2021/09/12 - 2021/09/12
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kojikojiさん
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屈斜路湖の足湯を楽しんだ後は「ピリカ号」は阿寒湖へ向かいます。偶然ですが毛綱毅曠(もづな きこう)の設計した「弟子屈町屈斜路コタンアイヌ民族資料館」の前を通過しましたので1枚だけですが写真も撮れました。釧路川はこの屈斜路湖から始まり、その流出するところも見ることが出来て、先日のカヌーツアーの印象もより強くなりました。永山峠を越えて着いた阿寒湖ですが、途中立ち寄った観光地の天候があまり良くなかったので予定より早く到着しました。当初遊覧船は午後1時出港で、「ピリカ号」は午後1時5分着なので諦めていたのですが30分近く早い到着だったので余裕で間に合いました。急遽予定を変更して遊覧船に乗りましたが、約75分で阿寒湖を1周してチュウルイ島には「マリモ展示観察センター」に見に行くことも出来ました。残念ながら雄阿寒岳や雌阿寒岳の円形を見ることは出来ませんでしたが、近景の美しい景色を楽しめました。遊覧船の後は午後2時を回っているので「奈辺久」という定食屋さんに入りましたが、すぐに暖簾が下げられたのでラッキーでした。ここで食べたワカサギ天丼と虹鱒親子丼のセットですが、最高に美味しかったです。ここで食事できただけでも阿寒湖の印象がさらに良くなりました。ただ、この後に行ったアイヌコタンはお土産物屋ばかりなうえに、売っているものがどこも同じで、その質の低さというかどこか外国で造ったものを並べているだけのような気持ち悪さを感じました。実家に70年近く前の木彫りのクマの置物がいくつかありますが、そんな木彫り彫刻が出来る人はもう残っていないそうです。唯一の収穫だったのは藤戸竹喜という彫刻家の作品を知ることが出来て、さらに東京駅のステーションギャラリーで展覧会が開かれているということを知っただけです。東京に帰ってすぐに見に行きましたが、その完成度の高さは驚異的でした。釧路へは「ピリカ号」ではなく、同じ阿寒バスの路線バスで戻ることにしました。阿寒湖に1時間長く滞在することが出来るからでしたが、普通の路線バスで2時間の移動はちょっと苦痛でした。そんなこともありとても疲れたので、夜遊びすることもなくホテルに帰りました。長かった釧路の旅も1日を残すだけです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス 船 タクシー JALグループ JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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屈斜路湖の砂湯を出て阿寒湖に向かう途中、毛綱毅曠(もづな きこう)の設計した「弟子屈町屈斜路コタンアイヌ民族資料館」の前を通過しました。一瞬ですが写真に収められて良かったです。
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バスが停まった場所は屈斜路湖から流れ出る川でした。
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ここが釧路川の始まるところになるわけです。これまで何度も川沿いの道をバスで走りましたし、昨日はカヌーに乗って塘路湖から細岡まで下ったので感慨深いものがあります。
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阿寒横断道路はしばらくは牧草地や畑の中を走り抜けますが、次第に山道に差し掛かります。
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永山峠や双岳台など風光明媚なところのようですが、車窓から見えるのはエゾマツとトドマツの木のシルエットだけです。長谷川等伯の松林図屏風の中を走り抜けているようです。
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好天に恵まれた日には雄阿寒岳と雌阿寒岳をともに頂上までくっきりと眺望する事が出来るそうです。
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この景色はまた違った意味で美しかったです。途中の観光地の景色が悪かったせいで午後1時5分に到着予定だった阿寒湖に午後0時40分頃に着いてしまいました。
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午後1時出港の遊覧船のチケットが買えたのはラッキーでした。コロナ禍で減便されているので、どうやっても時間の調整が出来ませんでした。
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どうやら右手の港に停泊しているのが遊覧船のようです。
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モーターボートの停泊している桟橋で記念写真を撮りました。周囲には人の姿もほとんどなく、閑散とした阿寒湖です。
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右手の桟橋からすごいスピードでモーターボートが水面を切り裂いていきます。
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よく見るとジェット機のエンジンのようなものが付いています。これが推力を出すとも思えないので飾りなのでしょうか。昭和40年代の空想特撮シリーズ「キャプテンウルトラ」かと思ってしまいました。小林稔侍の代表作だと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=SKWfGgdrzHE -
出港の5分くらい前になって遊覧船がやってきました。
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波の無い湖面を遊覧する船なので大丈夫だと思いますが、ずいぶん頭でっかちな印象を受けました。
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乗客は20人ほどでしたので、採算には全く合わないと思います。阿寒バスで割引券をもらったので1,420円でした。
