2023/04/21 - 2023/04/23
89位(同エリア563件中)
じだんさん
この旅行記のスケジュール
2023/04/21
2023/04/23
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今回、クラブツーリズムの添乗員同行ツアーに参加し、2泊3日で道東を旅行してきました。
宿泊は、鶴雅リゾートグループの「サロマ湖鶴雅リゾート」と「あかん遊久の里 鶴雅 レラの館」です。
このツアーに参加した最大の理由は、いずれのホテルも1泊2食付にもかかわらず、お値打ちな旅行代金の設定であり、しかもゆっくり17時間以上滞在出来ることでした。
ともすれば、朝から晩まで観光と土産店巡りのツアーが多いなかで、私たち夫婦にとっては希望に叶った企画のツアーだと思いました。
●日程
2023.4.21(金)
・JAL567便 羽田空港(12:45)→女満別空港(14:30)
・網走観光交通バス 女満別空港(15:10)→ホテル(16:05)
・サロマ湖鶴雅リゾート(泊)
2023.4.22(土)
・網走観光交通バス ホテル(8:55)→メルヘンの丘(9:45~9:55)→博物館網走監獄(10:05~11:30)または網走天都山展望台・オホーツク流氷館(10:20~11:20)→網走海鮮問屋「入丸水産」昼食(11:50~12:45)→JR北浜駅(12:50~13:00)→濤沸湖水鳥・湿地センター(13:05~13:25)→道の駅あいおい・相生鉄道公園(14:45~15:00)→ホテル(15:20)
・あかん遊久の里 鶴雅 レラの館(泊)
2023.4.23(日)
・網走観光交通バス ホテル(9:55)→摩周湖展望台カムイテラス(10:55~11:25)→美幌峠展望台レストハウス(11:55~12:25)→女満別空港(13:00)
・JAL564便 女満別空港(15:10)→羽田空港(17:05)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス JALグループ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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クラブツーリズム「2泊とも湖畔に佇むSランクホテルに約17時間滞在 北海道ご褒美旅3日間」の集合場所は、羽田空港第1ターミナル18番カウンターです。
集合時間11:50の20分以上前に行きましたが、既に受付が始まっていました。羽田空港 第1旅客ターミナル 空港
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往路はJAL567便、羽田空港12:45発で女満別空港まで搭乗します。
羽田空港(東京国際空港) 空港
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搭乗口32番のバスラウンジから、ランプバスで飛行機まで向かいます。
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羽田空港で沖止めの飛行機に搭乗します。
機材はJAL73H、国際線仕様です。 -
クラブツーリズムの係員から渡された搭乗券の座席は窓側A席とB席でした。
通路側のC席には誰も乗ってきませんでした。
3人掛け席に2人で座れたのは、クラブツーリズムの配慮だからでしょうか? -
73H国際線仕様機材だったので、普通席でも足元に余裕がありました。
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機内からの眺め、阿寒湖と雄阿寒岳です。
女満別空港の着陸許可がおりず、上空で待機しますとの案内があり、阿寒湖付近で3周旋回しました。 -
20分遅れで、女満別空港に無事到着しました。
女満別空港 空港
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現地3日間の貸切バスは、「網走観光交通」です。
バスガイドのKさんは、博学ぶりもさることながら、ウイットが随所にちりばめられた素晴らしい案内でした。
ドライバーのSさんは、観光箇所で下車する際、全員にお疲れ様でしたの一言を添える、心のこもった対応をされる方でした。 -
「サロマ湖鶴雅リゾート」には、女満別空港から直行で16:05に着きました。
翌日の出発は9時との案内があったので、約17時間ゆっくりと滞在出来ます。
ルームキーは、2階フロントの反対側に仮設されたテーブルで渡されました。サロマ湖鶴雅リゾート 宿・ホテル
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フロント前ロビーです。
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部屋は3階でアサインされました。
エレベーターホールから部屋へ向かう廊下です。 -
部屋は、[湖斜め]ツインルーム(23㎡)です。
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洗面所は、ユニットバスタイプです。
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備え付けのコーヒーで一服したのち、ホテル前のサロマ湖へ散策に出かけます。
