2019/08/09 - 2019/08/18
125位(同エリア478件中)
RiEさん
旅行5日目、前編。
HOTELで豪華なウズベキスタンスタイルの朝食を食べた後は、街歩きしながら少し離れたサーマーニ公園周辺へ。
サーマーニ公園を横切って到着したのは、892-943年にかけて建てられた中央アジア最古のイスラム建築:イスマイール・サーマーニ廟。
日干しレンガを積み上げて造られた9m四方の小ぶりな廟は、淡色のレンガの積み上げ方だけで様々な幾何学的模様を表現していて、建築家の高い技術が存分に発揮されていた。
その後は彫刻と連続した胡桃の木柱が美しい、1718年に建てられたブハラのハーン(王)専用モスク:バラハウズ・モスクを訪れた。
礼拝時間直前だったでモスク内には数分しか見学させてもらえなかったけど、覆いかぶさるような天井ドームが、ブルーに浮かび上がる幻想的な雰囲気が素晴らしくて忘れられない光景になった。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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昨日スマホで確認した最低気温は17℃。
朝食を食べるために部屋を出ると、寒がりな私にはヒンヤリどころか薄手のニットが欲しくなるような肌寒さだった。Sukhrob Barzu Hotel ホテル
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着席すると紅茶か緑茶かを尋ねられて、あっという間に手作り風のカッテージチーズ・白くて四角い味のないチーズ・スモークチーズ・ハム・パン2種・ジュース(1日目はリンゴ、2日目はイチジク&サクランボの実入りジュース)・メロン(激甘)・葡萄(2種)・林檎がテーブルいっぱいに並べられた。
温かいひき肉入りクレープと、目玉焼き or 卵焼きは作りたてを運んでくれて、1番驚いたのは手作り風の2種類のコンポートジャム!
ビックリするくらい美味しいけど、甘い匂いに誘われた蜂に狙われ続け、ゆっくり食べることが出来ず大変だった。Sukhrob Barzu Hotel ホテル
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空気穴がプツプツ空いたクレープ上の生地に、挽肉が巻かれていて美味しかった♪
Sukhrob Barzu Hotel ホテル
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水路沿いを通ってラビハウズを通過し、タキをそのまま真っすぐ進む。
ブハラ歴史地区 旧市街・古い町並み
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建物の2階で修復作業している人と、道を補修作業している人。
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更に通り過ぎると、カラーン・ミナレットを小さくしたような塔が見えた。
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この先は住宅街が広がっていて観光客の姿はない。
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こちらもガタガタな路地を修復中の人。
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ボードゲームを挟んで真剣に向かい合う彼らの前には、木枠の中に2色の色が異なる平たい駒が並べてあり、それを動かしていた。
このような木陰で真剣勝負をする2人組を、ここブハラでは何組も見かけた。 -
隣家が取り壊されて壁が露出した家。
一定間隔に置かれた丸い柱の間を埋めるように日干しレンガが詰め込まれているけど、斜めだったり隙間があって本棚のようにも見える。 -
住宅街を抜けるとロータリーのようになっている広い道に出た。
大型トラックが行き交い、激しい砂埃を巻き上げるから辺り一面が茶色に染まる。
バスが2台停まっていたので「これもPLAPANかな?」と気になり、近寄ってみると… -
バスの天井に例のタンクを積んでいて、露出しているからちょっと怖い。
バスの横を通り過ぎて右手に曲がってみると… -
夫がGoogle mapで見つけた“忘れられた神学校”という名の廃墟風な建物が見えた。
壁のタイルは正面の外枠しか残っておらず、入口扉も閉ざされていては入れなかったけど、何てピッタリな名前なんだろうと感心した。 -
神学校と記載されていたものの天井はツルっとしたドーム型で、メドレセの特徴であるムカルナスが確認できない。
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来た道を引き返して、更に西へ。
雲1つ無い青空が容赦なく強い日差しを降り注ぐから、日向を歩いているときは暑いし若干の湿気も感じるものの、日陰に入ると風が吹くので涼しかった。
7-8月はウズベキスタン旅行に不向きと言われているけど、GWにバガンで最高気温43℃の中原付で疾走して眼球の水分が蒸発しそうになったり、地面に立っていられないほどの地熱に耐えながら観光を強行した経験をしたお陰か「なんて快適だろう!」という感想しか出なかった。 -
出勤前にミニスタンドで朝食を調達する女性たち。
彼女たちの服装がブハラではスタンダード。
髪を隠している女性のスカーフはルモールと呼ばれている。 -
大通りに突き当たると警察署の建物があるので左手に曲がり、真っすぐ進むとサーマーニ公園が見えるのでまた左に曲がる。
奥にメドレセらしき建物がチラッと見えた。緑豊かだけど遊園地も併設している:サーマーニ公園 by RiEさんサーマーニ公園 広場・公園
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2棟の向かい合うメドレセが建つこの場所はQo'sh MadrasaとGoogle mapに書かれていたものの特に情報はなく、建物入口扉が閉まっていた。
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望遠側で撮影してみると、図案化されたアラビア文字がデザインされていた。
