2012/12/28 - 2013/01/06
38位(同エリア975件中)
ウェンディさん
- ウェンディさんTOP
- 旅行記377冊
- クチコミ2248件
- Q&A回答132件
- 1,994,522アクセス
- フォロワー343人
2012年の年末年始に中二の娘と二人で旅に出た
……行先は北部アフリカのMorocco(モロッコ)
中2の娘と女子二人旅。
食事は大丈夫かな? お腹を壊さないかな? 言葉は通じるのかな? 娘は出発前から、かなり不安そう。
私は至っておおらか。大丈夫。何とかなるって……。
実際にモロッコを訪れて、彼女の心配は杞憂であることが分かった。
クミンとサフラン、スパイスがいっぱい入ったどこで食べても美味しいタジン鍋。
フナ広場の屋台のガラスコップのオレンジジュースだって、お腹を壊すことはない。
フナ広場の屋台のお食事だって、全然平気。
屋台のお兄ちゃん、下に落としたお砂糖を平気でミント・ティのポットに放り込み、落下した串焼きをもう一度火に戻し、再度加熱してから客に出す。
そんな光景を見せられて、彼女が引いてしまうかと思ったけど、割にそんなところも楽しんでいる。
大人が英語で話しているのを、きっと娘は理解できていないのだろうな。と思っていると、日本語でだけど、時々会話に口を挟んでくる。
ちゃんと、英語の会話内容、わかっているのだね。
娘の少しだけ成長した一面を発見できた。
旅程
・12/28 成田12:45-パリ17:15/18:50-カサブランカ20:50 (Air France)
・12/29 カサブランカ-マラケシュ
・12/30 マラケシュ-ダデス谷
・12/31 ダデス谷-メルズーガ
・1/1 メルズーガ
・1/2 メルズーガ-ワルザザート
☆1/3 ワルザザート-マラケシュ
☆1/4 マラケシュ-カサブランカ
・1/5 カサブランカ7:30-パリ11:35/13:30-ソウル(1/6)10:10-成田12:25 (Air France)
☆★☆★モロッコ旅行記一覧☆★☆★
マラケシュの横道Souk(スーク)を彷徨い歩く:http://4travel.jp/travelogue/10740398
Telouet(テェルウェット)のカスバで時間旅行: http://4travel.jp/travelogue/10740795
サハラ砂漠の真ん中で年越しパーティ: http://4travel.jp/travelogue/10740982
ノマドのテントに泊まり、化石を探し、紀元前の岩絵を見る:http://4travel.jp/travelogue/10741200
近道したら…そこは王宮の庭 That is Marrakech: http://4travel.jp/travelogue/10741355
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
PR
-
1/3 朝食前にホテル屋上のテラスから、ワルザザートの郊外を眺める。
ホテルの周りにはナツメヤシのオアシス。
そして、遠くには朝日を浴びて紅くそまる雪を冠ったアトラス山脈。
アトラス山脈がこんなにきれいに見られるのも今日が見納め。
その姿を脳裏に焼き付ける。Dar Chamaa ホテル
-
カスバTaurirt(タウリルト)を外側から見学。
このカスバは、2個目の旅行記で紹介したこの地方の総督のPasha Glaoui(パシャ グローウィ)が建てたもので、ゲストハウスや会議用に用いられていたと云う。
内装はそれなりに素敵だが、Kasbah Telouet(カスバ テェルウェット)ほどの典雅さはないらしい。
ということで、外観のみの見学。 -
続いてアトラス・スタジオの前に車を停める。
ここでは、アフリカを舞台とする有名な映画を沢山撮られ、その時の撮影セットも置いてあるということだが、それが美しく見えるのは映画の中での話。
このスタジオを見る価値があるかはその人次第…ということだ。
そして、不思議に思ったことが一つ。スタジオのゲートには1対のシーサーの像(写真左)があった。シーサーって沖縄のモノではなかったのかな?アフリカにシーサー??不思議だ。