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ホテル玄関です。
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ホテル外観です。
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「ほたて養殖発祥之地」記念碑です。
バスガイドさんから、昨日のニュースで能取湖のホタテの稚貝1億8千万個が死んだ、との案内がありました。悲しい出来事です。
ちなみに、NHKの「ブラタモリ」では、サロマ湖のホタテの稚貝は8億個との説明がありました。サロマ湖 自然・景勝地
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サロマ湖畔まで下りてきました。
遠くにホテルが見えます。
良い天気なので、サロマ湖の夕陽に期待が持てます。 -
1日めの夕食は、バイキング料理です。
食券はなく、部屋番号の申告制です。
17時半開始の5分前に1階のレストラン「ラメール」ヘ行ったところ、窓際席へ通されました。
この日の日没時間が18:16なので、綺麗な夕陽が見れそうです。サロマ湖鶴雅リゾート 宿・ホテル
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バイキング料理1回めです。
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17:50頃のサロマ湖の夕陽です。
素晴らしい眺めです。 -
バイキング料理2回めです。
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バイキング料理3回めと締めのデザートです。
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夕食を終えたあと、1階の売店でお土産を買いました。
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大浴場「ワッカの湯」は、1階売店の奥にあります。
深夜に男女入れ替えとなるので、夕食後と翌朝食前の2回入りました。 -
19:45から2階ロビーで、「本日の語り部」イベントがあり、オホーツクの自然についての話とオカリナの生演奏を聴きました。
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翌朝の部屋からの眺め、サロマ湖です。
部屋タイプの通り、部屋から右斜め側にサロマ湖を見ることが出来ます。 -
2日めの朝食は、7時からです。
夕食と同じく1階レストラン「ラメール」で、バイキング料理です。 -
バイキング料理1回めです。
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締めは、フルーツとレモンゼリーです。
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2日めの最初の観光箇所は、「メルヘンの丘」です。
バスガイドさんから、写真は赤い屋根の家をはずして7本の木だけの風景を撮るように、との案内があり、忠実に守って撮った写真です。メルヘンの丘 名所・史跡
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2番目の観光箇所は、「天都山展望台」・「オホーツク流氷館」です。
「博物館網走監獄」といずれかの選択制でした。天都山展望台 名所・史跡
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この日は強風により、建物の中からの展望に制限されました。
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展望台からの眺め、網走刑務所です。
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展望台の地下にある「オホーツク流氷館」へ行きました。
オホーツク流氷館 美術館・博物館
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今年の2月下旬に採取した流氷だそうです。
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オホーツク流氷館限定のソフトクリームです。
ソフトクリームの現物は、撮るのを失念しました。 -
バスガイドさんから、ここのソフトクリームは本当に美味しいのでぜひ食べてみてください、との案内がありました。
展望台1階の売り場は、「天都山展望台」を選択したクラブツーリズムの客全員が食べたと思われるほどの行列でした。 -
2日めの昼食は、網走海鮮問屋の「入丸水産」です。
入丸水産 グルメ・レストラン
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11種のネタの海鮮丼です。
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この店は、クラブツーリズム御用達でしょうか?
