2019/12/10 - 2019/12/13
623位(同エリア1790件中)
MIYUKIさん
- MIYUKIさんTOP
- 旅行記57冊
- クチコミ283件
- Q&A回答4件
- 88,017アクセス
- フォロワー3人
この旅行記のスケジュール
2019/12/10
-
飛行機での移動
10:00 成田 → 14:30 ベトナム・ハノイ
-
飛行機での移動
19:10 ハノイ → 20:30 ラオス・ルアンパバーン
-
21:30頃 ホテルチェックイン
2019/12/11
-
5:30 托鉢体験
-
朝市
-
朝食
-
8:30 ホテル発
-
スーパーで買い物
-
12:00 昼食
-
13:00 ワット・マイ
-
15:00~16:30 ホテルで休憩
-
夕食
2019/12/12
-
7:30~自由に朝食
-
出発まで自由時間・散策
-
9:30 ホテルチェックアウト
-
メコン川クルーズ
-
酒造りの村で見学と買い物
-
パークウー洞窟近くの村で昼食と買い物
-
サッカリン通りフリータイム(50分)
-
飛行機での移動
19:15 ルアンパバーン → 20:15 ハノイ
-
ハノイのノイバイ空港でシャワー
2019/12/13
-
飛行機での移動
0:20 ハノイ → 7:00 成田
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
ラオスのルアンパバーンへ。
たった2泊4日の短い旅行です。
一人参加限定のツアーに参加しました。
時系列関係なく、下記の4ページに分けて書きました。
気付いたらその都度、加筆修正します。
1.ベトナム航空・ラオ航空・空港・ホテル
https://4travel.jp/travelogue/11580483
2.托鉢体験・朝市・竹橋・寺院
3.クアンシーの滝・プーシー・メコン川クルーズ
https://4travel.jp/travelogue/11580488
4.食事とお土産・ナイトマーケット
https://4travel.jp/travelogue/11580495
別に旅の上級者でもないし、英語もほとんど話せない、
アラフィフ女子、初の海外一人旅です。
そんなヤツでもこんな旅行ができたよ、と、
私と同じようなトラベラーの参考になればと。
これから旅行される方、ご質問があれば、どうぞお気軽に。
「やすらぎの国」とか「桃源郷」とか「世界遺産」とか、
そんなワードに魅かれ、
日程も金額もいい感じだったので即決した、
ルアンパバーンへのツアー。
それまで「ラオスに行こう」なんて思った事ないし、
ルアンパバーンという街も知らなかったのに、
自分でも不思議。
一目惚れってやつですかね。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 観光バス 船 徒歩
- 航空会社
- ラオス航空 ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
PR
-
ルアンパバーン名物となっている、早朝の托鉢風景。
お寺ごとに、お坊さんが1列に歩いてゆく。
位の高いお坊さんから順番に並んでいるそうだ。
ラオスでは、10代の若者が出家して、何年間か修行する。
今は義務ではないので、出家しない人もいるらしいが。
私達のガイドさんは、人として成長する為にと、
5年間修行したそうです。
そして、出家して修行した人は、人々から尊敬されるという。
長く修行しているお坊さんは、位が高く、
祭事の時など、お布施の額がアップするんだって。 -
お坊さんの列がやって来ると、
歩道に座った人達がお布施する。
炊いた餅米や、お金でもいいんだそう。
歩道にはゴザが敷かれていて、イスが並べられてる。
靴を脱いで上がり、お風呂イスみたいのに座って待つ。
先頭のお坊さんに頭を下げ、
目の前を次々通るお坊さん達1人ずつの鉢に、
お布施を手で直接入れます。
お布施をすることで、徳を積めるのだという。ワット ソプ シカラム 寺院・教会
-
ツアー2日目の早朝、私達も、
サッカリン通りのワット・ソップ近くで体験した。
ツアー料金に含まれるからと、餅米を自分で買ってないので、
値段は分からないのですが。
托鉢の行われるエリアで、地元の人が用意して売っている。
細長い布も貸し出された。(名前がわからない)
正装の際の巻き方を教わり、肩にかけるんだけど、
マフラーのように首に巻くんじゃなく、脇の下を通す。
こんな竹のカゴに入った餅米を、素手でつまむ。
前夜に炊くんだそうで、固まっていて、素早く掴めない。
お坊さんの歩くスピードに追いつかなくて慌てる。
でも、1人飛ばしたりしてもいいんだって。
お寺に戻ったら、全員の鉢の中身をまとめて、
皆で分けるんだそうだ。
最初の列が来た時は、上手く掴めなくて、
ちょっとしかお布施できなかった。
そのお寺の朝食は少なくなっちゃうよ。
それで学習し、
待っている間に、くっついた餅米をほぐしておいたので、
次のお寺のお坊さん達には、餅米を大きい塊で入れられた。
差がついちゃってごめんなさい。 -
イチオシ
まだ薄暗く、ライトアップされたお寺の前を通るお坊さん。
これがルアンパバーンの風景か。
列の最後、まだ子供のお坊さんが少し後れている。
出家したばかりなのかな?頑張って!!
