2021/09/07 - 2021/09/07
676位(同エリア1239件中)
kojikojiさん
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10日間のツアーは4日目にして2回目の自由行動の日です。3日過ぎたところでお疲れモードでもあったので少しのんびりすることにしました。朝ごはんも前の日にフロントにお願いしてレストランの朝食から和商市場の勝手丼に変えてもらっていました。9泊するので同じ食事ばかりではと思っていましたが、最大4日までは変更ができるということです。朝はゆっくりしてホテルを出て、釧路市こども遊学館から幸町公園の蒸気機関車を見て、くしろ丹頂市場を覗いてから目的の和商市場に入ります。ここも30年前に来たときはたいそう賑わっていましたが、お店もいくつか歯抜けになっていて活気もあまりないように思えます。ホテルからは食券を4枚もらっていて、その内訳はご飯券が2枚と刺身券が2枚です。まずはごはんを引き換えて、追加で花咲ガニ汁を注文しました。トレーもご飯とかに汁を乗せて提携の「さとむら」というお店で刺身を乗せてもらいます。1,500円までは無料でそれを超えた分はお金を払えば追加で乗せてもらえます。このお店はとても親切だったので、東京へ帰る前に買い物に来ると伝えました。最終日に寄るとちゃんと覚えていてくれて、かなりおまけしてくれました。朝ごはんを食べたら2人の買い物モードに火がついて、翌日の知床ツアーのお昼用に花咲ガニや毛ガニを買ったり、そうすると日本酒もいるかなと福司の冷酒も買ったり、目を離したら妻は羅臼昆布を買う始末です。市場のインフォメーションで絵葉書を買ってスタンプを押して、最後に朝どれのトウモロコシを茹でたのを買って市場を後にしました。ここまで来たので釧路駅の下見をして、ノロッコ号とカヌーの日に慌てないようにしておきます。これで釧路市内ですることも亡くなったので、北大通りを歩いてホテルに戻ることにしました。道中にあったNTTdocomoの建物も毛綱毅曠の設計なのでじっくり見学しておきました。携帯のキャリアがauなので、建物の中には入りませんでした。たぶん予約制だと思いましたし。最後にフィッシャーマンズワーフMOOの郵便局にも立ち寄ってスタンプも押してもらい、早めにホテルに戻りました。翌日から3連荘で知床の1日ツアーと根室から納沙布岬への1日ツアーと十勝から帯広への1日ツアーが待っていますから。この日は夕日も見ずに午後5時前にホテルを出てザンギ発祥の地の「鳥松」に一番乗りで入りました。この日はお店が空いていたので店の親父さんとしばらく話も楽しめました。軽く飲んで食べて店を出て、少し物足りないので昨晩行った「かど屋」でビールを飲みながらつぶ焼きを食べていい気分でホテルに戻りました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス 船 タクシー JALグループ JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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ツアー4日目も朝から良い天気でした。部屋から雄大な景色がいつでも見られるのはこのホテルに泊まる価値があるというものです。
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釧路ガスタンクの先に遠く日高山脈の山々も見えました。
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茨城県神栖市の巻き網付属船が港に入ってきました。フィッシャーマンズワーフMOOの岸壁でも神栖市の漁船がたくさん停泊していました。それ以外にも岩手県や宮城県の漁船も多かったです。
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この日の朝ご飯はホテルのレストランではなくて、和商市場の勝手丼に変えていました。これは10日間の滞在中4回まで変更が可能でしたが、朝早い出発が続いたので1回だけしか変えられませんでした。
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フロントで和商市場のマップがいただけ、ピンク色のお店でご飯をもらって、水色の「さとむら」でお刺身を乗せてもらえます。1,500円以上になった場合は実費を支払うとのことです。
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釧路プリンスホテルの正面に据えられた彫刻は本間武男の「湿原の詩」です。本間武男は苫小牧在住でシルクスクリーンの版画家として知られていました。道内の風景を描いた作品は切手にもなったそうです。公募展には所属せず、個展会場も百貨店が中心だったためか、道内の美術史にきちんと位置づけられてはいないようです。
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ホテルの横には釧路パレスボウルの建物があります。巨大なボーリングのピンの看板なんていまだにあるのですね。一応ボーリングをしているポーズのようです。
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その横には「釧路市こども遊学館」の建物があります。公共施設だけは妙に立派な釧路市です。基本設計から実施設計まで市民が協議に参加した公共建築として評価され、日本建築学会北海道支部が主催する第31回北海道建築賞やディスプレイ産業賞優秀賞を受賞した建物です。
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同じ敷地には「釧路地方合同庁舎」もあり、たくさんのオブジェも設置されています。
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幸町公園(さいわいちょう こうえん)は、シゴハチ(C58)の愛称で親しまれた蒸気機関車が公園内に置かれてありました。石川啄木が釧路を訪れた際の当時の釧路停車場は今の福祉会館の場所にあったそうです。
