2010/11/12 - 2010/11/13
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まさとし/国連加盟国全て訪問済さん
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世界中の国の首都を覚えようとしたとき一番後回しにした地域。それがこのカリブ海に存在するたくさんの小さな国だ。
今でも首都の名前ははっきり答えられない国もある。
移動はすべて空路になり、複雑な旅程計画が必要となる。
とにかくわからないことが多いが、行ってみないとわからない。この際カリブ海のすべての独立国に行くのが目標だ。
10/17 東京(1600)~カルガリー~トロント(1803) トロント空港
10/18 トロント(930)~ナッソー(1235) ナッソー
10/19 ナッソー ナッソー
10/20 ナッソー(940)~マイアミ(1046/1250)~モンテゴベイ(1320) モンテゴベイ
10/21 モンテゴベイ~ポートアントニオ P. アントニオ
10/22 ポートアントニオ~キングストン キングストン
10/23 キングストン(750)~MIA(1020/1410)~ポルトープランス(1510) P. プランス
10/24 ポルトープランス P. プランス
10/25 ポルトープランス P. プランス
10/26 ポルトープランス(845)~サントドミンゴ サントドミンゴ
10/27 サントドミンゴ サントドミンゴ
10/28 サントドミンゴ(1530)~AA1738~サンファン(1630) サンファン
10/29 サンファン サンファン
10/30 サンファン(2050)~アンチグア・バーブーダ(2220) 空港
10/31 アンチグア・バーブーダ(600)~サンマルタン(715) サンマルタン
11/1 サンマルタン サンマルタン
11/2 サンマルタン(1435)~セントキッツ(1505) セントキッツ
11/3 セントキッツ(ネービス島へクルーズ) セントキッツ
11/4 ※セントキッツ・ネービス~サンマルタン~アンティグア アンティグア
11/5 ※アンティグア(600)~ドミニカ ロゾー
11/6 ドミニカ ロゾー
11/7 ※ドミニカ(905)~アンティグア(945/1635)~セントルシア(1740) カストリーズ
11/8 セントルシア カストリーズ
11/9 セントルシア(1115)~セントビンセント(1230) セントビンセント
11/10 セントビンセント(1830)~バルバドス(1910) バルバドス
11/11 バルバドス(1205)~グレナダ(1300) グレナダ
11/12 グレナダ(1315)~ポートオブスペイン ポートオブスペイン
11/13 ポートオブスペイン(2215)~パラマリボ(045) 空港で野宿
11/14 パラマリボ~サンローラ サンローラ
11/15③ サンローラ~パラマリボ パラマリボ
11/16 パラマリボ(祝日で何もできず) パラマリボ
11/17 パラマリボ(ブラジルビザ失敗) パラマリボ
11/18 パラマリボ~ジョージタウン ジョージタウン
11/19 ジョージタウン(ブラジルビザ失敗) ジョージタウン
11/20 ジュージタウン~パラマリボ パラマリボ
11/21 パラマリボ パラマリボ
11/22 パラマリボ(715)~キュラソー(845) キュラソー
11/23 キュラソー(1330)~ボゴタ(1413)(1730)~ バス車中泊
11/24 ~ポパヤン ポパヤン
11/25④ ポパヤン~イピアレス~トゥルカン トゥルカン
11/26 トゥルカン~オタバロ オタバロ
11/27 オタバロ~キト キト
11/28 キト(Censo nacional de poblacion) キト
11/29 キト(635)~パナマ(825/1202)~アルバ(1502) アルバ
11/30 アルバ アルバ
12/1 アルバ(1555)~ニューアーク(1951) ニューヨーク
12/2 ニューアーク(1110)~ (機内)
12/3 ~東京(1510)
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グレナダから30分ほどでトリニダード・トバゴに着陸態勢に入った。
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地上にはフリーウェイが張り巡られている。
そして到着したのは近代的な空港ターミナルビルだ。
さて入国審査だが挨拶のあと二言目にモハメドさんに会いたいと係員に話した。入国審査官は当然理由を聞いてきたので「今朝グレナダからビザのことでモハメドさんと連絡を取り、トランジットビザの許可が出ている」と話した。
すると入国審査官はモハメドさんのことは関係なく、トランジットビザは出すことができると言ってきた。しかも60米ドルと言われていたのが無料とのこと。結果としてトランジット入国の場合はビザはいらないらしい。別にモハメドさんを通さなくても入国は問題なかったようだ。にもかかわらず周知が航空会社等に伝わっていないのが不可解でしかたない。
トリニダードトバゴは長期旅行者にとってビザがネックで避けられることが多い。実際空港で観光ビザが取れるという話も聞いたことがある。にもかかわらず航空会社には事前取得が義務づけられていると周知されているのが納得できない。
問題はどうすればトリニダードへ向かう飛行機にチェックインできるかということだろうか。トリニダードトバゴは今後も面倒な国であり続けるのだろう。
そんなわけでこの出発直後からずっと悩み続けたトリニダードトバゴにあっさり入国することができた。
