サンティアゴ・デ・コンポステーラ旅行記(ブログ) 一覧に戻る
歩く歩く歩く2016 北の道2<br /><br />歩き5日目 マルキナ - ゲルニカ<br /><br />5月17日(火)マルキナのアルベルゲ。<br /> 夜中の12時に目が覚めたが、イビキが響き渡っているので友達の開業医に貰ってきた睡眠導入剤を飲んでみる。良く効くはずなのだが、今回はイビキの方が勝っていて効き目はイマイチだった。その代わりに朝方ぐっすり寝すぎたようで7時半に起こされる。アルベルゲで人に起こされるなんて初めてかも知れない。それくらい良く寝ていたんだろうが、できれば夜中に熟睡していたかったよ。<br /> <br /> そんなこんなで準備に手間取り、出発が8時半になってしまった。スタート最遅。そのため今日は一人旅になる。殆ど全ての巡礼は遅くても8時までにはスタートしてしまうので、この位の時間のスタートだと誰にも会うことは無くて、馬力を出して普通の時間に出発した人に追いつくか、それともこのままのんびり歩き続けて前のアルベルゲを出発した人たちに追いつかれるかだ。

歩く歩く歩く2016 北の道2

8いいね!

2016/05/09 - 2016/07/29

310位(同エリア500件中)

旅行記グループ 歩く歩く歩く2016

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おく

おくさん

歩く歩く歩く2016 北の道2

歩き5日目 マルキナ - ゲルニカ

5月17日(火)マルキナのアルベルゲ。
 夜中の12時に目が覚めたが、イビキが響き渡っているので友達の開業医に貰ってきた睡眠導入剤を飲んでみる。良く効くはずなのだが、今回はイビキの方が勝っていて効き目はイマイチだった。その代わりに朝方ぐっすり寝すぎたようで7時半に起こされる。アルベルゲで人に起こされるなんて初めてかも知れない。それくらい良く寝ていたんだろうが、できれば夜中に熟睡していたかったよ。
 
 そんなこんなで準備に手間取り、出発が8時半になってしまった。スタート最遅。そのため今日は一人旅になる。殆ど全ての巡礼は遅くても8時までにはスタートしてしまうので、この位の時間のスタートだと誰にも会うことは無くて、馬力を出して普通の時間に出発した人に追いつくか、それともこのままのんびり歩き続けて前のアルベルゲを出発した人たちに追いつかれるかだ。

旅行の満足度
5.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
徒歩
航空会社
カタール航空
旅行の手配内容
個別手配
  •  巡礼路に古い修道院があった。中世の時代からずっとここにこうしてあったと思われる修道院で、入口を入っていくと広い庭があったので休憩させてもらう。

     巡礼路に古い修道院があった。中世の時代からずっとここにこうしてあったと思われる修道院で、入口を入っていくと広い庭があったので休憩させてもらう。

  •  スペインの修道院に回廊が付き物で、もちろんこの修道院にもあった。厳しい戒律があり、やたらと外出できない修道院なので、この回廊をぐるぐる回って祈ったり気晴らししたりするのかな?巡礼路は庭を突き抜けて反対側に延びている。出口にも何もなくてそのまま通り抜けられた。とても開放的な修道院。<br /><br /> 山越えには一部、木道のような物まで整備してあって、こんな山奥まで整備してくれて歩き易い所があった。車が通れるような山道ではないので、近隣の家の為ではなく、きっと我々巡礼者のために整備してくれたのかも知れない。ありがたいことだ。写真に時間が記録されてないので分からないが、深い山道を何枚も撮ってあるので、結構な時間をこの山道に掛けたと思われる。

     スペインの修道院に回廊が付き物で、もちろんこの修道院にもあった。厳しい戒律があり、やたらと外出できない修道院なので、この回廊をぐるぐる回って祈ったり気晴らししたりするのかな?巡礼路は庭を突き抜けて反対側に延びている。出口にも何もなくてそのまま通り抜けられた。とても開放的な修道院。

     山越えには一部、木道のような物まで整備してあって、こんな山奥まで整備してくれて歩き易い所があった。車が通れるような山道ではないので、近隣の家の為ではなく、きっと我々巡礼者のために整備してくれたのかも知れない。ありがたいことだ。写真に時間が記録されてないので分からないが、深い山道を何枚も撮ってあるので、結構な時間をこの山道に掛けたと思われる。

  •  うんこらどっこいしょっと言いながら山道を抜けると、ヨーロッパの農村地帯はきっとこうなんだろうと言うような長閑(のどか)な道を歩けるようになった。こういう道はどうせだったらアスファルトじゃなくて土の道の方がいいななんて勝手なことを思う。

     うんこらどっこいしょっと言いながら山道を抜けると、ヨーロッパの農村地帯はきっとこうなんだろうと言うような長閑(のどか)な道を歩けるようになった。こういう道はどうせだったらアスファルトじゃなくて土の道の方がいいななんて勝手なことを思う。

  •  出発が遅れたこともあり、ゲルニカ5km手前にあるアルベルゲに泊まろうかと考えたが、巡礼路から外れていたのでパス。結局ゲルニカまで歩いてしまう。今日のアルベルゲは何と18ユーロもした!アルベルゲとしたら最高値だ。その代わりWi-Fiと朝食が付いているそうだ。今日も運悪くベッドは上段。つまらないダジャレが出てきそうだ。じょうだんじゃ・・・とか。

     出発が遅れたこともあり、ゲルニカ5km手前にあるアルベルゲに泊まろうかと考えたが、巡礼路から外れていたのでパス。結局ゲルニカまで歩いてしまう。今日のアルベルゲは何と18ユーロもした!アルベルゲとしたら最高値だ。その代わりWi-Fiと朝食が付いているそうだ。今日も運悪くベッドは上段。つまらないダジャレが出てきそうだ。じょうだんじゃ・・・とか。

  •  ここのアルベルゲは変わっていて、バックパックは部屋には持ち込めなくて、全員がひとつの部屋に置くようになっていた。なんでかな?これは南京虫対策だと後で知る。<br /><br /> スーパーを求めて片道20分以上も歩く。折角遠くまで行ったんだからでもないが、大量に8ユーロも買い込んで帰る。昨日一緒に夕飯を食べた人達が今晩もレストランに行くようで、私にも声を掛けてくれたが、いっぱい買い込んで来たのでノーサンキュー。この人達は次ぐ日1日でビルバオまで行くなんて言ってるが、山坂有りの道が33kmもあるので付き合わない方がいいだろう。22km地点の Lesamaと言う町にアルベルゲがあるようなので、私はそこを目指すことにしよう。<br /><br /> オーストラリアのアンナはビルバオの公営アルベルゲに泊まると言っているようだ。良く分からないが途中はバスを使ってもいいと言っているがホントか!?ネットの翻訳を使って良く良く聞いてみると、ビルバオ市内を歩くのはとても危険なので、このメンバーはみんなビルバオ市内はバス移動するそうだ。初耳だよそんな情報。それよりも、その位の理由で安易にバスを使って、あんた達の巡礼はそんなんでいいんか!?<br /><br /><br /> 歩き6日目 宿がない! ゲルニカ - Zumudio<br />