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変形タイルで通気窓が造られている。
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木製扉には細かな装飾が施されていて、太陽の強い光で浮き上がって見えた。
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反対側のメドレセはタイルが剥げ落ち、損傷が目立つ。
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建っている向きなのか…同じ場世にも関わらず、酷く傷んでいた。
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こちらは中央入口が開いていたので入ってみると、1軒だけ土産物屋が入っていた。
更に進むと中庭に出れたものの… -
ガラーンとして何もなく、人の気配も無かった。
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サーマーニ公園まで戻って中へ。
緑豊かだけど遊園地も併設している:サーマーニ公園 by RiEさんサーマーニ公園 広場・公園
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キレイに整備されていて手入れが行き届いている印象だけど、想像以上に広大らしく、歩いても歩いても目的地が見えない。
緑豊かだけど遊園地も併設している:サーマーニ公園 by RiEさんサーマーニ公園 広場・公園
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サーマーニ公園を横切る途中、Qo'sh Madrasa(タイルが綺麗に残っている建物)が見えた。
この角度から眺めたことが無かったので、メドレセの造りを初めて理解する。緑豊かだけど遊園地も併設している:サーマーニ公園 by RiEさんサーマーニ公園 広場・公園
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正面の裏側は厚みがなく、張りぼてのような造りをしていた。
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サーマーニ公園は遊園地も併設しているので家族連れを多く見かける。
もののけ姫に出てきそうな、鹿のオブジェをはじめとする動物像や…緑豊かだけど遊園地も併設している:サーマーニ公園 by RiEさんサーマーニ公園 広場・公園
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著作権アウトなキャラクターもチラホラ。
緑豊かだけど遊園地も併設している:サーマーニ公園 by RiEさんサーマーニ公園 広場・公園
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猫が「何撮ってるの?」とでも言いたげな顔をして見上げてきた。
緑豊かだけど遊園地も併設している:サーマーニ公園 by RiEさんサーマーニ公園 広場・公園
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遊園地の遊具が道に沿って並んでいるけど、平日のせいか遊んでいる人は誰もいない。
メリーゴーランドのような5Dシネマなる謎の施設だけじゃなくて、ぐるんぐるん回転しそうな遊具も置いてあった(基本的に係員の姿は無いので稼働状況は不明)。緑豊かだけど遊園地も併設している:サーマーニ公園 by RiEさんサーマーニ公園 広場・公園
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1番多く見かけたのは、ぬいぐるみをたくさん飾り付けた夜店の定番、風船ダーツの店(でも遊んでいる人はおらず)。
緑豊かだけど遊園地も併設している:サーマーニ公園 by RiEさんサーマーニ公園 広場・公園
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開けた場所まで出ると、大きな観覧車や園内周遊している乗り物もあって、急に遊園地らしく感じた。
緑豊かだけど遊園地も併設している:サーマーニ公園 by RiEさんサーマーニ公園 広場・公園
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歩いてきた右手側に、892-943年にかけて造られた中央アジア最古のイスラム建築:イスマイール サーマーニ廟が見えた。
9世紀の終わりにブハラを占領して都としたサーマーン朝のイスマイール・サーマーニが、父親のために建てた霊廟で、後で本人や彼の孫も葬られたのでサーマーン朝王族の霊廟となった。
ミニマムに見える霊廟の大きさは9m四方正方形で、壁の厚さが1.8mあり、日干しレンガを積み上げた構造をしている。レンガの積み方で幾何学的模様表現している:イスマイール・サーマーニ廟 by RiEさんイスマイール サーマーニ廟 史跡・遺跡
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サンドカラーのレンガを積み上げて構成し、多様な幾何学的模様表現するイスマイール・サーマーニ廟。
遠目で見ればシンプルだけど、近づくと複雑な技術が組み合わさっていていることに気が付く。レンガの積み方で幾何学的模様表現している:イスマイール・サーマーニ廟 by RiEさんイスマイール サーマーニ廟 史跡・遺跡
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入口は右手側にあり、入場料は大人1人:5000スムだった。
レンガの積み方で幾何学的模様表現している:イスマイール・サーマーニ廟 by RiEさんイスマイール サーマーニ廟 史跡・遺跡
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ドーム型の天井から視線を落としていくと…
