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歩く歩く歩く2017 銀の道11<br /><br /> 銀の道47 Ourense - Cea カミーノマジックみたび<br /><br />6月12日

歩く歩く歩く2017 銀の道11

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2017/04/25 - 2017/07/19

435位(同エリア504件中)

旅行記グループ 歩く歩く歩く2017

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おくさん

歩く歩く歩く2017 銀の道11

銀の道47 Ourense - Cea カミーノマジックみたび

6月12日

旅行の満足度
5.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
徒歩
航空会社
エティハド航空
  •  ベッドで昨日の残りのクロワッサンをもそもそ食べて6時半にオウレンセのアルベルゲを出発する。大きな町だが巡礼路は昨日の内に確認できていたので歩き出しは迷うことはない。まだ夜明け前で薄暗いが前に数人の巡礼が歩いているので心強い。テルマエに行くときにバスで渡った大きな橋の袂にやって来ると、バスに乗っていた時は橋の上から見ていたので気が付かなかったが、この橋はローマ時代に作ったと思われるような古い石の橋だった。本当にアチコチに遺跡があるんだなぁ。しかもそれを現代でも普通に利用してるって凄いな。この橋の左側には往復で4回も見た超近代的な橋が優美に見えている。

     ベッドで昨日の残りのクロワッサンをもそもそ食べて6時半にオウレンセのアルベルゲを出発する。大きな町だが巡礼路は昨日の内に確認できていたので歩き出しは迷うことはない。まだ夜明け前で薄暗いが前に数人の巡礼が歩いているので心強い。テルマエに行くときにバスで渡った大きな橋の袂にやって来ると、バスに乗っていた時は橋の上から見ていたので気が付かなかったが、この橋はローマ時代に作ったと思われるような古い石の橋だった。本当にアチコチに遺跡があるんだなぁ。しかもそれを現代でも普通に利用してるって凄いな。この橋の左側には往復で4回も見た超近代的な橋が優美に見えている。

  •  渡り終えた所に黄色い郵便ポストがあるのを確認しておいたので、ここでやっと日本へ絵葉書を投函することができる。切手を買ってから既に二十日は経っていたんじゃなかろうか。

     渡り終えた所に黄色い郵便ポストがあるのを確認しておいたので、ここでやっと日本へ絵葉書を投函することができる。切手を買ってから既に二十日は経っていたんじゃなかろうか。

  •  写真のようにスペインのポストは基本的に黄色だ(たぶんヨーロッパ中同じ?)。ポストに掛かれているラッパのマークにも意味があることを何かで読んだことがあるのだが、すっかり忘れているので興味がある人はググってください(無責任モード)。

     写真のようにスペインのポストは基本的に黄色だ(たぶんヨーロッパ中同じ?)。ポストに掛かれているラッパのマークにも意味があることを何かで読んだことがあるのだが、すっかり忘れているので興味がある人はググってください(無責任モード)。

  •  オウレンセは大きな町なのでどこまで行っても中々人家が途絶えない。日本でも同じようなことをしている町があったが、道端に蒸気機関車を展示していた。これはきっとオウレンセの駅のようだが建物の中には入らなかったので実際は不明。ただ機関車があったから駅と思っただけなので。あっ、やっぱり駅だった。すぐに大きくオウレンセと書かれた建物が目に入った。

     オウレンセは大きな町なのでどこまで行っても中々人家が途絶えない。日本でも同じようなことをしている町があったが、道端に蒸気機関車を展示していた。これはきっとオウレンセの駅のようだが建物の中には入らなかったので実際は不明。ただ機関車があったから駅と思っただけなので。あっ、やっぱり駅だった。すぐに大きくオウレンセと書かれた建物が目に入った。

  •  日産とスバルといすゞを同時に扱っている店もあった。日本じゃ有り得ないがスペインでは仲良くやってるね。日本で言えばヤナセみたいな販売店か。

     日産とスバルといすゞを同時に扱っている店もあった。日本じゃ有り得ないがスペインでは仲良くやってるね。日本で言えばヤナセみたいな販売店か。

  •  やっと人里離れた道になって来たところに細いトンネルが現れる。車一台がやっとの狭さなのでどっちから車がやって来ても歩きがすれ違うのは危険を感じる。そしたら、地元の人が入り口に押しボタンの信号があるのを教えてくれる。これを押せば一定時間車が入ってこない寸法のようだ。お陰で安全に通り抜けることができたが、知らないで突っ込んだら困ったことになったろな。トンネルを過ぎると地図の高低表で見たとおりの急坂が3km続くことになった。でも数日前に歩いた10%の急坂5キロよりずっとマシ。実際に歩いてみると結構へばってきたので、この坂が一日の終わりじゃなくて、まだ馬力がある早い時間にあって良かった。

     やっと人里離れた道になって来たところに細いトンネルが現れる。車一台がやっとの狭さなのでどっちから車がやって来ても歩きがすれ違うのは危険を感じる。そしたら、地元の人が入り口に押しボタンの信号があるのを教えてくれる。これを押せば一定時間車が入ってこない寸法のようだ。お陰で安全に通り抜けることができたが、知らないで突っ込んだら困ったことになったろな。トンネルを過ぎると地図の高低表で見たとおりの急坂が3km続くことになった。でも数日前に歩いた10%の急坂5キロよりずっとマシ。実際に歩いてみると結構へばってきたので、この坂が一日の終わりじゃなくて、まだ馬力がある早い時間にあって良かった。

  •  野を超え丘を越え小さな村の中に入って行くと、妙チクリンなバルがあった。トレードマークは巨大な蜘蛛のようだ。どんな趣味だよ。ドナティーボで巡礼をもてなしてくれてるようだ。先に休んでいた顔見知りの巡礼と変人ぽい親父がスペイン語で盛んにお喋りしている。目を見て話しかけてくれると少しだけ分かるが、こちらに話しかけられてないスペイン語はまったく分からない(英語も同じ)。カフェコンレチェを飲ませてもらい、少々重たくなってきたバラ銭をここぞとばかりに全部入れるが1ユーロにも満たないだろう。次の村のバルでファンタオレンジ1.5ユーロを飲ませてもらった所で目的の町まで残りが8キロくらいかな。2時間弱と言う所か。

     野を超え丘を越え小さな村の中に入って行くと、妙チクリンなバルがあった。トレードマークは巨大な蜘蛛のようだ。どんな趣味だよ。ドナティーボで巡礼をもてなしてくれてるようだ。先に休んでいた顔見知りの巡礼と変人ぽい親父がスペイン語で盛んにお喋りしている。目を見て話しかけてくれると少しだけ分かるが、こちらに話しかけられてないスペイン語はまったく分からない(英語も同じ)。カフェコンレチェを飲ませてもらい、少々重たくなってきたバラ銭をここぞとばかりに全部入れるが1ユーロにも満たないだろう。次の村のバルでファンタオレンジ1.5ユーロを飲ませてもらった所で目的の町まで残りが8キロくらいかな。2時間弱と言う所か。

