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15日目 2019年10月10日(木) 曇り<br /><br />・バースでまず感動したのは街並みの美しさ。18世紀から上流階級の保養所として発展した町だけあって、蜂蜜色の石で建てられた端正なジョージアン様式の建物が続く街並みは、ため息が出るほど美しかった。この街並みを見て歩くだけでここを訪れる価値はある。<br />・街の名所はロイアル・クレッシェントとローマン・バス。いずれも「ヨーロッパ水紀行」で紹介された場所で、オーディオガイドを聞きながらゆっくり見学した。ロイアル・クレッシェントを作ったジョン・ウッドは同じような三日月形の集合住宅ザ・サークルも設計しており、この2つの建物は美しい街並みに独特の優雅さを添えていた。<br /><br />****************************************************************<br />【旅程】   <br />  9/26 関空→アムステルダム経由→マンチェスター→カースルトン(泊)<br />  9/27 カースルトン滞在(泊)<br />  9/28 カースルトン→ベイクウェル…モンサルヘッド…アシュフォード…ベイクウェル→ハドンホール→クロムフォード(泊)<br />  9/29 クロムフォード→リーズ→ソルティア→ハワース(泊)<br />  9/30 ハワース→スキップトン(泊)<br /> 10/01 マラム→ランカスター→ウィンダミア(泊)<br /> 10/02 ヨークシャーデイルズ日帰りツアー→ウィンダミア(泊)<br /> 10/03 ボウネス→ニアソーリー…ホークスヘッド…ターンハウズ…コニストン→アンブルサイド(泊)<br /> 10/04 湖水地方山越え「ハイアドベンチャー」日帰りツアー→アンブルサイド(泊)<br /> 10/05 スケルウィズ ブリッジ…スレーターブリッジ…エルターウォーター→アンブルサイド→グラスミア…ライダルマウント→チェスター(泊)<br /> 10/06 チェスター→リヴァプール(泊)<br /> 10/07 ストラトフォード・アポン・エイボン→チッピングカムデン(泊)<br /> 10/08 ブロードウェイ…スノースヒル…スタントン→ウィンチカム→バートン・オン・ザ・ウォーター(泊)<br /> 10/09 ロウアースローター…アッパースローター→ノースリーチ→バイブリー→サイレンセスター(泊)<br />★10/10 ブラッドフォード・オン・エイボン→バース(泊)<br /> 10/11 日帰りツアー(ストーンヘンジ→ソールズベリー→レイコック→カースルクーム)→ブリストル(泊)<br /> 10/12 ブリストル→アムステルダム経由→機中(泊)<br /> 10/13 →関空<br />

秋のイングランド カントリーサイドを歩く 35 世界遺産の温泉保養地 バース

70いいね!

2019/10/10 - 2019/10/10

9位(同エリア269件中)

万歩計

万歩計さん

この旅行記のスケジュール

2019/10/10

  • 14:00 ブラッドフォード・オン・エイヴォンからバース駅に戻る

この旅行記スケジュールを元に

15日目 2019年10月10日(木) 曇り

・バースでまず感動したのは街並みの美しさ。18世紀から上流階級の保養所として発展した町だけあって、蜂蜜色の石で建てられた端正なジョージアン様式の建物が続く街並みは、ため息が出るほど美しかった。この街並みを見て歩くだけでここを訪れる価値はある。
・街の名所はロイアル・クレッシェントとローマン・バス。いずれも「ヨーロッパ水紀行」で紹介された場所で、オーディオガイドを聞きながらゆっくり見学した。ロイアル・クレッシェントを作ったジョン・ウッドは同じような三日月形の集合住宅ザ・サークルも設計しており、この2つの建物は美しい街並みに独特の優雅さを添えていた。

****************************************************************
【旅程】   
  9/26 関空→アムステルダム経由→マンチェスター→カースルトン(泊)
  9/27 カースルトン滞在(泊)
  9/28 カースルトン→ベイクウェル…モンサルヘッド…アシュフォード…ベイクウェル→ハドンホール→クロムフォード(泊)
  9/29 クロムフォード→リーズ→ソルティア→ハワース(泊)
  9/30 ハワース→スキップトン(泊)
 10/01 マラム→ランカスター→ウィンダミア(泊)
 10/02 ヨークシャーデイルズ日帰りツアー→ウィンダミア(泊)
 10/03 ボウネス→ニアソーリー…ホークスヘッド…ターンハウズ…コニストン→アンブルサイド(泊)
 10/04 湖水地方山越え「ハイアドベンチャー」日帰りツアー→アンブルサイド(泊)
 10/05 スケルウィズ ブリッジ…スレーターブリッジ…エルターウォーター→アンブルサイド→グラスミア…ライダルマウント→チェスター(泊)
 10/06 チェスター→リヴァプール(泊)
 10/07 ストラトフォード・アポン・エイボン→チッピングカムデン(泊)
 10/08 ブロードウェイ…スノースヒル…スタントン→ウィンチカム→バートン・オン・ザ・ウォーター(泊)
 10/09 ロウアースローター…アッパースローター→ノースリーチ→バイブリー→サイレンセスター(泊)
★10/10 ブラッドフォード・オン・エイボン→バース(泊)
 10/11 日帰りツアー(ストーンヘンジ→ソールズベリー→レイコック→カースルクーム)→ブリストル(泊)
 10/12 ブリストル→アムステルダム経由→機中(泊)
 10/13 →関空

