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4連休だけで行ける近さで、<br />アジアでもなくビーチでもない、<br />よし!マカオへ行こう!<br /><br />中国だけれどポルトガル情緒の溢れる街。<br />そんな街を歩くのを、楽しみにしていました。<br />あと、ついでに香港ね。<br /><br />しかし、丸一日現地にいられる中2日が、<br />どちらも雨、という運の悪さ。<br />ちょっとテンションが下がったよ。<br />なので、あまり観光はしていないが、食は充実。<br />今回、食べ物の写真ばかりになってしまった。<br /><br />私達が泊まったのは、ホリデイ・イン・マカオ。<br />ゴールデンウイーク料金で、普段の倍近くした。<br />部屋はなかなか広く、バスタブもあるし、大満足。 <br /><br />(当時の現地通貨:1HK$≒15円) <br /><br />

2007 マカオ&香港

1いいね!

2007/05/03 - 2007/05/06

4207位(同エリア4764件中)

旅行記グループ アジア・オセアニア

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21

MIYUKI

MIYUKIさん

4連休だけで行ける近さで、
アジアでもなくビーチでもない、
よし!マカオへ行こう!

中国だけれどポルトガル情緒の溢れる街。
そんな街を歩くのを、楽しみにしていました。
あと、ついでに香港ね。

しかし、丸一日現地にいられる中2日が、
どちらも雨、という運の悪さ。
ちょっとテンションが下がったよ。
なので、あまり観光はしていないが、食は充実。
今回、食べ物の写真ばかりになってしまった。

私達が泊まったのは、ホリデイ・イン・マカオ。
ゴールデンウイーク料金で、普段の倍近くした。
部屋はなかなか広く、バスタブもあるし、大満足。

(当時の現地通貨:1HK$≒15円)

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
4.0
グルメ
5.0
ショッピング
3.0
交通
3.0
同行者
カップル・夫婦
交通手段
鉄道 タクシー
航空会社
JAL

PR

  • JALで香港へ。<br />そこでフェリーに乗り換え、マカオへ行く。<br />香港主要部からも、マカオ行きのフェリーに乗れるが、<br />最初にマカオへ行くなら、<br />空港から行った方が無駄がないかと思って。<br /><br />飛行機の乗り継ぎと同じで、<br />空港内でフェリー乗り場へ移動し、<br />入国審査もマカオで行う。<br />預けた荷物は香港で受け取らなくても、<br />そのままフェリーに積み替えられ、マカオで受け取れる。<br /><br />フェリーは、ターボジェットという。<br />ネットで予約ができる筈なのだが、送信してもエラー。<br />諦めて、当日その場で購入することにした。<br />席がなかったらどうしよう、と、少し不安だったが、<br />乗ったフェリーに、乗客は8割くらいだった。<br />その時間帯に着く飛行機に合わせ、<br />そのうち、マカオへ行く客がどのくらいか想定し、<br />充分な便数が用意されているのだろうか。<br /><br />しかし、なんというか、マカオはすごく遠く感じた。<br />香港へは、午後2時頃到着。<br />それから何だかんだで時間がかかり、<br />フェリーのチケット売場へ行ったのが何時かは忘れたが、<br />自動的に3:15発のチケットをくれた。<br />1時間ほど乗船し、<br />マカオの入国審査では死ぬほど並ぶ。<br /><br />フェリーのターミナルから出ると、<br />ペディキャブと呼ばれる、<br />三輪車に2人用の座席を付けた人力車が、<br />何台も客引きをしていた。<br />ホテルまでの値段交渉をしようと思ったが、<br />100HK$と、スタートが高く、<br />お話にならないので、やめた。<br />タクシー乗り場を探してうろうろしていると、<br />マカオのビル街が見えて、<br />街並みを楽しみながら歩くのもいいかな、という気になる。<br />1キロほどの距離で、まあ近いのだが、<br />ここまでの旅程で若干疲れていたし、<br />歩道が途切れていて、うっかり車道を歩いてしまったり、<br />あまり優雅な散歩にはならなかった。<br /><br />ホリデイ・イン・マカオに着いたのは、5時頃。<br />行く前に、フライト時刻を見て、<br />初日も半日近く遊べる、と思っていたが、<br />とんでもなかった。<br />マカオが遠く感じた。

    JALで香港へ。
    そこでフェリーに乗り換え、マカオへ行く。
    香港主要部からも、マカオ行きのフェリーに乗れるが、
    最初にマカオへ行くなら、
    空港から行った方が無駄がないかと思って。

    飛行機の乗り継ぎと同じで、
    空港内でフェリー乗り場へ移動し、
    入国審査もマカオで行う。
    預けた荷物は香港で受け取らなくても、
    そのままフェリーに積み替えられ、マカオで受け取れる。

    フェリーは、ターボジェットという。
    ネットで予約ができる筈なのだが、送信してもエラー。
    諦めて、当日その場で購入することにした。
    席がなかったらどうしよう、と、少し不安だったが、
    乗ったフェリーに、乗客は8割くらいだった。
    その時間帯に着く飛行機に合わせ、
    そのうち、マカオへ行く客がどのくらいか想定し、
    充分な便数が用意されているのだろうか。

    しかし、なんというか、マカオはすごく遠く感じた。
    香港へは、午後2時頃到着。
    それから何だかんだで時間がかかり、
    フェリーのチケット売場へ行ったのが何時かは忘れたが、
    自動的に3:15発のチケットをくれた。
    1時間ほど乗船し、
    マカオの入国審査では死ぬほど並ぶ。