     ここのアルベルゲは変わっていて、バックパックは部屋には持ち込めなくて、全員がひとつの部屋に置くようになっていた。なんでかな?これは南京虫対策だと後で知る。

     スーパーを求めて片道20分以上も歩く。折角遠くまで行ったんだからでもないが、大量に8ユーロも買い込んで帰る。昨日一緒に夕飯を食べた人達が今晩もレストランに行くようで、私にも声を掛けてくれたが、いっぱい買い込んで来たのでノーサンキュー。この人達は次ぐ日1日でビルバオまで行くなんて言ってるが、山坂有りの道が33kmもあるので付き合わない方がいいだろう。22km地点の Lesamaと言う町にアルベルゲがあるようなので、私はそこを目指すことにしよう。

     オーストラリアのアンナはビルバオの公営アルベルゲに泊まると言っているようだ。良く分からないが途中はバスを使ってもいいと言っているがホントか!?ネットの翻訳を使って良く良く聞いてみると、ビルバオ市内を歩くのはとても危険なので、このメンバーはみんなビルバオ市内はバス移動するそうだ。初耳だよそんな情報。それよりも、その位の理由で安易にバスを使って、あんた達の巡礼はそんなんでいいんか!?


     歩き6日目 宿がない! ゲルニカ - Zumudio

  •  5月18日(水)ゲルニカを7時半に出発。この高額のアルベルゲでは朝飯が出るという話だったが、その素振りがないので結局食べずに出発してしまう。なんか釈然としないな。

     5月18日(水)ゲルニカを7時半に出発。この高額のアルベルゲでは朝飯が出るという話だったが、その素振りがないので結局食べずに出発してしまう。なんか釈然としないな。

  •  ゲルニカ市の巡礼路沿いにピカソのゲルニカの複製壁画があった。戦争の時にドイツがゲルニカを無差別爆撃したことに怒ったピカソが描いた絵で、本物はマドリッドのソフィア王妃芸術センターにあるそうだ。壁画は大きかったので、本物の絵もこの位大きいものかと想像したが、巡礼が終わってから訪れたソフィア美術館で見た本物のゲルニカは、これより4倍から6倍ほどもある巨大なものだったのでビックリした。<br /><br /> ここで私の写真を撮ってくれたドイツの母娘と話すようになる。彼女達とは昨晩のゲルニカアルベルゲで最初に一緒になった気がしてたが、後で写真を見たらその数日前のサン・セバスチャンでも一緒の宿だったのが分かった。やっぱりみんな同じような日程で移動しているのだ。<br /><br /> そこから歩き出すと、別方向からやってくる巡礼がいた。ショートカットがあったのかな?でも、ショートカットした人達はあのゲルニカの壁画が見られなかっただろう。折角ゲルニカに居てそれは勿体ない。

     ゲルニカ市の巡礼路沿いにピカソのゲルニカの複製壁画があった。戦争の時にドイツがゲルニカを無差別爆撃したことに怒ったピカソが描いた絵で、本物はマドリッドのソフィア王妃芸術センターにあるそうだ。壁画は大きかったので、本物の絵もこの位大きいものかと想像したが、巡礼が終わってから訪れたソフィア美術館で見た本物のゲルニカは、これより4倍から6倍ほどもある巨大なものだったのでビックリした。

     ここで私の写真を撮ってくれたドイツの母娘と話すようになる。彼女達とは昨晩のゲルニカアルベルゲで最初に一緒になった気がしてたが、後で写真を見たらその数日前のサン・セバスチャンでも一緒の宿だったのが分かった。やっぱりみんな同じような日程で移動しているのだ。

     そこから歩き出すと、別方向からやってくる巡礼がいた。ショートカットがあったのかな?でも、ショートカットした人達はあのゲルニカの壁画が見られなかっただろう。折角ゲルニカに居てそれは勿体ない。

  •  山の中で巡礼路を見失う。誰か後続の巡礼がやって来ないかなと期待して暫く待ってみたが、誰も来ないので、その前から完璧に道を間違えたようだ。戻るには歩き過ぎたので何とかこのまま巡礼路に合流できないかとタブレットを出して方向を確認するがカミーノが分からないので役に立たない。通りがかった村人に教えて貰った方に歩いていくと幹線道路に出たので、このまま行けばいずれ合流するらしい位は分かったのでそのまま歩き続ける。

     山の中で巡礼路を見失う。誰か後続の巡礼がやって来ないかなと期待して暫く待ってみたが、誰も来ないので、その前から完璧に道を間違えたようだ。戻るには歩き過ぎたので何とかこのまま巡礼路に合流できないかとタブレットを出して方向を確認するがカミーノが分からないので役に立たない。通りがかった村人に教えて貰った方に歩いていくと幹線道路に出たので、このまま行けばいずれ合流するらしい位は分かったのでそのまま歩き続ける。

  •  途中でパンを食べたりしながら1時間ほど歩いた所に村があり、そこの広場にある石のベンチで巡礼達が数人休んでいるのが確認できたので、ほっと一息、自分もベンチで休ませてもらう。その間にもチラホラと数人の巡礼が通過していった。同じ方向に移動しているので歩いている最中は中々会うことはないが、こうして休んでいると何人も出会うことがある。

     途中でパンを食べたりしながら1時間ほど歩いた所に村があり、そこの広場にある石のベンチで巡礼達が数人休んでいるのが確認できたので、ほっと一息、自分もベンチで休ませてもらう。その間にもチラホラと数人の巡礼が通過していった。同じ方向に移動しているので歩いている最中は中々会うことはないが、こうして休んでいると何人も出会うことがある。

  •  Lesamaまではひたすら舗装路を歩く。目的のアルベルゲは見つけることが出来たが、ここは学生寮のようで夏休みだけアルベルゲとして使われる施設のようだ。まだ夏休み前なので寮には生活感が漂っている。やっぱり今の時期では利用することができないらしい。一緒に宿探しをしたフランス人夫婦の奥さんがスペイン語を話すので、くっついて宿探しを始める。通りの反対側にあるバス停には別のグループがいて、彼らはバスでビルバオに行くと怒鳴っている。アンナが言っていたビルバオにバスで行くと言う話しは知られていることらしい。

     Lesamaまではひたすら舗装路を歩く。目的のアルベルゲは見つけることが出来たが、ここは学生寮のようで夏休みだけアルベルゲとして使われる施設のようだ。まだ夏休み前なので寮には生活感が漂っている。やっぱり今の時期では利用することができないらしい。一緒に宿探しをしたフランス人夫婦の奥さんがスペイン語を話すので、くっついて宿探しを始める。通りの反対側にあるバス停には別のグループがいて、彼らはバスでビルバオに行くと怒鳴っている。アンナが言っていたビルバオにバスで行くと言う話しは知られていることらしい。

