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今年はアジサイも開花が早く、うかうかしていたら明月院は満開、長谷寺も見頃を迎えたとのこと。<br /><br />ほぼ毎年訪れている場所ではありますが、やはり開花状況を耳にするとなんとなくそわそわしてしまい、結局アジサイ見たさに今年も行ってしまいました。<br /><br />訪れたのは長谷周辺とピンポイントで明月院、花手水が話題になっている一条恵観山荘です。<br /><br />旅行記アップの順序が逆になりましたが、長谷寺に行った日の4日前。午後から明月院にぶらっと行ってきました。ブルーに染められた境内は変わらず美しかったけれど、人は昨年の比にならないくらい多かった! <br /><br />今回は明月院オンリー、そしてウサギも丸窓もファンキーな仏様もなしの旅行記ですが、よろしければブルーの世界をご覧ください。

梅雨入り前の鎌倉でアジサイ散策 ~明月院~

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2021/06/07 - 2021/06/07

1533位(同エリア7077件中)

旅行記グループ 鎌倉 四季さんぽ

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36

クッシー

クッシーさん

今年はアジサイも開花が早く、うかうかしていたら明月院は満開、長谷寺も見頃を迎えたとのこと。

ほぼ毎年訪れている場所ではありますが、やはり開花状況を耳にするとなんとなくそわそわしてしまい、結局アジサイ見たさに今年も行ってしまいました。

訪れたのは長谷周辺とピンポイントで明月院、花手水が話題になっている一条恵観山荘です。

旅行記アップの順序が逆になりましたが、長谷寺に行った日の4日前。午後から明月院にぶらっと行ってきました。ブルーに染められた境内は変わらず美しかったけれど、人は昨年の比にならないくらい多かった! 

今回は明月院オンリー、そしてウサギも丸窓もファンキーな仏様もなしの旅行記ですが、よろしければブルーの世界をご覧ください。

旅行の満足度
4.5

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  • 平日の昼下がり、今年も明月院のあじさいに会いにやってきました。

    平日の昼下がり、今年も明月院のあじさいに会いにやってきました。

    明月院(あじさい寺) 寺・神社・教会

  • 総門ではアジサイとともに涼やかな青もみじが迎えてくれます。

    総門ではアジサイとともに涼やかな青もみじが迎えてくれます。

  • 明月院は「明月院ブルー」という言葉があるほど、境内を埋め尽くすブルーの姫アジサイが人気ですが、総門を入って左側に進むと色とりどりの花が咲く小さなガーデンがあります。実はここ、お手洗いの入口前なんですが (^^;)

    明月院は「明月院ブルー」という言葉があるほど、境内を埋め尽くすブルーの姫アジサイが人気ですが、総門を入って左側に進むと色とりどりの花が咲く小さなガーデンがあります。実はここ、お手洗いの入口前なんですが (^^;)

  • ブルーの境内へ行く前のプロローグとして寄ってみます。

    ブルーの境内へ行く前のプロローグとして寄ってみます。

  • ピンクの縁取りが可愛らしいアジサイ

    ピンクの縁取りが可愛らしいアジサイ

  • ブルーと白が爽やか

    ブルーと白が爽やか

  • こちらはチョコンと突き出た花が可愛らしい<br />八重咲きの品種ですね。

    こちらはチョコンと突き出た花が可愛らしい
    八重咲きの品種ですね。

  • 上から見るとこんなカンジでした。

    上から見るとこんなカンジでした。

  • そろそろ「明月院ブルー」の中へ移動しましょう。<br />新緑を仰ぎ見ながら境内を流れる小川に架かった橋をのぼっていくと・・・

    そろそろ「明月院ブルー」の中へ移動しましょう。
    新緑を仰ぎ見ながら境内を流れる小川に架かった橋をのぼっていくと・・・

  • ブルーのあじさいたちが目の前に現れ、「わ~、すご~い!」「何これ、きれ~!」という歓声が次々にあがります。

    イチオシ

    ブルーのあじさいたちが目の前に現れ、「わ~、すご~い!」「何これ、きれ~!」という歓声が次々にあがります。

  • なかでも人目を引くのが山門へ続くこの参道<br />これは閉門寸前に撮ったものですが、ブルーのアジサイに囲まれた参道は下から全体を撮る人、途中で立ち止まって記念撮影する人、上っていく人、下りてくる人でごった返していました。人を入れずに撮るには開門直後か閉門間近、というのがもうセオリーになっている感があるので、クッシーも閉門時狙いでやってきたのでした。

