2013/10/14 - 2013/10/28
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<2013年秋・ドイツ・ベネルックスの旅>
ドイツ・メルヘン街道、ミュンスターラントの水城と、オランダ・マーストリヒト、ベルギー・ルクセンブルクのアルデンヌ地方の古城を巡る旅
期間 :2013年10月14日(月)~10月28日(月)15日間
①2013年秋のドイツ1:無人となった古城ホテル ビューディンゲン城のお客は私共だけ。
②2013年秋のドイツ2:カエル戦争伝説の城を発ち、メルヘン街道を北に向かう。
③2013年秋のドイツ3:フリッツラーとヴィルドゥンゲンの木組みの家並み、山上のヴァルデック城
④2013年秋のドイツ4:“F”に王冠の商標で知られるフュルステンベルグ窯、トレンデンブルグ城、ザバブルク城を巡る。
⑤2013年秋のドイツ5:ザワーラント・フランケンベルク(エーダー)の市庁舎には独特の10の塔がある。
⑥2013年秋のドイツ6:力強く、最も美しい山城の1つと称されているアルテナ城
⑦2013年秋のドイツ7:ミュンスター地方の典型的な水城レンベック城は古城ホテル
⑧2013年秋のドイツ8:ミュンスター地方・黄葉の森の中に立つ5つの水城を巡る。
⑨2013年秋のドイツ9:ラエスフェルト城近くにキャベツ夫人・アンナの彫像が立つ。
⑩2013年秋のドイツ10:懐かしのデュッセルドルフ、オランダ国境のアンホルト水城、ヘルテフェルト城へ。
⑪2013年秋のドイツ(オランダ編)11:オランダもこぢんまりした古城ホテルがある。
⑫2013年秋のドイツ(ベルギー編)12:かのカエサルも“ガリア地方最大の森”と称したアルデンヌの古城を巡る。
写真はChaeteau d'Annevoieアンヌヴォワ城
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
10月23日(水);83km 、20℃、風あり。薄曇り。
5:00起床、朝食(8:15 ~8:40)後、庭園を散歩し、9:15にNamur ナミュールの古城ホテル シャトー・ド・ナミュール城をスタート。->L? 2km Citadelle de Namurナミュール城塞 ->L?・L? 22km Annevoieアンヌヴォワ・Chaeteau d'Annevoieアンヌヴォワ城 ->L?(Dinant ディナン) ・(Rochefortロッシュフォール)L? 59km Marche-en Famenneマルシュ・アン・ファメンヌ ・Chaeteau d'Hassonvilleシャトー・ダッソンヴィル城には16:20に到着。
写真は古城ホテル シャトー・ド・ナミュール城:俯瞰Le Chateau de Namur ホテル
-
*朝食は昨夜のレストランにて食べた。
大きなパンが気に入る。
写真は古城ホテル シャトー・ド・ナミュール城:朝食 -
朝の庭園は昨夜の夕立がすごかった所為か、まだレストラン横のテラスも濡れていた。
写真は古城ホテル シャトー・ド・ナミュール城:朝食後にテラスに -
イチオシ
テラスから見るムーズ川や朝のナミュールの秋景色も悪くない。
写真は古城ホテル シャトー・ド・ナミュール城:朝食後にテラスに出てナミュールの市街を遠望 -
バラ園側に回り、自分の部屋が2階右手から3番目の部屋だと確認した。
古城と言うよりも館風の佇まいが、塔のある正面側よりも何となしに好ましい。
写真は古城ホテル シャトー・ド・ナミュール城:バラ園側から部屋を見る -
写真はCitadelle de Namurナミュール城塞:川から見上げるとこんな景観になる。
-
昨日は見られなかった、2kmほど丘の下になる城塞(Citadelシタデル)跡に車で向かった。
大きな駐車場(実はここは4~9の間だけ使用されると後で知った)には殆ど車が無いので、ここで良いのかと思いつつ、とりあえず車を停めた。
傍の休業中のパノラマレストランからムーズ川の流れる様子を眺めた。
写真はCitadelle de Namurナミュール城塞:中央遠くにシャトー・ド・ナミュール城が見える。 -
イチオシ
写真はCitadelle de Namurナミュール城塞:ムーズ川の流れを遠望
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写真はCitadelle de Namurナミュール城塞:ムーズ川の流れと市街地
ここはまだ城塞内ではなく、トンネルに入った。
