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 歩く歩く歩く2017 銀の道2の6<br /><br /> 銀の道6 Real de la Jara-Moreras Monasterio  とうとう鎮痛薬<br /><br /> 5月2日<br /> 痛いときのボルタレンだけど残念ながら効果なし。日本から持参の湿布薬もガチョンだった。さすがに今日は別の方法を考える必要に迫られたので仲良しになったベンの勧める痛み止めを飲ませて貰う。この薬というのが大きい粒が5つもあって、これで一回分だそうだ。きっと半分は胃薬なのかも知れないな。これが効くようなら薬局で買ってみよう。夜明けで薄明るくなったJaraの町をそろりそろりと出発する。

歩く歩く歩く2017 銀の道2

22いいね!

2017/04/25 - 2017/07/19

105位(同エリア504件中)

旅行記グループ 歩く歩く歩く2017

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歩く歩く歩く2017 銀の道2の6

銀の道6 Real de la Jara-Moreras Monasterio  とうとう鎮痛薬

5月2日
 痛いときのボルタレンだけど残念ながら効果なし。日本から持参の湿布薬もガチョンだった。さすがに今日は別の方法を考える必要に迫られたので仲良しになったベンの勧める痛み止めを飲ませて貰う。この薬というのが大きい粒が5つもあって、これで一回分だそうだ。きっと半分は胃薬なのかも知れないな。これが効くようなら薬局で買ってみよう。夜明けで薄明るくなったJaraの町をそろりそろりと出発する。

旅行の満足度
5.0
同行者
一人旅
交通手段
徒歩
航空会社
エティハド航空
旅行の手配内容
個別手配
  •  この日は天気も快晴で、今回一番気持ちよく歩けた。痛みの恐怖がなければ更に良いがそうも行かない。尻に振動を与えないように注意して歩くしかない。注意一秒痛いのずっと。

     この日は天気も快晴で、今回一番気持ちよく歩けた。痛みの恐怖がなければ更に良いがそうも行かない。尻に振動を与えないように注意して歩くしかない。注意一秒痛いのずっと。

  •  天気がいいのに水溜まりが現れた。どうもこの橋の下が何かで詰まっているのか、通れない水が上に溢れ出ている感じだ。でも端っこなら靴が濡れる位で渡ることができるので何の問題もないが、快晴なのにこのレベルなら、これが雨の日だったらと思うとぞっとする。右側の水量から想像して、雨の日はここも轟々と流れる川に豹変するんじゃなかろうか。

     天気がいいのに水溜まりが現れた。どうもこの橋の下が何かで詰まっているのか、通れない水が上に溢れ出ている感じだ。でも端っこなら靴が濡れる位で渡ることができるので何の問題もないが、快晴なのにこのレベルなら、これが雨の日だったらと思うとぞっとする。右側の水量から想像して、雨の日はここも轟々と流れる川に豹変するんじゃなかろうか。

  •  その先には中世時代の城らしきものが現われてきた。近づいてみるとぐずぐずの城で、保存のための手当は何もしてないようだ。スペインには余りにもこういった遺跡がありすぎて手が回らないのかも知れないと勝手に想像した。<br /><br /> 歩いている途中の道端にお座りして、ソロの男性巡礼が休んでいた。オラと一声掛けて通り過ぎる。その後、ガードレールにもたれ掛かって休んでいたら(座れないから)、先ほどの男がやってきて何やら話しかけてきた。英語ではないが「カミノデノルテ?」と言う単語だけが聞き取れる。顔を見上げたら信じられないことが!!

     その先には中世時代の城らしきものが現われてきた。近づいてみるとぐずぐずの城で、保存のための手当は何もしてないようだ。スペインには余りにもこういった遺跡がありすぎて手が回らないのかも知れないと勝手に想像した。

     歩いている途中の道端にお座りして、ソロの男性巡礼が休んでいた。オラと一声掛けて通り過ぎる。その後、ガードレールにもたれ掛かって休んでいたら(座れないから)、先ほどの男がやってきて何やら話しかけてきた。英語ではないが「カミノデノルテ?」と言う単語だけが聞き取れる。顔を見上げたら信じられないことが!!

  •  昨年の北の道(Camino del Norte)で仲良くなったイタリア人ではないか。彼と一緒に歩いていたイタリアのセルジオの名前はフェイスブックで繋がっていたのですぐ浮かんだが、ひと呼吸置いてこの人の名前も思い出した「レンソ?レンソーッ」と大声で連呼する私の腕には鳥肌がぞっくら。<br /><br /> 昨年、レンソとセルジオは一緒に歩いていたのに離れ離れになって、セルジオは連絡が取れずに行方不明になっていた。レンソとは度々会っていたので、そのたびにセルジオのことを二人で心配していたのだった。男同士だけどハグして再開を喜び合う。レンソはイタリア語しか喋らないので、私の何ちゃってスペイン語で意思疎通するほかは身振り手振りで交流することしかできないが、感動的な出会となった。

     昨年の北の道(Camino del Norte)で仲良くなったイタリア人ではないか。彼と一緒に歩いていたイタリアのセルジオの名前はフェイスブックで繋がっていたのですぐ浮かんだが、ひと呼吸置いてこの人の名前も思い出した「レンソ?レンソーッ」と大声で連呼する私の腕には鳥肌がぞっくら。

     昨年、レンソとセルジオは一緒に歩いていたのに離れ離れになって、セルジオは連絡が取れずに行方不明になっていた。レンソとは度々会っていたので、そのたびにセルジオのことを二人で心配していたのだった。男同士だけどハグして再開を喜び合う。レンソはイタリア語しか喋らないので、私の何ちゃってスペイン語で意思疎通するほかは身振り手振りで交流することしかできないが、感動的な出会となった。

  •  レンソは日本人の私が自分の名前を覚えていることにも驚いたことだろう。レンソは自分を指差して「レンソ」と言ってからこちらを指差すので私の名前を教えてくれと言ってるのが分かった。まぁ言葉が通じなくてもこのくらいの交流は可能だ。レンソはセルジオにも教えてやるんだと携帯を取り出してイタリア語で盛んに喋っている。私に携帯を渡されても言葉が分からないので困るところだが、それはなかった。レンソもそれは承知だろう、セルジオもイタリア語オンリーなので。<br /><br /> テレビドラマや映画なら不自然過ぎて呆れるような筋書きだが、事実は小説より奇なりとはこのことだ。遠く離れた日本とイタリアの人間が、更に遠く離れたスペインで何の連絡もなしに1年ぶりに再会なんて、ちょっくら有る事じゃないだろう。嘘みたいなことが、ここカミーノでは起こります。これをカミーノマジックと言うそうです。ネタバレになってしまうので多くは語りませんが、この年は不思議な出会いがこのあと大小4・5回もあったカミーノマジックの当たり年でした。<br /><br /> 同じ銀の道を同じ方向に歩いているので、また同じ宿になるだろう。チャオとニコニコ顔で言ってレンソは先へと進んで行った。私もレンソとの奇跡的な再会でほっこり幸せな気持ちになった。<br /><br /> 昨年、北の道でレンソの相棒だったセルジオだが、彼の方は今年イタリアを出発してからどの位歩いたのだろうか、バルセロナに上陸してサンチャゴ目指してずっと東へ歩き続けているのをフェイスブックで読んで知っている。今頃はどの辺りを歩いているのだろう。・・・実は、この40日後にセルジオともサンチャゴで奇跡的な再会することになるのだが、それはまた後の話に出てきますのでお楽しみに。<br /><br /> モネステリオ手前の公園でレンソともう一人の巡礼が休んでいたので、チャオと一声掛けて通り過ぎる。町にある公営アルベルゲが今日の目的地だ。

     レンソは日本人の私が自分の名前を覚えていることにも驚いたことだろう。レンソは自分を指差して「レンソ」と言ってからこちらを指差すので私の名前を教えてくれと言ってるのが分かった。まぁ言葉が通じなくてもこのくらいの交流は可能だ。レンソはセルジオにも教えてやるんだと携帯を取り出してイタリア語で盛んに喋っている。私に携帯を渡されても言葉が分からないので困るところだが、それはなかった。レンソもそれは承知だろう、セルジオもイタリア語オンリーなので。

     テレビドラマや映画なら不自然過ぎて呆れるような筋書きだが、事実は小説より奇なりとはこのことだ。遠く離れた日本とイタリアの人間が、更に遠く離れたスペインで何の連絡もなしに1年ぶりに再会なんて、ちょっくら有る事じゃないだろう。嘘みたいなことが、ここカミーノでは起こります。これをカミーノマジックと言うそうです。ネタバレになってしまうので多くは語りませんが、この年は不思議な出会いがこのあと大小4・5回もあったカミーノマジックの当たり年でした。

     同じ銀の道を同じ方向に歩いているので、また同じ宿になるだろう。チャオとニコニコ顔で言ってレンソは先へと進んで行った。私もレンソとの奇跡的な再会でほっこり幸せな気持ちになった。

     昨年、北の道でレンソの相棒だったセルジオだが、彼の方は今年イタリアを出発してからどの位歩いたのだろうか、バルセロナに上陸してサンチャゴ目指してずっと東へ歩き続けているのをフェイスブックで読んで知っている。今頃はどの辺りを歩いているのだろう。・・・実は、この40日後にセルジオともサンチャゴで奇跡的な再会することになるのだが、それはまた後の話に出てきますのでお楽しみに。

     モネステリオ手前の公園でレンソともう一人の巡礼が休んでいたので、チャオと一声掛けて通り過ぎる。町にある公営アルベルゲが今日の目的地だ。

  •  町の入口に生ハムの大きなオブジェがあった。そう、この町は生ハムで有名なのです。歩いている通りにも生ハム博物館なるものがあったが、まだ開館時間には早いらしいので素通り。開いてても有料なら入らないけど。<br /><br /> この大きな街にはアルベルゲも2軒あるようだ。どちらが良いかは知らないので目星をつけておいた方を目指すが、こっちは巡礼路から大きく外れるようで暫く矢印を追いながら町はずれへと導かれる。矢印を見失ってキョロキョロしてたら道路の反対側のセニョーラから「あっちだよー」と声が掛る。グラシアス セニョーラ。田舎の人はみんな巡礼に親切。