ビザが無料になって60ドルが浮いたからといって油断はできない。市内へはタクシーは使わずバスで出たいのだ。しかしバスはないらしい。正確には2時間後の午後4時までないらしい。タクシーは市内まで30ドル。2時間待つか30ドル払うかの判断は1泊しかしないことを考えると一刻も早くタクシーで市内へ出る方が賢明だろう。 -
空港から首都ポートオブスペインまでは高速道路がで整備されている。
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首都に近づくと近代的な高層ビル群が見えてきた。
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このようなオフィスビルをカリブ諸国で見るのはプエルトリコを含めて初めてだ。トリニダードがカリブ海で最大のビジネスタウンだという現れでもある。
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ポートオブスペインでの宿はヴィクトリアスクエアに面した「ポールズ・ゲストハウス」。シャワートイレ共同でWi-Fiは無料。値段は20ドルと手頃だ。
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ポートオブスペインはいったいどんな町なのか。ダウンタウンの方に名所的なものは教会ぐらいしかない。
写真はカテドラル。
人種は今まで通りアフリカ系が目立つがインド人もかなり多い。しかしアフリカ人とインド人の混血は分かりづらく、結局は髪の毛が縮れているかそうでないかということで人種を判断するしかない。とにかくここは人種のるつぼだ。 -
果物屋台。
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町の繁華街はエアコンの効いたショッピングモールも多く都会を感じる。しかしジメジメした気候と人通りの多さでむさ苦しく感じる町でもある。
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中央バスターミナルにかつて鉄道が走っていたらしく蒸気機関車が展示されていた。
朝から何も食べていないのでインド料理のカレーを探したがなかなか見つからない。食事する場所はファーストフードばかりでどこも混んでいる。
この国は他のカリブ諸国同様、食がそれほど豊かではないようだ。中華料理はよく見かけるがインド料理は見あたらない。というかインドのお香やインドを感じさせるものが町にない。
この街のインド人はアフリカ人のように南米へ連れてこられたとき文化も置き忘れてきたのだろうか。 -
なんとか見つけたインド人経営のカレー屋もどことなくジャマイカなどで食べたカリブ風のカレーで本場の味ではなかった。
27トリニダード・トバゴ・ドル(350円)。 -
近代的なビルの中に建つロザリー教会。
それにしてもポートオブスペインのダウンタウンを一通り歩き回ったが、歴史を感じる名所が少ないように思う。食も乏しいとなるとこの国はいったい何がいいのか。苦労して入国した割にはいまいち特徴がない国だ。
【11月13日(土)】
トリニダード・トバゴの産業は石油に依存し、カリブ海諸国では最も裕福で一人あたりの所得が最も高い国となっている。
そんなポートオブスペインで迎えた朝。今日は土曜日で町から人通りが少なくなる。この国の歴史を感じることができる建物が近郊の公園に立ち並んでいる場所がある。おそらくこの街最大の見所だ。
その名も「壮麗なる7軒」(THE MAGNIFICENT SEVEN)。
その7軒とは南からクィーンズ・ロイヤル・カレッジ、裁判所、ミズル・フラーズ、ルーマ、ローマカトリック大司教邸、ホワイトホール、ストール・メイヤー邸となっている。 -
「クイーンズ・ロイヤル・カレッジ」
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「裁判所」
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「ミズル・フラーズ」
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「ルーマ」
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「ローマカトリック大司教邸」
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「ホワイトホール」
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「ストール・メイヤー邸」
しかし壮麗という表現に対する名前負けぶりがすごい。ここにある館は大半が廃墟と化した空き家でお化け屋敷だ。
確かに植民地時代の建物だが他の国に行けば町中にたくさんあるような建物だ。それだけトリニダード・トバゴには古い建物が残っていないということだろう。
他に行く場所もなく午後は動物園に行ってみた。
入場料は20トリニダード・トバゴドル(260円)。地球の歩き方には4トリニダードトバゴドルと書かれていたが意味が分からない。
トリニダード島は生態系は南米に属している。飼育されている動物はアマゾンなどが原産のものが多い。 -
フクロウ。
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クジャク
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ブラジルに生息するトゥッカーノ。
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いろんな亀が一緒に飼育されている。
