2019/07/13 - 2019/07/13
8位(同エリア16件中)
ぶどう畑さん
この旅行記のスケジュール
2019/07/13
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朝の散歩
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ボン・アクイュで朝食
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La Loge Aux Lavandes でお土産購入
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Andre Boyer でヌガー購入
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ホテル・ルーヴルのレストランでランチ
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この旅行記スケジュールを元に
2019年7月14日(日)
旅の7日目、目標は…今日こそ、のんびりする!
昨日は想いに反し、いささかハードでしたから。(^^;
この日は、ソー観光、実質、最終日。
明日は次なる目的地「リル・シュル・ラ・ソルグ」に向います。
だからこそ、ソーを満喫しつつ、ゆったり過ごしたいのです。
まずは、朝の散歩から。
朝食の後は、近くの店でお土産購入。
お店から戻って、しばし、ボン・アクイュでshun'sファミリーとテレビを観て過ごします。
7月14日はフランスの革命記念日。パリで行われた軍事パレードを放送していました。
ランチは村のレストランで♪
前日、15年ぶりにソーを散策したけれど、村での食事はまだ。
再び村に出かけました!
7/8~9:リヨン空港
7/9~11:ニーム
7/11~15:ソー ★
7/15~19:リル・シュル・ラ・ソルグ
7/19~23:リヨン
7/23~24:帰国
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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7時半、朝の散歩に出かけます。
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ボン・アクイュのお庭、本当に広いね~。
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この日はバス通り沿いに行ってみました。
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トラクターの手前は、”ラ・ロッジュ・オゥ・ラヴァンド(La Loge Aux Lavandes)”の畑。
ラ・ロッジュ・オゥ・ラヴァンドで、ラヴェンダー・グッズを買えるようです。 -
昨日、ラヴェンダー・スティックを買った”La Pantarine”はお洒落で良かったけれど、どこの畑で採れたラヴェンダーかわからない。たぶん、ソーとは思うものの。
その点、”ラ・ロッジュ・オゥ・ラヴァンド”なら、自分の畑のラヴェンダーです。つまり、正真正銘ソーのラヴェンダーってこと。
あとで買いに行こう。 -
麦畑の向こうにサイクリストの姿。のどかです~!
のんびりした風景を眺められるのも今日が最後。名残り惜しい…。 -
イチオシ
8時半、昨日の3人組と朝食。
shunさんの奥様”イザベルさん”が、マドレーヌも焼いてくれました。メゾン デュ ボン アクイュ ホテル
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9:40、3人組を見送ります。
ミュンヘン駐在の1人は、夕方の便で帰らなければならないとのこと。
この日は3人で観光して、彼女をマルセイユ空港に送った後、シャトー・ヌフ・デュ・パプ近くのホテルに泊まるそうです。
場所的に行ったり来たりになりますが、駐車スペースがあるホテルを探した結果、そうなってしまったらしい。
今日一日、安全運転でね! -
ワタクシはお土産を買いに、歩いて”ラ・ロッジュ・オゥ・ラヴァンド”へ。
あれぇ、彼女たちのレンタカー。また会っちゃいました。(^^) -
イチオシ
店の前にこんな演出。ラヴェンダーの里らしい。いいね、いいね!
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この店に来た一番の目的は、ラヴェンダーのハチミツ!
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ラヴェンダーのサッシェも買っちゃいました。
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プレゼントに良さげなセットもありました。
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広~いお店、置かれているのは商品だけではありません。
ラヴェンダーがらみの道具が展示されていました。
壁にラヴェンダーを刈る鎌。
下の木製の道具は、花粒を分けるのに使われたもの? -
これらはラヴェンダー・オイルを蒸留する器具かな。
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このグルグルしたもの、面白い!
