
2019/10/11 - 2019/10/13
1位(同エリア60件中)
万歩計さん
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16~18日目 2019年10月11日(金)~13日(日)
・19:00ブリストルのホテルにチェックイン。そのまま休もうとも思ったが、この街も「2度目はない」と思い港まで歩いた。グレート・ブリテン号のライトアップを期待したが外側からは見えず、ほのかな灯りに照らされた船や古いクレーンを見て帰った。
・台風が東寄りの進路を取ったので、アムステルダム発の大阪便は飛んだが東京便は欠航。昨日は大阪便は欠航だったらしいので、実に幸運だった。
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【旅程】
9/26 関空→アムステルダム経由→マンチェスター→カースルトン(泊)
9/27 カースルトン滞在(泊)
9/28 カースルトン→ベイクウェル…モンサルヘッド…アシュフォード…ベイクウェル→ハドンホール→クロムフォード(泊)
9/29 クロムフォード→リーズ→ソルティア→ハワース(泊)
9/30 ハワース→スキップトン(泊)
10/01 マラム→ランカスター→ウィンダミア(泊)
10/02 ヨークシャーデイルズ日帰りツアー→ウィンダミア(泊)
10/03 ボウネス→ニアソーリー…ホークスヘッド…ターンハウズ…コニストン→アンブルサイド(泊)
10/04 湖水地方山越え「ハイアドベンチャー」日帰りツアー→アンブルサイド(泊)
10/05 ウォーターヘッド…スレーターブリッジ…ウォーターヘッド→グラスミア…ライダルマウント→チェスター(泊)
10/06 チェスター→リヴァプール(泊)
10/07 ストラトフォード・アポン・エイボン→チッピングカムデン(泊)
10/08 ブロードウェイ…スノースヒル…スタントン→ウィンチカム→バートン・オン・ザ・ウォーター(泊)
10/09 ロウアースローター…アッパースローター→ノースリーチ→バイブリー→サイレンセスター(泊)
10/10 ブラッドフォード・オン・エイボン→バース(泊)
★10/11 日帰りツアー(ストーンヘンジ→ソールズベリー→レイコック→カースルクーム)→ブリストル(泊)
★10/12 ブリストル→アムステルダム経由→機中(泊)
★10/13 →関空
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- KLMオランダ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
18:45 ブリストル・テンプルミーズ駅に到着。
ブリストル テンプル ミーズ駅 駅
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南西イングランドの中核都市なのでターミナルが大きい。
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駅前広場から見た駅舎は、教会を思われる立派な造り。設計者のBrunelは、近くのクリフトン吊橋も設計しています。
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駅前広場には重厚な建物が目立つ。
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駅から徒歩10分でダブルツリー・バイ・ヒルトン・ブリストル。空港行きバス停の前なので選びました。
ダブルツリー バイ ヒルトン ブリストル ホテル
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久しぶりに大きくゆったりした部屋。
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バスタブ付き。
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ホテルのすぐ横に聖メアリー・レドクリフ教会。かってエリザベス1世が「イングランドで最も美しく、魅力ある教区教会」と讃えたそうです。
聖メアリー レッドクリフ教会 寺院・教会
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小雨が降ってきたのでこのままホテルに戻ろうかと思いましたが、「2度目はない」と思い港まで歩くことにしました。
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ブリストルはエイボン川の河口に位置する港街。かってはヨーロッパ中の船が集ったそうで、当時の古いクレーンが、夜のほのかな灯りの中に恐竜のように立っています。
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ひょっとしたらグレート・ブリテン号のライトアップが見れるかもしれない、と思いさらに先へ歩きます。
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たまに肩を寄せ合う若いカップルとすれ違う。夜の港はロマンチックですねー。
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しかしグレート・ブリテン号の係留場所は入口が閉鎖されており、ライトアップどころか船体さえも見ることはできませんでした。昼間は一般公開されて船内見学も可能です。
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壁にグレート・ブリテン号の説明パネル。
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グレート・ブリテン号は1843年に建造された世界初の鋼鉄製の外洋航行船で、1000馬力の蒸気タービンによるスクリュープロペラを備えていました。当時、アメリカまでの一等客室の料金は一般労働者賃金の数か月分だったそうです。
グレート ブリテン号 建造物
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20:30 暗い水面に浮かぶ船、ほのかな灯り、静かな波止場を後にしてホテルに戻りました。
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翌朝早朝、ホテル前のバス停で空港行のバスを待っています。
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6:58 ブリストル国際空港に到着
ブリストル国際空港 (BRS) 空港
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ラウンジで最後のイングリッシュブレックファーストを大盛で。
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朝食を終え、ラウンジで日記を書いています。
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出発案内板を見ると大部分がイージージェットを始めとしたLCC。ヨーロッパはLCCがとても発達しています。
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アムステルダム空港までは2×2席の小型ジェット機
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9:20離陸。延べ16日間を過ごしたイギリスに別れを告げ、
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11:35 アムステルダム・スキポール空港に到着。