レンガの積み方で幾何学的模様表現している:イスマイール・サーマーニ廟 by RiEさんイスマイール サーマーニ廟 史跡・遺跡
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どれが対象なのか分からないけど、ゾロアスター教神殿建築の特徴を含んでいて、ゾロアスター教とイスラム教両方の影響を受けているのだそう。
ちょうどゾロアスター教について書かれた本を読み終えたばかりなので、興味を駆られた。レンガの積み方で幾何学的模様表現している:イスマイール・サーマーニ廟 by RiEさんイスマイール サーマーニ廟 史跡・遺跡
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かつて、モンゴルのが来襲を受けたブハラ。
当時はイスマイール・サーマーニ廟の大部分が土に埋まっており、周囲には墓石が配置されていたこともあって破壊王のモンゴル軍に気付かれることはなく、とても良い状態で現存している。レンガの積み方で幾何学的模様表現している:イスマイール・サーマーニ廟 by RiEさんイスマイール サーマーニ廟 史跡・遺跡
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入口付近にはレンガで包まれた棺が置かれていて、棺に向かって祈りを捧げる人の姿があった。
レンガの積み方で幾何学的模様表現している:イスマイール・サーマーニ廟 by RiEさんイスマイール サーマーニ廟 史跡・遺跡
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公園入口まで戻るため、来た道をUターン。
太陽が1番高い時刻になり日陰が殆どなくなってしまい、帽子だけじゃ暑くて仕方ないから、日傘も併用しながら歩いた。
夫用の日傘も用意していたので念のため聞いてみると、即答で「要る!」と。
日向は尋常じゃなく日差しが強いので、真夏の旅行では身を守るためにも日傘が手放せない。緑豊かだけど遊園地も併設している:サーマーニ公園 by RiEさんサーマーニ公園 広場・公園
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公園から斜めに左手側に進むと、柱が連続した美しい建物:ボラハウズ・モスクに到着した。
柱が連続した美しい:ボラハウズ モスク by RiEさんボラハウズ モスク 寺院・教会
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胡桃に彫刻を施した高さ12mの柱が、10本2列ずつ並んでいて天井を支えている。
柱が連続した美しい:ボラハウズ モスク by RiEさんボラハウズ モスク 寺院・教会
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軒裏を見上げてみると、部分的に装飾が施されていて素晴らしかった。
柱が連続した美しい:ボラハウズ モスク by RiEさんボラハウズ モスク 寺院・教会
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胡桃の木の柱はヒビ割れて傷んでいるものも多かったけど、味があってしっくり馴染んでいる。
柱が連続した美しい:ボラハウズ モスク by RiEさんボラハウズ モスク 寺院・教会
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装飾が少しずつ異なっていたので各柱を見て周った。
軒天井の中央は赤・緑・黄色を用いたカラフルで緻密な“アイヴァン”という非常に凝った彫刻を施した建築様式が採用されている。柱が連続した美しい:ボラハウズ モスク by RiEさんボラハウズ モスク 寺院・教会
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ボラハウズ・モスクは大通りを挟んだアルク城の向かいに建てられていて、1718年につくられたブハラのハーン(王)専用のモスクだった。
名前の由来は“池の前のモスク”から来ているそうで、礼拝時間外であれば観光客も見学可能。柱が連続した美しい:ボラハウズ モスク by RiEさんボラハウズ モスク 寺院・教会
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モスク内に入ってみると、幻想的なブルーに包まれた空間に思わず息をのむ。
天井はさほど高くないものの、ドーム屋根が足元まで迫りくるように見えて包み込まれるような感覚に襲われた。柱が連続した美しい:ボラハウズ モスク by RiEさんボラハウズ モスク 寺院・教会
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イチオシ
観光客が許されている位置には綱が張られているけど、ミフラーブまでの距離が近く、吸い込まれそうな雰囲気から目が離せなくなった。
数分もしないうちに外へ出るよう促されたので、長居しすぎたかな?と思ったら…柱が連続した美しい:ボラハウズ モスク by RiEさんボラハウズ モスク 寺院・教会
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入口前には丸められた絨毯を並べる男性たちの姿があり、礼拝時刻が迫っていることに気付く。
ギリギリのタイミングなのに見学させて貰えて本当に良かった。柱が連続した美しい:ボラハウズ モスク by RiEさんボラハウズ モスク 寺院・教会
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池(ハウズ)を挟んだ姿が見たくて対岸まで行ってみると、別名:40本柱のモスク(20本の柱が池に映って見える事から)を薄っすら確認することが出来た。
この後は、向かいのアルク城を見学してからランチに向かう。
続きは08へ。柱が連続した美しい:ボラハウズ モスク by RiEさんボラハウズ モスク 寺院・教会
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