2017/10/09 - 2017/10/09
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entetsuさん
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赤城自然園は、赤城山西麓の標高600~700mに位置する日本の豊かな四季を織りなす美しい自然を感じることができる森です。
元々は、西武セゾングループの堤清二氏が主導となって、1980年代に開発され、現在の運営主体は(株)クレディセゾンです。
およそ30年の歳月をかけて環境を整え、森が再生されました。
2017年の開園期間は、
春 :3月31日(金)~ 6月4日(日)
夏 :7月7日(金)~ 8月27日(日)
初秋:9月8日(金)~ 10月9日(月・祝)
晩秋:10月20日(金)~ 11月19日(日)となっており、今回は初秋の開園最終日に行って来ました。
案外、秋にも綺麗な花々があり、少しずつ木々は紅葉し、ドングリなどの果実も実り・・・。
いい空気吸って来ました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
イチオシ
横浜市の自宅を7:15頃マイカーで出て、環八→練馬IC→関越自動車道→赤城ICで、約2時間15分ほどで赤城自然園に到着です。
HPには、車ですと東京から90分と記載があります。よほどの渋滞がない限り練馬ICから90分見ればOKです。
この日は、若干、環八が混んでいました。初秋の開園、その最終日に行ってきました by entetsuさん赤城自然園 動物園・水族館
-
案内図です。
一般開園エリア約60ヘクタール(約18万坪)で、それ以外に開園していないエリアがあって合計で約120ヘクタール(約36万坪)あります。
元は、別荘地分譲・ゴルフ場等のリゾート開発を目的に不動産取得をしたそうで、現在の開園エリアは、丁度、ゴルフコースのアウト・インのような形状をしていますね。従って、やや早足で歩いても2時間はゆうに掛かります。 -
大人入園料は1000円ですが、経営母体のセゾン・UCカードの提示で、大人入園料が500円になります。
こちらは展示棟。
セミナーなどが開催され、赤城自然園のジオラマやフォトコンテスト受賞作品などが展示されています。また、休憩スペースにもなっています。 -
映像には、クレディセゾンおよび関係会社全社員の中から選ばれた24名の女性メンバーによって結成された「東池袋52」の歌声と、自然園の映像が流されていました。「わたしセゾン」でデビューしたらしい・・・(笑)。
映像は、サードシングル「あきセゾン」の<赤城自然園Ver.>だそうです。
http://www.saisoncard.co.jp/saison52/#third -
さて、園内をゆっくり回ってもいいのですが、何を見ていいか判らないし、何の植物か判らないという我々にとって有難いプログラムに参加します。
それは、無料のガイドツアーで、毎日10:00~/13:00~(約1時間)見ごろのお花やスポットを案内してくれます。
前回、「春」に来た際もガイドしていただきました。 -
これは「アワコガネギク」。
山野草ですので目立ちませんが、野菊の仲間。
花の最盛期には小さな 花が密集し、泡のように見えるというのが名前の由来だそうです。 -
「マムシグサ」の実。
-
これは、その緑の頃の実。
春に出てくる葉っぱは気持ち悪い形状してるんですが、実は最初は緑、やがて鮮やかな朱色になります。 -
「タイアザミ」。
大きい薊という意味だそうです。 -
「シラヤマギク」。
-
漢字では白山菊。
これも野菊の仲間。 -
「ニシキギ」。
-
漢字では「錦木」。
関取で同名の力士が居ますが・・・。
古い枝に、コルク質の翼があるのが特徴で、別名「剃刀の木(かみそりのき)」。
紅葉が綺麗で、そう言えば割合よく見かける・・・。 -
このせせらぎには、春の早い時期には「ミズバショウ」が見られます。
-
「シャクナゲ」。
-
当然、花は終わってしまっていますが、ガイドさんが面白いことを教えてくれました。
この「ニホンシャクナゲ」は、葉の裏側がビロードみたいになっていてふわふわしてる。
そして、やや木が低い。 -
こちらは、「セイヨウシャクナゲ」。
-
日光を好み、やや高木になり、葉の裏もつるつる・・・。
なるほど~。 -
「アキザキシクラメン」。
園芸種のシクラメンは冬咲きますが、こちらの園のシクラメンは秋咲き。 -
「リンドウ」。
-
カメラを変えると、こんなにも様子が違います。
-
これは・・・。
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「シュウメイギク」。
-
秋の風情を感じさせる優雅な花で、切り花をはじめ、花壇や鉢植えに広く利用されています。
家内の実家にもあるらしい。 -
イチオシ
ピンクはまた更に愛らしい。
名前にキクが付きますが、キクの仲間ではなくアネモネの仲間だそうです。 -
「コルチカム」。
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和名では「イヌサフラン(犬サフラン)」と呼ばれます。
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雨に弱く、大半の茎が倒れていました。
-
イチオシ
紫とピンクの間の様な綺麗な花です。
-
「サラシナショウマ」。
-
ここにもマムシグサの実がありました。
-
この方がガイドさん。
本人は、「花より木が詳しいいんだけど・・・」と仰っていましたが、さすがに詳しい。
話もユーモアたっぷりで上手な方でした。 -
シャクナゲ園。
池を配し、春はことのほか綺麗です。 -
「テンニンソウ」。
-
漢字で書くと「天人草」。
-
「ニホンカナヘビ」。
トカゲだけど、長い尻尾を持つ・・・。 -
「ハナモグリ」。
コガネムシの仲間で、その名の通り、花に潜り蜜を吸います。 -
この紫の美しい花は?