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昨日、ラヴェンダー・トレイルに向かう途中、”ヴァロン・デ・ラヴォンド(Vallon des Lavandes)”で、釜やら、装置を見たこともあり、ラヴェンダー・オイルの蒸留に興味が湧いてきました。
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ゲットしたお土産
ラヴェンダーのサッシェ 5つで7ユーロ(1つ1.5ユーロ)
ラヴェンダー水用の花 3ユーロ -
ラヴェンダーのハチミツ 大 6.45ユーロ、小 4ユーロ
真ん中の小さい瓶はマロン・クリーム 2.5ユーロ -
倉庫っぽい所を覗いてみると…。
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ラヴェンダーが干されていました!
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イチオシ
では、ボン・アクイュに戻りましょう。
彼女たちとサヨナラ。 Bon voyage! -
イチオシ
近くの畑でヒマワリを見かけます。素朴な感じ。
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カルパントラからのバスとすれ違いました。
ソーからは通勤・通学のために早朝に出るのですが、カルパントラからは9時が始発。10:15にソーに着きます。
乗客がいるのかいないのか、わからないくらいガラガラでした。 -
ボン・アクイュに戻ると、shunさん、イザベルさん、イザベルさんのお母さんがリビングでテレビを観ていました。
パリで行われている、革命記念日の軍事パレードの中継でした。メゾン デュ ボン アクイュ ホテル
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軍事力を誇るってのは、いいことなんだか…。
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空を飛ぶ人。(+o+)
フランス軍の最新装備らしい。映画みたい。 -
”なまはげ”みたいないでたちの人。
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シャンゼリゼ通りの奥に凱旋門、上空には飛んでる人…。
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フランスの国旗の3色、青(自由)、白(平等)、赤(博愛)のスモークを吐きながら編隊飛行。
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フランスが誇る軍用機?
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10:50、各国の軍隊の行進が始まったところで部屋に戻りました。
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11時半、高台のソー村に向かいます。目的はランチ。
まだ足のマメが痛い。バンドエイドでしっかりガードして。 -
道すがら、白い花に目が留まります。
蜜を求めてやって来た虫たちが、花に集まっていました。 -
ミツバチも。
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綺麗な青い虫、コガネムシの仲間でしょうか。
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昨日と同じく、長~いラヴェンダー畑の脇の道をのぼって行きます。
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畑の道をサイクリストたちが通り過ぎて行きました。
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舗装された細い道で、ソー村から戻るイザベルさんとすれ違いました。
彼女は毎日、歩いてソー村にお買い物に行くそうです。
歩くスピードが速い!あっという間に、小さくなっていく後ろ姿。
こっちは、ちょっとの上りでゼーゼー。情けない…。(~~; -
ショートカットの道、
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石畳の雰囲気がいいでしょう?
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青空に映える塔も、いいね!
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この坂をのぼれば、
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教会に出ます。また来ました~。
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まずは、ヌガーの店”Andre Boyer”へ。
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店の棚に、ヌガーの袋詰めがたくさん並んでいます。
町田陽子さんの著書『南フランスの休日 プロヴァンスへ』によると、ここの白ヌガーは1889年からレシピが変わらず、40%はラヴェンダーのハチミツ、38%は今では高級になってしまったプロヴァンスのアーモンドとのこと。
だから、ちょっとお高め。
使われているのがハチミツなので甘さが優しく、食感が軽い。
”ヌガー=歯にくっつく”とは異なって、軽いヌガーです。 -
キャラメル状の袋詰め以外に、バータイプも。
ガレットは、この地方名産のグルテンの少ない小麦粉で作られた物だそうです。甘さ控えめで、サクサクと軽いらしい。
ハチミツもありました。 -
白ヌガーと、アーモンドたっぷりの黒ヌガーのミックス(200g)にしました。11.5ユーロ。
白だけだったら、10.5ユーロ。 -
Andre Boyerを後にして、メインストリートのレピュブリック通りへ。
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店番ですか~?
