2019/01/03 - 2019/01/04
23位(同エリア241件中)
ウェンディさん
- ウェンディさんTOP
- 旅行記382冊
- クチコミ2269件
- Q&A回答130件
- 2,390,268アクセス
- フォロワー354人
この旅行記のスケジュール
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
2018年の年末からのモロッコ旅は、20歳を迎えた娘に成人のお祝いとして母(私)からのプレゼント旅。娘と共にモロッコでディープな10日間を過ごしてきました。
旅の後半はサハラ砂漠をメインとした旅。
砂漠の真ん中にあるツーリストキャンプに宿泊したり、砂漠の遊牧の民であるノマドのご家庭にホームステイしたりして、日常では経験することの出来ないプライスレスな体験を山ほど積んできました。
10日間のモロッコ滞在の中でも一番印象深く心に刻み込まれたのが、砂漠の縁にあるHsssi Mardani村での経験です。
砂漠の砂で作るワイルドなベルベル・ピザの料理教室や、村の散策で見えてきたノマドの人たちの生活など、初めての経験ばかり。
ノマドのテントでの真冬の一夜は、毛布を何枚も被っても砂漠の砂の下から忍び寄る寒さに躰を震わせ、凍えました。
トイレだって、私達の想定のはるか上。
山でトレッキング旅をするときのトイレは草むらの茂みに隠れて・・・が当たり前ですが、まさかホームステイでもそんな状態になるとは。
ノマドの村にはトイレの概念はなく、お手洗いに行きたくなったら、村を歩いて横切り、村はずれの草むらに行き、用を足さなければなりません。
更に此処は礫漠の村で、しゃがんでもお尻をすっぽり隠すような草むらはなく、見渡す限りの石ころのだらけの平原。
こんなところで、どうやって・・・と悩みました。
今回のモロッコ旅行記-11は、そんなノマドの村でのホームステイ編の第3段。
水道・ガス・電気といったインフラが全くない村での一夜を、旅行記で紹介します。
☆★☆2018年末-2019年始 アダルト娘と旅するモロッコ☆★☆
【1】別室連行から始まるモロッコ旅:https://4travel.jp/travelogue/11441497
【2】知られざるフェズを探して:https://4travel.jp/travelogue/11445658/
【3】青の絶景に瘴気の谷を見た:https://4travel.jp/travelogue/11459763
【4】もふもふ ネコ歩き:https://4travel.jp/travelogue/11461954
【5】黄金の野獣と・・・:https://4travel.jp/travelogue/11548820
【6】砂漠の一夜はLuxury♪:https://4travel.jp/travelogue/11556861
【7】ディープなモロッコ:https://4travel.jp/travelogue/11624159
【8】星降るサハラ:https://4travel.jp/travelogue/11626421
【9】ノマドのオンナ:https://4travel.jp/travelogue/11635130
【10】砂漠の料理教室:https://4travel.jp/travelogue/11670909
【11】真夜中のTea Time:https://4travel.jp/travelogue/11675222
☆★☆ 旅程 ☆★☆
□12/27 成田空港発22時のエミレーツ航空でモロッコへ
□12/28 カサブランカ空港着13時 モロッコ国鉄でフェズへ移動
□12/29 フェズ1日観光
□12/30 シェアチャーター車でシャウエンへ シャウエン観光
