2009/01/20 - 2009/01/24
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世界一周>中東>シリア>ダマスカス
レバノンから戻って6泊滞在したダマスカス。
途中クネイトラやボスラに行きつつ、ダマスカスの街を歩きまわりました。
表紙写真は世界最古のモスク・ウマイヤドモスクで撮った一枚です。
穏やかな冬の日、子供たちがにぎやかに遊ぶこの景色が忘れられません。
平和だった頃のダマスカス。
写真一枚一枚が、とても愛おしいです。
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バールベックから移動し、再びシリアに戻ってきました。
ダマスカスで泊まった宿はKOREAN GUEST HOUSE。
大きなドミトリーに泊まりました。
ずっと、アラブ人の宿に泊まっていたから、東アジアの人がやっている宿ってだけで、なんだかすごく落ち着いたんです。
オモニがお手製のキムチやチャプチェをおすそ分けしてくれました。
極秘情報は『ドミの一番手前のベットに電気カーペットが!!』
(途中で会った人に聞いたんだと思う)
ずっと寒い思いをしていた中東で、『汗をかくほどにあったかいお布団で寝られるなんて、ぜいたく!』と、日記に書かれています。 -
ダマスカスの中心だったかな、バスに乗っているといつもこのあたりを通ったような。
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銀座みたいね。
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ダマスの原宿
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奥に見える山の斜面にぎっしり家が並んでいます。
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恒例のムスリマの下着拝見。
シリアはそこまでコンサバティブじゃないってのもあるが、やっぱり大胆ね。 -
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ハーフェズ・アル・アサド前大統領の銅像。
昔ムスリムは、遠くルクソールの神殿の像や新疆の洞窟の壁画まで、偶像という偶像をつぶしてきたくせに。。。。今では大好きな大統領の銅像であふれているではないか。
。。。。現代にいたっても、バーミヤンが破壊され、ISによりシリアの宝、パルミラも破壊され・・・・ -
引くほど大統領の写真を街中に飾っている。これも前大統領アサド氏。
バッシャール・アル・アサド現大統領の写真ももちろん町中にあふれていました。
特に、車の後部ガラスに大統領のシールを貼るのが大流行していました。
イスラムは偶像崇拝禁止のくせに、火が着くと歯止めが効かなくなるのが怖い・・。 -
当時はパレスチナが不安定だったので、シリアではパレスチナを擁護するようなビラを良く見ました。
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こんな超立派な市バスががんがん走っているシリア。当時は、先進国一歩手前まで来ているんじゃないかと思ったほどです。
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ヒジャーズ駅
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この内部が観光地だったみたい。
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再び中心部
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左にスークハミディーエのゲートが映ってる。
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中東一立派なアーケードのあるダマスカスのスーク・ハミディーエ。外国人よりも地元観光客に大賑わい。
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ローマ時代の遺跡とスークが共存しているなんて!
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ジェリービーンズかな!?
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このあたりは旧市街かな。オールドダマスカスと言われているそうです。
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ウマイヤドモスク。世界最古のモスクと言われています。
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ウマイヤドモスク
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旧市街
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オールドダマスカスの夕暮れ。
ああそうそう、中東に来ると、アザーンが美しい。
それまでは、タイやマレーシア、インドなどで聞いていて、初めて中東でアザーン聞いたとき、別物かと思いました。
例えるなら美しいアラビア語のカリグラフィと、普通の楷書体ぐらい違う。
声もまた美声で、日本や西洋で聴くどんな歌よりも難しく複雑なメロディラインを奏でて行くわけですよ。
インドとかだと、おじいちゃんが張り切りすぎて途中で咳きこんじゃうよ。 -
ウマイヤドモスクをちょっと訪問。
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モスクといえば男性がメイン広場にいて、女性は端っこでひっそり固まっているイメージですが、ここは女性や子どもがたくさんいますね。
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また翌日も行きます。
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先ほどのローマ時代のアーチ。内戦でこのあたりはどうなったのかな・・・
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夜も更けてきたので帰ります。
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シリアのピザ。シンプルな味付け。焼きたてなのがうれしい。
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1/21 ダマスカス二日目です。
コーランかな。 -
いい天気!本日は旧市街をゆっくり散歩します。
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にぎやかだな。
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ピンクのドーム。
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イチオシ
シリア最古のモスクウマイヤドモスク、やっぱり晴れていると美しさが100倍増しです。
かわいい女の子がポーズを決めてくれました。 -
子供たちはモスクで大はしゃぎ
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アレッポにあるウマイヤドモスクはかなり激しく破壊された一方、ダマスカスのウマイヤドモスクは、そういったニュース、画像は見当たりませんでした。
どうかこの先もずっと無事でありますように。 -
元々キリスト教の教会だったそうです。
7世紀にダマスカスがイスラム教徒の支配下に入ったのち、改装しだしたのが705年かな。
そんなわけで、様式が他のモスクと異なるのだとか。 -
ムハンマドは570年生まれなので、100年ちょい後か。ちょんまげからスマホぐらい時代が流れた後ってことですね。
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本殿の正面です。
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楽園と呼ばれるモザイク画です。
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ひなたぼっこしながらおしゃべりしてる。平和な日。
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ウマイヤドモスクを作ったのは、イスラエルの岩のドームを作ったカリフの息子にあたるそうです。岩のドームが現存する最古のイスラム建築と言われているらしい。
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メッカ、メディナ、エルサレムに続き、ダマスカスがイスラム第4の聖地と言われているそうです。
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シリアではあまり見ない、赤いクーフィーヤ姿のおじさんがいました。
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最近マレーシアで、この柄に合わせて並んでお祈りするから、柄も重要なんだと知りました。
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お説教が行われているようです。
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女性エリアから。
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写真には写っていなかったんですが、このモスクの中に洗礼者ヨハネの聖堂があるそうです。
モスクの中にキリスト教!? -
どうか、この偉大なモスクが内戦で失われませんように。
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お土産やさん通り。
トルコの青い目ん玉もあるね -
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ドライフルーツやさんかな。
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ペロペロキャンディ!
