リルシュルラソルグをぶらり♪朝の散歩でマルシェに出会ったー！　プロヴァンス・リヨンの旅10-3

2019/07/17 - 2019/07/18

2019年7月17日（水）～7月18日（木）

旅の10日目、カヴァイヨン、サロン・ド・プロヴァンスを観光してリル・シュル・ラ・ソルグに戻ってきました。

NHKの『2度目のプロヴァンス』で、ロビン君が訪れたお店などをチェックしながら街歩き♪
またまたパティスリーの「ジュヴォー」でまったりしたり、リル滞在を楽しみます。（^^）

夕食はベトナム料理の店へ。
エビの乗ったサラダに、カモの炒め物、アジアンテイストが嬉しいね！

一夜明けて、11日目。
朝食の後、散歩に出たら、朝市の屋台が並んでいました。わ～い！
リルでマルシェに出会えるとは思っていなかったので感激。（^^）
麻のワンピースを買っちゃいました～♪

7／8～9：リヨン空港
7／9～11：ニーム
7／11～15：ソー
7／15～19：リル・シュル・ラ・ソルグ　★
7／19～23：リヨン
7／23～24：帰国

エリア リル=シュル=ラ=ソルギュ(フランス)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

サロン・ド・プロヴァンスを観光して、16：42、リル・シュル・ラ・ソルグに戻ってきました。

明日は、ソルグ川の源泉のある”フォンテーヌ・ド・ボークリューズ”に行こうと思っています。
フォンテーヌ・ド・ボークリューズも、15年前のアヴィニョン発のツアーで、予定外に寄ってもらえた場所。
でも、ソルグ川の水源の泉は観ていません。

今回は行ってみたいと、リルからのバスの時刻表をググったものの、見つけられなかったのです。
それが嬉しいことに、到着日に郵便局近くの停留所で時刻表を見つけました。
やったぁ、フォンテーヌに行ける！

念のため、観光局で運行を確認しようとカルノ通りに入りました。
リル一番の目抜き通りはリピュブリック通りですが、ここもお店が並んでにぎやかです♪

”マリウス・ファブル”の石鹸、見～つけた！
サロン・ド・プロヴァンスで博物館を見学してきたばかりなので、テンションアップ。（^^）

Musée du Jouet et de la Poupée Ancienne
おもちゃと古い人形の博物館

通りの地面にヒマワリが描かれていました。

本屋さんのヒマワリのディスプレイ、いいね！

観光局で、フォンテーヌ行きのバスの時刻表がもらえました！助かります。
ついでに、リル・シュル・ラ・ソルグのパンフレット日本語版もゲット。
対応してくれた観光局のオニイサンは到着日にトランのことを尋ねた人。
学生のバイトって感じで、頼りなかったけれど、友好的だから許す。

どこかでお茶したい。
観光局の隣の花屋さんで、お茶も飲めるようなのです。
花を買わないのになんとな～く入りづらくて、教会脇からレピュブリック通りを抜けて帰ることにしました。

レピュブリック通りに入ってすぐ、左手の”Les Jumeaux de l'Isle”は、NHKの『2度目のプロヴァンス』でロビン君がハムを買ってサンドイッチを作ってもらった店。
ホテルの朝食の美味しいハム、ここのかな～？

その少し先の右手に、”Au Délice de Benjamin”。
ロビン君がサンドイッチ用の”パン・ド・カンパーニュ”買った店。
薪でパンを焼いているんですって。（･o･）
ホテルの朝食の美味しいパン、ここのかな～？

2004年も同じ場所にパン屋さんがありました。
赤い壁の店がそう。でも、名前が違う…。

リルで一番にぎやかななのが、このレピュブリック通り。
サン・レミ・ド・プロヴァンスが本店の、フルーツの砂糖漬けの”Lilamand”やら、

マルセイユ石鹸の店やら、

チョコレート屋さんやら、

雑貨の店やら、いろんなお店があります。

2004年に駆け足て周った時、紙石鹸を置く店を見かけました。
子供の頃、紙石鹸が流行りましたが、今でもあるんだー！と、驚いたこと覚えています。
店は、チョコレート屋さんの場所だった気がする。

