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どこかにマイルでGETしたいわて花巻空港便を利用した<br />ドラクエウォークのおみやげめぐり2日目。<br /><br />1988年の初めての一人旅以来33年ぶりの龍泉洞、<br />初めての浄土ヶ浜、<br />そして、1989年夏の自転車旅行で思い出深い田老町(現宮古市)を<br />あれから10年経ってようやく再訪出来た、<br />この旅のハイライトの1日になりました。

どこかにマイルでDQW いわて花巻空港編 Day2/3 龍泉洞、浄土ヶ浜、しんたろう

31いいね!

2021/04/13 - 2021/04/13

86位(同エリア329件中)

RL-JPN

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この旅行記のスケジュール

2021/04/13

この旅行記スケジュールを元に

どこかにマイルでGETしたいわて花巻空港便を利用した
ドラクエウォークのおみやげめぐり2日目。

1988年の初めての一人旅以来33年ぶりの龍泉洞、
初めての浄土ヶ浜、
そして、1989年夏の自転車旅行で思い出深い田老町(現宮古市)を
あれから10年経ってようやく再訪出来た、
この旅のハイライトの1日になりました。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
5.0
グルメ
5.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
高速・路線バス 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 前日宿泊の武家屋敷近くの町屋ホテル角館から<br />20分くらい歩いて角館駅に向かいます。<br />朝の空気が清々しいです。

    前日宿泊の武家屋敷近くの町屋ホテル角館から
    20分くらい歩いて角館駅に向かいます。
    朝の空気が清々しいです。

    角館駅

  • 秋田縦貫鉄道の角館駅。<br />いつか乗ってみたいです。<br />絶景っぽいですね。

    秋田縦貫鉄道の角館駅。
    いつか乗ってみたいです。
    絶景っぽいですね。

  • 乗ってけれ!がいいですね。

    乗ってけれ!がいいですね。

  • こちらはJRの角館駅。<br />人気が少ないです。

    こちらはJRの角館駅。
    人気が少ないです。

  • 角館駅に入ると、秋田縦貫鉄道の四季の写真が。<br />うん、いつか来たいです。

    角館駅に入ると、秋田縦貫鉄道の四季の写真が。
    うん、いつか来たいです。

  • 盛岡まで、秋田新幹線に乗ります。<br />特定特急券で、空いている席に座れます。<br />

    盛岡まで、秋田新幹線に乗ります。
    特定特急券で、空いている席に座れます。

  • 赤い車体の秋田新幹線、初乗車です。

    赤い車体の秋田新幹線、初乗車です。

  • 全然空いてます。

    全然空いてます。

  • 昨日と同じ渓流沿いを楽しんで、盛岡へ。

    昨日と同じ渓流沿いを楽しんで、盛岡へ。

  • 盛岡駅に到着。<br />ここで秋田新幹線と東北新幹線を連結して、<br />電車は東京に向かいます。

    盛岡駅に到着。
    ここで秋田新幹線と東北新幹線を連結して、
    電車は東京に向かいます。

    盛岡駅

  • 朝ごはんで駅のコンビニで岩手県伝統の味、<br />「くるみご飯」のおにぎりを。<br />くるみ好きにはたまりません。

    朝ごはんで駅のコンビニで岩手県伝統の味、
    「くるみご飯」のおにぎりを。
    くるみ好きにはたまりません。

  • いわて銀河鉄道は昔の東北本線の盛岡以北ですよね。<br />東北ワイド周遊券で特急はつかり号で青森まで行けた時代が<br />懐かしいです。

    いわて銀河鉄道は昔の東北本線の盛岡以北ですよね。
    東北ワイド周遊券で特急はつかり号で青森まで行けた時代が
    懐かしいです。

  • さて、ここからはバス移動です。

    さて、ここからはバス移動です。

  • 龍泉洞行きのバスは本数が少ないながらも、<br />直行で行けるので便利です。

    龍泉洞行きのバスは本数が少ないながらも、
    直行で行けるので便利です。

  • バスが来ました。<br />JRバス東北に乗るのはきっと1994年においらせ・十和田に行った時以来。<br />当時と同じ外観、車内の雰囲気で懐かしいです。

    バスが来ました。
    JRバス東北に乗るのはきっと1994年においらせ・十和田に行った時以来。
    当時と同じ外観、車内の雰囲気で懐かしいです。

  • バスは盛岡市街から、国道455線沿いに<br />岩洞湖という景色の良い場所を通っていきます。<br />そのため、進行方向左側の座席がおすすめ。<br />途中トイレ休憩で道の駅 三田貝分校に寄ります。

    バスは盛岡市街から、国道455線沿いに
    岩洞湖という景色の良い場所を通っていきます。
    そのため、進行方向左側の座席がおすすめ。
    途中トイレ休憩で道の駅 三田貝分校に寄ります。

    道の駅 三田貝分校 道の駅

  • 名前の通り、昔の学校を道の駅にした様子。

    名前の通り、昔の学校を道の駅にした様子。

  • バス全体の写真が撮れました。<br />

    バス全体の写真が撮れました。

  • 龍泉洞のバス停前でクエスト解放です!

