2019/10/09 - 2019/10/09
88位(同エリア987件中)
万歩計さん
14日目 2019年10月9日(水) 晴れ
・ バイブリーはウィリアム・モリスが「イングランドで最も美しい村」と評した村で、チッピングカムデンと共にぜひ訪れたい村だった。コルン川のほとりに佇むアーリントンローは、14世紀の羊毛倉庫を17世紀に織物工が住むコテージに改築されというた石造りの趣ある建物。現在はここを管理するナショナル・トラストが一般の人に賃貸している。
・小さな村なので散策は1時間足らずで終了。スワンホテルのガーデンテラスでゆっくりとアフタヌーンティーを楽しんだ。
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【旅程】
9/26 関空→アムステルダム経由→マンチェスター→カースルトン(泊)
9/27 カースルトン滞在(泊)
9/28 カースルトン→ベイクウェル…モンサルヘッド…アシュフォード…ベイクウェル→ハドンホール→クロムフォード(泊)
9/29 クロムフォード→リーズ→ソルティア→ハワース(泊)
9/30 ハワース→スキップトン(泊)
10/01 マラム→ランカスター→ウィンダミア(泊)
10/02 ヨークシャーデイルズ日帰りツアー→ウィンダミア(泊)
10/03 ボウネス→ニアソーリー…ホークスヘッド…ターンハウズ…コニストン→アンブルサイド(泊)
10/04 湖水地方山越え「ハイアドベンチャー」日帰りツアー→アンブルサイド(泊)
10/05 スケルウィズ ブリッジ…スレーターブリッジ…エルターウォーター→アンブルサイド→グラスミア…ライダルマウント→チェスター(泊)
10/06 チェスター→リヴァプール(泊)
10/07 ストラトフォード・アポン・エイボン→チッピングカムデン(泊)
10/08 ブロードウェイ…スノースヒル…スタントン→ウィンチカム→バートン・オン・ザ・ウォーター(泊)
★10/09 ロウアースローター…アッパースローター→ノースリーチ→バイブリー→サイレンセスター(泊)
10/10 ブラッドフォード・オン・エイボン→バース(泊)
10/11 日帰りツアー(ストーンヘンジ→ソールズベリー→レイコック→カースルクーム)→ブリストル(泊)
10/12 ブリストル→アムステルダム経由→機中(泊)
10/13 →関空
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
14:00 ノースリーチを出発。乗客はたった3人。この分じゃバイブリーもほとんど観光客はいないのかなぁ。
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14:20 バイブリーに到着。スワンホテルの前の石橋を渡った先で下車しました。
バイブリー 散歩・街歩き
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ところが観光客は予想外に多い。
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トラウトファームのティールームもお客がいっぱい。
バイブリー トラウト ファーム テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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コルン川に沿ってずらりと駐車した車の列。やはりコッツウォルズの中でも特に人気の村。川の右側には村のシンボル、アーリントンローが見えます。
コルン川 滝・河川・湖
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アーリントンローをズームアップ。村を流れるコルン川はテムズ川になり、ロンドンまで続いています。
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川べりの地図に従い、まずはアーリントンローへ。
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ここもナショナル・トラストの管理。
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コルン川に沿った緑の遊歩道を歩くと、
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すぐにアーリントンローに出ました。
バイブリー アーリントンロウ 旧市街・古い町並み
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14世紀に建てられた石造りの趣ある建物は、当初羊毛倉庫として使われていたそうです。
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それが17世紀に織物工が住むコテージに改築されました。
バイブリー アーリントンロウ 旧市街・古い町並み
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現在、コテージはイギリス文化財第1級建造物として登録され、ナショナル・トラストが管理しています。
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何とナショナル・トラストがコテージを賃貸し、ここに人が住んでいるそうです。
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どんな人が住んでいるのだろう。都会で成功した裕福な老人の余生暮らし?