□12/31 シャウエン観光 シェアチャーター車でフェズへ
□1/1 モアイワン・アトラス山脈を越えてメルズーガ砂漠へ
□1/2 朝の砂漠散歩と化石探し
地元の暮らしを体験し、駱駝で砂漠の真ん中へ
■1/3 ノマドのお宅にホームステイ
■1/4 駱駝で砂漠を縦断し、Ziz谷へ
□1/5 エルラシディア空港9時のモロッコ国営航空でカサブランカへ
カサブランカ空港15時発のエミレーツ航空で日本へ
□1/6 成田空港着17時半
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
-
旅の終盤戦は、サハラ砂漠で。
遊牧民族であるノマドのテントに身を寄せ、その暮らしぶりを体験してきた。
娘と私が被っているケープは、この日お世話になるノマドのお母さんが刺繍した物。
一晩お世話になるお礼に、彼女の言い値で買わせて貰った(2枚で2200ディラハム:約2400円)。
ちょっと高いが、手刺繍は大変な作業だからね。 -
砂漠の砂竈で焼くベルベル・ピザの作り方を教えて貰ったり、言葉も通じないのに村の中を散歩して、お茶をご馳走になったりと普通の旅では体験できない経験を楽しんできた。
-
娘の中では、ノマドのお母さんに書いていただいたヘナ染色がとても嬉しかったらしく、大喜び。
-
でもね、ヘナ染色はちょっとやっかいで、染色して完全に色素が定着するまでは、色を乗せた部分を大きく動かしてはいけない。
だから、娘と私は染色後1時間くらいは、テントの中でぼうっと外の景色を眺めることに。 -
イチオシ
時刻は、あと1時間もしないうちに日没時間。
目の前に見えるサハラの砂丘が紅く染まり始めていて、その色の移ろいをテントの中から眺める優雅な時間。 -
そんな景色をマイ・スイート・ルーム(テント)から眺めていた。
-
私達の部屋であるテントの素材は羊やヤギの毛で織られた織物で、ノマドのおかあさんやおばあちゃんが時間をかけて織ったもの。
そんな織物の中で一際目立つのは、Berber Freedomのシンボルを象ったラグ。
ベルベル民族の自由独立の象徴でもあるシンボルが、夕陽の中に輝いていた。 -
この日の夕方、遠くからバイクの音が聞こえる!と思ったら、やってきたのは荷物を沢山積んだお兄さん。
彼は週に一度やって来る移動スーパー(バイク便)で、ノマドのお母さんは兄さんからお買い物。
その昔のノマドの人たちは自給自足の生活で暮らしていそうたが、現代社会ではそうはいかず、生活にはどうしても現金が必要となる。
だから、私達のような観光客をゲストとして迎えることは、現金収入を得る大事なチャンスとなる。 -
テントの後ろで動物の鳴き声がするので、テントの反対側から覗いてみると、羊や山羊が行列を作り、アルジェリアとの国境方向から歩いてくるのが見えた。
動物たちを引率するノマドの人は居なく、動物たちだけの行進。
山羊と羊が互いに鳴き合い、その音程の異なるメェーと言う鳴き声が、輪唱しているかのように聞こえる。
村の家畜たちは朝に小屋から出されると自発的に1カ所に集まり自分たちだけで好きな草地を探して放牧に行き、夕方の日が暮れる前にこれまた自発的にノマドの村に帰ってきて、飼い主の小屋の前でたむろするそうだ。
その群れの中にはリーダー的な役割を果たす一頭がいて、村の家畜の集団を引率しているという話で、この辺りではソレが当然のような口ぶりだった。
牧羊犬のような犬がリーダーとなり家畜の群れを引率するのは知っているが、羊と山羊が入り混じった家畜の中からリーダー(ボス)が生まれ、リーダーが群れの行動を自在にコントロールする・・・というのは、普通のことなのだろうか。 -
足へと乗せたヘナの色が乾くまで1時間。
やっとテントの外へと出ることができた。
でも、ソックスはまだはけない。
乾いたヘナが自然にポロポロ落ちはじめてから、初めて靴やソックスが履ける。
