渡線や花輪線などにごまんといるのだが、石巻線や陸羽東線でみると「お~」となる。
ほぼ「奥の細道」塗装にあたるので。 -
池月~川渡温泉
いつも鳴子温泉に行くたびに気になる廃墟「小黒崎(おぐろがさき)観光センター」
”廃墟”としてはまだ熟成期間が足りんかも。
2014年より前には閉店したものと思われる。
近くに「じゃらん・道の駅グランプリ」で1位をとった「アレ」があるから、時代の流れ上、致し方なし。
https://www.jalan.net/news/article/432041/JR陸羽東線 (奥の細道湯けむりライン) 乗り物
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12:56 鳴子御殿湯着
97年まで「東鳴子駅」でしたが、江戸時代に伊達家の湯治場があったことにちなみ、現駅名となりました。
レトロな改札台。
列車はほぼワンマンだけど、これって意味あるのかな? -
「全国駅舎のY字柱を愛でる会」の皆様おまっとさんでした。
造形美は体操選手のごとく、10点、10点、10点!
平成期(04年)にたてられたわりには、昭和の木造駅舎のよさを取り入れているといえるでしょう。 -
駅舎内は吹き抜けで開放感あり、見えにくいですが写真左手は「小あがりの畳敷き」になっていて、ホッと一息つけそうです。
壁には版画家・大野隆司さんの作品が飾られていました。 -
また、昭和53年(1978)10月付の国有鉄道路線図も掲げられておりました。
そうです、東北・上越線の特急が増発と引き換えにスピードダウンした「ゴーサントー」のときの路線図です。
(その反面、紀勢本線に381系”ゲ〇しお”もとい”くろしお”が導入されて高速化したケースもあるにはあるのだが…)
位置さっきの写真で言うところの版画の位置にあるので、椅子の上に立ってみても肉眼で路線が不明瞭ではあります。
とにかく北海道にはびっしりと駅名が書いていて、いかにモータリゼーション&炭鉱閉山による過疎化がすすんだかがひしひしと伝わってきます。 -
駅舎の「ビフォーアフター」写真があったので1枚!
「なんということでしょう~温泉街同様古くてさびれた印象が、JR九州にあるようなモダンな外観に様変わり」(CV加藤みどり)
ってナレーションが聞こえてきそうです。 -
最後に外観を1枚。
これで「東北の駅百選」に選ばれてないのが惜しいくらい。
選定理由を考えるとしたら「温泉街の雰囲気に溶け込んだ和モダンな駅舎」という塩梅か。鳴子御殿湯駅 駅
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そこから歩くこと約30分、鳴子温泉駅前「喫茶 まるゆ」にやってきました。
今回で3度目です。
外観は70~80年代の面影を残していますが…喫茶まるゆ グルメ・レストラン
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内部はオシャンティー(もしかしたら死語)のキャフェテリア風ではござらんか?
店の方によると「改装前は外から内部が見えない感じで純喫茶風な内装、リフォームは9年ほど前にしました」とのこと。 -
上野目駅を過ぎたあたりから気温が上がってきたので、店頭に見本があった「コーヒーフロート(税抜550円)」を頼んだ。
珈琲は予め瓶に入っていたものを入れただけだが、後味が干し草のような風味があり好印象。
キーコーヒーの店だったので、酸っぱい感じなのかな~と思っていたけど、いい意味で期待を裏切った感じかな。
アイスのシャリシャリ感も絶妙で、ひさびさに「ロッテ・爽」でも食いたくなるような、そんな感じ。喫茶まるゆ グルメ・レストラン
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まだ時間があるので鳴子温泉駅も取材することに。
1915年の開業時は「鳴子(なるご)駅」と訛っていましたが、1997年に現駅名となりました。
陸羽東線の駅は「温泉」と改名された駅が多いですね~
さすが「奥の細道湯けむりライン」は伊達じゃないな~
現在の駅舎は1991年に改築されたもので、「東北の駅百選」にも選ばれています。鳴子温泉駅 駅
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さすが温泉の街ということもあり足湯も併設。
先ほど通った「ご利益足湯」より濁り湯で雰囲気は出てます。 -
待合室は古代ギリシャの野外劇場をモチーフにしております。
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さすが「こけしの町」でもあるため駅スタンプはこの通り!
状態は至って良好、ただ押しすぎてアゴ髭が生えちゃった。 -
スタンプよりむしろこのスタンプ台がほしいくらい。
(だからと言って、”盗り鉄”はいかん)
仙台支社の車両オールスターといったところか。 -
続いて「鳴子温泉神社」を参拝します。
4度目の参拝で、こういうご時世だからコロナ退散を願わずにはおられません。
境内で注目して頂きたいものが3か所ございまして、まず1つが「啼子(なきこ)の碑(寛政11年・1799建立)」
鳥居をくぐってすぐの場所にあります。
源義経公の御令息、亀王丸君が当温泉に浸かって産声をあげたと説明にあります。 -
二つ目が「湯神大石」、階段を登った先の駐車場付近にあります。
承和4年(837)に潟沼が噴火したとき、火砕流となって転げ落ちてきた石なんだとか。
その時に轟音をあげて熱湯が湧いたので「鳴声」もしくは「鳴郷」といわれました。
これらの鳴動を鎮めるために、地元民は朝廷へ願い出て、温泉の神を祀りました。
これが「鳴子温泉神社」の始まりとされます。
さて、ここであなたは「啼子説」と「鳴郷説」どちらが「鳴子温泉」の起源だと信じますか? -
三つめが「土俵」です。
鳴子は九州の明烏、東京の浅草とともに日本三大草相撲の地とされています。
源頼朝公が文治5年(1189)の藤原泰衡征伐の成功を祝して、部下に相撲を取らせたのが起源です。
毎年9月にはこちらで「全奥羽招待高校相撲鳴子大会」が開催されております。