だから帰国してから調べてみた。そして、わかった。
沖縄のシーサーの起源はアフリカ大陸のライオン(獅子)。獅子の文様が、シルクロードを通り中国・日本へと渡ってきた。そして沖縄でシーサー、本土では狛犬となったそうだ。
シーサーを介した日本とアフリカの共通点、面白い。 -
そして、マラケシュへとひた走る。道はN9道路。ティシュカ峠2260m越えの道路だ。
そして、1か所だけ寄り道をしてもらう。それは、アルガンオイルのお店。
100%ナチュラルなオイルを扱っているお店だということを事前にネットで調べておいた。
店内には観光客がいっぱい。たぶん3/4は日本人。
ここでアルガンオイルと石鹸を買う。
だけれど、これはちょっとした失敗。
マラケシュの町の薬局にも同じような100%ナチュラルなものが売っていた。
石鹸なんてパッケージも全くおんなじデザイン。
そして、マラケシュの薬局の価格はオイルショップの1/2位。(でも、フナ広場のスークのお土産屋さんは観光客値段だから高い。町の片隅にある薬局で安く買える)
写真は、アルガンの実からオイルを擦りだすための臼。
参考までに、価格比較(ア:N9道路のアルガンオイル屋さん、薬:マラケシュの薬局)
アルガンオイル 食用100mL ア:120DH
アルガンオイル 食用125mL 薬:45DH
アルガンオイル 化粧油 30mL ア:80DH
アルガンオイル 化粧油 200mL 薬:90DH
アルガン石鹸 ア:50DH, 薬:30DH -
休憩のための展望台で、看板を発見。
この先、交通注意という意味らしいが、なんだか電波あります。という感じのデザイン。 -
マラケシュへ向かう1本道。
道路脇の街路樹の幹の下が白く塗られている。
国王が交代すると新国王の色に街路樹の幹を塗りかえる国もあるので、モロッコもそうなのかと尋ねたら、夜間に車のライトを反射させるために白く塗ってあるとの回答。
確かに、街灯が無いので、夜間は路肩がわかり難い。
良いアイディアだ。 -
マラケシュ市内に入る。日中ということで、道路も町も大賑わい。
壺のスークがあった。 -
そして、私の希望でショッピングセンターに立ち寄ってもらう。
私は、普通のスーパーっぽいところをお願いしたつもりだったのだが、連れて行ってもらったのはホームセンターのように大きなショッピング・モール。 -
ここで、ミント・ティ用のティーポットとスパイスを購入。
ティーポットはお土産スークでも売っているが、お盆とセットになっていたりする。
定価で好きなデザインが選べるスーパーの方が私的には楽でいい。
そして、スーパーではスパイスのクミンとパプリカも購入。
スパイスは日本で買うよりも断然安い。
モロッコで大好きになったタジン鍋料理。
日本で再現するには、この二つのスパイスは必需品。
そして、このスパイスをジップロックに入れスーツケースに収納したら、スーツケースがクミンの香りに包まれた。
今度、モロッコに行く時は密閉性のタッパーが必需品。
そしてスーパーの後は、マラケシュ駅へ行き、明日の17:00発のカサブランカ行の切符を買う。 -
イチオシ
今日のリアド(マラケシュ初日と同じRiad Marana)に送り届けてもらい、今回の砂漠ツアーは終了となる…予定だった。
実は、ここで問題発生。
トラベルプランナーのHamidがリアドの予約をしておいたのだが、何か手違いがありリアド側は予約がないと言っているのだ。
モロッコの場合、大手のホテルチェーンではないかぎり、小さなリアドでは、口約束で予約が行われることが多く、どうやら私の予約はどこかに飛んで行ってしまったらしい。
Hamidが別のリアドを探してきてくれた。それが、この写真のRiad Yamina。
フナ広場からは少し遠く、歩いて10分弱。
お客さんは私達と、リアドの内装を撮影しているカメラマンの2組のみ。
室内はモロッコ調なのだが、なんとなくシルクロードっぽい家具もおいてある不思議なリアド。
ここで1泊することになった。Riad Yamina ホテル
