2026/01/31 - 2026/02/03
1507位(同エリア1943件中)
aokiさん
5年程度の突貫で500キロにわたる中老鉄道を完成した中国。腐敗グループと名指された諸グループが消えた後の一帯一路・中央集権の勢いを駆って世界中で次々と目覚ましい建設。国内(建設中のものとして四川~ラサ)は無論だがアフリカ、サウジ、タイ、そしてこのラオス。日本の隧道技術もすさまじいものがあるが、スケールと速さとにおいては今日の中国を凌ぐ例はないだろう。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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昆明空港から昆明南駅までは30キロ近くあるがDidiで2000円程度、のちのラオスに比べても半額以下、どうやら燃料その他が国家補助がある等のようだが前年3月景徳鎮での経験と同様,異常に安い。使用車両はいずれも立派なもので(おそらくレンタル)、いったいどうすれば人件費がでるかよくわからない。昆明の場合、AIによると中国有数、アプリタクシーの呼び出しというか乗り場決めが難しいらしい。というのは、呼び手が呼ぶような場所にはまず止められないので、運転手が「地下3階の218番地点で待っている」などと中国語でチャットしてくるが、こちらはそんな指定をされるのが初めてなうえに、地下3階のなんたらなんてわからないからパニック状態。まあこれでマッチせず呼び手有責の手数料負担となっても少額なのでまたやり直せばいいが、やり直しが難しい。自分の場合は親切なガードマンがその地下の止める場所までつれていってくれたし、運転手が10分以上待っていてくれたからなんとかなったが、これは少々中国語ができても知らなければなかなか対応ができないと思う。これまで中国やアラビアでタクシーアプリは簡単に使えていたのだがここにきて大変なこともあるとわかった。実はラオスでも結構後出のように苦戦する。
ともあれ昆明空港から昆明南駅前の安宿にDidiタクシーでいき、翌朝めでたく中老鉄道(これは12306で結局うまく予約できずTRIPで予約した。3日くらい前から予約は遮断されるので早めが吉)でルアンパバーンに。車窓はまずこの地名産のたばこ(生産量消費量とも世界一)の温室。 -
こちらはプーアル茶。むかし重慶から上海に電車で旅行したときは養魚池など本当にのどかな風景が続いたが、いまはどうなっているか。雲南のあたりはまだのどかなようだ。
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こちらはコーヒーの木。ラオスではアラビカ主体、ロブスタはベトナムに多いらしい。中国はラオスに近いみたい。いずれにしても昨年の景徳鎮~香港までの路線にくらべてみどりが深く、とくに国境を越えた時点でがつんとジャングル化する。
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国境乗り換え駅。今回はあまり考えず1等にしたが、2等は翌日に乗ることとなるがあまりぞっとしなかった。
ウミガメ族とか衛星家族とかいう海外との接触がつよく若い人はほとんどネイティブ英語使いで立ち居振る舞いも優雅という人がディアスポラ好きのAIによるとどうやらざっくり100万くらいいるようで、高級ホテルとかファーストクラスとかでの遭遇率が高いようだ。中老の一等でも上品な中高年夫婦が声を低めての普通語会話をしているといった光景が。 -
ルアンパバーン駅に15時に着いた(TRIPでの時刻は中国時なので現地時間より1時間進んでいる)後、配車アプリLOCAで苦闘。理由は①電波がよわく途中で切れたりする②駅前に数台LOCAタクシーがいるがそれがうまくつかまらない(停車ルールとかあるみたい)。結局、LOCAタクシー自体をつかまえてその運転手さんと直接アプリでつながるという荒業で乗車。この駅も開発をねらってか歴史のある町中心から10キロ以上離れており、タクシーでないと移動が難しい(公共交通機関もあるが、道が悪いし本当に大変)。
安宿街までいって、そこからプーシーの丘という、ルアンパバーン旧市街の中心にある小高い丘にのぼったところ。ここは観光客がものすごく多い一方で見どころはあまりないのでプーシーも人がたくさん。しかし頂上からの西側メコンの展望は霧もあり大変にみごと。 -
電車途中の川では生活空間らしき木橋が岸から多数つきだしている光景もみられた。ただインドシナのあちこちでミドリフグ採集していたこともあっていなかの生活は割と慣れているので驚きは少ない、どちらかというとタイやマレーシア(ボルネオ)での暮らしが生き生きとしてラオスはおとなしい感じがする。船も他地域のほうがもっとホンダモーターをつけて便利にというような積極性を感じた。
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レインツリーというらしい、こういう優雅な眺めをたのしめるが、川はこれより上流はとくにダム建設のため水流がせきとめられ魚種が激減しているようだ。カンボジアトンレサップ以南とかベトナムメコンデルタといった汚水地帯にくらべれば水質自体はまだまともらしい。
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実はルアンパバーン一泊後、早朝にビエンチャンまで約8時間で13号線をいくミニバンを予約していた。しかし12GoというOTAが非常に無責任で、宿にピックアップにくるようにみせかけ結局はしない、文句をいっても無視、ということで(そういう会社らしくレビュー平均が5段階の2。返金もしない)このルートにはいけなかった。そこで宿屋のご主人が午後の電車を急遽予約(これは指定席だが普通車で、新幹線だと当日予約は非常に難しい)してくれたため、朝から午後までルアンパバーンをぶらぶらすることに。
今考えると山道をみられなかった(道はわるいがラオスの田舎や雲の中のカルスト地形など楽しめたはず ダムや工事現場は見られないようだ)のは残念だが、ルアンパバーン~ビエンチャンの電車トンネルが異常な迫力だったので(ただし工事難易度としてはボーテン~ルアンパバーン間のほうが上。やはり新幹線でいくと速すぎて印象が薄くなるのか)その点ではとてもよかった。
写真はルアンパバーン対岸の村へのはしけで片道70円。 -