    フェリーのターミナルから出ると、
    ペディキャブと呼ばれる、
    三輪車に2人用の座席を付けた人力車が、
    何台も客引きをしていた。
    ホテルまでの値段交渉をしようと思ったが、
    100HK$と、スタートが高く、
    お話にならないので、やめた。
    タクシー乗り場を探してうろうろしていると、
    マカオのビル街が見えて、
    街並みを楽しみながら歩くのもいいかな、という気になる。
    1キロほどの距離で、まあ近いのだが、
    ここまでの旅程で若干疲れていたし、
    歩道が途切れていて、うっかり車道を歩いてしまったり、
    あまり優雅な散歩にはならなかった。

    ホリデイ・イン・マカオに着いたのは、5時頃。
    行く前に、フライト時刻を見て、
    初日も半日近く遊べる、と思っていたが、
    とんでもなかった。
    マカオが遠く感じた。

  • ガイドブックで見た、<br />車エビのにんにくバターソース、というのが、<br />もう、食べたくて食べたくて。<br />その仏笑楼というポルトガル料理のレストランは、<br />マカオの老舗で、どのガイドブックにも載っている有名店。<br />英語の話せない私達は、<br />電話で予約する自信もなかったので、<br />混む前に、と思い、<br />疲れてはいたが、ホテルで少し休んだ後、<br />6時頃には出掛ける。

    ガイドブックで見た、
    車エビのにんにくバターソース、というのが、
    もう、食べたくて食べたくて。
    その仏笑楼というポルトガル料理のレストランは、
    マカオの老舗で、どのガイドブックにも載っている有名店。
    英語の話せない私達は、
    電話で予約する自信もなかったので、
    混む前に、と思い、
    疲れてはいたが、ホテルで少し休んだ後、
    6時頃には出掛ける。

  • 仏笑楼は、<br />マカオの中心であるセナド広場からは、少し離れていて、<br />先に入った、こんな小さい通りを行く。<br />が、迷う事なく、無事に辿り着けた。<br /><br />ドアは古くて重々しい感じ。<br />営業中なのかも判らず、<br />ちょっと開けるのに勇気が要る感じだ。<br />でも、入ってみれば、<br />店員さんは感じが良いし、堅苦しいお店ではないよ。<br /><br />中華料理の店はもちろんだが、<br />ポルトガル料理の店でも、必ず中国茶を出してくれる。<br />更に、時々黙って注ぎ足してくれるサービスぶり。<br />水にもお金を払うヨーロッパを思えば、<br />マカオって素晴らしい。

    仏笑楼は、
    マカオの中心であるセナド広場からは、少し離れていて、
    先に入った、こんな小さい通りを行く。
    が、迷う事なく、無事に辿り着けた。

    ドアは古くて重々しい感じ。
    営業中なのかも判らず、
    ちょっと開けるのに勇気が要る感じだ。
    でも、入ってみれば、
    店員さんは感じが良いし、堅苦しいお店ではないよ。

    中華料理の店はもちろんだが、
    ポルトガル料理の店でも、必ず中国茶を出してくれる。
    更に、時々黙って注ぎ足してくれるサービスぶり。
    水にもお金を払うヨーロッパを思えば、
    マカオって素晴らしい。

  • さて、まずは、車エビのにんにくバターソース。<br />それと、マカオでは人気らしいアフリカンチキンを頼む。<br />どのくらいの量なのか、よく判らなかったので、<br />もう1品、何か主食を、と思い、<br />ポルトガル風チャーハン、みたいな物を頼んだ。<br /><br />するとまず、パンが出てきた。<br />なるほど、肉や魚料理を頼むと、<br />自動的にパンが付くらしい。<br />なのに、お米料理も頼んでしまったので、<br />最終的に、満腹で苦しかった。<br /><br />念願の車エビのにんにくバターソース!<br />出てきたら感激して、写真を取り忘れた!<br />エビがプリプリしていて美味しいし、<br />ソースもにんにくの香りが良く、こってりして美味しい。<br />アフリカンチキンも美味しかった。<br />レストランによって味付けが違うらしいが、<br />基本的に、辛めの物らしい。<br />この店も、適度に辛く、味付けも日本人好みだと思う。<br />2品とも味が濃い目なので、<br />ポルトガル風チャーハンが、あっさりに感じたが、<br />でも、これも美味しかった。<br /><br />ビールやフルーツたっぷりのドリンクも飲み、<br />総額6〜7000円の豪華ディナー。<br />初日から贅沢してしまったが、大満足。

    さて、まずは、車エビのにんにくバターソース。
    それと、マカオでは人気らしいアフリカンチキンを頼む。
    どのくらいの量なのか、よく判らなかったので、
    もう1品、何か主食を、と思い、
    ポルトガル風チャーハン、みたいな物を頼んだ。

    するとまず、パンが出てきた。
    なるほど、肉や魚料理を頼むと、
    自動的にパンが付くらしい。
    なのに、お米料理も頼んでしまったので、
    最終的に、満腹で苦しかった。

    念願の車エビのにんにくバターソース!
    出てきたら感激して、写真を取り忘れた!
    エビがプリプリしていて美味しいし、
    ソースもにんにくの香りが良く、こってりして美味しい。
    アフリカンチキンも美味しかった。
    レストランによって味付けが違うらしいが、
    基本的に、辛めの物らしい。
    この店も、適度に辛く、味付けも日本人好みだと思う。
    2品とも味が濃い目なので、
    ポルトガル風チャーハンが、あっさりに感じたが、
    でも、これも美味しかった。