  •  鬱蒼とした森を超えて12時過ぎにCeaのアルベルゲに到着。外観は凄く古いが心は錦じゃなくて、中は近代的に改装されていた。ベッドも木製で頑丈そう。オスピタレロも既に詰めていてチェックインできる。ガリシア州なのでここも6ユーロ。昨日は都会だったので、稀にいる無愛想なオスピタレロだったが、今日は村なので愛想はなくても親切なのが伝わってくる。水が入った大皿に小ぶりのさくらんぼが沢山入っていて自由に食べていいそうだ。きっとオスピタレロの家に成ったさくらんぼなのだろう。ありがたく頂く。

     鬱蒼とした森を超えて12時過ぎにCeaのアルベルゲに到着。外観は凄く古いが心は錦じゃなくて、中は近代的に改装されていた。ベッドも木製で頑丈そう。オスピタレロも既に詰めていてチェックインできる。ガリシア州なのでここも6ユーロ。昨日は都会だったので、稀にいる無愛想なオスピタレロだったが、今日は村なので愛想はなくても親切なのが伝わってくる。水が入った大皿に小ぶりのさくらんぼが沢山入っていて自由に食べていいそうだ。きっとオスピタレロの家に成ったさくらんぼなのだろう。ありがたく頂く。

  •  シャワー洗濯してスーパー探し。歩いている途中、銀行があったらキャッシングしなきゃと言うのを思い出す。手持ちが100ユーロ切っていて、次に泊まる予定の村には銀行がないのが分かっているので、ここで見つけないとだ。小さい村なので、少しウロチョロするだけですぐ見つかり、今回も300ユーロゲットに成功する。路銀を十分持っているととても安心できる。一日の経費を20ユーロに設定してるので、まだ数日は大丈夫なのだがその数日の間に銀行が見つからない可能性を考えるとやっぱり不安だ。この村で早めに見つかって良かった。

     シャワー洗濯してスーパー探し。歩いている途中、銀行があったらキャッシングしなきゃと言うのを思い出す。手持ちが100ユーロ切っていて、次に泊まる予定の村には銀行がないのが分かっているので、ここで見つけないとだ。小さい村なので、少しウロチョロするだけですぐ見つかり、今回も300ユーロゲットに成功する。路銀を十分持っているととても安心できる。一日の経費を20ユーロに設定してるので、まだ数日は大丈夫なのだがその数日の間に銀行が見つからない可能性を考えるとやっぱり不安だ。この村で早めに見つかって良かった。

  •  スーパーでは毎度同じものを買い集める。1リットルビール、桃缶、ヨーグルト4、野菜の瓶詰め、でかいパンにペプシ。スーパーから帰るとギャエレにルアン、リリアンが到着してきていた。ギャエレがスーパーの場所を聞いているのでぐねぐねと分かりづらい道順を何となく教えると何となく分かったような相槌を打ってくれる。ここはもうサンチャゴまで80キロを切っているのでアルベルゲには100キロだけを歩く見知らぬ若者が増えているように見える。そういう人の多くは巡礼者同士の仲間意識が薄いので余り面白みがない。<br /><br /> ここに先ほどから大量のスイカを小さくカットしたのをボウルに入れて「食べない?食べない?」と言いながら配っている女性がいた。量からして丸々1個を買ってきたようだ。同じテーブルに座ってギャエレと英語で話しているのを聞いてると、昨年は北の道を歩いたと言っているので、私も昨年歩いたよと伝えてみる。更に聞いているとお互いに歩いた時期が重なっているようだ。驚くことに私を知っていると言い出した!!えっ、何ですと!!東洋人は目立つので、そういうことは今までに何度かある。毎度のことながら、そんな時は残念ながらこっちは覚えてない。だが、私のカメラには昨年の巡礼写真がすべて入っているので北の道の辺りを見せて上げたところ、熱心に見ている内に、キャーッ友達が写っていると騒ぎ出した。それは立ち話をしたことも覚えている女性で、追い越されるときにまるで機関車のように両手を大きく左右に振りながら凄い馬力で歩く女性だった。その様子が面白いので追い越されたときに後姿を写したものだった。その後ろを必死に追いすがっていた女性の姿も良く覚えている。それが目の前に居るこの女性だったのだ。ひぇ~。

     スーパーでは毎度同じものを買い集める。1リットルビール、桃缶、ヨーグルト4、野菜の瓶詰め、でかいパンにペプシ。スーパーから帰るとギャエレにルアン、リリアンが到着してきていた。ギャエレがスーパーの場所を聞いているのでぐねぐねと分かりづらい道順を何となく教えると何となく分かったような相槌を打ってくれる。ここはもうサンチャゴまで80キロを切っているのでアルベルゲには100キロだけを歩く見知らぬ若者が増えているように見える。そういう人の多くは巡礼者同士の仲間意識が薄いので余り面白みがない。

     ここに先ほどから大量のスイカを小さくカットしたのをボウルに入れて「食べない?食べない?」と言いながら配っている女性がいた。量からして丸々1個を買ってきたようだ。同じテーブルに座ってギャエレと英語で話しているのを聞いてると、昨年は北の道を歩いたと言っているので、私も昨年歩いたよと伝えてみる。更に聞いているとお互いに歩いた時期が重なっているようだ。驚くことに私を知っていると言い出した!!えっ、何ですと!!東洋人は目立つので、そういうことは今までに何度かある。毎度のことながら、そんな時は残念ながらこっちは覚えてない。だが、私のカメラには昨年の巡礼写真がすべて入っているので北の道の辺りを見せて上げたところ、熱心に見ている内に、キャーッ友達が写っていると騒ぎ出した。それは立ち話をしたことも覚えている女性で、追い越されるときにまるで機関車のように両手を大きく左右に振りながら凄い馬力で歩く女性だった。その様子が面白いので追い越されたときに後姿を写したものだった。その後ろを必死に追いすがっていた女性の姿も良く覚えている。それが目の前に居るこの女性だったのだ。ひぇ~。

  •  上の写真は私を知っていると言い出した女性。下は昨年の写真で、写真左の青いザックは機関車歩きの女性で、その前を行くのが彼女のようだが、そこはハッキリしない。右の写真も見せたら、遠くに小さく写っているにも関わらず、特徴ある機関車歩きをしているので、すぐに自分の友達だと気づいた。こっちの写真は仲良くなったメキシコのノエミが写してくれたもので、私がふざけている後ろに偶然、機関車歩きの女性も写っていたものだった。歩く姿が特徴ありすぎ。あるとき、機関車歩きの女性が道の真ん中に突っ立っていて、追いついた私に声を掛けてきた。連れの女性が中々やってこないので彼女を見たかと言うのだ。彼女は途中のバルに寄ったらしいよと伝えたが、その連れの女性がいま目の前の彼女だった。と言うことも目の前の女性に言ってはみたが、回りくどい説明になったし私の英語力では上手く伝わらなかったようだ。残念。