(今年はこういうご時世だから中止か) -
拝殿は昭和10年(1935)に建立されました。
温泉の硫黄分で屋根が錆びないように瓦葺です。
いや~お寺の本堂みたいな造りですね。鳴子温泉神社 寺・神社・教会
-
前回気にも止めなかった軒下の彫刻も芸が細かいですね~
獅子や龍にも目が入っていて、彫刻の魂というものを感じました。 -
また、軒下の鈴についても着目して頂きたいところ。
温泉成分で黒ずんでいます、さすが温泉の町らしい光景です。
赤さびより情緒があります。 -
続いて、軒下のこけしは色が褪せてかわいそうです。
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続いて御本殿をご覧ください。
昭和19年(1944)に竣工された建物で、屋根は世にも珍しい”アルミ葺き”
これも硫黄対策です。
正面に「波の懸魚(げぎょ)」が伺えます。
普通なら魚をかたどっているのですが、波でも”火除け”になりますからね。
小牛田 山神社(やまのかみしゃ)の拝殿側面にも同じようなものがあります。 -
社務所で御朱印も頂きました。
前来た時とこけしのシールが変わっていました。 -
御朱印の初穂料として500円を渡そうとしましたが、宮司さんが「欲張って頂いちゃいけない、300円でいがす」とおっしゃられたので、それではばつが悪いと思い、おみくじ(百円)を引きました。
旅行運の欄を拝見しますと「よろし」とあります。
今回の旅を振り返りますと、いろいろな発見があり楽しい旅行でした。
これも神様のおかげですね。 -
そのあとは「湯めぐり回廊」の手湯に浸かったり、「湯めぐり駐車場」付近から湯けむりを見ながら適当に時間をつぶし、「第二北羽前街道架道橋」までやって参りました。
場所は自炊宿・岡崎荘の前です。 -
竣功年を確認、「昭和48年(1972)」とある。
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ただ鉄橋の真下部分がレンガ造りで、なかなかレトロ。
もともとレンガの台座であったんだろうけど、昭和48年に辺りをコンクリで補強した上、新たな鉄橋をかけたんだと邪推する。 -
先ほどの架道橋をくぐって左手に「よしのや」という食堂が見えるんですがそこの前の道を下ると「東多賀の湯」や「西多賀旅館」に出ます。
なかなか急な坂ですが、いつもの近道です。 -
15:00ちょいと前に旅館に着きましたが、無事チェックイン。
日帰り入浴(11:00~14:00、料金は500円か湯めぐりチケット2枚)では2回ほど訪れて、ここの白濁湯のファンになりました。
妻子を捨て、旅に生きた俳人・種田山頭火が昭和11年(1936)6月に3日間逗留しています。鳴子温泉郷 東多賀の湯 宿・ホテル
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部屋は203番の六畳間。
1人身には十分な広さです。
一泊お世話になりますよ~ -
畳部屋のほかにガスコンロと流し、冷蔵庫もありました。
素泊まりでも行けそうですね。
1泊2食・1万円以下にしては十二分な設備です。 -
窓から見える景色はこんな感じです、ハイ国道47号ですね。
交通量が多くて、うるさい人には気になるかも。
ちなみに窓は固定されていて、あきません。 -
お茶菓子を頂いてからお風呂に向かいました。
泉質は含硫黄・ナトリウム・カルシウム硫酸塩泉でpH6.3の中性。
滝の湯のpH2.8に比べると柔らかいお湯で、館内にいるとき手洗い・消毒を念入りにやっていたんですが、それでも荒れませんでした。
モロ玉子臭&鉄臭で、においだけ取ると滝の湯に近いです。
温度は42度前後で、父が好きそうな熱めのお湯です。鳴子温泉郷 東多賀の湯 宿・ホテル
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シャワーはありませんが、一応洗い場があります。
筒からは温泉が流れていますが、それをうける桶の様子を見て「トリクルダウン」という言葉を思い出してしまう私。
イメージがわかない方は「ホストクラブのシャンパンタワー」を想像して頂ければ。
「アベノミクス」はこれを理想としたわけですが、なかなか下々のものにまで金が回らなかったのが現状ですかね。
コロナ禍のなか日本の舵をとる菅総理はどういった経済政策をとるのか?手腕が見ものです。 -
夕食は6時より。
天ぷらや鮎は冷めていますけど、家族経営なのでそこまでクオリティーは求めていない。
夕食のために外出する手間が省けるだけ有難い。
鮎に関しては骨・はらわたも癖がなくおいしゅうごじゃりました。
枝豆も旬の終わりですが、味が濃くてビールにあいます。 -
肉を焼く前にサシを確認。
霜降りほどではないが、なかなかよい。 -
刺身はマグロ・ぶり・海老。
下敷きのツマが刺身の余計な水分を吸って、いやんばい(良い塩梅) -
ご飯は自家栽培の米と栗を使った「栗ご飯」です。
うちの栗ご飯は醤油で味付けしているので、もはや「かやくご飯」と化し、栗が端役にすぎませんが、こちらは栗のほっこりした甘みを感じ「秋だな~」と思わせてくれます。
しかしながら、「鮎の塩焼き」と「栗ご飯」という組み合わせ、「美味しんぼ」の海原雄山大先生なら板長を呼びつけそうですね。
そのパロディーの伊達原雄山先生(演者・サンドの伊達ちゃん)なら、美味しく食べた上、食後に部屋で、予め仕込んでおいた『肉のしばさき』(鳴子温泉駅前)の弁当を食べていそうですね。
TBC東北放送「サンドのぼんやり~ぬTV」を見ていた方なら、このネタは分かります。 -
酒の種類は豊富で、ほかのお客さんは一ノ蔵の燗酒や梅酒を頼んでいました。
私は3種類ある「地ビール・ゆきむすび」のなかから「シャンパンテイスト」のものを選びました。(値段は660円)
味はうたい文句の通り、白ブドウの爽やかな甘みがあり、ビール初心者でも安心して飲めますが、食中酒としては甘すぎるかな。 -
お吸い物は麩・葱・舞茸・わかめ。
これも、いやんばい! -
固形燃料が10数分で消えたので、そろそろ牛肉は食べごろです。
肉のふくよかな旨味があり、評価は上々です。 -