だから、ノマドのお母さんにサンダルを借り、礫漠の中へ夕陽を眺めに行く。 -
太陽が遠くの岩山の向こうに、もうすぐ沈んでいく時間。
-
東にあるサハラの砂丘は、夕陽のオレンジの反射を受け、赤い砂が更に紅く染まっていた。
-
そろそろ夕闇が迫りくる日没時間。
これからが夜の始まりだという頃なのに、明るさの乏しくなった礫漠の中からなにやら楽しそうな声が聞こえてきた。
人影が見えるので、近づいてみると…。 -
砂丘を背景に礫漠でボール遊びをしていたのは、私たちの駱駝案内人のハッサンとユーセフの二人。
二人とも駱駝を引き砂漠を歩いているときは大人びて見えるが、実はまだ10代で日本でいえば高校へと通う年頃の男の子。
いつもの仕事の時は観光客をサハラの真ん中のツーリストキャンプへと案内してはそのままキャンプの夕食作りの手伝いに駆り出されるのだが、この日は私達のスペシャル旅への同行がその任務なので、いつもとは別。
夕食つくりの手伝いをしなくても良いし、駱駝の世話さえ終えてしまえば、あとは彼らのフリータイム。
声を出して笑いながらサッカーボールで遊ぶハッサンとユーセフ。
この日は久々の、少年に戻って遊べる日だったのかもしれない。 -
日が暮れる頃になると、そろそろ夕食の準備の時間。
母屋から離れた場所にある竈で、夕食の準備が始まる。
ノマドの家は日干し煉瓦を積み重ねて作ることが多いのだが、それはある程度財力のあるノマドの中でも中級階級以上のお宅。
私達が泊めていただいたノマドの家は、家畜の糞と藁などを練り合わせて作った壁で作られた家だった。
更に台所である竈のある場所はもっと簡易的な造りで、太い木の枝を地面に立てて骨組みを作り布を渡し、その外側を藁で覆っただけの場所。
ちょっと貧乏そうにも見えるかもしれないが、実はこのスタイルこそが昔からのサハラのノマドの姿。
遊牧民族であるノマドは定住の地を持たずに、その住居の場所は季節ごとに変わり、コンクリートや木で出来た家という概念には彼らにはなかった。
しかし、現代ではモロッコの政府の方針も有り、ノマドは砂漠の外れに定住のための住居を構えることが多くなったそうだ。 -
日がどっぷりと暮れると、土竈の炎が闇夜の中で輝く。
-
夜のお母さんの最初の仕事は、モロッコの伝統的なパンであるホブスを焼くこと。
-
この日の夕食分と翌朝に家族が食べるホブスを一気に焼き上げる。
-
ホブスはシンプルなパンで、その材料は小麦粉、イースト菌、オリーブオイルと塩。
釜の中にホブス生地を入れると、その表面がパンパンに膨れ上がる。 -
イチオシ
お母さんは昼間に仕込んでおいたホブス生地を何回も何枚も焼いて、焼き上がると後ろの籠へ。
焼き立てを食べさせて貰ったが、ほんのり塩気があり美味しかった。 -
モロッコパンのホブスにあうのが、汁気たっぷりのモロッコ料理で、写真は調理途中のタジン鍋。
タジンは火力が無いと中までしっかりと火が通らないので、プロパンガスを使って仕上げていく。 -
「もう少しでディナーの時間だから、あなたたちのスイートルームで待って居てね」
ノマドのお母さんに身振り手振りでそのように言われて、私達のテントへと戻るとテントのテーブルの上にはロマンチックな蝋燭が灯されて、準備万端。 -
イチオシ
20:30頃にハッサンとユーセフがお母さんの力作のタジンとホブスを運んできてくれた。
実はこのお料理以外にも、クスクスのプレートも準備してくれたのだが、娘と私の可愛らしい胃袋では、クスクスまでは食べきれないので、クスクスはご家族とハッサンとユーセフで食べていただくことにし、手をつけずに下げて貰った。 -
電気も水道もトイレもコンビニも無い、砂漠の畔での生活。
星明かりと、蝋燭の灯りが揺れるなかでの食事。
そんな環境は、すっごく不便かって!?