    龍泉洞のバス停前でクエスト解放です!

    龍泉洞観光会館 グルメ・レストラン

  • せっかくなので中に入ります。<br /><br />龍泉洞は1988年に初めて一人旅をしたときに、<br />遠野ユースホステルに宿泊して、<br />他のホステラーさんと一緒に来て以来です。<br /><br />が、入り口から当時とは全然違う印象です。<br />昔はこんな電飾飾りもなかったし、<br />通路もこんなに整備されていたようには記憶してません。

    せっかくなので中に入ります。

    龍泉洞は1988年に初めて一人旅をしたときに、
    遠野ユースホステルに宿泊して、
    他のホステラーさんと一緒に来て以来です。

    が、入り口から当時とは全然違う印象です。
    昔はこんな電飾飾りもなかったし、
    通路もこんなに整備されていたようには記憶してません。

  • ハートの形に地面が空いていて、<br />通路の下を見ることが出来ます。

    ハートの形に地面が空いていて、
    通路の下を見ることが出来ます。

  • 神秘的な湖・・・ですが、<br />正直あまり感激がありません。<br /><br />鍾乳洞は、2012年にスロベニアに行ったときに、<br />シュコツィヤン鍾乳洞の2時間コースと<br />クリッツマ鍾乳洞の4時間コースを体験してまして、<br />特にクリッツマ鍾乳洞は、ガイドさん含めて4人の少人数で<br />全く電灯などがない中を<br />ヘッドライトをつけて、13もの湖をボートを乗り継いで<br />探検したのが、素晴らしい思い出になってます。<br />それと比べると・・・<br />・・・いやいや、そんな話をしてはだめですね。

    神秘的な湖・・・ですが、
    正直あまり感激がありません。

    鍾乳洞は、2012年にスロベニアに行ったときに、
    シュコツィヤン鍾乳洞の2時間コースと
    クリッツマ鍾乳洞の4時間コースを体験してまして、
    特にクリッツマ鍾乳洞は、ガイドさん含めて4人の少人数で
    全く電灯などがない中を
    ヘッドライトをつけて、13もの湖をボートを乗り継いで
    探検したのが、素晴らしい思い出になってます。
    それと比べると・・・
    ・・・いやいや、そんな話をしてはだめですね。

  • かなりきつい階段を登って、展望台から眺めます。<br /><br />が、あれ、これだけ???<br />昔来たときに、すごく高低差のある洞窟内の滝をみたような気がしたのですが・・・<br />あれ、記憶違いかな???<br />遠野YHから一緒に来たお姉さんが、滝の写真を上から何枚にも分けて撮っておられた記憶が結構鮮明にあるのですが・・・。

    かなりきつい階段を登って、展望台から眺めます。

    が、あれ、これだけ???
    昔来たときに、すごく高低差のある洞窟内の滝をみたような気がしたのですが・・・
    あれ、記憶違いかな???
    遠野YHから一緒に来たお姉さんが、滝の写真を上から何枚にも分けて撮っておられた記憶が結構鮮明にあるのですが・・・。

  • 洞窟は20分もかからずに終了、<br />バスまでかなり時間があるので、<br />入り口横のカフェで<br />ゆっくりと食事を取ります。<br /><br />龍泉黒豚丼、だったかな。<br />普通にジャンキーで美味しかったです。<br />そして右上にちょこっと見えている、岩泉ヨーグルトは<br />トルコアイスみたいに粘り気があって、程よい酸味で<br />激ウマでした。

    洞窟は20分もかからずに終了、
    バスまでかなり時間があるので、
    入り口横のカフェで
    ゆっくりと食事を取ります。

    龍泉黒豚丼、だったかな。
    普通にジャンキーで美味しかったです。
    そして右上にちょこっと見えている、岩泉ヨーグルトは
    トルコアイスみたいに粘り気があって、程よい酸味で
    激ウマでした。

  • 龍泉洞の水で入れたコーヒー。<br />食堂のお冷まで美味だったので、<br />本当にいい水なんですね。

    龍泉洞の水で入れたコーヒー。
    食堂のお冷まで美味だったので、
    本当にいい水なんですね。

  • 岩泉ヨーグルトを使った「初恋ソフト」<br />これは是非おすすめです。<br />甘酸っぱくて美味しい。<br />正直、前日の小岩井よりもずっと美味しかった。

