2016/05/09 - 2016/07/29
320位(同エリア443件中)
おくさん
歩く歩く歩く2016 北の道8
歩き24日目 Muros de Naron ー Soto de Luina
6月5日(日)アルベルゲでいつものパン主体のあっさり朝食を食べさせてもらう。どこのアルベルゲでも朝食を食べさせて貰えるもんじゃないと分かっているが、年に一回行く海外旅行のツアーだと毎朝の朝食は豪華バイキングなんだよな~と、しょーもないことを思い出す。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- カタール航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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隣のテーブルでは昨日誕生日だったフランスの4人組おば様たちが盛んに喋っている。4人同時に喋るフランス語は、まるで小鳥のさえずりのように聞こえる。意味は1ミリも分からないが何故か耳に心地よい。意味が分からないから心地よいと言う方が本当かな?
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曇り空の中を8:20に出発する。最初からもうずーっと上り下りの連続。北の道がハードと言うのは、こういう行程があるからだろう。
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ここんところ見るようになったサンダルを履いた小母さんが前を歩いていた。サンダルおばちゃんはいつもサンダルで歩いているので、最初見たときは本物のペレグリノと思わなくて、だって素足にサンダル履きだから、まさか何百キロも歩くのにサンダルはないよね。でも、巡礼路で何日も会うのでやっと本物の巡礼者だと言うのがわかった。それが分かると、素足にサンダルだしバックパックも私達みたいに腰で背負える本格的なのと違って肩の負担が大きい一般的なザックを背負っているし、その他にも小型のショルダーをいつも小脇に抱えて鈍ーい歩みで長い時間を歩いている。私みたいな遊び半分と違って、この人こそ本物の巡礼だと言う気がしてきた。
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今日はいつもより距離が短いので、その点だけは気楽だ。石鹸が買いたいので、村に入るとお店を探しながら歩くが、この村の通りには店らしきものは何もなかった。日本には至る所に便利なコンビニがあるけど、スペインにはそんな結構な物はなく、昭和初期の日本のようだ。
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1時半ころ、目的地のSoto de Luinaの村に到着。ここの受付はアルベルゲじゃなくて500mほど離れたバルのECUと言う店でチェックインする情報を得ていた。こういうスタイルは今回2度目だ。昨年のフランス人の道ではお目にかからなかった方式だが、歩く人がフランス人の道の1割しかいない北の道では色々省エネにする必要があるのだろう。人件費節約には効果的だ。
バルに入っていくと初めて見る顔の小母さん巡礼がチェックインに来ていて、バルのマスターも手馴れた感じで、はいはいと受付してくれる。今回も5ユーロ。スタンプはそこにあるから勝手に押してと言う感じなので巡礼者を快く持てなしてくれるアルベルゲとは一線を画すようだ。言うなればバル経営の片手間にアルベルゲの受け付けもしている感じ。こういう時はこちらも割り切って事務的にこなしてくれる作業を事務的に受けるのがいいだろう。
テオと道端で再会する。テオはここのアルベルゲが気に入らないようでオスタルに泊まるそうだ。私はどんなんでもいいから安くっちゃいい方だが、気に入らないからと言う理由だけで高いオスタルに泊まろうとするテオって金持ちだったの? アルベルゲへ行く途中に大きなスーパーがあったが、やっぱり日曜日で閉じているのが恨めしい。 -
アルベルゲの建物は、廃校になった学校を再利用したのが丸出しの建物だった。テオが気に入らないと言うのも分かる気がするが、私にはベッドとシャワーがあれば十分だ。