ソレが、そんなことはない。
灯りは蝋燭が1本あれば十分だし、確かに自分の周囲の気温は1桁台で寒いけれど、たっぷりと着込んでしまえば問題無い。
風が砂丘の砂を流す音をBGMのディナーは雰囲気満点で、更にノマドのお母さんの料理の腕も良くて、とても美味しかった。
・・・と言えるのも、私達がツーリストだから。
この地に1泊のみしかしないノマド体験のプチ・トリップだから。
真剣にこの礫漠の地で暮らすとしたら、生き抜くことすら大変なのだろう、と思う。 -
ディナーの後のお楽しみは、星空観察。
カメラと三脚を取り出して、村から少しだけ離れて礫漠の中へ移動する。
冬のサハラでは、空に雲が無く晴れ上がるかどうかは50%程度の確率だとのこと。
幸いにも昨晩のツーリストキャンプでは雲の無い夜空だったが、この日は・・・。
この日の夜も運命の女神は私達の味方をしてくれ、夜空にはミルキーウェイもクッキリ。
シルエットとなったサハラの砂丘の背後にはキラキラと輝く星が降ってきそうな夜空があった。
肉眼では闇夜の星空に見えていたのだが、実際に写真を撮ってみると、そうでもない・・・ことがわかる。
砂丘の背後の灯りは、砂丘を超えた先にあるメルズーガの町の夜のライト。
メルズーガからは大砂丘をいくつも超えた場所に私達がいる村はあるのに、町のライトはその砂丘を越えてこの村まで届いているようだった。 -
イチオシ
勇者オリオンの三つ星が輝き、その下の小三つ星の中に輝くオリオン大星雲の輝きまでが肉眼で見えてしまう砂漠。
サハラには“常習性がある”と言われている。
きっと、娘も私もこの星降る夜をもう一度味わいたくなり、いつかまた、この地へと戻って来るのだろう。メルズーガ大砂丘 (サハラ砂漠) 砂漠・荒野
-
夜空を見ているのは心が静まり、とっても気持ちが良かったのだが、ただ一つ難点が・・・。
それは寒さ。
暖房もない砂漠の冬は、日が落ちると外気はあっという間に一桁へと下がり、剥き出しの頬が凍りそうな気温。
だから、星空観察なんて30分も続かなかった。
そんな私達のために、駱駝案内人のハッサンとユーセフが焚き火を準備してくれていた。
実はこの日、このノマドの村;Hsssi Mardani村に向かうときに、彼らは草むらに落ちている小枝を拾い集めながら歩いていたのだが、それは夜の焚き火の為だったらしい。 -
村の中の藁の小屋から離れた場所で、炎を熾こす。
-
炎が少し大きくなったところで、金属製のポットを火の傍らに置き、湯を沸かす。
-
娘と私も彼らと焚き火を挟んで反対側へと座り込み、暖かな炎に手をかざし、暖をとる。
暖房がない砂漠では焚き火は命の炎。
小さな炎だが、底冷えする真冬の砂漠では、この炎があるだけで躰の緊張が緩み、心も和む。 -
イチオシ
お湯が沸騰したら、夜のティータイム。
ハッサンが淹れてくれたのは、ミントの葉がたっぷりと入った甘ーいモロカン・ティ。
モロカン・ティは高い所から落とすことで、空気を含み、その風味がまろやかになる。
砂漠の民の彼らは、どのようにしたらお茶が美味しくなるのかは、誰に教わることもなくその日々の体験を通して知っている。 -
たき火の炎を囲む夜のひととき。
その時間、彼らと何を話したかって?
ロマンチックな話? それとも日本とモロッコの文化の話?