     町の入口に生ハムの大きなオブジェがあった。そう、この町は生ハムで有名なのです。歩いている通りにも生ハム博物館なるものがあったが、まだ開館時間には早いらしいので素通り。開いてても有料なら入らないけど。

     この大きな街にはアルベルゲも2軒あるようだ。どちらが良いかは知らないので目星をつけておいた方を目指すが、こっちは巡礼路から大きく外れるようで暫く矢印を追いながら町はずれへと導かれる。矢印を見失ってキョロキョロしてたら道路の反対側のセニョーラから「あっちだよー」と声が掛る。グラシアス セニョーラ。田舎の人はみんな巡礼に親切。

  •  巡礼路からはかなり離れていたが大きくて綺麗なアルベルゲだ。入っていくとすぐ若い女の子が出てきてチェックインしてくれる。ここは頑丈な木製2段ベッドが1台だけ入った部屋が沢山あって、一人一部屋状態にしてくれるようだ。部屋自体が広い上にシャワーとトイレも2部屋に1ヶ所あるし、コンセントもある。凄いラッキー。これで10ユーロなら安い。ん?銀の道って公営が全て10ユーロなんだろうか。やっと気がついたが、他のカミーノと違って宿代が高くなりそうだな。ほどなくフランスの爺ちゃんも到着してくる。女の子がテキパキと受付をしているレセプションの壁には各国語で「いらっしゃい」と書かれているが、日本語はなかったな。

     巡礼路からはかなり離れていたが大きくて綺麗なアルベルゲだ。入っていくとすぐ若い女の子が出てきてチェックインしてくれる。ここは頑丈な木製2段ベッドが1台だけ入った部屋が沢山あって、一人一部屋状態にしてくれるようだ。部屋自体が広い上にシャワーとトイレも2部屋に1ヶ所あるし、コンセントもある。凄いラッキー。これで10ユーロなら安い。ん?銀の道って公営が全て10ユーロなんだろうか。やっと気がついたが、他のカミーノと違って宿代が高くなりそうだな。ほどなくフランスの爺ちゃんも到着してくる。女の子がテキパキと受付をしているレセプションの壁には各国語で「いらっしゃい」と書かれているが、日本語はなかったな。

  • ※お役立ち情報<br />  Moreras Monasterioのアルベルゲ「Albergue Las Moreras」御覧のようにお勧めです。

    ※お役立ち情報
     Moreras Monasterioのアルベルゲ「Albergue Las Moreras」御覧のようにお勧めです。

  •  シャワー、洗濯したが物干しの場所が見当たらないので女の子に聞きに行ったら、スペイン語が通じないので私の部屋まで来てくれる。部屋に干すのか?ガチャンと窓を開けたらその外にロープが何本も張ってあり、それに干すそうだ。あー、なんかイタリア映画で見たような物干しか。ロープには端に滑車があって、キコキコと洗濯物を動かすことができる。意外な所で珍しい経験ができてしまった。<br /><br /> 一通りのルーティンが済んだので今度はスーパー探しだ。これも女の子に教わって暑い日差しの中をチェーン店のスーパーDiaへ行く。賑やかな所までは結構歩くがシエスタの時間なのにスーパーは開いていたからラッキーだ。今日も1リットルビールは欠かせない。それにゴマのかかったパン、ムースチーズ、イチゴでかパック、冷凍パエージャ2人前で7.87ユーロ。アルベルゲに戻ったら、丁度ベンが到着してきた。すぐ一緒のテーブルで昼飯を食べ始めたので、薬を貰ったお礼の積もりでイチゴを沢山進呈する。<br /><br /> そろそろユーロが心細くなってきたので、また女の子に教わって銀行へ行って来る。やっぱり町の中までくそ暑い中を歩いて行く。通りのATMを操作したが2回とも失敗する。初めに多めに600ユーロと打ち込んだのが悪かったのかと、次に300にしてみたがやっぱり失敗。なんでだろう?道路の反対側に別の銀行があったので、場所を移して再チャレンジ。今度は銀行の女の子がいたので見ててもらう。そしたら最後にcontinueボタンでYESを押さなくてはならないところを、それは「続けてATMを操作しますか」と言うメッセージと勘違いしてNOを押してたから失敗したのだと分かる。今度は無事に300ユーロゲットだぜ。<br /><br />※お役立ち情報<br /> 長旅なので途中で路銀を調達することがあると思います。成田やスペインで両替したり、日本の銀行で入金したお金を外国で下ろせる方法もありますが、クレジットカードでのキャッシングが一番率がいいそうですよ。更に、クレカの決算日の近くでキャッシングすると、決算日までの数日分しか利息は掛かりません。もちろん返済回数は1回にしておきましょう。<br /><br /> ベンの痛み止めが効いているようで、今日は座って立ち上がっても強烈な痛みに襲われていない。アルベルゲに戻って、ベンに痛み止めを買いたいから名前を書いてくれとお願いすると、IBUPROFEN 600g + PARACETAMOL 500g と専門ぽく書いてくれる。イブプロフェンって日本でも聞いた名前だった。ベンって人品卑しからぬ風体だし、医者なのかな?それは置いといて、今度薬局を見つけたら買ってみよう。<br /><br /><br /> 銀の道7  Moreras Monasterio ー Fuente de Cantos 坐骨神経痛<br /><br />5月3日<br /> この痛みは坐骨神経痛らしいのが分かったので、ネットで対策を調べたら、それ用のストレッチがあるという。その仕方を写真つきで解説してくれてるサイトから画面をキャプチャしてタブレットに保存しといたので、Wi-Fiがなくてもそれを見ながらストレッチすることが出来る。一人部屋同然のアルベルゲだし、早速ベッドの上で見よう見まねでストレッチを始めてみる。効くかどうかは分からないが、取りあえず良いと言われるものは試す価値ありだ。<br /><br /> キッチンで昨日仕入れておいた朝飯を食べている間にベンが出立の用意をしている。まだ痛み止めが手に入ってないので昨日に引き続き1回分を貰ったので食べた後に飲んでおく。ベンに続こうと急いで出ようとしたが、玄関の鍵を掛けるのに手間取っている間に見えなくなってしまった。手押し車なのに意外と早かったんだな。<br /><br /> このアルベルゲは泊り客が出発するときに、それぞれ玄関に鍵を掛けるシステムで、そのために全員が鍵を持たされている。掛けた後は玄関脇のポストにポトンと入れておく。もちろん、ポストも鍵つきだ。

     シャワー、洗濯したが物干しの場所が見当たらないので女の子に聞きに行ったら、スペイン語が通じないので私の部屋まで来てくれる。部屋に干すのか?ガチャンと窓を開けたらその外にロープが何本も張ってあり、それに干すそうだ。あー、なんかイタリア映画で見たような物干しか。ロープには端に滑車があって、キコキコと洗濯物を動かすことができる。意外な所で珍しい経験ができてしまった。

     一通りのルーティンが済んだので今度はスーパー探しだ。これも女の子に教わって暑い日差しの中をチェーン店のスーパーDiaへ行く。賑やかな所までは結構歩くがシエスタの時間なのにスーパーは開いていたからラッキーだ。今日も1リットルビールは欠かせない。それにゴマのかかったパン、ムースチーズ、イチゴでかパック、冷凍パエージャ2人前で7.87ユーロ。アルベルゲに戻ったら、丁度ベンが到着してきた。すぐ一緒のテーブルで昼飯を食べ始めたので、薬を貰ったお礼の積もりでイチゴを沢山進呈する。

     そろそろユーロが心細くなってきたので、また女の子に教わって銀行へ行って来る。やっぱり町の中までくそ暑い中を歩いて行く。通りのATMを操作したが2回とも失敗する。初めに多めに600ユーロと打ち込んだのが悪かったのかと、次に300にしてみたがやっぱり失敗。なんでだろう?道路の反対側に別の銀行があったので、場所を移して再チャレンジ。今度は銀行の女の子がいたので見ててもらう。そしたら最後にcontinueボタンでYESを押さなくてはならないところを、それは「続けてATMを操作しますか」と言うメッセージと勘違いしてNOを押してたから失敗したのだと分かる。今度は無事に300ユーロゲットだぜ。

    ※お役立ち情報
     長旅なので途中で路銀を調達することがあると思います。成田やスペインで両替したり、日本の銀行で入金したお金を外国で下ろせる方法もありますが、クレジットカードでのキャッシングが一番率がいいそうですよ。更に、クレカの決算日の近くでキャッシングすると、決算日までの数日分しか利息は掛かりません。もちろん返済回数は1回にしておきましょう。

     ベンの痛み止めが効いているようで、今日は座って立ち上がっても強烈な痛みに襲われていない。アルベルゲに戻って、ベンに痛み止めを買いたいから名前を書いてくれとお願いすると、IBUPROFEN 600g + PARACETAMOL 500g と専門ぽく書いてくれる。イブプロフェンって日本でも聞いた名前だった。ベンって人品卑しからぬ風体だし、医者なのかな?それは置いといて、今度薬局を見つけたら買ってみよう。


    銀の道7  Moreras Monasterio ー Fuente de Cantos 坐骨神経痛

    5月3日
     この痛みは坐骨神経痛らしいのが分かったので、ネットで対策を調べたら、それ用のストレッチがあるという。その仕方を写真つきで解説してくれてるサイトから画面をキャプチャしてタブレットに保存しといたので、Wi-Fiがなくてもそれを見ながらストレッチすることが出来る。一人部屋同然のアルベルゲだし、早速ベッドの上で見よう見まねでストレッチを始めてみる。効くかどうかは分からないが、取りあえず良いと言われるものは試す価値ありだ。