そこを通り抜けると、夕立でたたかれ、黄葉した木々の葉が落ちたのだろう、落葉掃除に数人の清掃員が無駄口を叩きながら、作業していた。 -
九十九折りの道を案内所に向かって下りる。何だ!案内所にも広い駐車場があった。ここまで歩くとさすがに大汗をかいた。
要塞の案内書をもらって、ムーズ川とサンブル川の合流点を眺める場所まで更に歩く。要塞跡には兵舎のようなもの、地下道の入口、門や塔、様々な名残があるが、何と言っても一番はここから見る眺望であろう。
写真はCitadelle de Namurナミュール城塞:兵舎のようなもの
城塞跡には武器博物館、地下道見学などを含む約2時間の見学コースがある。
開館時間:4~9月は毎日、10月は土日祝のみ11:00~18:00。
従い、今日は対象外なのだ。
http://www.ville.namur.be/page.asp?id=4987 -
<Namur ナミュール:Citadelle de Namurナミュール城塞>
この旅26番目の城
BE-5000 Namurナミュール 、8, route Merveilleuse
http://www.citadelle.namur.be/
ナミュール市の中心から見上げると、ムーズ川とサンブル川の合流点に位置する広大な敷地(8ha)にナミュール城塞が見える。
現在、ワロン地方の見事な遺産の1つとして数えられているが、ここからの眺望は素晴らしい。要塞にはカフェテリア・レストランがある。
ここは元々、ローマ時代に築城されたローマ軍団の砦で、その後、しばしば再建・改造された。最初の城塞は937年に作られたが、現在の城塞の規模のものは1631年、1675年にオランダの支配下で建てられたものである。
その後、ルイ14世なども所有していた。
第二次世界大戦ではドイツ軍が近くまで迫ったと云う。
写真はCitadelle de Namurナミュール城塞:要塞の先端はまだあるが・・・。ナミュール城塞(Citadelシタデル)跡から望む一番の眺めはムーズ川とサンブル川の合流点と市街地である。 by jijidarumaさん城砦 (シタデル) 建造物
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朝の光で気持ちよく晴れた空、後ろを振り返れば古城ホテル シャトー・ド・ナミュール城が丘の黄葉した木々の中に見える。
あそこにあったのだと、今さらながら、その素晴しい場所に感心した。
写真はCitadelle de Namurナミュール城塞:きれいなムーズ川が見える。 -
要塞の先端にまで行くと、左にサンブル川、右にムーズ川が流れてくるのが良く見え、そして川の両岸に発展してきたナミュールの町、見事な眺望なのだ。
写真はCitadelle de Namurナミュール城塞:要塞の先端左にサンブル川 -
写真はCitadelle de Namurナミュール城塞:要塞の先端左にサンブル川に沿って市街地が発展した。
-
イチオシ
また、九十九折りの道をゆっくり登り、汗をかきながら、元の駐車場に帰った。朝から結構な運動になったようだ。
写真はCitadelle de Namurナミュール城塞:要塞の先端右にムーズ川 -
写真はCitadelle de Namurナミュール城塞:川から見上げる
-
10:30に出発し、ナミュール城塞を下って、ムーズ川の右岸に沿って走り、Chaeteau d'Annevoieアンヌヴォワ城に向かった。
Annevoieアンヌヴォワ:
<Chaeteau de Annevoieアンヌヴォワ城>
この旅27番目の城
11:00~14:30
BE-5537 Annevoieアンヌヴォワ、47, rue des Jardins
http://www.jardins.dannevoie.be/
アンヌヴォワ城はナミュールの南南西22km、ディナンの北8kmにある。
写真はChaeteau d'Annevoieアンヌヴォワ城:中央下が管理棟・入口 -
もともと17世紀にアロワ家がここに城を建てたのが始まりだが、1758年にシャルル・アレクシ・ド・モンペリエが城主となった時から、城と庭園の様子はがらりと変わった。
フランスやイタリアを広く旅して城館や庭園設計の知識を深めたモンペリエは、天才的な創造力と技術を駆使して、機械を一切使用しない噴水庭園をこの地に造成した。
イタリア式、イギリス式、フランス式などの数々の区画に分かれ、素晴しい庭々が見学者をいつも新鮮な驚きに誘う。随所に滝や噴水(50)を配した48haの広大な庭園である。
