世界一周の思い出　ヨルダン②ヒッチハイクで死海に浮かぶ

2009/02/02 - 2009/02/06

世界一周＞中東＞ヨルダン＞アンマンと死海

ヨルダンからエジプトまでは日本人が多い宿に泊まり、人と行動することが多かったからか、世界一周中、ほぼかかさずつけていた日記を放棄。ヨルダンとエジプト、もはや思い出すすべが何もない。

がしかし、ちょっと覚えているのは、ヨルダンは中東の他の国よりも安定していて、ヒッチハイクができて、面白みにはかけるかもしれないけど旅行はしやすい国だということ。有名人のサーメルさんにネスカフェもいただけたしね。

エリア アンマン(ヨルダン)

2月3日
これはよく覚えている。寝ていたら突然宿のベッドが壊れたんです。
壊れた現実を受け入れられず、そのまま寝続けたことは今もよく覚えている。
（このドミで同室だった子に、すごい音したけど・・・って言われた。）

サーメルさんは情報ノートを大切にされていました。中東エリアに行く旅人たちにとって、サーメルさんと情報ノートが助け船。
死海からの帰りはヒッチって書いてある。

というわけで、宿で一緒だった日本人たちと、死海に行きました。

途中で会った子たち。

上の子とおんなじ顔してる。兄弟かな。

いい目してるね。どんな大人になってるんだろう。

たぶん、物乞いしていたんだと思う。比較的治安のいいヨルダンでも、貧富の差はあるのかな。

死海です。

海抜は-400ｍ以上、世界一低い場所にある海。

ビーチエリアまで、移動します。ボロイタクシーだな。

死海

放牧していました。何百年も続く風景だと思います。

対岸はイスラエル

ビーチエリア到着。といっても、格安のほう。

神秘的な場所。

イスラエル側にはリゾートホテルもあるそうですよね。いつかまたイスラエルに行くことがあったら、死海のほとりの高級リゾートに泊まりたい。

これが有名な死海の泥ですか。塩が固まってる。

浮きました浮きました。
泥塗って、本読んで、しょっぱ！ってなって、ひりひりして、まんぞくです。

格安リゾート感あふれてます。

で、ヒッチする帰路。

詳しくは覚えていないけれど、確か、ヒッチはじめたらすぐに親切なご夫婦が止まって、すぐに乗せてくれた記憶があります。

ご夫婦です。

こちらは3名もいたので、ヨルダンの人は親切で人を疑わないいい人だなって思いました。ヨルダンの方は親日家が多いですね。

あっという間にアンマンに戻ってきました。

ミナレットがある街、いいな。

この四角い家並み、アンマンの印象。

あっちにもこっちにもモスク。またいつかいきたいな。

乗り換えて、宿に戻ります。

アンマンでは、宿の近くにあったこの市場が雰囲気良くて記憶に残っています。
ここでもちょこっとだけ買いたいと言ったら、ただで分けてくれた人もいた気がします。シリアやレバノンも当時からだいぶ余裕があるように見えましたが、ヨルダンは一番余裕を感じました。

宿には便利なキッチンがあったので、ほぼほぼ自炊。エジプトに入ると食事が安くなって自炊も減りましたが、ここまではまだちょっと物価が高かったです。

野菜の並べ方もきれいですね。

市場のアニキ。

市場のアニキ２
この市場もまた行きたいな、古かったから、次行ったときまで残ってるかな？

2月4日。
ベットは直りました。

この日は一日アンマン滞在。

こういう景色は結構記憶に残ってる。
ごみごみしているんだけど、そこまで汚い街というわけでもなく、人々はちょっといそいそしている印象かな。

いいところですね。

丘の上から、アンマンの街並み

いつかこの光景も”旧市街”と言われる日が来るかもしれない。

なぞのおかし。チュロみたい？

すっかり気にいったフムスで節約飯

こちらもすっかりはまった中東のお菓子

たっぷり蜜がかかってる。
あれから10年、ヨルダンだけはそこそこ落ち着いて旅行者を受け入れ続けているようです。
年に２、３回はスカイスキャナーの行き先にアンマンて入れているけど、高い！なんならアジスアベバのほうが安いわ。安くアンマンに行ける方法教えてください。。。