     キッチンで昨日仕入れておいた朝飯を食べている間にベンが出立の用意をしている。まだ痛み止めが手に入ってないので昨日に引き続き1回分を貰ったので食べた後に飲んでおく。ベンに続こうと急いで出ようとしたが、玄関の鍵を掛けるのに手間取っている間に見えなくなってしまった。手押し車なのに意外と早かったんだな。

     このアルベルゲは泊り客が出発するときに、それぞれ玄関に鍵を掛けるシステムで、そのために全員が鍵を持たされている。掛けた後は玄関脇のポストにポトンと入れておく。もちろん、ポストも鍵つきだ。

  •  今日も、これぞ巡礼路といった気持ちのいい道を歩ける。ベンは見失ったがレンソに追いついたので、セルジオとドイツのヤナのフェイスブックに、奇跡的にレンソに再会したと書き込んだら驚かれたと身振り手振りで伝える。レンソはヤナのママのアッラを覚えていた。レンソは歩くのが遅いので、そのままぶっちぎる。

     今日も、これぞ巡礼路といった気持ちのいい道を歩ける。ベンは見失ったがレンソに追いついたので、セルジオとドイツのヤナのフェイスブックに、奇跡的にレンソに再会したと書き込んだら驚かれたと身振り手振りで伝える。レンソはヤナのママのアッラを覚えていた。レンソは歩くのが遅いので、そのままぶっちぎる。

  •  気持ちよく歩くことはできるが、座って立ち上がったときのことを考えると相変わらず立ち休みしかできない。後半は疲れたけどベンから貰った痛み止めが効いたようで歩いてる間は痛みがなくて良かった。

     気持ちよく歩くことはできるが、座って立ち上がったときのことを考えると相変わらず立ち休みしかできない。後半は疲れたけどベンから貰った痛み止めが効いたようで歩いてる間は痛みがなくて良かった。

  •  一段高い丘に上がったら、目的の町が遠くに見える。でも結局そこからアルベルゲまで2時間も掛かることになるのだが。丘を10個くらい越える行程で、高い丘の上からだと町が見えても、低い所になるとまったく見えなくなる。スペインの広大な巡礼路では場所によって10km先の町まで見渡せるので辿り着くまで1時間は当たり前で時には2時間以上も掛かるときがある。目的地が見えるのはいいような悪いようなだ。今日はそんな道を飽きる程歩く。

     一段高い丘に上がったら、目的の町が遠くに見える。でも結局そこからアルベルゲまで2時間も掛かることになるのだが。丘を10個くらい越える行程で、高い丘の上からだと町が見えても、低い所になるとまったく見えなくなる。スペインの広大な巡礼路では場所によって10km先の町まで見渡せるので辿り着くまで1時間は当たり前で時には2時間以上も掛かるときがある。目的地が見えるのはいいような悪いようなだ。今日はそんな道を飽きる程歩く。

  •  そんな所を歩いていると、狭い巡礼路を車でゴトゴト走りながら私営アルベルゲの勧誘があった。チラシを渡されて、そこから暫く歩いた先にあった町の入り口で待ち伏せするほど念の入れよう。この交差点には公営アルベルゲの大きな看板が立っていて矢印もあるので、普通は公営に向かってしまうだろう。私営の親父も必死だ。<br /><br /> 私はいつも公営に泊まりたいのだが(安いから)、この商売熱心な男は私が自分とこに向かうのを確認したいらしく交差点から離れないで見張っている。この交差点から私営と公営への道は分かれるので、公営方面に歩き出すと面倒なことになりそうなので、連れを待ってるふりをして動かないでいると痺れを切らせて行ってしまった。そこへ82歳のフランス爺ちゃんがやって来たので、どこに泊まるのか聞いたらチラシを貰ったので私営に泊まるそうだ。結構チラシ効果はありそうだ。<br /><br /> 公営アルベルゲの手前まで来たら先ほどの親父が車で追いかけて来て勧誘の続きを始めた。うっせーなーと思ってもあからさまに断るのも何なので公営に泊まるんだとのらりくらりしていると、車で通りかかったセニョーラが横に停め、そこが公営だと私に目で合図を送っている。更に首を横にフリフリして、この男に付いて行くなとまで伝えてくる。地元の人が悪徳アルベルゲから巡礼を守ってくれてるように感じるが真意は不明。このセニョーラもどういう訳か中々この場を離れようとしないのが不思議だ。今日の公営は平ベッドなのが分かっているので、値段が高くて二段ベッドの私営なんか行くもんかい。こう言うときに外国人の私は言葉がわからないと言う強みがある。ノエンティエンド(わからない)を連発して振り切ることに成功。まったくしつこい奴だ。

     そんな所を歩いていると、狭い巡礼路を車でゴトゴト走りながら私営アルベルゲの勧誘があった。チラシを渡されて、そこから暫く歩いた先にあった町の入り口で待ち伏せするほど念の入れよう。この交差点には公営アルベルゲの大きな看板が立っていて矢印もあるので、普通は公営に向かってしまうだろう。私営の親父も必死だ。

     私はいつも公営に泊まりたいのだが(安いから)、この商売熱心な男は私が自分とこに向かうのを確認したいらしく交差点から離れないで見張っている。この交差点から私営と公営への道は分かれるので、公営方面に歩き出すと面倒なことになりそうなので、連れを待ってるふりをして動かないでいると痺れを切らせて行ってしまった。そこへ82歳のフランス爺ちゃんがやって来たので、どこに泊まるのか聞いたらチラシを貰ったので私営に泊まるそうだ。結構チラシ効果はありそうだ。

     公営アルベルゲの手前まで来たら先ほどの親父が車で追いかけて来て勧誘の続きを始めた。うっせーなーと思ってもあからさまに断るのも何なので公営に泊まるんだとのらりくらりしていると、車で通りかかったセニョーラが横に停め、そこが公営だと私に目で合図を送っている。更に首を横にフリフリして、この男に付いて行くなとまで伝えてくる。地元の人が悪徳アルベルゲから巡礼を守ってくれてるように感じるが真意は不明。このセニョーラもどういう訳か中々この場を離れようとしないのが不思議だ。今日の公営は平ベッドなのが分かっているので、値段が高くて二段ベッドの私営なんか行くもんかい。こう言うときに外国人の私は言葉がわからないと言う強みがある。ノエンティエンド(わからない)を連発して振り切ることに成功。まったくしつこい奴だ。

  •  で、今日のFuente de Cantosのアルベルゲが上の写真。ホテルと同レベルでもんのすごく立派です。どうですかこのゴージャスさ加減。これで10ユーロです(私営のアルベルゲ12ユーロ)。ただし、一部屋に平ベッドが3台置かれているので相部屋には違いありません(後から男性がきた)。併設のレストランで夕食プラスだと20だそうだが、節約旅の私は勿論スーパーから買ってきたもので済ませます。Wi-Fiもパスワードなしでそのまま繋がります。至れりつくせり。<br /><br /> 歩いて10分程のスーパーDiaへ行って買い物。Diaはシエスタしない所の方が多いので助かる。今日も1リットルビールにカスオレンジジュース、袋入りカット野菜、生ハム、パン、ヨーグルト4、アスパラの缶詰、トマト4で7ユーロちょっと。この値段で2食食べられるから店でなんか食べてらんない。<br /><br /> スーパーから帰って受付の前を通りかかったら、先ほど私を守ろうとしてくれた女性が座っている!あ、この人はオスピタレラ(アルベルゲの管理人)だったのか。どうりで公営を勧める筈だ。もちろんこの人は私の事を覚えているので、驚いている私を見てニヤニヤしている。<br /><br /> キッチンと食堂は別棟になっていて、何人も宿泊してないのに無駄に広い。やっぱりここはホテルか何かを改装してアルベルゲにしたのだろうか。でもエントランスは石つくりで歴史を感じるのでやっぱり修道院だったのかな?何はともあれお勧めです。

     で、今日のFuente de Cantosのアルベルゲが上の写真。ホテルと同レベルでもんのすごく立派です。どうですかこのゴージャスさ加減。これで10ユーロです(私営のアルベルゲ12ユーロ)。ただし、一部屋に平ベッドが3台置かれているので相部屋には違いありません(後から男性がきた)。併設のレストランで夕食プラスだと20だそうだが、節約旅の私は勿論スーパーから買ってきたもので済ませます。Wi-Fiもパスワードなしでそのまま繋がります。至れりつくせり。

     歩いて10分程のスーパーDiaへ行って買い物。Diaはシエスタしない所の方が多いので助かる。今日も1リットルビールにカスオレンジジュース、袋入りカット野菜、生ハム、パン、ヨーグルト4、アスパラの缶詰、トマト4で7ユーロちょっと。この値段で2食食べられるから店でなんか食べてらんない。

     スーパーから帰って受付の前を通りかかったら、先ほど私を守ろうとしてくれた女性が座っている!あ、この人はオスピタレラ(アルベルゲの管理人)だったのか。どうりで公営を勧める筈だ。もちろんこの人は私の事を覚えているので、驚いている私を見てニヤニヤしている。

     キッチンと食堂は別棟になっていて、何人も宿泊してないのに無駄に広い。やっぱりここはホテルか何かを改装してアルベルゲにしたのだろうか。でもエントランスは石つくりで歴史を感じるのでやっぱり修道院だったのかな?何はともあれお勧めです。

