「ガーデンネックレス横浜2021」。2年ぶりに「里山ガーデンフェスタ」へ。

2021/04/19 - 2021/04/19

今年で5年目を迎える「ガーデンネックレス横浜」。
一昨年初めて家内と訪れ、その美しさに是非とも家内のお母さんを連れて行ってあげたいと話をしていました。ところが、去年はコロナウィルス感染症の影響でイベント自体が中止。満を持して今年は義母を連れて行ってあげることが出来ました。

「ガーデンネックレス横浜」は、横浜の街をサクラ、チューリップ、バラなど美しい花がリレーするように移り変わりが楽しめるイベント。山下公園付近と里山ガーデンで開催中です。
【里山ガーデンフェスタ】
（開催期間）　2021年3月27日(土)～5月9日(日)
（会　　場）　里山ガーデン（横浜市旭区上白根町1425-4）
　　　　　　　※よこはま動物園ズーラシア隣接
（料　　金）　入場無料
（内　　容）市内最大級約 10,000 ㎡の大花壇。
　　　　　　今年のテーマは「実の春（みのりのはる）」

公式ウェブサイト↓
https://gardennecklace.city.yokohama.lg.jp/

エリア 戸塚・いずみ野・港南台(神奈川)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

この日は、4月19日。
土日に雨が降って、一転快晴の月曜日です。今の私の仕事は火～金の週4勤務なので助かってます。
町田市の家内の実家におかあさんをお迎えし、ファミレスで食事をして里山ガーデンに着いたのは13：30頃でした。

正門入口で迎えてくれるのは、今年も象さんのオブジェ。

里山ガーデン 公園・植物園

これが2年前の同じもの。
今年は地味・・・？

横浜市限定ひつじのショーンのオブジェと、イギリスをイメージしたガーデン。

ウェルカムガーデンでは今年も「ガーデンベア」が迎えてくれました。

それでは早速、大花壇に向かいます。
「森の空中散歩道」を進みます。

「花の見晴らしデッキ」から大花壇を眺めます。
義母さん、「わぁー、凄い・・・」と感嘆の声！
良かった～。
連れてきてあげた甲斐があったね！

今年のテーマは「実の春（みのりのはる）」。
横浜市内では最大級といわれる約10,000㎡の大花壇。
横浜市内産のパンジーやビオラの他、ネモフィラなどを中心に、チューリップやサクラなど春らしいパステルカラーの美しい花々が楽しめます。
2年前より地味目ではあります。

それではゆっくり観賞しましょう。
パステルカラー調の色彩の花が多い今年の里山ガーデンですが、こちらはやや派手目です。
ラナンキュラスという花の集団。花びらの表面がテカテカしています。

こちらはトゥイニー（ホワイト・ピーチ・バイオレット）などのキンギョソウの仲間とテルフィニウムアクアブルーなど。

今年はチューリップの開花が早かったらしく、大半は既に間引きされていましたが、数種類残ったチューリップ。
ブラックヒーローという八重の品種。

綺麗です。

チューリップがより目立つように花を配置していたのでしょうが、このエリアで残っていたのは白いのが1本だけでした。
残念～。

バラかボタンと見紛うような八重のチューリップがありました。
アンジュリケという品種らしいです。

キンセンカスノープリンセスやパンジー類などで黄色くまとめたエリア。

こちらは、パンジー類やブルーデイジーなどで紫の世界を演出。

クリーム色系？

ラバーズタウンという品種のチューリップを中心に。

デイジーかなノースポールかな？

背の高いチューリップ。紫雲（シウン）という品種らしいです。

ラバーズタウンやブラックヒーローなどのチューリップ類。
足元のビオラやパンジー類が可愛さを引き立てます。

家内とお母さん。

（家内の実家の花壇）
数年前に義父が亡くなり、今は一人暮らしの義母ですが、趣味は家庭菜園と花壇でのお花栽培。
家庭菜園での野菜栽培がメインですが、このように綺麗に花を植えていて、今年もチューリップが咲きました。

（家内の実家の花壇）
それだけに、この「里山ガーデン」の丹精込めた手入れの状態には凄く感心していました。

花をゆっくり見てきましたが、一旦トイレ休憩でウェルカムガーデンに戻って来ました。
ルピナスも見えます。

広場にはこのようにテーブル席があります。
レストランはありませんが、ガーデンフェスタ期間中は数台のフードトラックが出ています。
土日は大勢のお客さんのようですが、今日は月曜日で人も少ないです。

ワンちゃんの形に刈り込まれた植栽。

今年のウェルカムガーデンは、食べられる花（エディブルフラワー）、野菜、ハーブなど、食卓にも使用できる植物をアクセントにしています。

アンバサダーの三上真史氏がデザイン監修されています。

白を基調としたエリア。

大花壇に戻り、もう少し花を楽しみましょう。

紫と白のアレンジ。

ネモフィラですね～。

実はこれもネモフィラ。
ペニーブラックという品種のようです。

ルピナス！！
可愛いね～

ラッセルルピナスレインボーというのが正式名称のようです。

黄色い花はラナンキュラスのうちラックスミノアンという品種、紫はパンジーやビオラの仲間です。

ルピナスのある花壇。すぐ後は森のような感じになっています。

キンギョソウなどで淡いピンクとパープルの花壇。
「里山ガーデンフェスタ」、今年も楽しめました。