2020/11/22 - 2020/11/23
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この旅行記のスケジュール
2020/11/22
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一色枕状溶岩
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安良里浜川水門
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この旅行記スケジュールを元に
バスツアーに続き、今度は宿泊でGo toキャンペーンの恩恵に(^-^)v
毎度の事ながら、密を避けるには地元を離れるのが最良の策で、3連休は大阪から出て来るツレと三島で合流し、レンタカーを借りて、主に西伊豆を巡って来ました。
堂ヶ島では「洞くつめぐり遊覧船」にも乗りました。
その後、昨日の丹那断層公園に引き続き、通りがかりに見つけた案内に従って一色枕状溶岩も見に行きました。
西伊豆に数在る夕日スポットの中でも有名な黄金崎へも足を運びましたが、夕日どころか通り雨に出会い、日頃の行いの悪さを実感??
それでも泊まった土肥温泉の松屋さんは大正解。正に「磯料理の宿」そのもので、食べ切れない程の料理の数々、それも魚丸ごとがドーンと並び、Go toの恩恵で鮑も堪能する事が出来ました
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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西伊豆の海岸線はリアス式で変化に富み、数々の景観や天然の良港を作り出しています。 国立公園や名勝などの指定を受けた景勝地が多く存在します。 特に堂ヶ島は天窓洞・三四郎島などが有名で、西伊豆一番の観光名所となっています
堂ヶ島 自然・景勝地
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堂ヶ島マリンが運航する遊覧船に乗ります。
PHOらが堂ヶ島に着いた12時頃には長蛇の列が出来ていて、チケット売り場で「1時間は待ちますね」と言われましたが、13時半となるこの頃はそのお客さんも捌けて、10分余りの待ち時間で乗れました。
ただ、堂ヶ島クルーズ・千貫門クルーズ・ジオサイトクルーズは当面の間運休となっていて、「洞くつめぐり遊覧船」のみの運航だったのは、ちょっと残念堂ケ島洞くつめぐり遊覧船 乗り物
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亀島。
って先の部分だけをそう言うの? -
遊覧船は約10分間隔で運航しています。
船の定員は46名ですが、今は最大35名と2割減らして営業しています -
堂ヶ島では伊豆半島が海底火山だった時代の噴火にともなう水底土石流と、その上に降り積もった軽石・火山灰層(軽石凝灰岩)が見られ、この白い地層が波によって削られ断崖となり、特徴的な景観を形造りました
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見事な地層の積み重なり、しかもゴリラのような奇岩も
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地層のせいで(に沿って)四角く開いた洞
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PHOには嬉しい風景
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続きます
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結構スピード出てる感じ。でも揺れはほとんど有りません
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スピードを落とし、岩壁に接近
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トンボロ現象の起きる三四郎島の一つ、象島がこれだと思うんですけど
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こんな狭い岩の間を抜けて
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いよいよ天窓洞に入ります♪
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天窓洞は昭和10(1935)年に国の天然記念物に指定された凝灰岩で出来ている海触洞窟です。入口が東口、南口、西口と3つ在り、特に南口から入る洞窟は巾も広く長さは147mにも達します
堂ケ島天窓洞 自然・景勝地
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向こう側にも開いた口
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洞窟内部中央付近の天井に複数回の陥没や崩落によって出来た直径10数mの穴が開いて抜け落ちており、洞内へ入る遊覧船に乗船して見上げると、ちょうど屋根に天窓を開けたようになっているため天窓洞の名で呼ばれています。
季節・時間・天候により水の色が様々に変化し、青の洞窟とも呼ばれます -
さっきは遊歩道(白い柵見えますよね)から船を眺めましたが、今度は逆に眺められる、って誰も居ない
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洞窟でUターンします。入口が一つじゃない事もその時に判りました
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光は射し込むけど、水の色は…
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帰りはアッと言う間でした。
もう少し見てたかったなぁ -
今日は午後から風が吹くから波が出て、3時前に欠航になるかもってお昼を食べた松丸さんのご主人に言われましたが、ホント2時前から重たげな雲が現れました。
まぁ、今日は夕日期待出来ないって判ってましたけど -
一色枕状溶岩。
伊豆半島で最も古い時代の地層である仁科層群(約2000万年前~)は、その大部分が海底噴火で流れだした溶岩や水底土石流の堆積物からなります。
一色(いしき)の枕状溶岩はこの仁科層群に含まれる溶岩流の一部です。
9月に佐渡島で初めて枕状溶岩の存在を知りましたが、まさか伊豆で見られるとは!日本列島ってホントに火山だらけなんですね -
この一色の枕状溶岩は伊豆半島の他のところとは異なって玄武岩質(中でもアルカリ元素を割りかし多く含む玄武岩)の柔らかい溶岩です。この溶岩がゆっくりとした速度で流れ出た時に、外側が先に冷えて固まっていきますが、中を熱々の溶岩が流れて、丁度ソーセージを作る時に豚や羊の腸にひき肉とかの中身を絞り出したみたいにムニュムニュと押し出されてチューブ状に固まります。それが幾重にも積み重なって枕状溶岩を作り、その断面図みたいに丸まっこい石の塊が積み重なって見えるのです
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佐渡でも思いましたが、良く今まで残っててくれたよな、と。
道路に面してるのに、逆にどうやって残ったんでしょ? -
しかも岩脈まで見られます、2本も!!
