世界一周の思い出　エジプト②ルクソール満喫2日間

2009/02/07 - 2009/02/20

アフリカに帰ってきました！まずはルクソール

当時つけていたお小遣い帳兼一言メモが出てきたので、唐突に値段を入れてみます。
当時１エジプトポンドは16円
今は6円
何が起こったの？

エリア ルクソール(エジプト)

2月11日　夜行バスでダハブ15：30に出発、ルクソールには翌10：30に到着しました。20時間ぐらいの移動。
地図で見るとすごい距離。スエズ運河を渡っていけば7時間だとgoogleマップは言っているけれど、時間的にカイロあたりを経由して1200㎞ほど走っていたのでは。

朝ごはんは食べず、昼はポテチ。
ゴージャスなフルーツシェイク！2.5ポンドなので40円ぐらいか。
宿は１５エジプトポンド、240円。どんな宿に泊まってたんだ・・・（まったく覚えていない）ネットは無料で使えたらしい。

当時もエジプトはかなり安いと感じていたけれど、今はどうなんだろう？？

ナイル川とご対面。
本日はナイル川の東側にある、ルクソール神殿とカルナック神殿を巡る。

西側は、王家の谷がある。

ルクソール神殿です。学割（？）で25ポンド。400円だって。
ラムセスⅡ世の像２体とオベリスク
もう片方のオベリスクはフランスに持っていかれて、コンコルド広場にあるんだとか。
そういうのって、返してあげたらいいのに。いや、なぜ返さない。

世界ふしぎ発見で何度も見た、エジプトの古代文字が刻まれています。

ラムセス2世の座っている椅子

円柱と巨大な像が並ぶ中庭

いわゆる南国の椰子の木ではないんですよね、何椰子って言うんだろう？

小さいスフィンクスみたいなの。

ルクソール神殿全景

明治時代ごろまでがれきに埋まっていたのだとか。

続いて、北に2.5ｋｍ行ったところにあるカルナック神殿へ。
第一塔門

さすがは世界随一の観光地、観光客であふれていました。

スフィンクスみたいなのが何体も並んでいます。羊頭のスフィンクスというらしい。

エジプトの犬

顔は破壊されていますね。

巨大な列柱は１３4本もあるそう。
紀元前14世紀ごろのもの！

エジプトのおじさん。中世の絵画に出てくるようなスタイル。

色が残っているヒエログリフがありました。

かつては屋根で覆われていたそう。紀元前か～、エジプトの技術の高さ！

巨大な2本のオベリスク

ラムセス3世の小神殿かな

中庭　左側が第二塔門かな

雄羊のスフィンクスとラムセス2世象

中庭

以上、夜行バス移動明けに見たルクソール東側の二つの神殿でした。
すっかり忘れたな、こりゃ、また行かなくちゃ。

夜は野菜・ポテトの煮込みとコーラ5ポンド

2月12日　本日は西側を探索します。
朝ごはんはラーメン。

泊まってた宿かな。オアシスホテル。日本人の奥さんがいるとかいないとか。
ここはルーフトップだったみたい。
この旅を始める前、なるべくホテルの部屋は写真に残そうと思っていました。
外観とかも撮っておくともっと良かったかな。

アフリカンガーデンだって。確かにここはアフリカ

さとうきび運搬中！

途中でサトウキビジュースを飲みました。
関係ないけど会社の日本語ペラペラのガイジンたちが、サトウビキとか、トウロモコシとか、長い単語を微妙に間違うのがかわいい。

ナイロの恵みが豊な緑をもたらしたわけですね。
王家の谷までは、チャリを借りて、サイクリングで向かいます。
ま、そんなことしているのは私ぐらいで。

ロバが行きかうルクソールの街

エジプトは、中東よりも混沌としていて、ちょっとインドを思い出す。
大学生ぐらいのときに行っておくべきところだな

いいねー。

干しレンガと椰子の住宅地。

王家の谷に到着です。
64の墓のうち、24は王の墓で、トトメス、ラムセス、ツタンカーメンなど、有名な王の墓がたくさんあるそうです。墓へのカメラの持ち込みは有料だったんだと思います。なぜなら写真が無いから。

ツタンカーメンの墓に入ったかどうかも忘れている。
世界一周の弊害、前半の記憶は鮮明だが、後半の記憶、なし。
やっぱりもうエジプトは1回行くしかないね。

見たんかな？

遺跡発掘中かな

メムノンの巨像かな

では帰ります。

ルクソールの田舎道。
こんな道をのんびりチャリで走りました。治安がよかったのかな。

いいなぁ。

渡し舟にのって、対岸に戻ります。

次に行くことがあったら、憧れのナイル川クルーズだな。

今回は、これだけ。

ファルーカというのかな。帆船。すごく素敵ですね。

ナイル川

ナイル川、きらきらしてました！

夕飯はコシャリとグラタン。
コシャリ、エジプトの国民食。
旅行中、コシャリはよく笑い話になっていたな、確かに話のネタ的な食事。

気球が飛んでる！