    ビールやフルーツたっぷりのドリンクも飲み、
    総額6〜7000円の豪華ディナー。
    初日から贅沢してしまったが、大満足。

  • マカオと言えばカジノ。<br />最近では、ラスベガスよりマカオの方が、<br />カジノの総収益が上らしい。<br />ギャンブルにはまったく興味のない私達だが、<br />せっかくマカオへ来たので、<br />マカオ一、いえ、東洋一とも言われ、<br />マカオのランドマーク的存在にもなっている、<br />ホテルリスボアのカジノへ行く。<br /><br />入場は無料だし、<br />雰囲気を楽しむだけでも、と思ったのだが、<br />ああ、やはりここはアジア、<br />賭けに熱狂しているのは、中国人ばかりだ。<br />街には欧米観光客もいるのになあ。<br />その雰囲気は楽しむどころか、まったく馴染めず、<br />なんとなく興醒め&気後れする。

    マカオと言えばカジノ。
    最近では、ラスベガスよりマカオの方が、
    カジノの総収益が上らしい。
    ギャンブルにはまったく興味のない私達だが、
    せっかくマカオへ来たので、
    マカオ一、いえ、東洋一とも言われ、
    マカオのランドマーク的存在にもなっている、
    ホテルリスボアのカジノへ行く。

    入場は無料だし、
    雰囲気を楽しむだけでも、と思ったのだが、
    ああ、やはりここはアジア、
    賭けに熱狂しているのは、中国人ばかりだ。
    街には欧米観光客もいるのになあ。
    その雰囲気は楽しむどころか、まったく馴染めず、
    なんとなく興醒め&気後れする。

  • カジノ初体験の私達、<br />ディーラーのいるテーブルに着く勇気は、<br />とてもじゃないが、ないので、<br />500HK$だけをコインに両替し、<br />ゲームセンターにもあるような、<br />スロットマシーンで遊び始める。<br /><br />しかし、<br />掛金がかかる割に、大きな当たりが出ない。<br />コイン1枚で1列しか賭けられないので、<br />3×3でできるすべての列を賭けるには、<br />コイン8枚を投じないといけない。<br />その割に、当たるのはせいぜい1列か2列。<br />小さなバケツに入った500HK$分のコインは、<br />あっという間に半分くらいに減り、<br />テンションも下がる。<br /><br />スロットはつまらないので、<br />私は、ポーカーのマシンに移動。<br />テンションも低かったので、<br />バケツから、片手に入る程度のコインだけもらって。<br /><br />ポーカーだと、多少自分で考えるから面白い。<br />そして、<br />コイン1枚をベットしただけでも、<br />2ペアや、絵札なら1ペアから、配当金があるので、<br />せいぜい数枚のベットで、小さく当てては喜んでいた。<br />そんな小さい当たりを繰り返し、<br />最初に投入しておいたコインが増えも減りもしないで、<br />しばらくの時間が経過した時・・・。<br />フラッシュ狙いでカードを交換し、再度ボタンを押すと、<br />わーい!見事フラッシュ!<br />配当金が加算されていく。<br />いく。<br />いく。<br />・・・あれれ?<br />数字がいつまでも止まらない。<br />気付けば私、ただのフラッシュではなく、<br />ストレートフラッシュを出していたのだった。<br /><br />私のコインは、もう片手には入らなくなっていた。<br />なんだか嬉しい〜。<br /><br />同じ頃、少し離れたスロットマシンで、<br />夫も、私より大きい当たりを出していた。<br />テンション低く始まったカジノだったが、<br />元が取れたから良かったね、と、<br />2人分をバケツに入れ、<br />再度、HK$に両替する。<br />HK$にしていくらだったかは、記録していないのだが、<br />元を取るどころではなかった、<br />日本円にして4000円くらい儲けた。<br />今夜のディナーの足しになったじゃないか。

    カジノ初体験の私達、
    ディーラーのいるテーブルに着く勇気は、
    とてもじゃないが、ないので、
    500HK$だけをコインに両替し、
    ゲームセンターにもあるような、
    スロットマシーンで遊び始める。

    しかし、
    掛金がかかる割に、大きな当たりが出ない。
    コイン1枚で1列しか賭けられないので、
    3×3でできるすべての列を賭けるには、
    コイン8枚を投じないといけない。
    その割に、当たるのはせいぜい1列か2列。
    小さなバケツに入った500HK$分のコインは、
    あっという間に半分くらいに減り、
    テンションも下がる。

    スロットはつまらないので、
    私は、ポーカーのマシンに移動。
    テンションも低かったので、
    バケツから、片手に入る程度のコインだけもらって。

    ポーカーだと、多少自分で考えるから面白い。
    そして、
    コイン1枚をベットしただけでも、
    2ペアや、絵札なら1ペアから、配当金があるので、
    せいぜい数枚のベットで、小さく当てては喜んでいた。
    そんな小さい当たりを繰り返し、
    最初に投入しておいたコインが増えも減りもしないで、
    しばらくの時間が経過した時・・・。
    フラッシュ狙いでカードを交換し、再度ボタンを押すと、
    わーい!見事フラッシュ!
    配当金が加算されていく。
    いく。
    いく。
    ・・・あれれ?
    数字がいつまでも止まらない。
    気付けば私、ただのフラッシュではなく、
    ストレートフラッシュを出していたのだった。