    岩泉ヨーグルトを使った「初恋ソフト」
    これは是非おすすめです。
    甘酸っぱくて美味しい。
    正直、前日の小岩井よりもずっと美味しかった。

  • 龍泉洞付近も綺麗な渓谷。<br />この日、気圧の関係か<br />写真ではわからないですが、暴風が吹き荒れてました。

    龍泉洞付近も綺麗な渓谷。
    この日、気圧の関係か
    写真ではわからないですが、暴風が吹き荒れてました。

  • 新しい洞窟の科学館。<br />館内撮影禁止でしたので、写真はありませんが、<br />こちらの方が鍾乳洞のでき方などの解説が面白く、<br />見応えがありました。<br />原始人が洞窟で生活していた模型は、<br />いきなり人が出てきたかと思って驚いてしまいましたが・・・。

    新しい洞窟の科学館。
    館内撮影禁止でしたので、写真はありませんが、
    こちらの方が鍾乳洞のでき方などの解説が面白く、
    見応えがありました。
    原始人が洞窟で生活していた模型は、
    いきなり人が出てきたかと思って驚いてしまいましたが・・・。

  • まだまだ時間があるので、<br />この先にある温泉に行ってみることに。<br />渓谷の遊歩道を歩きます。

    まだまだ時間があるので、
    この先にある温泉に行ってみることに。
    渓谷の遊歩道を歩きます。

  • いいですね~こういうの大好きです。

    いいですね~こういうの大好きです。

  • さて、龍泉洞温泉ホテルへ。<br />空いているようなので、温泉に入ります。

    さて、龍泉洞温泉ホテルへ。
    空いているようなので、温泉に入ります。

    龍泉洞温泉ホテル 宿・ホテル

  • 貸切状態!<br />ここは人工温泉だそうです。

    貸切状態!
    ここは人工温泉だそうです。

  • さて、たっぷり1時間以上楽しんだ温泉の後は<br />もう少し歩いて、<br />岩泉中学校のバス停まで来ました。<br /><br />龍泉洞を経由しないバスもあるようで、<br />場合によっては龍泉洞からここまで歩く必要があると見てましたが、<br />少し時間に余裕を持てば十分に歩けます。

    さて、たっぷり1時間以上楽しんだ温泉の後は
    もう少し歩いて、
    岩泉中学校のバス停まで来ました。

    龍泉洞を経由しないバスもあるようで、
    場合によっては龍泉洞からここまで歩く必要があると見てましたが、
    少し時間に余裕を持てば十分に歩けます。

  • 結構大型のバスです。<br />三陸海岸側の小本駅までこのバスで行きます。

    結構大型のバスです。
    三陸海岸側の小本駅までこのバスで行きます。

  • 岩泉小本駅は、この防災センターの上にあります。

    岩泉小本駅は、この防災センターの上にあります。

    岩泉小本駅

  • 想人待ち愛室。<br />誰もいません・・・。<br /><br />これを書きながら今更ながら気づきましたが、<br />「想人(おもと)」と「小本」をかけているのですね。<br />なるほど。

    想人待ち愛室。
    誰もいません・・・。

    これを書きながら今更ながら気づきましたが、
    「想人(おもと)」と「小本」をかけているのですね。
    なるほど。

  • 綺麗な待ち愛室です。<br />いまさら待つ愛もないので、外で待ちます。

    綺麗な待ち愛室です。
    いまさら待つ愛もないので、外で待ちます。

  • 三陸鉄道、やってきました。<br />乗るのは初めてです。<br /><br />この日は少しだけでしたが、翌日はたっぷり乗ります!

    三陸鉄道、やってきました。
    乗るのは初めてです。

    この日は少しだけでしたが、翌日はたっぷり乗ります!

  • さて、この日の、というかこの旅の<br />個人的なハイライトは次の目的地。<br />ずっと再訪したかったのですが、<br />なかなか叶うことがなかった、<br />田老町訪問です。<br />(田老町は2005年に宮古市と合併し、現在は宮古市田老ですが、<br />この旅行記では、あえて旧表記の「田老町」にしてます)<br /><br />三陸海岸は、1989年に仙台から八戸まで<br />自転車で北上した思い出の場所。<br />街ごとにアップダウンが漏れなくあり、<br />リアス式海岸を体で感じた場所です。<br />今やれと言われても絶対絶対絶対絶対絶対無理です。<br /><br />とにかく体力勝負でしんどかった記憶の三陸ですが、<br />八戸まで走り切った達成感、景色の素晴らしさとともに、<br />いい思い出もたくさんあります。<br />特にこの田老町は、小学校の軒下で野宿させてもらっていて、<br />(今ではすぐに追い出されそうですが・・・良い時代でした)<br />地元の「やんちゃな」お兄さん達に夜中に因縁をつけられて、<br />すったもんだの末に仲良くなった<br />僕の中でも全国屈指の思い出の場所です。<br /><br />今から思えば、この町にそんな思い出があるのも<br />人生の序盤の不思議な縁ですね。