開館時間:4/1~9/15毎日9:30~18:30、9/16~11/1毎日9:30~17:30、閉館日:11/2~3/31
写真はChaeteau d'Annevoieアンヌヴォワ城:庭園の初めに見る大噴水と大扇形の池 -
イチオシ
アンヌヴォワ城の泉水庭園(ワロン地域の重要史跡):
泉水庭園入場券・駐車券Euro14.25(1,461円)。
樹齢200年を超す木々があちこちにあり、黄葉された木々の間に幾つもの噴水が水を吹き上げて、滝が流れ、美しい庭園がある。庭を辿って行くと、右手に古城の建物が見える。
城館は小ぶりで、その前には池があり、水鳥も泳いでいる。
水のメカニズムは250年前のもので、全長400mの丘の上の大水路から流れ出る水は城館を囲む斜面を流れていく。
自然の落差がもたらす流水だけを利用してきたと云う。
チケット売り場から中に入り、右に進み、回遊した。
写真はChaeteau d'Annevoieアンヌヴォワ城:水辺越しに古城を見る。ベルギー:名園で知られたアンヌヴォワ城の秋 by jijidarumaさんアンヌヴォワ城 城・宮殿
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①大扇形の池、18世紀としては珍しく、“海神ネプトゥーヌス(ネプチューン)の袖飾り”と呼ばれる。
②7mの高さまで噴き上がると云う大噴水。
③左右対称式の庭園最古のフランス式滝と自然な滝を模倣したイギリス式滝。
④1760年以来、機能している水棚。
⑤城館。
⑥トリトンの噴水。
写真はChaeteau d'Annevoieアンヌヴォワ城:小水路 -
写真はChaeteau d'Annevoieアンヌヴォワ城:小水路
-
写真はChaeteau d'Annevoieアンヌヴォワ城:小水路
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⑦全長168mの小水路。
⑧大水路。
⑨大花壇など。
写真はChaeteau d'Annevoieアンヌヴォワ城:小水路 -
イチオシ
まだいろいろあったが、最後に登った大水路の丘から見る城館の姿は中々格好が良い。
古城アンヌボアー城の秋真っ盛りの広い庭園を散策している時に、急に寒い風が吹き始め、ナミュール城塞でひどく汗をかき、そのままにしていた事が悪かったのでしょう。
急に悪寒を感じて、“あれ!おかしいな?熱っぽいぞ。風邪かもしれない。”と、家内に言う。
写真は高台から見る古城、アンヌボアー城の秋(ここで風邪を引いた) -
孫娘のお土産(カスタネット、背比べ等Euro18=1,845円)を事務所のショップで買っている内に、胃が重くなり、痛みも感じる。
手足も急に冷えてしまう。
駐車場の車の中で、12時から2時間半ほど長々と休憩することになってしまった。
予想した以上にドイツ・ベネルックスは暖かく、少し歩くと汗ばむ陽気でした。
汗ばんだままの身体をそのままにして、歩いていたが、どうもこれが悪かったらしく、急に寒くなった気候に私の身体が上手く対応できなかったようだ。
写真はChaeteau d'Annevoieアンヌヴォワ城:高台から見る古城 -
長い休憩をしたものの、体調の不良は回復せず、そこから先の予定を全て止めて、宿泊先のシャトー・ダッソンヴィル城に急ぎ向かった。
写真はChaeteau d'Annevoieアンヌヴォワ城:水棚には高低差を利用した噴水がある。 -
南のDinant ディナンを通過する。
偶々、アルデンヌの伝説で名高い“妖精馬バイヤール”がムーズ川を跳んでひづめの跡をつけたと云うディナンの“バイヤールの岩”を見た。
確かに、道路を通る時に見たのは大きな亀裂が入っている岩でした。あっという間に通り過ぎたが、熱っぽい頭にバイヤールの伝説を思い出した。
写真はDinantディナンの“バイヤールの岩” -
この日は走行予定距離が103kmと少なかったが、残念ながら、予定していたCitadelle de Dinantディナン城塞を始めとして、“ワロンで最も美しい村々”の一つであるCrupetクリュペや、Cellesセルの村々、5つの円塔のシルエットで有名なChaeteau de Vevesヴェーヴ城、そして円筒形の巨大な3本の隅塔と1本の主塔が印象的であるChaeteau Lavaux-Sainte-Anneラヴォー・サンタンヌ城を訪れる機会を失った。
そんなわけで本日の走行距離は69kmにしかならなかった。
写真はDinantディナンの“バイヤールの岩” -
【カール大帝の叙事詩:エーモンの4人の息子と漆黒の妖精馬バイヤール】