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
3.0
同行者
一人旅
交通手段
徒歩
旅行の手配内容
個別手配
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この旅行記へのコメント (5)

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  • travelさん 2020/10/05 14:43:42
    エイボン川
    万歩計さん、イギリスのバースにもエイボン川と言う川があるのですね。
    クライストチャ-チのエイボン川はこちらの名前から名付けられたのかな。
    昨年の今頃は万歩計さんはイギリス旅行の真っ最中だったんですね。
    一年経つと世の中が変わってしまうなんて一寸先は分からないものです。
    行きたいと思うときに旅行されていてほんと良かったですね。

    ボラボラのホテルクチコミと京都の旅行記に訪問頂き有難うございます。
    来月下旬には紅葉も見頃、近場で楽しもうと思っています。

      travel

    万歩計

    万歩計さん からの返信 2020/10/05 20:59:47
    Re: エイボン川
     travelさん 、こんばんわ。
     コメントありがとうございます。

     ひとつ前の旅行記に書いた通り、エイヴォン(Avon)という言葉は ウェールズ語 で「川」を意味する「アヴォン(afon)」からきているそうです。イギリスと親子のニュージーランドにも、エイヴォンの付く地名が多くあるのでは。

     このシリーズをアップし始めて半年、ちょうど1年遅れの同じ季節になりました。すっかりイギリスが好きになり、今年の晩夏にはスコットランドを歩く計画でしたが、何時行けるか見通しが立ちません。

     そこで、当面はもう一つの楽しみである「秘湯巡り」に切り替えます。10月末にマスク&消毒の完全防備で、山形から福島の「日本秘湯を守る会」の中でも特に「劇渋系」の宿を選び、レンタカーで回ってきます。

     近場ならやはり京都ですね。NHK・BSプレミアム「京都人の密かな愉しみ」を見るようになって、これまで知らなかった奥深い京都のスポットをいくつも知りました。ドラマの季節に合わせてゆかりの場所を訪ねています。このドラマ(というより、ドキュメンタリー歳時記)ご存じですか。もしご存じでないなら下のYouTubeでシリーズ第1作を見てください。

     https://www.youtube.com/watch?v=BB9tPyXaj3w 

      万歩計

    travel

    travelさん からの返信 2020/10/13 09:02:15
    RE: Re: エイボン川
    万歩計さん、返信コメントを頂き有難うございます。
    エイヴォンの詳しい説明良く分かりました。
    エイボンという響きがクライストチャ−チの街にぴったりでイギリスの雰囲気が漂っていました。
    10月下旬よりレンタカ−で秘湯巡りを実行されるとの事、羨ましい限りです。
    日本の温泉は最高、特に秘湯は魅力を感じますね。
    どうぞお気を付けて楽しんで来て下さい。

    エメロ−ドのチュ−リップ畑の旅行記にも訪問頂き有難うございます。
    一色のみの広大なチュ−リップ畑は圧巻でした。
    (素敵なyoutubeも有難うございました。)

      travel
  • ちーちゃんさん 2020/09/19 17:44:53
    やっぱりバース行けばよかった(泣)
    万歩計さんこんばんは(*^o^*)

    バースは素敵な街ですね。
    ロイヤルクレッセントは本当に綺麗!

    イギリス旅行の時に、
    予定には入れていたのですが、
    ビートルズ巡りに時間を取った為、
    ガマンしましたが、後悔です(¬_¬)

    やはりなかなかいける所では無いので、
    欲張っても行った方が良いですね。


    万歩計

    万歩計さん からの返信 2020/09/20 09:52:46
    Re: やっぱりバース行けばよかった(泣)

     ちーちゃんさん 、おはようございます。
     コメント、ありがとうございました。
     限られた期間の旅行では目的地の取捨選択に悩みますね。ちーちゃんさんの場合はご主人の趣味に付き合わされた、というところですか。次は自分で計画して、ご主人に付き合ってもらってください。

     バースは計画段階では世界遺産ハントが主目的で、正直言って街自体には大して期待はしていませんでした。ところがどっこい!街並みの美しさは世界遺産をはるかに凌駕するものでした。街全体が蜂蜜色の石造りで、しかも端正で優雅なジョージアン様式。ロンドン以上に「イギリス」を感じました。冒頭に書いたように、この街並みを見て歩くだけでここを訪れる価値はあります。

     ところでこの蜂蜜色の石、「コッツウォルズストーン」とか「バースストーン」と呼ばれるらしいですが、膨大な量の石材をどこから持ってくるのだろうか、と疑問に思います。TVによるとこの地域の地面を1mも掘るとこの石の層にあたると言ってましたが、列車やバスの車窓からもフットパスを歩いていても、それらしい大規模な石切り場を見つけることができませんでした。

      万歩計
     

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