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寄木?箱根みたいね。
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にぎやかなバザール。
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店番。
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ガザ解放を訴えるポスターみたい。
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旧市街のキリスト教区
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グルジア語???アルメニア語??
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オールドダマスカスの路地裏を歩いてみます。
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ちょっと素敵でしょう?
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三毛だ。
暖をとっているのかな。 -
街角のポストカード売り。
ダマスカスが平和な観光地だったころの姿。 -
こんな狭い通りもあります。
インドとは違って道がきれいで、静かだった記憶があります。 -
冬のダマスカスの夕暮れ。
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旧市街の民家のドアには、ファティマの手と呼ばれるノックが今も愛用されている。色々な手があって面白い。
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本当に昔からこんな景色だったんだろうなぁ。
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踏み絵・・・
信じられますか?21世紀だよ??
きっとほとんどのシリア人は平和を望んでいるはずで、こういう思想の持主はみんなではないと分かっているけれど。
当時から盲目的に大統領を崇拝している姿を見ると、単なるいたずらとも思えず、衝撃でした。
(翌日に行くクネイトラを見て、ますます複雑な気持ちになりました。) -
こんな陽気なお土産屋さんがある街だったんだけどな・・・
さっきの写真を当時書いていたリアルタイム旅行記にアップした場所は、カオサンロードでした。ラエリーに見られたら怖いなって思いながら。 -
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たくさんの人がウマイヤドモスクに集まっていました。
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この空!
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ダマスカスを満喫した2日目でした。
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1/22 この日は、クネイトラに出かけました。
クネイトラは、イスラエルに攻撃され、破壊されたまま保存されている町です。
そんな町に行く前に、ダマスカスの街で見たのは、これ。すごく衝撃的だったのでよく覚えています。
この頃からこういうラディカルな思想がある国だった。
当時の中東は、パレスチナ以外はそこそこ平和で、なんも考えてなかった。
でもシリアだけは、他の国とは違う部分が色々あったんだなと、写真を見ながら改めて思いました。 -
ダマスカスのこんな景色がお気に入り
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モスクの傍らで
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中東らしいモスク。
では、クネイトラに向かいます。(→別旅行記にて) -
ダマスカスに戻りました。
中心地にあった広場。市民がのんびりくつろいでいた。
さっきのクネイトラが嘘のよう・・・・ -
1/23 この日は日帰りでボスラに行ってきました。(→別旅行記にて)
ボスラ観光があっという間に終わってしまったので、ダマスカスに帰ってきて散歩。
おかしの詰め合わせ、かわいいね。ナッツのものが多い。そうめんみたいなので巣を作ったおかしもあります。これは一口サイズバージョンで、見た目もとってもかわいい。 -
そうめんおにぎり。
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写真に映り込んだシリアの女の子、パンクだね。トルコの子みたい。こんな今時の子がいる国だった。ある日突然戦争が起こるなんて、彼女は考えたことがあったのかな。
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アルメニア語??外国人からするとアムハラ語もグルジア語もアルメニア語も同じに見える。
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結婚式の準備をしている教会があったので、ちょっと見学。
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イスラムの国なのに、不思議ですね。
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シリア最後の夜が更けていく。
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GOOD BY。
BY?
BY。
1/24 11日間滞在したシリアを後にし、ヨルダンのアンマンに向かいます。
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