    さて、この日の、というかこの旅の
    個人的なハイライトは次の目的地。
    ずっと再訪したかったのですが、
    なかなか叶うことがなかった、
    田老町訪問です。
    (田老町は2005年に宮古市と合併し、現在は宮古市田老ですが、
    この旅行記では、あえて旧表記の「田老町」にしてます)

    三陸海岸は、1989年に仙台から八戸まで
    自転車で北上した思い出の場所。
    街ごとにアップダウンが漏れなくあり、
    リアス式海岸を体で感じた場所です。
    今やれと言われても絶対絶対絶対絶対絶対無理です。

    とにかく体力勝負でしんどかった記憶の三陸ですが、
    八戸まで走り切った達成感、景色の素晴らしさとともに、
    いい思い出もたくさんあります。
    特にこの田老町は、小学校の軒下で野宿させてもらっていて、
    (今ではすぐに追い出されそうですが・・・良い時代でした)
    地元の「やんちゃな」お兄さん達に夜中に因縁をつけられて、
    すったもんだの末に仲良くなった
    僕の中でも全国屈指の思い出の場所です。

    今から思えば、この町にそんな思い出があるのも
    人生の序盤の不思議な縁ですね。

    新田老駅

  • その小学校ではないかと思われる建物のすぐ横に、<br />新しい三陸鉄道の「新田老」駅ができており、<br />とりあえずそこで下車します。<br /><br />・・・なんとこの駅、昨年できたばかりだったのですね。

    その小学校ではないかと思われる建物のすぐ横に、
    新しい三陸鉄道の「新田老」駅ができており、
    とりあえずそこで下車します。

    ・・・なんとこの駅、昨年できたばかりだったのですね。

  • 事前に地図で見ても、30年以上前のことですので、<br />実際行くまでは、<br />「この小学校だったかなぁ・・・」<br />と思っていたものの、<br />実際行くと一眼見て確信しました。<br />ここに間違いありません。

    事前に地図で見ても、30年以上前のことですので、
    実際行くまでは、
    「この小学校だったかなぁ・・・」
    と思っていたものの、
    実際行くと一眼見て確信しました。
    ここに間違いありません。

  • 当時はテントも持っていなかったので、<br />途中釜石で知り合って一緒に走っていた<br />関東から来られた2人組と一緒に、<br />この階段のあたりで寝袋で寝てました。<br /><br />・・・10年前のあの日、<br />僕が一番最初に思い出したのがこの町でした。<br />状況がわかっていくにつれ、<br />田老の町は壊滅的被害だったのを知りますが、<br />高台にあるこの小学校は、校門の手前で被災を免れ、<br />また、多くの生徒が裏山に逃げて無事だったそうです。<br /><br />この日も10人くらいの小学生が元気に遊んでいる姿を見て、<br />震災後の大変な時代を経て、<br />この街が元気に生き続けているんだなぁ、<br />とさまざまな思いを馳せました。<br /><br />ここに暮らす人々のこの10年を知ることなど、<br />よそ者の自分には到底できませんが、<br />ただ、この地を訪れて、<br />今を生きる自分は、そのありがたさを忘れてはいけないなぁ・・・<br />いつ人生が終わるかなどわからないのだから、<br />毎日毎日を大事に生きなければ・・・<br />などと改めてしみじみ感じてました。

    当時はテントも持っていなかったので、
    途中釜石で知り合って一緒に走っていた
    関東から来られた2人組と一緒に、
    この階段のあたりで寝袋で寝てました。

    ・・・10年前のあの日、
    僕が一番最初に思い出したのがこの町でした。
    状況がわかっていくにつれ、
    田老の町は壊滅的被害だったのを知りますが、
    高台にあるこの小学校は、校門の手前で被災を免れ、
    また、多くの生徒が裏山に逃げて無事だったそうです。

    この日も10人くらいの小学生が元気に遊んでいる姿を見て、
    震災後の大変な時代を経て、
    この街が元気に生き続けているんだなぁ、
    とさまざまな思いを馳せました。