    なかでも人目を引くのが山門へ続くこの参道
    これは閉門寸前に撮ったものですが、ブルーのアジサイに囲まれた参道は下から全体を撮る人、途中で立ち止まって記念撮影する人、上っていく人、下りてくる人でごった返していました。人を入れずに撮るには開門直後か閉門間近、というのがもうセオリーになっている感があるので、クッシーも閉門時狙いでやってきたのでした。

  • 先に境内の他のスポットを見ようと移動しますが、この日は参道以外もやたら混んでる・・・北鎌倉から歩いてきた時はあまり明月院へ向かう人の姿を見かけなかったのでやっぱり平日はすいてる、なんて思っていたのですがとんでもない誤解でした。

    先に境内の他のスポットを見ようと移動しますが、この日は参道以外もやたら混んでる・・・北鎌倉から歩いてきた時はあまり明月院へ向かう人の姿を見かけなかったのでやっぱり平日はすいてる、なんて思っていたのですがとんでもない誤解でした。

  • あとからあとから人が増えてきて、通路のあちこちで撮影渋滞が起こっています。<br />なので、なるべく人が来ないような隅の方へ逃げ込んでパチリ

    イチオシ

    あとからあとから人が増えてきて、通路のあちこちで撮影渋滞が起こっています。
    なので、なるべく人が来ないような隅の方へ逃げ込んでパチリ

  • やはり花が密集して咲いている場所や、立ったままでも簡単に撮れる花が人気なので、クッシーは隅っこに咲いている花をうずくまって撮っていました。<br />

    やはり花が密集して咲いている場所や、立ったままでも簡単に撮れる花が人気なので、クッシーは隅っこに咲いている花をうずくまって撮っていました。

  • こんなカンジ

    こんなカンジ

  • しばらくこの花をターゲットに撮っていると何やら視線を感じたので、見上げると一人のおじさんがこちらを見ている。あまり人が撮らないような場所で撮っていると何を撮っているのか聞かれることがあるので、今回もそうかと思って「こんにちは、キレイですね」と挨拶したら「キレイだね、撮りたいから待っているんだけど」とまさかの一言! え~っ、おじさんもこんな隅っこの他にもたくさんある花を撮りたいの?と驚いて「それは失礼しました。お待たせしてすみません」とすぐに場所を譲りました。と、その60代か70代くらいのおじさんは、スマホで特に画面調整などをすることもなく1枚パシャッとするとあっという間に去っていったので、またまたビックリ!<br />その後おじさんを観察していると、人が撮っている所、撮っている所へと寄って行っては同じ場所でパシャパシャ(ーー;) 相当な数撮っていたみたいだけれど、撮りたいもの、撮りたい場所は人それぞれ。被写体選びは自分の好みで選んだ方がいいですよ。と心の中で呟いたクッシーなのでした。

    しばらくこの花をターゲットに撮っていると何やら視線を感じたので、見上げると一人のおじさんがこちらを見ている。あまり人が撮らないような場所で撮っていると何を撮っているのか聞かれることがあるので、今回もそうかと思って「こんにちは、キレイですね」と挨拶したら「キレイだね、撮りたいから待っているんだけど」とまさかの一言! え~っ、おじさんもこんな隅っこの他にもたくさんある花を撮りたいの?と驚いて「それは失礼しました。お待たせしてすみません」とすぐに場所を譲りました。と、その60代か70代くらいのおじさんは、スマホで特に画面調整などをすることもなく1枚パシャッとするとあっという間に去っていったので、またまたビックリ!
    その後おじさんを観察していると、人が撮っている所、撮っている所へと寄って行っては同じ場所でパシャパシャ(ーー;) 相当な数撮っていたみたいだけれど、撮りたいもの、撮りたい場所は人それぞれ。被写体選びは自分の好みで選んだ方がいいですよ。と心の中で呟いたクッシーなのでした。

