2021/09/28 - 2021/09/28
316位(同エリア545件中)
ハンクさん
この旅行記のスケジュール
2021/09/01
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車での移動
名古屋から福井市経由永平寺へ(約3時間)
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車での移動
永平寺から敦賀市経由気比神社へ(約1時間)
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車での移動
この旅行記スケジュールを元に
「奥の細道」巡りを続けている。芭蕉は新潟県、富山県、石川県を急ぎ足で歩んで、福井県に入った。永平寺について「道元禅師の御寺なり。邦機千里を避けて、かかる山陰に跡を残し給うも、尊きゆへ有りとかや。」とたたえている。まさに森厳たる広大な境内に芭蕉も感無量だったようだ。しかし句は収められていない。私も永平寺を訪れるのは初めてだ。曹洞宗の大本山。1244年に道元禅師によって出家参禅の道場として開創された。樹齢680年といわれる老杉に囲まれた敷地には、「七堂伽藍」をはじめとする70余りの殿堂楼閣が点在している。コロナ緊急事態宣言の中であり、入場できたのは残念ながら山門の外のみ、山門の奥にある仏殿、法堂、不老閣など主要な建物は次回のお楽しみとなった。
「奥の細道」では北陸路はかなり端折られており、結びの地大垣に急いだようだ。芭蕉は若狭湾に面した敦賀に立ち寄っている。気比神社は中秋の名月の日を狙ったようで、1688年の中秋の名月、陰暦の8月14日の前日、ここ敦賀、気比神宮を訪れた。芭蕉は出雲屋の宿屋の主人から「北陸の天気は変わりやすいので今日のうちに月を見るべきだ」との助言を受け、芭蕉はそれに従って気比神宮を訪れ、見事な月を見たという。しかし翌名月の当日は、宿屋の主人の言うとおり雨になった。おくのほそ道の「名月や 北国日和 定めなき」は、こんなシチュエーションで作られたそうだ。私が訪れたのも偶然ながら中秋の名月の日、もちろん昼のみの滞在で、名月を眺めることはできなかったが。
敦賀は北陸道から畿内へ、また朝鮮半島や中国への玄関口にある要衝であり、気比神宮は「古事記」と「日本書紀」にも記載があり、古代から北陸道総鎮守と称されたそうだ。現在の神宮の建屋は戦後再建された。少々色あせた赤い大鳥居は29年末まで漆の塗り直しの修理に入り、見ることができなくなる。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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永平寺の入り口
永平寺門前 名所・史跡
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永平寺の入り口
永平寺門前 名所・史跡
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永平寺の鐘撞堂
永平寺門前 名所・史跡
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永平寺の仏像
永平寺門前 名所・史跡
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永平寺の山門
永平寺門前 名所・史跡
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永平寺に続く階段
永平寺門前 名所・史跡
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永平寺案内図
永平寺門前 名所・史跡
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永平寺の建物
永平寺門前 名所・史跡
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永平寺の納経塔
永平寺門前 名所・史跡
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永平寺の浴室
永平寺門前 名所・史跡
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水音のたえずして 御佛とあり 山頭火 句碑
永平寺門前 名所・史跡
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永平寺の唐門
永平寺門前 名所・史跡
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気比神社の鳥居
気比神社 寺・神社・教会
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気比神社の浄め水
気比神社 寺・神社・教会
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気比神社の大鳥居
気比神社 寺・神社・教会
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気比神社の芭蕉像
気比神社 寺・神社・教会
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気比神社の本堂
気比神社 寺・神社・教会
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敦賀駅
敦賀駅 駅
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敦賀港駅舎
旧敦賀港駅舎(敦賀鉄道資料館) 美術館・博物館
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人道の港 敦賀ムゼウム
人道の港敦賀ムゼウム 美術館・博物館
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敦賀港の赤レンガ建物
旧敦賀港駅舎(敦賀鉄道資料館) 美術館・博物館
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金崎宮に続く階段
旧敦賀港駅舎(敦賀鉄道資料館) 美術館・博物館
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金崎宮の鳥居
金崎宮 花見
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金崎宮の鳥居
金崎宮 花見
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金前寺本堂
金前寺 寺・神社・教会
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金前寺の五重の塔
金前寺 寺・神社・教会
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芭蕉翁鐘塚石碑
金前寺 寺・神社・教会
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芭蕉翁鐘塚
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芭蕉記念堂
金前寺 寺・神社・教会
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敦賀駅のしらさぎ号
敦賀駅 駅
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