  •  夫婦と宿探ししているが、ちまたの情報を頼りに歩きでは結構な回り道までしてホテルにたどり着く。小さなホテルだが、ホテルはホテルなんだから高いんだろなーとビクビクしながら話を聞いていると、今日は満杯と断られる。ホテルに教えてもらった隣町のZumudioまで歩いたが、次のペンションもフルだった。3件目でようやく今夜の宿にありつける。もう精神的にクタクタ。夫婦はツインで54ユーロだったかな?私は一人でツインを使うので38ユーロだった。後にも先にもここが一番高い宿だった。でも、このスペイン語を話す夫婦がいなかったら私一人で宿を探すのは至難の技だったろう。もしかしたら初野宿だったかも知れない。若い頃はサイクリングで何度も野宿をやったが、さすがにこの歳で外国の地で野宿はしたくない。

     夫婦と宿探ししているが、ちまたの情報を頼りに歩きでは結構な回り道までしてホテルにたどり着く。小さなホテルだが、ホテルはホテルなんだから高いんだろなーとビクビクしながら話を聞いていると、今日は満杯と断られる。ホテルに教えてもらった隣町のZumudioまで歩いたが、次のペンションもフルだった。3件目でようやく今夜の宿にありつける。もう精神的にクタクタ。夫婦はツインで54ユーロだったかな?私は一人でツインを使うので38ユーロだった。後にも先にもここが一番高い宿だった。でも、このスペイン語を話す夫婦がいなかったら私一人で宿を探すのは至難の技だったろう。もしかしたら初野宿だったかも知れない。若い頃はサイクリングで何度も野宿をやったが、さすがにこの歳で外国の地で野宿はしたくない。

  •  ホテルのマダムにスーパーを教えて貰い、少し離れたスーパーまで広い道路を渡って買い出しに行く。今日は宿を求めて歩き疲れたので食べ物も少しだけ豪華にして、ヨーグルトは高めのオイコス、イチゴも買ってホテルに帰る。このホテルは小さ目なのでオスタルかなと思ったが、部屋はご覧のように立派だし、シャワーもトイレも部屋に附属してるのでホテルのようだ。今日は高い宿代になってしまったが、野宿するより良いだろう。連れ歩いてくれた夫婦に感謝だ。<br /><br /> フランス夫婦は明日はビルバオを通過してポルトガレテ迄行くと言っている。ポルトガレテ?良く分からない。私はどうしようかな?ビルバオで簡単に宿が見つかるならビルバオ泊まり、駄目ならポルトガレテを目指すか?地図で確認したら、ポルトガレテのアルベルゲは世界遺産ビスカヤ橋が見えるところにあるのが分かった。じゃぁ私もここを目指そう。明日もがんばる。<br /><br /><br /> 歩き7日目 Zumudio - ビルバオ<br /><br /> 5月19日(木)Zumudioのホテルで簡単な朝食を食べられる。失礼な話の気もするが、朝食を食べている客層を見てみると作業着の人が何人もいて、ここは日本で言うビジネスホテルクラスなのが分かった。でも、今の私の金銭感覚から言ったら日本円4,500円は高級ホテルの部類だ。公営アルベルゲの宿泊料金はたったの5ユーロ、600円なのだから。<br /><br /> 海外ツアーで泊まるホテルはどこも大きくて豪華なホテルだが、スペインには今回泊まったような小さなホテルが沢山ある。ここのホテルは従業員がずっと詰めているのでなく、入口には電話番号を記した張り紙がしてあって、客が電話するとオーナーがカギを開けにやってきてチェックインする仕組みだった。オーナーのおばちゃんはギラギラしたアクセサリーを幾つも身に着けてゴージャスだった。

     ホテルのマダムにスーパーを教えて貰い、少し離れたスーパーまで広い道路を渡って買い出しに行く。今日は宿を求めて歩き疲れたので食べ物も少しだけ豪華にして、ヨーグルトは高めのオイコス、イチゴも買ってホテルに帰る。このホテルは小さ目なのでオスタルかなと思ったが、部屋はご覧のように立派だし、シャワーもトイレも部屋に附属してるのでホテルのようだ。今日は高い宿代になってしまったが、野宿するより良いだろう。連れ歩いてくれた夫婦に感謝だ。

     フランス夫婦は明日はビルバオを通過してポルトガレテ迄行くと言っている。ポルトガレテ?良く分からない。私はどうしようかな?ビルバオで簡単に宿が見つかるならビルバオ泊まり、駄目ならポルトガレテを目指すか?地図で確認したら、ポルトガレテのアルベルゲは世界遺産ビスカヤ橋が見えるところにあるのが分かった。じゃぁ私もここを目指そう。明日もがんばる。


     歩き7日目 Zumudio - ビルバオ

     5月19日(木)Zumudioのホテルで簡単な朝食を食べられる。失礼な話の気もするが、朝食を食べている客層を見てみると作業着の人が何人もいて、ここは日本で言うビジネスホテルクラスなのが分かった。でも、今の私の金銭感覚から言ったら日本円4,500円は高級ホテルの部類だ。公営アルベルゲの宿泊料金はたったの5ユーロ、600円なのだから。

     海外ツアーで泊まるホテルはどこも大きくて豪華なホテルだが、スペインには今回泊まったような小さなホテルが沢山ある。ここのホテルは従業員がずっと詰めているのでなく、入口には電話番号を記した張り紙がしてあって、客が電話するとオーナーがカギを開けにやってきてチェックインする仕組みだった。オーナーのおばちゃんはギラギラしたアクセサリーを幾つも身に着けてゴージャスだった。

  •  小雨の中を合羽を着込んで出発する。合羽のズボンはデバで暇を出してきたので、これからは上着のみの雨仕度だ。半ズボンは濡れても構わないと思っていたが、ザックから伝わった雨水で腰周りがずぶ濡れになるのは余り気持ちのいいものではないのが分かった。後で考えたら、合羽のズボンを膝で切ってしまう方法があったと思ったが後の祭りだ。ホテルは巡礼路から少し外れていたので、取りあえず巡礼路復帰を目指してラウンドアバウトを越えていく。

     小雨の中を合羽を着込んで出発する。合羽のズボンはデバで暇を出してきたので、これからは上着のみの雨仕度だ。半ズボンは濡れても構わないと思っていたが、ザックから伝わった雨水で腰周りがずぶ濡れになるのは余り気持ちのいいものではないのが分かった。後で考えたら、合羽のズボンを膝で切ってしまう方法があったと思ったが後の祭りだ。ホテルは巡礼路から少し外れていたので、取りあえず巡礼路復帰を目指してラウンドアバウトを越えていく。