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これは枕状溶岩の地層が出来た後に、ちょっとした亀裂の中に溶岩が入り込み、亀裂を押し広げてその幅を広げ、板状に噴出して来たものです。岩脈は積み重なる地層を突き抜ける様に垂直だったり斜めに伸びる板状の岩の板なので、結構違いが見て取れます
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これがグレードアップされたレンタカー、トヨタエスクァイア。
今時の性能を色々備えたハイブリッド車でした -
安良里港。
安良里漁港は巾着港と言われる、奥に深い静かな港です。かつてはカツオ漁船の基地として、大型船が多数係留されていました。現在は沿岸漁業が盛んで、小型漁船の係留数は、伊豆半島の中でも群を抜いており、一本釣り漁の町として知られています。
安良里港はもともと自然の入り江を利用した天然の漁港なので、海底を大きく掘り込んでいないせいか、総じて水深は浅めなのだそうです安良里港 自然・景勝地
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安良里浜川水門。
津波対策水門として整備されたとか。実際、道路を挟んで津波避難ビルと書かれたプレートの貼られたカラフルなビルが建っていました。
https://www.pref.shizuoka.jp/kensetsu/ke-320/rivercouncil/h28/documents/nishiizu_shiryou4_28-3.pdf -
上がれる場所は無いですが、近寄れるだけ近寄ります
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この照明、何て言うのでしたっけ?
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懐かしい箱形ボディのロボットが並んでいるようで
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黄金崎に到着しました。
夕日スポットなのに雨が降り出してしまいました黄金崎 自然・景勝地
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こがねすと。
平成25(2017)年にオープンした休憩施設で、売店では「西伊豆自慢品」が購入出来ます。
雨宿りを兼ねて黄金崎公園 (こがねすと) 公園・植物園
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珈琲飲めたりします
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塩鰹茶漬け。
今回の旅行で唯一のお土産がこれです(ツレはいつも通りに送ったりした上に、更に持ち切れないくらい買い込みました;此処じゃないですが) -
田子節。
右のとどっちにしようか迷ったのですが、1つしか無いし、かなり粉っぽくなってるので、お茶漬けを選びました -
まだ雨はパラついてますが、海沿いの遊歩道を歩きます
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この崖の地層は海底火山の噴出物で、後に温泉水や地熱の作用によって変質・変色したものです。
昭和63(1988)年に静岡県から「黄金崎のプロピライト」の名称で天然記念物に指定されています。
プロピライトとは和名「変朽安山岩」と言い、安山岩や石英安山岩などが火山岩の熱水変質作用により生じた、主として緑色の岩石で、黄金崎のプロピライトは風化により、緑色が黄褐色に変色したものです -
おおっ、正に馬です!
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薄日でも綺麗な水の色☆
夕日に赤く染まる岩、見たかったなぁ -
背中に跨がってる気分
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遊歩道の途中
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富士見の丘。
富士山は全く見えません -
ちょうど、その日のその時間に居るのに…
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遊歩道の先
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雲の向こう
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ちょっと粘ってみましたが、状況変わらず。
これから土肥温泉の宿に向かいます -
磯料理の宿松屋。
今夜は此処にお世話になります。
玄関でスリッパに履き替える昔ながらの造りの、3階建てのこじんまりとした旅館ですが、料金が手頃な事と口コミがメッチャ良いのとで選びました。偶然ですがツレの行きつけだったしま長さん(PHOも10年近く前に1度連れて来てもらった事が有ります)の並びで、女将さんにしま長さんの近況を尋ねたところ、先代はお歳で、当代もご病気で相次いで亡くなり、今は名前は同じでも、全く別の方の経営になったと知らされました。
スーパーも道を渡った斜め前に在ります磯料理の宿 松屋 宿・ホテル
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和室8畳バス・トイレ付。
シンプルですが、とっても綺麗な部屋でした -
食事も部屋へ運んで来てくれます。後で卓に載り切らない程の料理が並びます
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じゃらんでGo toならではの金目鯛・アワビ踊り焼き・船盛りプランを予約しておきました。
ヤバい!絶対食べきれないです -
船盛りもギッシリ
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更に鰈の素揚げも加わり、とんでもない事に。
鰈の素揚げ、もうず~~っと長い事食べてませんでした。子供の頃に家で食べてて、エンガワが好きだったのを思い出しました(当時は寿司ネタにエンガワなんて無かったと思います) -
かけ流し24時間いつでも入れる貸切風呂。ちょっと熱かったです
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風呂上りは牛乳でしょ♪
昨日訪れた酪農王国オラッチェで買いそびれたのを直ぐ傍のスーパーにてゲット -
かけ流し24時間いつでも入れる貸切風呂その2
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朝食。
干物の厚みに感激☆
ただ、こういう小鉢類が苦手なPHOです -
磯料理の宿 松屋さん、お世話になりました!
今日は三島でレンタカーを返して解散です・゜・(つД`)・゜・
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