-
リアドの部屋の鍵は、南京錠。
外出するときは南京錠をかけてお出かけする。 -
リアドの周りの道。
ちょっとさびれている裏道的な通り。
マラケシュ初日の失敗もあるので、角々で後ろ振り返り写真を撮り、角を曲がるポイントを何回も再確認する。
この再確認のお蔭で、このリアドでは道に迷うことはなかった。 -
イチオシ
そして、再びフナ広場へ繰り出す。
初日にフナ広場は歩き回っているので、地理感覚は、ばっちり。
3つあるミナレットの位置から、自分が帰るべき通りの場所を記憶する。ジャマ エル フナ広場 広場・公園
-
イチオシ
夕方になり、クトゥビア(写真)に灯が灯る。
クトゥビアはマラケシュのシンボル的存在。 -
今晩の夕食は、フナ広場。
最初はハリラ屋さん(写真)で、ハリラスープを飲む。
ハリラはラマダン明けに飲む豆のスープとして知られているが、日常的にも飲まれているらしい。
お豆をつぶしてミキサーにかけて作るスープ。豆の素材の味が生きている。
味は薄味で、私は大好き。
屋台では1杯3DH。オレンジジュースより安い。 -
そして、今日のメインは、サンドイッチ屋さんのサンドイッチ。
サンドイッチといっても四角いパンに具を挟む上品なものではない。
写真のお兄さんが豪快に作ってくれる。
1.モロッコパンに切り目を大きく入れて、ポケットを作る。
2.ゆで卵と茹でジャガイモを、ポケットに入れ、スプーンでガシガシつぶす。
3.そこに刻んだキャベツ、玉ねぎ、そしてケースの中の調味料を次から次へと突っ込んで、更にスプーンでかき回して、出来上がり。
文章にすると、かなり凄そうな内容だが、実際はとっても美味しい。モロッコパンのコシのある生地の中のシャキシャキ刻み野菜と卵とジャガイモ。そこにピリッとした辛さのスパイス。ビールとも相性がよさそうだ。(イスラム教ではビールは飲めないけど) -
1/4 モロッコで遊べる実質的な最終日。
この日は、まだ見ていないマラケシュの南側へ行くことにした。
そしてたどり着いたのが、アグノウ門(写真)。
その昔、罪人の首をさらすための場所だったらしい。
今は、この門の上はコウノトリの巣が沢山ある。
このコウノトリ達、いつごろから住み着いたのかはわからないが、斬首の首をさらす場所だった当時からこの辺に住み着いていたとすれば、その首って彼らの餌…とか、ちょっと怖い想像もしてしまう。アグノウ門 建造物
-
門の上のコウノトリ達。
コウノトリは予想よりも大きくて、鋭いくちばしをしている。
切れ長な目で上から見下ろされると、ドキっとしたりもする。
実は、ここで娘は天からのプレゼントを授かった。
私が歩いていたら、娘がアッと叫んだ。
どうしたのかと思い振り向くと、服の前には何か白いものがかすったような跡がついている。
笑いながら「運(うん)がついてよかったねえ。今日はきっと素敵なことがあるんだよ」
と娘を慰める。
アグノウ門の近くを通る時は、空からの落し物にも要注意! -
マラケシュの市内観光バスを発見。
時間があれば乗車してみたかったが、残念ながらできなかった。 -
今日の次の目的地、サアード朝のスルタン(王)の墓地へ向かう。
墓地とは思えないほどの美しいモザイクタイルと大理石の柱。サアード朝の墳墓群 史跡・遺跡
-
イチオシ
そして、墓地の中にもネコが沢山いる。
-
霊廟の裏では、タイル職人が、タイルの修復作業を行っている。
壊れた部分のタイルを自分で作り、補修していく作業だ。 -
まずは、作りたいタイルの型の型取りを行う。
-
タイルに刻みをいれて、ポンとたたくと、タイルは小さく割れる。
-
細かくタイルの外側を切り出して、中に模様を彫り込む。
-
そして出来上がったのはこちら。
作業工程が面白く、ついつい15分ほど見入ってしまう。 -
墓地の後は、エル・バディ宮殿に向かう。
ガイドブックの案内通りに行くと、かなり遠回りとなるので、町の中の道を通って行くことにする。
町の中の道は、肉屋さん通りで、新鮮なお肉が山となって積まれている。 -
ここにもお肉屋さんがある。
-
私の悪い癖。
だいたいの方角でどんどん進む。
