春日大社南の高畑で昼食そしてならまち散策

2019/08/25 - 2019/08/25

今日は奈良の新薬師寺近くの志賀直哉旧居の隣にあるお店でお昼を食べて奈良を散策です。奈良散策と言っても今日は生きた鹿に出会わず。
高畑で昼食　→　ならまち　→　猿沢の池　→　もちいど商店街

奈良公園に行かなかったので鹿と遊べませんでした。暑い奈良でも旅行者はたくさん来られていました。

エリア 奈良市(奈良)

• 旅行の満足度: 4.5

さっそくですが高畑にやって来ました。志賀直哉旧居の角にこんな標識があります。新薬師寺、入江泰吉奈良市写真美術館はこの先です。柳生街道もこの先にあります。十二神将を参拝するのもよし、写真館で四季折々の奈良の風情も楽しめます。柳生街道も石仏があり気持ちのいい道です。

東大寺から少し離れると、こんな静かな土塀の道があるんですよ。

志賀直哉旧居です。

さて私の誕生日ということで特別にお昼は杉幸園（さんこうえん）さんです。

２階の座敷からすぐそこに志賀直哉旧居が見えます。

１階にはお庭もあります

こんなお部屋で月替わりのお料理です。(写真は食事が終わったところ）

最初にブルーベリーのジュース？が出てきました。

続いてそうめんです。

かき揚げもおしゃれになっています。

ちゃんぽんですが麺の代わりにお豆腐。

パイ包みです。これもおいしかった。

そして最後の締め。冷たいトマトスープ。肉料理はありませんね。

２階にはこんな部屋を含めて３部屋あります。

食事の後は通りの向かいにある喫茶の家屋に移ってデザートです。

ここの庭園も綺麗に手入れがされています。

景色のいい部屋での食事とこんなデザート込みで3,500円でした。

庭には鹿もいます。

さて食事のあとはならまちの辺りやって来ました。奈良工芸館は入館無料です。

気軽に寄れるこんな建物です。ここのお土産コーナーに並んでいるものは女性受けするんじゃないかな。

猿虎蛇、怖いですねぇ～

こんなお面

このお面を付けるとどんな人になるのでしょうか。

華やかにお雛さまも

奈良は墨も有名ですよね。

今回今のところ生きている鹿に出会っていません。

ならまちのお漬物の有名店、お漬物の食事もできます。

町屋が並んでいるならまちも昔に比べるとお店が増えました。

おしゃれなイタリアンもできちゃってます。でもチェルボビアンコって白鹿じゃないのかな。白鹿なら灘の酒。

時の資料館は閉まっていました。

庚申堂は小さなお堂です。飛騨のさるぼぼに似ていると思うんですが、お守りが飾ってあります。この辺りの家の玄関にも飾ってありました。

こんなお堂です。写真が見づらくてごめんなさい。

奈良町資料館の仏様。

ならまちは五重塔や猿沢の池より南の地域にあります。黄色の枠内全部じゃないですよ。

日本の家屋の街並みを歩きます

奈良町物語館では入ってすぐの土間にいすを並べて狭い板の間で小さなコンサートをやっていました。

にぎわいの家は格子窓、土間、座敷、茶室、お庭などを見物することができます。見学無料です。なんとかき氷100円ですよ。

道祖神社までやって来ました。開運の神様らしいです。

みんなにいいことがありますようにパンパン。

ゲストハウスもあります。ならまちでは外国の旅行者をたくさん見受けました。

猿沢の池にやって来ました。

南円堂の屋根が見えます。

春日山が見えています。

猿沢の池から見る五重塔。

采女伝説は奈良時代帝の寵愛を受けていた采女が帝の心変わりを悲しみ、池のほとりの柳に衣服を掛けて猿沢池に入水して亡くなったという悲しいお話です。

階段を上がると西国33か所札所の南円堂です。

もちいどの商店街に向かいます。

商店街にはたくさんの人

高速餅つきで有名な中谷堂のお餅はこんなにやわらかいのかと思うほどのお餅。熱いうちに素早く餅を搗くので柔らかくなるそうです。時間が合えば怪我しないのかと思うほどのすごい速さで搗く餅つきを見ることができます。できたお餅はすぐに買えて食べられるのでそこらじゅうで食べています。私もその一人。

いっぺん奈良名物大きな三笠（どら焼き）を食べてみたいと思うのですが妻に却下されます。さてそろそろお土産に奈良漬（山崎屋）を買って帰りましょう。きざみの奈良漬け食べやすくておいしいよ。