おまけといって女将さんから温泉水のペットボトルを頂きました。
1階の自販機で160円で売っていて、風呂に入る前にも飲みましたけど、温泉水にしては硬すぎず、柔らかい舌触りでなかなか美味しい水でした。
夜中にのどが渇いて、これも全部飲み切りましたけど。 -
おはようございます。
昨日は秋の割に暑くてよく眠れませんでしたけれど、6時に風呂を頂いて目がシャキッとしました。
朝食は8時から、朝ドラを見ながら頂きます。
山崎育三郎さん演じる(佐藤)久志くん、出征かとおもいきや、黄門様の具合が悪くて入隊検査落っこちるって、大草原すぎて小さな家が建ちますわ~
けど、同じ地主としてその苦悩わかるわ~
さて朝食の内容ですが、これぞ王道の朝食って感じでご飯も含め夕食同様完食。
個人的にはクルミ豆腐の優しい甘さがすきだな~もはやデザート感覚。 -
食後にサービスされた珈琲も美味しく頂きました。
最近のモーニングコーヒーに砂糖・ミルクを入れなくなりましたが、糖分を欲してたので何気に入れてみたり。 -
食後は「羽鳥慎一モーニングショー」をぐだぐだ眺めつつ、9時20分ごろまで自室で過ごしました。
チェックアウトののちに「鳴子郵便局」へ向かいます、そうです本日は平日で窓口営業もしていることだし、”郵趣活動”と洒落こみます。
入り口のポストもさながら鳴子仕様といったところですか。 -
記帳台の下にはこんな本が置いてありました。
郵趣大歓迎といったところですか。
当然当局の風景印も記載されておりました。 -
風景印はこんな感じ。
昭和33年(1958)に竣工した鳴子ダムとご当地の郷土玩具・鳴子こけしがあしらわれております。 -
そのあと30分ほど西に歩き「日本こけし館」を見学しました。
ここからはランダムに館内を紹介。
まず、こけし制作に使う道具、1人用の足踏みのろくろです。
場所は「深沢コレクション」展示室の付近、玄関入ってやや左奥。
これで頭や胴をノミなどで削ります。
昭和20年(1945)くらいまで現役だったそうで、現在は電動のものに置き換わっています。 -
続いて玄関入って奥の「第三展示室」手前にある、2人用のろくろです。
手前のわっぱを前後させることによって動かしていたんでしょうけれども、師匠と弟子の息をぴったりあわせるのはこりゃ至難の業だな~却って一人用よりも大変なんじゃないかな~と思いました。 -
続いて「深沢コレクション」の作品を紹介。
童話作家でこけし研究の第一人者であられた深沢要氏(明治37年・1904~昭和22年・1947)のコレクションで、館内には567点収蔵されております。
昭和28年(1953)にご遺族が鳴子町(当時)にコレクションを寄贈されたのが、このミュージアムが開設された契機でもあります。
左のこけしはなんだかヘルメットみたいな頭ですね~日本こけし館 美術館・博物館
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続いてこれは地元「一関」のこけし。
これも鳴子系統なのですね~
一関のこけしというと褐色の肌地の「雪焼けこけし」だけかと思っていたので、こういった肌色のこけしがあってビックリ仰天といいますか。
しかし、目が「銀魂」に出てくる「ジャスタウェイ」に似ているな~と思いました。 -
続いて鳴子こけしを紹介したいと思います。
「鳴子こけし」の特徴は、第一に首をひねると『キュッキュ』と音がして、第二に胴体に菊模様があしらわれております。
「深沢コレクション」展示室の一角には平成7~12年(95~00)に「東京こけし友の会」会長を務められた柴田長吉郎氏のコレクションも展示されておりました。
下の岡崎斉工人の作品は菩薩のように慈悲深いまなざしです。
代は変われど「岡崎斉の店」が今も鳴子観光ホテルの向かいに店を構えております。 -
岡崎才吉工人の作品は目がつぶらです。
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天野庄右衛門工人の作品は顔つきが若干下気味。
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場所は変わって第三展示室。
これと次の写真は、なんと昭和帝陛下の弟宮「高松宮殿下」秘蔵のこけしです。
殿下は各種スキー大会を始め、鳴子町へ16回おでましになり、「鳴子こけし」に強い御関心を示されました。
兄宮の秩父宮殿下が「スポーツの宮様」とおっしゃられておりますので、ご兄弟そろってアクティブな方だったんだな~ということが伺えますね。
殿下が薨去されたのち、妃殿下の御厚意により、当館へ御下賜なされた品々が今もこうして展示されております。
写真の熊谷正工人の作品は顔が俳優の六平(直政)さんに似ているような気もする。 -
こちらは「マルハッチ」の高見山関に似ているような。
もみあげが太え。
高橋盛工人の作品です。 -
続いて「各地のこけし」について紹介。
こちらは津軽系(青森県黒石市ほか)、目元や色遣いがアイヌを彷彿とさせます。
ロシアのマトリョーシカっぽい面もあります。 -
続いて土湯系(福島県福島市ほか)
赤や青系のボーダーラインが特徴的。
よく考えると、楳図かずおセンセーみたいな柄だな~
「グワシ」って吹き出しをつけたくなる。 -
続いて南部系(岩手県花巻市ほか)
素木(しらき)の質感をいかして、着色しないのが本家本元。
頭がクラクラ動いて、「キナキナ」と呼ばれている。 -
続いて木地山系(秋田県湯沢市ほか)
らっきょうみたいな頭と、和服を着ているのが特徴。 -
最後に変わり種をもう一つ
土湯系の変種「中ノ沢こけし(福島県猪苗代町)」、ここの温泉もレモン並みの強酸性で有名ですよね。
特徴は見開いたような目と、その周りに薄紅色でまあるくお化粧しているところ。
又の名を「タコ坊主」という。
わたしは「のんべえのおんちゃん」みたいだな~と思ったけど。 -
続いて、日本こけし館からの帰り道に「桜井こけし店」に立ち寄ります。
以前、職場の先輩にお土産をここで購入したとき、サイズが小さめで手ごろな値段だったことを思い出し、自分用に購入してみたくなりました。