敬虔な仏教徒の国。
真面目に修行するお坊さん。
優しいラオスの人々。
治安はいいと、ガイドさんが自信を持って言う。
そんな国のお坊さんと関われた事に感動して、
なんだか涙が出てきた。
ほんの少し托鉢体験したくらいで、
徳を積んだなんて、図々しいことは思わないけど、
でも、良い経験をしたと想う。 -
イチオシ
托鉢体験の後は、その近くの朝市を見学に。
こんな感じで、狭い路地で朝市が開催されている。
お供え物(右手前の緑の三角に橙の花)も売っていた。
狭いのに、レンタサイクルを押して進入してくる観光客がいて、
非常に迷惑だった。朝市 市場
-
緑が鮮やかな野菜や野草。
-
こちらは赤が鮮やか。
-
この辺りは、魚を売る店が並ぶ。
-
名物のナマズ!!
-
朝市にも、観光客向けの土産物も多少はあり、
ガイドさんが品物の説明をしてくれて、
買い物したい人は、一緒に値下げ交渉してもくれた。
でも本来、地元の人が食材を買い出しに来る場所、って感じ。
観光客が素見して申し訳ない。 -
イチオシ
ツアー3日目の朝は、ホテル出発が遅かったので、
早めに朝食を摂って、独りで散策を。 -
ナムカン川に架かる竹橋。
乾季限定で造られるという。
見た目、華奢な感じだけど、ちゃんと渡る事ができる。 -
片方の岸にこんな小屋がある。これが料金所。
反対岸にはないので、
どっちからスタートの人も、ここで払うのかな。
KAT-TUNの上田クンみたいな雰囲気のイケメンが、
店番をしていた。 -
現地通貨の7000キープと書かれているが、ドルもOK。
往復で1ドルでした。
ちなみに、地元の人の場合は、その半額なんだって。 -
イチオシ
ホントに全部竹なんだけど、大丈夫なのか?
揺れるよ・・・揺れるよ!!
と、最初はこわごわ渡ってたけど、だんだん慣れた。
意外にしっかりしている。 -
向こう岸に渡り切ると、こんな細い急な階段があったので、上ってみる。
ずっと足元を見ていて、あと少しというところで顔を上げたら、
階段の上で地元の女性が、私が上り切るのを待っていた。
ハッ!と気付いた私が、笑ってラストスパートをかけると、
女性もニコニコしてくれた。
この街の人はせかせかしてないから、
待つのは何ともないのかもしれない。
「ありがとう」「ごめんなさい」の代わりに、
「サバイディ」と挨拶すると、
女性も「サバイディ」と優しく返してくれた。 -
その優しい女性、竹橋を慣れた感じで渡って行った。
なんだかいいなあ、この街。
人も優しいし。
レンタルハウスが1ヶ月300ドルほどだそうだから、
乾季だけ数ヶ月住みたいな。 -
少し曇っていたこの朝。
竹橋からの風景。
たっぷり楽しんで、元の岸に戻る。
上田クン似のお兄ちゃん、無愛想なんだけど、
こちらが笑顔で「コップチャイ(ありがとう)」と言うと、
ニコッとして「コップチャイ」と返してくれた。
ツンデレか。キュン(笑)。 -
若いお坊さん2人が渡ってくるところを発見。
橋の真ん中で欄干にもたれ(強度は大丈夫なのか!?)、
しばし景色を眺めていた。
景色は見慣れてるだろうし、眺めを楽しむというより、
ちょっと息抜きして、2人でお喋りしていたのかなあ。
修行頑張れ!若いお坊さん! -
ワット・マイを見学。
「ワット」=「お寺」
「マイ」=「新しい」
新しいお寺、という意味の名前らしい。
ルアンパバーン建築で、屋根はレンガ。
どこの寺院も、靴を脱いで入らないといけない。
靴下はOKです。
入口の階段に、脱いだ靴を置きっぱなしなんだけど、
治安がいいので、盗まれる心配はない。
帽子も必ず脱いで入ります。
帽子は手に持ったままでも大丈夫。ワット マイ スワナプーマハム 建造物
-
柱や壁、天井の装飾が美しい。
ワット マイ スワナプーマハム 建造物
-
ワット・マイの仏像は、まあ、あまり美形ではないが・・・。
-
国立博物館へ。
もともと王宮だった建物が、博物館になっているので、
王宮博物館とも言う。
