2023GW：万博記念公園とLOHAS

2023/05/04 - 2023/05/04

どこにへ行くとも計画がないGW。お天気もいいのでどこかへ行こうと思い立ったのが混雑もせずに楽しめるだろうと万博公園。小さな子供たちから大人たちも楽しく遊べる万博記念公園。

エリア 吹田・万博公園(大阪)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車

少しでも早く行くと駐車場が空いてると思い大阪モノレールの公園東口駅の前の広い駐車場へ。

10時半でもうこんなにいっぱい。

地図では一番右端

公園の東口から行きます。

ちょうど大阪モノレールが頭上を走っていきます。

大きな観覧車オオサカホイールも見えています。

入場（入場料大人260円）してすぐに夢の池のほとりのベンチでお弁当を広げます。池にはスワンやイルカのボートが浮かんでいます。池やお堀に浮かぶボートにはどうしてカモやアヒルのボートはないのでしょう。

荷物が軽くなり、太陽の塔の背中の下を通って自然文化園に向かいます。太陽の塔に中に入るには予約が要ります。

木々の緑と青い空、木陰を吹き抜ける微風が気持ちいいです。

竹林のそばを通ると

タケノコが見えます。あの大きさじゃもう固いかな。

茶畑ではお茶摘み体験ができます。10年以上前に参加したときは予約なしでできましたが、今は予約が必要です。

茶葉を摘んで、蒸して、揉んで、乾燥させて出来上がったお茶は美味しかったなぁ。来年は予約して来ようかな。

こんなオブジェもあります。

暑いので木立の影を選んで歩いて行きます。

公園の向こうには大きな大阪大学医学部付属病院。こうしてGWに万博公園に来られることに感謝。

万博BEAST：アスレチック参加する前に説明があるみたい。大人3,000円で4階まであって結構高さがあります。「お金払ってまでなんであんな怖いことしなくちゃならないの」（妻談）

ちょっと戻って自然観察学習館の横からソラード (森の空中観察路)へ行きます。

空中観察路にはこれを上っていきます。

木々を目線の高さと上から眺めながらの散策路です。

通路は一方通行になっています。

しっかりした吊り橋もあります。

下から見上げるのではなく木々と同じ高さから見る空。

狭いですが、歩きやすいです。

所々に木に関する説明があります。大人も勉強になります。

最後の展望台は高く眺望がいいですよ。

アスレチックと違って難なく渡れます。

ソラードから少し歩いて花の丘はポピーフェアで一面に広がる約32万本 だそうです。

青の中に赤い花がひとつ。わざとか？たまたまか？

万博公園の中のつつじは終わってしまっていたけれど、丘一面に広がる小さな花たち。

名前を見たけれど忘れてしまっている。

いつも細い茎なのによく折れないなと感心するポピー。

風に揺れて何とも言えない花畑。

みなさん写真家になっていました。

広い空

花がこんなにいっぱいあると・・・

いろいろな色の花があるのもいいですね。

公園の西の端まで来たので西大路という道で戻ります。

自然文化園エリアを走る森のトレイン。乗車料金350円

先ほど行った万博BEASTアスレチックが後方に見える広い芝生の公園。子供も大人も遊べます。

芝生の横を流れる川では川遊びもできます。

上りと下りのトレインがすれ違います。

フラワーベル

国立民族学博物館。ここは以前に行ったことがありますが展示物が多くて世界旅行の気分を味わえます。子供も大人も楽しめる博物館です。お薦め。

太陽の塔と夢の池の間の広場には翌日の花火大会のための設営がされていました。

歩き疲れて日本庭園も行かず、正面からの太陽の塔も見ず。ごめんなさい。

「信天翁二世号」1974年に単独での世界一周に成功した最小のヨットとしてギネス記録となっています。こんな小さなヨットで世界一周ですよ。堀江さんではなく青木洋さんのヨットです。

夢の池のボートに乗るための行列。午前より倍に増えている！

近くの海賊船の滑り台も子供の行列です。

ロハスフェスタにも入場してみました。入場料500円

落書きができるコーナには子供たちの群れ。

手作りの雑貨やアクセサリー、ガーデニング雑貨、インテリア雑貨、服、グルメなどたくさんのお店が出店していました。5月3日～7日、5月13日～14日の開催。

珍しい観葉植物やドライフラワー

よく目にするLOHAS（ロハス）とはなんぞや？

Lifestyles of Health and Sustainabilityの略語だそうです。心身の健康、持続可能な社会や地球環境を大切に考え、心豊かに暮らす生活スタイルです。最近話題のSDGSと似ていますね。

この植物は「割れたまご」ってかや？

健康的・環境・持続可能な社会生活に重点をおいた生活スタイルがロハスになるとのこと。大事ですねぇ。オシャレでかわいいお店がたくさんあります。ロハスフェスタのテーマは「みんなの小さなエコを大きなコエに」。

いろいろな体験店があって大人も子供も楽しんでいました。

着せ替えのドレスを子供たちが買っていました。

フードフェスみたいなお店もあって、暑いので冷たいものが人気でした。

テントサイトもありテントの中では寝ている人も食べてくつろいでいる人も。

かけがえのないものを大切にするロハスな生活スタイル。地球環境や資源、食べ物、生きとして生けるもの、家族、平和、命を大切にしましょう！