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残念ながら雄阿寒岳や雌阿寒岳といった周囲の山々の姿を見ることは出来ません。
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後方のデッキはあまり人気が無く、誰もいませんでした。もちろん妻は窓のある中に座っています。特に寒いこともなかったのですが。
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出発した遊覧船は雌阿寒岳を背にして、十九列島から滝口に向かって湖の右側に進みます。
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阿寒湖には4つの島があるようですが、最初に小島の脇を進みます。「もののけ姫」のシシ神がいるのはこんなところだろうか思ってしまいます。快晴の阿寒湖の遊覧も美しいのだと思いますが、このくらいの曇り空のほうが神秘的な気がします。
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阿寒湖にはヒメマス、ニジマス、サクラマス、アメマス、イトウ、ウグイ、鯉、鮒、ワカサギなどの魚が生息しているそうです。立ち込み釣りをしている釣り人がいましたが寒くないのでしょうか。
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周囲の山々は見えませんが、湖畔の風景は幻想的です。
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先ほどまで見えなかった雌阿寒岳の山頂近くまで雲が取れてきました。
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阿寒湖は全域が阿寒摩周国立公園に含まれ、淡水湖として北海道で5番目に大きいそうです。湖畔は一部に人間の手が入っていますが、それ以外は自然のままの美しい姿を見せています。
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遊覧船は大島を超えると細い水路に入っていくようです。
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この辺りは霧が立ち込めてより幻想的な雰囲気です。
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ここでもボートからルアーフィッシングしている人がいました。
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十九列島と呼ばれるエリアに入ると水路はさらに狭くなります。数年前にフィンランドのヘルシンキからスウェーデンのストックホルムへのフェリー航路で見た風景を思い出しました。
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水路はどんどん狭くなっていくので、ターンして戻ってこれるのだろうかと思います。
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阿寒湖にはアオサギがたくさんいました。魚を見つけたのでしょうか?
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遊覧船が近くを通過しても緊張感が漂っています。
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こちらは魚が近づくのを待って、存在感を消し去って全く動きません。
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この辺りが阿寒湖の一番奥まったところのようで、遊覧船はターンを始めます。
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アオサギは日本のサギ類中で最大の種です。体は全体的に灰色で夏羽は頭部から頸は白く、目の上から後頭にかけて黒線があり、後頭部分は長い冠羽があります。
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川鵜は最近まで北海道には分布していませんでしたが、1999年以降は道東を含め道内全域でしばしば見かけるようになっているそうです。北海道では夏鳥で、繁殖のために渡ってきます。
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湖の上は気温が低いようで、だいぶ涼しくなってきました。
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遊覧船はルートを変えて雄阿寒大崎に向かいます。
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遊覧船の船首から進行方向を見てみます。
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チュウルイ島が見えてきました。阿寒湖に来て遊覧船に乗れたら来たかった場所です。
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立派な船着き場があって、ここでしばらく停船するので島内を散策することが出来ます。
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島の周囲にはカモが泳いでいます。
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優雅に泳いでいるようですが、水がきれいなので水中で水を掻いているのが見えます。
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チュウルイ島に上陸しました。
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残念ながら雌阿寒岳は雲に覆われています。
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チュウルイ島には「マリモ展示観察センター」があり、これを見るのが目的でした。