-
イチオシ
「ヤマトリカブト」。
-
ご存知、世界最強といわれる有毒植物。
「トリカブト事件」なんてのがありました。
植物の体全体が有毒で、花粉さえも毒をもっているそうです。
鮮やかな青紫色のカブト形の花をたくさんつけます。
和名は、この花の形を、中国から伝えられた古い音楽つきの踊りである舞楽で頭にかぶる鳥兜に例えたそうです。 -
更に進み、今度は地面に注目です。
-
「ミズナラ」の木の下には・・・。
-
ドングリ!
ドングリとは、ブナ科の、特にカシ・ナラ・カシワなどコナラ属樹木の 果実の総称で、これは「ミズナラ」のドングリ。
「この大きさを覚えておいてください」と言われました。 -
「シラネセンキュウ」。
小さな花の集まりで、近くで見ると可憐な花が見えます。 -
この辺り、春には「クリンソウ」が咲いていたところです。
-
ここで別のドングリ。
上が先ほど拾い持っていた「ミズナラ」。
下が「コナラ」だそうです。 -
鳥居がありました。
昔、古い社があったのかもしれません。 -
木々の紅葉はまだまだこれからです。
紅葉を楽しむには、晩秋の開園(2017年10月20日(金)~11月19日(日))です。
(ちょっと寒いかな??) -
花穂の形がビールの原料の一つホップに似ている「クマシデ」。
ガイドさん曰く、「よく間違われる」そうです。
ホップはツル性植物で、全く違うしあの独特の香りと苦味もないそうです。 -
「ゴヨウツツジ」。
紅葉が進んでいます。
別名「シロヤシオ」で、敬宮愛子内親王のお印として有名です。 -
この目立たないのは「ノイバラ」。
-
バラの原種で、イギリスが原産と思われがちですが、バラは日本が原産国。
一同「へぇ~」なんて言っていましたが、私は知っていた・・・(自慢?) -
「ノコンギク」。
野菊の一種で、伊藤左千夫の小説『野菊の墓』の野菊がこれではないかとの説があるそうです。 -
ここにも「リンドウ」。
-
「レンゲショウマ(蓮華升麻)」。
花はほぼ終わり、実が成っています。薄紫の上品ななんですが・・・。 -
これもドングリ。
-
これは「クヌギ」。
ドングリの中でも恐らく最大で、これが見つかると嬉しかったものです。子供の頃ドングリの価値は大きさに比例していた。袴みたいなのもかっこ良くて・・・。 -
1時間少し、ガイドさんと一緒に園内のうち、「セゾンガーデン」というエリアと「四季の森」というエリアを歩いて来ました。
山野草が多いこちらの自然園では、目立たない草花が多いので、是非ガイドさんと一緒に歩くことをお奨めします。
ガイドさんと別れて、もう一つの「自然生態園」のエリアに向かっています。 -
公開されている自然園のほぼ中心にあり、ここを渡ると「自然生態園」に入ります。
昆虫のナナフシから名づけられたそうです。 -
白いヒガンバナ。
周りの赤いヒガンバナは枯れてしまっていました。 -
シダの仲間。
ところで、自然園のHPによりますと、園内で確認された動植物は、
動物では、昆虫類1,810種、鳥類77種、哺乳類15種。
植物は、木本類152種、草本類510種だそうです。
植物園ではなく自然園の名の通り、日本の美しい自然を、より自然に近い状態で感じることができる森です。
-
「ミズスマシの池」。
水面にミズスマシがいます。
夏には、ヘイケボタル観賞のナイトハイクが行なわれるそうです。 -
「ヤマシャクヤク」の実。
結実しない赤色と結実した黒色の種子なんだそうです。 -
「タイアザミ」の花に「アサギマダラ」が止まっていました。
アサギ=「浅葱」とは青緑色の古称で、薄緑色が美しい。 -
イチオシ
「アサギマダラ」。
長年のマーキング調査で、秋に日本本土から南西諸島・台湾への渡り個体が多く発見されているそうです。
1000キロから2000キロの旅です。
中には、和歌山県から放たれて、83日後に約2,500 km離れた香港で捕獲された例もあるそうです。 -
「昆虫館」にやって来ました。
赤城自然園の昆虫の標本を中心に展示されています。 -
こちらは標本展示されていたアサギマダラ。
-
園内にはこのように数ヶ所の休憩広場があって、こちらではベンチもあり寛ぐ人達が数組居ます。
-
この辺りは春には大量のデイジーが咲いていた場所です。
-
「セゾンガーデン」エリアのシャクナゲ園に戻って来ました。
という訳で、2度目の「赤城自然園」でした。
前回は「春」の開園、今回は「初秋」の開園期間でした。
自然がほぼそのまま残り、豊かな日本の四季を感じることが出来ます。
また、赤城自然園の森林は、癒し効果が科学的に実証された「森林セラピー基地」に認定されています。
さらに、車椅子の貸出もされています。 -
この日は10月の3連休最後の日(体育の日)。
農産物直売所があったので、覗いてみました。
ニラ、ホウレンソウ、キノコ類などを購入し、他の観光スポットに足を延ばすことなく帰路に付きました。
が・・・、帰りの関越は事故渋滞で5時間ほど掛かりました。
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