  •  時折強く降るようになった雨の中、ひと山越えて大都市ビルバオに突入。山のてっぺんと思われる地点まで到達すると、そこは自然公園のようで人の気配を感じられる。雨降りの山の中をずっと歩いて来たのでちょっぴり安心するものがある。公園を過ぎて下りだすと途端に大都会になり矢印を何度も見失ってしまう。ここでアンナが言っていたとおり、ビルバオを通過するのに大苦労する羽目になってしまう。途中までは黄色い矢印を何とか追ってこれたが、繁華街を過ぎて大きな橋に出たところで矢印を完全に見失ってしまった。<br /><br /> 頭の中にはビルバオの大雑把な地図が入っていたので、この橋を渡ったところで左方向に遡ればグッゲンハイム美術館やビスカヤ橋があるだろうと歩き続けるが、どうもこの川はビスカヤ橋のような世界遺産がある大きな川ではないようだし、だいいち歩けば歩くほど雰囲気が違うようなので、向こうからやってきた小父さんに聞いてみたところ、やっぱり間違っていた。スペイン語が良く分からないけど、ビスカヤ橋に行かないのだけは分かったので来た道を引き返すことにする。20分ほど戻り、最初に分からなくなった橋のたもとで巡礼路を探すが、さっぱり分からないので道行く人に聞くも、これもまた分からない人だらけ。大都会の人はカミノ・デ・サンチャゴを知らない人ばかりだった。田舎の人はみんな知っていて迷っていると聞かなくても教えてくれるのに。<br /><br /> 最初に聞いた小父さんがここ迄やってきた。こんな所でまだ迷っているのかと思ったことだろう。乗りかかった船と思ったのか、一緒に探してくれるがこの人もカミーノを知らないのでさっぱり分からないようだ。近くにあった市街図のところ迄行って二人で考え込んでいたら英語を話す夫婦が参加してくれる。皆でまた橋のたもとに戻ってみたら、最初は見落としていたカミーノのサインを見つける。なんだあったんじゃんと思うも、二人のスペイン人たちはサインのことを知らないので協議を続けていて私の言うことが伝わらないので少し困る。サインを見つけたからもういいのだがなぁ。<br /><br /> 最初の小父さんはポルトガレテに行くなら歩きでは無理だから地下鉄を使えバスを使えと盛んに言っているが、英語を話す人は巡礼のことを知っていて、巡礼はどこまでも歩いていくんだと言っているらしいのが分かる。でもやっと巡礼路を示すサインのことが伝わったらしく、本来の方向に向かって歩き出すことができるが、英語を話す夫婦は行き先が同じなのか大きな橋を渡りきるまで一緒に歩いてなにやらお喋りをする。

     時折強く降るようになった雨の中、ひと山越えて大都市ビルバオに突入。山のてっぺんと思われる地点まで到達すると、そこは自然公園のようで人の気配を感じられる。雨降りの山の中をずっと歩いて来たのでちょっぴり安心するものがある。公園を過ぎて下りだすと途端に大都会になり矢印を何度も見失ってしまう。ここでアンナが言っていたとおり、ビルバオを通過するのに大苦労する羽目になってしまう。途中までは黄色い矢印を何とか追ってこれたが、繁華街を過ぎて大きな橋に出たところで矢印を完全に見失ってしまった。

     頭の中にはビルバオの大雑把な地図が入っていたので、この橋を渡ったところで左方向に遡ればグッゲンハイム美術館やビスカヤ橋があるだろうと歩き続けるが、どうもこの川はビスカヤ橋のような世界遺産がある大きな川ではないようだし、だいいち歩けば歩くほど雰囲気が違うようなので、向こうからやってきた小父さんに聞いてみたところ、やっぱり間違っていた。スペイン語が良く分からないけど、ビスカヤ橋に行かないのだけは分かったので来た道を引き返すことにする。20分ほど戻り、最初に分からなくなった橋のたもとで巡礼路を探すが、さっぱり分からないので道行く人に聞くも、これもまた分からない人だらけ。大都会の人はカミノ・デ・サンチャゴを知らない人ばかりだった。田舎の人はみんな知っていて迷っていると聞かなくても教えてくれるのに。

     最初に聞いた小父さんがここ迄やってきた。こんな所でまだ迷っているのかと思ったことだろう。乗りかかった船と思ったのか、一緒に探してくれるがこの人もカミーノを知らないのでさっぱり分からないようだ。近くにあった市街図のところ迄行って二人で考え込んでいたら英語を話す夫婦が参加してくれる。皆でまた橋のたもとに戻ってみたら、最初は見落としていたカミーノのサインを見つける。なんだあったんじゃんと思うも、二人のスペイン人たちはサインのことを知らないので協議を続けていて私の言うことが伝わらないので少し困る。サインを見つけたからもういいのだがなぁ。

     最初の小父さんはポルトガレテに行くなら歩きでは無理だから地下鉄を使えバスを使えと盛んに言っているが、英語を話す人は巡礼のことを知っていて、巡礼はどこまでも歩いていくんだと言っているらしいのが分かる。でもやっと巡礼路を示すサインのことが伝わったらしく、本来の方向に向かって歩き出すことができるが、英語を話す夫婦は行き先が同じなのか大きな橋を渡りきるまで一緒に歩いてなにやらお喋りをする。

  •  パナソニックや大阪と言う単語が聞き取れるので、日本に行ったことがある人なのかも知れない。日本人が珍しいのか、噂に聞いた巡礼に会えたことが嬉しいのか、一緒に写真を撮らせてくれと言うので自分のカメラでも撮らせてもらう。橋を渡り終えた所で別方向へ行く夫婦とバイバイする。ムチャグラシアス。<br /><br /><br /> みんなで夕飯 ビルバオアルベルゲ

     パナソニックや大阪と言う単語が聞き取れるので、日本に行ったことがある人なのかも知れない。日本人が珍しいのか、噂に聞いた巡礼に会えたことが嬉しいのか、一緒に写真を撮らせてくれと言うので自分のカメラでも撮らせてもらう。橋を渡り終えた所で別方向へ行く夫婦とバイバイする。ムチャグラシアス。


     みんなで夕飯 ビルバオアルベルゲ

  •  所々に現れる矢印を追い続けながら、やっとこさ大都会ビルバオの外側までやってこられたのでホッとする。本当に都会を通過するのは疲れる。いつ何時、曲がることを知らせる矢印が現れるか知れないから緊張の連続。ひとつでも見落とせば即迷子になってしまう。<br /><br /> 道沿いに小さな店があったので、少しばかり食料を調達しておく。この先に泊まれるところがあるのか無いのか、いずれにしても食料だけは持っていた方が良いだろう。

     所々に現れる矢印を追い続けながら、やっとこさ大都会ビルバオの外側までやってこられたのでホッとする。本当に都会を通過するのは疲れる。いつ何時、曲がることを知らせる矢印が現れるか知れないから緊張の連続。ひとつでも見落とせば即迷子になってしまう。

     道沿いに小さな店があったので、少しばかり食料を調達しておく。この先に泊まれるところがあるのか無いのか、いずれにしても食料だけは持っていた方が良いだろう。

  •  山道に入り20分ほど歩いたらネットで見覚えのあるアルベルゲが目の前にドーン!?特徴ある大型プレハブみたいな作りなのですぐ分かった。あ、こんな所にあったんだ。でも確かここって夏休み限定のアルベルゲじゃなかったかと思うので安心はできない。ぬか喜びしないように注意深く見渡して見ると、入り口に人影が!やった、夏限定じゃないらしい、今晩の宿はここに決定だ。

     山道に入り20分ほど歩いたらネットで見覚えのあるアルベルゲが目の前にドーン!?特徴ある大型プレハブみたいな作りなのですぐ分かった。あ、こんな所にあったんだ。でも確かここって夏休み限定のアルベルゲじゃなかったかと思うので安心はできない。ぬか喜びしないように注意深く見渡して見ると、入り口に人影が!やった、夏限定じゃないらしい、今晩の宿はここに決定だ。