カール大帝(742年~814年、ドイツのAachenアーヘンに生まれ、死去した)はドイツ語でKarl der Grosseカール・デアー・グローセ、フランス語でCharlemagneシャルルマーニュと言い、独仏の国民から今もって崇拝されている。
カール大帝の生涯の大半は征服行で占められ、46年間の治世のあいだに53回もの軍事遠征をおこない、西ヨーロッパ世界の政治的統一を達成した。
カール大帝は「ヨーロッパの父」とも呼ばれ、現代におけるEU統合はしばしば「カールの帝国の再現」と称されることがある。
写真は Citadelle de Dinantディナン城塞:城塞の俯瞰、之だけ見るとナミュールの城塞の方がすごく見えたが。シタデル 自然・景勝地
-
≪エーモンの4人の息子と漆黒の妖精馬バイヤール≫
カール大帝の家臣であるドルドンヌのエーモン公爵はパリのカール大帝の宮廷に4人の息子ルノー、リシャール、アラール、ギシャールを紹介しにやってきた。
騎士に叙任された翌日、ルノーは大帝の甥のベルトレを殺し、カールの王国から追放される。
漆黒の妖精馬バイヤールに乗った4兄弟と、魔法を使う従兄弟のモージスはアルデンヌの森へ逃れ、ムーズ川のほとりのモンテソールに城塞を築いた。しかしカール大帝に攻撃され、再びバイヤールに乗ってアルデンヌの森を彷徨うことになる。
このとき妖精馬バイヤールがムーズ川を跳んでひづめの跡をつけたのが、ディナンの“バイヤールの岩”(街の外れに「バイヤールの岩」なるものが存在する。この岩には大きな亀裂が入っており、これはバイヤールのヒヅメで作られたのだという伝説が残されている)だと云う。
さて、カール大帝から逃れた一行はバイヤールに乗って南フランスへ行き、ボルドーの王がサラセン人を追い払うのに協力する。その後、再びアルデンヌに戻り、フランス国境に近いヴィルトンの北10kmのモントバンに新たな城を築く。この地名をとって、この叙事詩の題名が「モントバンのルノー」となった。
4兄弟はモントバン城にいる間、たびたびカール大帝軍と戦い、囚われたモージスは催眠術を使って敵を眠らせ、大帝の王冠を奪って脱出した。多くの苦難の後、4兄弟はカール大帝と和睦した。モージスは隠遁し、ルノーは和解のしるしにバイヤールを大帝に差し出し、聖地へと赴いた。
写真は伝説・アルデンヌの森の妖精馬バイヤールに乗る4人の兄弟の図・・・14世紀の写本 -
聖地から帰ったルノーはケルンの大聖堂建設のための石工として働くが、ルノーの能力を妬んだ同僚に殺され、遺体はライン川に投げ落とされた。
ルノーの遺体は奇跡的に輝き、ひとりでに浮いてきたため、ルノーは聖人として葬られた。
愛馬バイヤールはというと、大帝は甥のローランに与えたかったがバイヤールが反逆したため、首に石の重りをつけてリエージュのアルシュ橋からムーズ川に落とすよう命令した。
妖精馬は重しの石を砕き、ムーズ川を渡り、楽々と逃げおおせ、アルデンヌの森深くへ消えていった。
アルデンヌの人々は今でも、ときおりバイヤールが駆ける足音が森にこだまし、いななきが聞こえると信じている。
XXX
写真は伝説・アルデンヌの森の妖精馬バイヤールに乗る4人の兄弟:Dendermonde祭りの騎馬像・・・現代の祭りで -
アンヌボアー、ディナン、ロッシュフォール(Lidlで水を4本購入。Euro2.7=277円)と走る道はよく整備されていたものの、風邪の熱もあってか?アルデンヌの森をあてども無く走っていたと云う感じが今も残っている。
伝説の馬・妖精馬バイヤールが走り出てくるような森が延々と続き、一帯が黄葉した深い森といった風情で、ほんとはもっと時間をゆったり取って走りたかった所でした。
途中、道を尋ねながら、マルシュ・アン・ファメンヌの手前のマルロウの町に至る。
町に入ると直ぐに、ロッシュフォール通りで、ダッソンヴィル城の案内版を目ざとく見つけた。余計なエネルギーを消費せずに助かりました。
早速、左折し、細い道に入る。右手にホテルの広い敷地らしきものが見えてきて、これに沿って少し走ると、森の中にホテルへの道が見えた。
写真はChaeteau d'Hassonvilleシャトー・ダッソンヴィル城:入口、森の中に鉄柵の門がある。 -
途中、鉄柵の門があり、進入する車を何処かで見ているのか?門が自動的に開き、そのまま森の道を進むと、緑のトンネルが現れ、車1台が通れるように枝が上手く切られている。
車をこすらないようにゆっくり通ると、一気に視界が開けてくる。草原の先にダッソンヴィル城の格好良い姿が現れた。
写真はChaeteau d'Hassonvilleシャトー・ダッソンヴィル城:外観 -