出入口のドアにあった貼り紙です。 -
3番目の観光箇所は、JR釧網本線の「北浜駅」です。
オホーツク海に一番近い駅としての観光です。
クラブツーリズムは、「一番〇〇な駅」として観光箇所に組み込むことが多いようです。北浜駅 駅
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「北浜駅」の時刻表です。
当日は、観光時間が12:50~13:00だったので、列車が到着するところを見ることは出来ませんでした。 -
「北浜駅」ホームから見たオホーツク海です。
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4番目の観光箇所は、「濤沸湖水鳥・湿地センター」です。
濤沸湖水鳥・湿地センター 名所・史跡
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無料で貸し出される望遠鏡や双眼鏡で、白鳥やオオワシの赤ん坊を見ることが出来ました。
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ラムサール条約登録湿地の認定証が飾ってありました。
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5番目の観光箇所は、「相生鉄道公園」です。
予定の観光箇所には入っていなかった場所ですが、立ち寄りました。相生鉄道公園 公園・植物園
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昭和60年に廃線となった国鉄相生線の終点、北見相生駅舎とホームです。
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「相生鉄道公園」に隣接する「道の駅あいおい」です。
道の駅 あいおい 道の駅
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バスガイドさんから、ここの「クマヤキ」も美味しいのでぜひ食べてみてください、との案内があり、多くのクラブツーリズムの客が購入してました。
「あかん遊久の里鶴雅」での夕食とおやつとして提供される「ふかしいも」を考え、何とか食べるのを我慢しました。 -
「あかん遊久の里鶴雅」には15:20に着きました。
翌日の出発は10時との案内があったので、約18時間半、本当にゆっくり寛ぐことが出来ます。
ルームキーは、1階フロントではなく、バス車内で渡されました。あかん遊久の里鶴雅 宿・ホテル
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1階フロントロビーに飾ってあった木彫り「鶴の舞」です。
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フロントロビーでは、ハープの生演奏がありました。
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フロントロビーからつづくショッピングストリートの入り口で、「ふかしいも」のサービスがありました。
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「ふかしいも」を1人1個受け取ります。
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1階エレベーターホール前で、必要なアメニティを受け取ります。
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1階エレベーターホールです。
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部屋は4階でアサインされました。
エレベーターホールからレラの館の部屋へ向かう廊下です。 -
レラの館専用の出入り口ドアです。
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専用の出入り口を入ってすぐの足湯です。
翌朝食後に利用しました。 -
部屋は、レラの館和室ツイン(36㎡)です。
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洗面所は、ダブルシンクです。
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洗い場付きバスタブがありますが、大浴場を利用したので、一度も使いませんでした。
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部屋から正面の眺め、鶴雅ウイングス館です。
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部屋から左斜め側の眺め、パーシャル阿寒湖レイクビューです。
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部屋の奥にリビングスペースがあります。
「ふかしいも」とお茶で一服したのち、ホテル前の阿寒湖へ散策に出かけます。 -
ホテルからの茶菓子は、翌朝、出発前にいただきました。
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ホテル本館の玄関です。
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ホテル前の通りに並ぶ土産店です。
翌朝、今回の旅行記念に養殖のマリモを一瓶購入しました。
週1回の水の取り替えは、自分の役目になりました。 -
鶴雅ウイングス館の隣り、阿寒湖観光船乗り場(幸運の森桟橋)です。
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阿寒湖畔の手前に観光船と奥に雄阿寒岳です。
NHKの「プラタモリ」で、阿寒湖の天然マリモは6億個いるとの説明がありました。阿寒湖 自然・景勝地
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鶴雅別館の外観です。
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散策を終え、鶴雅ウイングス館から館内に入ってすぐの場所、木彫りギャラリー「滝口政満コレクション」です。
鶴雅ウイングス館と本館は、ショッピングストリートで繋がっています。あかん遊久の里鶴雅 宿・ホテル
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「あかん遊久の里鶴雅」では、夕食、朝食とも食券制です。
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2日めの夕食は、2階のメインダイニング「天河」です。
和・洋・中・アジアンのバイキング料理です。
バスガイドさんから、ここの料理は本当に美味しいから、先ずはお盆を持たずに一回りし、吟味してから料理を少しずつ取ること。初めからご飯やうどんを取らないこと、一つの料理を多く取ったりご飯やうどんを取るとすぐに満腹になり、いろいろな料理が食べられなくなる、とのバイキング料理を選ぶ秘訣のレクチャーがありました。