内装もリフォームされ、モダンな感じで入りやすいですよ。桜井こけし店 専門店
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こちらは先代工人の作品。
先ほどもこけし館で桜井家のこけしを拝見しましたが、顔が中央に寄ってるのが特徴的です。
店員さんによると「鳴子のこけしには2種類あり、お土産用の”鳴子こけし”とこのような”伝統こけし”があります。」とのこと。桜井こけし店 専門店
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伝統こけしも中央に陳列されてはいたもの、価格が4000円台~15000円となかなか手が出しにくいものです。
”鳴子こけし”でも”さくらももこチック”な可愛らしい表情だったので、税抜2200円の物を購入しました。 -
その後は駅前の「ゑがほ(えがお)食堂」で山菜きのこそば(税込1100円)を頂きました。
こごみ、わらび、姫竹、なめこ、あみたけ、みずの実、鶏皮と具沢山でいい出汁がでてます。
蕎麦にしては値段が高いですが、いろんな山の幸を食べることができるのでお勧めです。ゑがほ食堂 グルメ・レストラン
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食後はまっすぐ駅に直行。
駅の路線図を見上げます。
ふむふむ小牛田まで通常運賃は860円か。鳴子温泉駅 駅
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鳴子温泉、小牛田双方Suica対応駅なので通常運賃とIC運賃どちらが安いか見比べます。
おっ、2円安いや~Suica使っちゃお。 -
ということで『東京駅開業100周年記念Suica』にとりあえず1000円と。
このSuicaが東京駅で発売されたとき(2014年12月12日)に限定15000セットで発売されたんですが、予想以上の売れ行きで、買えなかった人たちが一部暴徒化してたいへんな騒ぎになりましたね。
その責めをとってJR東は買えなかった人たちのためにネット及び郵送での発売&増刷を決定、希望者全員が買えるようにしたわけです。
私はネット販売してくれることに喜び、欲張らず1枚だけ買ったので、わりと早い段階で入手できたクチです。
とくにもかくにも『転売ヤー』が爆死した事件ではありましたね。 -
12:31 鳴子温泉
↓1736D
13:27 小牛田
手元にある『JTB小さな時刻表 2018-春』を開きますと、この筋は『8734D 3月17日→6月30日運転』の臨時列車とありますが、実際のところ通年運転だったので、翌年より定期列車に格上げされました。
JRはいったいなにがしたかったんかなあ~
運用車両は小牛田方にキハ112-216(98年・新潟鐵工所製)鳴子温泉駅 駅
-
新庄方にキハ111-216(98年・新潟鐵工所製)
『中間先頭車を愛でる会・頭端ホームを愛でる会長』のAkrさまがお得意とする『魚眼アングル』をここでリスペクト(笑)
でも、カメラがコンパクトなので、Akrさまの出来に程遠く、『MAD動画』ならぬ『MAD写真』になってしまいました。 -
側面LED幕も一応収めます。
普通に撮るとチョチョ切れますが、シャッタースピードを1/60にして収めました。
我ながらうまくいった。 -
向かいに車両が来ないうちに台車も写真に収めます。
中川家じゃないですが『信頼と実績の(やる気なしの口調で)』ボルスタレス台車です。
空気バネが鏡餅に見えてきた。 -
新庄方の車両に人がいないうちに車内の様子を収めます。
椅子は固定式ですが、キハ110ファミリーの椅子はふかふかで気に入ってます。
JR東管内で、E721系やキハE120のような固い椅子が増えてるなかで、719系やこれの椅子が恋しくなるときがあります。
逆に、父のように固い方が疲れにくいという論者もいるので、一概にいいとは言いにくい面もあります。 -
池月駅で交換したときとあることに気がついてカメラを構える。
これってAkrさまが旅行記で触れていたオモシロ番号の車両じゃないのかい。
https://4travel.jp/travelogue/11633029池月駅 駅
-
小牛田到着ののち、石巻線貨物の機関車連結作業をやっていたので一連の作業を3・4番線ホームの北側で見学。
機関車は影になっているけど、フルコンで『映え』ますね。
一応記録写真だからしゃあない。
運用車両は地方貨物の新星~とはいっても登場から3年たってる『DD200-901(クマイチ・試作機)』
金太郎のクマイチはまだ1回しか見たことがないですが、このクマイチは過去2回あっていて、かつてAKB48のキャッチフレーズだった『会いに行けるアイドル』にかけて『会いに行けるクマイチ』としたいところですね。小牛田駅 駅
-
車両プレートも欠かせませんね。
『Kawasaki MITSUBISHI ELECTRIC 平成29年 2017.6』とあります。
機関車というと最近は『東芝』のイメージがあるので、この2社の組み合わせは異形というか。 -
なんとここにも『架線注意』のステッカーがありました。
-
改札を出て駅スタンプも回収します。
小''牛''田だけに牛があしらわれています。
鉄道の交差点なのになぜ鉄道車両じゃないんかい!と心のなかで突っ込んでしまいます。
状態は多少のかすれはあるものの、よい方ですね。 -
先程の写真にある通り、明治23年(1890)4月16日に日本鉄道の駅として開業しました。
西ロータリーにある駅舎は昭和34年(1959)改築で、案外古い駅舎なんですね。
平成17年(2005)まで位置する自治体は遠田郡小牛田町でしたが、翌年元日の市町村合併により遠田郡美里町となりました。
しかしながら駅名や県立学校の名称は『小牛田』のままですね。
近くの『大崎市』も『古川』のほうがピンとくるし、地元近くの『奥州市』も『水沢』や『江刺』といったほうが分かりやすいし、『新潟市秋葉区』といわれるより『新津』といわれた方がわかりいいです。
いかに旧自治体名が浸透してるかって、大人になって一層気がつくものです。