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施設内には阿寒湖の湖底を再現した大水槽があり、天然のマリモたちが静かに眠っている様子を見ることができます。
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まん丸でこんな大きさになっていました。大体30センチはあったと思います。
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マリモは球状集合体を作ることで知られている、淡水性の緑藻の一種です。生物としてのマリモの一個体は小さな糸状の繊維になります。阿寒湖に生育するマリモは、美しい球状体を作るため特別天然記念物に指定されています。
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アイヌの人々はマリモの存在は知っていましたが、食料になるわけでもなく、湖にたくさん生息しており、湖面に漂ったり時化の後に湖岸に大量に打ち上げられたりして、珍しいものでもなんでもなかったようです。アイヌ語で「トラサンペ(湖の化け物)」と呼んだそうです。ある程度の大きさに育ったマリモはこのように分解していきます。
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バラバラになったマリモは湖底に沈みます。
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そして阿寒湖に吹く風による波によって球形に姿を変えていくそうです。以前NHKの番組を興味深く見たことを思い出します。
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学術的には1897年に札幌農学校(北海道大学)の川上瀧彌が阿寒湖の尻駒別湾で発見し、その形から「マリモ(毬藻)」という和名をつけたそうです。
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こんな看板で記念写真を1枚撮りました。
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昭和っぽいデザインのモーターボートが停泊していました。これは「マリモ展示観察センター」の係員の方が乗ってきたようです。
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後ろから見るとほとんどジェット機のようなデザインです。
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出港までしばらく時間があるようなので桟橋からの風景を楽しみます。
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湖畔ではナナカマドの赤い実がきれいでした。もう少ししたら紅葉していくのでしょうね。
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チュウルイ島から北側には延々と森が続いているようです。
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妻が船の係員さんと何か話をしています。
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どうやら湖底にマリモが見えるようです。
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船から降りて見に行きましたが、球形ではなくて形の崩れた状態のものでした。
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紅葉の始まったナナカマドもありました。
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チュウルイ島を出発の時間になりました。
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最初は後方のデッキに座っていましたが、風が吹き込みだすと中に逃げてしまいました。
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大きな遊覧船でしたが、こんな感じでガラガラでした。
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雌阿寒岳の手前にはヤイタイ島が見えます。ヤイタイ島には「白龍神王の祠」という強力なパワースポットがあるそうです。
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アイヌの伝説には雄阿寒岳と雌阿寒岳は夫婦の山でしたが、雄阿寒岳は留辺蘂の奥にあるポンヌプリ(小さい山)を妾として囲っていて、それを知った魔の神ニッネカムイが「山のくせに妾を持つのは生意気だ」と、雄阿寒とともに罪科の無い雌阿寒まで槍で突き刺したそうです。雌阿寒の火口はその傷跡だというそうです。
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残念ながら雄阿寒岳も雌阿寒岳も姿を見せてくれることはありませんでした。
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75分の楽しいクルーズでした。
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船着き場には遊覧船のルートが書かれてありました。
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お昼を食べようとしている「奈辺久」の場所は「ピリカ号」を降りた時に確認してありました。
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注文したのはワカサギ天丼と虹鱒親子丼のセットです。最初はワカサギの天ぷら定職を考えていましたが、妻の希望でこちらにして正解でした。
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この虹鱒の親子丼はとても美味しかったです。釧路の和商市場で食べた時しらずのような刺身と虹鱒のイクラはぷりぷりで最高でした。
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こちらのワカサギ丼も魚臭さもなく、サクサクの揚げたて熱々なので美味しくない訳がありません。