次第に観光客がいない地元の人だけの通りに出てしまった。
完全に地元の人用のマーケットだ。 -
ピンクの家々もフナ広場の周辺の家とはちょっと雰囲気が違う。
また、今日も迷子になってしまった。 -
そして、出た先は、とてもきれいなお庭。
多分、私の地図の見方があっているならば、ここは王宮のお庭。
全く、どうして私はこうも迷い道が好きなのだろうと情けなくなりながらも、庭を抜ける。王宮 城・宮殿
-
人のほとんど通らない王宮の道路を、守衛さんがいるであろう門に向って歩く。
守衛さんを見つけ、訪ねた。「ここは、どこですか」と。
分かり切った答えが「Palace」の返答。
守衛さんに、エル・バディ宮殿までの行き方を教えてもらい、王宮から脱出。 -
やっとの思いでたどり着いたエル・バディ宮殿。
ここは、またしてもコウノトリの巣と化していた。
もともと、この場所はサアード朝の王の宮殿で、ムーレイ・イスマルによって破壊され、今はその残骸が残る廃墟となっている。
まさにその通りの場所。エル バディ宮殿 城・宮殿
-
気を取り直して、バヒア宮殿へと向かう。
この宮殿は、お金持ちの大臣さまが4人の奥様とさらに他の女性たちのために建てたとされる建物で、繊細なタイル細工が有名。
しかし、モロッコのお偉いさんたちはみなさん奥様を何人もお持ちになられて、気苦労は無かったのかなあ。と余計な心配をしてしまう。
写真は水盤のある広間バヒア宮殿 城・宮殿
-
バヒア宮殿のタイル細工は本当に繊細だ。
当時の最高水準の技術らしいが、現在でも最高水準なのではないかと思う。 -
バヒア宮殿の帰りに街角で薬局を発見。
スパイス等も売っている。薬局入口のお兄さんの巧みな口上に乗せられ、ついつい入ってしまう。 -
イチオシ
店内は香辛料と、ハーブのいい香り。
お兄さんは、買わなくてもいいから、話だけ聞いて行ってね。と、様々なハーブの薬効とその使い方を教えてくれる。 -
私が気に入ったのは、この写真のゴマの様な黒い種。
種をこすり合わせると、さわやかなハーブの香りがする。
この種を袋に入れて中でこすり合わせ、鼻炎の時や頭痛の時にその香りを吸い込むと症状が軽くなるんだって。
お試しに匂いをかがせてもらったら、本当にさわやかで良い香り。
早速お買い上げ決定。 -
この写真のベージュの品物。
モロカン歯ブラシ。
今でも需要があるらしい。 -
そして、またもや娘を実験台に、ガスールでのパックの実演。
ガスールとは、粘土質のパック材で、ローズウォーターに溶かし、顔等に塗ってパックする。
皮膚の老廃物を取り除き、滑らかにする効果がある。そして若い人のニキビにはよく効く。とお兄さんは説明。
ガスールは高いので買えなかったけれど、このお店で食用と皮膚用アルガンオイルも併せて購入。ついでに、30種類のスパイスがミックスされているというお兄さんお勧めのタジン用スパイスまで購入。
何だか、うまくお兄さんの口車に乗せられた気もするけど、欲しいものだし、定価販売なので良しとする。 -
そして、薬局のお兄さん、次にどこに行く予定かと聞いてきた。
次は、伝統工芸館に行きたかったので、そのように告げると、表に出て行き、知り合いを呼び何か話をする。
そして、私に向かい、「この人が君たちをそこまで案内するよ。ここからは少し遠いからね。」 という。私が、「道案内してもお金は出さないよ」というと「大丈夫、彼にはお金は要求しないように伝えてあるから」との返事。
そして、案内をしてくれたのがこの後姿のお兄さん。
「うまい話には裏がある」、やっぱり、この言葉を忘れてはダメ。
このお兄さんが私たちを連れて行ったのは、知り合いの絨毯屋さん。ちっとも伝統工芸館ではない。でも、ここで、怒っても事態は良くならない。
ちょっとお利口になった私達。案内のお兄さんに「ここには私たちの欲しいものがない」と伝える。彼は、「では、次の店に案内しよう」と私たちを連れて店の外へ。そして、私達を従え、歩き出す。しばらく歩くと、私の見覚えがある通りが見えた。
私はすかさず、「ここから先は自分たちで行けるから、どうもありがとう」とわざと周囲に聞こえる大きな声で、彼に向かって叫び、娘の手を引いて、大きな道路を渡る。