  • 気を取り直して撮影再会<br />気分転換に違う色を撮ったり

    イチオシ

    気を取り直して撮影再会
    気分転換に違う色を撮ったり

  • しばらくうずくまっての撮影で足腰が痛くなったので、立ったまま撮れるアジサイを探してパチリ

    しばらくうずくまっての撮影で足腰が痛くなったので、立ったまま撮れるアジサイを探してパチリ

  • おっと、この小径<br />誰もいないシャッターチャンス

    おっと、この小径
    誰もいないシャッターチャンス

  • 1年ぶりの明月院。昨年より人が増えたのはもちろん、参拝者の層にも変化がありました。

    1年ぶりの明月院。昨年より人が増えたのはもちろん、参拝者の層にも変化がありました。

  • これまで平日にくると大体会うのはおば様グループかシニアカップル、カメラ女子、高そうなカメラを持った定年後とおぼしきおじ様がメインでしたが、この日は若い人が多かった~。カップルはもちろん、大人数グループやレンタル浴衣の人もけっこういました。あとモデルさん(含お人形)と撮影に来ている人も。。。

    これまで平日にくると大体会うのはおば様グループかシニアカップル、カメラ女子、高そうなカメラを持った定年後とおぼしきおじ様がメインでしたが、この日は若い人が多かった~。カップルはもちろん、大人数グループやレンタル浴衣の人もけっこういました。あとモデルさん(含お人形)と撮影に来ている人も。。。

  • 春先、京都のインスタ映えスポットに多くの若者が押し寄せていたというニュース(実際遭遇もしました)が話題になりましたが、鎌倉も同じ現象でしょうか。<br />

    春先、京都のインスタ映えスポットに多くの若者が押し寄せていたというニュース(実際遭遇もしました)が話題になりましたが、鎌倉も同じ現象でしょうか。

  • コロナ禍でなかなか遠出はできない、SNSをやる時間が増えた、スマホカメラの性能アップ等々の理由で、近場の映えスポットでの撮影が流行っている?

    コロナ禍でなかなか遠出はできない、SNSをやる時間が増えた、スマホカメラの性能アップ等々の理由で、近場の映えスポットでの撮影が流行っている?

  • アジサイ満開の明月院はうってつけの場所なのかもしれません。

    アジサイ満開の明月院はうってつけの場所なのかもしれません。

  • と、アップした写真とは無関係のコメントを延々と書いてしまいましたが、明月院だって、土日参拝の中止や閉門時間の繰り上げ、人気の丸窓は閉まったまま等、コロナ対策という形で影響を受けていますからね。やはり1日も早いコロナの収束を願ってやみません。

    と、アップした写真とは無関係のコメントを延々と書いてしまいましたが、明月院だって、土日参拝の中止や閉門時間の繰り上げ、人気の丸窓は閉まったまま等、コロナ対策という形で影響を受けていますからね。やはり1日も早いコロナの収束を願ってやみません。

  • さて、閉門時間が近付いてきた境内

    さて、閉門時間が近付いてきた境内

  • 参道の下方を見るとすでに場所取りに余年のないカメラマンたちがズラリとこちらにカメラを向け、スタンバっています。<br />一方で、そんなことはおかまいなしに参道を歩く人、参道の途中で写真を撮る人はいっこうに減りません(笑)

    参道の下方を見るとすでに場所取りに余年のないカメラマンたちがズラリとこちらにカメラを向け、スタンバっています。
    一方で、そんなことはおかまいなしに参道を歩く人、参道の途中で写真を撮る人はいっこうに減りません(笑)

  • クッシーもそんな人たちに混じって参道を下り、あじさい風景をとってみました。

    クッシーもそんな人たちに混じって参道を下り、あじさい風景をとってみました。

  • あれ、参道途中の脇道があじさいの小径になっている!