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私より幾つか年上に見えるおばさんペレグリノと一緒に室内に入っていくと、広い部屋に二段ベッドが山盛り置いてあって中々壮観だ。トイレとシャワールームはあるがキッチンはないのが分かった。スーパーが休みのために石鹸は手に入らなかったので、今日は石鹸なしで温水だけのシャワーを浴びておく。でも、外にある洗濯場に行ってみたら、そこには四角くてでかい洗濯石鹸が置いてあったので、洗濯だけは石鹸で洗うことができたので良かった。ここでこの石鹸を体にこすりつけてシャワー室に行ってもいいかなと思うが、面倒なので二度もシャワーは浴びない。
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カタリナが到着してきたので、チェックインするためのバルまで案内してやる。その後、洗濯物を干してからバルへ行ったらカタリナがテラス席でいっぱいやっていたので私もビールを頼んで一緒に座って飲んでいたらテオもやってきた。テオはぶるぶる震える手で頑張ってて偉いなーと会う度にいつも思う。カタリナとはドイツ語で話せるのでうれしいようだ。テオが泊まったオスタルは15ユーロだったそうだ。山の中の辺鄙な村なのでオスタルも安いんだな。私営のアルベルゲの平均価格は10なので、ちょっと足すだけで個室のベッドに寝られるのなら悪くないだろう。でも私はやらないけどね。
さて、昼・夕食兼ねるのでいいから食事がしたいのだがスーパーが休みの日曜日ではバルで食べるしかない。チェックイン作業をしたバルで教えてもらったペレグリノ・メニューが提供されているというバルに行ってみる。ここはホテルだったので、バルと言うよりレストランらしい。レストランでも巡礼定食が食べられるのか、レストランの食事は高いのは織り込み済みなので、巡礼定食がなかったら出てこよう。 -
「巡礼定食ある?」とスペイン語で言ったら通じて、あるそうだ。念のため値段も教えてもらう。バルで教わったとおり10ユーロだった。10ユーロは日本円で1200円なので決して安くは無いのだが、スペインではこれが安いらしいので仕方が無い。
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1皿目にはサラダをチョイスして2皿目はポークを頼む。この豚肉と言うスペイン語がどうしても覚えられない、牛はバカで鳥はポジョと分かっているのだが、何故か豚は覚えられないので、必要な時は豚の鳴きまねをしている。ブヒブヒッって世界共通。
最初に出てきたのはポテトサラダで、日本では4人前はあろうかという代物だった。ポテトサラダは好きなので嬉しいが、さすがにこれは多すぎだろう!常識を超える量なので、もしかしたらこっから食べたいだけ自分の皿に取り分けるのかも知れないと思って「とどすぱらみ(これ全部私に?)」と確認するほどだった。この量を全部私一人で食べていいそうだ。ありがたく完食、ポテトサラダ大好きなのにスペインにも同じのがあったので嬉しい。 -
パンが入った籠を小脇に抱えたウェイトレスさんが、トングでパンをひとつ掴むと、皿の上でなくコロンとテーブルの上に直に転がしてった。うーむ、スペインらしくて話のタネに嬉しいかも。2皿目には豚肉のソテーだ。肉の隣には定番のフライドポテトが山盛り載ってきた。もちろんこれも完食。普段が粗食なので定食なんか食べる日にゃ何があっても完食しかない。デザートにはいつものようにスーパーから買ってきたまんまのカップのヨーグルトが出てきた。日本じゃありえないがスペインではこれが普通だ。
アルベルゲに帰ってくると、カタリナの食事は手持ちのパンや魚の缶詰にパプリカなどを食べたようだ。カタリナは泊まるのもアルベルゲだけだし食べるのも贅沢しないので節約してるのかな? -
昨日のアルベルゲで誕生日だったフランスマダム達が6時過ぎにやって来たので、いったい何時にナロンのアルベルゲを出発したのだろう?私より4時間半も遅い到着だ。オスピタレロがその人たちに明日の行程をgoogleの衛星地図をカラー印刷したのを見せながら説明し始めたので私も参考にしようと見ておく。このマダム達はここには泊まらなかった。既に村のオスタルにでもチェックインしたらしく、手ぶらでこのアルベルゲまで遊びに来ただけらしい。