川沿いのジャン・ジョレス通りに出ました。

あの時、ラヴェンダーのサッシェを買った雑貨屋さん、この辺りだった気がするんだけど…。

記憶のかなたで、どの店だったか思い出せない。

ホテルへは、いつも川に架かるテラス席を通るのですが、ちょっぴり遠回り。

橋を渡って、レストランの入口から入りました。

部屋に戻って窓の外を眺めると、ボートが。へぇ、どこから現れた？

部屋に荷物を置いて、17：45、お茶しに出かけました。
目的のお店は、パティスリーの”ジュヴォー”。

ジュヴォー (リルシュールラソルグ店) パン屋

2日前はケーキを食べました。今日はアイスクリームにしましょう。
このショーケースから選びます。

イチゴをチョイス。4.5ユーロ。
メレンゲが添えられて出てきました。しばし、まったり。

旅行のメモ帖の空きページがなくなり、リピュブリック通りの土産物屋さんへ。
ラヴェンダー・グッズが多い店。いいね、いいね！

ラベンダー畑の写真が表紙のメモ帳をゲット。4.5ユーロ。
中にも、うっすらとラヴェンダー畑がプリントされています。ルンルン！

ホテルに戻ってきました。

窓から外を見ると、ボートが増えていた！

夕食はベトナム料理。20時半、”ローズ・ダジィ”に来ました。
2日前、shunさんたちとランチした店です。

21ユーロのコースにしました。アイスティーは3.8ユーロ。
エビのサラダ、美味しい！
暑い日は、こういうサッパリ料理が嬉しいね♪

メインは鴨の炒め物。これもマル！
焼きそばもまずまず。
サラダも、メインも、たっぷりの量でした。お腹いっぱ～い！

デザートもサッパリ系。
アジアン・テイストにホッ。大満足！

ジャン・ジョレス通りのこのアイスクリーム屋さん、23時まで開いているんですよ。

時刻は21：40。ようやく夕闇が訪れ始めます。
ソルグ川沿いには、夕涼みの人たちの姿がありました。

一夜明けて、6：45の景色。
この日も朝焼けをバックに、うっすらヴァントゥ山が見えました。

朝は涼しくて、本当に清々しい。

8時過ぎ、またまたテラス席で朝食。し・あ・わ・せ ♪

この日は10時のバスで、フォンテーヌ・ド・ヴォークリューズに行く予定。
そういえば、リルで朝の散歩をしてなかった。
時間もあるので、部屋に戻らず、川に架かるテラス席を抜けて、散歩に出ました。

ソルグ川の景色、いいね！

ホテル隣のブティックの演出、いい感じ！

夜に賑わうテラス席ですが、朝は静か。

特等席？　気をつけて椅子を引かないと、落っこちそう。（笑）

水辺に映る景色にほっこりします。

8：45のジャン・ジョレス通りは静かな佇まい。

水やりのジョウロが並んでいました。

川に沈んだ船。

マダムがパラソルを開いています。

2004年は、柵にたくさんの花が飾られていたんだけど…。

あっ、朝市！
リルで出会えるとは思っていなかった。わ～い、わ～い！
ウキウキと歩きます。

木の枠の時計、面白～い！
買おうか、結構、迷いましたが見送ります。

プロヴァンスらしい鮮やかな色付けの陶器。

帽子屋さん。　強い日差しを遮るには、帽子は必須。

洋服屋さんも出ています。

川沿いのジャン・ジョレス通りは衣類・雑貨類の店が並んでいましたが、ジョゼフ・ルマニーユ通りに入ると、農産物やら、食べ物やら。

グリル・チキン、美味しそう！

春巻き類。

フランスのサラミ”ソシソン”がずら～り。

八百屋さんには新鮮な野菜。

イチゴを買いました♪ 3ユーロ。

トマト、紫に黄色、色とりどり！

なにやら不思議なオブジェも。

黄色いズッキーニ、緑のズッキーニ、サイズはさまざま。

野菜の隣に手作りのジャム。

ヒマワリ、いいね！

ヒマワリのプリントの大判ストール。
プロヴァンスはゴッホ所縁の地、思わず買いたくなっちゃいます。

ワンピースに足が止まります。お風呂上がりに着るのに良さそう♪
店のムッシュが「試着できますよ」と。
ほぉ、試着室まで用意されてるんだ。

赤いワンピースを買いました。20ユーロ。麻ですよ。安いでしょ？
このワンピース、結構、優れモノ。
ウェストの部分に伸び縮みする生地が使われていて、しかもポケット付き！

同じ物をほかでも見かけましたが、アヌシー旧市街では29ユーロ、リヨンの朝市では27ユーロ。リルで買って大正解。（^^）

クルミの木で作られた、まな板やら、ヘラやら。
クルミは硬いので、長持ちしますね。

白いんげん豆のようなもの、ニンニクのコンフィ。
どうやって食べるのかな？　おつまみ？

ニンニク、オリーブオイル、プロヴァンスらしいね。

コットンのスカーフ、色とりどり。

おこちゃま用の帽子、可愛い！

陶器に惹かれます。

小皿だったら荷物にならないかな…？

ジャン・ジョレス通りのお花屋さんに、

ニャン、発見！

近寄っても、我関せずと毛づくろい。（^^）

イチゴ、明日はリヨンに移動するので、今日中に食べなければ。
早速、いただきました。

では、フォンテーヌ・ド・ヴォークリューズに出かけましょう！