まったく、マラケシュっていう町は、ってつくづく思った。 -
ここからは何となく方向が分かったので、伝統工芸館に向けて歩き出す。
写真は、途中で出会ったネコ。
凛々しい顔立ちをしている。 -
伝統工芸館までの歩道には、写真の様な模様が彫り込まれていた。
ここでも星形。
そして、伝統工芸館へ行く途中の信号で地図とにらめっこしていたら、後からレゲエ調のちょっと怖そうなお兄さんに「どこ行きたいの?」と声をかけれる。
かなり慎重になっている私達、「大丈夫、道はわかるから」と返答。それでも、レゲエ兄さんは「地図を見せてごらん。教えるから」としつこい。仕方なく、多分すぐそばにあるだろう「フナ広場」と答えると、「あっちだよ」と方向を指して教えてくれて、更に交通量の多い道路を渡れなくて困っていた私達と一緒に道路を渡ってくれて、そして最後に「Bon Voyage(良い旅を)」の言葉。
レゲエ兄さんは、ものすごくいい人だった。
That is Marrakech! トラベルプランナーHamidの言葉は、ほんとにその通り。
不思議な町だ。伝統工芸館 専門店
-
無事に伝統工芸館に到着し、欲しかった品物を購入。
そして、マラケシュ最後の食事を買う。
今日のお昼はモロッコ特産のとっても甘いオレンジと、サボテンの実。
リアドに持って帰り、屋上のテラスで優雅なランチタイム。
この日は、17:00発の列車でカサブランカに向かい、最初に泊まったIbis Mouusfirn Gare Casa Voyageursに宿泊。
楽しかったモロッコの旅もこれでお終い。
最後に、この旅行記を読んで、娘さんと二人で旅行は良いけれど、旦那さんはいったいどうしたの。と思われている方もいるかもしれない。
彼は同時期に、モロッコの砂丘ではなく、ヒマラヤの山に行っていた。
今回は、お互いの行先がちがっただけ。次回の旅は、一緒に行く!
前の旅行記(ノマドのテントに泊まり、化石を探し、紀元前の岩絵を見る):http://4travel.jp/travelogue/10741200 -
最後に、今回の旅の一人あたりの経費の概算を紹介。
☆移動費:合計183,000円
詳細
・国際線:成田-カサブランカ :172000円(サーチャージ・税金含)(3月にAir Franceサイトから予約)
年末年始でも売り出し時期ならば、そんなに高くない。
・モハンマドV国際空港-カサ・ヴォヤージャー駅(夜間・早朝):タクシー300DH
ホテルのお姉さんは相場は250〜300DHと言っていたので、夜間・早朝の300DHは妥当な金額
・カサブランカ-マラケシュ:鉄道 140DH
・その他:国内移動費
☆宿泊
・カサブランカ・IBSホテル1泊(ダブルルーム)一室:481DH(早期予約)
・IBSホテルは直接HPから早期予約でお得に泊まれる。予定が決まったら早めの予約がお勧め。
☆食事:ツアー中の飲み物代も含み約10,000円
☆砂漠ツアー代金詳細:二人参加で1,326ユーロ。一人当たり、約75,000円
・マラケシュ発着4泊5日のサハラ砂漠ツアー(5日目以外は朝食・昼食・夕食付、5日目は朝食のみ)
・ツアー中、必要なのは飲み物代だけ。入場料等すべて込。
・マラケシュのリアド2泊(朝食付)
・リアド-マラケシュ駅の往復送迎
マラケシュ発着4泊5日のサハラ砂漠ツアーのアレンンジをお願いした所↓
Sahara-breeze-travel(英語).HP: http://sahara-breeze-travel.com/
サハラ砂漠の風(日本語)HP: http://sahara.yokochou.com/
☆観光
・マラケシュ観光等:約1,000円
☆その他:15,000円
・お土産代・各種チップ等
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
Active♡ 女子旅
-
前の旅行記
64歳の母との旅 Epilogue-聖なる谷(ピサック・オリャンタイタンボ・チンチェーロ)を巡り、インカの末...