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1世帯でチムニーポット1つと考えると10世帯程度。
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イチオシ
コテージは坂の上まで伸びています。
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上っては、
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イチオシ
振り返り、
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また上ります。
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西洋人以外にも、いろんな国の観光客
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ここがコテージの一番上。
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アーリントンローの上には10軒ほどの民家
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穏やかで平和な村の営み
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村の人口は600人
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道はそのまま村の外を1周するフットパスになっていますが、ここで引き返しました。
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アーリントンローに下りてきたら日本人らしい一団が。
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橋を渡りバスで来た道の方を歩いてみます。
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ウィリアム・モリスの名を取ったB&B。ウィリアム・モリスはアーツ・アンド・クラフツ運動を提唱した芸術家、思想家で、この村を「イングランドで最も美しい村」と評した人物です。
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その先に聖マリーズ教会
セントメアリー教会 寺院・教会
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この墓地には墓石のほかに石棺?もあります。
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向こうには修復中のコテージ。
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この村に似合う風景。
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イチオシ
再びアーリントンローに戻り、
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もう一度坂道を登って、村の高台にあるアーリントン地区に行ってみました。
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ドアと窓辺が可愛い。
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アーリントンと呼ばれるエリアに出ました。道沿いに数軒の宿泊施設が。
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中には売りに出されたコテージも。
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この建物はアーリントン・ミル
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昔はここに水車が回っていたのか?
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小さな村です。ゆっくり歩いて1時間で村を1周しました。
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イチオシ
コルン川にかかる石橋とスワンホテル。アーリントンローと共にバイブリーの写真の定番。
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スワンホテル。
ザ スワン ホテル ホテル
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素敵なガーデンテラスが。ここでアフタヌーンティーしよう。
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ゆったりしたラウンジ
スワン ホテル ギャラリー レストラン その他の料理
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ここでも3段重ねでなくスコーンと紅茶を注文
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蔦が色づいたガーデンには柔らかい秋の日差し。
スワン ホテル ギャラリー レストラン その他の料理
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お客は他に一組だけ。
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スコーン2個にミルクティーで£8。クロテッドクリームはボリュームがあるので、これだけで満腹。
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お茶の後はバスの時刻までコルン川沿いをぶらぶら。
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この先がトラウトファーム
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バイブリーは期待通りの美しい村でした。16:50発のバスで今夜の宿泊地サイレンセスターに向かいます。
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この旅行記へのコメント (2)
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- akikoさん 2020/09/08 16:04:51
- バイブリーの秋景色♪
- 万歩計さん、こんにちは~
バイブリー編を懐かしく拝見しました。
アーリントンローの石造りの家並みは中世の趣を残し、時が止まったままという印象は変わらないですね。
ここには今でも人が住んでいるということですが、人気スポットで常に家の前にカメラを持った観光客がいて、覗き込まれるのは、住人の方は心が休まらないのではと要らぬ心配をしてしまいます。
近くにあるスワンホテルは、この時期は蔦が部分的に赤くなり、初秋の佇まいも素敵ですね。私もホテルのラウンジで軽食を食べたので、もう一度内部が拝見できて嬉しかったです。万歩計さんはミルクティーを召し上がられたとのこと。クロテッドクリーム付きの本場のスコーンは一味違ったのでは?
秋のバイブリーもとても素敵ですね。のどかな景色を楽しませてもらいました(*^^*)
akiko
- 万歩計さん からの返信 2020/09/08 22:18:42
- Re: バイブリーの秋景色♪
akikoさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
私としては風に黄葉が舞う風景を期待していました。旅の最初は朝方冷え込む日があり、「この分なら」と期待していました。しかし途中から高温で雨の日が多く、秋景色としてはやや中途半端でした。akikoさんの写真は若葉の緑が鮮やかですね。旬の風景です。
夏は壁一面に蔓バラが咲き誇り、冬は枯木の間から煙の上がるチムニーポットが見える。季節を変えてもう一度訪れたい村です。
万歩計
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