スキポール空港 (AMS) 空港
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すぐに関空行きのフライトをチェック。ここ数日台風19号の進路にひやひやしていましたが、14:45で予定通り飛びそうです。一方14:40発の羽田便は欠航、危ないところでした。
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安心したところで空港内のアムステルダム国立美術館の分館へ。スキポール空港は何度も利用していますが、この美術館に入るのは初めて。無料です。
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ヤン・ファン・ホイエン、ウィレム・ファン・デ・フェルデ、アブラハム・ミグノン、ミシェル・ファン・ミレベルなどのオランダの画家による、風景画、海景画、肖像画、花の静物画など10点の絵画が展示されます。
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アムステルダム国立美術館分館
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アムステルダム国立美術館分館
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アムステルダム国立美術館分館
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アムステルダム国立美術館分館
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アムステルダム国立美術館分館
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アムステルダム国立美術館分館
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アムステルダム国立美術館分館
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アムステルダム国立美術館分館
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アムステルダム国立美術館分館
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アムステルダム国立美術館分館
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アムステルダム国立美術館分館。デルフト焼の風景画
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アムステルダム国立美術館分館
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スキポール空港のKLMラウンジ
スキポール空港 KLMクラウンラウンジ 空港ラウンジ
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軽く食事
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14:45 土砂降りの中を離陸
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雲を抜けると快晴
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夕食
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食後は映画。行きはゴッドファーザーPARTⅡを見たので、帰りはPARTⅢ。全シリーズを何回も見ていますが、PARTⅢでは初老のアル・パチーノがいい味を出しています。
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映画が見終わった頃にはシベリア上空。
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夜明けは、
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遼東半島近く。
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2度目の食事
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8:45 台風の間隙をついて無事関空に到着しました。
これで「秋のイングランド カントリーサイドを歩く」シリーズ、全40回は終了です。
長らく見ていただき、ありがとうございました。
万歩計
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この旅行記へのコメント (4)
-
- 赤毛のアンさん 2020/10/23 13:12:04
- お疲れ様でした~!
- 万歩計さん お疲れ様でした!!
旅行記いつも楽しみに読ませていただいていました。
ブリストルは私も2年前に滞在しました。重厚な駅舎が印象的で、懐かしく思い出されました。
オランダのスキポール空港には空港内に美術館があるのですね。さすがヨーロッパの空港です。待ち時間に絵画を見られるなんて素敵ですね。
このコロナが収束したら、私もイギリス以外の国に行きたいなあ~なんて考えています。それには万歩計さんのようにフットワーク良くどこにでも行けるように、体力作りに励みたいと思います。
万歩計さんもお身体にお気を付けてお過ごし下さいね。
赤毛のアン
- 万歩計さん からの返信 2020/10/23 22:46:25
- Re: お疲れ様でした~!
赤毛のアンさん、こんばんわ。
度々の書き込み、ありがとうございました。
アンさんがお好きだったBS番組「欧州鉄道の旅」では、魅力的なヨーロッパの風景が紹介されていましたね。コロナが終息したらぜひ大陸にも目を向けてください。イギリスとは違う魅力があります。
当方は海外旅行の目途が立つまでは、もう一つの愉しみである「秘湯、湯治場巡り」に切り替えます。大自然の中の一軒宿の秘湯、歴史ある湯治場に残る温泉文化、日本の原風景を訪ねる旅でもあります。
「日本秘湯を守る会」なるものがあります。ご興味があれば一度見てください。
http://www.hitou.or.jp/index.html
万歩計
-
- ちーちゃんさん 2020/10/22 12:40:24
- お帰りなさい(╹◡╹)
- 素敵なイギリス周遊旅行でしたね。
田舎町の景色が、昔ながらのイギリスの風景なんですね。
私もこんな風に、ゆっくりとひとつの国を周る旅行に憧れます。
もう少ししてリタイヤしたら、
万歩計さんの様な、ゆっくりとした旅に出たいと考えています。
そうなるといいなあ(^∇^)
- 万歩計さん からの返信 2020/10/23 10:05:18
- Re: お帰りなさい(╹◡╹)
ちーちゃんさん 、おはようございます。
コメントありがとうございました。
ツアーで旅を始めた頃はあっちこっち駆けまわっていましたが、個人旅行に切り替えてからは、自然と一国(一地域)集中型になりました。広範囲の旅行では移動に時間がかかるし、次に行き漏らした箇所を回るのにまた多くの移動が伴う。結局地域集中型が効率的で、次はあそこへという楽しみが残ることに気付いたからです。ガイドブックに載ってない素敵な町や村に出会うチャンスもあります。
旅はこれから何度でもできる(実際はわからないが…)、と思うとゆっくりした旅ができますよ。
万歩計
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