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C58106 号車は昭和14年に大阪汽車製造会社で完成し、室蘭機関区を経て昭和18年に釧網本線で活躍したそうです。昭和29年には昭和天皇皇后行幸啓の際にお召列車をけん引したそうです。
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幸町公園の隣には「くしろ丹頂市場」がありましたので中に入ってみます。それにしても真っ青な空です。
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中に入るとすぐに鮮魚店の水槽があり、毛ガニが脱走していました。
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北海道では「ぼりぼり」と呼ばれるナラタケ(楢茸)です。さすがにまた滞在が1週間残っているので買うことは出来ません。
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釧路湿原でも見かけた山ブドウも売られていました。日本の伝統色の葡萄色(えびいろ)の名前の由来になった色です。
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そして和商市場に入ります。
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まずは朝ごはんをいただきましょう。
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ホテルでもらったマップに載っている「大内商店」でご飯を頂き、横に書いてあるかに汁に惹かれて追加で注文しました。
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そしてトレーを持って「さとむら」に移動します。そして冷オープンに並んだお刺身に目が泳いでしまいます。
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きれいに並んだお刺身に圧倒されます。詳しく見ていませんが50円から500円くらいまでと幅広い値段です。
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バスガイドさんの説明によると貧乏旅行中のバイクのライダーが市場を訪れた際に、懐事情を推しはかった鮮魚店の主人が市場内の総菜屋で飯のみを買ってこさせ、その上に海産物を少しずつ載せて提供したことが発祥だそうです。
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この時しらずが最高に美味しくて、最終日には1本買い求めてしまいました。
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大きなボタンエビは500円と高いですが、その価値はあると思います。
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白身魚が好きなのでこの1列は1切れづつ乗せてもらいます。
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そして出来上がりました。4日目の朝ご飯です。
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ホテルでもらった食事券の上限金額の1,500円でこのボリュームです。好きなものしか乗っていないので楽しみです。
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9日間の滞在で4回変更ができるのですが、日帰りツアーの出発時間が早いので1回しか食べられなかったのが残念でした。
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「さとむら」の若旦那に1週間後にまた買い物に来ますと伝えます。
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大きくて肉厚の宗八カレイも5枚で1,000円と安かったのですが、炉端で焼いて美味しかった柳かれいを最終日にお土産にしました。
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旅行前に和商市場でエビやカニを買ってホテルで食べようと思い、包丁や蟹フォークやポン酢やワサビや醬油も持ってきていました。丸々1匹ではゴミが出てホテルにも迷惑なので、ここで毛ガニと花咲ガニなどを買い求めました。
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花咲ガニを1パイそのままで買ったら捌くのに大変ですからね。でも花咲ガニは夏が旬です。
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毛ガニの旬の時期は獲れる地域によって異って、オホーツク海域では春から夏、釧路や根室では秋、十勝沿岸や岩手では冬が漁期だそうです。
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観光客がお土産に買い物ができる魚屋さんとは別に地元の人が買いに来る魚屋さんも魅力的でした。貝類も身の大きさも新鮮さも東京では見ることが出来ない状態ですし値段も安いです。
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ホテルにキッチンがあったら毎晩楽しかったと思います。ただ和商市場は閉店が早いのと日曜日が休みなので観光とは両立しないかもしれません。
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銀鮭も1本買ってくればよかったなと思います。近所の魚屋でこんな値段で売っていたらうれしいですね。