草原の先の城館には右に城門、中央は本城の宿泊棟、左手隅にレストランがある。
暗くなる前の午後4時20分の到着は病の身には上々でした。
城門を入る。
写真はChaeteau d'Hassonvilleシャトー・ダッソンヴィル城
<(2泊)⑩⑪ Château d'Hassonvilleシャトー・ダッソンヴィル城>
この旅28番目の城
NL-6900 Marche-en Famenneマルシュ・アン・ファメンヌ 、
Route d'Hassonville 105
http://www.hassonville.be
http://www.youtube.com/watch?v=EY22CLjaCBk
A Tay号室(2階)。mit Blick zum Innenhof中庭向けの部屋
Euro130X2=260+朝食80+Kurtax2=342*(46,769円)
Gastronomische Wochenmitte - 2 Naechte”週半ばのグルメ・2泊”をWebにて予約済み。
Dieses Angebot umfasst(提供のサービスの纏め) :
①Zwei Naechtigungen mit Fruehstueck vom Buefett (2泊・朝食付き)
②Ein Menue 3 Gaenge mit Aperitif, Wein, Wasser und Kaffee(夕食3品及び飲み物込み)
③Ein Menue 5 Gaenge mit Aperitif, Wein, Wasser und Kaffee(夕食5品及び飲み物込み)
Preis :Zimmer mit Blick zum Innenhof(中庭向けの部屋の値段) ;
Euro285 pro PersonX2=570 +Kurtax(保養・入湯税) Euro2 総計Euro572Chateau d'Hassonville ホテル
-
3星、全20室。ナミュールからは22kmのChâteau d'Annevoieアンヌヴォワ城・ディナン経由で83kmの距離にある。
アルデンヌ地方・リュクサンブール州の小さな町マルシュ・アン・ファメンヌの近郊に、広大な庭園の中に古城ホテル シャトー・ダッソンヴィル城がある。
“ルネサンスの宝石”と称される孔雀のいる美しいシャトーは1687年領主マルシュにより、築城された。
元来は、1606年に狩猟館として建てられたものだ。それも太陽王ルイ14世が望んだもので、当地での狩猟はもとより、ここの景観を好んで訪れたと云う。
1986年、アントワープの企業家Christian Rodrigues クリスチャン・ロドリゲスと Lilian Van Eyck リリアン・ファン・エイク夫人が、この城を購入し、“ルネサンスの宝石”と称される美しいシャトーを1年かけてホテルに改装し、開業した。
写真はChaeteau d'Hassonvilleシャトー・ダッソンヴィル城:城門 -
ドイツ駐在中は勿論そのような事は知らなかったわけだが、近年、古城ホテルとして随分名前が知られるようになった。
ルイ14世の庭師だったLe Notreル・ノートによって設計され、その教え子たちによって完成された55haの美しい庭園や300 haの広い森に囲まれ、エレガントな古城ホテルになっている。プロムナードコースを散策すると約40分かかり、敷地を全部まわれば約2時間もかかるというから驚きです。
また数多くの賞を受賞しているレストランのグルメな料理の数々はぜひ賞味してみたいものです。大規模なカーヴ(ワインの蔵)があることでも知られている。
グルメレストランLe Grand Pavillonル・グラン・パビヨン。メインシェフはOlivier De Laereオリヴィエ・ド・ラーレ。
Gault Millau13点、ベルギーランク118位。
写真はChaeteau d'Hassonvilleシャトー・ダッソンヴィル城:城内の中庭と私のレンタカー
城内の中庭は広くは無いが、スタッフが出てきて、駐車位置を示した。背の高い、見た目には怖い男性が、歓迎の言葉を述べて、トランクを二つ軽々と持ち、2階の私共の部屋に案内した。
部屋に入り、説明を受けながら、やっと着いたか!という思いがした。
幸い、ここは2泊の予約でしたから、期待していた古城ホテルでしたけど、無理をせずに休養する事に決めました。
この夜から、疲れた身体は更に発熱し、2,3時間毎に汗だくの下着を変えるという典型的な風邪の症状となった。 -
最初の夕食は時間を遅らせ、グルメレストラン ル・グラン・パビヨンに出かけていきました。
