![16日目 2019年10月11日(金) 雨<br /><br />・カースル・クームはイギリスで最も古い家並が保存されている村で、今回のコッツウォルズ村巡りの中で特に楽しみにしていた。秋雨の中で歩いている人も少なく、まさに中世の村に迷い込んだようだった。特にウィーバース・コテージは、14世紀の羊小屋が後に機織り職人の住居になったという歴史や建物の風情も、バイブリーのアーリントンローに似ていた。<br />・ストーンヘンジからソールスベリー、そしてレイコックとカースルクームまで回るというこのツアー。公共交通を使ったら2日かかるコースを1日で、しかも5,500円足らずで回ってくれて評価は★★★★★。<br /><br />****************************************************************<br />【旅程】 <br /> 9/26 関空→アムステルダム経由→マンチェスター→カースルトン(泊)<br /> 9/27 カースルトン滞在(泊)<br /> 9/28 カースルトン→ベイクウェル…モンサルヘッド…アシュフォード…ベイクウェル→ハドンホール→クロムフォード(泊)<br /> 9/29 クロムフォード→リーズ→ソルティア→ハワース(泊)<br /> 9/30 ハワース→スキップトン(泊)<br /> 10/01 マラム→ランカスター→ウィンダミア(泊)<br /> 10/02 ヨークシャーデイルズ日帰りツアー→ウィンダミア(泊)<br /> 10/03 ボウネス→ニアソーリー…ホークスヘッド…ターンハウズ…コニストン→アンブルサイド(泊)<br /> 10/04 湖水地方山越え「ハイアドベンチャー」日帰りツアー→アンブルサイド(泊)<br /> 10/05 スケルウィズ ブリッジ…スレーターブリッジ…エルターウォーター→アンブルサイド→グラスミア…ライダルマウント→チェスター(泊)<br /> 10/06 チェスター→リヴァプール(泊)<br /> 10/07 ストラトフォード・アポン・エイボン→チッピングカムデン(泊)<br /> 10/08 ブロードウェイ…スノースヒル…スタントン→ウィンチカム→バートン・オン・ザ・ウォーター(泊)<br /> 10/09 ロウアースローター…アッパースローター→ノースリーチ→バイブリー→サイレンセスター(泊)<br /> 10/10 ブラッドフォード・オン・エイボン→バース(泊)<br />★10/11 日帰りツアー(ストーンヘンジ→ソールズベリー→レイコック→カースルクーム)→ブリストル(泊)<br /> 10/12 ブリストル→アムステルダム経由→機中(泊)<br /> 10/13 →関空](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/11/59/48/650x_11594886.jpg?updated_at=1602991208)
2019/10/11 - 2019/10/11
65位(同エリア992件中)
万歩計さん
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16日目 2019年10月11日(金) 雨
・カースル・クームはイギリスで最も古い家並が保存されている村で、今回のコッツウォルズ村巡りの中で特に楽しみにしていた。秋雨の中で歩いている人も少なく、まさに中世の村に迷い込んだようだった。特にウィーバース・コテージは、14世紀の羊小屋が後に機織り職人の住居になったという歴史や建物の風情も、バイブリーのアーリントンローに似ていた。
・ストーンヘンジからソールスベリー、そしてレイコックとカースルクームまで回るというこのツアー。公共交通を使ったら2日かかるコースを1日で、しかも5,500円足らずで回ってくれて評価は★★★★★。
****************************************************************
【旅程】
9/26 関空→アムステルダム経由→マンチェスター→カースルトン(泊)
9/27 カースルトン滞在(泊)
9/28 カースルトン→ベイクウェル…モンサルヘッド…アシュフォード…ベイクウェル→ハドンホール→クロムフォード(泊)
9/29 クロムフォード→リーズ→ソルティア→ハワース(泊)
9/30 ハワース→スキップトン(泊)
10/01 マラム→ランカスター→ウィンダミア(泊)
10/02 ヨークシャーデイルズ日帰りツアー→ウィンダミア(泊)
10/03 ボウネス→ニアソーリー…ホークスヘッド…ターンハウズ…コニストン→アンブルサイド(泊)
10/04 湖水地方山越え「ハイアドベンチャー」日帰りツアー→アンブルサイド(泊)
10/05 スケルウィズ ブリッジ…スレーターブリッジ…エルターウォーター→アンブルサイド→グラスミア…ライダルマウント→チェスター(泊)
10/06 チェスター→リヴァプール(泊)
10/07 ストラトフォード・アポン・エイボン→チッピングカムデン(泊)
10/08 ブロードウェイ…スノースヒル…スタントン→ウィンチカム→バートン・オン・ザ・ウォーター(泊)
10/09 ロウアースローター…アッパースローター→ノースリーチ→バイブリー→サイレンセスター(泊)
10/10 ブラッドフォード・オン・エイボン→バース(泊)
★10/11 日帰りツアー(ストーンヘンジ→ソールズベリー→レイコック→カースルクーム)→ブリストル(泊)
10/12 ブリストル→アムステルダム経由→機中(泊)
10/13 →関空
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
16:10 レイコックから30分足らずでカースル・クームに到着。バスを降りて少し歩くと村の入口のマーケットクロス。ここに14世紀に建てられた市場の建物があります。
カッスルクーム 散歩・街歩き
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マーケットクロスにあるこの石段は、馬の乗り降りに使われたもの。
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ここで30分のフリータイム。
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カースルクームは「最も古い家並が保存されている村」で知られ、コッツウォルズの中でも特に期待していた村です。
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マーケットクロス横の聖アンドリュー教会 (St. Andrew's Church)へ。
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最初に教会が建てられたのは13世紀末。
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聖アンドリュー教会の墓地
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内部では何やら儀式らしいことが…。
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ここに今も動いている中世時計があるそうですが、お取込み中?らしいので聞けませんでした。
