【滞在編14-1】ヤラバレーワイナリーツアーに行ってみた　～ワンワールド世界一周航空券で2ヶ月の旅

2019/12/18 - 2019/12/25

JAL一筋のJGC会員のアラフィフ夫婦が約2ヶ月で世界一周をしています。
最終目的地のメルボルンに到着し翌日は、ヤラバレーへ。2人とも飲めるようにワイナリーツアーに参加しました。
「ドメインシャンドンなど4軒のワイナリーツアー（昼食付／ボトルワイン付／英語ガイド）」というツアーをVELTRAで参加の数日前に申込み。（天気予報を見てから申込みたかった）ボトルワイン付プランは、8ドルプラスの148ドルでした。
世界一周で各国のワインを楽しんだ総集編としてのワイナリーツアーは、お天気にも恵まれ、楽しく酔っぱらった1日でした。

【世界一周のルート】
　11カ国14都市を約2ヶ月で巡ります。
　①アジア: デリー→クアラルンプール
　②ヨーロッパ: ドーハ→リスボン →マドリード→プラハ→ロンドン
　③南米: ブエノスアイレス→サンチアゴ→イースター島
　④オセアニア: シドニー→ヌメア→ブリスベン→★メルボルン

【航空券】ワンワールド・エクスプローラー・世界一周運賃
　　　　　（4大陸、ビジネスクラス利用）
【旅のスタイル】スーツケース派
【宿泊先】ホテル or サービスアパートメント

エリア メルボルン(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

滞在先近くのピックアップ場所から9時半過ぎに出発。
現地の催行はオーストラリアンワインツアーカンパニー。
参加者は、中国、イスラエル、インド、ドイツ、フランス、デンマーク、フィンランド、ブラジルと多国籍。日本人は私たちだけ。英語は苦手ですが、雰囲気を味わいたいので英語ガイドのツアーに。

ガイドさん自らが運転しながら、ガイド。ずーっと喋りっぱなしです。楽しい雰囲気でガイドさんが喋ってくれるので、なんだかワクワクします。
メルボルンの市街地からハイウェイを通り、山道を走行。1時間のうち半分はこんな雰囲気で景色を楽しめます。

馬がいたり

北海道の美瑛のような雰囲気を味わいながら、、、

1軒目のワイナリーに到着。
STEELS GATE

レストランも併設されているオシャレなワイナリー。
1軒目でテンションが上がります。

カウンターに並べられたグラスをひとつとり、ガイドさんが、テイスティングの仕方を教えてくれるのを聞きながら、いただきます。

試飲だからこれくらいの量なのかと思ってたら、次から次に違うワインの説明が始まり、また試飲。

白からはじまり、赤ワインへ。

6種類のワインをいただいたので、グラスワイン1杯分を飲んだ感じです。

試飲のあとは敷地内の葡萄畑で撮影タイム

見たかったのはこの光景。最高気温28度の晴れ。平日で暑すぎない晴れの日をうまく選べてよかった！

ツアーの方もまだ1軒目なのでか、お買上げなし。
オシャレで素敵なワイナリーでした。

バスにしばらく揺られ、二軒目到着。
balgownie estate

こちらではランチをいただきます。

ランチの前に試飲タイムもあるのねー

試飲リストに沿って説明してくださるのでわかりやすい。
裏面は注文票で、値段も書いてあるので安心。

まずは白から。スパークリングもいただきました。

続いて赤。こちらでも5種類ほど試飲したので、グラスワイン一杯分をいただきました。

さあランチ。行きのバスの中で4種類からチョイスし、ガイドさんにオーダー済みです。

ワインも赤、白、それぞれか2種類から、好きなものを1杯をチョイス。
夫は、ビーフとカベルネソーヴィニヨン

私は、サーモンとシャルドネ。
どちらのお料理も美味しくて、ワインも美味しく大満足。

ランチはツアーの皆さんと相席でいただきます。皆さんほろ酔いになってきているので、この辺りからお近くの方と自然に会話がはじまります。

私たちはイスラエルから来られたご夫婦とお喋り。1ヶ月ほどオーストラリア、ニュージーランドを旅しているのだそうです。明日は最高気温が43度だからショッピングするしかないねーとお買い物情報を教えてもらったり。素敵なご夫婦と写真を撮ったりと、この時に日本語ツアーにしなくてよかったーと思いました。めちゃくちゃ片言でも雰囲気とジェスチャーで乗り切ってしまうのでなんとかなるし、酒飲みは万国共通です。