    ここに暮らす人々のこの10年を知ることなど、
    よそ者の自分には到底できませんが、
    ただ、この地を訪れて、
    今を生きる自分は、そのありがたさを忘れてはいけないなぁ・・・
    いつ人生が終わるかなどわからないのだから、
    毎日毎日を大事に生きなければ・・・
    などと改めてしみじみ感じてました。

  • しばし小学校で思い出&感傷に浸ったあとは、<br />街の散策に。<br />あちこちに10年前の記録や爪痕が残ってます。<br />(旧田老総合事務所前)

    しばし小学校で思い出&感傷に浸ったあとは、
    街の散策に。
    あちこちに10年前の記録や爪痕が残ってます。
    (旧田老総合事務所前)

  • 田老の町は、10年前まであった昭和32~53年に建設の<br />「万里の長城」「スーパー堤防」をさらに超える<br />高い防潮堤で街を覆っている工事が続いているようです。

    田老の町は、10年前まであった昭和32~53年に建設の
    「万里の長城」「スーパー堤防」をさらに超える
    高い防潮堤で街を覆っている工事が続いているようです。

  • 津波が発生したときはゲートが自動に閉まるとか。

    津波が発生したときはゲートが自動に閉まるとか。

  • たろう観光ホテル。<br />遺構として保存されています。

    たろう観光ホテル。
    遺構として保存されています。

    震災遺構 たろう観光ホテル 名所・史跡

  • 今でも事前に申し込んでいれば、<br />内部の見学ができるようです。<br /><br />僕的には、外から見ただけでも<br />十分にその凄さが伝わってきた気がしました。

    今でも事前に申し込んでいれば、
    内部の見学ができるようです。

    僕的には、外から見ただけでも
    十分にその凄さが伝わってきた気がしました。

  • さて、せっかくなので景勝地の三王岩まで歩いてみます。<br />結構登ったところに、津波到達地の真新しい石碑が。

    さて、せっかくなので景勝地の三王岩まで歩いてみます。
    結構登ったところに、津波到達地の真新しい石碑が。

  • 三王岩。<br />歩いた甲斐がありました、<br />昔自転車で行ったこのもう少し北にある<br />北山崎の展望台とはまた違った雰囲気ですが、<br />三陸らしいいい感じです。

    三王岩。
    歩いた甲斐がありました、
    昔自転車で行ったこのもう少し北にある
    北山崎の展望台とはまた違った雰囲気ですが、
    三陸らしいいい感じです。

    三王岩 自然・景勝地

  • しばし眺めを楽しんだ後は、駅方向へ戻ります。<br />仮設住宅の跡地でしょうか。

    しばし眺めを楽しんだ後は、駅方向へ戻ります。
    仮設住宅の跡地でしょうか。

  • 道の駅たろうを一通り見学します。<br />後から調べると、10年前までの街の復元模型があったようで、<br />見過ごしたのを激しく後悔してます。<br /><br />最後に、道の駅たろうの裏手の防潮堤に登ります。<br />見渡す限り、まだほとんどが更地、遠くに先ほど見学した、<br />たろう観光ホテルが見えます。<br /><br />いえ、何も知らないよそ者が、<br />簡単に「まだ」なんて言い回しをしたら大変失礼ですね。<br />ここまで来るまでに、<br />思いの詰まった瓦礫の対処や行方不明の方の捜索・・・<br />数え切れない方々のご尽力、さまざまな想いの錯綜・・・<br />等々があったに違いありません。<br /><br />また、いつか時が経った時に、もう一度ここに来たいと強く思いました。<br />

    道の駅たろうを一通り見学します。
    後から調べると、10年前までの街の復元模型があったようで、
    見過ごしたのを激しく後悔してます。

    最後に、道の駅たろうの裏手の防潮堤に登ります。
    見渡す限り、まだほとんどが更地、遠くに先ほど見学した、
    たろう観光ホテルが見えます。

    いえ、何も知らないよそ者が、
    簡単に「まだ」なんて言い回しをしたら大変失礼ですね。
    ここまで来るまでに、
    思いの詰まった瓦礫の対処や行方不明の方の捜索・・・
    数え切れない方々のご尽力、さまざまな想いの錯綜・・・
    等々があったに違いありません。

    また、いつか時が経った時に、もう一度ここに来たいと強く思いました。

    道の駅 たろう 道の駅

  • さて、道の駅たろうの近くにあるこのバス停で、<br />宮古駅行きのバスがちょうどいい時間にあるのを見つけたので、<br />バスで宮古駅に向かいます。<br />