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ソーの景色を描いた絵を置くギャラリー。
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レピュブリック通りから、”マルシェ広場”に入ります。
広場にテラス席が出ていました。
12時過ぎ、ホテル・ルーヴルのレストランのテーブルに座ります。 -
ホテル・ルーブル(Hotel le Louvre)の建物。
写真の左端、黄色いマークで”ロジ・ド・フランス(Logis de France)”に加盟していることがわかります。
”ロジ・ド・フランスの宿”とは、庶民的な美味しいレストランを併設するホテルのこと。
ミシュランの星ように、美味しさを表す”かまどマーク”があり、最高ランクはかまど3つです。
アルザス・テュルクハイムのお気に入りの宿”オーベルジュ・デュ・ブランド”はかまど3つ。
ルーブルはかまど2つ。お味はどうかな? -
まずは、お水を貰います。
「ウヌ・キャラフ・ドー、シルヴプレ(Une carafe d'eau, s'il vous plait)」
これはとっても便利なフレーズ♪
フレーズのとおり、キャラフの時もあるけれど、たいていは冷えたボトルで無料のお水が出てきます。 -
前菜+メイン+デザートの25ユーロのコースにしました。
よくわからないながら、前菜は”Papeton d'Aubergines”.
”Aubergines”ってなんだっけ?
メインは…。
あ、トロー(Taureau)がある!
トローとは、カマルグの黒い牛です。ニームで食べたステーキはイマイチでした。リベンジなるか?
デザートは、”ヌガー”と”アプト”の文字が目に留まって"Nougatine glacee aux fruits cinfits d'Apt”。
アプトは、朝市と、砂糖漬けのフルーツ”コンフィ”で有名なプロヴァンスの街。
ヌガーのアイスクリームに、アプトのコンフィがアレンジされているみたいです。
なんだか、とっても甘そうだけど…。 -
アミューズです。
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イチオシ
かまど2つのレストランだけあって、盛り付けはお洒落。
丸い茶色っぽいモノ、ちょっと水っぽくて、不思議な食感。
そして、ぼやけた味…。動物性ではないね。何だろうコレ???
夜、ボン・アクイュのイザベルさんに聞いて、ナスと判明。
ナスかぁ、そう言えば、単語、習ったなぁ。
でも、ナスの味、しなかったぞ…。
添えられたサラダは、少なめにしてくれたようです。
ほかのテーブルに運ばれていくお皿を見て気づきました。 -
メインのトロー、煮込み料理でした。
これも盛り付けがお洒落。添えられた野菜がいいね!
黄色いものはマスタードと思いきや、カボチャのピュレでした。
でもね、お肉はなんというか、感動する味付けではなく…。(-.-)
ボン・アクイュでの夕食の時、「ルーヴルの食事はどうだった?」と聞かれて、「まぁまぁ(Comme ci, comme ca)」と答えたら、写真を見たイザベルさんのお母さんが呆れたように「Comme ci, comme ca?」とボソッ。
言いたくなるのわかります。見た目はとっても美味しそうですから。
トローについてはコチラの旅行記
(頭を下げろー!死んだ水、エグモルトでリバークルーズ♪フラミンゴに黒い牛 プロヴァンス・リヨンの旅2-1)
https://4travel.jp/travelogue/11524028
(コンスタンス塔に上って、エグモルトを囲む城壁を歩く!黒い牛のお味は… プロヴァンス・リヨンの旅2-2)
https://4travel.jp/travelogue/11526444 -
イチオシ
デザート、やっぱり甘かったぁ…。
ちょっと残念なランチでしたが、日本だってしかり、好みの味にはそうそう出会えないもんさ。
ソーのレストランで食事ができて、余は満足じゃ~!
では、”アロマ・プラント”に行きましょう。
ラヴェンダー・オイルの蒸留について知りたくなったぶどう畑。
shunさんから、ボン・アクイュ近くにラヴェンダーの蒸留所があると教えてもらったので、見学に行くことにしました。
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