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我々が入った後に乗れんが下げられ、その直後にやってきた人は断られていたので、
船着き場から駆け込んでよかったです。数分の差で食べられないところでした。 -
船に乗れなかったとしてもここで食事ができるだけでも良かったかもしれません。初夏の旅で支笏湖の休暇村でたべたヒメマスもおいしかったですが、阿寒湖の虹鱒もおいしかったです。
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そして阿寒湖でのもう1つの目的だったアイヌコタンにも行きました。阿寒湖アイヌコタンは36戸に約120人が暮らす集落です。民芸品の制作や販売を営んでいるとのことです。入口には守り神であるフクロウの巨大なアーチがあります。
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伝統ある「アイヌ古式舞踊」は祖先から伝承されてきた貴重な遺産として、北海道唯一の、国の重要無形民俗文化財に指定されています。そんな古典舞踊を見る事の出来る阿寒湖アイヌシアター「イコロ」に来るのが楽しみでしたが、コロナの緊急事態宣言が8月の下旬に延長になったために休演になっていました。
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中央にはトーテムポールがあり、ポールに刻んでいる形の1つ1つが阿寒に住むアイヌ人の生活と深い関わりのある神の象徴(ヒグマ、クジラ、鹿、フクロウなど)であることがわかります。
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並んでいるお土産物屋さんでは木工芸品を買うのを楽しみにしていましたが、どのお店を見てもがっかりするだけでした。どのお店も同じようなクマやフクロウの木彫りが並んでいるのですが、全く同じものがです。これはどこかから仕入れてきて売っているのだとしか思えません。
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「熊の家」の入り口にあった木彫りのクマが見事だったので尋ねてみると藤戸竹喜という作家さんのものでした。砂沢ビッキくらいは知っていましたが、この方については全く知りませんでした。お店の方にいろいろお尋ねして、東京駅のステーションギャラリーで展覧会が開かれていると知り、パンフレットをいただきました。
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東京に帰ってすぐに東京駅のステーションギャラリーへ行き、藤戸竹喜の彫刻のすばらしさをしりました。そしてこの「熊の家」についても知り、HPを見てみると店の地下に「藤戸アイヌ資料館」があると知りました。残念ながらお店の人は見せてくれなかったようです。
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家にあった熊の木彫りについてもいろいろお尋ねして「70年位前のものだったら大切にしたほうが良いですよ。もう熊を彫れる人はいませんから。」と教えてもらいました。なるほど売っている熊はやはりどこからか買ってきたものなのだろうと思えました。
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以前バリ島のウブドの北に工芸品を作っている村があり、イタリアで売っているピノキオが等身大から5センチほどのものまで大量に並んでいて、ピノキオの故郷はバリ島だったのかと思ったことがあります。木彫りのクマやフクロウもどこか海外の工芸村で作られているのでしょう。
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アイヌコタンの森の中にチセコロカムイが立てられた神域のようなところがありました。ここだけがアイヌコタンで本物を感じる場所でした。
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写真を撮っていると地元の車が通りがかり、その車は停車してこちらの様子を窺っているようでした。そんなこともあってあまり楽しくないアイヌコタンでした。
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シアターの休みはHPで知っていましたが、アイヌ生活記念館 ポンチセも休みのようでした。
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テンションダダ下がりです。
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阿寒湖アイヌシアター「イコロ」では「ロストカムイ」「アイヌ古式舞踊」「火のカムイの詩」などの舞台が公演されているので楽しみだったのですが、コロナのために休演だったのが残念です。
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ここにもアイムコタンの入り口にあったフクロウの彫刻がありました。
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イコロは入り口が開いていてトイレだけは使えるようになっていました。建物の内部はものすごい豪華で驚きました。
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休演でがっかりしたポーズを取ってもらいました。トイレだけお借りして帰ることにします。
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「サロルンリムセ」
これはウポポイでも見た踊りです。親鶴が子鶴を労わり、小鶴が大空に高く飛べるように成長する過程を描いた踊りです。ここまで何度もタンチョウの姿を見てきたので、もう一度この踊りを見たかったです。 -
「イオマンテ」
イオマンテの火祭りでは炎が照らす神と人の祈りの物語です。松明を掲げる姿がかっこいいです。 -
「へクリサラリ(盆取りの踊り)」
イタと呼ばれる盆をやり取りするこの踊りは若い女性に物を大切にする心を養うことから始まったようです。へクリサラリは娯楽的な踊りの1つだそうです。 -
「トンコリ(五弦琴)」