     上の写真は私を知っていると言い出した女性。下は昨年の写真で、写真左の青いザックは機関車歩きの女性で、その前を行くのが彼女のようだが、そこはハッキリしない。右の写真も見せたら、遠くに小さく写っているにも関わらず、特徴ある機関車歩きをしているので、すぐに自分の友達だと気づいた。こっちの写真は仲良くなったメキシコのノエミが写してくれたもので、私がふざけている後ろに偶然、機関車歩きの女性も写っていたものだった。歩く姿が特徴ありすぎ。あるとき、機関車歩きの女性が道の真ん中に突っ立っていて、追いついた私に声を掛けてきた。連れの女性が中々やってこないので彼女を見たかと言うのだ。彼女は途中のバルに寄ったらしいよと伝えたが、その連れの女性がいま目の前の彼女だった。と言うことも目の前の女性に言ってはみたが、回りくどい説明になったし私の英語力では上手く伝わらなかったようだ。残念。

  •  今回の巡礼では最初にイタリアのレンソ、二人目がオーストリアのアンドレア、そしてこの女性で今年はみっつもカミーノマジックがあったと言う当たり年になった。2015年に最初のカミーノを歩いてからは、毎回、前年に会ったことのある誰かと会えている。本当に不思議なようだが科学的に考えてみれば(大げさ)、一度カミーノの魅力にはまってしまった人は毎年歩くようになり、その時期も毎年同じ頃に出発するだろう(私がそう)。で、みんなが同じ考えなら再会する可能性は案外とあるのかもね。今年も誰かと会うかも知れないと薄ぼんやり考えると、カミーノも一層楽しいものになってくる。まぁ可能性としたら零点何パーセントなのだろうが。

     今回の巡礼では最初にイタリアのレンソ、二人目がオーストリアのアンドレア、そしてこの女性で今年はみっつもカミーノマジックがあったと言う当たり年になった。2015年に最初のカミーノを歩いてからは、毎回、前年に会ったことのある誰かと会えている。本当に不思議なようだが科学的に考えてみれば(大げさ)、一度カミーノの魅力にはまってしまった人は毎年歩くようになり、その時期も毎年同じ頃に出発するだろう(私がそう)。で、みんなが同じ考えなら再会する可能性は案外とあるのかもね。今年も誰かと会うかも知れないと薄ぼんやり考えると、カミーノも一層楽しいものになってくる。まぁ可能性としたら零点何パーセントなのだろうが。

  •  夕飯はルアンがパスタを作ってくれたのでリリアンと共にご相伴に預かる。私のインスタント物と違って、チョリソーも加えてホワイトソースで作られた本格的なものだった。ルアンは少年なのに色んな料理が何で出来るんだろう、しかもちゃんと美味しい。私も桃缶とオレンジジュースを提供するが、ジュースはルアンがを飲んだだけだったが桃缶はギャエレとルアンも食べてくれたので良かった。自分が提供したものを食べてくれると嬉しいので、女性が提供してくれたスイカをもう一切れ食べさせてもらう。提供するのも親切、食べるのも親切だ。<br /><br /> 明日の行程を話し合う。私は14.8kmの上り下りの激しいショートコースを希望したけど他の仲間は大回りの Oseira のモナステリオ(修道院)を経由して Doson 泊だと気の触れたような事を言っている。それだと正に三角形の2辺を行くことになる。大回りだよマジかい!仲良くずっとやって来たので仕方ない、折角なので付き合おうか。<br /><br /><br /> 銀の道48 Cea - Monasterio de Oseira - Dozon 迷う迷う<br /><br />6月13日

     夕飯はルアンがパスタを作ってくれたのでリリアンと共にご相伴に預かる。私のインスタント物と違って、チョリソーも加えてホワイトソースで作られた本格的なものだった。ルアンは少年なのに色んな料理が何で出来るんだろう、しかもちゃんと美味しい。私も桃缶とオレンジジュースを提供するが、ジュースはルアンがを飲んだだけだったが桃缶はギャエレとルアンも食べてくれたので良かった。自分が提供したものを食べてくれると嬉しいので、女性が提供してくれたスイカをもう一切れ食べさせてもらう。提供するのも親切、食べるのも親切だ。

     明日の行程を話し合う。私は14.8kmの上り下りの激しいショートコースを希望したけど他の仲間は大回りの Oseira のモナステリオ(修道院)を経由して Doson 泊だと気の触れたような事を言っている。それだと正に三角形の2辺を行くことになる。大回りだよマジかい!仲良くずっとやって来たので仕方ない、折角なので付き合おうか。


    銀の道48 Cea - Monasterio de Oseira - Dozon 迷う迷う

    6月13日

  •  アルベルゲで昨日の残り野菜でインスタントスープを作り、チーズ、パン、ヨーグルトの朝飯。三年間の巡礼で毎回着ていたチェックの長袖シャツをここで捨てていくことにする。このシャツは最初の年にどこで捨てても惜しくないのを選んで着てきたものだが、段々と愛着も湧き、これを着ると一気に巡礼モードになれるのが好きだった。でも捨ててもいいと思いながら3回の巡礼に着続けてきたことだし、もうここいらで暇を出してもいいだろうと言う気になった。坐骨神経痛も相変わらず大事に抱えていることだし何しろ少しでもバックパックを軽くしたい。スペインは夏でも寒い時があるが、長袖はフリースが一枚あるので十分だ。

     アルベルゲで昨日の残り野菜でインスタントスープを作り、チーズ、パン、ヨーグルトの朝飯。三年間の巡礼で毎回着ていたチェックの長袖シャツをここで捨てていくことにする。このシャツは最初の年にどこで捨てても惜しくないのを選んで着てきたものだが、段々と愛着も湧き、これを着ると一気に巡礼モードになれるのが好きだった。でも捨ててもいいと思いながら3回の巡礼に着続けてきたことだし、もうここいらで暇を出してもいいだろうと言う気になった。坐骨神経痛も相変わらず大事に抱えていることだし何しろ少しでもバックパックを軽くしたい。スペインは夏でも寒い時があるが、長袖はフリースが一枚あるので十分だ。

  •  昨日立てた予定どおり、今日は三角形の二辺を行くというモナステリオ経由 Doson のコース。4人でまずはモナステリオ目指して7時に出発。トムだけは日程の都合なのか一人だけ別行動になった。相変わらずルアンが先行してギャエレが後に続いている。この二人がお喋りしながら歩いている所をみたいもんだ。

     昨日立てた予定どおり、今日は三角形の二辺を行くというモナステリオ経由 Doson のコース。4人でまずはモナステリオ目指して7時に出発。トムだけは日程の都合なのか一人だけ別行動になった。相変わらずルアンが先行してギャエレが後に続いている。この二人がお喋りしながら歩いている所をみたいもんだ。

  •  一緒に出発と言っても我々は連れ立って歩くということはなくて、みんなそれぞれのペースで付かず離れず歩くのが基本だ。なので姿が見えなくなるなんてのは普通だが目的地が決まっているので心配することもない。迷ったとしても全員が目的地には必ず辿り着くのが分かってるから。

     一緒に出発と言っても我々は連れ立って歩くということはなくて、みんなそれぞれのペースで付かず離れず歩くのが基本だ。なので姿が見えなくなるなんてのは普通だが目的地が決まっているので心配することもない。迷ったとしても全員が目的地には必ず辿り着くのが分かってるから。