    私のコインは、もう片手には入らなくなっていた。
    なんだか嬉しい〜。

    同じ頃、少し離れたスロットマシンで、
    夫も、私より大きい当たりを出していた。
    テンション低く始まったカジノだったが、
    元が取れたから良かったね、と、
    2人分をバケツに入れ、
    再度、HK$に両替する。
    HK$にしていくらだったかは、記録していないのだが、
    元を取るどころではなかった、
    日本円にして4000円くらい儲けた。
    今夜のディナーの足しになったじゃないか。

  • 翌日は、朝早くから行動し、世界遺産巡りの予定。<br /><br />まずは朝食を、と、<br />朝早くからやっている翠園酒家で、飲茶を。<br />この店は、香港にもあり、<br />ワゴン式の飲茶ができるとガイドブックにはあったのだが、<br />マカオ店だからか、朝早かったからか、<br />オーダー式だった。<br />ガイドブックの食材やメニューのページと照らし合わせ、<br />どんな料理かをなんとか想像し、<br />点心やお粥を注文する。<br /><br />地図を見ると、この街は、世界遺産が密集している。<br />色々観ながらぶらぶら歩けば、天主堂跡にも行けるだろう、と、<br />安易に考え、行動を開始する私達。<br /><br />しかし、小雨が降ってきた。<br />傘を持っていなかった為、<br />雨宿りも兼ね、興味のなかった廬家屋敷に入る。<br />無料だし。<br />中国の豪商が建てた、典型的な中国式住宅だという。<br />期待していなかったのだが、中は結構センス良く、<br />マカオでいちばん写真を撮ったのではないかと思う。<br />屋内だから濡れないし。

    翌日は、朝早くから行動し、世界遺産巡りの予定。

    まずは朝食を、と、
    朝早くからやっている翠園酒家で、飲茶を。
    この店は、香港にもあり、
    ワゴン式の飲茶ができるとガイドブックにはあったのだが、
    マカオ店だからか、朝早かったからか、
    オーダー式だった。
    ガイドブックの食材やメニューのページと照らし合わせ、
    どんな料理かをなんとか想像し、
    点心やお粥を注文する。

    地図を見ると、この街は、世界遺産が密集している。
    色々観ながらぶらぶら歩けば、天主堂跡にも行けるだろう、と、
    安易に考え、行動を開始する私達。

    しかし、小雨が降ってきた。
    傘を持っていなかった為、
    雨宿りも兼ね、興味のなかった廬家屋敷に入る。
    無料だし。
    中国の豪商が建てた、典型的な中国式住宅だという。
    期待していなかったのだが、中は結構センス良く、
    マカオでいちばん写真を撮ったのではないかと思う。
    屋内だから濡れないし。

  • 軒下を選びつつ、また歩き出す。<br />聖ポール天主堂跡の影も見えない。<br />途中、「モンテの砦はこちら」という案内を発見する。<br />モンテの砦は、天主堂跡のすぐ隣なので、<br />そこを目指せば良いだろう、と判断した。<br />急な坂道をぜいぜいしながら登り、<br />モンテの砦の砲台に辿り着く。<br />すると、天主堂の正面部分は、下に見下ろせた。<br /><br />さて、どこから降りるのだろう、と探すと、<br />砦内のマカオ博物館に、エスカレーターがあり、<br />ほとんどの観光客は、そこから上り下りしていた・・・。<br />あんな急坂を登ってきた私達って、いったい・・・。

    軒下を選びつつ、また歩き出す。
    聖ポール天主堂跡の影も見えない。
    途中、「モンテの砦はこちら」という案内を発見する。
    モンテの砦は、天主堂跡のすぐ隣なので、
    そこを目指せば良いだろう、と判断した。
    急な坂道をぜいぜいしながら登り、
    モンテの砦の砲台に辿り着く。
    すると、天主堂の正面部分は、下に見下ろせた。

    さて、どこから降りるのだろう、と探すと、
    砦内のマカオ博物館に、エスカレーターがあり、
    ほとんどの観光客は、そこから上り下りしていた・・・。
    あんな急坂を登ってきた私達って、いったい・・・。

  • 天主堂跡からタクシーを拾い、<br />タイパ島の目抜き通りであるらしい官也街の名を告げる。<br />10分ほどで到着したが、雨が強くなったので、<br />先にランチを、と、目当てのピノキオに入る。<br /><br />ここで有名なのは、カリークラブ。<br />カニをカレーソースで味付けしたポルトガル料理で、<br />店によって、味付けや調理法が多少違うらしい。<br /><br />メニューを見ると、「時価」と書かれている。<br />ちょっと怖い。<br />感じの良い若いウエイトレスに、値段を訊いてみる。<br />160HK$!<br />2400円くらい!?<br />ひぃ!と思ったが、<br />それを目当てに来たのだし、と、注文する。<br />どん!と運ばれてきたそれは、<br />なんというか、繊細さはない料理である。<br />カニに、薄く衣がついて揚げてあり、<br />カレーたっぷりの玉ねぎソースがかかっている。<br />カニもソースも、すごく美味しかった。<br />カニって、食べられる部分は少ないし、よく考えると、<br />あまりたくさん食べていない気もするのだが、<br />食べにくくて時間がかかるので、<br />なんだか、充分食べた気がして、満足。<br />手がべとべとになるのは難点であるが・・・。<br />中国茶が入ったフィンガーボールで何度も指を洗い、<br />しかしそれでもおしぼりは黄色くなってゆく。<br />ウエイトレスさんが、途中でおしぼりを交換してくれる。<br />サービスが良いなあ。

