2020/12/04 - 2020/12/06
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旅人のくまさんさん
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ツアーに参加した、四国にある6箇所の続日本百名城巡りです。最初は香川と徳島の国境を守った、かつての讃岐の国の香川県の引田城です。永正(えいしょう)年間(1505~1521年)に築城され、江戸時代の慶長20年(1615年)の1国1城令で廃城となりました。
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新幹線の名古屋駅構内の光景です。名古屋駅を7時25分発の広島行のひかり15号で出発しました。岡山までは2時間弱の乗車時間、9時13分着の予定です。岡山からは観光バスの乗車し、香川県の引田城から時計回りの6箇所の続日本百名城巡りです。最後が愛媛県の能島城の予定です。
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出発直前の新幹線名古屋駅構内の光景です。写真中央上部に見える時計の針が7時22~23分頃を指していました。ちなみに、この写真の撮影時刻の記録は7時22分となっていました。
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定刻に名古屋駅を出発し、定刻の9時13分に岡山駅に到着しました。その岡山駅構内の光景です。見学先は四国ですが、香川県に隣接する岡山県は薄曇りといった空模様でした。
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乗車したバスではありませんが、観光バスの待ち時間の間に撮影した両備バスの側面です。竹久夢二らしい絵がプリントされていました。画家で詩人の竹久夢二(たけひさ・ゆめじ:1884~1934年)は、ここ、岡山県の生まれです。独特な美意識による『夢二式美人画』で有名で、大正ロマンを代表する画家で、『大正の浮世絵師』などと呼ばれたこともあります。
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こちらがお城巡りのチャーターバスです。コロナウイルス対策で、二人分の座席を一人で使用でき案した。また。3日間とも同じ席が指定になりました。バスに乗るときは、必ずアルコール消毒薬を指先に使用しました。
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岡やか駅前からは、少し西南に南下し、早島インターチェンジから瀬戸中央自動車道に入りました。瀬戸大橋を南に渡って、香川県の坂出市に向かうコースです。高松自動車道の坂出ジャンクションからは東に向かいました。香川県の北端近くを東端に向かうコースです。
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瀬戸大橋に向かって南下する途中の光景になります。手元の地図で確認しますと、瀬戸大橋に差し掛かる前に、早島ICからは、水島ICと児島ICの二つがありました。この場所からは、陸上部分の低い橋脚が見えていました。
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陸上部分の橋脚の上からの光景になるようです。眼下は陸地ですが、潮の先には瀬戸内科の光景が見え始めていました。先ほど紹介した、児島ICに近い場所を走行中のようです。
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岡山県の南端に近い町の光景になるようです。町外れのイメージではなく、狭いながらも住宅が密集した地域でした。先端近くには、日本初の国立公園となった瀬戸内海国立公園の代表的な景勝地の鷲羽山が控えているようです。高さ133メートルの山です。かつての名力士のしこ名にも使われました。
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先ほど紹介した鷲羽山からは、波静かな海上に点在する大小50余りの多島美と雄大な瀬戸大橋の姿を存分に楽しむことができるようです。特に夕景の美しさは格別で、『日本の夕陽百選』に選定されています。
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瀬戸大橋の上から眺めた瀬戸内海の光景です。右手に向かって走っているバスの運転席に向かって左手の座席からの撮影ですから、東側方面の光景になります。右手に見えているのが、岡山県側の鷲羽山がある半島で、その先の小島が無人島で、右後ろが釜島あたりかもしれません。
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瀬戸大橋の上から眺めた瀬戸内海の光景が続きます。瀬戸大橋は、本州の岡山県倉敷市と四国の香川県坂出市を結ぶ 10の橋の総称です。瀬戸内海をまたぐ本州四国連絡橋の児島・坂出ルートに当たり、橋の大部分は香川県に属します。1988年(昭和63年)に全線開通し、初めて四国と本州が陸路で結ばれました。
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イチオシ
珍しい形をした小島の光景です。『瀬戸大橋から見えるおにぎりの島』でネット検索しましたら、『大槌島(おおづちじま)』がヒットしました。『周囲約1.7km、標高約170mの円錐形の無人島です。この島の中心を県境が通っており、北半分が岡山県、南半分が香川県です』と紹介されていました。竜宮城伝説がある島のようです。
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東側方面の島影が少なくなりました。本州側の岡山県と、四国側の香川県との間で、瀬棚位階が狭まった区域ですが、その中間地点あたりに差し掛かっているようです。その狭い場所を選んで、島伝いに瀬戸大橋が架けられたようです。