明日はCabadelまで行くのが良策らしいので予定通りCabadelを目指すことにする。小父さんは、この辺りの矢印は私たちが描いてるんだと誇らしそうだった。矢印や道標はその地の巡礼友の会の人たちがボランティアでやってくれていると言うのは知っていたが、長いこと歩いていてもその作業場面を見ることはなかった。その本人を見るのはこの小父さんが初めてだった。おじさん有難う。
歩き25日目 Soto de Luina - Cadabedo
6月6日(月)夜中に起きてしまったので、このまま寝られないとスタミナ不足になってしまうからと0時7分に睡眠導入剤を飲んだら8時までばっちり寝られた。この旅で生まれて初めて睡眠導入剤なるものを飲んだので、効き方も半端でないらしい。もらった錠剤を3分の1しか持ってこなかったので、こんなに効くんなら全部持ってくりゃ良かった。8時50に出発する。 -
今日はずっと上り下りを一日中やっている気分だ。なので撮った写真はこんなんばっかり。
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山の中から一時海が見えるところに出るが、また山の中へ。それをまた繰り返すのでシャクだ。だから上り下りばっかなんだよな。ずーっと上りっぱなしの方が下りがないのでいいような気がしてきた。苦労して登って来た貯金を不本意ながら下りで下している気分。
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ひどいところは写真のように正真正銘の獣道らしき道まであるので、これ本当に巡礼路かと不安になりそうだ。
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本日のゴールが近くなってきた急な下り坂で、馴染みになったおばちゃんが座り込んでいる。どうしたんだろうと話しかけてみたら、下り坂ですっころんだ拍子に手を打撲したらしい。ハンカチを巻いた腕を見せて痛そうな顔をしているので、どうしたもんかのうと思うが、大丈夫だと言うので気がかりながらもおばちゃんを残して先へ進む。でも、そこから15分歩いたら里に出て農家もあったので、そう心配することでもなかったかも知れないが、おばちゃんを置き去りにしてきたので、後からボルタレンを持っていることに気づき、ボルタレンを塗って上げたら良かったんじゃとか、ボトルの水だけでも上げたら良かったんじゃなかったのかとか、年老いて怪我したおばちゃんを置き去りにして自分だけその場から逃げてしまった気分にさいなまれてしまう。
Cadabedoの村に到達してから私営のアルベルゲが見つからず、何度もタブレットを出して確認することになる。やっと2時半になって見つけられるが、宿の扉は開くのにオーナーは出てこない。こういう場合に良くあるチェックイン前にベッドを確保していいパターンなのかな?
20分ほどしたら手首を負傷したおばちゃんも到着してきたので肩に乗っていた重石が取れた気がした。ボルタレンを見せたら嬉しそうにしているので、ボルタレンを知っているようだ。シャワーの後に使わせて貰うと言っている。怪我したおばちゃんを山の中に置いてきてしまった後ろめたさがあったので、ボルタレンのお陰でちょっとは罪の意識が薄くなった気がした。 -
その後、カタリナとサンダルおばちゃんも到着する。
手を負傷したおばちゃんや一緒に到着したカタリナも、女性なのにソロでみんな山坂越えて長い距離を頑張って歩いている。女性は男の私たちとは体力は元より、一人で淋しい山道を歩いたり精神的にも大変な苦労があるだろう、そう思うとみんな涙もので尊敬に値する。
このアルベルゲは私営だけど10ユーロで簡単な朝食も提供されるらしい。金儲けでなく巡礼者のために開設したアルベルゲというのが伝わってきたので尊敬の念を込めてオスピタレラに和風マリアカードを進呈する。これをあげたからと言って何もないのだが、私個人のささやかな気持ちとして。 -