    天主堂跡からタクシーを拾い、
    タイパ島の目抜き通りであるらしい官也街の名を告げる。
    10分ほどで到着したが、雨が強くなったので、
    先にランチを、と、目当てのピノキオに入る。

    ここで有名なのは、カリークラブ。
    カニをカレーソースで味付けしたポルトガル料理で、
    店によって、味付けや調理法が多少違うらしい。

    メニューを見ると、「時価」と書かれている。
    ちょっと怖い。
    感じの良い若いウエイトレスに、値段を訊いてみる。
    160HK$!
    2400円くらい!?
    ひぃ!と思ったが、
    それを目当てに来たのだし、と、注文する。
    どん!と運ばれてきたそれは、
    なんというか、繊細さはない料理である。
    カニに、薄く衣がついて揚げてあり、
    カレーたっぷりの玉ねぎソースがかかっている。
    カニもソースも、すごく美味しかった。
    カニって、食べられる部分は少ないし、よく考えると、
    あまりたくさん食べていない気もするのだが、
    食べにくくて時間がかかるので、
    なんだか、充分食べた気がして、満足。
    手がべとべとになるのは難点であるが・・・。
    中国茶が入ったフィンガーボールで何度も指を洗い、
    しかしそれでもおしぼりは黄色くなってゆく。
    ウエイトレスさんが、途中でおしぼりを交換してくれる。
    サービスが良いなあ。

  • デザートも食べる。<br />奥はマンゴープリン。<br />手前のデザートが、最高に美味しかった!!<br />・・・が、名前をメモしておきませんでした・・・。<br />プリンというより、メレンゲみたいな感じの物に、<br />きな粉的な物がかかっている。<br />もう1度食べたいと思ったのだが、<br />香港で見つける事ができなかった。

    デザートも食べる。
    奥はマンゴープリン。
    手前のデザートが、最高に美味しかった!!
    ・・・が、名前をメモしておきませんでした・・・。
    プリンというより、メレンゲみたいな感じの物に、
    きな粉的な物がかかっている。
    もう1度食べたいと思ったのだが、
    香港で見つける事ができなかった。

  • ホテルに戻れば傘はあるので、<br />現地で捨ててもいいくらいの安い傘を2人で1本買い、<br />タイパ島を少し散策する。<br />路地裏の雰囲気が気に入って、<br />もっと写真を撮りたかったが、<br />雨脚は強くなってくるし、<br />全部の路地を歩こう!なんて目標には、<br />遠く及ばなかった。<br /><br />官也街でタクシーを拾い、<br />マカオの中心部、セナド広場へ戻る。<br />広場のすぐ近くに郵便局があるので、<br />そこで葉書を出した。<br />郵便なんて、無言でも出せるが、<br />ちゃんと英語でお願いしてみる。<br />「これを日本へ送っていただけますか?」<br />日本までのエアメール、5HK$。<br />安い!<br /><br />ランチの後でちゃんとデザートも食べたけれど、<br />マカオには、まだまだ名物のスイーツがあるので、<br />食べないわけにはいかない。<br />まずは、義順牛女乃公司へ。<br />(注:漢字が出なかったのですが、<br /> 女へんに乃で1文字です。)<br />ここは、ミルクプリンが有名。<br />(次の写真)<br />地元民で賑わう店、<br />ほとんどの人がミルクプリンを食べている。<br />注文すると、表に面したショーケースから、<br />既にできているプリンを出してくれた。<br />1つ15HK$だったかな。<br />結構なボリュームなので、そう考えるとかなり安い!<br />牛乳の優しい味で、とても美味しかった。

    ホテルに戻れば傘はあるので、
    現地で捨ててもいいくらいの安い傘を2人で1本買い、
    タイパ島を少し散策する。
    路地裏の雰囲気が気に入って、
    もっと写真を撮りたかったが、
    雨脚は強くなってくるし、
    全部の路地を歩こう!なんて目標には、
    遠く及ばなかった。

    官也街でタクシーを拾い、
    マカオの中心部、セナド広場へ戻る。
    広場のすぐ近くに郵便局があるので、
    そこで葉書を出した。
    郵便なんて、無言でも出せるが、
    ちゃんと英語でお願いしてみる。
    「これを日本へ送っていただけますか?」
    日本までのエアメール、5HK$。
    安い!

    ランチの後でちゃんとデザートも食べたけれど、
    マカオには、まだまだ名物のスイーツがあるので、
    食べないわけにはいかない。
    まずは、義順牛女乃公司へ。
    (注:漢字が出なかったのですが、
     女へんに乃で1文字です。)
    ここは、ミルクプリンが有名。
    (次の写真)
    地元民で賑わう店、
    ほとんどの人がミルクプリンを食べている。
    注文すると、表に面したショーケースから、
    既にできているプリンを出してくれた。
    1つ15HK$だったかな。
    結構なボリュームなので、そう考えるとかなり安い!
    牛乳の優しい味で、とても美味しかった。