村をぷらぷら歩いているとカンボジアやタイアンダマンと似た、しかしいろいろ違う光景が。たとえばこの漁船のつくりなんかもここ特有。
https://www.youtube.com/shorts/zYTS3AqMmZU 音楽は録音 -
この古いお寺なんかは趣があってよかった。ルアンパバーン自体は本当にがしゃがしゃの観光地なのでラオスの楽しみ方としては北部あるいは南部の山岳地帯にガイドをつけて歩くか、あるいはすくなくともこういう観光地からはなれたところにいくとよさそう。
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なかなか生活がきびしいらしく水牛さんがすごい勢いでよびかけてきた、おなかがすいているようだ。
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仔牛さん。鶏も放し飼いでどうやら餌がすくないのか、雄がひよこをたべるためにさらって雌が必死においかけているという悲惨な光景をはじめてみた。
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ラオスは人民党という共産党系の政府が内戦終了以降つづいていて、中国とはとても相性がいい、だから中老鉄道工事の取り決めも非常にスムースにすすんだ(ベトナムやタイは到底そうはいかず、ミャンマーはそもそも北部地帯が不穏で工事困難)らしい。鉄兄弟とかで、中国の食い物というにはラオス側も自発的に誘致している節はあるようだ。ただやはり接収された土地の住民は仕事の転換が難しく(ここでは車はトヨタハイラックスその次がフォードのレンジャーが大人気なので)車とお金をあげたらいいのにとおもったが、安い補償金ですまそうとして訴訟となり払わないまま時間がすぎているという最悪のケースもあるとか。写真は対岸からもどってきてラオス名物のラープをつくってもらった地元の店。真ん中のたけかごが食物いれで、対岸でもこれをたくさんつくっていた。
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ラープ(鶏肉がかたかったがたぶんここらの放し飼いの鳥。1羽1000円以下らしい)。このほかフランスパンサンドも前日たべた。どうもタイやベトナムのほうが味はいい。コーヒーもアラビカ種が名物だがベトナムのするどいロブスタのような驚きや感激はなかった。
そもそもをいうと英語が通じない、フランス語は全く通じない、わりと不愉快なことが多い(とまった宿の主人は電車切符手配等、有能親切だったが)、といった感じで、自分的にはラオスの田舎を楽しむよりは中国の鉄道をみるといったことが面白かった。 -
16時の普通便にならんだ際に前の女性がもっていた川のり(カイペーン)。夜遅くについたので朝、飛行場で買おうとしたがなかった。四万十の川のりにちょっと似ているらしい。
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車窓から。カルスト地形の1000メートル前後の山が続く。ここを長いトンネルあるいは橋を6割(普通の鉄道敷設が4割)のルートで、新幹線だと2時間でビエンチャンにつく(車だと7時間はかかる)。この線路は道路は並走しておらず、また旅客はほとんどが新幹線で動く一方、貨物車を夜たくさん通すらしい。駅数が少なく、もし電気事故などおこると復旧や救助が難しそうである。
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宿はタラートサオ近くの安宿でトリップでは高評価だったが受付がいないとか、きたら会計するけどおつりはよこさない(明日わたすとかいっていたけど嘘は明白)とか、かなり不愉快な感じ。全体に安いからそんなものかと思うが、なんだかとにかくいちいちいやな感じが続いた。空港のおみやげ物も日本のお菓子まがいのものが第一におかれ、ラオスらしいものでよいものは置かれていない。ビアラオは軽くて大変美味なビールだけど。
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トリップでビエンチャンから日本までタイのドンムアン経由のエアアジアXが乗り継ぎ便宜がよく安かったので利用。それはいいのだけど制度がまだよく整理されていない(やろうとする気もうすいみたい)で利用者としては不安だなと思われる点がすくなくとも2点。丁寧にエアアジアアプリサイトをみてもはっきりしないことである。
①フライスルーというトランジット(イミグレをとおり出国することなく乗り継ぎ)サービスの対象となるのかが明確でない。PNR番号が1つなのでそうだろうなとは思うのだが、荷物がスルーとは書いてあるが人がどうなのかは不明。結局トランジットできたが。さらに悪いことにはフライスルー対象だと出国ができないという扱いをうけそうなのである(上のエアアジアアプリの説明によると)。でもトランジットが日中10時間もあるような場合は出国して観光したほうがいいだろうが、前にいた女性は受付にそのようなことはできない10時間待てといわれていた(事前に出国可能かをエアアジアに確かめることもアプリの対応上、おそらく困難)。おそらくだが、勝手に出国して時間にもどってくれば乗せないということはないだろうと思うのだが。。。。
②デジタル化の不徹底。北欧などではデジタル化が徹底していて紙は出してくれない、デジタルで決定するというようだったが、日本を含めアジアは紙の制度も併設している場合が多い。スマホの電池切れ等のリスクを思うと紙で一貫するというのも場合によってはよいとおもうが、ただ発行してもらうためカウンターに長蛇の列でならびたくないといった場合にはデジタルを選ぶということもあろう。ところがこの赤い案内にあるようにデジタルで来ても最後でやっぱり書類みせろといわれることになる場合が多いようだ。なぜデジタル利用者の負担となるような紙チェックをするかといえば、AIによると、電気が落ちるといったことを考えて、固い証拠をとっておけという、上の責任逃れのためなのだそうだ。でもこのような冗長性のため、従業員も無駄手間をふまされるし、利用者側の混乱や不安も少なくない。もうすこし責任逃れ以上を目指す人が「上」になってもらいたいものだ。
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