ですが、いつものようにすぐに料理を、しかも寿司を多く取ってしまいました。 -
メインダイニング「天河」では、75分間の時間制限の案内板がありました。
しかしながら、時間を超えた食事客に対する注意は全くなかったように見えました。 -
バイキング料理1回めは、和食を選択しました。
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バイキング料理2回めは、洋食を選択しました。
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締めのデザート、フルーツとコーヒーです。
結局、中華とアジアン料理は、何も食べることが出来ませんでした。 -
翌朝、2回めの大浴場は1階「豊雅殿」です。
ちなみに、前日1回めの大浴場は8階「天の原」でした。
夜10時で男女入れ替えになります。 -
1階大浴場「豊雅殿」の入り口です。
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3日めの朝食は、7時からですが、7:50頃に行きました。
夕食と同じく2階のメインダイニング「天河」で、バイキング料理です。 -
オープンの7時に入場した方たちの食事がちょうど終わったあとだったからでしょうか、運よく窓際のテーブルに案内されました。
阿寒湖と雄阿寒岳が正面に見えました。 -
バイキング料理1回めです。
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締めは、フルーツと寒天ゼリー、コーヒーです。
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朝食後、1階のショッピングストリートに立ち寄りました。
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夕朝食ともにいただいた「まりも豆腐」をお土産に購入しました。
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3日めの出発は10時です。
クラブツーリズムの貸切バスは、未だ到着していません。
ホテル玄関前のマイクロバス3台は、一般客向けの駐車場送迎用です。 -
途中、ホテルを出発して約10分後、エゾシカに遭遇しました。
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途中、バス車窓からの雄阿寒岳です。
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3日めの最初の観光箇所は、摩周湖カムイテラスです。
バスガイドさんから、添乗員さんはこのコース3回めだけど、今まで一度も摩周湖が見れたことがないと、わざと?不安をあおるような案内がありました。
それたけに、見えたときの感動はより高まりました。摩周湖カムイテラス 名所・史跡
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湖面の摩周ブルーは今一つでした。
まあ、摩周湖が見れたことで良しとしましょう。 -
摩周湖を訪れた観光客のうち、ほとんどの人が撮らないであろう、摩周湖展望台の反対側の景色です。
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途中、バス車窓からの屈斜路湖です。
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2番目の観光箇所は、「美幌峠展望台」です。
予定の観光箇所には入っていなかった場所ですが、立ち寄りました。美幌峠展望台 名所・史跡
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美幌峠展望台から見た屈斜路湖です。
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女満別空港には13時ちょうどに着きました。
到着前のバスガイドさんの挨拶は秀逸でした。
楽しかった旅行のことは近所の人に話してはいけない、話すとお土産をおすそ分けしなければならなくなる、そうすると自分に買ってきた物が無くなってしまう。
今まで数多くの貸切バスに乗ってきましたが、このような話を面白おかしく聞かされたのは初めてでした。
3日めの昼食はフリーだったので、女満別空港内の「スープカリー奥芝商店」に行きました。スープカリー 奥芝商店 女満飛行店 グルメ・レストラン
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ホテルで2日間食べ過ぎたので、カレーパンを1個食べるのがやっとでした。
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女満別空港の制限区域外待合室に、ロコ・ソラーレの選手のサイン入りカーリングストーンが飾ってありました。
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復路はJAL564便、女満別空港15:10 発で羽田空港まで搭乗します。
女満別空港 空港
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女満別空港のボーディングブリッジから見たJAL73H国際線仕様機材です。
今年4/12、JALの国内線運賃制度変更に伴い、団体包括旅行運賃では当日アップグレードが出来なくなりました。
往復のいずれかで、73H国際線仕様機材のクラスJを利用したかったのてすが。 -
復路も往路と同じく窓側A席とB席です。
往路と違い、通路側C席にはツアー客ではない一般の方が乗ってきました。 -
バスガイドさんから到着前の最後の挨拶で、飛行機が飛び立って約20分後、襟裳岬が見えるので、必ず見て帰ってくださいね、との話がありました。
確かに20分後、襟裳岬を見ることが出来ました。 -
途中、機長からの挨拶で、今日は都心上空を通過する航路をとるとの話がありました。
機内からの眺め、国立競技場と明治神宮外苑です。 -
機内からの眺め、手前に東京タワー、奥にスカイツリーです。
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機内からの眺め、奥にレインボーブリッジです。
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機内からの眺め、東海道新幹線の大井車両基地です。
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復路JAL564便も往路と同じく沖止めになりました。
羽田空港(東京国際空港) 空港
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ターミナルビルまでランプバスで戻りました。
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