2019/10/11 - 2019/10/11
79位(同エリア987件中)
万歩計さん
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16日目 2019年10月11日(金) 曇り、時々雨
・レイコックはこれまで見てきたコッツウォルズの村と違った印象を受けた。チッピングカムデンは建物が全て蜂蜜色で形もで統一されていたのに対し、ここは蜂蜜色の他に木組みや赤煉瓦の建物も混じっている。建物の形も様々で変化に富んでいた。雨模様のためか観光客は我々グループ以外は皆無で、ゆっくり散策が出来た。
・この村はハリーポッターのロケ地としても有名。映画に登場する建物や通りをマークの案内で見て回った。映画の印象があったためか、ミステリアスな村に感じた。
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【旅程】
9/26 関空→アムステルダム経由→マンチェスター→カースルトン(泊)
9/27 カースルトン滞在(泊)
9/28 カースルトン→ベイクウェル…モンサルヘッド…アシュフォード…ベイクウェル→ハドンホール→クロムフォード(泊)
9/29 クロムフォード→リーズ→ソルティア→ハワース(泊)
9/30 ハワース→スキップトン(泊)
10/01 マラム→ランカスター→ウィンダミア(泊)
10/02 ヨークシャーデイルズ日帰りツアー→ウィンダミア(泊)
10/03 ボウネス→ニアソーリー…ホークスヘッド…ターンハウズ…コニストン→アンブルサイド(泊)
10/04 湖水地方山越え「ハイアドベンチャー」日帰りツアー→アンブルサイド(泊)
10/05 スケルウィズ ブリッジ…スレーターブリッジ…エルターウォーター→アンブルサイド→グラスミア…ライダルマウント→チェスター(泊)
10/06 チェスター→リヴァプール(泊)
10/07 ストラトフォード・アポン・エイボン→チッピングカムデン(泊)
10/08 ブロードウェイ…スノースヒル…スタントン→ウィンチカム→バートン・オン・ザ・ウォーター(泊)
10/09 ロウアースローター…アッパースローター→ノースリーチ→バイブリー→サイレンセスター(泊)
10/10 ブラッドフォード・オン・エイボン→バース(泊)
★10/11 日帰りツアー(ストーンヘンジ→ソールズベリー→レイコック→カースルクーム)→ブリストル(泊)
10/12 ブリストル→アムステルダム経由→機中(泊)
10/13 →関空
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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イチオシ
ソールズベリーからレイコックへ向かう途中、面白い光景を見ました。ナローボート用の運河で、水面の高さを調整する堰がずらりと並んでいます。時間をかけて運河をゆっくり旅する、せっかちな日本人にはなかなか発想し辛い。
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14:52 レイコック到着。コッツウォルズの南端にある人口1000人程度の村です。
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1時間後にこのパブ Red Lino 前に集合。
ザ レッド ライオン 地元の料理
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小雨の中をMarkの案内で村歩き開始。この村は「ハリーポッター」のロケ地でも有名。
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先ずイースト・ストリートを北へ。
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最初に入ったこの大きな建物は、
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タイザ・バーン(十分の一税小屋)です。昨日ブラッドフォード・オン・エイボンでも見た、教会に納める十分の一税の品物を保管した納屋です。
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ブラッドフォード・オン・エイボンで見た小屋に比べてずいぶん小さい。
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中世にはこんな小さな村にもあったんですねー。
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タイザ・バーンを振り返って、全景を写真に。
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イチオシ
昔の家並みがそのままに。
レイコック 旧市街・古い町並み
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同じコッツウォルズストーンでも、チッピングカムデンの建物に比べたら色が渋い。
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中には黄色く塗った家も。
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教会のよう窓を持つ建物は村役場
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レンガの家と木組みの家。ゲイブルが可愛い。
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イースト・ストリートを振り返る。
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イースト・ストリートの突き当り。メルヘンチックなお店は「レイコック・ベーカリー」
レイコック ベーカリー カフェ
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右折してチャーチ・ストリートを東へ。
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チャーチ・ストリート
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チャーチ・ストリート
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チャーチ・ストリート
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チャーチ・ストリート
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13世紀に建てられたレイコック最古の建物を利用したB&B「King John's Hunting Lodge
キング ジョンズ ハンティング ロッジ カフェ
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チャーチ・ストリートを振り返ると絵本のような建物が並ぶ。
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チャーチ・ストリートの突き当りは聖シリアク教会。
