2019中南米～ポートオブスペインまでUA空の旅NRT-EWR-POS-EWR-LAX-HND

2019/10/17 - 2019/10/19

2019年、今年も毎年恒例スターアライアンスゴールド維持のために必要なユナイテッド航空（UA）ミニマムフライト4本飛びます。10万プレミア資格対象ポイント（PQP）はLH（2倍加算）やSQのプレエコで飛んでがつがつ貯めます。
南アフリカ在住なのに日本まで戻ってきて、今年はトリニダード・トバゴのポートオブスペインまで。7月に日食見るために南米チリまで行ったばかりなのに、またまた中南米エリアに戻ってきました。

ポートオブスペインからは、カリブの未訪国を数か国選んでアイランドホッピング！のはずが、日本での体調すぐれず予定を2日短縮してポートオブスペイン1泊の修行の旅に。。
ただ前回空港近くをうろついただけのトリニダード・トバゴ、今回はポートオブスペイン市内も少しだけ楽しめてよしとする。

ギアナ三国の帰りに立ち寄ったポートオブスペイン
https://4travel.jp/travelogue/11040298

COVID-19の影響のため、今年のスタアラゴールド維持はどうしようと考えあぐねていたら、UAが2020年のステータスを2022年1月まで1年延長してくれた！
今年UAに乗らずとも来年も1Kが維持されてることになりました。UAﾊﾞﾝｻﾞ-ｲ！

エリア ポートオブスペイン(トリニダード・トバゴ)

• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: ユナイテッド航空

1本目 UA78便 成田-ニューアーク
日本を夕方出て現地ニューアークに同日夕方到着する。

機内食1回目はラザニア。まあまあ食べられた。

2度目の機内食はオムレツと親子丼の2択で親子丼
隣の人が食べてたオムレツは、盛り付けがかなり雑だった。

見た目も味も残念でいいことない機内食。

2本目 UA1905便 ニューアーク-ポートオブスペイン
１Ｋのリージョナルアップグレード特典でビジネスクラスにアップグレード。
この路線、往復同じＣＡさんだった。

座席が少しゆったりしているので、朝ごはん食べたら爆睡。

早朝5時過ぎにトリニダード・トバゴのポートオブスペインのPiatco国際空港に到着。湿気がすごくて眼鏡が一気に曇った。

こんな早朝なのにオープンしている空港インフォメーションで、シャトルバスをお願いするためホテルに電話をしてもらう。
朝早くて２０分くらい待ったかな。
空港送迎が無料のホテル　http://airportsuitestt.com/

朝から追加料金なしでチェックインできたので、部屋でしばらく仮眠。

昼前に起きて、無料のシャトルバスで空港へ
お昼ご飯食べにターミナル横のローカルフードの店へ

インドとクレオールがミックスされ
ココナッツたっぷりのカレーと海老の煮込み

バスの乗車券、空港のキオスクでは在庫切れ。
車内で販売していないので困っていると、運転手さんが周りの人に「誰か余分持ってる？」って聞いてくれて、後ろに並んでる人が余分に持ってて1枚買い取った。

市内まではのんびり1時間くらい。
学校の下校時間と重なり、小中学生がたくさん乗ってきた。彼らは無料みたい。
みんな乗るときにこんにちは！と挨拶して気持ちいい。
無言のバスとかエレベーターとかに乗ってると息苦しさMAXになる。