  •  田舎道、山道を2時間歩いて9時10分、予想より早くモナステリオに到着する。時間的には既に明るくなっているのに、天候の加減で濃霧が漂っている。霧で煙った中に大きな石作りの修道院が浮かび上がり幻想的な風景だ。

     田舎道、山道を2時間歩いて9時10分、予想より早くモナステリオに到着する。時間的には既に明るくなっているのに、天候の加減で濃霧が漂っている。霧で煙った中に大きな石作りの修道院が浮かび上がり幻想的な風景だ。

  •  修道院の中はツアーで見学することができるそうだ。まだ時間が早いし小雨模様になってきたのでバルにでも寄って時間つぶししようか。閉まっているバルの前にいつも会う奥さんがプラチナブロンドのドイツの夫婦が立っていた。何度も登場してきたドイツの夫婦をやっと写真で見せられます。我々全員がこの夫婦と知り合いなので再会を喜び合う。この夫婦はどうもここモナステリオ村に泊まったようだ。修道院の中は既に昨日の内に見てしまったらしく、バルで朝飯を食べてから出発したいらしい。

     修道院の中はツアーで見学することができるそうだ。まだ時間が早いし小雨模様になってきたのでバルにでも寄って時間つぶししようか。閉まっているバルの前にいつも会う奥さんがプラチナブロンドのドイツの夫婦が立っていた。何度も登場してきたドイツの夫婦をやっと写真で見せられます。我々全員がこの夫婦と知り合いなので再会を喜び合う。この夫婦はどうもここモナステリオ村に泊まったようだ。修道院の中は既に昨日の内に見てしまったらしく、バルで朝飯を食べてから出発したいらしい。

  •  バルのおかみさんが外からやってきて店を開けてくれる。ふー、やっと入れた。寒いのでコラカオを頼む。たまには私が旅の仲間の3人にご馳走してあげる。ドイツの夫婦とは仲良くなっているが名前をまだ知らないのでノートに書いてもらう。旦那がヨセフ、奥さんがインゲでドイツのハンブルグの人だった。ドイツと分かると必ずグーテンタークとダンケシェーンを言ってみる。すると必ず喜んでもらえる。あとドイツ語はグーテンモルゲンを知っているだけなのでたったの3つだが、ドイツ人と会うと必ず言っている。何とかの一つ覚えと言うなかれ、その国の挨拶言葉は旅を楽しくする基本です。

     バルのおかみさんが外からやってきて店を開けてくれる。ふー、やっと入れた。寒いのでコラカオを頼む。たまには私が旅の仲間の3人にご馳走してあげる。ドイツの夫婦とは仲良くなっているが名前をまだ知らないのでノートに書いてもらう。旦那がヨセフ、奥さんがインゲでドイツのハンブルグの人だった。ドイツと分かると必ずグーテンタークとダンケシェーンを言ってみる。すると必ず喜んでもらえる。あとドイツ語はグーテンモルゲンを知っているだけなのでたったの3つだが、ドイツ人と会うと必ず言っている。何とかの一つ覚えと言うなかれ、その国の挨拶言葉は旅を楽しくする基本です。

  •  時間になったので修道院に移動する。ツアー代3ユーロ。受付の女の子が我々4人を連れ歩いてくれて、行く先々で扉の鍵を開け閉めしながら説明してくれるが、スペイン語なので相変わらずチンプンカンプン。説明も分からないし教会の建物は散々見ているので特にこれと言ったことはなかったかな。

     時間になったので修道院に移動する。ツアー代3ユーロ。受付の女の子が我々4人を連れ歩いてくれて、行く先々で扉の鍵を開け閉めしながら説明してくれるが、スペイン語なので相変わらずチンプンカンプン。説明も分からないし教会の建物は散々見ているので特にこれと言ったことはなかったかな。

  •  でも珍しいものがあった。石つくりの建物がなんで簡単に崩れないのだろうと前々から不思議だったが、ここにその謎を解くサンプルが横たわっていた。石の柱をつなぐのに、石柱の接合部分ををオス・メスにくり抜いていたのだ。これなら抜けないので簡単には崩れないのが分かった。この有料ツアーでの収穫はこれだけだが、こんなのは何処でも見たことのない貴重なものだったのでこれを見られただけで価値があるツアーだった。<br /><br /> 見終わって受付の所まで戻ってくると雨は益々強くなってきたし、雷まで鳴っているのでここに泊まろうってならないかなと密かに期待してみたが、みんなそんな気は更々ないようで当たり前のように雨支度を始めだしたので私も腹を決める。

     でも珍しいものがあった。石つくりの建物がなんで簡単に崩れないのだろうと前々から不思議だったが、ここにその謎を解くサンプルが横たわっていた。石の柱をつなぐのに、石柱の接合部分ををオス・メスにくり抜いていたのだ。これなら抜けないので簡単には崩れないのが分かった。この有料ツアーでの収穫はこれだけだが、こんなのは何処でも見たことのない貴重なものだったのでこれを見られただけで価値があるツアーだった。

     見終わって受付の所まで戻ってくると雨は益々強くなってきたし、雷まで鳴っているのでここに泊まろうってならないかなと密かに期待してみたが、みんなそんな気は更々ないようで当たり前のように雨支度を始めだしたので私も腹を決める。

  •  11時、モナステリオを後に雨の中を全員で歩き始める。村を出て暫く歩くとずっと先にいたルアンが戻ってくるのが見える。巡礼路を見失っているらしい。4人も居るのに全員でカミーノを見失ったことに気づく。先を行くルアンばかり見ていたので、誰も矢印に気を配っていなかったのだった。ガビーン。一人歩きだと分岐では注意して進むが、グループで歩くと誰かが気づくだろうと人任せになるので得てしてこうなる。<br /><br /> ここは三叉路なので、さてどうしたもんじゃろうと全員で雨の中で協議をするが決定打が見つからない所に車がやってきた。すぐ止まってもらって尋ねる。勿論、スペイン語が堪能なギャエレにお任せだ(人任せモード継続中)。うーん、良く分からないまでも大よその方向は教われたのでそっちに向けて歩き出す。その後また分からなくなってきたので、少し離れた農家の玄関まで行って、ベルを押して聞くことにする。こういう時、スペイン語を話せるメンバーがいるのは心強い。出てきた人は雨の中をさ迷っている巡礼者を見ていささか驚いたようだった。その様子でここは巡礼路からは大分外れた所らしいのが分かった。ここらでは巡礼を見たことないのだろう。<br /><br /> ギャエレが教わっている間、私はタブレットの地図ソフトで目的地を探す。現在地はGPSが勝手に見つけてくれるので、ここから目的地までの経路を求めさせると田舎の細い道なのに見事に一筆書きで表してくれる。それを家の人に見せたところ、じっと詳しく見てくれて、これでムイビエンとお墨付きをいただける。<br /><br /> ギャエレが教わった経路は分岐があったら左へ左へと教わったようだが、沢山ある分岐では必ずしもそうではなかった。そんなときはタブレットを出して進む道を決めるようになった。雨の中、タブレットを広げるのは故障の危険があるので嫌だったが、この状況ではそうも言ってられない。バックパックから出し入れするのは更に面倒なので、合羽の懐にストンとしまって必要な時に素早く出し入れする。<br /><br /> いつも先頭を歩きたがるルアンが分かれ道で分からなくなると私の方を見てタブレットを指でなぞる仕草をするので、その都度私も懐からタブレットを出して指で右だの左だのと支持を出す。車1台がやっとの泥道なのに、地図アプリの示す経路は優秀で取り合えず目的の村まで迷うことはなかった。