  •  今回はこの通りゴージャスサラダにしてみた。味付けは塩のみだけど、もう塩だけでサラダを食べることにも慣れっこ。ゴージャスはいいけど、銀の道の公営アルベルゲは他の道の倍のゴージャス料金なのが分かってきた。やっぱり銀の道は歩く人が少ないだけに低価格じゃやってけないのかな。<br /><br /> 顔見知りの楽しいイタリア夫婦がやってきた。そんなに親しくなった訳でもないが、この二人はえらく好意的で、旦那はカスで奥さんはマントバーニー。そんな名前の楽団があったので奥さんの名前はすぐ覚えた。男の方がほっぺをくっつけて挨拶してきた。男同士でもやるんか。ありがた迷惑だ。<br /><br /><br /> 銀の道8  Fuente de Cantos - Zafra ブロークン<br /><br />5月4日

     今回はこの通りゴージャスサラダにしてみた。味付けは塩のみだけど、もう塩だけでサラダを食べることにも慣れっこ。ゴージャスはいいけど、銀の道の公営アルベルゲは他の道の倍のゴージャス料金なのが分かってきた。やっぱり銀の道は歩く人が少ないだけに低価格じゃやってけないのかな。

     顔見知りの楽しいイタリア夫婦がやってきた。そんなに親しくなった訳でもないが、この二人はえらく好意的で、旦那はカスで奥さんはマントバーニー。そんな名前の楽団があったので奥さんの名前はすぐ覚えた。男の方がほっぺをくっつけて挨拶してきた。男同士でもやるんか。ありがた迷惑だ。


    銀の道8  Fuente de Cantos - Zafra ブロークン

    5月4日

  •  朝7時、空が白み始める。フェイスブックに投稿してからキッチンの冷蔵庫に入れておいた昨日の残りを出して、薄暗い食堂で立ったまま朝メシにする。相変わらず座るのが怖い。<br /><br /> 痛みの方は昨日、足の爪を切ったときの体勢が災いして痛みMAX!明日歩けるかなぁと心配になったが、開業医をしている友達からのメールで、持たせてくれた薬の中に痛み止めが入っている筈だと教わったので、調べたら本当に入っていた。それ飲んでボルタレンをたっぷりすりこんだら大分回復して歩けそうだ。ボルタレンは多分効いていないと思うが出来ることは何でもやっておく。あとストレッチもちゃんとやる。<br /><br /> このアルベルゲは巡礼路から少し外れているのか、黄色い矢印が出口の所にひとつあっただけで後は見当たらない。少し歩いては迷うので中々先へ進まない。民家の扉が開いていたので、オラーと呼びかけて道を尋ねようとしたが誰も出てこない。でも、反対側の家の人が2階の窓から見ていて、わざわざ出てきてくれてカミーノはこう行ってこう行ってこう行くんだと教えてくれるが、スペイン語で長めの道案内は苦手だ。取りあえず最初に教わったところまで行って、そこでまた考える。

     朝7時、空が白み始める。フェイスブックに投稿してからキッチンの冷蔵庫に入れておいた昨日の残りを出して、薄暗い食堂で立ったまま朝メシにする。相変わらず座るのが怖い。

     痛みの方は昨日、足の爪を切ったときの体勢が災いして痛みMAX!明日歩けるかなぁと心配になったが、開業医をしている友達からのメールで、持たせてくれた薬の中に痛み止めが入っている筈だと教わったので、調べたら本当に入っていた。それ飲んでボルタレンをたっぷりすりこんだら大分回復して歩けそうだ。ボルタレンは多分効いていないと思うが出来ることは何でもやっておく。あとストレッチもちゃんとやる。

     このアルベルゲは巡礼路から少し外れているのか、黄色い矢印が出口の所にひとつあっただけで後は見当たらない。少し歩いては迷うので中々先へ進まない。民家の扉が開いていたので、オラーと呼びかけて道を尋ねようとしたが誰も出てこない。でも、反対側の家の人が2階の窓から見ていて、わざわざ出てきてくれてカミーノはこう行ってこう行ってこう行くんだと教えてくれるが、スペイン語で長めの道案内は苦手だ。取りあえず最初に教わったところまで行って、そこでまた考える。

  •  そんなに大きな町でもなかったが、やっと郊外に出たところで矢印を発見して一安心する。痛くなるかと心配しながら歩き始めたが、なんとか大丈夫のようなので、これも一安心。<br /><br /> 遥か前方に赤いリュックの巡礼とレンソらしき人影を発見するが、この距離では追いつくことは難しそうだ。1時間歩いて次の町のCalzadilla de los Barrosに入ったところでレンソは朝飯にするらしく、巡礼路を外れて店がある方面へ行ってしまった。少し疲れたので休みたい所を探していたら、通りに鉄製の洒落たベンチがあったので、それに座ってお菓子を食べてみる。深く腰掛けると痛くなるので座り方にも注意が必要らしい。<br /><br />  町を出たところで30歳くらいのオランダ青年と言葉を交わす。昨年はオランダのマルテンと言う人と仲良くなって1ヶ月くらい一緒だったと言ってみるが、私の英語でどこまで通じたか。その先ではドイツからのソロ女性が休んでいたので言葉を交わす。私は道端で出会った巡礼者には必ず声を掛けることにしている。言葉は分からなくても、それが楽しく歩くコツと思っているので。<br /><br /> 今度はフランスのエディスがいた。赤いリュックはエディスだったのか。エディスは私より歩くのが遅いので、よく追い越す。そんなことが何回もあったので、きっと出発時間が私よりずっと早いのだろう。遅い歩行を早く出発することで毎日カバーしてるのか。その努力には頭が下がるよ。

     そんなに大きな町でもなかったが、やっと郊外に出たところで矢印を発見して一安心する。痛くなるかと心配しながら歩き始めたが、なんとか大丈夫のようなので、これも一安心。

     遥か前方に赤いリュックの巡礼とレンソらしき人影を発見するが、この距離では追いつくことは難しそうだ。1時間歩いて次の町のCalzadilla de los Barrosに入ったところでレンソは朝飯にするらしく、巡礼路を外れて店がある方面へ行ってしまった。少し疲れたので休みたい所を探していたら、通りに鉄製の洒落たベンチがあったので、それに座ってお菓子を食べてみる。深く腰掛けると痛くなるので座り方にも注意が必要らしい。

     町を出たところで30歳くらいのオランダ青年と言葉を交わす。昨年はオランダのマルテンと言う人と仲良くなって1ヶ月くらい一緒だったと言ってみるが、私の英語でどこまで通じたか。その先ではドイツからのソロ女性が休んでいたので言葉を交わす。私は道端で出会った巡礼者には必ず声を掛けることにしている。言葉は分からなくても、それが楽しく歩くコツと思っているので。

     今度はフランスのエディスがいた。赤いリュックはエディスだったのか。エディスは私より歩くのが遅いので、よく追い越す。そんなことが何回もあったので、きっと出発時間が私よりずっと早いのだろう。遅い歩行を早く出発することで毎日カバーしてるのか。その努力には頭が下がるよ。

  •  銀の道の名物に水溜りがあるとは先に述べたとおりだが、今度の水溜りも名物のひとつだ。他の人のブログでは靴を脱いで渡っている写真があったので、それなりの覚悟をしていた。それでも濡れないで渡れるといいなぁと思いながらやってくると、ここ数日は雨が降ってなかったのが幸いして水量が少ない。運良く飛び石を伝って渡れるようで助かった。でもこの天気でこの水量なら雨が降ったら渡れなくなるのは容易に想像がつく。渡れて良かった。

     銀の道の名物に水溜りがあるとは先に述べたとおりだが、今度の水溜りも名物のひとつだ。他の人のブログでは靴を脱いで渡っている写真があったので、それなりの覚悟をしていた。それでも濡れないで渡れるといいなぁと思いながらやってくると、ここ数日は雨が降ってなかったのが幸いして水量が少ない。運良く飛び石を伝って渡れるようで助かった。でもこの天気でこの水量なら雨が降ったら渡れなくなるのは容易に想像がつく。渡れて良かった。

  •  暫く行ったところに屋根つきの休憩所があったので、ザックを下ろし靴まで脱いで大休止。水を飲みながら潰れてボロボロになったクッキーを食べる。そしたらエディスやベルギー夫婦にスペインおじさんまでやって来て、みんなで休みだした。その様子を一人がカメラで撮り出したら全員で撮影大会になる。みんな交流を求めているんだね。その横をレンソとオランダ青年が通過して行くので、レンソーっと声を掛ける。<br /><br /> 休んでから慎重に腰を上げたら痛みがない。何が有効だったのか分からないが結果オーライだ。明日も痛み止めを早めに飲んで出発しよう。<br /><br /> さて、泊まる積もりだったPuebla de Sancho Perezにやって来て、矢印を追いながらアルベルゲの近くまで来たら地元のスペイン人が何やら声を掛けてきた。少しの間ジェスチャー交えてやり取りをした結果、どうも目的の公営アルベルゲは閉鎖中のようだ。困ったがどうしようもない。巡礼仲間がバルの人に尋ねてくれても、この町には他にアルベルゲはないそうだ。レンソは広場のベンチでまったりしてるし、他の巡礼は呑気にバルで一杯やってるが、私はまず泊まるところを確保したいので先へ進むことにして、次の町Zafraを目指す。途中にはこれから向かうZafraの町にある二つのアルベルゲが地図と写真付きで紹介されている立派な看板があった。こういうのは精神安定剤になってありがたい。

     暫く行ったところに屋根つきの休憩所があったので、ザックを下ろし靴まで脱いで大休止。水を飲みながら潰れてボロボロになったクッキーを食べる。そしたらエディスやベルギー夫婦にスペインおじさんまでやって来て、みんなで休みだした。その様子を一人がカメラで撮り出したら全員で撮影大会になる。みんな交流を求めているんだね。その横をレンソとオランダ青年が通過して行くので、レンソーっと声を掛ける。