    あれ、参道途中の脇道があじさいの小径になっている!

  • この小径の先は竹林<br />毎年あじさいと竹のコラボを撮っている場所です。

    この小径の先は竹林
    毎年あじさいと竹のコラボを撮っている場所です。

  • 竹林から参道下へやってきました。<br />正面は早くから待っていた人たちが座りこんでがっつり陣取っていたので、少し斜めからの構図です。でも中央のあじさいで隠していますが、まだまだ参道では人の姿が途切れることがありません。正面からだとなかなかシャッター切れないだろうな~

    竹林から参道下へやってきました。
    正面は早くから待っていた人たちが座りこんでがっつり陣取っていたので、少し斜めからの構図です。でも中央のあじさいで隠していますが、まだまだ参道では人の姿が途切れることがありません。正面からだとなかなかシャッター切れないだろうな~

  • 16時になり閉門のアナウンス<br />それでも参道はなかなか無人になりません。気が付くと参道の下にはカメラやスマホを構えた人の列が何重にもなっていました。この状態で上から下りてくるのはファッションショーのランウェイを歩くようで、相当な勇気がいるのでは?と思いますが、あるカップルが何度も何度も途中で止まっては記念撮影。これで最後かと期待させてはまた立ちどまる、はじめは苛ついていたカメラマンたちも最後は失笑。「(誰もいない参道を撮りたいのは)こっちの都合だからな~」と諦めのような言葉を呟く人もいて、この人間模様がやけに面白かったです。ちなみにこのカメラマンたちの圧に屈することなく堂々と下まで下りてきたカップル、女性が男性に自分とあじさいを撮ってと指示していたので、自撮り好きの某国カップルかなと思っていたら(ゴメンナサイ)、日本の方々でした。

    イチオシ

    16時になり閉門のアナウンス
    それでも参道はなかなか無人になりません。気が付くと参道の下にはカメラやスマホを構えた人の列が何重にもなっていました。この状態で上から下りてくるのはファッションショーのランウェイを歩くようで、相当な勇気がいるのでは?と思いますが、あるカップルが何度も何度も途中で止まっては記念撮影。これで最後かと期待させてはまた立ちどまる、はじめは苛ついていたカメラマンたちも最後は失笑。「(誰もいない参道を撮りたいのは)こっちの都合だからな~」と諦めのような言葉を呟く人もいて、この人間模様がやけに面白かったです。ちなみにこのカメラマンたちの圧に屈することなく堂々と下まで下りてきたカップル、女性が男性に自分とあじさいを撮ってと指示していたので、自撮り好きの某国カップルかなと思っていたら(ゴメンナサイ)、日本の方々でした。

  • 16時を過ぎ、閉門のアナウンスが繰り返し流れます。無人の風景は諦め、人が少し残っていてもシャッターを切り退散する人が出始めました。クッシーもほぼ正面から撮れたところで切りあげることに。

    16時を過ぎ、閉門のアナウンスが繰り返し流れます。無人の風景は諦め、人が少し残っていてもシャッターを切り退散する人が出始めました。クッシーもほぼ正面から撮れたところで切りあげることに。

  • この時期の16時はまだまだ明るいので、もう少し撮っていたいけれど仕方ない

    この時期の16時はまだまだ明るいので、もう少し撮っていたいけれど仕方ない

  • 青もみじとあじさいに別れを告げ出口へ

    青もみじとあじさいに別れを告げ出口へ

  • 来年はもっとゆっくり、普通に参拝できますように。。。

    来年はもっとゆっくり、普通に参拝できますように。。。

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