さて、『小牛田』の名前が気になっていろいろ調べたところ、8世紀~中世までここは''小田郡''に属し、''小さな小田''ということで『小小田』と呼ばれ、藩政(江戸)時代に隣の牛飼村の頭文字を入れて『小牛田』となったのだとか。
また、小塩村(田尻町小塩)と牛飼村の間にできた新田ということで、双方の名前をとり『小牛田』とした説もあります。小牛田駅 駅
-
当然のことながら駅前の郵便局も''小牛田''のままです。
鳴子と同じく集配局ですが、2階建てでこちらのほうが立派なようですが、『ゆうゆう窓口』は併設してないですね。 -
意匠は駅前にあるカリヨンの時計台と稲、なんといっても鉄道の町らしく『キハ23』があしらわれています。
2000年まで、小牛田運輸区に配備があったそうです。 -
続いて、小牛田駅より850メートル地点にある『素山公園(小牛田公園)』にやって参りました。
野球場も併設する広い公園ですが、目的はC11-367号機を見るためです。
こちらもAkrさまが訪れており、『保存状態がよい』と感心なされていたので、訪れてみたくなりました。
https://4travel.jp/travelogue/11635076
しかしながら、『C11』の愛称が、『シーのチョンチョン』だそうで。
これは一般的なのかな~ -
ナンバープレートももちろん激写ですわ~
ただ、プレート回りだけ褪せていますね。
そんな贅沢も言えないけど。
昭和22年(1947)・日車とあります。
(前年に竣工したが、この年に小牛田運輸区に配備)
昭和48年(1973)6月に廃車されるまで、石巻線で客貨双方で活躍。
走行距離は地球28周分にもなるのだとか。 -
横からも1枚。
車輪(連結棒)回りは銀ピカに輝き好印象。
黒塗り塗装は結構厚めで、今の『こまどり姉妹』みたいな感じですね。
もしくは一昔前の『八代亜紀』 -
駅まで戻って、平成18年(2006)に完成した東西自由通路を渡って東ロータリーに出て、そこから約15分歩くと『焙煎小屋 風舎』に出ます。
かれこれ6回は行っているお気に入りの喫茶店&コーヒー豆販売店です。
駅近ですが、位置する自治体は『遠田郡美里町』ではなく、『遠田郡涌谷町』なんですよね。
今年の3月に改装工事を行い、玄関に雪よけがついたり、北側に焙煎室とイートインスペースが増設されたり、いろいろ便利になりました。 -
暑いのでアイスコーヒー(400円)一択です。
店内で飲むと、いつもなら左のビスケットが1つつくんですが、もう1コサービスされました。
味は流石スペシャリティーコーヒーを出すだけあって、香味高く、酸味と苦味のバランスがいいです。
一関図書館にある『カフェジャーナル』のアイスコーヒーに味が近いですね。
マスター曰く『あそこもスペシャリティーコーヒーを使っている』だそうで。 -
店についたのが14時36分、次の15:23発の一ノ関行きでは豆を選ぶ時間がないので、1本遅らせます。
価格表はこんな感じです。
『ウォッシュド』や『ナチュラル』といった精製方法まで書いていて、こだわりがうかがえます。
8月30日(日)もこちらには来たのですが、『エルソコロ』がなくなり、『ブルンディ』が新たにラインナップされました。 -
味のイメージがつかない方にもわかりやすいように、このようなイメージグラフまであります。
-
新商品の『ブルンディ』を買おうと決めたのですが、それでも味のイメージが『?』状態ということを察して、マスターがフレンチプレスで試飲を淹れるくれました。
苦味は控えめで、酸味はさわやか。
グレープフルーツのよう。
たまに浅煎りのコーヒーが飲みたかったので、豆はこれに決定!
これではやはりペーパードリッパーでは薄いとおもったので、翌日フレンチプレス用の容器をスタバで購入して、自宅で飲んでみました。 -
まだ次の列車まで''余裕のよっちゃんイカ''だったので、『ケニア カヒンドゥ』を試飲でいただきました。
香りはトマトみたいな青さがありました。
マスターが以前仕入れたときは梅のような香りだったみたいです。
いやあ~、いろいろと飲ませて頂いた上、長居までしてしまって、マスター御夫妻には本当にいつもお世話になっています。 -
イチオシ
それでも時間があったので、小牛田駅の東西自由通路で列車観測をしてみたり。
SLは取り上げていたけど、国鉄の要素が碓氷峠!と思ったそこのあなたに朗報です。
航空ファンなら『みんな大好きDC-10』でしょうが、鉄道ファンなら『みんな大好きDE10』といったところでしょうか。
川崎製で、昭和48年(1973)に新庄機関区・新製配置、現在は1651号機や1080号機などと共にJR東日本・郡山総合車両センター配備。
旋回窓とスノウプラウがついているのは流石に北国仕様です。 -
小牛田運輸区構内を遠目から、『風っこ』がいますね。
かつてはお座敷列車『ふるさと』や今年引退した『リゾートみのり』、東北地域本社色などの『キハ40グループ』がたむろしておりましたが、いまやその影いずこへと言った具合。
ちなみに、風っこは11月にも仙台~新庄で『風っこ湯けむり号』としてある程度運転があるので、興味のある方は是非。 -
丁度よくカラコンだったので、石巻線貨物のDE10-1591号機のケツも取れました。
こちらは日車・豊川工場製、昭和48年(1973)長町機関区・新製配置(現在はJR貨物・仙台総合鉄道部所属)
平成28年(2016)に更新色から原色へ塗装変更。
更新色じゃないのはやや残念ですが、いまや石巻線貨物の4/6往復がDD200らしいので、巡り会えただけでありがたいです。 -
ちなみに更新色がわからない方のために、同じ仙台総合鉄道部所属のDE10-1120号機(汽車製造・1971年製)の写真をあげておきます。
このように中央の帯を境に上部朱色、下部グレーにぬりわけ(振分)親方って具合です。
(振分親方もいまや”東関親方”だもんな~)
こちらはてっぺんがグレーですが、実は変わり種がもう1種類いるんです。 -
それがこの1719号機(川重・1975年新製配置)
こちらはてっぺんまで朱色です。 -
何気に本日はレール輸送のキヤE195が動いておりました。
工事用である仙台車両センターのED75や田端運転所のロクゴーさんやパーイチさんなどはこれにとって変わられる運命なのか、去就に注目です。 -