私達が炎を挟んで交わした会話。
それは、クイズ合戦。
だって、彼らは日本で言えば高校で勉強をしているティーンエイジ。
そんなに込みいった話は出来るわけはない。 -
たき火の火が消える頃に、My Sweet Tentへ。
テントといっても、織った布を木の骨組から垂らしただけなので、その中の気温は外気とさほど変わらない。
小さな荷物の中に入れていた洋服をありったけ着込んで貸して貰った毛布にくるまって横になるが、冷えた砂漠の砂の冷気が大地からゆっくりと伝わってくる。
テントの天幕を見上げると、布の織り目の間から星の光が透けて見え、まるでプラネタリウムのよう。
その星を眺めている内に、気づかぬうちに眠りに落ちていた。
最後に腕時計を見た時に23時を過ぎていたことは覚えている。
そして、翌朝。
まだ日も昇らぬ時間帯にテントの外を歩く足音に気がつき、布団から抜け出して足音の聞こえた先へと行ってみると、ノマドのおばあさんが竈に火を入れていた。 -
おばあさんは、朝のお茶のためのお湯を沸かしているようだった。
おばあさんの手はヘナの色に染まり一面が茶色。
ヘナの成分には傷の治療に効く成分があり、火傷薬や痛み止めにもなるが、彼女が掌を茶色に染めているのは医学的な理由からではなく、呪術的な意味合い。
ヘナで掌の一面を染めるのは、魔除けや幸運を呼ぶおまじないだそうで、ヘナタトゥーを描いたものと同じ効果があるそうだ。 -
東の空がゆっくりと明るくなり、アルジェリア国境が虹色に染まる頃、
-
娘もやっとテントの中から顔を出した。
ノマドのお母さんが娘の為にテントの前にたき火を熾してくれ、 -
娘は冷えた足先を暖める。
-
足先の模様は、昨日の午後にノマドのお母さんから描いて貰ったヘナタトゥ。
-
朝6時過ぎ。(ノマドのお母さんの時計では朝7時。ノマドの民は冬でもサマータイム時間で生活をしている)
地平線に小さな光の点が出現した。 -
サハラの日の出だ。
太陽の力は偉大。 -
お日様が顔を出すだけで、体感気温もぐっと上がる。
-
凍える寒さに震えながらたき火に当たっていた娘も、お日様の光でニッコリと笑顔になっていた。
-
朝食は、お母さんが作ってくれたモロカンクレープと暖かいハリラスープ。
卓上のジャムは、私達の旅のプランナーでありドライバーのハミドが準備して持たせてくれた物だ。 -
出来たてのクレープとハリラスープは暖かくて美味しくて、お腹の中からポカポカ。
-
イチオシ
朝食が終わったら村の中をプラプラ散歩し、お世話になったノマドの家族と一緒に記念撮影。
-
勿論、駱駝案内人のハッサンとユーセフともパチリ。
二人とも娘よりも年上に見えるが、娘の方が2歳以上も実年齢は上だ。 -
私達がそんな風に遊んでいた時間の流れの中でも、村の時間はいつものように過ぎていく。
村の少女は、共同井戸に水汲みに・・・。 -
子ヤギたちも朝の運動の時間。
-
オトナのヤギは、村の他の家庭のヤギと共に遠征の時間。
-
彼らは、娘や私の肉眼ではもう見ることの出来ない遠くの草原まで食事に出かける。
(ノマドの村人達の目には、ヤギがどの辺まで遠征しているのか分かるそうだ・・・きっと凄い視力なんだよね) -
朝10時。
ノマドの村を発つ時間が来てしまった。
たった1日だけれど、とても濃厚な1日であったHsssi Mardani村での滞在。
普通のツーリストでは経験することが無いであろうことを、たくさん体験した。
娘にとってもプライスレスな1日だったようで、私から娘へのサプライズ旅は大成功!
忘れることの出来ない二十歳の記憶となったようだ。 -
さぁ、駱駝に跨がり、また新しい1日への旅立ちだ。
-
これから向かうのは、遠くに見える砂漠のその又、向こう。
-
砂漠という魔法の地を踏み、砂丘を越え、文明世界へと帰っていく。
-
私達の乗り物は、砂漠の舟である駱駝。
モロッコでの砂漠旅はこの日でお終いだが、ノマドの村での記憶はプライスレスな一生の宝物となることだろう。
前の旅行記:【10】砂漠の料理教室
https://4travel.jp/travelogue/11670909
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
Active♡ 女子旅
-
前の旅行記
美女と野獣☆アズルー森のモロカン魔法【アダルト娘と旅するモロッコ-5(Ifran Azrou Midelt)...
2019/01/01~
アズルー
-
次の旅行記
金星より大魔王 降臨!/週末 日帰り京都☆朱と青モミジの鞍馬・貴船旅
2019/05/26~
八瀬・大原・貴船・鞍馬
-
「いつか、きっと変わると信じている…」
2007/07/21~
カイロ
-
64歳の母との旅 Epilogue-聖なる谷(ピサック・オリャンタイタンボ・チンチェーロ)を巡り、インカの末...