     11時、モナステリオを後に雨の中を全員で歩き始める。村を出て暫く歩くとずっと先にいたルアンが戻ってくるのが見える。巡礼路を見失っているらしい。4人も居るのに全員でカミーノを見失ったことに気づく。先を行くルアンばかり見ていたので、誰も矢印に気を配っていなかったのだった。ガビーン。一人歩きだと分岐では注意して進むが、グループで歩くと誰かが気づくだろうと人任せになるので得てしてこうなる。

     ここは三叉路なので、さてどうしたもんじゃろうと全員で雨の中で協議をするが決定打が見つからない所に車がやってきた。すぐ止まってもらって尋ねる。勿論、スペイン語が堪能なギャエレにお任せだ(人任せモード継続中)。うーん、良く分からないまでも大よその方向は教われたのでそっちに向けて歩き出す。その後また分からなくなってきたので、少し離れた農家の玄関まで行って、ベルを押して聞くことにする。こういう時、スペイン語を話せるメンバーがいるのは心強い。出てきた人は雨の中をさ迷っている巡礼者を見ていささか驚いたようだった。その様子でここは巡礼路からは大分外れた所らしいのが分かった。ここらでは巡礼を見たことないのだろう。

     ギャエレが教わっている間、私はタブレットの地図ソフトで目的地を探す。現在地はGPSが勝手に見つけてくれるので、ここから目的地までの経路を求めさせると田舎の細い道なのに見事に一筆書きで表してくれる。それを家の人に見せたところ、じっと詳しく見てくれて、これでムイビエンとお墨付きをいただける。

     ギャエレが教わった経路は分岐があったら左へ左へと教わったようだが、沢山ある分岐では必ずしもそうではなかった。そんなときはタブレットを出して進む道を決めるようになった。雨の中、タブレットを広げるのは故障の危険があるので嫌だったが、この状況ではそうも言ってられない。バックパックから出し入れするのは更に面倒なので、合羽の懐にストンとしまって必要な時に素早く出し入れする。

     いつも先頭を歩きたがるルアンが分かれ道で分からなくなると私の方を見てタブレットを指でなぞる仕草をするので、その都度私も懐からタブレットを出して指で右だの左だのと支持を出す。車1台がやっとの泥道なのに、地図アプリの示す経路は優秀で取り合えず目的の村まで迷うことはなかった。

  •  そろそろDozon村に近づいてきたところ、上空にこの世のものとも思えない雲が出現した。うひゃー、これ何じゃい!映画のインデペンスデーに出てきそうなスケールの禍々しい雲が空一面を覆っている状況にびびる。日本ではこんな禍々しい雲は現れたことがないので、その異様さに気味が悪くなるようだ。カメラは広角レンズじゃないのでこんな狭い範囲の写真しか撮れないが、これが空一面を覆っているんですよ。凄いものが見られた。<br /><br /> さて、地図上ではDozon村に入ったらしいがアルベルゲのアの字も見当たらない。カミーノを歩いていればアルベルゲは自ずと分かる仕組みだが、ずーっと巡礼路から外れているので村のどこなのかさえ分からない有様。私のタブレットにはドソンのアルベルゲ位置は登録してなかったので、みんなが「これからどっちだどっちだ」と言う顔を私に向けるが、ノーデータと言うしかない。村の家や走ってきた車に尋ねても分からないらしいので、目指すアルベルゲはここよりまだ大分先のようだ。<br /><br /> ギャエレが根気良く村の人に聞いてくれたお陰でやっと村の中心部に辿り着くことができ、加えてアルベルゲの標識が現れた。一安心したところで、途中にあったスーパーに寄って買い出しするそうだ。ギャエレはいつもアルベルゲに到着する前に買い出しするのが習慣らしい。チョコレート、チョリソー、トマト大、パプリカ、1リットルビール、皆に飲ませようと1リットルの紙パック赤ワインも追加する。

     そろそろDozon村に近づいてきたところ、上空にこの世のものとも思えない雲が出現した。うひゃー、これ何じゃい!映画のインデペンスデーに出てきそうなスケールの禍々しい雲が空一面を覆っている状況にびびる。日本ではこんな禍々しい雲は現れたことがないので、その異様さに気味が悪くなるようだ。カメラは広角レンズじゃないのでこんな狭い範囲の写真しか撮れないが、これが空一面を覆っているんですよ。凄いものが見られた。

     さて、地図上ではDozon村に入ったらしいがアルベルゲのアの字も見当たらない。カミーノを歩いていればアルベルゲは自ずと分かる仕組みだが、ずーっと巡礼路から外れているので村のどこなのかさえ分からない有様。私のタブレットにはドソンのアルベルゲ位置は登録してなかったので、みんなが「これからどっちだどっちだ」と言う顔を私に向けるが、ノーデータと言うしかない。村の家や走ってきた車に尋ねても分からないらしいので、目指すアルベルゲはここよりまだ大分先のようだ。

     ギャエレが根気良く村の人に聞いてくれたお陰でやっと村の中心部に辿り着くことができ、加えてアルベルゲの標識が現れた。一安心したところで、途中にあったスーパーに寄って買い出しするそうだ。ギャエレはいつもアルベルゲに到着する前に買い出しするのが習慣らしい。チョコレート、チョリソー、トマト大、パプリカ、1リットルビール、皆に飲ませようと1リットルの紙パック赤ワインも追加する。

  •  みんなで買い物して200m離れたアルベルゲには4時半に到着。先に入ったルアンが「ミチオ、下のベッドがあるよ」と嬉しそうな顔をして教えてくれる。下段は2つ空いていたのでリリアンおばちゃんに下段がいいかと尋ねたら上で良いというので下段は私とルアンになった。ギャエレはいつも上段ベッド。

     みんなで買い物して200m離れたアルベルゲには4時半に到着。先に入ったルアンが「ミチオ、下のベッドがあるよ」と嬉しそうな顔をして教えてくれる。下段は2つ空いていたのでリリアンおばちゃんに下段がいいかと尋ねたら上で良いというので下段は私とルアンになった。ギャエレはいつも上段ベッド。