     休んでから慎重に腰を上げたら痛みがない。何が有効だったのか分からないが結果オーライだ。明日も痛み止めを早めに飲んで出発しよう。

     さて、泊まる積もりだったPuebla de Sancho Perezにやって来て、矢印を追いながらアルベルゲの近くまで来たら地元のスペイン人が何やら声を掛けてきた。少しの間ジェスチャー交えてやり取りをした結果、どうも目的の公営アルベルゲは閉鎖中のようだ。困ったがどうしようもない。巡礼仲間がバルの人に尋ねてくれても、この町には他にアルベルゲはないそうだ。レンソは広場のベンチでまったりしてるし、他の巡礼は呑気にバルで一杯やってるが、私はまず泊まるところを確保したいので先へ進むことにして、次の町Zafraを目指す。途中にはこれから向かうZafraの町にある二つのアルベルゲが地図と写真付きで紹介されている立派な看板があった。こういうのは精神安定剤になってありがたい。

  •  Zafraはそんなに離れていないので、1時間歩いただけで到着した。巡礼路にあったアルベルゲはすぐ見つかったが、私営のヴァンゴッホだった。出来れば安目の公営がいいのだが、そのデータはないのでここでいいや。12ユーロ。

     Zafraはそんなに離れていないので、1時間歩いただけで到着した。巡礼路にあったアルベルゲはすぐ見つかったが、私営のヴァンゴッホだった。出来れば安目の公営がいいのだが、そのデータはないのでここでいいや。12ユーロ。

  •  ここもブログで紹介されていたアルベルゲで、ネットで読んだとおりシャワーとトイレが1ヶ所に纏まってひとつだけなので少々使い勝手が悪いが家族経営でみんな感じがいいし綺麗なアルベルゲだ。早速シャワー、洗濯してからセニョーラに場所を教わってスーパーへ買い出し。お馴染みの1リットルビールにバケツ野菜、イチゴ1パック、生ハムにヨーグルト6個買っても5ユーロちょっと。ビールは冷えてないのが残念だが、今日は涼しいので悪くもない。キッチンで飲み始めたらマダムがトルティージャを一切れくれた。Wi-Fiもあるので、以前泊まった日本人のブログでここを写真つきで紹介しているのを見せてあげると喜ばれる。

     ここもブログで紹介されていたアルベルゲで、ネットで読んだとおりシャワーとトイレが1ヶ所に纏まってひとつだけなので少々使い勝手が悪いが家族経営でみんな感じがいいし綺麗なアルベルゲだ。早速シャワー、洗濯してからセニョーラに場所を教わってスーパーへ買い出し。お馴染みの1リットルビールにバケツ野菜、イチゴ1パック、生ハムにヨーグルト6個買っても5ユーロちょっと。ビールは冷えてないのが残念だが、今日は涼しいので悪くもない。キッチンで飲み始めたらマダムがトルティージャを一切れくれた。Wi-Fiもあるので、以前泊まった日本人のブログでここを写真つきで紹介しているのを見せてあげると喜ばれる。

  •  陽気なイタリア夫婦がやってきた。旦那は今日もほっぺをくっつける挨拶をしてくるがありがた迷惑だ。この夫婦は二人してバスタオルを巻いた状態で私のところにやって来て、「夫婦」は日本語でなんて言うんだと聞いている。イタリア語は分からないので、勿論それは身振りで伝えてきたので教えてやると、喜んで「ふーふ、ふーふ」と言いながら一つしかないシャワールームに消えていった。

     陽気なイタリア夫婦がやってきた。旦那は今日もほっぺをくっつける挨拶をしてくるがありがた迷惑だ。この夫婦は二人してバスタオルを巻いた状態で私のところにやって来て、「夫婦」は日本語でなんて言うんだと聞いている。イタリア語は分からないので、勿論それは身振りで伝えてきたので教えてやると、喜んで「ふーふ、ふーふ」と言いながら一つしかないシャワールームに消えていった。

  •  まだシーズン前でなのか、どの二段ベッドも下だけで済みそうなのがありがたい。腰が痛いので二段の上は勘弁だ。坐骨神経痛は薬のお陰か日にちが経っているからなのか分からないが、前より痛みが内場になっているようだ。体が対応してきたのなら嬉しいが。

     まだシーズン前でなのか、どの二段ベッドも下だけで済みそうなのがありがたい。腰が痛いので二段の上は勘弁だ。坐骨神経痛は薬のお陰か日にちが経っているからなのか分からないが、前より痛みが内場になっているようだ。体が対応してきたのなら嬉しいが。

  •  同じ部屋に6日前に一緒になったウクレレ青年(でも40代か)がいた。足にグルグルと包帯を巻いていたので、どうしたのか聞いたら「ブロークン」と言ったので骨折したのか!?詳しくは分からないが、長い時間長い距離を歩いているから足の指が疲労骨折したのかも知れないな。このあとどうするんだろう?<br /><br /><br /> 銀の道9 Zafra -  Villafranca Los Barros  ばいばいレンソ<br /><br />5月5日<br /> 今日は朝から雨だとウクレレ兄ちゃんが教えてくれる。彼の方は、今日は病院に行ってアルベルゲ連泊するそうだが、骨折なら2日や3日では治らないだろう。最悪、このまま国に帰るのか?雨の中アルベルゲを出発して少しの間お喋りしながら(片言で)一緒に歩く。名前を交換したが書かなかったので速攻で忘れてしまった。早く復活して巡礼を再開できるといいね。ブエンカミーノ。

     同じ部屋に6日前に一緒になったウクレレ青年(でも40代か)がいた。足にグルグルと包帯を巻いていたので、どうしたのか聞いたら「ブロークン」と言ったので骨折したのか!?詳しくは分からないが、長い時間長い距離を歩いているから足の指が疲労骨折したのかも知れないな。このあとどうするんだろう?


    銀の道9 Zafra -  Villafranca Los Barros  ばいばいレンソ

    5月5日
     今日は朝から雨だとウクレレ兄ちゃんが教えてくれる。彼の方は、今日は病院に行ってアルベルゲ連泊するそうだが、骨折なら2日や3日では治らないだろう。最悪、このまま国に帰るのか?雨の中アルベルゲを出発して少しの間お喋りしながら(片言で)一緒に歩く。名前を交換したが書かなかったので速攻で忘れてしまった。早く復活して巡礼を再開できるといいね。ブエンカミーノ。

  •  雨降りのこともあって現在の気温13度C、寒い筈だよ。この町は大きいので、すぐ矢印を見失う。手当たり次第に人に聞くが、大して分かってないのに逆方向を教える人がいるので困る。大きなラウンドアバウト(ぐるぐる交差点)で立ち往生していたら、遠くにポンチョ姿の巡礼を発見、あのイタリア夫婦のようだ。見失わないようにその後を付いていったら程なく矢印を発見できたので一安心。カミーノを辿って町の外へ出さえすれば矢印は豆にあるので滅多なことでは迷うことはない。街中は美観を考えてか、目立つ黄色ペンキで矢印を描きたがらないようだ。大きな街ではそれが顕著な気がする。だから迷うのだ。欧米の巡礼は詳しく書かれた良いガイドブックを持っていることが多いので、矢印しか頼る物がない私は大きめの町中では迷うことが多い。

     雨降りのこともあって現在の気温13度C、寒い筈だよ。この町は大きいので、すぐ矢印を見失う。手当たり次第に人に聞くが、大して分かってないのに逆方向を教える人がいるので困る。大きなラウンドアバウト(ぐるぐる交差点)で立ち往生していたら、遠くにポンチョ姿の巡礼を発見、あのイタリア夫婦のようだ。見失わないようにその後を付いていったら程なく矢印を発見できたので一安心。カミーノを辿って町の外へ出さえすれば矢印は豆にあるので滅多なことでは迷うことはない。街中は美観を考えてか、目立つ黄色ペンキで矢印を描きたがらないようだ。大きな街ではそれが顕著な気がする。だから迷うのだ。欧米の巡礼は詳しく書かれた良いガイドブックを持っていることが多いので、矢印しか頼る物がない私は大きめの町中では迷うことが多い。

  • ※お役立ち情報<br /> スペインの田舎ではカミーノを知っている人は多いですが、都会では極端に少ないです。都会でカミーノを訪ねる時は年配者の方が信頼できます。それ以下の人は本当にカミーノを知らないです。更に、スペイン人は道を聞かれて知らないと言うのが嫌なのか、分からないのに教えようとする人がいます。道を尋ねるときは複数の人に聞いて総合判断した方が身のためです。

    ※お役立ち情報
     スペインの田舎ではカミーノを知っている人は多いですが、都会では極端に少ないです。都会でカミーノを訪ねる時は年配者の方が信頼できます。それ以下の人は本当にカミーノを知らないです。更に、スペイン人は道を聞かれて知らないと言うのが嫌なのか、分からないのに教えようとする人がいます。道を尋ねるときは複数の人に聞いて総合判断した方が身のためです。

  •  ひと山越えたら凄く急な下りになった。写真では急坂に見えないだろうが下りに滅法弱い今の私に取ってはモーストデンジャラスゾーンだ。スティックを前に突きながら通常の3倍の鈍さで慎重に下っていく。その隣を昨日のアルベルゲで一緒だったつるピカ君が6倍の速さで追い越していった。<br /><br /> 次の街ではイタリア夫婦が休んでいるかと思ったが、どこにも見当たらないので、店の中で朝飯にでもしてるのかな?その後、追い越していった筈のつるピカ君が後ろからやって来たので、さっきの街で朝飯にしてたようだ。相変わらず凄いスピードで追い越して行き、みるみる小さくなっていく。

     ひと山越えたら凄く急な下りになった。写真では急坂に見えないだろうが下りに滅法弱い今の私に取ってはモーストデンジャラスゾーンだ。スティックを前に突きながら通常の3倍の鈍さで慎重に下っていく。その隣を昨日のアルベルゲで一緒だったつるピカ君が6倍の速さで追い越していった。