小さな村だがスーパーで買い物ができた(小さくでもスーパー)。1リットルビールもあったが冷えてないので冷えた缶ビール×3と串刺しピクルス瓶詰め、8Pチーズ(スペインは6Pじゃなくて8P)、明日用に1リットルジュース。生ハム、ヨーグルト4、やっと買えた固形石鹸で締めて7.01ユーロ。結構な買い物したけど今日はバルに寄ってないので出費はたいしたことない。一日の目標額20ユーロ以内だ。フェイスブックに接続したら日本は夜中の1時過ぎだけど、友達のいっちゃんがログインしていたのでネットの電話で少しお喋りできる。
カタリナが充電用USBの口が会わないので貸してと言ってくる。はいはいそんなのお安い御用ですよ。Wi-Fiが繋がっているうちに今後のアルベルゲ情報と歩く距離をマップに書き込んでおく。これ大事。
歩き26日目 Cadabedo - Luaruca
6月7日(火) Cadabedoの私営アルベルゲ。簡単な朝食を食べさせてもらう。いつものようにパンとカステラ、コーヒーにミルク程度とあっさり。肉とは言わないけど、たまにはサラダを食べたい。 -
小さなアルベルゲだけど部屋はふた部屋あったので、昨日は手首を怪我したドイツのおばさん、ウツゥラと二人だけの部屋だった。年は69か70らしい。痛めた手首がはれ上がっているので、きっと骨折してるんだと思うが本人は大して痛がっていないようだ。今朝もボルタレンを塗るかと勧めたら、さっさと同じものを薬局で買ってきたらしい。ウツゥラから私の名前を書いてと言ってきたので、こちらの日記帳にも名前を書いてもらい、一緒に写真を撮る。
7:50と遅めの出発だ。私より遅いのはカタリナとドイツのウツゥラだけだった。二人とも母国語がドイツ語なので気が合うのだろう。二人はペースも鈍くて道連れには丁度いいかも知れない。 -
歩き始めて40分ほどで南米のサンダルおばちゃんを一言声を掛けながら抜かす。このおばちゃんは歩くのが凄く鈍い。それを自覚しているようで出発を早くしているから、後から出発した私が必ず抜かしてしまうパターンが続いている。だが、結局どこかのアルベルゲで一緒になることが何度もあるので、私なんかよりずーっと長い時間を黙々と歩いて次のアルベルゲに到達しているのだろう。私みたいな遊び半分のペレグリノよりもずっと本物の巡礼者だと何度も思い、人知れず尊敬のまなざしを向ける。
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しばらく歩いた角に、目印のホタテマークが分岐点の真ん中を指しているのがあり、矢印の先は勿論道ではない。ここで4人のペレグリノが協議中だった。私は言葉が不自由なので協議に加われないからじっと結論を待つことにする。そこへ通りがかった車を止めて、やっと結論が出たようで歩き始めたので付いていく。またすぐ不明瞭な分岐にでたので協議を始める。更に2名加わって、総勢7人の大所帯になった。うち一人が分岐の角にあった家のドアをノックして教えを請いだした。ま、これが一番なんだけど、ここんちは毎日こんなことがあるんじゃないのかね?二階の窓が開いてカミーを教えてくれる。毎日何人もの巡礼に尋ねられてうんざり?矢印を分かるように整備してください。
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7人の大所帯で暫くは歩いていられる。特に山の中で人と一緒に歩けるのは安心するものがある。次の町に入ってからは自然にバラけた形で歩き続けることになったが、分かり辛い所で一緒になれたので良かった。
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村の中にあった鍵の掛かった教会の中を覗き込んでいる二人組がいたので、私も覗き込んでみる。細長い部屋で、奥の方に有難そうなマリア像らしいのが見られた。一緒に見ていた二人は南米の夫婦(らしい)で、少しのあいだ一緒に歩く。男性がコックで女性はオーナーらしいが、夫婦でもないらしいのでハッキリしない。ま、どうでもいいのだが。
(あとで調べたら、この像はカルメンと言う聖人だった。きっとこの教会の守護聖人と思う) -