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村の真ん中のザ・ストリート
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ホテルOld Court House。GoogleMapを見たら内部も外見そのままで、中世の旅籠といった感じです。
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ザ・ストリートを村の奥に向かって歩きます。
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コッツウォルズストーンで建てられた家が並ぶザ・ストリート
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ザ・ストリートの家並
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ザ・ストリートの家並
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歴史的なテーハウスThe Old Rectory Tearoom
ティールーム カフェ
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バイ・ブルックに架かる石橋を渡ります。左手はカースル・クームの象徴ウィーバース・コテージ。
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雨模様の日が続いて川の水量は多い。
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ウィーバース・コテージは14世紀の機織り職人の住居です。
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ここの機織り職人だったブランケット兄弟が、冬の寒さを凌ぐために厚手の生地を織ったのが毛布の始まり。毛布を英語でbranketというのは、兄弟の名前に由来するそうです。
~ヨーロッパ水紀行より -
上流側から見たウィーバース・コテージ。歴史も建物の雰囲気もバイブリーのアーリントンローとそっくり。
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イチオシ
Uターンしてマーケット・クロスの方に戻る途中。車の代わりに馬か馬車が通っていれば14世紀そのままの風景。
カッスルクーム 散歩・街歩き
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雨はやむ気配がない。
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The Old Rectory Tearoom 。GoogleMapによると事前予約が必要とのこと(Open to Pre Booked Guests Only)。
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一軒のお宅に接近
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蜂蜜色のコッツウォルズストーンに蔦と薔薇が素晴らしい。
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路地の先はこんな感じ
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マーケットクロスの先はThe Castle Inn。村の入り口にある4つ星ホテル
キャッスル イン バー
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The Castle Innから左に行くとManor House Hotel and Golf Club
The Manor House Hotel and Golf Club ホテル
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名前の通りゴルフ場を所有するマナーハウスで、広大な庭園があるそうですが入れるのはここまで。
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16:30 マーケットクロス近くに戻ってくると昔ながらの赤いポスト。
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とても狭い村なのでもう一度村の中をブラブラ。
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カースル・クーム
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カースル・クーム
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カースル・クーム
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カースル・クーム
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カースル・クーム
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カースル・クーム
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カースル・クーム
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カースル・クーム
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16:40 カースル・クームを後にバースに戻ります。
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17:20 バースの観光案内所前に到着。Markにささやかなお礼をして別れました。
公共交通を使ったら2日かかるコースを1日で、しかも5,500円足らずで回ってくれた。このツアーの評価は★★★★★です。観光案内所 (バース) 散歩・街歩き
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そのまま昨日内部見学ができなかったバース寺院に行きましたが、セレモニーが行われて入場制限中。あきらめて香港風ヌードルスープで夕食。
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ホテルで荷物をピックアップし、18:25バース駅発の列車でブリストルへ向かいました。
バース スパ駅 駅
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秋のイングランド カントリーサイドを歩く Part.2
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