  •  昨日の話では我々とは別ルートを選んで先に進んだと思っていたトムがちゃっかりベッドに座っていた。トムはモナステリオを経由しないで直接ドソンを目指したのか。先へ進んだと思ったのは私の勘違いだったようだ。シャワーは1部屋にシャワーヘッドが5つ並んだだけのワイルドなものだったが、私が使っている間は誰も入ってこなかった。4時半到着なんだからそれもそうか。<br /><br /> みんながキッチンで飲み食いし始めたので、買ってきたチョリソー、トマト、パプリカを切って皿に並べてビールと共に勧めてみたが、みんなノーサンキューだったので張り合いがなかった。外のテーブルにインゲ夫妻がいたのでワインを勧めたら飲んでくれたのでうれしい。二人はモナステリオからカミーノを見失うことなく此処までやってきたそうだ。じゃぁ我々はどこで見失ったのか!?団体はしょうがないねー。<br /><br /> 小雨の中、経由地のモナステリオを11時から歩き出してDozonのアルベルゲに辿り着いたのが4:30だった。雨降りの中なので休憩することも出来ずに迷いに迷いながら歩き続けた。タブレット大活躍だったが肝心のアルベルゲの登録がなかったので迷いに拍車が掛かってしまった。でも雨の中一人でこんだけ迷ったら気ぃ狂いそうだが4人いるので良かった。後で思い出すと苦労は消されて良い思いでだけ記憶に残ることだろう。<br /><br /><br /> 銀の道49  Dozon - Lalin 迷子のルアン

     昨日の話では我々とは別ルートを選んで先に進んだと思っていたトムがちゃっかりベッドに座っていた。トムはモナステリオを経由しないで直接ドソンを目指したのか。先へ進んだと思ったのは私の勘違いだったようだ。シャワーは1部屋にシャワーヘッドが5つ並んだだけのワイルドなものだったが、私が使っている間は誰も入ってこなかった。4時半到着なんだからそれもそうか。

     みんながキッチンで飲み食いし始めたので、買ってきたチョリソー、トマト、パプリカを切って皿に並べてビールと共に勧めてみたが、みんなノーサンキューだったので張り合いがなかった。外のテーブルにインゲ夫妻がいたのでワインを勧めたら飲んでくれたのでうれしい。二人はモナステリオからカミーノを見失うことなく此処までやってきたそうだ。じゃぁ我々はどこで見失ったのか!?団体はしょうがないねー。

     小雨の中、経由地のモナステリオを11時から歩き出してDozonのアルベルゲに辿り着いたのが4:30だった。雨降りの中なので休憩することも出来ずに迷いに迷いながら歩き続けた。タブレット大活躍だったが肝心のアルベルゲの登録がなかったので迷いに拍車が掛かってしまった。でも雨の中一人でこんだけ迷ったら気ぃ狂いそうだが4人いるので良かった。後で思い出すと苦労は消されて良い思いでだけ記憶に残ることだろう。


    銀の道49  Dozon - Lalin 迷子のルアン

  • 6月14日<br /> ドソンのアルベルゲを7時15にスタート。もう殆どの人は出発した後なので残っているのは数人程度。ここも正面玄関は施錠してあって、朝は裏口から出る方式だった。それはいいけど昨日のうちに今日の巡礼路を確認してなかったので、確かこっちだったよなな感じで歩き出す。まぁ間違ってはいなかったが精神安定上よろしくない。間違いないと思っても次ぐ朝の巡礼路確認は大事。団体でやって来たので油断していた。人任せの後遺症か。<br /><br /> 3時間歩いたところで町に入ってきた。遠くからルアンがこっちに向かって歩いてくるのが目に入る。巡礼路を示すモホンは別方向を指しているのがここからも見えている。ルアンも学習しないやっちゃな、また見落として突き進んだようだ。ルアンは歩くのが早く道連れのギャエレを置いてけぼりにしてグングン進む。なので時々道を間違える。どうも注意が散漫のようだ。大きく手を振って、巡礼路はこっちだと知らせる。

    6月14日
     ドソンのアルベルゲを7時15にスタート。もう殆どの人は出発した後なので残っているのは数人程度。ここも正面玄関は施錠してあって、朝は裏口から出る方式だった。それはいいけど昨日のうちに今日の巡礼路を確認してなかったので、確かこっちだったよなな感じで歩き出す。まぁ間違ってはいなかったが精神安定上よろしくない。間違いないと思っても次ぐ朝の巡礼路確認は大事。団体でやって来たので油断していた。人任せの後遺症か。

     3時間歩いたところで町に入ってきた。遠くからルアンがこっちに向かって歩いてくるのが目に入る。巡礼路を示すモホンは別方向を指しているのがここからも見えている。ルアンも学習しないやっちゃな、また見落として突き進んだようだ。ルアンは歩くのが早く道連れのギャエレを置いてけぼりにしてグングン進む。なので時々道を間違える。どうも注意が散漫のようだ。大きく手を振って、巡礼路はこっちだと知らせる。

  •  Lalinまで11kmの標識が現れた。サンチャゴまでも残り61kmと出ている。千キロを超える銀の道も残すところ61キロか。長いと言えば長いけど、私は銀の道のあとプリミティボとフィステラ・ムシアの道を400km近く歩く予定が控えてるので名残惜しくも何ともない。一度スペインに入ってしまえば往復の飛行機代は同じなんだし、何日いても滞在費は節約してるから幾らも掛からない。シェンゲン協定内ギリギリまで遊び放題。

     Lalinまで11kmの標識が現れた。サンチャゴまでも残り61kmと出ている。千キロを超える銀の道も残すところ61キロか。長いと言えば長いけど、私は銀の道のあとプリミティボとフィステラ・ムシアの道を400km近く歩く予定が控えてるので名残惜しくも何ともない。一度スペインに入ってしまえば往復の飛行機代は同じなんだし、何日いても滞在費は節約してるから幾らも掛からない。シェンゲン協定内ギリギリまで遊び放題。

  •  A Laxa村(Lalinかな?)らしいのが近くなってきた所にアルベルゲまで1kmだと知らせる有難い標識が立っていたので気を良くする。いつもこういうのが立っていると励みになるし安心するので有難いのだがなぁ。更に進んでいくと村に入ってきたところで通りにバルがあった。アルベルゲがこの近くだと便利だなぁと思っていると、カミーノは細い田舎道へと誘導してくれる。ぐんぐん進んで行くも、そろそろ現れると思っていたアルベルゲは一向に姿を現さないので、これは変だと感じてタブレットを引っ張り出して確認することに。とっくに通り過ぎていた。同じ道を戻るのは癪なので、すぐ近くを舗装路が走っていたのでそれを使って戻ることにする。やっぱりさっきのバルの辺りが目的の村だったようだ。バックパックを下してタブレットを出すのを面倒がって横着してると往々にして余計に歩く羽目になる。私も中々学習しないのはルアンと同じか。<br /><br /> バルの近くまで戻ってくると、トムとリリアンが連れ立って歩いていた。アルベルゲは13時オープンなので、3人してこのバルで休んで行くことになった。店に入って奥まで突き抜けると中庭があり、そこにはギャエレが一人で寛いでいた。ルアンの行方は分からないが特に心配する風でもないので益々二人の関係が謎になってくる。ルアンは携帯も持ってないし、お金だってギャエレだけが持っているらしい。いつもこんな調子で旅を続けているようなので妙なことに慣れっこなのかも知れない。

