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曹洞宗天徳山龍泉院の始まりは、鎌倉時代。現在の柏の地に移ったのは江戸時代と言われています。創建から、およそ760年の伝統を持つ由緒正しい寺院として知られています。古記録では建長五年(1253 )開闢、天文年間(1532~55)量指長栄和尚開山と伝わる曹洞宗寺院です。当地伝右衛門家に酒気を含む泉が湧く所、天竜が小型に変化して入水したのを長栄和尚が目撃、泉水を掬って帰山・読経供養して霊宝としました。この故をもって「天徳山龍泉院」と号したとガイドには書かれています。泉庚申塔群は泉地区から金山地区への入口にあたります。十三基の庚申塔が並らんでおり、正徳元年(1711)から昭和五十四年にかけて造立されたもので、現在、泉地区では庚申講は行なわれていません。高齢化、旧住民の減少で継続出来なく成っています。<br />参考にさせていただいたブログは下記です。<br />石仏神心 61 北総石仏 旧沼南町の石仏 泉に詳しく書かれています。<br />http://sekibutu.blogspot.com/<br />

柏市の旧沼南町・泉・道端・石仏

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2020/10/25 - 2020/10/25

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中国の風景

中国の風景さん

曹洞宗天徳山龍泉院の始まりは、鎌倉時代。現在の柏の地に移ったのは江戸時代と言われています。創建から、およそ760年の伝統を持つ由緒正しい寺院として知られています。古記録では建長五年(1253 )開闢、天文年間(1532~55)量指長栄和尚開山と伝わる曹洞宗寺院です。当地伝右衛門家に酒気を含む泉が湧く所、天竜が小型に変化して入水したのを長栄和尚が目撃、泉水を掬って帰山・読経供養して霊宝としました。この故をもって「天徳山龍泉院」と号したとガイドには書かれています。泉庚申塔群は泉地区から金山地区への入口にあたります。十三基の庚申塔が並らんでおり、正徳元年(1711)から昭和五十四年にかけて造立されたもので、現在、泉地区では庚申講は行なわれていません。高齢化、旧住民の減少で継続出来なく成っています。
参考にさせていただいたブログは下記です。
石仏神心 61 北総石仏 旧沼南町の石仏 泉に詳しく書かれています。
http://sekibutu.blogspot.com/

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
交通
3.5
同行者
一人旅
交通手段
徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 龍泉院入口から300m程金山方向へ南下した4差路に庚申塔群があります。<br /><br />

    龍泉院入口から300m程金山方向へ南下した4差路に庚申塔群があります。

  • 金山方向を見て右側に並んで居ます。<br />

    金山方向を見て右側に並んで居ます。

  • 27、泉庚申塔群。<br />この場所は泉地区から金山地区への入口にあたります。十五基の庚申塔が並らんでおり、正徳元年(1711)から昭和五十四年にかけて造立されたもので、現在、泉地区では庚申講は行なわれていません。高齢化、旧住民の減少で継続出来なく成っています。<br />

    27、泉庚申塔群。
    この場所は泉地区から金山地区への入口にあたります。十五基の庚申塔が並らんでおり、正徳元年(1711)から昭和五十四年にかけて造立されたもので、現在、泉地区では庚申講は行なわれていません。高齢化、旧住民の減少で継続出来なく成っています。

  • 十三基の庚申塔が並らんでいます。、<br />

    十三基の庚申塔が並らんでいます。、

  • 賽銭箱。

    賽銭箱。

  • 青面金剛像。右端正徳元年(1711)まで。<br />

    青面金剛像。右端正徳元年(1711)まで。

  • 青面金剛像。享保十五年アーモンドヘッド。<br />

    青面金剛像。享保十五年アーモンドヘッド。

  • 青面金剛像。延享三年アーモンドヘッド

    青面金剛像。延享三年アーモンドヘッド

  • 青面金剛像。

    青面金剛像。

  • 青面金剛像。明和五年・二童子二鶏付。<br />

    青面金剛像。明和五年・二童子二鶏付。

  • <br />文字青面金剛王。<br />


    文字青面金剛王。

  • 庚申塔。昭和10年から。<br />

    庚申塔。昭和10年から。

  • 庚申塔。昭和10年から。<br /><br />

    庚申塔。昭和10年から。

  • 庚申塔。昭和10年から。<br /><br />

    庚申塔。昭和10年から。

  • 庚申塔。昭和10年から。<br /><br />

    庚申塔。昭和10年から。

  • 庚申塔。昭和10年から。<br /><br />

    庚申塔。昭和10年から。

  • 庚申供養塔。昭和10年から。<br />

    庚申供養塔。昭和10年から。

  • 庚申供養塔。昭和54年の戦後現代版庚申塔です。<br />

    庚申供養塔。昭和54年の戦後現代版庚申塔です。

  • 文字青面金剛王。平成9年の戦後現代版庚申塔です。<br />

    文字青面金剛王。平成9年の戦後現代版庚申塔です。

  • 庚申供養塔。平成15年の戦後現代版庚申塔です。

    庚申供養塔。平成15年の戦後現代版庚申塔です。

  • 山神宮。右から文化四年(1807)山神塔で「右江戸道 左金山かち道」と道標になっています。<br />

    山神宮。右から文化四年(1807)山神塔で「右江戸道 左金山かち道」と道標になっています。

  • 山神宮。明治17年山神塔台石。台石に杣職中(きこり)と刻まれています。<br /><br />

    山神宮。明治17年山神塔台石。台石に杣職中(きこり)と刻まれています。

  • 大乗妙曲行者。明治1?年大乗妙典行者?塔です。右?・左木下?と道標もかねています。<br />

    大乗妙曲行者。明治1?年大乗妙典行者?塔です。右?・左木下?と道標もかねています。

  • 馬頭観世音。大正十年塔・泉種付所、側面に道標あり。<br /><br />

    馬頭観世音。大正十年塔・泉種付所、側面に道標あり。

  • 馬頭観世音。馬頭付馬頭観音塔。馬頭2頭がついたのは大正15年馬頭観世音塔<br />

    馬頭観世音。馬頭付馬頭観音塔。馬頭2頭がついたのは大正15年馬頭観世音塔

  • 馬頭観世音供養塔。昭和1?年馬頭観世音塔です。<br /><br />

    馬頭観世音供養塔。昭和1?年馬頭観世音塔です。

  • 太子社。太子社塔。左端は明治41年太子社の表示がある(聖徳)太子塔ですが「社」付は初見です。この塔は「右まつと 左金山」と道標になっている<br /><br />

    太子社。太子社塔。左端は明治41年太子社の表示がある(聖徳)太子塔ですが「社」付は初見です。この塔は「右まつと 左金山」と道標になっている

  • 庚申塔以外にも7基の石塔が並んで居ます。<br /><br />

    庚申塔以外にも7基の石塔が並んで居ます。

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