アイヌ民族の代表的な弦楽器です。トンコリはギターとは違いフレットが無く、ハーブと同様に基本的に減の数しか音が出ないそうです。ベトナムのハノイに伝わるダンダイ(Dan Day)というカーチューの演奏だけに使われる長い柄の三線(さんしん)のような楽器を思い出します。 -
「エムシリムセ」
豊かな自然の中には神々が姿を変えて死んでいると信じられています。そこで悪い神がコタンに災いをもたらさぬように威嚇を目的に剣を激しくぶつけ合って郵送に踊ります。 -
トイレの前に貼ってあったパネルを見て、本当に残念でたまりませんでした。
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そろそろ帰る時間を気にしなければなりません。
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お店のファサードのデザインはとても面白かったのですが、もうお店の中に入る気にはなれません。
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ファサードの面白さだけ眺めながらアイムコタンを後にします。
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このおみやげ物屋さんの鶴も面白かったです。
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唯一おねだりきつねというのが良くできているなと思いました。フィッシャーマンズワーフMOOの3階に阿寒湖アイヌコタンの作家さんの作品が展示されていて、床ヌプリさんとか滝口政満さんとか桐常夫さんとか興味のある方の情報もありましたが、探す元気も無くなりました。
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この後「阿寒湖バスセンター」へ向かいましたが、思ったよりも遠くにあったので、バスの出発の5分前に到着しました。
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「ピリカ号」は午後3時5分に出発しますが、路線バスに変更すると午後4時まで滞在時間が延ばせます。ただ、バスは普通の路線バスで、2時間ほど乗るので乗り心地はあまりよくありません。
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下車するときにチケットの下を切り離せば路線バスに乗れるわけです。
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近所を走っているような路線バスなので、旅の雰囲気は全くありません。ちなみに乗客は釧路空港まで4人だけで、途中の乗り降りは全くありませんでした。
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タンチョウのいる風景も観光バスとは違って見えます。
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ただ、路線バスなのでいろいろなところに停車していくのが面白いです。
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旅の最初に食べに行った竹老園東屋本店から暖簾分けされた蕎麦屋がここにもありました。
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1時間30分近く走って釧路空港に到着しました。
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空港ではしばらく停車しましたが、前に空港バスが停車しているので、こちらに乗ってくる人はいませんでした。
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涼しくなってきたと思ったら気温は17℃になっていました。
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午後6時前にようやく新釧路川を通過します。
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料金表を見ると約40の停留所を通過してきたと分かります。終点の釧路駅へは末広町を周って十字街を通過したのでバスを降りることにしました。
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もう末広町で食事をする元気も食欲もないので、コンビニに寄ってお土産も買いながらサンドイッチやおにぎりやカップ麺を買いました。
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昨日食べておいしかった「いももち」が簡単に作れる粉が今日のお土産です。ホテルの部屋でゆっくりしながらも翌日がチェックアウトなのでなんとなく荷造りを始めてしまいます。
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この旅行記へのコメント (2)
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- ateruiさん 2021/10/06 21:08:57
- すばらしい
- 阿寒コタン 詳しく見られました
kojikojiさん こんばんは
45年前阿寒湖には行きました
こんなに綺麗ではなかったです
たまたま フィンガー5 が来ていて人垣ができてました
ゆっくり阿寒コタンを見てみたいです
元 関脇 明歩谷(みょうぶだに)がこちらのほうだと聞いたことあります
ご存じでなかったらごめんなさい aterui
- kojikojiさん からの返信 2021/10/06 23:25:51
- Re: すばらしい
- ateruiさん
いつも旅行記にお立ち寄りいただきありがとうございます。私も会社に勤めていた時に社員旅行で阿寒湖へ入ったことがあり、たぶん35年位前だったと思います。そのころに比べるとホテルなどはきれいになっている感じがありました。ただ、期待していた工芸品などはほとんど現地で造られていないようで残念でした。今回見る事の出来なかったシアターには機会があればもう一度行ってみたい気がします。相撲は普段もあまり見ないので、明歩谷関は存じ上げません。またお時間がありましたらお立ち寄りください。
kojikoji
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