2009/03/19~
クスコ
-
次の旅行記
トロルの足跡を探してベルゲン街歩き♪世界遺産ブリッゲンは3度美味しい!【白夜のFjord 1600kmドライ...
2013/08/02~
ベルゲン
-
「いつか、きっと変わると信じている…」
2007/07/21~
カイロ
-
64歳の母との旅 Epilogue-聖なる谷(ピサック・オリャンタイタンボ・チンチェーロ)を巡り、インカの末...
2009/03/19~
クスコ
-
中2の娘と女子二人旅♪迷いこんだ先は…王宮の庭 That is Marrakech【モロッコ7・8日目】
2012/12/28~
マラケシュ
-
トロルの足跡を探してベルゲン街歩き♪世界遺産ブリッゲンは3度美味しい!【白夜のFjord 1600kmドライ...
2013/08/02~
ベルゲン
-
霜月の夜はシンメトリー♪過ぎゆく秋・和の饗宴を見逃すな!【旧古河庭園・六義園】
2013/11/24~
大塚・巣鴨・駒込
-
憧れの彼女に会いに…☆火山が創りし島オアフを遊ぶ/ハワイを週末+有給2日de大満喫!【5】
2014/04/10~
オアフ島
-
パワースポットを巡り歩いて、30,000 足跡!/ 神の息吹を感じる旅
2014/10/26~
日光
-
宝箱を探して☆ちょっぴり一人旅♪ Victoriaな風を感じる London & テムズ川 てくてく 橋めぐ...
2014/12/27~
ロンドン
-
Whisper of the Stone / ライムストーンが囁く異国のお伽ばなし【家族と歩く真冬の英国(コ...
2014/12/27~
コッツウォルズ地方
-
徹夜明け 足跡の数 32,000歩/千駄木・根津さんぽ【昭和・大正レトロと出会う町】
2015/03/14~
谷根千
-
メドゥーサの微笑/地下宮殿の水底に漂うは、運命か、母なるTerraの行く末か【イスタンブール-4:ウマい話に...
2015/05/01~
イスタンブール
-
姫神さまは、月ウサギ☆3000年の時が繋ぐ古代蓮
2015/06/28~
浦和
-
灼熱のフライパン☆スペイン・アンダルシアへ♪ 此処はカイロかアスワンか !?初体験☆てんこ盛り【女子二人旅-...
2015/07/10~
マドリード
-
チュロスとホットチョコで始まる朝☆崖上の城塞 Ronda【女子二人旅-6(グラナダ & ロンダ)】
2015/07/10~
グラナダ
-
スダジイが包み込む仏 抱き地蔵 / 日本のアユタヤ 興禅院 へ
2015/11/28~
川口・戸田・蕨
-
ベーカー街の聖夜☆朝活・横浜 & X’masアフタヌーン・ティ【山手西洋館・世界のクリスマス】
2016/12/04~
横浜
-
白亜の宮殿【鹿鳴館】と【迎賓館】
2017/01/21~
赤坂
-
別室連行に強制送還の危機!罪状は国籍詐称☆私がモロッコ人って冗談でしょ?/トラブル抜きでは始まらない娘母旅【...
2018/12/27~
フェズ
-
闇の帝王;ブラック・パンサー/悠久に漂う知られざる古都【アダルト娘と旅するモロッコ-2(Guide Book...
2018/12/27~
フェズ
-
突撃!ジモティ☆ベルベル教室♪オカンと味わう ディープな砂漠【アダルト娘と旅するモロッコ-7(Merzoug...
2018/12/27~
エルフード
-
美女と野獣☆アズルー森のモロカン魔法【アダルト娘と旅するモロッコ-5(Ifran Azrou Midelt)...