     次の街ではイタリア夫婦が休んでいるかと思ったが、どこにも見当たらないので、店の中で朝飯にでもしてるのかな?その後、追い越していった筈のつるピカ君が後ろからやって来たので、さっきの街で朝飯にしてたようだ。相変わらず凄いスピードで追い越して行き、みるみる小さくなっていく。

  •  雨の中、あちこちの畑で景気良く何か燃やしているが火の番なんて誰もいやしない。この辺の農業スタイルなのかな?炎は少なくても大量のオキがあり、雨で気温が低くなっているので近づくだけで暖かく、ちょっと嬉しい。<br /><br /> 柵で区切られた農地と農地の間を細長くカミーノが続いていて、これは巡礼者だけの道のようだ。足元は悪いが大した障害もないので、こんな道もまずまずだ。

     雨の中、あちこちの畑で景気良く何か燃やしているが火の番なんて誰もいやしない。この辺の農業スタイルなのかな?炎は少なくても大量のオキがあり、雨で気温が低くなっているので近づくだけで暖かく、ちょっと嬉しい。

     柵で区切られた農地と農地の間を細長くカミーノが続いていて、これは巡礼者だけの道のようだ。足元は悪いが大した障害もないので、こんな道もまずまずだ。

  •  立ち止まってバナナを食べていると、こんな道なのにパトカーがゴトゴトと大きく揺れながらやってきた。巡礼者が遭難しないように見回ってくれてるのかな?場所が場所だけに、それ以外は思いつかない。横に止まると窓を開けて声を掛けてきた。「カンサードス?(疲れてない)」と言ってくれたので、疲れてないけど尻が痛いと身振りで伝えると「ドロー」と言ってくる。ドロールは痛みだったのを思い出し、これ以降スペイン人には「ドロール ウンポコ(少し)」を良く言うようになった。

     立ち止まってバナナを食べていると、こんな道なのにパトカーがゴトゴトと大きく揺れながらやってきた。巡礼者が遭難しないように見回ってくれてるのかな?場所が場所だけに、それ以外は思いつかない。横に止まると窓を開けて声を掛けてきた。「カンサードス?(疲れてない)」と言ってくれたので、疲れてないけど尻が痛いと身振りで伝えると「ドロー」と言ってくる。ドロールは痛みだったのを思い出し、これ以降スペイン人には「ドロール ウンポコ(少し)」を良く言うようになった。

  •  目的の町が見えてきたが、ここからが長いのは何度も経験済みなので糠喜びはしない。手ごろな大石が現れたのでザックを置いて今度はヨーグルトを食べることにする。これがことのほか旨くて4つ全部食べてしまう。歩いてる途中でヨーグルト、新発見だ。でも今日は涼しいからいいけど、暑い日には持ち歩けないな。小腹が空いているので、うぶちゃんが持たせてくれたワサビ味柿の種を歩きながらポリポリ食べる。こういうのは気晴らしになって楽しい。

     目的の町が見えてきたが、ここからが長いのは何度も経験済みなので糠喜びはしない。手ごろな大石が現れたのでザックを置いて今度はヨーグルトを食べることにする。これがことのほか旨くて4つ全部食べてしまう。歩いてる途中でヨーグルト、新発見だ。でも今日は涼しいからいいけど、暑い日には持ち歩けないな。小腹が空いているので、うぶちゃんが持たせてくれたワサビ味柿の種を歩きながらポリポリ食べる。こういうのは気晴らしになって楽しい。

  •  町が近くなってきたらカミーノは線路を渡っていた。踏切も何もないただの線路が巡礼路って大丈夫なんか。結局、最初に町が見えてから2時間半掛かって目的のアルベルゲに到着。泊まりたかったアルベルゲ・カルメンも順調に見つかる。そのすぐ手前で別方向からやって来たレンソを見つけたので手を振って合図する。レンソも同じカルメンに泊まるそうだ。中はご覧のように白くておしゃれ。レンソは私の隣の部屋に決まったが、大いびきなので隣室の運命やいかに!?チェックインの時にネットの翻訳で「カルメンはネットで評判がいいので来ました」と出して見せたらマダムは嬉しそうだった。

     町が近くなってきたらカミーノは線路を渡っていた。踏切も何もないただの線路が巡礼路って大丈夫なんか。結局、最初に町が見えてから2時間半掛かって目的のアルベルゲに到着。泊まりたかったアルベルゲ・カルメンも順調に見つかる。そのすぐ手前で別方向からやって来たレンソを見つけたので手を振って合図する。レンソも同じカルメンに泊まるそうだ。中はご覧のように白くておしゃれ。レンソは私の隣の部屋に決まったが、大いびきなので隣室の運命やいかに!?チェックインの時にネットの翻訳で「カルメンはネットで評判がいいので来ました」と出して見せたらマダムは嬉しそうだった。

  •  シャワー洗濯してから今日もスーパーへ。ここには大きな室内市場があったので入ってみる。大きな割に中に入っている店舗は少なめでそこかしこに空き店舗が目立つ。果物屋の兄ちゃんにトマトとサクランボを頼むと、とても安かった。次は肉屋に行ってみた。おばちゃんにハモン・セラーノ ポルファボールと頼むと、肉屋だから生ハムの塊をスライスしてくれるかと思ったが1.5ユーロのパック入りを出してきたので拍子抜けした。ここんちは肉屋なのに飲み物も売っているので1リットルビールを頼むと、フリオ(冷たい)か常温かと聞いてるので、勿論、フリオを頼むと奥から出してきてくれた。日本なら冷えたビール以外選択肢がないと思うが、わざわざ聞くからには常温が好きな人がスペインには本当にいるようだ。何はともあれスーパーばかりじゃなくて、こういう市場での買い物も楽しい。

     シャワー洗濯してから今日もスーパーへ。ここには大きな室内市場があったので入ってみる。大きな割に中に入っている店舗は少なめでそこかしこに空き店舗が目立つ。果物屋の兄ちゃんにトマトとサクランボを頼むと、とても安かった。次は肉屋に行ってみた。おばちゃんにハモン・セラーノ ポルファボールと頼むと、肉屋だから生ハムの塊をスライスしてくれるかと思ったが1.5ユーロのパック入りを出してきたので拍子抜けした。ここんちは肉屋なのに飲み物も売っているので1リットルビールを頼むと、フリオ(冷たい)か常温かと聞いてるので、勿論、フリオを頼むと奥から出してきてくれた。日本なら冷えたビール以外選択肢がないと思うが、わざわざ聞くからには常温が好きな人がスペインには本当にいるようだ。何はともあれスーパーばかりじゃなくて、こういう市場での買い物も楽しい。

  •  アルベルゲに戻って早速たのしい一人宴会。1リットルビールは何杯注いでも簡単に終りにならないので楽しい。食べ終わって洗濯物の乾き具合を見に行ったら雨が降っていた。でも洗濯物は誰かが取り込んでくれていて、椅子に掛けてあったので感謝だ。

     アルベルゲに戻って早速たのしい一人宴会。1リットルビールは何杯注いでも簡単に終りにならないので楽しい。食べ終わって洗濯物の乾き具合を見に行ったら雨が降っていた。でも洗濯物は誰かが取り込んでくれていて、椅子に掛けてあったので感謝だ。

  •  私が食べていた隣のソファーでは地元のお嬢さんが寛いでいたのでアルベルゲの娘さんかと思ったら近くの薬局の人だそうだ。何で?今はシエスタなので毎日ここに来て休んでいるらしい。そのうち、我々が隣にいるのに本当に昼寝をしだしたので、スペイン人って本当にシエスタでは昼寝するんだと認識を新たにした。<br /><br /> 日記を書いていたら隣で食事をしていたノルウェー夫婦(だったかな)がボトルに4分の1残ったワインをくれた。赤ワインの味は分からないので自分が買うときはいつも口当たりの良い白ワインなのだが、この赤は旨かった。この夫婦ともこのあと何度か一緒の宿になって親しくなる。<br /><br /> レンソに誘われて7時のミサについていく。どこで聞いてきたんだか知らないが、外から見たら教会と思えない建物でミサがあった。でも中は地元の年配者でいっぱい。どこでも若者は教会に来ないけど天国が近づいてる年寄りは教会に集まるようだ。

     私が食べていた隣のソファーでは地元のお嬢さんが寛いでいたのでアルベルゲの娘さんかと思ったら近くの薬局の人だそうだ。何で?今はシエスタなので毎日ここに来て休んでいるらしい。そのうち、我々が隣にいるのに本当に昼寝をしだしたので、スペイン人って本当にシエスタでは昼寝するんだと認識を新たにした。

     日記を書いていたら隣で食事をしていたノルウェー夫婦(だったかな)がボトルに4分の1残ったワインをくれた。赤ワインの味は分からないので自分が買うときはいつも口当たりの良い白ワインなのだが、この赤は旨かった。この夫婦ともこのあと何度か一緒の宿になって親しくなる。

     レンソに誘われて7時のミサについていく。どこで聞いてきたんだか知らないが、外から見たら教会と思えない建物でミサがあった。でも中は地元の年配者でいっぱい。どこでも若者は教会に来ないけど天国が近づいてる年寄りは教会に集まるようだ。

  •  ミサが終わって外へ出ようとしたら夕立級の雨がバシャバシャと降っていて誰も外へ出られないで入口に固まっている。小降りになったところでレンソの傘に入って出てみると、また大降りになったのでどっかの店先へ飛び込んで雨宿り。なんとか濡れながらでもアルベルゲへ戻ることができたが、ひとつの傘に肩を寄せ合って歩いたのでレンソとのいい思い出になった。レンソとはこれを最後に会うことはなくなったので。カミーノでは仲良くなった仲間とは、またすぐ会えるものと思っているので皆さよならを言うことなく分かれるが、このように突然会えなくなることが多い。と言うかほとんどがこれ。