  •  オープンまでにはまだ大分時間があるが、もうここっきゃないのは確実なので泊まれるなら待つのはなんでもない。外で待つ間、天気が悪いので寒いからフリースを着込んだりする。フリースあったかいなー、温かいだけで幸せな気持ちになれる。入口にはイスとテーブルがあったので、持っている食料を食べながら日記をつける。日記、どこでもいつでもマメに書いてます。

     オープンまでにはまだ大分時間があるが、もうここっきゃないのは確実なので泊まれるなら待つのはなんでもない。外で待つ間、天気が悪いので寒いからフリースを着込んだりする。フリースあったかいなー、温かいだけで幸せな気持ちになれる。入口にはイスとテーブルがあったので、持っている食料を食べながら日記をつける。日記、どこでもいつでもマメに書いてます。

  •  顔見知りのイタリア人のレンソとセルジオもやってきたので3人で待つのは心強い。宿泊料は寄付制だったのでいつものように5ユーロを箱に入れる。ここのベッドは2段じゃなくてフラットだったのが嬉しい。大部屋に十数台のベッドがぐるぐるーっと部屋の隅に置いてあり好きなベッドが選べた。

     顔見知りのイタリア人のレンソとセルジオもやってきたので3人で待つのは心強い。宿泊料は寄付制だったのでいつものように5ユーロを箱に入れる。ここのベッドは2段じゃなくてフラットだったのが嬉しい。大部屋に十数台のベッドがぐるぐるーっと部屋の隅に置いてあり好きなベッドが選べた。

  •  アルベルゲの建物は正面から見ると大したことなかったが、側面に回ると巨大で、フラットベッドでも相当な収容人数があるのが分かった。おまけに建物の下側にはバスケットコートなどの体育施設もあるので、やっぱり巡礼だけの為にある普通のアルベルゲとは違うらしい。今日泊まれたのは運が良かったのかもしれない。<br /><br /> 後からやってきたスペイン人バネッサが洗濯をシェアしようと言い出してきたので乗る。でもこの人はお金がないからATMで下ろしたら払うと言ってたが、結局それはなかった。次ぐ日の出発時にも施設の掃除を手伝っていたから、宿泊費も手伝いで勘弁してもらったと想像する。

     アルベルゲの建物は正面から見ると大したことなかったが、側面に回ると巨大で、フラットベッドでも相当な収容人数があるのが分かった。おまけに建物の下側にはバスケットコートなどの体育施設もあるので、やっぱり巡礼だけの為にある普通のアルベルゲとは違うらしい。今日泊まれたのは運が良かったのかもしれない。

     後からやってきたスペイン人バネッサが洗濯をシェアしようと言い出してきたので乗る。でもこの人はお金がないからATMで下ろしたら払うと言ってたが、結局それはなかった。次ぐ日の出発時にも施設の掃除を手伝っていたから、宿泊費も手伝いで勘弁してもらったと想像する。

  •  ここは高台になっているので、ビルバオの街が眼下に望める。ビルバオと言えばグッゲンハイム美術館なのは私でも知っている。だがここはグッゲンハイムとは反対側の山沿いなので残念ながら今回は訪れることが出来ない。街を見下ろしながら、どのあたりに美術館があるのかなーと見渡してみたが、結局、分からず仕舞いだった。次に来たら必ず訪れよう。

     ここは高台になっているので、ビルバオの街が眼下に望める。ビルバオと言えばグッゲンハイム美術館なのは私でも知っている。だがここはグッゲンハイムとは反対側の山沿いなので残念ながら今回は訪れることが出来ない。街を見下ろしながら、どのあたりに美術館があるのかなーと見渡してみたが、結局、分からず仕舞いだった。次に来たら必ず訪れよう。

  •  今日のアルベルゲは女性率が異常に高い。北の道は過酷なのが分かっているのか、いつもは女性は断然少ないのだが、今夜は男4人に対し女性は7人もいる。ゲルニカでシャッターを押してくれた母娘も7時ころにやってきた。午後7時まで歩いていて、アルベルゲがなかったらどうするんだよと心配になった。明日は海岸の町ポベーニャ迄歩くと言う。ここから25.1kmだそうなので、山坂がきつくなければ歩ける距離だ。自分もそうしよう。

     今日のアルベルゲは女性率が異常に高い。北の道は過酷なのが分かっているのか、いつもは女性は断然少ないのだが、今夜は男4人に対し女性は7人もいる。ゲルニカでシャッターを押してくれた母娘も7時ころにやってきた。午後7時まで歩いていて、アルベルゲがなかったらどうするんだよと心配になった。明日は海岸の町ポベーニャ迄歩くと言う。ここから25.1kmだそうなので、山坂がきつくなければ歩ける距離だ。自分もそうしよう。

  •  8時から全員で夕飯。英語力がお粗末なので、こういう場合に良く聞く一人一言コーナーがあると嫌だなと思っていたが、それはなかった。でもとても楽しく、一人がカメラで撮りだしたら我も我もと大撮影大会になった。言葉が分からなくてもワイワイととても楽しい夕食になった。

     8時から全員で夕飯。英語力がお粗末なので、こういう場合に良く聞く一人一言コーナーがあると嫌だなと思っていたが、それはなかった。でもとても楽しく、一人がカメラで撮りだしたら我も我もと大撮影大会になった。言葉が分からなくてもワイワイととても楽しい夕食になった。

  •  一人で料理を用意してくれたオスピタレラのジェルソミーナおばちゃんありがとう。髪の毛にブスッと刺した木の棒がキュートだ。こんなタイトルのイタリア映画があったような覚えがあるがハッキリしないのでググってみたところ、イタリア映画の「道」に登場する女の子の名前だった。何とも哀愁のただよう素敵な名前だ。

     一人で料理を用意してくれたオスピタレラのジェルソミーナおばちゃんありがとう。髪の毛にブスッと刺した木の棒がキュートだ。こんなタイトルのイタリア映画があったような覚えがあるがハッキリしないのでググってみたところ、イタリア映画の「道」に登場する女の子の名前だった。何とも哀愁のただよう素敵な名前だ。

  •  食後は全員で皿洗いだが、流しのスペースは限られているので全員が働くことはできない。私とイタリア人のレンソが突っ立っていたら、太ったおばさんが貴方達も皿洗いしろと言ってきた。そりゃ自分だって手伝いたいのは山々だけど、その空きがないので立っているだけなんだがな。国民性の違いか、それとも女性解放運動の闘士なのか、こういうのを言ってくるのは面白いなぁと思った。<br /><br /> 今日はビルバオ抜けるまでは雨の中や道に迷ったりと大変な思いをしたが、このアルベルゲはとても楽しかったので苦労の倍も良いことがあった。<br /><br /><br /> 歩き8日目  ビルバオ - ポベーニャ<br /><br /> 昨日の夕飯も今朝の朝食もドナティーボだそうなので、感謝を込めて昨日入れたベッド代に加えて10ユーロ入れる。元気なおばあさんジェルソミーナにマリアカードの裏に名前を書いて進呈する。