一ノ関行きが入線してくる少し前に、石巻線方向から二灯のライトが見えたので、もしやと思ってカメラを構えると『DD200-2号機』が入線してきました。
2019年・川崎製。
いやあ~実のところ、クマイチ以外にあうのは初なので感無量です。 -
16:51 小牛田
↓539M
17:37 一ノ関
使用車両は仙台車両センター所属のF2-508編成(1500番台)、95年・土崎工場製
乗ったときは『アレ、いつものプレハブやん』と思っていたけど、実は曰く付きの車両だったり。小牛田駅 駅
-
元盛岡支社の1033号編成で、元1000番台。
99年に青森駅構内で浸水し、『1500番台への魔改造』を経て、翌年仙台へ来たのだとか。
1000番台と、1500番台の違いは『回生ブレーキの採用』
1000番台は抵抗器を経て、減速時のエネルギーを熱交換して捨てていたが、1500番台はそれを電気に交換して架線にかえす方法で、これを聞いたときすなおに『エコやん』とオモタ。
2010年~1000番台ほかにも回生ブレーキ改造が施され、1500番台と遜色なくなった。
(屋根のエアコンのとなりに、なんか載っかっていたような痕跡がうっすらとあるらしいが、素人目には判別しにくい。) -
さあて、打ち上げまでが旅行なので目星をつけていた『ぐでんぐでん』に行くと『市外のかたはご遠慮ください』とある。
仕方がないので『喜の川』をのぞくと、予約なしではあるものの、月曜ゆえすんなり入れた。
太田和彦、吉田類両巨匠も訪れたことがある名店である。
2018年5月に訪れて以来、大分ご無沙汰していた。
まずはヱビス・中(税抜580円)を頂く。
『エビ中』というと『私立』のほうでなく、『泡がクリミーなプレミアムビール』のほうだ。喜の川 グルメ・レストラン
-
それにあわせるのは茄子の肉味噌炒め(380円)、これは常時5~6種類はある''えらべる''お通しから。
麻婆茄子ほど辛くなく、味噌のうまみでビールが勧みます。 -
せっかくなので『十四代・本丸』(850円)いっちゃおう。
『十四代』というと、歴女なら『足利義栄』『徳川家茂』を想像するが、酒好きなら『本丸』一択でしょう。
ラムネみたいな酸が癖になります。
楽天では1升2~3万する高級品、一升瓶を保管する冷蔵庫がないので、やはりこれは店に来て呑むに限る。 -
併せるのはキンメダイの刺身(700円)
昨日旅館で食べた刺身に比べ、冷たく〆てあり、プリっプリな歯ごたえ。
さすが一流飲食店。
十四代の甘味が、魚の甘味を引き立てます。 -
なんかすぐできそうな當がないかと黒板をみたところ漬物(400円)とあり、キンメダイとともに注文。
東北人好みの塩っからい味付けなのかと思いきや、赤かぶ、沢庵はかなり甘い(砂糖的な意味で)な~、塩分を欲したのか胡瓜・茄子・白菜は先ほどの刺身についてきたわさびと醤油で乙な食べ方をしてみたり。
『なんちゃってわさび漬け』である。 -
當が甘いと辛口の酒を欲した。
地酒『関山の辛口 本醸造』(550円)を注文。
今、自宅で飲んでいる『菊正宗 生酛』よりスッキリ。
母に言わせれば『甘味や旨味のない桜顔みたいな酒』といわれそうだが、本醸造と謳っているだけに麹の香りも心地よし。
食中酒としては◎ -
最後に頂くのはアイナメの刺身(700円)
キンメダイにも劣らない歯ごたえと旨味で、辛口の酒で呑むのもいいもんだ。
旅行記はここまで、今回も大分長い内容になって申し訳ございませんが(確信犯だろ、オイ!)ご覧くださいました皆様にはこの場を借りて厚く御礼申し上げます。
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この旅行記へのコメント (12)
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- 164-165さん 2021/07/11 10:30:04
- お若い!!!
- 毛利慎太郎さん こんにちは。
平成6年(1994)生まれと知りました。お若いですね。
御朱印を収集したり、ひなびた宿に宿泊したり、もっと年上の方かと思っていました。
コロナ禍でなかなか出歩くことが大変ですが、気を付けて旅行を楽しんで下さい。
【164-165】
- 毛利慎太朗さん からの返信 2021/07/11 11:47:13
- Re: お若い!!!
- 164-165さま、この度はコメントを寄せてくださいまして誠にありがとうございます。
では、コメ返しに移ります。
まず、御朱印は平成28年(2016)あたりから始めた比較的新しい趣味でして、鉄道に比べれば日が浅いですね。
(鉄道は08年から)
ま~これもそこまで本格的でなく、旅の目的のひとつに過ぎませんが、ご利益を感じつつ、楽しんで集めていることに違いありません。
続いて『ひなびた宿』について。
もともと文化財や歴史的建造物が好きで、『日本ボロ宿紀行』や『E-typeのガレージ』などのブログ記事を拝見しておりました。
『新むつ旅館』や『なかむらや旅館』などは過去、拙稿にupしており、よければご覧ください。
ただ、東多賀の湯はお湯は濁り湯で風情はいいのですが、拙稿のとおり、目の前が国道の部屋に当たると寛げないのがちょっと...ですね。
同じ濁り湯なら須川高原温泉などもいいですが、公共交通機関のアクセスが不便なのは難ですかね。
最後に、164-165さまがハワイにまたいらっしゃって、ブログ記事をあげることを願ってやみませんね。
そのときは、ロコモコやマラサダなどの美味しいグルメもまた紹介してくださいね。
お互いコロナには気をつけ、また旅に出られることを祈っております。
PS.マラサダって、なんだかミスドのエンゼルクリームににてますね。
ま~味は本場とは別格だと拝察するので、これは戯れ言と思ってください。
-平成6年生まれの毛利慎太朗-
-
- ateruiさん 2020/10/09 23:31:52
- すばらしい
- こんばんは毛利慎太郎さん
鳴子温泉 父に連れていかれたので よく覚えています
こけし館も何回も
風景イン 素晴らしいですね 駅印 も
私もやってるんですわ!