ローカルビールの工場。
工場見学やってるのかな？

2年住んでたラオスで、ビアラオ工場見学に行けなかったのが今でも心残り。
帰国前に行こうとしたら、直前に申し込んでもダメと言われた。

ここからはちらほら、ポートオブスペインの見どころを少し。
Holy Trinity Cathedral

教会内部

いびつな様式の国立図書館

National Academy for the Performing Arts

その１

手元にメモがないため空欄のところはのちほと名称追加します、

町中の公園。
治安の悪いポートオブスペインだが、昼間の人通りの多いエリアは歩ける。
とはいっても暑いので歩いてる人あんまりいなかったけどｗ

この後に訪ねる歴史的建築群よりも素敵な建物

よく見るとハーゲンダッツだった

緑が多い首都ながら、
人気のない公園

その２

その３

Archbishop's House

Stollmeyer's Castle

以上、歴史的建築物が立ち並ぶ通りからの中継終了。

のどが渇いたので水分補給タイム。
通りがかりに見つけたバーTrottersのカウンターでまずは生を1杯。

ローカルビールの生ビールはないというので、
Tommy's Brewing の白ビール。

2杯目はトリニダード・トバゴ産のCarib！
薄いけど水代わりにはぴったりだー。

満足してホテルまでタクシーで帰ろうとするも、土曜日夕方でなかなかつかまらない。あきらめてバスで戻ることにする。バスターミナルまでは数キロ歩く。

カーニバルの衣装を売ってるお店を見つけた。
自由に中覗いて見て、というので見学。

布をほとんど使ってない衣装、こんなの着ろといわれたら私には公開処刑だよ。

ここの店主は飛行機オタクと見た。

この旅行記書いてるのが、ちょうどCOVID-19真っ最中の2020年5月。
先月南アフリカから日本に帰国して3週間以上飛行機乗っていない。
ぼちぼち空の旅に出たい。

トリニダード・トバゴの見どころなんかを描いた絵がずらりと並ぶ通り。
国旗の色から情熱的。ここのカーニバルも激しいんだってね。
ブラジルのリオ、イタリアのベネチアに並ぶ世界3大カーニバルの一つ。

この国を一言で言い表すと赤色なんだろう。

バードウォッチングの聖地である湿原は「カロニー鳥類保護区」がある。

ボリューム大の音楽を流すバーが何軒か集まっている通り。

バス乗り場はカオスで乗り場がよくわからず、人に聞きまくって空港方面に行くバスに乗り込む。夕方で車内は混雑していた。

部屋に戻って早朝のフライト備え早々と就寝。

翌朝4時のシャトルバスで空港へ。

I Love T&T、スチールパンの模型と一緒に写真撮れるコーナーができてる。
Trinidad and Tobagoって棒読みしても通じず、強弱とイントネーションをしっかりと。

プライオリティパスが使えるラウンジVIP Flyer's Clubに5時のopenとともに入る。
前回2015年は搭乗券がが翌日で日を跨いでいたため、中に入れてもらえなかった苦い思い出。24時間営業でなく夜中は閉まってしまうから仕方ないか。

大好物のババガヌージュ（アラブで食されている茄子のディップ）がある。
サラダに添えていただく。UA機内食よりも豪華。

UA1906便 POS06:20発-EWR11:40着。

カリブの島国開拓旅行の予定が、ポートオブスペイン再訪のUA修行だけで終わってしまった。まだ未訪が7か国（独立国）残っているこのエリアには必ず戻ってきたい。

さようならポートオブスペイン。
日の出とともに機体はぐんぐん上昇していく。

あまり食欲がそそられない安定のUA機内食再び。この栄養バランス、、さすがアメリカ。
それでもUAでスタアラゴールドを維持するのは、特典旅行の使い勝手が圧倒的に良いから。裏技使えば、合計1万マイルでアフリカ域内旅行（JNB-ADD-ACCとか）できちゃう。
そして嬉しいことに、2020年のステータスが1年延長されて2022年1月まで１Kでいられることになった♪

ニューヨークの摩天楼の風景。
アメリカに興味がなく、毎回強制入国させられて嫌な思いするけれど、この街だけは何度も来たいと思う。そんな人間をも魅了する街NY。
この街を歌い上げた名曲、New York State Of MindそしてArthur's themeを口ずさみながら眺めてみる。

UAだらけのニューアークに到着。おとなしく空港内で待機。

4本目 UA1600便 EWR-LAX　ニューアークからロサンゼルスへのフライト。

ロサンゼルスの空港ターミナルを徒歩で大移動し、激込みのスタアララウンジへ。
ラオス駐在時代の同僚とばったり会ってお互いびっくり。向こうはこれから中米出張だそうだ、お気をつけて！

5本目 ANA105便 LAX-HND　ロサンゼルスから羽田へ

ANA自社便の上級会員が多いせいか冷遇されてるのか（笑）、ほぼ最後尾アサインで２席使ってひたすら寝る。久しぶりにANA乗ったけどマニュアル的すぎるところが自分はちょっと…。ベテランの多いエアラインが安心して落ち着いて乗っていられる。
てことでスターアライアンスは今後もUAでGのステータスを維持したいと思います。