2019/01/01~
アズルー
-
真夜中のTea Time/【アダルト娘と旅するモロッコ-11(Sahara Nomad 居候-3)】
2019/01/03~
エルフード
-
金星より大魔王 降臨!/週末 日帰り京都☆朱と青モミジの鞍馬・貴船旅
2019/05/26~
八瀬・大原・貴船・鞍馬
-
トラブルも又、楽し♪宿無し旅人、濁流の川を渡る/ガンダ・ラ トレック2・3日目 - インド女子会に初参加【ラ...
2019/07/03~
レー
-
深化!女神の奥底へ/オトナの社会科見学☆地下神殿の核心部を潜入調査【首都圏外郭放水路 2020】
2020/01/11~
春日部
旅行記グループをもっと見る
この旅行記へのコメント (10)
-
- hot chocolateさん 2016/07/21 01:59:45
- めくるめく迷宮の世界・・・
- ウェンディさま
こんばんは。
モロッコの旅行記にお邪魔しています。
本当は今年の4月にモロッコに行く予定でしたが、義姉の緊急入院のためキャンセルし、11月にリベンジです。
バラの季節だったのに残念でした。
モロッコは2度目なので、今回はマラケシュ、エッサウィラ、アルジャディーダに絞りました。
今、カサブランカからマラケシュへの移動で、飛行機にするか電車にするか迷っています。
スークの中も迷子になりそうでちょっと心配。
というか、リヤドにたどり着けるかも心配です。
手ごわいな、マラケシュ・・・
hot choco
- ウェンディさん からの返信 2016/07/21 23:15:29
- RE: めくるめく迷宮の世界・・・
- hot chocolateさん こんばんは。
秋のモロッコ、楽しみですね。
薔薇祭りの頃に行くことが出来なかったのは残念ですが、暑さも和らぐ11月は、どんな光景が広がっているのか考えるだけでワクワクしてきます。
マラケシュは個人で歩くと、とても面白い町でした。
町にはたまに怖いヒトもいましたが、ほとんどの方が親切で、旅行者が地図を広げているとすぐに道を教えてくれます。
スークもメディナも迷う程に心躍る場所。
お買い物も値切って、でも相手も自分もニコニコで握手出来る額を目指して頑張ってくださいね。
前回もモロッコにはいらしているのでご存じとは思いますが、自分用のお土産として食用のアルガンオイルがお勧めです。オリーブオイルの様にサラダにかけると美味しいですよね。(観光客用のお店ではなく、地元の方向けのお店だと品質の良いものが安価に手に入ります)
モロッコの港町は私もまだ行っていないので、シャウエンと合わせていつか行きたいと思っている場所。
モロッコは、砂漠と海側ではまったく景観の異なる(多分、食べ物も…)ので、また前回とは違った旅になるのでしょう。
素敵なモロッコ旅を♪
ウェンディ
-
- ミッキーマーチさん 2013/07/12 18:09:17
- はじめまして
- こんにちは、ウェンディさん
モロッコの旅、とっても素敵でした。砂漠の朝日や、夕日、ラクダの陰。
非日常的すぎる旅の記録をため息をつきながら読ませていただきました。
言葉でうまく表現できなのですが、冒険記のように、次のお話が気になり、ドキドキ、わくわくでした。
又おじゃまさせていただきます
ミッキーマーチ
- ウェンディさん からの返信 2013/07/12 20:32:22
- RE: はじめまして
- ミッキーマーチさん こんにちは。
モロッコの旅行記を読んでいただいて、そして応援♪もありがとうございます。
夜の星降る漆黒の砂漠、朝日が染める砂漠、夕陽の残光がユックリと消えゆく砂漠…砂漠は1日中見ていても飽きないかもしれません。
そして、モロッコの人たち。エジプトでイスラムの洗礼を受けていたので覚悟していましたが、拍子抜けするほど、みんないい人ばかり。(道案内男は別ですけれど…)
モロッコ、素敵な場所でした。
ミッキーマーチさんの旅行記にお邪魔してみて、ビックリ。
旅行記の地名、権現堂。
私も権現堂には今年の春に初めて足を運び、そして紫陽花の時期にはアナベルの絨毯に魅了されました。
この地に住んでもう15年以上ですが、周りの素敵なものが全然見えていなかったことに最近気が付きました。
私達の住んでいる周りにも素敵なところ、沢山ありますね。
ウェンディ
-
- けいさん 2013/03/05 19:56:35
- こんばんは
- マラケシュは行ったことのある所なので、懐かしくなりました。
今年はキューバとミャンマーを狙ってます。社会主義国攻めです。さすがに北朝鮮は予定してませんが・・・
ミャンマーはどんどん変わっていってますし、キューバも今後変わっちゃうかもしれないので今のうちに見てみたいなと。
ちなみに来週はピーチで気軽な韓国の旅に行ってきます。
ウエンディさんは今年はどこを予定されていますか?