ありがとうございました aterui
- 毛利慎太朗さん からの返信 2020/10/10 08:54:38
- Re: すばらしい
- ateruiさま、再びコメントを寄せてくださいまして誠にありがとうございます。
最近のateruiさんの旅行記では釧路の石炭列車についての写真及び記述大変勉強になりました。
廃止からほどないので機関車や貨車も手入れをすれば動き出しそうな感じですよね。
風雨にさらされ、大崎市の3SLのようになることが懸念されます。
クラウドファウンディングや市の補助等、官民あげて機関車1つでもいいので、保存できないものでしょうか。
また、保存車両や付属の屋根はクラウドファウンディングで保存できても、維持管理は誰がするかという問題もありますよね。
参考になるかどうかわからないですが、『イギリスの保存鉄道』みたいな方法がもっと浸透していけばいいのかな~と思う今日この頃です。
『大畑線』、『南部縦貫鉄道』、『栗原電鉄』、『小坂製錬所線』などは車両が一部動体で保存され、活用されているのはよいことだと思います。
旅行記に1つ注文を加えるとするなら『DE10みたい』とateruiさんはおっしゃっていた機関車がありますが、失礼ながら私はどちかしDD13に近いような気もしますね。
構内用のDD13をDE10で置き換えたつもりが、最近はHD300やらDD200に置き換わってきましたね、これも時代ですが、凸型が継承されているという点では慰めになったような気もします。
そんなDE10に敬意をこめて『みんな大好きDE10』というタグをつけさせていただきました。
さて、ateruiさんも立派な『押し鉄』でしたか。
鉄道ファンやりはじめたと同時くらいに押し鉄もかねてやってました(08年~)
郷土玩具や風景印、お酒や珈琲、温泉、歴史など幅広く造詣があるので、鉄道車両や知識で欠けてる分はなんぼかそれらで補っているつもりです。
鳴子、小牛田双方数年前についたことがあるんですが、駅スタンプ調査とか、旅行記のネタ探しでついている面もあるんですが、やはり記念になりますよね。
鳴子温泉のスタンプはアゴ髭生えちゃってこれもご愛敬といったところです。
最後に、石炭列車はなくなってもそれをあしらった風景印が釧路市内の郵便局2局あるみたいです。
その他にも雄別炭鉱鉄道や鶴居村営軌道の風景印もあるみたいです。
風景印も鉄道だけでもかなり種類があるので、もはや''沼''ですね。
- ateruiさん からの返信 2020/10/10 23:00:45
- Re: すばらしい
- 毛利慎太郎さん こんばんは
ありがとうございます
DE10しか知らないもんでして~ 他のは知らないもんでして
ありがとうございます DD13があるんですね 勉強になります
実は鶴居村数日前に行ってきたんですよ
日曜日で風景インはダメでした
軌道車 見てきましたよ 保存状態がいいですね
足伸ばして 標茶迄行ったんですが
標茶は駅跡探りしかできませんでした
別海にもと思ったんですが
時間がなくて諦めました
湧別炭鉱は来年行くつもりです
浜中村営軌道もみたいですね
釧路の太平洋炭礦臨海線の駅跡巡りもするつもりです
そうそう臨海線の風景インの二つ 貰ったと思います (笑)
釧路ラーメン巡りもしたいですわ(笑)
どうもありがとうございました aterui
-
- ラムロールちゃんさん 2020/10/09 11:04:26
- アゴ髭(笑)
- 毛利慎太朗さん、こんにちは。
鳴子温泉へ行かれたんですね。
懐かしいです。
鳴子温泉神社は、行こうと思っていたのに忘れていたので、見せてくださって、ありがとうございました。
地ビールは、シャンパンのと迷ったんですよねー。
確かに、私の飲んだぶどうの方も、お食事と、というよりは、単体での方が良いような甘い系でした。
郵便局の風景印、こんなに可愛かったとは。
前まで行ったのに、何か郵便物出せば良かったです。
本当に、いろいろとなつかしオンパレードな旅行記で、楽しませていただきました。
ラムロール
- 毛利慎太朗さん からの返信 2020/10/09 17:07:40
- Re: アゴ髭(笑)
- ラムロールさま、前作の花巻・盛岡旅行記に引き続き、拙作にまでコメントをお寄せいただき、誠にありがとうございます。
アゴ髭につっこんでくれてありがとうございます、私はスタンプを押すとき掠れるのがイヤで、全力投球、東急電鉄(笑)で押すので、ごらんのありさまです(額に汗)
ラムロールさんのマレーシア旅行記を最近拝見しましたが、結構インド要素もあり、独特の麺料理もありなかなか興味深かったです。
特にポメロは美味しそうでしたね、持ち帰りたい気持ちは痛くわかります。
見かけはピンクグレープフルーツ見たいですが、身がプリっとしてそうですね。
露店に吊るしてある風景もなかなか旅情を誘います。
さて、鳴子温泉の旅行記はラムロールさんの立ち寄った先を不意に『リスペクト』させていただいた形になり、恐縮しております。
当初はまっすぐ小牛田へ帰るつもりでしたが、鳴子といえばこけしだし、月曜もこけし館やっているし、天気もよいことだし、散歩気分で立ち寄った次第です。
鳴子温泉神社は鳴子発祥に関するモニュメントが2つあり、なかなか興味深いパワースポットで、何度訪れても心が落ち着きますね。
シール付きの御朱印ってここ独自だし、もはや御朱印といえるのかぐらい参拝者をワクワクさせます、興味があれば是非。
地ビールはほかにもラガーテイストのものがあったのですが、せっかく温泉旅行に来たのだからシャンパンみたいなの飲みたいじゃんと思って、ノリでたのんだ感じですかね。
ジュース感覚でまあ、美味しくいただきましたけどね。
案外、スーパードライとすき焼きとかがあったりするもんですよね。
私はキリンクラシックラガーかサッポロラガーのような香ばしく加熱式のビールがあればなおよいところです。
最後に風景印ですが、郵便物出さなくても63円切手を張った紙OR63円はがきがあればついてもらえるので、旅行日が平日にかかる日があれば、次回からお土産としてついてもらうのはいかがでしょうか。
大きい郵便局ですと休日でも『ゆうゆう窓口』があいていてついてもらえますよ。
また、84円切手を張った角8くらいの封筒に84円切手を張った洋2の返信封筒と63円切手を張った葉書(上質紙)をいれて、お目当ての郵便局に送って風景印をついてもらうこともできます、これは『郵頼』といいますので、興味があればググって下さい。
別に長3封筒に長4の返信封筒と名刺台の台紙とかでも構いません。
- ラムロールちゃんさん からの返信 2020/10/11 14:52:08
- RE: Re: アゴ髭(笑)
- 毛利慎太郎さま
こんにちは☆
マレーシア旅行記を見ていただいて、ありがとうございました。
ポメロは、本当に、美味しかったですよ。
見て良し、食べて良し、でした。
風景印、場所を取らない記念品になりますね。
教えていただいて、ありがとうございます。
このこけし郵便局を見るまで、郵便局というのを気にしたことがありませんでしたが、次回から、ちょっと気に留めておこうかなと思います。
ラムロール
- 毛利慎太朗さん からの返信 2020/10/11 15:36:24
- Re: アゴ髭(笑)
- 再びの返信恐縮です。
第二に、東北ですと、福島中央、作並、白石、白石駅前などの風景印がこけしなので、お近づきの際は是非とも。
風景印はご当地色豊富でもはや''沼''ですね。
では、では。
-
- Akrさん 2020/10/04 20:48:05
- リスペクト感謝!