  • 澳門瑪嘉烈蛋撻という、なんだか難しい名前のお店で、<br />もう1つの名物、エッグタルトをテイクアウト。<br />雨で観光もままならないので、<br />午後3時頃、予定より早く、香港へ移動。<br />・・・が、早めでもなく、ちょうどよかった。<br />フェリーに乗ったり、香港でまた入国審査があったり、<br />結構時間がかかった。<br /><br />香港で泊まったのは、インペリアルホテル。<br />安いホテルの安い部屋で、<br />狭かったし、バスタブもなかったが、<br />最も賑やかな尖沙咀駅の近くにあり、<br />便利なので申し分ない。 <br /><br />夕食は、尖沙咀にある牡丹庭。<br />ビルの中の落ち着いたレストランで、<br />観光客や、地元のお洒落なOLっぽい人がいた。<br />でも、堅苦しい感じではなく、リラックスして食事できた。

    澳門瑪嘉烈蛋撻という、なんだか難しい名前のお店で、
    もう1つの名物、エッグタルトをテイクアウト。
    雨で観光もままならないので、
    午後3時頃、予定より早く、香港へ移動。
    ・・・が、早めでもなく、ちょうどよかった。
    フェリーに乗ったり、香港でまた入国審査があったり、
    結構時間がかかった。

    香港で泊まったのは、インペリアルホテル。
    安いホテルの安い部屋で、
    狭かったし、バスタブもなかったが、
    最も賑やかな尖沙咀駅の近くにあり、
    便利なので申し分ない。

    夕食は、尖沙咀にある牡丹庭。
    ビルの中の落ち着いたレストランで、
    観光客や、地元のお洒落なOLっぽい人がいた。
    でも、堅苦しい感じではなく、リラックスして食事できた。

  • 香港で1泊した翌日は、<br />地下鉄の1DAYパスを買い、気ままに移動する。<br /><br />まずはワゴン式飲茶の朝食。<br />http://miyujam.blog94.fc2.com/category17-10.html<br />そして、ハーバー・シティ、女人街など。<br /><br />ポルトガル料理や広東料理で、ちょっと贅沢もした。<br />でも逆に、観光客はあまり行かないような庶民の店で、<br />2人で1000円くらいの食事をしたり。<br />と、両極端な今回の旅行。<br />前日朝の飲茶、この日の朝の飲茶、と、<br />だんだんに庶民的、地元民向け、の店になってゆき、<br />極めつけがこの日のランチだった。

    香港で1泊した翌日は、
    地下鉄の1DAYパスを買い、気ままに移動する。

    まずはワゴン式飲茶の朝食。
    http://miyujam.blog94.fc2.com/category17-10.html
    そして、ハーバー・シティ、女人街など。

    ポルトガル料理や広東料理で、ちょっと贅沢もした。
    でも逆に、観光客はあまり行かないような庶民の店で、
    2人で1000円くらいの食事をしたり。
    と、両極端な今回の旅行。
    前日朝の飲茶、この日の朝の飲茶、と、
    だんだんに庶民的、地元民向け、の店になってゆき、
    極めつけがこの日のランチだった。

  • 旺角駅の近く、公営市場ビルの中の、<br />お粥のお店「妹記生滾粥品」へ行った。<br />ビルに入ると、なんだか臭い。<br />本当にここでいいのか?と、少々不安になりながらも、<br />エスカレーターで昇る。<br />すると、テーブルやイスが並んでいるフロアが見えた。<br />目当ての店、あったあった。<br />いくつかの飲食店が並ぶが、仕切りはなく、<br />いわゆるフードコート。<br />しかし、日本のそれより、ずっと汚い感じ。

    旺角駅の近く、公営市場ビルの中の、
    お粥のお店「妹記生滾粥品」へ行った。
    ビルに入ると、なんだか臭い。
    本当にここでいいのか?と、少々不安になりながらも、
    エスカレーターで昇る。
    すると、テーブルやイスが並んでいるフロアが見えた。
    目当ての店、あったあった。
    いくつかの飲食店が並ぶが、仕切りはなく、
    いわゆるフードコート。
    しかし、日本のそれより、ずっと汚い感じ。

  • 先に注文するのか、席についていいのか、<br />判らずにキョロキョロしていたら、<br />店員さんが、ちゃんと席に案内してくれた。<br />直後に1人のおばあちゃんが来て、<br />当たり前のように相席にされたが。<br /><br />夫は魚のお粥、私はお肉のお粥を注文した。<br />どちらもスープの味が良くて、美味しかった。<br />それと、油條(ヤウティウ)という揚げパン。<br />HK$5くらい。<br />これをお粥に浸して食べると美味しい。

    先に注文するのか、席についていいのか、
    判らずにキョロキョロしていたら、
    店員さんが、ちゃんと席に案内してくれた。
    直後に1人のおばあちゃんが来て、
    当たり前のように相席にされたが。

    夫は魚のお粥、私はお肉のお粥を注文した。
    どちらもスープの味が良くて、美味しかった。
    それと、油條(ヤウティウ)という揚げパン。
    HK$5くらい。
    これをお粥に浸して食べると美味しい。