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はたはたは北海道で沿岸域では11月から12月に刺し網で、武蔵堆や増毛沖では9月から10月に沖合い底びき網などで獲れるそうです。しょっつるの香りが蘇ってきます。
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八角も信じられない安い値段で売っています。料理屋さんで食べたらよい値段になりますからね。たぶん雌なのだと思います。
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部屋飲み用に福司の「海霧」を買ってみました。毎日のように夜明け前には海霧が出ていましたから釧路で飲むにはもってこいの名前です。端麗ですっきりして冷やして飲むと美味しかったです。
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妻は横のお店で昆布を物色しています。お店の方にいろいろ教えていただいて羅臼昆布を買っていました。
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今回の旅では棹前昆布や羅臼昆布などいろいろなことをバスガイドさんから教えていただきました。
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和商市場の帆前掛けが売っていました。帆前掛け(ほまえかけ)とは、500年前からある日本の伝統的なエプロンで、紐を腰で結び足の腿を布で覆います。素材は厚手の綿で、昔ながらの硫化染めで染色しています。つい買いそびれましたが、蕎麦打ちの時に使えたなと思い後悔しました。
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市場の中にはインフォメーションがあり、ここで市場の絵葉書を買って投函しました。市場のスタンプも置かれているので楽しめます。
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八百屋さんで売っていた朝どれのトウモロコシのゆできびは2本で500円でした。1本がずっしり重くて実も詰まっているので1本食べたらお腹がいっぱいになりました。
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市場では生きた花咲ガニや毛ガニが水槽に入っていて、注文すれば50分くらいで茹でてくれます。
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この時期の蟹たちもずっしり実が詰まっていておいしかったです。
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かなり長居してしまいましたが、市場を後に釧路駅に向かいます。
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和商市場から釧路駅は歩いてすぐでした。この日は特に列車に乗るわけではありませんが1週間後にノロッコ号に乗って塘路を往復するので下見に来たわけです。ノロッコ号の切符は出発の数日前にネットから予約して、都内のみどりの窓口で発券してあります。
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駅の改札前にはスタンプ台が置いてありました。子供のころに国鉄の「DISCOVER JAPAN」のスタンプを集めていたことを思い出します。最近実家の片づけをしていてその当時のスタンプを大量に発見しました。
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ノロッコ号は釧路駅を午前11時過ぎに出発するので、駅弁も下見しておきました。選択肢としては和商市場の勝手丼もあります。いずれにせよこの懐かしいお茶は買おうと思いました。
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釧路駅はかなり寂れていて、駅にはかつて商業施設が入っていたようですが、閉鎖されたままになっています。建物の外観は20年前の中国によくある地方駅のような雰囲気です。昔の上海駅や蘇州駅にはこんな赤い文字の看板が乗っていました。
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釧路駅の下見も出来たので北大通りを幣舞橋に向かって歩きます。途中で妻が薬局を探しましたが、ネットで検索しても駅の南側には1軒もありませんでした。コンビニでも売っている薬だったので何とかなりましたが、日本国内だからと気を抜けない街です。白くて大きなビルは「釧路市中央図書館」ですが、周囲のひと気の無さには似つかわしくない建物です。
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その筋向いには1997年に出来たNTTdocomoの建物があります。第7回 釧路市都市景観賞受賞 (1998年)を受賞した毛綱毅曠(もずな きこう)の設計した建物です。
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これまで見てきた公共建築とは違った雰囲気の建物です。建築作品としての威厳を感じる博物館や展望台と商業施設とでは設計の重みが違うように感じます。
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さらにドコモのドコモダケのキャラクターや料金プランなどのポスターが建物のデザインを阻害しているように思えます。
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北大通り側は特にポスターなどが多く、交差する側道側はまだ建物の素材感やデザインを見る楽しみがあります。
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店舗部分までの煉瓦の素材感も組み合わせや加工されたデザインも面白いです。