門を入ると、まーーーっすぐの奥にあります。
でもまずは、門の左でチケットを買って、
更に左の奥にある劇場の1階がロッカーなので、
そこに手荷物は全て預けないといけません。
博物館内は撮影禁止なので、スマホなんかも一緒に。
帽子も、ロッカーに預けてもいいけど、
ロッカーから博物館までは外を歩くし、
日差しが強いから、被って行った方がいいかも。
入る前に脱いで、手に持っていれば大丈夫ですから。
私は、ヒモ付きのハットを首から背中に下げてたけど、
スタッフに注意されなかった。
頭に被っていなければいいみたい。王宮博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
こちらは宝物殿。
-
ワット・シェントーンを見学。
「シェン」=「町」
「トーン」=「黄金」
「黄金の町のお寺」という意味。
中国侵攻の際にも残った、ルアンパバーン最古の貴重なお寺。
(その後、修復は加えられているけれど。)
ルアンパバーンを代表する美しい寺院で、
ラオス1とも言われているんだとか。
正面入口、屋根の形と壁の装飾が美しい。ワット シェントーン 建造物
-
仏像は、だから、まあ、あまり美形ではない・・・。
いや、ラオスの人の感覚では、
こういう感じのお顔が美しいのかな? -
窓の中から撮った、屋根のひさしも美しい。
-
入口と反対側の外壁、モザイク画も美しい。
-
柱や扉の装飾、屋根の縁まで美しい。
-
こちらには、王様の霊柩車が展示されている。
-
入口左の扉、女性と犬の美しい彫刻。
-
右の扉は、男女と鹿の彫刻。
・・・あれ?じゃあ左のも、あれ、鹿だった??? -
霊柩車を引くナーガ(蛇神)。
-
高さ12メートルもあるんだそう。
寺院や博物館ではトイレに行かなかったので、
トイレ情報を提供できません。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
アジア・オセアニア
-
前の旅行記
2018 パラオ3<カープ島とカープレストラン>
2018/12/29~
パラオ
-
次の旅行記
ルアンパバーン1<ベトナム航空・ラオ航空・空港・ホテル>
2019/12/10~
ルアンプラバン
-
1995 プーケット
1995/03/24~
プーケット
-
1995 香港
1995/07/13~
香港
-
1995 ハワイ
1995/08/30~
ホノルル
-
1996 バンコク&アユタヤ
1996/10/21~
アユタヤ
-
1998 中国
1998/12/26~
北京
-
2003 グアム
2003/12/26~
グアム
-
2005 オーストラリア
2005/08/08~
エアーズロック
-
2007 マカオ&香港
2007/05/03~
マカオ
-
2008 ハワイ
2008/08/10~
ホノルル
-
2009 ソウル
2009/05/02~
ソウル
-
2018 パラオ1<コロール>
2018/12/29~
パラオ
-
2018 パラオ2<ペリリュー島戦跡ツアー>
2018/12/29~
パラオ
-
2018 パラオ3<カープ島とカープレストラン>
2018/12/29~
パラオ
-
ルアンパバーン2<托鉢体験・朝市・竹橋・寺院>
2019/12/10~
ルアンプラバン
-
ルアンパバーン1<ベトナム航空・ラオ航空・空港・ホテル>
2019/12/10~
ルアンプラバン
-
ルアンパバーン3<クアンシーの滝・プーシー・メコン川クルーズ>
2019/12/10~
ルアンプラバン
-
ルアンパバーン4<食事とお土産・ナイトマーケット>
2019/12/10~
ルアンプラバン
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
もっと見る
ルアンプラバン(ラオス) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ アジア・オセアニア
0
34