けい
- ウェンディさん からの返信 2013/03/05 21:15:35
- キューバとミャンマー
- キューバもミャンマーもこれから大きく変化がありそうな国ですね。
ミャンマー、私もいろんな方の旅行記を拝見していますが、仏教遺跡のバガンはどの写真をみても凛とした美しさがあります。あとは、観光客向けではない屈託のない笑顔の現地の子供たち。トラベラーの方の写真を見ているだけでも、素敵な国なのだろうと思います。(私の世代ではビルマの方がなじみ深い呼び名で、軍事政権がらみの国名変更だったので、いまだにミャンマーという名に微妙に、違和感を抱いています。)
キューバも、今の統治者から次世代の統治者に変わると今の社会主義的な雰囲気からガラッと変わってしまうのではないかと思っています。
けいさんのキューバとミャンマーの旅行記を楽しみにしていますが、キューバは政治の状況・国際情勢にも気を配りつつ行ってきてくださいね。
私の今年のターゲットは、フィヨルドの氷河トレッキング(ノルウェー)と歴史と宗教が交差する国ヨルダンです。
夏と年末年始しか休めない勤め人なので、その決められた日程の中で、いかに楽しく・面白く・現地の人とふれあって・できれば少しでも安価に・旅行できるかを練っていますが、北欧は物価が異常に高く、苦労しそうです。
ウェンディ
-
- tadashiさん 2013/01/14 09:17:57
- Que lindo!
- ものすごい細工ですね!素晴らしい。
- ウェンディさん からの返信 2013/01/14 10:50:24
- RE: Que lindo!
- Tadashiさん おはようございます。
バヒア宮殿のモザイク模様、とっても美しいものでした。
私はまだ未踏ですが、スペインのアルハンブラ宮殿と同じ様式だそうです。
モロッコの建築物はその多くに宮殿という訳がついていますが、実バヒア宮殿は王宮ではなく、大臣の館。ややこしいですね。
モロッコは王政といっても、古までたどれる王政ではなく、時代によって、王の系統は変わっている複雑な国です。ガイドブックの歴史の項目はサラッと読んではいましたが、現地で建物や人物の歴史について説明を受けるにつれ、その複雑さに頭を抱えました。
次回に訪れるときには、もう少し勉強してから行くことにします。
まだ、予定は未定ですが、考えていた以上にフライトも短く、砂漠だけが目的であれば短期で訪れることも可能そうです。もっともフランス語の上達も必須ですが…。
Tadashiさんのトルコ旅行記も楽しみにしています!
外は雪になりましたね。
体調管理に、お互いに気を付けましょう!
-
- tadashiさん 2013/01/14 09:08:55
- トルコでは
- この写真を見て、思い出しました。トルコでも木々の根本に白くペイントされていました。私も交通標識がわりかと思って、現地ガイドに確認したところ、「防虫剤として、石灰を塗りつけている。」とのことでした。
- ウェンディさん からの返信 2013/01/14 10:35:52
- RE: トルコでは
- Tadashi,さん おはようございます。
樹の幹を白く塗る件、私も最初は防虫剤かと思いましたが、モロッコでは、どうやら夜間のライト反射板が正解だったようです。
国によって、様々ですね。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
Dar Chamaa
3.26 -
Riad Yamina
3.1
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ Active♡ 女子旅
10
45