     A Laxa村(Lalinかな?)らしいのが近くなってきた所にアルベルゲまで1kmだと知らせる有難い標識が立っていたので気を良くする。いつもこういうのが立っていると励みになるし安心するので有難いのだがなぁ。更に進んでいくと村に入ってきたところで通りにバルがあった。アルベルゲがこの近くだと便利だなぁと思っていると、カミーノは細い田舎道へと誘導してくれる。ぐんぐん進んで行くも、そろそろ現れると思っていたアルベルゲは一向に姿を現さないので、これは変だと感じてタブレットを引っ張り出して確認することに。とっくに通り過ぎていた。同じ道を戻るのは癪なので、すぐ近くを舗装路が走っていたのでそれを使って戻ることにする。やっぱりさっきのバルの辺りが目的の村だったようだ。バックパックを下してタブレットを出すのを面倒がって横着してると往々にして余計に歩く羽目になる。私も中々学習しないのはルアンと同じか。

     バルの近くまで戻ってくると、トムとリリアンが連れ立って歩いていた。アルベルゲは13時オープンなので、3人してこのバルで休んで行くことになった。店に入って奥まで突き抜けると中庭があり、そこにはギャエレが一人で寛いでいた。ルアンの行方は分からないが特に心配する風でもないので益々二人の関係が謎になってくる。ルアンは携帯も持ってないし、お金だってギャエレだけが持っているらしい。いつもこんな調子で旅を続けているようなので妙なことに慣れっこなのかも知れない。

  •  暑い日だけどこの中庭は程よい日陰になっており、とても気持ち良く過ごすことができる。ギャエレが美味そうなのを飲んでいたので聞いてみたら、ティント・デ・デラードと言う飲み物だそうだ(音で覚えてるので正確ではないです)。赤ワインを炭酸かファンタで割ったものらしい。同じものを注文して飲んでみたところ、暑い日にピッタリの飲み物だった。冷たい飲み物はビールばかりじゃなくてこれもいいな。名前を覚えておこう。ティントは赤なのでティントティントと覚えておけばいいだろう。<br /><br /> 用事を済ませたトムがやってきて話に加わった。3人の話を聞いていると、どうもトムはここには泊まらずに先へ進むようだ。途中は分からなかったが、巡礼後はマラガへ観光に行くらしい。と言うことで、トムとはここで本当のお別れになり、一足先に出発するそうだ。トムがここの支払いは持ってくれ、ハグしてお別れする。トムはメルアドを教えてくれてたので、帰ってから写真をたくさん送ってあげることができた。

     暑い日だけどこの中庭は程よい日陰になっており、とても気持ち良く過ごすことができる。ギャエレが美味そうなのを飲んでいたので聞いてみたら、ティント・デ・デラードと言う飲み物だそうだ(音で覚えてるので正確ではないです)。赤ワインを炭酸かファンタで割ったものらしい。同じものを注文して飲んでみたところ、暑い日にピッタリの飲み物だった。冷たい飲み物はビールばかりじゃなくてこれもいいな。名前を覚えておこう。ティントは赤なのでティントティントと覚えておけばいいだろう。

     用事を済ませたトムがやってきて話に加わった。3人の話を聞いていると、どうもトムはここには泊まらずに先へ進むようだ。途中は分からなかったが、巡礼後はマラガへ観光に行くらしい。と言うことで、トムとはここで本当のお別れになり、一足先に出発するそうだ。トムがここの支払いは持ってくれ、ハグしてお別れする。トムはメルアドを教えてくれてたので、帰ってから写真をたくさん送ってあげることができた。

  •  ギャエレがトイレに行った隙にリリアンにギャエレとルアンの関係を聞いてみる。フランス人同士なので込み入った話をしている筈だ。が、どうも要領を得ない。殆どのバルにはWi-Fiが完備してあるのでこういう時は好都合だ。しかしグーグル翻訳に返事を書いてもらっても「奉仕」なんて単語が表示される。奉仕という言葉から想像すると、ギャエレはルアンに対して何か奉仕的な立場なのかな?ギャエレが戻ってきたので、もう本人に聞いちゃえと質問してみるも、リリアンはギャエレにはフランス語で頓珍漢なことを伝えたらしく、ギャエレが翻訳を使って日本語で伝えてきたのは、トイレとか尿という単語!?これでは私がギャエレは何所に行ったのかという質問になってしまう。どうもリリアンは二人の関係をストレートに聞くことに配慮してるようだと推察した。やっぱりナイーブな関係なのかなと想像し、もうこの話はお仕舞いにする。意を決して聞いてみたけど謎は一層深まっただけ。<br /><br /> 1時が近づいて来たので3人でアルベルゲへ行こうと歩き始めたら、後ろからルアンが近づいて来るのをギャエレが気づいた。ここを通り越していったいどこまで行ってしまったのか、顔も髪も汗でびっしょりだ。ルアンはフランス語しか喋れないし携帯も持ってないし、地図さえ持ってないのでもっと慎重にするべきだよ。ルアンがここに差し掛かった時に、我々がまだバルの中だったらまた通り越して逆走だよ。行ったり来たりで夜になっちゃう。ギャエレとは多分50日前後をそうやって歩いていたのだろうことを想像すると、二人の心の内には計り知れない葛藤があったことだろう。それにしても迷子になっているルアンをギャエレが大して心配しないのが不思議だ。<br /><br /> ルアンは追いつくとムッとした顔のまま無言で追い越していった。ギャエレはその様子を見て、ふー、またかよと言う顔をしている。なんだろね、この関係は。

     ギャエレがトイレに行った隙にリリアンにギャエレとルアンの関係を聞いてみる。フランス人同士なので込み入った話をしている筈だ。が、どうも要領を得ない。殆どのバルにはWi-Fiが完備してあるのでこういう時は好都合だ。しかしグーグル翻訳に返事を書いてもらっても「奉仕」なんて単語が表示される。奉仕という言葉から想像すると、ギャエレはルアンに対して何か奉仕的な立場なのかな?ギャエレが戻ってきたので、もう本人に聞いちゃえと質問してみるも、リリアンはギャエレにはフランス語で頓珍漢なことを伝えたらしく、ギャエレが翻訳を使って日本語で伝えてきたのは、トイレとか尿という単語!?これでは私がギャエレは何所に行ったのかという質問になってしまう。どうもリリアンは二人の関係をストレートに聞くことに配慮してるようだと推察した。やっぱりナイーブな関係なのかなと想像し、もうこの話はお仕舞いにする。意を決して聞いてみたけど謎は一層深まっただけ。

     1時が近づいて来たので3人でアルベルゲへ行こうと歩き始めたら、後ろからルアンが近づいて来るのをギャエレが気づいた。ここを通り越していったいどこまで行ってしまったのか、顔も髪も汗でびっしょりだ。ルアンはフランス語しか喋れないし携帯も持ってないし、地図さえ持ってないのでもっと慎重にするべきだよ。ルアンがここに差し掛かった時に、我々がまだバルの中だったらまた通り越して逆走だよ。行ったり来たりで夜になっちゃう。ギャエレとは多分50日前後をそうやって歩いていたのだろうことを想像すると、二人の心の内には計り知れない葛藤があったことだろう。それにしても迷子になっているルアンをギャエレが大して心配しないのが不思議だ。