楽しみにしていた料理ですが、完食の家内を横に見ながら、私は残念にも美味しそうな料理を半分しか食べられなかったのです。
<夕食:ダッソンヴィル城・グルメレストランLe Grand Pavillon ル・グラン・パビヨン>
パビヨンとはフランス語だが、“会館”とか、“旗”の意味だそうだ。
19:45~21:00 Euro85(11,452円)。
スペシャルアレンジメントは”週半ばのグルメ・2泊”と称したもので
・・・第一日目の夕食はメニュー”Confiance(信頼)”の3品でした。
写真はChaeteau d'Hassonvilleシャトー・ダッソンヴィル城:グルメレストラン ル・グラン・パビヨン -
さて、食欲の湧かない私でしたが、熱でかったるい身体に気合を入れて、夕食の時間を遅らせていくと、まず暖炉の間に通された。
御一人の紳士が既に一杯飲みながら、ソファーに座っていた。
グルメレストランのパビヨンに入る前に、最初にここで、飲み物や軽いスープ、何か分からなかったがキャラメルで包んだもの、何かのムースを頂きながら、ゆっくりメニューを選ぶのがここのやり方らしい。
残念にも私にはそうした気分的な余裕は無く、“体調が不調なので、レストランの方に参りたい。”と申し出る。
写真はChaeteau d'Hassonvilleシャトー・ダッソンヴィル城:好ましい暖炉の間でしたが・・・ -
このアレンジメントは飲み物も含んだものなので、何でも飲めるのだが、今日は最悪な夕食になってしまった。
飲み物はシャルドネの白ワインを家内用に頼むが、私は水!。
何故か?分からなかったのですが、食事中にシャックリがしばしば出てしまい、大変困った。
先ほどの紳士と、ご夫婦の宿泊客と私共が今夕のレストランのお客、申し訳ない事だが、このシャックリはお客さんも気になった事だろう。
写真はChaeteau d'Hassonvilleシャトー・ダッソンヴィル城:グルメレストラン -
3品料理は量もほどほどで、たいへん上品、秋の味覚を十分に美味しく纏め上げたものでした。家内には好評で、大いに喜んでいました。
が、当方は汗とシャックリで、とても美味しい料理を楽しむ事ができずに参りました。給仕長の心配りは素晴らしく、ありがたかったものです。
3品料理:
①前菜:上にエビを載せ、茸や栗など秋の味覚で纏めたもの。ホワイトソース。
②メイン:秋のジビエ(gibier)料理の定番である鹿肉の料理。これに秋の栗、洋ナシ等の果実を添え。
③デザート:アイスクリーム、生チョコのスティック、ゼリーなど。
④デザート:チョコレートムース、栗の砂糖漬け、クーリムパイ、焼き菓子の上に更に栗。
写真はChaeteau d'Hassonvilleシャトー・ダッソンヴィル城:①前菜・・汗をかきながら(暑くて背広は脱がせてもらった) -
写真はChaeteau d'Hassonvilleシャトー・ダッソンヴィル城:①前菜・・上にエビを載せ、茸や栗など秋の味覚で纏めたもの。ホワイトソース。
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写真はChaeteau d'Hassonvilleシャトー・ダッソンヴィル城:
②メイン・・秋のジビエ(gibier)料理の定番である鹿肉の料理。これに秋の栗、洋ナシ等の果実を添え。 -
写真はChaeteau d'Hassonvilleシャトー・ダッソンヴィル城:
③デザート・・アイスクリーム、生チョコのスティック、ゼリーなど。 -
体調不良でしたが、デザートは別物と見た給仕長が、もう一皿を提供したもの。
栗好きの私には大変嬉しいものでした。
(夕食後も、パビヨンから暖炉の間に移り、食後酒、あるいはコーヒー、紅茶などを楽しむのがここのやり方らしく、この時には④のようなものが提供されるのでしょう)
家内は珍しく完食し、私は風邪の為、味がよく分からず、折角の鹿料理は残してしまった。
普段、少しずつ残しながら食べる家内が満足げに完食していたベルギー(フレンチ)料理を、私自身はそれを横目で見ていたのは初めての体験で、返す返すも残念なことです。
写真を見ると、余熱があるので、背広を脱いで半袖姿で食事している。
写真はChaeteau d'Hassonvilleシャトー・ダッソンヴィル城:
④デザート:チョコレートムース、栗の砂糖漬け、クーリムパイ、焼き菓子の上に更に栗。 -
夕食後はひたすら寝ていました。
運転手は私しかいないので、まだ行程は3日も残り、家内も心配して、無理をしないようにと言われた。
十数回のレンタカーの旅、今回のような旅は初めてである。