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右手方面に、四国の香川県側の陸地が見えてきました。瀬戸大橋には、道路と鉄道が通り、鉄道道路併用橋としては世界最長で『世界一長い鉄道道路併用橋』としてギネス世界記録(2015年)にも認定されています。2017年(平成29年)に、日本の20世紀遺産に選定されました。
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四国側に到着しました。区域的には、香川県の坂出市になります。以前の旅行の時、坂出経由で岡山市に戻るとき、新幹線の時間調整を兼ねて、坂出市にある『瀬戸大橋記念公園』に立ち寄り、瀬戸大橋記念公園タワーの回転展望台からの眺望を楽しんだこともあります。その公園区域に差し掛かっているようですが、バスの反対側の窓からの眺めになるようです。
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ほとんど同じ光景になってしましましたが、坂出市の宴会地区の光景になります。この辺りは、工場敷地ではなく、公園風に整備されていました。坂出港が、瀬戸中央自動車道の東側に隣接していますから、その入口付近の光景になるようです。
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手前の背が低いタンクには、コスモ石油のマークが、一番奥のタンクにはサカイデLNGのマークがありました。ネット検索しましたら、現在は石油精製所ではなく、物流基地として稼働しているようでした。地図を見ますと、瀬戸中央自動車道を挟んで、東側になるこちらが石油基地、西側が瀬戸大橋記念公園になっていました。
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同じく、マークなどは見当たりませんが、コスモ石油のタンク軍になるようです。白いタンクが錆だらけで、稼働はしているようでしたが、活況がある光景ではありませんでした。
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上空に向けて勢いよく煙を吐き出していた集合煙突の光景です。煙ではなく、水蒸気が大部分かも知れません。地図には、火力発電所ではなく、三菱ケミカルの事業所と記されていました。
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川崎城工業の造船工場エリアのようです。最近のネット情報では、『船舶海洋事業を手掛ける坂出工場(香川県坂出市)で2020年7~9月期に39億円の減損損失が生じたと発表』しましたが、『中韓勢との価格競争などで今後の船の受注が厳しくなることなどを見込み、特別損失として計上した』と報じられていました。
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四国側の瀬戸中央自動車道の上陸地点、坂出ICの出口光景です。『坂出』の地名の始まりは、『宇多津の田尾坂を上って出た場所』とされるようです。かつての塩田が廃止され、前後して番の州工業地帯、林田工業地帯などが造成され、沿岸部には工業地帯が広がります。(ウィキペディア)
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走行中のバスの中からの撮影ですが、印象に残った白い橋の光景です。白い雲と一緒に川に映り込んでいました。眼鏡橋に対抗したのでしょうか、少し口を開けた唇の形をしていました。
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『高松西』で瀬戸中央自動車道を降りました。少し早い昼食ですが、本場の讃岐うどんを食するためでした。旅行計画書には『さぬき麺業:本場!讃岐うどんの昼食』と案内されていました。
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現在時刻は10時58分です。今日はこれから2箇所のお城巡りでしたから、早い昼食となりました。朝早い名古屋出発でしたから、早い昼食は好都合でした。お店の隣が讃岐うどんの工場、手延べうどんが工場から直送されていました。
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イチオシ
うどんは冷たいうどんと、温かい汁付きの2種類が用意されていました。最初は冷たいうどんからです。この2種類のうどんのほかに、おでん鍋セットとちらし寿司もありましたから、山城登りの前に、十分な腹拵えができました。
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温かいうどんは、冷たいうどんを食べ終わる頃に希望者順に注文ができ案した。最高のコンディションでうどんを供したいとのお店の方針のようでした。讃岐うどんの特徴は、『腰があって、のど越しがよいうどん』と紹介されていました。美味しく完食しました。おでんのタレは、白味噌ベースでした。
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昼食をいただいた『さぬき麺業』の建物光景です。右手に見える入り口横には、屋号の横に『体験道場』の表示もありました。工場見学の時間はありませんでしたが、公式HPが開設されていましたので、そちらを参照しました、
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ゆっくりと讃岐うどんの昼食を味わった後でも、現在時刻は11時35分です。これから、香川県と徳島県の圏財界に近い場所まで移動して、続日本百名城巡りの始まりです。この光景は、『さぬき麺業』の駐車場からの撮影です。背後に小山が迫っていました。
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イチオシ
日本百名城巡りを終えて、今は続日本百名城巡りの最中です。名城巡りのスタンプが洩れますと、それだけのために再訪となりますので、まずはスタンプ帳に押印をしてからお城跡の見学です。この建物の中に177番の引田城の続日本百名城スタンプが置いてありました。
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