我孫子市の手賀沼湖畔・文学の道

2020/06/08 - 2020/06/08

「白樺派の文人等を訪ねる」コースを巡ります。明治時代末頃、我孫子は「北の鎌倉」と呼ばれるほど風光明媚な土地で、当時は白樺派をはじめ多くの文化人達が、その自然を愛し、住まいを構えていました。そんな我孫子の自然は、手賀沼をはじめ今もその面影を残しています。嘉納治五郎別荘跡、杉村楚人冠邸園・楚人冠公園、志賀直哉邸跡、我孫子市白樺文学館、手賀沼公園、文学の広場等があります。我孫子市商工観光課より

エリア 我孫子(千葉)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

文学の道は手賀沼湖畔道路に沿った北側の路です。

文学の道、案内板。

三樹荘へ登る天神坂。
かつて我孫子が北の鎌倉と言われた、大正時代文人達の集まった
、三樹荘と椎の実の降る天神坂は彼らがこよなく愛したと言う。

天神坂の石段。

三樹荘樹木。三樹荘の周辺は林が残っています。

三樹荘の歌碑。

三樹荘（柳　宗悦居宅跡）

月曜休館でした。

嘉納治五郎別荘跡。日本古来の柔術を「柔道」として確立し、普及に努めたのが嘉納治五郎です。東京高等師範学校などで校長を務めたほか、アジアで最初の国際オリンピック委員にもなりました。

天神山緑地。

嘉納治五郎が眺めた手賀沼の眺望。富士山を眺める。大正時代の絵葉書。

今日は曇りで富士山は見えません。

嘉納治五郎先生の像。

嘉納治五郎師範生誕祭。

我孫子に残された嘉納書類。「達必力」「鏡為人以」

天神山緑地の紫陽花。

志賀直哉邸跡。緑雁明緑地。【公開日】毎週土曜日、日曜日　※雨天除く 【公開時間】10時～14時

白樺派と我孫子。

志賀直哉の住まい。

ここで書かれた小説。在住は1915年から1923年。武者小路や柳と親しく交流し、「和解」「暗夜行路」などの作品を生みました。

文人たちのエピソード。

志賀直哉書斎。志賀直哉は大正・昭和時代の小説家で、「白樺派」を代表する作家の一人です。

書斎脇の池。

志賀直哉書斎。

書斎の裏山。

庭のあづまや。

文学の道脇の道祖神

ハケの道と湧水。

湧水

旧村川別荘。

旧村川別荘入り口。月曜休館です。

階段を登って行きます。

12日の金曜日に入りました。旧村川別荘。

表の入口。

遊歩道を下ります。

旧村川別荘、母屋。

旧村川別荘.

旧村川別荘、新館

母屋と新館が並んで建っています。

新館室内。

船戸新田の船戸の森隣、武者小路実篤屋敷跡の隣に建つ小綬鶏。コーヒーと食事が出来る。１１：００～１８：００、営業日　水、木、土、日曜日。ランチは予約制。

今日は金曜日、お休みです。

武者小路実篤屋敷跡

武者小路実篤屋敷跡の石碑。

何所が跡地か解りません。現在は個人の所有地でしょうか？

庭園が見える。