世界一周の思い出　エジプト⑥　カイロ下町散歩

2009/02/07 - 2009/02/20

ピラミッドの第一印象、『山がある・・・』

カイロは2月16日から2月20日まで
2/16　オールドカイロ
2/17　モダンアートミュージアム　ハンハリーリバザール
2/18　博物館
2/19　ピラミッド
2/20　子ライオン抱っこしにいく

エリア カイロ(エジプト)

2/20 エジプト最終日。
泊まってたサファリホテルのドミ。こんなとこに泊まってたのかーって、他人のことみたいに思う。
写真で見ると汚いなーって思うのですが、汚かったという記憶は全然ない。
今から思うと、この手のバックパッカーが集う安宿のドミトリーに泊まったのはこれが最後だったかも。
貧乏旅行時代は人生を豊かにしてくれた経験の一つ。

死海やルクソールでも会った韓国人のハン君と、メトロやミニバスを乗りついて、ライオンの赤ちゃんを抱っこしにカイロの某動物園に行きました。

動物園に来てた子。こんな鮮やかなベール、なんだかマレーシアみたいね。

動物園にテンション上がる人々

家族で動物園を楽しむ人々。平和を謳歌。

目的のライオンの赤ちゃん抱っこ。今思うと、マネーは飼育員のポケットに入ったのかもしれない。
動物園の入場料は１０ポンド、抱っこは２０ポンドでした。

当時はライオンの赤ちゃんに触れるなんて世界でここしかないんじゃないかって気持ちで行ったけど、富士サファリパークではもっと小さい子を抱っこできるのである。オフィシャルで。

ハン君と別れて、エジプト最終日を楽しみます。
最後はやっぱり、街歩き。旧市街を巡ります。

このあたりから旧市街。すっごく、すっごく雰囲気が良くて、ぜひもう一度行きたい。

なんて素敵な紳士！インドやパキスタンなどで見るような光景。
私の中ではずっと中東世界のほうが発展しているイメージだったのですが、カイロのこの旧市街だけは、まるでインドのラジャスターンのように、時間が止まっているかのよう一角が点在していました。

出窓がある。

冬の、天気のいい一日でした。
イランからトルコを経て、エジプトまで中東を南下してきました。
その間、季節はずっと冬。
冬ならではの景色や空気感が本当に懐かしい。
コートを着た人々の姿にノスタルジーさえ感じる。

またいつか中東に行けるとしたら、今度は暑い夏の時期に、思いっきり中東の世界を楽しみたい。

ところどころくらい写真が入ってしまってすみません。

カイロの旧市街には、重厚なモスクが多く残っていたのも印象的。
こんなレトロなモスク、他ではあまり見ない。

中東らしいフルーツシェイク。

シーシャ吸ってる。チャイハナ。

こういう冷蔵庫、懐かしくないですか？？
チーズやジュースが入ってるの。

スクーターの上にピタパン

美しいモスク

モスクの落書き？

こういうなんでもないアパートの光景もいいな。

ごちゃっとした下町エリアを出ると、大きな建物が密集する地区にでました。

ブルーモスクのような形のモスクもあります。

空高く伸びる日本のミナレットがかっこいいね。

このあたりの建物、かなり古いと思うのですが、どの建物も大きくて立派で、他で見たことないような世界観でした。

https://youtu.be/LriA2WvECi4

巨大です。ヨーロッパの博物館とか市庁舎のようです。
カイロの繁栄を物語っているかのよう。

https://youtu.be/8dtUdsj3wbY

https://youtu.be/BliyITUJL2E

フルーツやさん！

アラブの下着シリーズ、相変わらず、派手。

ホテルに戻ってきました。

古いアパートでした。お世話になりました。

隣のホテルかな。建物の中に、他のホテルも入ってた。
こういう雰囲気はヨーロッパっぽいかもしれないですね。

というわけで、エジプトを離れるお時間です。
最後のごはんがマックって、エジプト料理になんの思い入れも無かったのでしょう。

以上、世界一周中東編でした。
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