  • 私が今回、買い物でいちばん行きたかったお店は、<br />ペニンシュラホテルのアーケードにある、<br />ライフ・オブ・サークルというアクセサリーショップ。<br />ラーメンマークや雲など、<br />中国っぽい個性的なデザインのアクセサリーがある。<br />更に、店内を色々見ていると、<br />ここ数年私のブームである亀、<br />をモチーフにしたピアスがあった。<br />わー!もう、絶対これを買う!<br /><br />見るからにお金持ちではなさそうな私達だが、<br />スタッフは、とても丁寧に、<br />しかも日本語で!対応してくれた。<br />亀のピアスは、プラチナやホワイトゴールドもあったが、<br />さすがに驚きのお値段だし、<br />デザインが私好みではなかったので、<br />いちばん安くいちばん亀に合っていたシルバーにした。<br />600HK$。<br />あ、そんなに高くないな、と思ったら、片方だった。<br />左右で1200HK$かあ・・・、と躊躇していたら、<br />こちらは何も言っていないのに、<br />「ディスカウントできますよ。」<br />と、1080HK$になった。<br />まさかペニンシュラ・アーケードで、<br />値引きできるとは思わなかった。

    私が今回、買い物でいちばん行きたかったお店は、
    ペニンシュラホテルのアーケードにある、
    ライフ・オブ・サークルというアクセサリーショップ。
    ラーメンマークや雲など、
    中国っぽい個性的なデザインのアクセサリーがある。
    更に、店内を色々見ていると、
    ここ数年私のブームである亀、
    をモチーフにしたピアスがあった。
    わー!もう、絶対これを買う!

    見るからにお金持ちではなさそうな私達だが、
    スタッフは、とても丁寧に、
    しかも日本語で!対応してくれた。
    亀のピアスは、プラチナやホワイトゴールドもあったが、
    さすがに驚きのお値段だし、
    デザインが私好みではなかったので、
    いちばん安くいちばん亀に合っていたシルバーにした。
    600HK$。
    あ、そんなに高くないな、と思ったら、片方だった。
    左右で1200HK$かあ・・・、と躊躇していたら、
    こちらは何も言っていないのに、
    「ディスカウントできますよ。」
    と、1080HK$になった。
    まさかペニンシュラ・アーケードで、
    値引きできるとは思わなかった。

  • 朝は飲茶、お昼は早めに摂り、しかもお粥、<br />夕方5時前にはお腹がすき、軽く食べよう、と、<br />尖沙咀の彌敦道で適当な店に入った。<br /><br />なんか、こんな感じの、つみれ入りの麺を食べた。<br />普通に美味しかったが、びっくりするほどでもなかったな。<br />隣に見える食べかけは、エッグタルト。<br />マカオで食べて美味しかったので、<br />ここにもある!と思い、注文したら、<br />マカオの物とはちょっと違い、まあ、美味しかったが、<br />私は、本場マカオの物の方が好きだな。

    朝は飲茶、お昼は早めに摂り、しかもお粥、
    夕方5時前にはお腹がすき、軽く食べよう、と、
    尖沙咀の彌敦道で適当な店に入った。

    なんか、こんな感じの、つみれ入りの麺を食べた。
    普通に美味しかったが、びっくりするほどでもなかったな。
    隣に見える食べかけは、エッグタルト。
    マカオで食べて美味しかったので、
    ここにもある!と思い、注文したら、
    マカオの物とはちょっと違い、まあ、美味しかったが、
    私は、本場マカオの物の方が好きだな。

  • バスでヴィクトリア・ピークへ。<br />10年前に行った時は楽しかったのだが、<br />なんだか色々が変わっていて、しかも夜景もイマイチで、<br />がっかりだった。<br />http://miyujam.blog94.fc2.com/category17-15.html<br /><br /><br />この日は、夕食も最悪。<br />http://miyujam.blog94.fc2.com/category17-16.html

    バスでヴィクトリア・ピークへ。
    10年前に行った時は楽しかったのだが、
    なんだか色々が変わっていて、しかも夜景もイマイチで、
    がっかりだった。
    http://miyujam.blog94.fc2.com/category17-15.html


    この日は、夕食も最悪。
    http://miyujam.blog94.fc2.com/category17-16.html

  • 翌日は、「澳門茶餐廳」で朝食を。<br />ニワトリマークの、マカオレストラン&マカオカフェ、<br />あちこちに支店があるようだが、<br />尖沙咀近くでは、彌敦道にあった。<br />香港でも、ここでは、<br />本場マカオと同じエッグタルトが食べられる。<br /><br />香港を歩いていて何度か見かけたのが、<br />飲食店のショーケースに置かれた「出前一丁」。<br />日本でおなじみの、袋ラーメンである。<br />何故こんな物がショーケースに?販売もしているのか?<br />と、思っていたのだが・・・。<br /><br />この日の朝食、朝から麺類を頼んだのだが、<br />麺が、明らかにインスタントラーメンなのだ。<br />まさか!?と思ったら、店内の隅に、<br />「出前一丁」の箱が積まれていた・・・。<br />香港では、これが人気なのか?<br />そして、当たり前のように、調理して出し、<br />普通にお金を取っている・・・。<br />まあ、そんなに高くはないのだが。<br />「出前一丁」らしき麺と、肉等のトッピング、<br />更に、厚切りトーストが半分と、目玉焼き2個分がついて、<br />ドリンクもつけて、<br />2人で1000円くらいだったかな。

    翌日は、「澳門茶餐廳」で朝食を。
    ニワトリマークの、マカオレストラン&マカオカフェ、
    あちこちに支店があるようだが、
    尖沙咀近くでは、彌敦道にあった。
    香港でも、ここでは、
    本場マカオと同じエッグタルトが食べられる。

    香港を歩いていて何度か見かけたのが、
    飲食店のショーケースに置かれた「出前一丁」。
    日本でおなじみの、袋ラーメンである。
    何故こんな物がショーケースに?販売もしているのか?
    と、思っていたのだが・・・。