     ミサが終わって外へ出ようとしたら夕立級の雨がバシャバシャと降っていて誰も外へ出られないで入口に固まっている。小降りになったところでレンソの傘に入って出てみると、また大降りになったのでどっかの店先へ飛び込んで雨宿り。なんとか濡れながらでもアルベルゲへ戻ることができたが、ひとつの傘に肩を寄せ合って歩いたのでレンソとのいい思い出になった。レンソとはこれを最後に会うことはなくなったので。カミーノでは仲良くなった仲間とは、またすぐ会えるものと思っているので皆さよならを言うことなく分かれるが、このように突然会えなくなることが多い。と言うかほとんどがこれ。

  •  同室の韓国の男性とお友だちになる。漢字だと呉在雄さんと書いてオー、チェーウンさんと読むらしい。フェイスブックもやってるそうなので繋がってみると、早速「いいね」を付けてくれる。私のことを若く見えて年下と思ったそうだが実際は私より三歳下だった。この人は自前のスタンプを持っていて、行く先々のアルベルゲに置いてある旅のノートにスタンプと共に一言書いているので、今後あちこちのアルベルゲで見ることに。

     同室の韓国の男性とお友だちになる。漢字だと呉在雄さんと書いてオー、チェーウンさんと読むらしい。フェイスブックもやってるそうなので繋がってみると、早速「いいね」を付けてくれる。私のことを若く見えて年下と思ったそうだが実際は私より三歳下だった。この人は自前のスタンプを持っていて、行く先々のアルベルゲに置いてある旅のノートにスタンプと共に一言書いているので、今後あちこちのアルベルゲで見ることに。

  •  さて、問題の坐骨神経痛だが結構痛いです。良くなってみたり悪くなってみたり、忙しいです。ボルタレンが終わりそうなので、薬局の場所を教えてもらって行ってみた。ボルタレンゲル、7.90ユーロと昨年より幾らか高い気がするが、これで残りを心配することなくいっぱい使うことができる。効き目の方はあまりパッとしないのが残念だが。<br /><br /><br /> 銀の道10 VillaFranca los Barros - Torremejra<br />       大した病気じゃないのが分かった日<br /><br />5月6日<br />  毎日気掛かりなのは坐骨神経痛。立ち上がったときや歩き出すときは大体痛いんだけど、数分歩くと痛みは消えて絶好調になります。これが歩いているときが痛いんだとエライこっちゃだが、逆なのは不幸中の幸い。

     さて、問題の坐骨神経痛だが結構痛いです。良くなってみたり悪くなってみたり、忙しいです。ボルタレンが終わりそうなので、薬局の場所を教えてもらって行ってみた。ボルタレンゲル、7.90ユーロと昨年より幾らか高い気がするが、これで残りを心配することなくいっぱい使うことができる。効き目の方はあまりパッとしないのが残念だが。


    銀の道10 VillaFranca los Barros - Torremejra
           大した病気じゃないのが分かった日

    5月6日
     毎日気掛かりなのは坐骨神経痛。立ち上がったときや歩き出すときは大体痛いんだけど、数分歩くと痛みは消えて絶好調になります。これが歩いているときが痛いんだとエライこっちゃだが、逆なのは不幸中の幸い。

  •  今日はTorremejra迄の27kmなので、ちょっと長めなこともあって少しだけ早めの6時50に出発。ホントに少しだけ。スペインの夜明けは遅い。この時間ではまだ夜明け前って感じだが、殆どの巡礼はこの時間に出発して暑くなる前に次のアルベルゲに到着したい考えだ。<br /><br /> 歩き出せば痛みは無くなるので快調にとばしていく。ここいらはブドウ畑が見渡す限り延々と続いていて、いかにもスペインって風景が広がっているので気持ちがいい。テレビでは東京ドーム何個分って良く比較に出されるが、そんなんじゃ追い付きません。例えるならひとつの市が丸々ブドウ畑くらいの面積です。

     今日はTorremejra迄の27kmなので、ちょっと長めなこともあって少しだけ早めの6時50に出発。ホントに少しだけ。スペインの夜明けは遅い。この時間ではまだ夜明け前って感じだが、殆どの巡礼はこの時間に出発して暑くなる前に次のアルベルゲに到着したい考えだ。

     歩き出せば痛みは無くなるので快調にとばしていく。ここいらはブドウ畑が見渡す限り延々と続いていて、いかにもスペインって風景が広がっているので気持ちがいい。テレビでは東京ドーム何個分って良く比較に出されるが、そんなんじゃ追い付きません。例えるならひとつの市が丸々ブドウ畑くらいの面積です。

  •  こんだけブドウ作っているんだから、水とワインとどっちが安いってことになるのは理解できる気がする。それに、スペインの水はスペイン人でも不味いという人がいるくらいで、ミネラルウォーターを買って持ち歩く人さえいる。スペイン人なのに。私は水が美味いと評判の前橋市に住んでいるが、スペインの水が不味いと感じたのはホントに数回だけだ。もちろん、持ち歩いている水は全て無料の水道水。スペインの水が不味くないと言うのは凄い幸運だと思う。味音痴なのか、だったら味音痴に感謝だ。<br /><br /> そう言えば、今回初めて採用した水タンクについて触れてなかった。背中のバックパックに格納して、チューブを伝わって歩きながら水が飲めるという優れものでハイドレーション・システムと言うらしい。これの存在は前から知ってはいたが、長いチューブを通った水を飲むことに抵抗があったので利用する気はなかったが、今回の銀の道は村と村の区間がとびきり長いことだったので採用することにした。理由は今までより大量の水を持ち歩かなくてはならないの一点。<br /><br /> 特に、銀の道の脅威が水たまりの他にもう一つあって、それは38.6kmの区間に村も水もない行程があることです。ここを歩く日は水タンクを満タンにして、更に500ミリのペットボトルを持とうと思っています。補給なしで39キロを歩く自信のない人は、カミーノからは外れますがOliva de PlasenciaとAsturiasにオスタルがあるので中継基地として利用できます。ここを歩く計画のある人は、くれぐれも万全の準備と注意が必要です。

     こんだけブドウ作っているんだから、水とワインとどっちが安いってことになるのは理解できる気がする。それに、スペインの水はスペイン人でも不味いという人がいるくらいで、ミネラルウォーターを買って持ち歩く人さえいる。スペイン人なのに。私は水が美味いと評判の前橋市に住んでいるが、スペインの水が不味いと感じたのはホントに数回だけだ。もちろん、持ち歩いている水は全て無料の水道水。スペインの水が不味くないと言うのは凄い幸運だと思う。味音痴なのか、だったら味音痴に感謝だ。

     そう言えば、今回初めて採用した水タンクについて触れてなかった。背中のバックパックに格納して、チューブを伝わって歩きながら水が飲めるという優れものでハイドレーション・システムと言うらしい。これの存在は前から知ってはいたが、長いチューブを通った水を飲むことに抵抗があったので利用する気はなかったが、今回の銀の道は村と村の区間がとびきり長いことだったので採用することにした。理由は今までより大量の水を持ち歩かなくてはならないの一点。

     特に、銀の道の脅威が水たまりの他にもう一つあって、それは38.6kmの区間に村も水もない行程があることです。ここを歩く日は水タンクを満タンにして、更に500ミリのペットボトルを持とうと思っています。補給なしで39キロを歩く自信のない人は、カミーノからは外れますがOliva de PlasenciaとAsturiasにオスタルがあるので中継基地として利用できます。ここを歩く計画のある人は、くれぐれも万全の準備と注意が必要です。

  •  で、実際に使ってみてどうだったか、とってもグーです。ペットボトルで水を飲んでいた時にはバックパックを下すのが面倒で2時間に一回ほどしか飲まなかったのに、歩きながら飲めると頻繁に飲むようになり、そのため足が攣(つ)ることがなくなりました。マメに水を飲むことによって、きっと他にもいい影響があると思う。お年頃なので何とか梗塞の予防とか。<br /><br /> アルベルゲでは前の晩に必ずタンクに補給することにしていました。もし忘れたりしたらマジで死活問題になりますから。水の量も、私の場合は平地なら15kmの歩行で500ml必要なのが分かってきたので、次ぐ日歩く距離によって増減させてました。多く持つと重たいから。もし途中で水切れになると大変なので、距離が長い場合はペットボトルにも二口分の水を入れてました。これはタンクの水が無くなった時の緊急用です。水タンクの弱点があって、それはタンクはバックパックに格納してしまうので水の残りが分からないと言うことです。でもタンクを飲み切ってペットボトルの水まで飲んでしまうような事態は1度しかなかったです。<br /><br /> 私のタンクアマゾンで買った安物なので使い続けているうちに白いキャップが取れてしまいましたが構わずそのまま使っていました。ドイターのバックパックには水タンクを格納するポケットと、チューブを取り出す口や肩ベルトにチューブ先端を取り付ける仕組みもちゃんと備わってました。殆どのバックパックには備わっていると思われます(確認したことないけど)。銀の道を歩く人の半分がハイドレシステムを利用していて、みんな出発前にはせっせと補給してました。

     で、実際に使ってみてどうだったか、とってもグーです。ペットボトルで水を飲んでいた時にはバックパックを下すのが面倒で2時間に一回ほどしか飲まなかったのに、歩きながら飲めると頻繁に飲むようになり、そのため足が攣(つ)ることがなくなりました。マメに水を飲むことによって、きっと他にもいい影響があると思う。お年頃なので何とか梗塞の予防とか。