    さて、道の駅たろうの近くにあるこのバス停で、
    宮古駅行きのバスがちょうどいい時間にあるのを見つけたので、
    バスで宮古駅に向かいます。

  • バスが来ました。<br />翌日同じルートを三陸鉄道で通りますが、<br />鉄道はほとんどトンネルだったので、<br />バスの方が車窓を楽しめました。<br /><br />昔自転車で通った国道45号線ですが、<br />さすがにその記憶を辿ることはできませんでした。

    バスが来ました。
    翌日同じルートを三陸鉄道で通りますが、
    鉄道はほとんどトンネルだったので、
    バスの方が車窓を楽しめました。

    昔自転車で通った国道45号線ですが、
    さすがにその記憶を辿ることはできませんでした。

  • さて、宮古駅到着です。<br />ホテルに送迎をお願いしていたので、<br />それを待ちます。<br /><br />2組だけだったので、あいのりタクシー送迎でした。

    さて、宮古駅到着です。
    ホテルに送迎をお願いしていたので、
    それを待ちます。

    2組だけだったので、あいのりタクシー送迎でした。

    宮古駅

  • 15分くらいで今日のお宿、浄土ヶ浜パークホテルへ到着します。<br />しかしながら、浄土ヶ浜のドラクエウォークのクエストは<br />後少したりず、解放できません。

    15分くらいで今日のお宿、浄土ヶ浜パークホテルへ到着します。
    しかしながら、浄土ヶ浜のドラクエウォークのクエストは
    後少したりず、解放できません。

    浄土ヶ浜パークホテル 宿・ホテル

    「ビジネス宿泊パック」がおひとりさまの強い味方。 by RL-JPNさん
  • すでに日没時間間際。<br />ホテルのスタッフの方に聞いてみると、<br />浄土ヶ浜は国立公園のため、電灯などが全くないけれども、<br />懐中電灯をお借りすればなんとか行けるかも、<br />ということで懐中電灯片手に浄土ヶ浜に行くことに。

    すでに日没時間間際。
    ホテルのスタッフの方に聞いてみると、
    浄土ヶ浜は国立公園のため、電灯などが全くないけれども、
    懐中電灯をお借りすればなんとか行けるかも、
    ということで懐中電灯片手に浄土ヶ浜に行くことに。

  • 100段以上の階段を降りて、さらに降って浄土ヶ浜に降りていきます。<br />行きはいいですが、帰りはこれを登らなければいけません。

    100段以上の階段を降りて、さらに降って浄土ヶ浜に降りていきます。
    行きはいいですが、帰りはこれを登らなければいけません。

  • 階段を降り切って、少し行ったところでクエスト解放。

    階段を降り切って、少し行ったところでクエスト解放。

  • すでに真っ暗になりつつあります。<br />もちろん、こんな時間帯に来る物好きは他に見当たりません・・・。

    すでに真っ暗になりつつあります。
    もちろん、こんな時間帯に来る物好きは他に見当たりません・・・。

    浄土ヶ浜 自然・景勝地

  • 宮古駅から浄土ヶ浜の目の前まで、<br />本数は少ないですがバスはありそうです。<br />宮古駅から歩くとUPDOWNもあり、<br />さらに道がややこしそうなので、<br />素直にバスが良さそうです。

    宮古駅から浄土ヶ浜の目の前まで、
    本数は少ないですがバスはありそうです。
    宮古駅から歩くとUPDOWNもあり、
    さらに道がややこしそうなので、
    素直にバスが良さそうです。

  • この日の夕食は、ホテルにお願いしてなかったので<br />宮古駅前の「蛇の目本店」さんで事前にテイクアウトした、<br />三陸海鮮丼。<br />いやいや、びっくりのボリュームで、<br />毛蟹、鮑、いくら、うに、貝柱・・・などなど<br />新鮮な魚介類満載で大満足でした。<br /><br />==========旅行記本編はここまで==========

    この日の夕食は、ホテルにお願いしてなかったので
    宮古駅前の「蛇の目本店」さんで事前にテイクアウトした、
    三陸海鮮丼。
    いやいや、びっくりのボリュームで、
    毛蟹、鮑、いくら、うに、貝柱・・・などなど
    新鮮な魚介類満載で大満足でした。