- 毛利慎太朗さま
こんばんは。Akrでございます。
いやあ、パクって、いや失礼、リスペクトいただき感謝申し上げます。おまけに私の拙い旅行記までご紹介下さって、恐縮です。
東多賀の湯に泊まられたのですね。お湯がイイですね。ロケーションは旅館の目の前が国道でトラックがぶっ飛んでますのでアレですが・・・
喫茶まるゆ。
鳴子駅の目の前の喫茶店ですね。知ってます。いかにも温泉地にあるような昭和チックな「サテン(死語)」ですね。私はテーブルに貼ってあったメニューの「期間限定こけしパフェ」が超絶気になります。
こけしといえば、毛利さまはこけしにもご興味があるのですね。鳴子系は首がきゅきゅっと鳴るのが特徴です。お買い上げになったのは表情がとても穏やかでいいと思いますよ。ちなみに仙台駅新幹線中央改札わきのこけし氏も今度、リスペクトいただけると嬉しいです(笑)
キハ110ですが、もはや東北非電化ローカルの主力ですね。私は好きな形式です。パワフルなエンジンが魅力。私の旅行記で登場した「112-113」が出て来ましたね。あと往路で乗られた一人掛け席が回転する「245」は「あれこれも女川からの帰りに乗ったヤツか?」と思って確認したら私が乗ったのは「244」でした。これ3両しかないんですよね。あと、ノーマルのキハ110を陸東で見るのはレアものです。いつもは赤か黄色の帯ですからね。ノーマル車は「ずんだ色」ですか。確かにそうだ。一部のトラベラーさんは「抹茶ミルク」と呼ばれており、これも言い得て妙ですね。みなさん洞察力が凄い。
魚眼撮影ですが、私が持ってるのはちと特殊なカメラでして、いわゆる自撮り専門のカメラで、広角と通常が選べます。手持ちで液晶画面が自分の方にひっくり返るので旅行記作成にはとても重宝します。これともう1台、SONYサーバーショット持って行きます。また、動画撮影もするのでパナのムービーカメラも持っています。
最後の「打ち上げまでが旅行です」
大笑いしました。まさしくそれそれって(笑)今度、使わせていただきます。それにしてもなかなか良いお店をご存じですね。一度行ってみたい。
長々と失礼致しました。いろいろ書きたい事あって・・・
-Akr-
- 毛利慎太朗さん からの返信 2020/10/04 21:47:58
- Re: リスペクト感謝!
- Akrさま、拙作にコメントを寄せてくださりまして、恐悦至極でございます。
そうですか、魚眼はやはり特殊なものを使われてたんですね。
改めてAkrさんの仙台旅行記を見直してみると、もはや芸術の域に達しており、いつも遊びにいっていた仙台の光景を懐かしく思います。
安心して仙台へ行けるのはいつのことになるでしょうか。
こけしは一昨年前のトランベールだかで特集があり、そのよさに気がつき始めたばかりで
- 毛利慎太朗さん からの返信 2020/10/04 22:15:09
- Re: リスペクト感謝!
- まだまだ初心者のあまちゃんです。
もともと土人形や三春などの張子人形などの郷土玩具に興味があったので、そのつながりでです。
目元や紅を使った着色、主に子供をモチーフにした点などいろいろ共通点も多いものです。
仙台へまた行けるようになって、『こけし氏』を取りあげる機会があれば是非ともリスペクトしたいです。
Akrさんにとって鉄道ユーチューバーの『がみ氏』の『社長(Suicaのペンギン)』みたいなものなんですかね~
とにもかくにも買ったこけしをお誉めいただきありがとうございます。
次にまるゆは内装はリニューアルしたんですが、ケーキセットの黄色いモンブランやアルデンテでない昔ながらのケチャップナポリタンなどのメニューは昭和の『サテン』のままだなあ~と感じます。
『こけしパフェ』まだ挑戦したことがないので、私も挑戦してみたいですね。
http://blog.livedoor.jp/tomosibi01/archives/1076221930.html
↑写真をみるかぎり、器以外こけし要素はないですね。アイスと生クリームはわかりますが、他になんか入っているのかどんどん謎は深まります。
第三にキハ110ですが、観光仕様って3両しかいないんですね。
あたってラッキーでした。
私が一般に『抹茶ミルク』と呼ばれているのを『ずんだ』と読んでいるのにはわけがありまして、赤ラインを『あずき』、黄色ラインを『栗あん』と心のなかでおもっているので、あんこ系列ならこれかと思ったからです。
最後に『打ち上げまで旅行』流行らせていきましょう。
旅行終了日が土とか月じゃないと、なかなかいい雰囲気の居酒屋って空いてないのが厳しいところですね。
可能な限り、みなさんのご期待に添えるような居酒屋を紹介できたらな~と思います。
『喜の川』は久々に行ってよかったです。
日本酒の種類も地酒に限らず豊富で『田酒』もありましたよ。
なんせ、カウンター後ろ一面冷蔵庫になってますから。
お通しも常時5~6種類で、おかわり可能なので、是非味比べしてみてください。
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