     食後は全員で皿洗いだが、流しのスペースは限られているので全員が働くことはできない。私とイタリア人のレンソが突っ立っていたら、太ったおばさんが貴方達も皿洗いしろと言ってきた。そりゃ自分だって手伝いたいのは山々だけど、その空きがないので立っているだけなんだがな。国民性の違いか、それとも女性解放運動の闘士なのか、こういうのを言ってくるのは面白いなぁと思った。

     今日はビルバオ抜けるまでは雨の中や道に迷ったりと大変な思いをしたが、このアルベルゲはとても楽しかったので苦労の倍も良いことがあった。


     歩き8日目  ビルバオ - ポベーニャ

     昨日の夕飯も今朝の朝食もドナティーボだそうなので、感謝を込めて昨日入れたベッド代に加えて10ユーロ入れる。元気なおばあさんジェルソミーナにマリアカードの裏に名前を書いて進呈する。

  •  8時頃、おばちゃんとハグして出発。スタート直後から仲良くなった母娘とイタリアコンビと一緒に歩く。ビルバオの街の外側をグルッと回り込んで行く道なので、ずっと山側を歩いていく。街を挟んで反対側のルートならグッゲンハイム美術館とビスカヤ橋のすぐ近くを歩けると思うのだが、歩きなんだから今更そっちへ行くことはできない。今回はあきらめよう。<br /><br /> しばらく歩いた村に教会があって、その前にはベンチがあったので5人揃って休んでいく。朝の内は涼しくてみんな厚着をしていたが、陽が出てきたので暑くなり、みんなここで薄着に着換える。

     8時頃、おばちゃんとハグして出発。スタート直後から仲良くなった母娘とイタリアコンビと一緒に歩く。ビルバオの街の外側をグルッと回り込んで行く道なので、ずっと山側を歩いていく。街を挟んで反対側のルートならグッゲンハイム美術館とビスカヤ橋のすぐ近くを歩けると思うのだが、歩きなんだから今更そっちへ行くことはできない。今回はあきらめよう。

     しばらく歩いた村に教会があって、その前にはベンチがあったので5人揃って休んでいく。朝の内は涼しくてみんな厚着をしていたが、陽が出てきたので暑くなり、みんなここで薄着に着換える。

  •  ここでみんなと名前の交換会。イタリアコンビは年上に見える方がセルジオで、ソニーの一眼レフと大きなこうもり傘を持っている。もう一人はレンソ。レンソはなぜか妙に親近感の沸くような顔をしていて、こんな顔の人が親戚にいたような気がしてならない。

     ここでみんなと名前の交換会。イタリアコンビは年上に見える方がセルジオで、ソニーの一眼レフと大きなこうもり傘を持っている。もう一人はレンソ。レンソはなぜか妙に親近感の沸くような顔をしていて、こんな顔の人が親戚にいたような気がしてならない。

  •  後日談になるが、この翌年、私は銀の道を歩いた。そこでレンソと再会し、その40日後にサンチャゴでセルジオとも再会するという何とも不思議な体験をするのだった。(上の写真、セルジオは間違いで、本当はレンソでした)<br /><br /> 母娘のお母さんの方がアッラで娘がヤナ。ヤナはご丁寧に住所と電話番号まで書いてくれた。アッラ、ヤナ、二人の名前を繋げると日本語のギャグみたいで妙な名前だなぁと思うが欧米人からしたら日本人の名前なんてもっと変に思えることだろう。ドイツかと思っていたがウクライナのようなことを言っている。お母さんは母国語しか喋れなくて、その都度、娘が英語で通訳している。セルジオはイタリア語だけでレンソも殆ど英語は喋れないみたいだ。イタリア人はスペイン人と母国語同士でも何となく話は通じると聞いたので、巡礼路では特に困ることはないのかも知れないな。<br /><br /> これも後日談になるが、母娘は私の日記帳に名前の他に住所まで書いてくれていたので、大分経ってから半信半疑でエアメールを送ってみたらクリスマスカードが送られて来た。すぐにフェイスブック友達にもなってくれたので、サンセバスチャンの宿の写真に君たちが写っていると書いたら「私たちは最初から一緒だった」と返事が来たので、私が知らないだけで、出発地のイルンのアルベルゲから一緒だったのかも知れない。相変わらず欧米人の顔は覚えられないが、珍しい東洋人の顔を覚えてくれている人は沢山いるようだ。ヤナはセルジオともフェイスブック友達になっていると教えてくれたので、早速セルジオにも友達申請したところ、すぐにOKが貰えた。<br /><br /> ウクライナは名前は知っててもヨーロッパのどこにあるのか分からなかった。ドイツの近くかなと想像して地図で調べたらすっごく離れていてロシアの隣だった。でもこれは私の聞き違いで、きっとアルマニアと言ったのをウクライナと勘違いしたんだと思う。アルマニアはスペイン語でドイツなので。文字で並べると相当の違いがあるが、なんとなくあの辺りは謎の地域なので(私にとって)ごっちゃになったんだと思う。<br /><br /> 一休み後のスタートからは段々とバラけてきて一人旅となる。次の大きな町の中で矢印を見失ってしまう。地元の人にカミーノを聞いたら、それは知らないけれどポルトガレテはまっすぐだと言う。言われたとおり真っ直ぐに歩くが心配になってきたので、面倒でも矢印を最後に見た地点まで戻ることにする。これが一番確実な方法だが、余りに沢山歩いてしまうと戻るのが億劫になってしまうので、そのまま歩き続けた場合、運が悪いと困ることになる。今回は戻って正解だった。

     後日談になるが、この翌年、私は銀の道を歩いた。そこでレンソと再会し、その40日後にサンチャゴでセルジオとも再会するという何とも不思議な体験をするのだった。(上の写真、セルジオは間違いで、本当はレンソでした)

     母娘のお母さんの方がアッラで娘がヤナ。ヤナはご丁寧に住所と電話番号まで書いてくれた。アッラ、ヤナ、二人の名前を繋げると日本語のギャグみたいで妙な名前だなぁと思うが欧米人からしたら日本人の名前なんてもっと変に思えることだろう。ドイツかと思っていたがウクライナのようなことを言っている。お母さんは母国語しか喋れなくて、その都度、娘が英語で通訳している。セルジオはイタリア語だけでレンソも殆ど英語は喋れないみたいだ。イタリア人はスペイン人と母国語同士でも何となく話は通じると聞いたので、巡礼路では特に困ることはないのかも知れないな。

     これも後日談になるが、母娘は私の日記帳に名前の他に住所まで書いてくれていたので、大分経ってから半信半疑でエアメールを送ってみたらクリスマスカードが送られて来た。すぐにフェイスブック友達にもなってくれたので、サンセバスチャンの宿の写真に君たちが写っていると書いたら「私たちは最初から一緒だった」と返事が来たので、私が知らないだけで、出発地のイルンのアルベルゲから一緒だったのかも知れない。相変わらず欧米人の顔は覚えられないが、珍しい東洋人の顔を覚えてくれている人は沢山いるようだ。ヤナはセルジオともフェイスブック友達になっていると教えてくれたので、早速セルジオにも友達申請したところ、すぐにOKが貰えた。