一晩中、汗みずくの私は家内の看護に大感謝したものです。
写真はChaeteau d'Hassonvilleシャトー・ダッソンヴィル城:俯瞰
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2013年秋のドイツ(ベルギー編)12:かのカエサルも“ガリア地方最大の森”と称したアルデンヌの古城を巡る。
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2013年秋のドイツ(ベルギー編)13:名園で知られたアンヌヴォワ城で風邪をひき、立ち往生する。
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2013年秋のドイツ(ベルギー編)14:“ルネサンスの宝石”と讃えられる古城の部屋でひたすら寝て、汗をかく。
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2013年秋のドイツ15:病み上がりの身には130kmの距離にある国境のボレンドルフ城も遠い。
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2013年秋のドイツ17:最終日、ドイツワイン街道の秋を楽しむ。
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この旅行記へのコメント (6)
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- rinnmamaさん 2019/07/19 14:30:18
- 旅先での病気・・
- jijidarumaさん、こんにちは
何時もご訪問有難うございます。
旅行記を編集されながら完食できなかった、ディナーのお料理を思い出されて、再び残念に思われた事でしょう。
体調が思わしくない中でも、きっちりと、食事写真を収められていて驚きです。
私は普段でも食事を写すのは苦手でして、よほどでないと写さないので・・・
運転手のjijidarumaさんが倒れられると、次の目的地に行けなくなりますので、早めの決断をされたのは良かったと思います。大変でした。
私もロンドン留学時、夫と一緒に旅した後に(1週間ほどの来英時)熱の後の咳に悩まされて、長期の滞在で肺炎になったら大変と思い、現地の日本人医師の診察を受けた事があります。
何時も日本で処方された風邪薬を持参していますが、咳だけは不安でしたので・・
丁寧に診察して頂け普通の風邪ですとの診断で安堵しました。
兎に角、早めの決断が後に安心を得られる結果になりますよね。
梅雨明け後の暑さにお気をつけて・・
秋の旅には万全の体調でとお祈り致しております。
rinnmama
- jijidarumaさん からの返信 2019/07/19 18:30:41
- Re: 旅先での病気・・
- rinnmamaさん、
今日は久しぶりに当地は晴れて、気分も良しです。
いつもありがとうございます。
2013年に遡っての旅行記ですから、もう記憶も少しずつおぼろげに
なっていますが、この日の事は強烈に残りました。
もう一度、できたら泊まってみたいシャトー・ダッソンヴィル、孔雀
も飼われていたらしく、家内は朝食時に見たと言っていました。
夕食も心残りだし、給仕長がまだいればもう一度ご挨拶もしたいもの。
夕食の写真もしっかり撮っていましたね。食べられない分、思いが
あったようです(苦笑)。
アンヌヴォワ城からの道は遠く(実際は大した距離ではなかった)、
何やらアルデンヌの森の中を彷徨った思いが残ります。
家内もこの時、ナビも無かったから、ダッソンヴィル城にたどり
着けるか不安だったと申して居りました。
やはりrinnmamaさんもそうでしたか!
皆さん、旅での病気は一度は体験されていますね。
この時、給仕長が医者を呼びますかと聞いてくれましたが、私たちは
緊急時の対応は持参していましたし、風邪は汗を出し切るのが一番と
寝て治したのでした。
8月初めに同人誌32号が刊行し、亡母の日記・手紙から読み解き書いた
ものも三回目、同人誌はその都度、私の親族・友人・知人に贈りますが、
その同人誌に添付する写真集(14頁:載せることができなかった手紙や
古い母の若い頃の写真など)も昨日我が家の印刷機で仕上がり、今は
編集人からの同人誌の配送待ちといった所です。
秋の旅に備えて、資料も毎日少しずつやっております。
考えてみると、75歳のわりにPCに向かう時間がなんと多いこと!