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幣舞橋の上のオベリスクを彷彿させる疑似柱の連続も面白いです。そしてその上部のアルミパネルやステンレスのスリット、規則性のない窓も夜になるとステンドグラスのように灯るようです。
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疑似柱のオベリスクは木製のようです。そして角型の鋲が等間隔で打ち込まれています。そしてその頂点が当たるステンレスの軒裏にもエッチングが施されてあります。
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一番印象に残った煉瓦に埋め込まれた白い円です。煉瓦の土と違う素材なので焼しめるときに収縮率が違うので上手にできているなと思いました。京都の清水で窯業を営んでいた祖父が大きな鉢の半分を陶器で造り、半分を磁器で造り、なおかつ陶器の中に円形の磁器のプレートを埋め込んだ作品を造っていたのを思い出します。何年も苦労した話を祖母から聞いたことがあります。
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釧路駅から幣舞橋を結ぶ一番の大通りですが、通過する車は多くても、銀行や公共施設の建物以外のほとんどが閉店した店です。賑わっているのは数件のコンビニくらいです。
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観光インフォメーションでもらった釧路のアートを紹介するマップにも載っていた考える人をいただく「北8ライブビル」。廃屋のようだった古いビルを改修して釧路の芸術文化を発信していくための活動拠点になっているそうです。
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そのままフィッシャーマンズワーフMOOの郵便局にも立ち寄りました。ここでは記念の台紙に切手を貼ると特別なスタンプを押してくれます。絵葉書用の63円切手も足りなくなりそうなので買い求めました。
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MOOに隣接するエッグを抜けて末広町に向かいます。この温室の中は30年前は巨大なヤシの木や熱帯の植物が植えられて花も咲いていました。今回中を見ると普通の樹木や記念植樹に変わっているのでMOOの方に尋ねてみました。
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すると2011年の東日本大震災の際に釧路も被害にあったそうです。釧路川の底が見えるほどに水が引いて、その後に津波が押し寄せて、1.6メートルほどの高さまで海水で埋まったそうです。「釧路川の底が見えた時は恐ろしかったですよ。」という言葉が印象に残りました。
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その塩害でヤシなどの熱帯植物は枯れてしまったそうです。現在もまだその影響はあるとのことでした。柱の脇にも昔はアラブ風の水路があったと記憶していますが、それも現在は使われていないようです。
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幣舞橋側に上る階段とトイレ前の小さなホールに毛綱毅曠(もずな きこう)の設計らしさを感じました。毛綱毅曠は諸星大二郎との対談の中で安藤忠雄の建築は完成されていると言っていましたが、そんな影響も感じました。コンクリートの型枠を作るのが大変だったろうなと感じます。
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MOOの設計も毛綱毅曠の設計ですが、それについてはまた別の旅行記で書いてみたいと思います。
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同じツアーの方々が宿泊しているラ・ヴィスタというホテルです。幣舞橋のたもとに建っていて、最上階が天然温泉というのが売りのようです。たさその分朝食のレストランが1階ということなので、我々はプリンスホテルで良しとしました。
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釧路川沿いを歩くと対岸に毛綱毅曠の設計した釧路センチュリーキャッスルホテルがきれいに見えました。
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黄土色の客室部分は特にデザインされている感じはありませんが、上に乗った部分は客船というよりはバイエルン王ルートヴィヒ2世のノイシュヴァンシュタイン城を想像させます。
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和商市場で朝ご飯を食べてだいぶ時間が経つので末広町の「泉屋本店」に行ってみることにしました。
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ところが月に1度の不定休の火曜日休みに当たってしまい、あきらめてホテルに戻ります。
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釧路の街の中には具象抽象取り交ぜてたくさんの彫刻が置かれてありますが、丸井今井だったKuteの廃墟の前に置かれた母子像がもの悲しさを感じさせます。
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そんな釧路市内ですが、季節のせいもあるのかどこも花が満開でした。そして気候のせいか花の色が非常に濃いという印象を受けました。
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市役所の庭に咲いていたダリアがあまりに見事だったのでたくさん写真を撮りました。原産地がメキシコの高原なので暑さに弱く、日本では東北や北海道や高冷地のほうが色鮮やかなよい花が咲くそうです。