聖シリアク教会 寺院・教会
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聖シリアク教会は大部分が19世紀に改築されています。
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聖シリアク教会の向かいの木組みの家はB&B「Lacock Pottery B&B」。
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名前の通りB&Bの裏に陶芸専門店を併設しています。
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その横が「賢者の石」に登場するハリーの両親の家。。ここで両親がヴォルデモートに殺されてしまいました。
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聖シリアク教会の前で解散、後は自由行動。
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イチオシ
チャーチ・ストリートを西へ
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この建物は15世紀の羊毛商人の家で、現在はホテル「The Sign of the Angel」。
サイン オブ ザ エンジェル ホテル
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屋号を示す天使の看板
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ウェスト・ストリートへ
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この建物もハリーポッターのロケに使われたものです。
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「謎のプリンス」でハリーとダンブルドア校長が訪れるスラグホーン教授の家
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ウェスト・ストリートとハイ・ストリートの交差点にある「Cornerstone cafe」
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Cornerstone cafe
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イチオシ
チャーチ・ストリートを戻りハイストリートへ向かう途中。この通りはハリーポッターに出てくるバドリーババートンの村に使われています。
レイコック 旧市街・古い町並み
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最後にレイコックアビーを道路から遠望。内部はホグワーツ魔法学校に使われました。
レイコック アビー 博物館・美術館・ギャラリー
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回廊を歩く子供たち、ハリーが雪の積もった中庭でフクロウを飛ばす、等のシーンが思い出されます。
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狭い村なので十分歩くことができました。後は出発までハイストリートをブラブラ。
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ハイストリート
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ハイストリート
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ハイストリート
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ハイストリート
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15:45 レイコックを出発、最後の観光地カッスル・クームに向かいます。
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この旅行記へのコメント (2)
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- pedaruさん 2020/10/16 05:11:10
- レイコック
- 万歩計さん おはようございます。
木組みの家、赤レンガの家、いろいろあってもいいのですが、黄色くペイントするのはいかがなものかと、そのセンスに驚きました、誰も何も言わないのでしょうか?
もっとも、何年かすれば周りに色がなじんでくるのでしょう。
ナローボートようの運河、今でも現役なのですね、ゆっくり、のんびり人生をマイペースで暮らす、日本人にはまねのできない生き方ですね。日本ではとっくに取り壊されてしまうでしょう。
>レンガの家と木組みの家。ゲイブルが可愛い。
ゲイブルとは何ですか?調べましたが、クラークゲイブルしか分かりません。
無知な私に教えてください。
どの家も味があって素敵です。こんな町を歩くだけで、夢の中にいるようですね。
pedaru
- 万歩計さん からの返信 2020/10/16 19:01:30
- RE: レイコック
- pedaruさん、こんにちわ。
コメントありがとうございます。
> 木組みの家、赤レンガの家、いろいろあってもいいのですが、黄色くペイントするのはいかがなものかと、そのセンスに驚きました、誰も何も言わないのでしょうか?
> もっとも、何年かすれば周りに色がなじんでくるのでしょう。
黄色なのでギリギリ許容範囲という感じでしたが、物議をかもしたかもしれません。私が住んでる団地にも最近派手な色を塗る家が出てきました。原色の黄色、青、ピンクから黒まで。代替わりしたのか、若い人が移り住んだのか。ベネツィアの島々のように街全体ならいいですが、ポツンポツンのあるとかなり目立ちます。
自分の意見を主張しないと言われる日本人ですが、こと建物に関しては周囲との調和より個性重視のようです。
> ナローボートようの運河、今でも現役なのですね、ゆっくり、のんびり人生をマイペースで暮らす、日本人にはまねのできない生き方ですね。日本ではとっくに取り壊されてしまうでしょう。
私の好きな奈良山の辺の道には、周囲を堀で囲んだ「環濠集落」と呼ばれる村があります。しかし現在は殆どが埋められ、昔の面影は殆ど残っていません。ヨーロッパでは「便利さより、昔ながらの風景を大事にする」ことで、伝統的な街並みが残っています。コッツウォルズのアッパースローターで見たフォードはその例。これってやはり精神的なゆとりの差でしょうね。
> >レンガの家と木組みの家。ゲイブルが可愛い。
> ゲイブルとは何ですか?調べましたが、クラークゲイブルしか分かりません。
> 無知な私に教えてください。
レット・バトラーですか。ゲイブルでなくゲーブル(Gable)を見てください。建物主屋の妻壁上部に見られる三角形の飾り破風のことです。イギリスの長屋の美しさは規則的に並んだゲーブルとチムニーポットですね。
万歩計
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