     アルベルゲでは前の晩に必ずタンクに補給することにしていました。もし忘れたりしたらマジで死活問題になりますから。水の量も、私の場合は平地なら15kmの歩行で500ml必要なのが分かってきたので、次ぐ日歩く距離によって増減させてました。多く持つと重たいから。もし途中で水切れになると大変なので、距離が長い場合はペットボトルにも二口分の水を入れてました。これはタンクの水が無くなった時の緊急用です。水タンクの弱点があって、それはタンクはバックパックに格納してしまうので水の残りが分からないと言うことです。でもタンクを飲み切ってペットボトルの水まで飲んでしまうような事態は1度しかなかったです。

     私のタンクアマゾンで買った安物なので使い続けているうちに白いキャップが取れてしまいましたが構わずそのまま使っていました。ドイターのバックパックには水タンクを格納するポケットと、チューブを取り出す口や肩ベルトにチューブ先端を取り付ける仕組みもちゃんと備わってました。殆どのバックパックには備わっていると思われます(確認したことないけど)。銀の道を歩く人の半分がハイドレシステムを利用していて、みんな出発前にはせっせと補給してました。

  •  朝飯にはコッペパンにムースのチーズを挟んで、畑にポツンとあった井戸の脇に座って食べる。これは日本ではお目にかかったことのない、いかにもスペインって感じの井戸でしょう?手前の四角いのは家畜に飲ませるための枠の気がします。<br /><br /> ムースは普通のチーズより水分があるのでパンが食べやすくなって嬉しい。いつでも持ち歩きたいが、暑くなる時期になったら止めたほうがいいだろう。<br /><br /> エディスが前を歩いているが、体を傾けてずっと歩いているのが気になって、膝でも故障してるのか聞いたら、自分は体の中心がずれてるから傾いて歩くようなことを言っていた。もちろん、双方言葉が通じないので身振りと想像力での会話だが。(エディスはフランス語のみ)

     朝飯にはコッペパンにムースのチーズを挟んで、畑にポツンとあった井戸の脇に座って食べる。これは日本ではお目にかかったことのない、いかにもスペインって感じの井戸でしょう?手前の四角いのは家畜に飲ませるための枠の気がします。

     ムースは普通のチーズより水分があるのでパンが食べやすくなって嬉しい。いつでも持ち歩きたいが、暑くなる時期になったら止めたほうがいいだろう。

     エディスが前を歩いているが、体を傾けてずっと歩いているのが気になって、膝でも故障してるのか聞いたら、自分は体の中心がずれてるから傾いて歩くようなことを言っていた。もちろん、双方言葉が通じないので身振りと想像力での会話だが。(エディスはフランス語のみ)

  •  スタートから1時間は快調だったけど、その後は飛ばしたのが禍したのか右膝が痛みだした。前にもこんなことあったけど、今回はボルタレンを持っているので気の持ちようが違う。塗って暫くしたら痛みが3分の1ほどのレベルになってきた。ありがたやボルタレン。<br /><br /> それでも休憩を余り取らないので4時間も歩くとバテてきて5時間越える頃は放心状態、6時間越えでは夢遊病者みたいになりながら今日のアルベルゲに到着。なんだかいつもより疲労が激しいので疲れが溜まってる気がする。アルベルゲが適度な距離にあるのならショートコースを入れたい。<br /><br /> そうそう、頼みの綱のM医院から返事が来ました。以下は引用、、、<br /><br /> やはり、坐骨神経痛でしょうね。一番良いのは、2~3日間歩かず、出来るだけゴロゴロ寝ていると良いです。よく「3日寝ていれば治ります」と説明します。痛みには、湿布や軟膏タイプより飲み薬が効果的で、ボルタレンの錠剤かロキソニンの錠剤が効きます。<br /><br /> 引用終わり<br /><br /> 何よりも、坐骨神経痛がそんなに深刻な病気でないのが分かったのが嬉しい。3日寝てれば治るって、そんな程度の病気だったのか。ま、旅先で3日寝ることは難しいけど、痛みが激しいときは、このまま無理して歩くと悪化して入院なんてなったら困るなーと心配だったから。痛くても歩けるならいいや。

     スタートから1時間は快調だったけど、その後は飛ばしたのが禍したのか右膝が痛みだした。前にもこんなことあったけど、今回はボルタレンを持っているので気の持ちようが違う。塗って暫くしたら痛みが3分の1ほどのレベルになってきた。ありがたやボルタレン。

     それでも休憩を余り取らないので4時間も歩くとバテてきて5時間越える頃は放心状態、6時間越えでは夢遊病者みたいになりながら今日のアルベルゲに到着。なんだかいつもより疲労が激しいので疲れが溜まってる気がする。アルベルゲが適度な距離にあるのならショートコースを入れたい。

     そうそう、頼みの綱のM医院から返事が来ました。以下は引用、、、

     やはり、坐骨神経痛でしょうね。一番良いのは、2~3日間歩かず、出来るだけゴロゴロ寝ていると良いです。よく「3日寝ていれば治ります」と説明します。痛みには、湿布や軟膏タイプより飲み薬が効果的で、ボルタレンの錠剤かロキソニンの錠剤が効きます。

     引用終わり

     何よりも、坐骨神経痛がそんなに深刻な病気でないのが分かったのが嬉しい。3日寝てれば治るって、そんな程度の病気だったのか。ま、旅先で3日寝ることは難しいけど、痛みが激しいときは、このまま無理して歩くと悪化して入院なんてなったら困るなーと心配だったから。痛くても歩けるならいいや。

  •  TorremejraのRojo Plataアルベルゲには1時半に到着。かなりばててる。やっと見つけたのに扉には鍵が掛かっていて入ることができなかった。こういうのは時たまあるパターンで、そんな時は張り紙に書いてある所に電話するようだが、私は携帯がないのでどうしたもんかなぁと思っていたら、通りの反対側のセニョールが、隣にあるベルを押せと手まねで教えてくれる。なんだ、隣が管理人の家だったんか。すぐ女性が出てきてくれて受付してもらえる。ここは私営なので12ユーロ。夕食と朝食を付けるなら22ユーロだそうだが、もちろん私はスーパーから買ってきて食べたいので、店の場所だけ教えてもらう。シエスタまで20分しかないので、急いでスーパーへ行くことにする。おばあちゃんが一人で切り盛りしているミニ・スーパーだった。今日も1リットルビールがあって喜ばしい。日本は6Pチーズだがスペインは8Pチーズ、それに定番の生ハムにトマト2個、パンにヨーグルトまで買っても5ユーロと少し。非常に安上がり。

     TorremejraのRojo Plataアルベルゲには1時半に到着。かなりばててる。やっと見つけたのに扉には鍵が掛かっていて入ることができなかった。こういうのは時たまあるパターンで、そんな時は張り紙に書いてある所に電話するようだが、私は携帯がないのでどうしたもんかなぁと思っていたら、通りの反対側のセニョールが、隣にあるベルを押せと手まねで教えてくれる。なんだ、隣が管理人の家だったんか。すぐ女性が出てきてくれて受付してもらえる。ここは私営なので12ユーロ。夕食と朝食を付けるなら22ユーロだそうだが、もちろん私はスーパーから買ってきて食べたいので、店の場所だけ教えてもらう。シエスタまで20分しかないので、急いでスーパーへ行くことにする。おばあちゃんが一人で切り盛りしているミニ・スーパーだった。今日も1リットルビールがあって喜ばしい。日本は6Pチーズだがスペインは8Pチーズ、それに定番の生ハムにトマト2個、パンにヨーグルトまで買っても5ユーロと少し。非常に安上がり。

  •  アルベルゲに戻って買ったものを冷蔵庫に入れてからシャワーと洗濯。そしてお待ちかねの一人宴会。至福の時間だ。今日もみんな美味い。毎日美味い。同じものばかり食べてるので外れなんかない。

     アルベルゲに戻って買ったものを冷蔵庫に入れてからシャワーと洗濯。そしてお待ちかねの一人宴会。至福の時間だ。今日もみんな美味い。毎日美味い。同じものばかり食べてるので外れなんかない。

  •  今日は距離が長めだったが、明日から一週間は16kmから24.6kmと短めなので気が楽だ。特に明日はメリダまでの16kmと最短距離なので骨休めができそう。疲れが溜まっているようだから、この辺で距離が短いのはグッドタイミングだ。それにメリダにはローマ遺跡が幾つもあるので、見物もできるかな。メリダの公営アルベルゲは早めの十時オープンなので、ここを6時半に出発すれば手ごろな時間に到着してベッドの下段を取れるだろう。<br /><br /><br />歩く歩く歩く2017 銀の道3へ続く

     今日は距離が長めだったが、明日から一週間は16kmから24.6kmと短めなので気が楽だ。特に明日はメリダまでの16kmと最短距離なので骨休めができそう。疲れが溜まっているようだから、この辺で距離が短いのはグッドタイミングだ。それにメリダにはローマ遺跡が幾つもあるので、見物もできるかな。メリダの公営アルベルゲは早めの十時オープンなので、ここを6時半に出発すれば手ごろな時間に到着してベッドの下段を取れるだろう。


    歩く歩く歩く2017 銀の道3へ続く

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この旅行記へのコメント (2)

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  • 万歩計さん 2021/08/29 10:39:22
    聞きしに勝る悪路
     おくさん、こんにちわ。

     銀の道はフランス人の道と比べて格段にハードと聞いてましたが、旅行記を見てるとよくわかります。川のような道をザブザブ、アルベルゲが廃業等々。82歳のフランス人のじっちゃん、すごいなぁ。

     万歩計

    おく

    おくさん からの返信 2021/08/29 11:51:33
    Re: 聞きしに勝る悪路
    万歩計さんこんにちは。ハードと言っても中に入ってしまえば差ほどでないのが分かる気がします。フランス人の道と同様に、毎日一生懸命歩くだけですから。アクシデントがあっても、巡礼に出るような人は誰でもその時々に対応できるでしょう。恐るるに足らずです。
    コロナが終息したら、是非他のカミーノも歩いてみてください。フランス人の道とは違った魅力に気づくと思います。

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