jijidaruma
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- ハッピーねこさん 2019/07/18 23:22:15
- ご旅行先での急病、大変でしたね。
- jijidarumaさん、こんばんは。
急激な風邪症状に見舞われ、大変でしたね。
よくぞホテルまでご無事にたどり着かれました。
ドライバーさんおひとりの場合、責任重大ですし奥様もさぞご心配でいらしたでしょう。
素敵なホテルレストランでのお夕食も存分にお楽しみになれず残念なことでしたね。
ですが、途中のお写真もディナーのお写真も美しく、見入ってしまいました。
私も15年ほど前に訪ねたスペインとフランスを跨ぐバスク地方で急な風邪引きに襲われ、夜は名物のピンチョスを十分に楽しむこともできず、早々に宿へ戻って高熱に唸りながらひと晩過ごしたことがあります。
私の場合、海辺で冷たい風に吹かれながらランチをしたのが災いしたように記憶していますが、その旅も終盤で疲れも出ていたのかもしれません。
旅先での発病は厄介なものですね。
奥様の甲斐甲斐しいご看病で、翌日には回復されたのでしょうか?
続きの美しいベルギーの風景、楽しみにさせていただきます。
ハッピーねこ拝
- jijidarumaさん からの返信 2019/07/19 00:10:44
- Re: ご旅行先での急病、大変でしたね。
- ハッピーねこさん、
今晩は。いつもありがとうございます。
普段ですと、風邪か!といった程度の感じでなのでしょうけど、
旅行では風邪でも大事、車の運転という事から、さてさて
どうしようと、レンタカーの中で弱音が出たものです。
家内は免許を持っていないから、こうした時は時間に任せ、
ひたすら回復を願う事に・・・。
ハッピーねこさんも仏独に次ぐグルメで知られるバスク地方で
風邪をひいた由、旅も度々すれば、何処かで無理のしわ寄せが
生じるのでしょう。名物のピンチョス、残念でしたね。
この後、シャトー・ダッソンヴィルにもう一泊、ずっと寝ていましたよ。
それからルクセンブルクから南アイフェル自然公園内に位置するBollendorf
ボレンドルフの古城ホテルに1泊、そしてまたまたPfalzプファルツ地方の
DeutscheWeinstrasseドイツワイン街道を走り、街道沿いのDeidesheimの
Hotel Deidesheimer Hof ダイデスハイマーホフで5時間という夕食を
食べています。体調が力強さを回復したのは、旅の最終日です(苦笑)。
その次第は旅行記で、もう少しおつきあいください。
jijidaruma
-
- Rolleiguyさん 2019/07/18 14:52:37
- 折角のご旅行でしたのに
- jijidarumaさん、今日は。
ご体調を崩されて大変でしたし、残念でしたね。私も昔家族でギリシャ旅行をしたときに発熱し、ホテルに一人で残りました。連れがいたことがせめてもの救いでしたが、
jijidarumaさんも奥様の看病を頂けて不幸中の幸いでしたね。
このご旅行の訪問先は美しいですね。ドイツとは異なる美しさです。私は来週から出かけますが、ドイツはミュンヘンとメミンゲン近郊のオットーボイレン修道院の見学のみです。帰国したら旅行記を作成しますので、どうぞご覧ください。
Rolleiguy
- jijidarumaさん からの返信 2019/07/18 18:34:51
- RE: 折角のご旅行でしたのに
- Rolleiguyさん、
今晩は。
いつもありがとうございます。
折角の名園も、急に気がそぞろとなってしまい、残念なことでした。
この日は予定も省略し、走行距離も少なく、写真も殆ど取れずに一日
が終わりました。何より、ダッソンヴィル城で美味しい夕食をちゃんと
食べなかったのが悔いが残りました(苦笑)。
数年に一度はこんな事があって、現役時代(大阪単身時)に松江・出雲
の旅に出て、松江で風邪をひき、駅前のホテルで同じように部屋で汗を
かいていました。この時も家内は看病ばかりでしたから、思い出される
と頭があがりませんね。
ミュンヘンとMemmingenメミンゲン近郊のOttobeurenオットーボイレン
修道院にお出かけの由、楽しみですね。旅行記が待ちどうしいです。
私はBad Toelzバードテルツから17kmの距離にあるBenediktbeuernベネディクト
ボイエルン:ベネディクト派僧院(聖ベネディクトの右腕を聖遺物とした)
には一度行っていますが、南ドイツには見事な僧院が多いです。
古いドイツの観光本を見ると、メミンゲン近郊のオットーボイレン修道院
にも印をつけていますが、残念ながらいまだ未踏です。
走行の線を見てみると、ロマンチック街道のFuessen=>Kempten=>Oberstdorf=>
Lindauとなっていて、見事にケンプテンから上に行かずに下に行ったようです。
もう間もない旅、御気を付けてお楽しみ下さい。
jijidaruma
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