2009/03/19~
クスコ
-
中2の娘と女子二人旅♪迷いこんだ先は…王宮の庭 That is Marrakech【モロッコ7・8日目】
2012/12/28~
マラケシュ
-
トロルの足跡を探してベルゲン街歩き♪世界遺産ブリッゲンは3度美味しい!【白夜のFjord 1600kmドライ...
2013/08/02~
ベルゲン
-
霜月の夜はシンメトリー♪過ぎゆく秋・和の饗宴を見逃すな!【旧古河庭園・六義園】
2013/11/24~
大塚・巣鴨・駒込
-
憧れの彼女に会いに…☆火山が創りし島オアフを遊ぶ/ハワイを週末+有給2日de大満喫!【5】
2014/04/10~
オアフ島
-
パワースポットを巡り歩いて、30,000 足跡!/ 神の息吹を感じる旅
2014/10/26~
日光
-
宝箱を探して☆ちょっぴり一人旅♪ Victoriaな風を感じる London & テムズ川 てくてく 橋めぐ...
2014/12/27~
ロンドン
-
Whisper of the Stone / ライムストーンが囁く異国のお伽ばなし【家族と歩く真冬の英国(コ...
2014/12/27~
コッツウォルズ地方
-
徹夜明け 足跡の数 32,000歩/千駄木・根津さんぽ【昭和・大正レトロと出会う町】
2015/03/14~
谷根千
-
メドゥーサの微笑/地下宮殿の水底に漂うは、運命か、母なるTerraの行く末か【イスタンブール-4:ウマい話に...
2015/05/01~
イスタンブール
-
姫神さまは、月ウサギ☆3000年の時が繋ぐ古代蓮
2015/06/28~
浦和
-
灼熱のフライパン☆スペイン・アンダルシアへ♪ 此処はカイロかアスワンか !?初体験☆てんこ盛り【女子二人旅-...
2015/07/10~
マドリード
-
チュロスとホットチョコで始まる朝☆崖上の城塞 Ronda【女子二人旅-6(グラナダ & ロンダ)】
2015/07/10~
グラナダ
-
スダジイが包み込む仏 抱き地蔵 / 日本のアユタヤ 興禅院 へ
2015/11/28~
川口・戸田・蕨
-
ベーカー街の聖夜☆朝活・横浜 & X’masアフタヌーン・ティ【山手西洋館・世界のクリスマス】
2016/12/04~
横浜
-
白亜の宮殿【鹿鳴館】と【迎賓館】
2017/01/21~
赤坂
-
別室連行に強制送還の危機!罪状は国籍詐称☆私がモロッコ人って冗談でしょ?/トラブル抜きでは始まらない娘母旅【...
2018/12/27~
フェズ
-
闇の帝王;ブラック・パンサー/悠久に漂う知られざる古都【アダルト娘と旅するモロッコ-2(Guide Book...
2018/12/27~
フェズ
-
突撃!ジモティ☆ベルベル教室♪オカンと味わう ディープな砂漠【アダルト娘と旅するモロッコ-7(Merzoug...
2018/12/27~
エルフード
-
美女と野獣☆アズルー森のモロカン魔法【アダルト娘と旅するモロッコ-5(Ifran Azrou Midelt)...
2019/01/01~
アズルー
-
真夜中のTea Time/【アダルト娘と旅するモロッコ-11(Sahara Nomad 居候-3)】
2019/01/03~
エルフード
-
金星より大魔王 降臨!/週末 日帰り京都☆朱と青モミジの鞍馬・貴船旅
2019/05/26~
八瀬・大原・貴船・鞍馬
-
トラブルも又、楽し♪宿無し旅人、濁流の川を渡る/ガンダ・ラ トレック2・3日目 - インド女子会に初参加【ラ...
2019/07/03~
レー
-
深化!女神の奥底へ/オトナの社会科見学☆地下神殿の核心部を潜入調査【首都圏外郭放水路 2020】
2020/01/11~
春日部
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
エルフード(モロッコ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ Active♡ 女子旅
0
55