    ==========旅行記本編はここまで==========

    蛇の目 本店 グルメ・レストラン

  • (あとがき)<br /><br />この旅行記の表紙の写真は、<br />旅行記中に出てきます、田老第一小学校の校庭で咲いていた桜と<br />新田老駅なのですが、<br />NPO法人さくら並木ネットワークさんが、<br />2016年に「津波てんでんこ」※の石碑とともに植樹された木だそうです。<br />http://sakuranamiki.jpn.org/archives/8370.html<br /><br />※「津波が来たら、取る物も取り敢えず、肉親にも構わずに、各自てんでんばらばらに一人で高台へと逃げろ」の意( Wikipediaより:これだけでは少し誤解があるかもしれませんので、ご興味ございましたら該当ページを参照してください。リンクがうまく貼れないので、「津波てんでんこ」で検索お願いします)<br /><br /><br /><br />植樹されてから5年、<br />この地で力強く順調に育って、桜が咲く時期に訪問できて<br />少し力をもらえた気がしました。<br /><br /><br />Day3/3へ続きます。<br />最後までお読みくださりありがとうございました。<br /><br /><br /><br />【この日のBGM】<br />「倒木の敗者復活戦」中島みゆきさん<br /> 「縁会2012~13」より<br />  https://www.uta-net.com/song/136747/<br /><br />【旅行記中の記述の参考サイト】<br />「朝日記事を参考に,大川小と大槌小・田老第一小を対比」<br />豪雨災害と防災情報を研究するdisaster-i.net別館<br />自然災害科学研究者 静岡大学防災総合センター教授 牛山素行 による研究活動記録用ブログ<br />http://disaster-i.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-9863.html<br />

    (あとがき)

    この旅行記の表紙の写真は、
    旅行記中に出てきます、田老第一小学校の校庭で咲いていた桜と
    新田老駅なのですが、
    NPO法人さくら並木ネットワークさんが、
    2016年に「津波てんでんこ」※の石碑とともに植樹された木だそうです。
    http://sakuranamiki.jpn.org/archives/8370.html

    ※「津波が来たら、取る物も取り敢えず、肉親にも構わずに、各自てんでんばらばらに一人で高台へと逃げろ」の意( Wikipediaより:これだけでは少し誤解があるかもしれませんので、ご興味ございましたら該当ページを参照してください。リンクがうまく貼れないので、「津波てんでんこ」で検索お願いします)



    植樹されてから5年、
    この地で力強く順調に育って、桜が咲く時期に訪問できて
    少し力をもらえた気がしました。


    Day3/3へ続きます。
    最後までお読みくださりありがとうございました。



    【この日のBGM】
    「倒木の敗者復活戦」中島みゆきさん
     「縁会2012~13」より
      https://www.uta-net.com/song/136747/

    【旅行記中の記述の参考サイト】
    「朝日記事を参考に,大川小と大槌小・田老第一小を対比」
    豪雨災害と防災情報を研究するdisaster-i.net別館
    自然災害科学研究者 静岡大学防災総合センター教授 牛山素行 による研究活動記録用ブログ
    http://disaster-i.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-9863.html

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この旅行記へのコメント (6)

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  • Miyatanさん 2021/05/14 22:39:25
    龍泉洞
    RL-JPNさん、こんばんは。

    なんか旅行記拝見しながら、ここ行ったなー、あそこも行ったなーと懐かしく拝見しました。遠野YHも昔泊まりました。今も健在のようですね。翌日に宮古まで行って、当時はまだ健在だった岩泉線乗ったりしました。宮古駅近くの末広館YHに泊まって翌日に浄土ヶ浜行って、そのまま18きっぷで帰りました。末広館は旅館は営業しているようですけど、YHやめちゃったみたいですね。

    その翌年にも宮古の末広館YHに泊まりました。なんとまあ、その半年前に屋久島YHで会った女子大生とバッタリ再開し、翌日その友人たちと一緒に龍泉洞に行きました。岩泉線が龍泉洞へのアクセスに全く役に立たなくて、小本駅からバスで行きました。神秘的でした。いつの間にか岩泉小本駅に改名されたんですね。

    スロベニアのポストイナ鍾乳洞も、クロアチアのドブロブニクも行きました。リュブリャナもザグレブも行っています。その時はまだ大学生で75日間で26ヵ国を海路と陸路で回る旅でしたが、この先仕事辞めない限りはこの規模の旅は二度とないですね。

    すいません、なんか勝手に思い出話にしてしまいました。くるみご飯って初めて聞きました。岩手に行ったら食べてみたいです。私まだ構想段階ですが、夏にもしかしたら三陸海岸に行くかもしれません。

    Miyatan

    RL-JPN

    RL-JPNさん からの返信 2021/05/15 10:03:46
    Re: 龍泉洞
    Miyatanさん こんにちは。
    コメントありがとうございます。
    思い出話、大歓迎です!

