世界一周の思い出　レバノン①お菓子と陽気な人の街トリポリ

2009/01/15 - 2009/01/20

世界一周＞中東＞レバノン＞トリポリ

エリア トリポリ(レバノン)

• 旅行の満足度: 5.0

シリアの港町タルトゥースからレバノンに入国。畑と雪山がきれいでした。タルトゥースからは乗り合いタクシー。普通のタクシーに大人６人キッズ２人乗せて・・・・

トリポリはおかしの町で有名だと聞いて即ここで１泊決定。
近くの山合いの村、ブシャーレに足を延ばしたり、地元色の濃いスークでのんびりおじちゃんたちと遊んだりして楽しかったです。おすすめ。

そこそこ大きく、賑わいを見せるトリポリの大通り。

レトロなアパート。

ちなみに、コメントが少ないのはアレッポからアンマンまでの日記をさぼったから。
痛恨のミス。記憶がどんどんなくなっていく・・・

トリポリのモスク。

海辺の町なので、椰子も生えています。
この町からすぐの山には杉が生えて、雪まで降っている。

旧市街を散歩してみます。

中東名物、金やさん。

ぼろくてもエスプレッソマシーン！
レバノンは中東の中で最もヨーロッパの文化が入っている国。

お菓子屋さん。こういうの、いいね。

昔からあるスークかな。
すごくエキゾチックですね。中東で一番好きなのはこういう場所です。

キャラバンサライみた。ずっと昔から使っているのかな。

八百屋さん。オレンジがあるね。

レバノンは中東の中でもお料理がおいしいことで有名。
野菜もたくさんありますね。

スーク。平和が訪れたら、またこんな場所を歩きたい。

レバノンのピタパン。

1月のレバノン、みんなコートを着ていますね。

ちょっとインドっぽいけど、きれいなのです。

トリポリのスークは中東の中でも強く印象に残っている。
観光客向けでなく、昔ながらの風情が今も残っている、とても素敵な場所です。

渋め。いや、アースカラーか。

レバノンのパン。ピタみたいに二つに分かれる。イスラエルならヒヨコマメのコロッケをはさむ。レバノンは甘いお菓子をはさんでいた。

トウモロコシって世界中で売ってるよね。

コーヒー屋台がたくさん。凄く濃くて、すごく甘い。ほんのちょっとだけど疲れた体に有難い。

港町風情
きっと一等地。

地中海の夕暮れです。

美しいレバノンのモスク。

街中に、羊。

喰うのかな。

穏やかな夕暮れ。

モスクのドームとミナレットがある街並み！大好きです。

レバノンといえば、ついこの間まで内戦の行われていた国。
今でこそ安全でヨーロッパ化してきている国ですが、まだまだ各地に戦争の傷跡が残っていて、時々はっとします。

スークを歩けばたくさんの人たちから声が掛かります。
ぼろぼろのボールみたいなのを持っている子。サッカーも有名ですよね。

じゃれる

集まってきたよ。

おじさんたちがいますよ

『コーヒー飲んでいきなよ！写真撮って！！タバコいるか？？お代？あいつが払うから気にするな！』

そんな感じで、たった２時間の散歩で２回もコーヒーおごってもらっちゃいました。レバノンの人たちは人懐っこくていい！

銃弾のあとが残る家。
やっと訪れた平和。ずっと平和が続きますように。

おかしの街、トリポリのアラブ菓子。
レバノンはアラブ料理の中心だけあり、お菓子は中東で一番おいしかったです！
他の国は味が雑だったり、変な油の味がしたり、食感もいまいちだったり。
レバノンのものは甘さもほどよく、何より食感がとても繊細。
みんな大体ナッツが入っていて、とっても甘い！
慣れると毎日３個ぐらい食べてしまって超危険・・・

トリポリのお宿。
明日は、レバノン杉で有名な山の街、ブシャーレに向かいます。