昼過ぎてから港町のLuarucaに到着する。坂道が多く家々が密着している感じで、なんだかせせこましい町だなぁと言う印象だ。タブレットのマップを頼りに私営のアルベルゲを見つける。
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アルベルゲなのに時代がかったホテルみたいな造りだったが、中は近代的でやっぱり二段ベッドだった。二段ベッドどすこいだ。11ユーロ。
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昨晩一緒だった巨体のヒゲじいさんがチェックインしていた。30分後には南米のサンダルおばさんも到着して隣の下段ベッドに落ち着いて幸せそうにしているので私も嬉しくなる。チェックインと言っても、まだ係りは顔を見せないので勝手にベッドをゲットしてシャワーを浴びているいるだけだが。
1時過ぎたらカタリナと連れ立って手首を負傷したドイツのおばちゃんが到着してきた。カタリナも似た体力のおばちゃんと一緒に歩けて良かっただろう。同じドイツ語を喋るから尚更だ。最高の旅友を見つけたね。
タブレットの地図で確認したスーパーへ行ってくる。シエスタやってないといいなと近づいて行くと、大きなスーパーで営業中なのが離れたここからでも確認できた。やった。1リットルビールはあったが冷えたのがない。スペインはビールを冷やして飲む習慣がないのか、常温のビールを良く売っている。冷えたのを売ってないのを確認すると店員を捕まえて「ティエネス セルベッサ フリオ?(冷えたビールある?)」と尋ねるようにしている。普通のスペイン語はほぼ全滅だが、旅に必要な単語は幾つか仕入れてあるので世間話以外は何とかなるようなならないような状態がずっと続いてます。運がいいと「あるよ、付いて来て」と言う感じで肉コーナーへ連れて行かれ、肉担当に冷えたビールを出してと言ってくれる。すると肉担当は肉の冷蔵庫からビールを出してくれるという寸法だ。それが分かってからは、直接、肉担当に尋ねることもあるが、幸運は4回に1回くらいなので、運が悪い時は常温のビールを飲むことになる。 -
ハム、パン、イチゴでかパック、ヨーグルト4、干しブドウと、次ぐ朝用にチンして食べられるチャーハンみたいのも買う。昨年も食べたビチャビチャのチャーハンみたいので、決して美味くはないが一応米なので食べてみたくなった。合計8ユーロ。帰ってきてアルベルゲのキッチンで食べ始める。
マルテンがやって来た!アマンディのアルベルゲであぶれて以来、6日振りの再会だ。マルテンは背が高いので、私より歩くペースが速いだろうに、アルベルゲでは結構一緒になる。どこをどうほっつき歩いていたのか、マルテンの行動はちょっと不思議だ。
私が食べているテーブル隣に、前にも一緒だったカップルが座ったので、いっぱい買った大きなイチゴを6つ進呈する。そしたら2時間ほど後から食べ始めたカップルが、サラダを皿に分けて私にくれたので有りがたく頂く。イチゴのお返しらしい。こんなちょっとした心の交流が嬉しい。
カタリナとドイツのおばさんが食事から戻ってきたので、マルテンがいるよと教えたら嬉しそうに再会していた。
明日予定していたピニェーラのアルベルゲがやっていないという情報がカタリナから入る。と言うことで、次にアルベルゲがあるLa Caridadのアルベルゲまで31kmを歩かなくてはならないことが決定になったので、今晩のうちに出来ることをしておく。 -
明日歩き始めるカミーノを確認しておこうと町に出たが、矢印が見つからないのでさっぱり分からない。ウロウロしてバルのテラス席に居た地元の人に聞いたら、あっちだよと教えてくれる。あっち方面に行ってまたキョロキョロしていたら、その様子を見ていた先ほどのおじさんが離れた所から「そっちそっち」と言う感じで手で教えてくれる。そこの曲がり角に黄色い矢印を発見。ちょっと分かりづらい所にあったので注意してないと見落とすようだった。これで明日は暗いうちの出発でも取り合えず進むべき方向が決まったので安心する。朝が早いので朝食用に買ってきたビチャビチャ米も食べてしまい喰い溜めとする。
歩く歩く歩く2016 北の道9へつづく
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