     ウクライナは名前は知っててもヨーロッパのどこにあるのか分からなかった。ドイツの近くかなと想像して地図で調べたらすっごく離れていてロシアの隣だった。でもこれは私の聞き違いで、きっとアルマニアと言ったのをウクライナと勘違いしたんだと思う。アルマニアはスペイン語でドイツなので。文字で並べると相当の違いがあるが、なんとなくあの辺りは謎の地域なので(私にとって)ごっちゃになったんだと思う。

     一休み後のスタートからは段々とバラけてきて一人旅となる。次の大きな町の中で矢印を見失ってしまう。地元の人にカミーノを聞いたら、それは知らないけれどポルトガレテはまっすぐだと言う。言われたとおり真っ直ぐに歩くが心配になってきたので、面倒でも矢印を最後に見た地点まで戻ることにする。これが一番確実な方法だが、余りに沢山歩いてしまうと戻るのが億劫になってしまうので、そのまま歩き続けた場合、運が悪いと困ることになる。今回は戻って正解だった。

  •  屋根の上にでっかいキリスト像が載っている教会のところまで戻ると、そこには大きな道路を渡るための地下道があって、矢印もそこを指しているのが確認できた。注意深く見ていれば見つかるものも、何となく歩いていると見落とす危険がある。ちょうどそこを母娘が降りていくところだったので合流する。ここは大きな街で、巡礼路も矢印によって右に左に振り回される。本当にあちこちに目を走らせていないと見落とす危険がいっぱい。<br /><br /> また一人になって公園隣の広い歩道をずんずん歩いていくと、ヤナが走って追いついてきた。道を間違った私を追いかけてきてくれたと言うことだ。えーっ、知らない内にまた見落としていたんか。二人で今来た道を戻っていくと、分かれ道で母親のアッラが二つのバックパックの番をしていた。行ってみると確かにそこには左に折れる矢印があった。大きな町は道に迷う確率が高いので注意しているがやっぱりやってしまう。わざわざ追いかけて教えてくれるなんて何て優しい母娘なんだろうと思った。暫く一緒に歩くが、二人が休憩をすると言うところでまた一人旅になる。

     屋根の上にでっかいキリスト像が載っている教会のところまで戻ると、そこには大きな道路を渡るための地下道があって、矢印もそこを指しているのが確認できた。注意深く見ていれば見つかるものも、何となく歩いていると見落とす危険がある。ちょうどそこを母娘が降りていくところだったので合流する。ここは大きな街で、巡礼路も矢印によって右に左に振り回される。本当にあちこちに目を走らせていないと見落とす危険がいっぱい。

     また一人になって公園隣の広い歩道をずんずん歩いていくと、ヤナが走って追いついてきた。道を間違った私を追いかけてきてくれたと言うことだ。えーっ、知らない内にまた見落としていたんか。二人で今来た道を戻っていくと、分かれ道で母親のアッラが二つのバックパックの番をしていた。行ってみると確かにそこには左に折れる矢印があった。大きな町は道に迷う確率が高いので注意しているがやっぱりやってしまう。わざわざ追いかけて教えてくれるなんて何て優しい母娘なんだろうと思った。暫く一緒に歩くが、二人が休憩をすると言うところでまた一人旅になる。

  •  ここの巡礼路は立派な遊歩道で、マラソンしたりサイクリングしたりしてる人たちが沢山いる。距離も隣町まで続いているほど長く、いったいどこまで続いているのだろうと不思議に思う程だった。<br /><br /> 途中で、遊歩道から離れて一般の道に接続する分岐があり案内の看板が立っている。片方は今まで通りの遊歩道で便利に歩けるけど、何か食べたい私としては何も無いのが分かっている遊歩道より少し遠回りになるが店がある一般道を選択する。直後にやってきた地元のスペイン人が、カミーノはあっちだと教えてくれるが、キエロコメール(食べたいのだ)と返事をしたら、なるほどと言う顔をして立ち去った。スペイン語は単語を並べる程度しか喋れないが、この程度でも間に合うことが割とあるので勉強した甲斐がある。

     ここの巡礼路は立派な遊歩道で、マラソンしたりサイクリングしたりしてる人たちが沢山いる。距離も隣町まで続いているほど長く、いったいどこまで続いているのだろうと不思議に思う程だった。

     途中で、遊歩道から離れて一般の道に接続する分岐があり案内の看板が立っている。片方は今まで通りの遊歩道で便利に歩けるけど、何か食べたい私としては何も無いのが分かっている遊歩道より少し遠回りになるが店がある一般道を選択する。直後にやってきた地元のスペイン人が、カミーノはあっちだと教えてくれるが、キエロコメール(食べたいのだ)と返事をしたら、なるほどと言う顔をして立ち去った。スペイン語は単語を並べる程度しか喋れないが、この程度でも間に合うことが割とあるので勉強した甲斐がある。

  •  さて、わざわざ距離が長い一般道を選んだ訳なので、これは食料が手に入らないと何の意味もない。くたびれ儲けどころか、腹ぺこのまま遠回りの道を歩き続けなくてはならない羽目になってしまうので、道の両側どころか、少し入った路地にまでくまなく目を走らせて店を探すことしばし。あったあったありましたよ、果物屋だけど食料を売っている店には違いない。店に入っていくと期待通りいろんな物を売っている。トマト、オレンジ、缶ビールとチョコパンで5ユーロ。袋がいるかと言うので、店の前においてあるベンチを指差してコメール(食べる)と伝えたら、ゴミはこの中にねと言う感じで小さなダンボール箱を用意してくれた。

     さて、わざわざ距離が長い一般道を選んだ訳なので、これは食料が手に入らないと何の意味もない。くたびれ儲けどころか、腹ぺこのまま遠回りの道を歩き続けなくてはならない羽目になってしまうので、道の両側どころか、少し入った路地にまでくまなく目を走らせて店を探すことしばし。あったあったありましたよ、果物屋だけど食料を売っている店には違いない。店に入っていくと期待通りいろんな物を売っている。トマト、オレンジ、缶ビールとチョコパンで5ユーロ。袋がいるかと言うので、店の前においてあるベンチを指差してコメール(食べる)と伝えたら、ゴミはこの中にねと言う感じで小さなダンボール箱を用意してくれた。