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以前妻と旅した中国の雲南省と四川省の省境の濾古湖に浮かぶ里務比島に上がったらダリアの花が美しかった記憶があります。湖面の海抜は2,685メートルなので色が美しかったのだと改めて思います。
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乱れ髪という種類のダリアですが、その種類の豊富さには驚かされます。同じ種類の花とは思えないものも多いです。
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花全体がボールを思わせるような、球状のフォルムの八重咲きのボール咲きです。
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個人的にはこの黒蝶のような色のダリアが美しいと思いました。日本にダリアが入ってきたのは19世紀で、オランダ船によって長崎にもたらされています。形が牡丹に似ていることから、和名では「天竺牡丹(テンジクボタン)」と呼ばれています。
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炉ばた釧路しつげん 「炉ばた釧路しつげん 」なんてお店もありました。
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今晩の目的はザンギ発祥の店といわれる「鳥松」です。3日前に来たら満席だったので開店時間の午後5時にやってきました。
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まだ誰もいなかったので一番奥の席に座らせてもらいました。生ビールとザンギの骨付きと骨なしを注文しました。北海道では鶏のから揚げを「ザンギ」と呼び、北海道では長期の仕事を何度もしているので、当たり前のように何度も食べていました。そのザンギ発祥といわれる店なので緊張します。
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メニューは鳥の部位別にいくつかありますが、食べたかったのは2種類だけで、その食べ比べです。
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お店はその後も空いていたので拍子抜けしましたが、地元の人からの注文の電話がひっきりなしになって、入れ代わり立ち代わりきれいに包まれたザンギを持ち帰ります。なるほど店で食べているのは観光客なのだろうなと思いました。
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まずは骨付きが出てきました。ザンギはソース壺に入ったウスターソースベースのスパイシーなタレをつけていただきます。このタレが妙に後をひく旨さで、ザンギのおいしさと相乗して手が止まりません。
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食べ比べて分かったのは骨付きのほうが骨の周りの肉の味が濃くておいしいということです。妻はこちらの方が好きだということです。
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個人的には骨なしのほうが好きでしたが、一番良いのは変わりばんこに両方食べることだと思います。電話で注文している地元の方もそれぞれ5人前づつとかで、片方だけという注文はありませんでした。持ち帰りにも同じたれが付いていたので、持って帰れるなら東京へ持ち帰りたかったです。
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店にはお客が来なかったのでご主人といろいろ話ができて楽しかったです。
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一見すると揚げすぎのようですが、外のサクサクとした衣の食感と、ジュージーな肉汁が相まっていつまでも食べ続けられそうです。
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これは最高に美味しかったです。2人で生ビールを飲んで、ザンギを2種類頼んで2,320円でした。これは帰る前にもう1度来るしかないなと思いました。
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いい気分で末広町に置かれた銅像と記念写真。
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もう少しいけそうだったので2晩続きで「かど屋」にも顔を出しました。前の晩はほぼ満席でしたが、この日は我々だけでした。お店のおばさんも覚えてくれていて、他にお客さんもいないのでしばらく話が出来ました。つぶ焼きと瓶ビールを注文しました。
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仕入れられたつぶ貝はまず脂を抜くそうです。脂とは唾液線のことで、この部分にはテトラミンという毒素がある場合もあるそうです。その脂取り専門の職業もあるそうです。その後店とは別の場所で1番ゆっくり焼くそうです。「ここでは最後にタレをかけて焼いてるだけなのよ。」とのことでした。
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この日の2軒は釧路では忘れられない店になりました。
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ちょっとコンビニに立ち寄ってホテルに帰ります。これでもまだ午後8時前です。明日は朝早くから知床に向かいます。
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