    遠野YHはまだあるのですね。
    末広館YHは未宿泊ですが、名前はハンドブック(懐かしい!)で見覚えがあります。
    屋久島にもYHがあったのですね。しかも今もやられているとは。

    僕は、大学時代はひたすら国内旅行(主に自転車)だったので、海外旅行は社会人4年目以降で、長期の海外旅行は最大でも16日くらい(南米)なんです。なので、Miyatanさんのように75日26カ国といった旅をされている方は羨ましい限りです。その反動で、最初の海外はイスラエル、次がアルゼンチン、とあまり人の行かない国から開始してますが・・・。
    さらに、Miyatanさんはアルゼンチンに仕事でお住まいになられていたとも以前何処かで拝見しましたので、これまた羨ましい。ブエノスアイレスの夜のあの独特な雰囲気や、美味しいアサードをいつかもう一度体験したいです。

    夏の三陸海岸、実現するといいですね。
    僕もいつか、今度は気仙沼あたりから北上してみたいものです。

    Miyatan

    Miyatanさん からの返信 2021/05/19 22:58:32
    RE: Re: 龍泉洞
    RL-JPNさん、こんばんは。

    ちなみに細かいですが、私が泊った屋久島YHと今の屋久島YHは別物です。私た止まった屋久島YHは島の南側にあったのですが、ユースホステルとしての営業早めています。当時は別の名前だった屋久島の北側、港近くにあったユースホステルが、元の屋久島YHがなくなったので、屋久島YHを名乗っています。

    大学時代に自転車であちこち行かれているんですね。体力あってすごいですね。

    最初の海外がアルゼンチン、次がイスラエルって、なかなか人の行かないところから始まりますね。私はアルゼンチンに半年ほどいたことがあるので、ブエノスアイレスの雰囲気とか、アサードとか懐かしいです。

    夏は福井から日本海沿いに北上して、北海道まで行ってその後太平洋沿いに南下できたらいいなと思っています。

    Miyatan

    RL-JPN

    RL-JPNさん からの返信 2021/05/20 07:35:57
    RE: RE: Re: 龍泉洞
    Miyatanさん おはようございます。
    またまたコメントありがとうございます。

    屋久島YH、昔は南側にあったのですね。
    先月行ったのもその辺りでしたが、
    海岸線が綺麗なエリアで、山とは違った魅力のある地域ですね。
    今は別のYHが同じ名前とはややこしいですね。

    > 夏は福井から日本海沿いに北上して、北海道まで行ってその後太平洋沿いに南下できたらいいなと思っています。

    うわ、これすごくないですか!
    何日間の日程だろう!?
    ざっとみて20カ所くらいおみやげスポットが回れそうですね^^
  • らびたんさん 2021/05/14 08:54:38
    龍泉洞
    RL-JPNさん、こんにちは。

    龍泉洞いまいちでしたか。
    クロアチアは未訪なのですが、そんなにすごい冒険ができるのですね。
    たいまつ片手にダンジョンてドラクエっぽくてわくわくします。

    ハートはいただけません!
    それ以外は青が美しく、私もおみやげだけじゃなくぜひ入ってみますね。
    盛岡からだと左側が景色がよく、洞窟見学は20分くらい、参考になりました。

    ここ数日またすごい勢いでおみやげの数が増えてますね(^_^)
    浄土ヶ浜には明るい時間にも行かれたのか気になります。

    らびたん

    RL-JPN

    RL-JPNさん からの返信 2021/05/14 13:02:41
    Re: 龍泉洞
    らびたんさん こちらでもこんにちは。
    朝早くからメッセージありがとうございます。

    クロアチア行かれてなかったのですね!
    実はシュコツィアン洞窟群は隣のスロベニアですが、てっきりヨーロッパはほとんど行かれているのかと思ってました。一番有名なポストイナはトロッコ列車に乗って観光できる・・・ようですが、それはあまりにも観光地化されすぎて面白くなさそうだったので、旅行記中の2箇所に行きましたが、どちらもよかったです。
    龍泉洞はそこと比べると・・・ですが、確かに洞窟湖は神秘的で、夏は涼しそうなので、お時間取れればぜひ!

    もちろん、一緒にクロアチアも行きましたが、プリドヴィチェ湖群も、ドラクエファンとしては必見のドブロブニク(城壁ウォークはまさしくドラクエウォークです!)もいい思い出です。ちなみに、その時は、関空ーイスタンブール(トルコ)ーリュブリャナ(スロベニア)=(陸路)=ザブレグ(クロアチア)ードブロブニクー・・・とANAのスタアラ特典航空券を駆使して(当時はストップオーバーが今より寛容だったので)周りました。

    浄土ヶ浜は次の日朝早く起きれたらもう一度、と思いつつ寝ましたが、歳のせいか超早起きでしたので、もう一度行きました。次の旅行記はそこから始まりますので、またよろしければ・・・。
    今週は「仕事」で「やむなく」××へ行く予定だったので、そのついでに、これまた「やむなく」おみやげも巡ってきました^^

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