  •  ベンチで食べている私を乳母車に乗った可愛らしい女の子が不思議そうな顔をして見ていた。小さい子はいつも可愛い。

     ベンチで食べている私を乳母車に乗った可愛らしい女の子が不思議そうな顔をして見ていた。小さい子はいつも可愛い。

  •  その後も元気に歩き続け海が見える所までやってきた。どんどん歩いて行くと海水浴場になっていて、パチモンのスニーカーなどを売っている黒人たちが道端で店を広げている。この先にアルベルゲがあるのは分かっているが、場所が良く分かっていないのでビーチの砂浜に迷い出てしまう。パラパラといる海水浴客を横目に砂浜を歩いていくと、前方に形の洒落た橋らしきものが見えるので、橋を渡った先にアルベルゲがあった地図を思い出し、あの橋を渡って少し行けばアルベルゲがあると確信する。<br /><br /> その直後、別方向からアッラ・ヤナ母娘とレンソがやってくるのが確認できた。なんでこのタイミングで会うかなぁ、偶然とは言え不思議でならない。セルジオがいないので、どうしたのか聞いたら、セルジオは歩くのが遅いので置いてきたらしい。で、今はどこにいるのか分からないそうだ。携帯もつながらないって、どういうこと?<br /><br /> アルベルゲには無事チェックインできたが、今晩も上段ベッドしか空いてなかったガチョン。4時過ぎに到着じゃ仕方ないか、今までで一番遅いチェックインだ。ここもドナティーボだったのでいつものように5ユーロ入れる。一緒にチェックインしたアッラとヤナ達も上段ベッドだが、ここの2つのベッドはぴったりとくっついているので、まるで一部屋をあてがわれたようで広く感じる。you got one room と言ったら受ける。<br /><br /> 仲良くなった印に和風マリアカードを上げたらとても喜ばれ、よっぽど嬉しかったのかヤナがその後もやってきてサンキューと言いながら私の腕をさすっている!これはまた経験したことのない親愛表現だなとちょっと感激した。私が欧米人ならハグするんだろうが、東洋人なので遠慮したんだろうか? 明日はどこに泊まるのかと盛んに聞いてくるので、イズラレスだと伝えたら私達もそこに行くと言っている。よくもまぁこんなに懐かれたもんだとほんわか暖かな気持ちになる。<br /><br /> この村にはスーパーはなさそうだが、一応狭い集落をグルッと見て回る。残念ながら何もないのがすぐ分かった。ビーチの近くなので、小さな小屋でアイスや飲み物を売っていた。まともな店はないのに、こんなのはあるんだな。缶ビールを2本買って、近くのベンチで日記を書きながら一杯やる。つまみは持ち歩いているポテチだ。<br /><br /> 夕飯はビールだけと言うわけにはいかないので、アルベルゲ推薦のバルに食事をしに行く。巡礼定食10ユーロ。巡礼路には時折このような巡礼者向けに安め設定した定食を食べさせてくれるバルやレストランがある。スーパーがないときの強い味方だ。でも、日本円で1200円はちっとも安くない。スペインは物価が日本より安いが、こと食堂に関しては牛丼やラーメンなど、日本の方がチープなのが揃っている。<br /><br /><br /> 旅の仲間マルテン登場

     その後も元気に歩き続け海が見える所までやってきた。どんどん歩いて行くと海水浴場になっていて、パチモンのスニーカーなどを売っている黒人たちが道端で店を広げている。この先にアルベルゲがあるのは分かっているが、場所が良く分かっていないのでビーチの砂浜に迷い出てしまう。パラパラといる海水浴客を横目に砂浜を歩いていくと、前方に形の洒落た橋らしきものが見えるので、橋を渡った先にアルベルゲがあった地図を思い出し、あの橋を渡って少し行けばアルベルゲがあると確信する。

     その直後、別方向からアッラ・ヤナ母娘とレンソがやってくるのが確認できた。なんでこのタイミングで会うかなぁ、偶然とは言え不思議でならない。セルジオがいないので、どうしたのか聞いたら、セルジオは歩くのが遅いので置いてきたらしい。で、今はどこにいるのか分からないそうだ。携帯もつながらないって、どういうこと?

     アルベルゲには無事チェックインできたが、今晩も上段ベッドしか空いてなかったガチョン。4時過ぎに到着じゃ仕方ないか、今までで一番遅いチェックインだ。ここもドナティーボだったのでいつものように5ユーロ入れる。一緒にチェックインしたアッラとヤナ達も上段ベッドだが、ここの2つのベッドはぴったりとくっついているので、まるで一部屋をあてがわれたようで広く感じる。you got one room と言ったら受ける。

     仲良くなった印に和風マリアカードを上げたらとても喜ばれ、よっぽど嬉しかったのかヤナがその後もやってきてサンキューと言いながら私の腕をさすっている!これはまた経験したことのない親愛表現だなとちょっと感激した。私が欧米人ならハグするんだろうが、東洋人なので遠慮したんだろうか? 明日はどこに泊まるのかと盛んに聞いてくるので、イズラレスだと伝えたら私達もそこに行くと言っている。よくもまぁこんなに懐かれたもんだとほんわか暖かな気持ちになる。

     この村にはスーパーはなさそうだが、一応狭い集落をグルッと見て回る。残念ながら何もないのがすぐ分かった。ビーチの近くなので、小さな小屋でアイスや飲み物を売っていた。まともな店はないのに、こんなのはあるんだな。缶ビールを2本買って、近くのベンチで日記を書きながら一杯やる。つまみは持ち歩いているポテチだ。

     夕飯はビールだけと言うわけにはいかないので、アルベルゲ推薦のバルに食事をしに行く。巡礼定食10ユーロ。巡礼路には時折このような巡礼者向けに安め設定した定食を食べさせてくれるバルやレストランがある。スーパーがないときの強い味方だ。でも、日本円で1200円はちっとも安くない。スペインは物価が日本より安いが、こと食堂に関しては牛丼やラーメンなど、日本の方がチープなのが揃っている。


     旅の仲間マルテン登場

  •  テーブルに座っていると、アルベルゲで顔見知りになった男がやってきて、一緒に座っていいかと言うので勿論だ。オランダから一人でやってきて名前はマルテン、61歳だ。マルテンは英語が堪能だが、片言英語の私とも楽しくお喋りしてくれる。マルテンとはこの後、一ヶ月も一緒に行動したり離れたり、食事をシェアしたりして特別仲良くなっていくので人との出会いは貴重で不思議だ。<br /><br /> レンソと顔を合わせる度にセルジオがどうなったのか聞いている。セルジオは英語が話せないので私の方からは「セルジオ!?」と言うと、イタリア語でべらべらと答えてくるが、雰囲気から何となく内容が伝わってくる。暗くなってきてもセルジオの行方が知れないので心配になってきた。どこかホテルでも見つけて泊まっていられればいいのだが。<br /><br /><br />歩く歩く歩く2016 北の道3 へつづく

     テーブルに座っていると、アルベルゲで顔見知りになった男がやってきて、一緒に座っていいかと言うので勿論だ。オランダから一人でやってきて名前はマルテン、61歳だ。マルテンは英語が堪能だが、片言英語の私とも楽しくお喋りしてくれる。マルテンとはこの後、一ヶ月も一緒に行動したり離れたり、食事をシェアしたりして特別仲良くなっていくので人との出会いは貴重で不思議だ。

     レンソと顔を合わせる度にセルジオがどうなったのか聞いている。セルジオは英語が話せないので私の方からは「セルジオ!?」と言うと、イタリア語でべらべらと答えてくるが、雰囲気から何となく内容が伝わってくる。暗くなってきてもセルジオの行方が知れないので心配になってきた。どこかホテルでも見つけて泊まっていられればいいのだが。


    歩く歩く歩く2016 北の道3 へつづく

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