他にも鳥や魚、蛇など爬虫類からクモなども展示されていてなかなか見応えのある内容だ。 -
巨大なリクガメ
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ブラジルに生息する「カピバラ」という世界最大のネズミがいた。
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動物を見に来たつもりだったが個人的にはここに見学に来ているインド人に興味がいってしまう。
トリニダード島では人口の6割がインド人だと言われている。大半はサトウキビ栽培のプランテーションの労働力として連れてこられた労働者の子孫だ。
本国インドから遙か離れた南米の地に根付いて生活しているインド人。今ではこの国の経済を握って富裕層も多い。 -
ヘビや虎の赤ちゃんより、ヘビを首に巻いたり虎の赤ちゃんを見てはしゃいでいるインド人を僕は見学している。ここにいると動物を見に来ているのか人間を見に来ているのか分からなくなる。
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遅めの昼食は「カウヒールスープ」をいうのを食べることにした。
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名の通り「牛のかかと」(牛足)のスープだ。
値段は25T$(1T$=13円)。
ジャガイモやバナナを入れて煮込んだもので韓国料理のカムジャタンのようなコクがある。
牛のかかとは豚足のような感じでコラーゲンたっぷりだ。トリニダード料理でこれだけは食べておきたかった。
宿に戻り出発の準備をした。
今日は土曜日で町を歩いても閉まっている店が多い。スリナムへの出発便は夜遅いが、早めに空港に行った方がいいかもしれない。結局タクシーで行かなければならないのか悩んでいたら宿の人は乗り合いのミニバスで空港には簡単に行けると言っている。この国では乗り合いバスのことは「マキシタクシー」と呼ばれている。でもどうも信頼できない。そもそもこの街で乗り合いタクシーなど走っているのをほとんど見ない。
するとどうやら外観は普通に乗用車でナンバーが「H」で始まる車が乗り合いタクシーとのことだ。
これがまたややこしい。少し心配なのでやはり早く宿を出発することにした。
宿の近くのガソリンスタンドの前を町の中心の独立広場まで行くマキシタクシーが頻繁に通りとのことだ。とはいえいざナンバーが「H」から始まる車に手を挙げてもまったく停まってくれない。
本当に「H」がタクシーなのか心配になっていたら一台の車が停まってくれた。
そして値段は4トリニダード・トバゴドル(52円)と本当に破格だ。 -
マキシタクシーで独立広場まで向かうことができ、そこから中央バスターミナルにあたる「シティーゲート」まで歩くことになる。
宿の人はシティーゲートから空港の近くまでマキシタクシーが出ていると言っていた。
でも実は昨日このバスターミナルで空港へのバスはあるのか聞いたら平日のみ1日4本しかないという答えが返ってきたのだ。マキシタクシーの話などいっさい出てこなかった。だから土曜日の今日は空港へはタクシーで行くしかないと思っていたのだ。 -
昨日親切にこんな紙までもらっているのでバスはないと思ってしまう。
通行人に聞いたら中央バスターミナルの隣にマキシタクシー専用のターミナルがあり、ここから空港近くの幹線道路まで行くマキシタクシーが出ていることが分かった。 -
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空港へ向かうマキシタクシーはちゃんとしたワゴン車だった。
人が集まり次第の出発ですぐに出発すると事だった。値段は6トリニダード・トバゴドル(78円)。 -
マキシタクシーはフリーウェイを通らず一般道を走り、空港近くの幹線道路でマキシタクシーを降りることになった。
幹線道路からは1キロほど歩くことになったが、この区間もマキシタクシーが走っている。 -
でも僕は歩いて空港に向かうことにした。結果として宿から10トリニダードトバゴドル(130円)で空港に来ることができた。
そんなわけで近代的なトリニダードの空港に徒歩で到着。
これから向かうのは南米のスリナムでカリビアン航空を利用することになる。 -
マキシタクシーで空港まで来られたのでお金がだいぶ余った。トリニダードの「Carib」というビールを飲んでみた。有名らしいので。15TT$(165円).
余ったお金で夕食を食べることにした。場所は限られKFCだ。 -
出発ロビーに展示されていたスチールドラム。スチールドラムはトリニダード・トバゴが発祥でライブなど時間があれば見に行きたかったが短期滞在では無理だった。
この写真で我慢することにした。
パラマリボ行きの出発は22時15分だ。いままでLIAT航空のプロペラ機ばかりだったが久々のジェット機となる。所要時間は1時間半だ。スリナムとは1時間の時差がある。
ところでなぜトリニダード・トバゴから一番近いガイアナではなく、スリナムへ飛ぶのかというと単に航空運賃が安かっただけだ。カリビアン航空利用でどういうわけかガイアナより遠いスリナムの方が50ドル以上安かったのだ。最終的にガイアナからバスでブラジルに入る予定なので結果としてガイアナ訪問が二度手間にならずにすんでよかった。
カリビアン航空はジュースのみのサービスでスリナムには現地時間の深夜1時前に到着した。
続編はこちらから↓
https://4travel.jp/travelogue/11650335
2010年 カリブ海・南米北部-A(スリナム編)
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