    この日の朝食、朝から麺類を頼んだのだが、
    麺が、明らかにインスタントラーメンなのだ。
    まさか!?と思ったら、店内の隅に、
    「出前一丁」の箱が積まれていた・・・。
    香港では、これが人気なのか?
    そして、当たり前のように、調理して出し、
    普通にお金を取っている・・・。
    まあ、そんなに高くはないのだが。
    「出前一丁」らしき麺と、肉等のトッピング、
    更に、厚切りトーストが半分と、目玉焼き2個分がついて、
    ドリンクもつけて、
    2人で1000円くらいだったかな。

  • お土産を買わないといけないので、「裕華国貨」へ。<br />街角の露店や女人街の方が安い物もあるが、<br />逆に高い物もあったので、<br />案外「裕華国貨」は、良心的な店かもしれない。<br />陳列も整っているし、トイレもあるのが嬉しい。<br />1箇所で色々買えるから、お土産調達にはお薦め。<br /><br />お土産と言えば、以前、誰かにもらった亀ゼリー、<br />あまり美味しいと思わなかったのだが、<br />夫が、名物だから食べたい!と言うので、<br />写真の「大家姐海天堂」へ仕方なく行った。<br />尖沙咀駅のすぐ北にある。<br />小さい店で、2人がけのテーブルが2つだけあった。<br /><br />夫が食べたいだけだったので、1つだけ注文する。<br />が、レンゲを2つ付けてくれた。<br />それがもう、2人で1つで充分!<br />次の写真の通りで、でかいよっっ!!<br />こんなにたくさん、不味くて残したらどうする?<br />と思ったのだが・・・。<br />量が多かったので、私も食べてみた。<br />あれ?結構美味しい。<br />漢方薬が入っているので、苦いのは仕方ない。<br />が、この店では、黒蜜がかかっていて、<br />食べやすくなっていた。

    お土産を買わないといけないので、「裕華国貨」へ。
    街角の露店や女人街の方が安い物もあるが、
    逆に高い物もあったので、
    案外「裕華国貨」は、良心的な店かもしれない。
    陳列も整っているし、トイレもあるのが嬉しい。
    1箇所で色々買えるから、お土産調達にはお薦め。

    お土産と言えば、以前、誰かにもらった亀ゼリー、
    あまり美味しいと思わなかったのだが、
    夫が、名物だから食べたい!と言うので、
    写真の「大家姐海天堂」へ仕方なく行った。
    尖沙咀駅のすぐ北にある。
    小さい店で、2人がけのテーブルが2つだけあった。

    夫が食べたいだけだったので、1つだけ注文する。
    が、レンゲを2つ付けてくれた。
    それがもう、2人で1つで充分!
    次の写真の通りで、でかいよっっ!!
    こんなにたくさん、不味くて残したらどうする?
    と思ったのだが・・・。
    量が多かったので、私も食べてみた。
    あれ?結構美味しい。
    漢方薬が入っているので、苦いのは仕方ない。
    が、この店では、黒蜜がかかっていて、
    食べやすくなっていた。

  • こうして半日香港で過ごし、ついに帰国。<br />地下鉄のエアポート・エクスプレス・ラインで空港へ。<br /><br />尖沙咀で空港行きの切符を買おうと思ったら、<br />扱っていないと言うので、乗換駅である香港駅へ行った。<br />ここがエアポート・エクスプレスの始発駅だが、<br />エクスプレスのホームの手前に切符売り場はあった。<br />売り場という感じではなく、<br />広めの改札、といった感じなので、<br />「ここで空港行きの切符が買えますか?」<br />と、恐る恐る訊ねると、<br />当然だ、という感じで、「Yes.」と言われた。<br />「2人」と告げると、ペアチケット160HK$をくれた。<br />2人だと割引なのかどうかは、判らないのだが、<br />2枚セットで袋に入っていた。<br /><br />エアポート・エクスプレスは、快適な車両だった。<br />スーツケースを置く棚もちゃんとしていたし、<br />座席も良かった。<br />大きな画面があって、<br />CMや、停車駅の案内が表示される。<br />しかし、飲食禁止とされていたので、<br />澳門茶餐廳で残したエッグタルトはおあずけ。<br />空港に着いてから食べた。

    こうして半日香港で過ごし、ついに帰国。
    地下鉄のエアポート・エクスプレス・ラインで空港へ。

    尖沙咀で空港行きの切符を買おうと思ったら、
    扱っていないと言うので、乗換駅である香港駅へ行った。
    ここがエアポート・エクスプレスの始発駅だが、
    エクスプレスのホームの手前に切符売り場はあった。
    売り場という感じではなく、
    広めの改札、といった感じなので、
    「ここで空港行きの切符が買えますか?」
    と、恐る恐る訊ねると、
    当然だ、という感じで、「Yes.」と言われた。
    「2人」と告げると、ペアチケット160HK$をくれた。
    2人だと割引なのかどうかは、判らないのだが、
    2枚セットで袋に入っていた。

    エアポート・エクスプレスは、快適な車両だった。
    スーツケースを置く棚もちゃんとしていたし、
    座席も良かった。
    大きな画面があって、
    CMや、停車駅の案内が表示される。
    しかし、飲食禁止とされていたので、
    澳門茶餐廳で残したエッグタルトはおあずけ。
    空港に着いてから食べた。

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