こちらのワイナリーからは山々の景色が綺麗で、テラスも気持ち良かったです。

メルボルンの滞在中に飲もうと、白のスパークリングを購入。
試飲で気に入ったものを購入できるのが嬉しいですね。

またまたしばらくバスに揺られ3軒目に到着。
Yering Farm

このあたりで最も古いワイナリーだそうです。

ここまでの2軒目とは趣きが異なります。

こちらも試飲リストに沿って説明してくださいます。

いい景色。シャルドネ美味しい

シラーズの香りもいいなー
ピノ・ノワールも美味しい

こちらではワインを6種類くらい（もう記憶が曖昧）と、デザートワイン、アップルサイダーもいただきました。
ここに到着するまでに皆さん3杯は飲んでいるので、椅子に腰掛けている人、テラスで休んでいる人がちらほら。試飲のワインが出てくる度に参戦者が減っていました。私たちは全部制覇しましたよ。私は夫に飲んでもらい始めましたけど。笑

こちらも眺めがいい

ツアーの皆さんも酔っ払いはじめているので、わいわい和やかな雰囲気で楽しい時間でした。

こちらでは、ボトル付きツアーのお土産ワインを、各自1本ずついただきました。ガイドさんが事前に、この6種類の中から選んでね、試飲しながら考えておいて！と言ってくださっていたので、どれをもらおうかな？と考えながら試飲できました。
赤（シラーズ）とロゼをいただきました。普段あまり飲む機会のないロゼが、美味しかったねと2人の意見が一致しましたー。

さあ、メインの4軒目。
フランスのモエシャンドン社が設立した海外ワイン製造会社4つのうちのひとつ、ドメイン・シャンドン。
日本でも多く売っているのでお馴染みですね。

ドメイン シャンドン　 専門店

まずは、ワインツアーの入口から入り、ガイドさんの説明を。
これだけの空き瓶、何年かかったら飲めるかな？

お待ちかねの試飲コーナーは、瓶が並んでいるコーナーの奥に。

こちらの4種類から1杯を選んで試飲するようです。

ひとつずつ説明があります。

4本の説明が終わったあと、1本目がいい人！というように順番に一杯ずついただきます。

私は赤スパークリングにしーよーっと

結構入れてくれるんですね

かんぱーい
ちょっと飲んで、グラスを持ってテラスに行こう

この景色！！これは美しい！
ここには、別に有料のテイスティングコーナーもありましたが。今日はこれで5杯目。もう満足です。

テラス席に座ったり、芝生から葡萄畑を見たりと、ワイングラス片手にそれぞれの時間を過ごします。

葡萄畑ってきれいですねー
日本のワイナリーとも違って広大。

この青空の下、酔っ払っているのって最高です。

どれを買おうかなー

これは日本でも売っていると夫にダメ出しされながらも2本購入。
赤スパークリングと、オーストラリア限定のスパークリング。
これは持って帰って、お正月に飲みましょう。

ドメイン・シャンドン。
さすが大手の風格。ステキなワイナリーでした。

各国のありがとう。
今回は世界一周でたくさんのありがとうを覚えたなー。

さあ、1時間ほどかけて、メルボルンの市街地に戻ります。
牛さんや、羊さんも見かけます。

牧草のあるこの風景好きです。

どこか北海道を思い出す、ヤラバレー。
広大な自然と、美味しいワイン。
大満足の楽しいツアーでした。

16:30すぎに到着し、そのままこちらへ。
博多元助がメルボルンにある！と前日に通りがかって目をつけてました。

博多元助 和食

バスを降りて一目散に来たのは、ハッピーアワーが17時までだったから。
ドリンクはソフトドリンクしか選べないのは残念ですが、〆のラーメン。

元助の太い麺。久しぶり！
福岡の自宅のすぐ近くのお店は、福岡では珍しい、魚介スープのつけ麺屋だったんだけど、夏に閉店してしまったんですよね。

夫は、久しぶりの元助の魚介スープに大満足。餃子も博多で食べるのと変わらない美味しさ。まさか、元助にメルボルンで会えるとは。
そして、久しぶりにラーメンを食べて、福岡にそろそろ帰りたいなと思ってしまいました。

楽しい1日でした。
気付けば、5本もワインが増えてる！
メルボルンでも飲むだろうから、日本に帰れるのは何本かなー？？