     ルアンは追いつくとムッとした顔のまま無言で追い越していった。ギャエレはその様子を見て、ふー、またかよと言う顔をしている。なんだろね、この関係は。

  •  本通りから村の細い道に入り、今日のアルベルゲにみんなでチェックイン。6ユーロ。Wi-Fiは相変わらずだがキッチンには鍋と僅かな食器があったので、いつものガリシアよりほんのりマシだ。小さな村なので店がないのはすぐ分かった。なので夕食にはさっきのバルに行くしかない。一人で入っていくと、ドイツのヨセフとインゲが居て自分たちのテーブルに誘ってくれる。<br /><br /> 二人は会うといつも愛想良く接してくれるので嬉しい。二人は英語が上手に話せるので私の片言英語でお喋り。バルにはWi-Fiがあるのでグーグル様の翻訳が使える。少し難しい英語でもこれを利用すればオッケーなので非常に便利。二人からはカミーノのモチベーションについてしつこく聞かれる。やっぱり一番興味があるのはそこだよね。そんな難しいことはグーグル翻訳様の出番だ。「カミーノの一番の魅力は人と人との繋がり」と翻訳した画面を見せる。「家族がいるので最初のカミーノに出かけるまで14年も待った」ことも伝えられる。グーグル様があれば何でもござれだ。

     本通りから村の細い道に入り、今日のアルベルゲにみんなでチェックイン。6ユーロ。Wi-Fiは相変わらずだがキッチンには鍋と僅かな食器があったので、いつものガリシアよりほんのりマシだ。小さな村なので店がないのはすぐ分かった。なので夕食にはさっきのバルに行くしかない。一人で入っていくと、ドイツのヨセフとインゲが居て自分たちのテーブルに誘ってくれる。

     二人は会うといつも愛想良く接してくれるので嬉しい。二人は英語が上手に話せるので私の片言英語でお喋り。バルにはWi-Fiがあるのでグーグル様の翻訳が使える。少し難しい英語でもこれを利用すればオッケーなので非常に便利。二人からはカミーノのモチベーションについてしつこく聞かれる。やっぱり一番興味があるのはそこだよね。そんな難しいことはグーグル翻訳様の出番だ。「カミーノの一番の魅力は人と人との繋がり」と翻訳した画面を見せる。「家族がいるので最初のカミーノに出かけるまで14年も待った」ことも伝えられる。グーグル様があれば何でもござれだ。

  •  バルのおかみさんがやって来てオーダーを取り始めた。そのスタイルがこれまた驚き!私たちの隣のテーブルに腰を下ろしながら注文をとり始めたのだ。こ、これは面白い!その姿を写真に撮って帰ったら土産話にしてやろうとカメラを出して撮っていいかとお願いすると、その魂胆など知らないオカミさんは上機嫌で応じてくれる。そのあとドイツの夫婦に日本じゃ有り得ないと言ったところ(生真面目な国)ドイツでも同じだと言っていたので三人で大笑い。日本とドイツの国民性は似ている。<br /><br /> 隣のテーブルにはギャエレ達もやってきた。リリアンはアルベルゲで夕飯はどうするのか聞いたとき、チーズなど持ってる物で済ますようなことを言っていたが、誘われたので一緒に来たようだ。ギャエレはカメラを向けるといつも両手ピースで応じてくれる。

     バルのおかみさんがやって来てオーダーを取り始めた。そのスタイルがこれまた驚き!私たちの隣のテーブルに腰を下ろしながら注文をとり始めたのだ。こ、これは面白い!その姿を写真に撮って帰ったら土産話にしてやろうとカメラを出して撮っていいかとお願いすると、その魂胆など知らないオカミさんは上機嫌で応じてくれる。そのあとドイツの夫婦に日本じゃ有り得ないと言ったところ(生真面目な国)ドイツでも同じだと言っていたので三人で大笑い。日本とドイツの国民性は似ている。

     隣のテーブルにはギャエレ達もやってきた。リリアンはアルベルゲで夕飯はどうするのか聞いたとき、チーズなど持ってる物で済ますようなことを言っていたが、誘われたので一緒に来たようだ。ギャエレはカメラを向けるといつも両手ピースで応じてくれる。

  •  ドイツの夫婦は先に帰ったので、今度はギャエレ達のテーブルに誘われる。ワインをボトルで取っていたので、一杯飲ませてくれた。みんなはこれからサンチャゴ迄残り40数キロを3日間かけてのんびり歩くそうなので自分もそうしよう。一日に10数キロだけだから、随分とのんびりした道中になりそうだ。ドイツの夫婦もそんなようなことを言ってたし、もうサンチャゴが目の前なのでここまで来たらみんな急がないようだ。<br /><br /> ギャエレとルアンはサンチャゴに着いたらフィステラ迄歩いて、それから北の道を逆に11日間歩くそうだ。昨年歩いた北の道を動画でユーチューブにアップしてあるのでタブレットを渡して見せてあげる。ルアンがこれから行く北の道に興味を示して真剣に見ている。そりゃ将来いつかじゃなくて、これからすぐ歩く道なんだから真剣に見るよね。

     ドイツの夫婦は先に帰ったので、今度はギャエレ達のテーブルに誘われる。ワインをボトルで取っていたので、一杯飲ませてくれた。みんなはこれからサンチャゴ迄残り40数キロを3日間かけてのんびり歩くそうなので自分もそうしよう。一日に10数キロだけだから、随分とのんびりした道中になりそうだ。ドイツの夫婦もそんなようなことを言ってたし、もうサンチャゴが目の前なのでここまで来たらみんな急がないようだ。

     ギャエレとルアンはサンチャゴに着いたらフィステラ迄歩いて、それから北の道を逆に11日間歩くそうだ。昨年歩いた北の道を動画でユーチューブにアップしてあるのでタブレットを渡して見せてあげる。ルアンがこれから行く北の道に興味を示して真剣に見ている。そりゃ将来いつかじゃなくて、これからすぐ歩く道なんだから真剣に見るよね。

  •  バルで食べたのはエンサラダとビール、最後に昼間飲んだのと同じティント・デ・デラードで7ユーロくらいかな。店がないのでバルで売っていた小さなカステラを2個、明日用に買って帰る。これは1ユーロ。アルベルゲへ戻る途中、ギャエレが満面の笑顔で写真に納まってくれる。最近はいつも両手ピースで応えてくれるので、最初の頃の鬼気迫るイメージとは真逆だ。<br /><br /><br /> 歩く歩く歩く2017 銀の道12へ続く<br /><br /> 次回は銀の道の最終回<br /> とうとうギャエレとルアンの関係の秘密が明かされます。

     バルで食べたのはエンサラダとビール、最後に昼間飲んだのと同じティント・デ・デラードで7ユーロくらいかな。店がないのでバルで売っていた小さなカステラを2個、明日用に買って帰る。これは1ユーロ。アルベルゲへ戻る途中、ギャエレが満面の笑顔で写真に納まってくれる。最近はいつも両手ピースで応えてくれるので、最初の頃の鬼気迫るイメージとは真逆だ。


    歩く歩く歩く2017 銀の道12へ続く

     次回は銀の道の最終回
     とうとうギャエレとルアンの関係の秘密が明かされます。

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