ノルトライン・ヴェストファーレン州旅行記(ブログ) 一覧に戻る
<2013年秋・ドイツ・ベネルックスの旅><br />ドイツ・メルヘン街道、ミュンスターラントの水城と、オランダ・マーストリヒト、ベルギー・ルクセンブルクのアルデンヌ地方の古城を巡る旅<br /><br />期間 :2013年10月14日(月)~10月28日(月)15日間<br /><br />10月18日(金);216km 、14.5℃、旅行初めての晴れ、一日中快調の気分。<br /><br />*Luedinghausen ->L?・B58・L? 10km Nordkirchenノルトキルヒェン宮殿 ->L?・B58・(Wulfen) L? 45km Dorsten-Lembeck レンベック城に16:25到着。<br /><br />①2013年秋のドイツ1:無人となった古城ホテル ビューディンゲン城のお客は私共だけ。<br />②2013年秋のドイツ2:カエル戦争伝説の城を発ち、メルヘン街道を北に向かう。<br />③2013年秋のドイツ3:フリッツラーとヴィルドゥンゲンの木組みの家並み、山上のヴァルデック城<br />④2013年秋のドイツ4:“F”に王冠の商標で知られるフュルステンベルグ窯、トレンデンブルグ城、ザバブルク城を巡る。<br />⑤2013年秋のドイツ5:ザワーラント・フランケンベルク(エーダー)の市庁舎には独特の10の塔がある。<br />⑥2013年秋のドイツ6:力強く、最も美しい山城の1つと称されているアルテナ城<br /><br />写真は秋のレンベック城<br />

2013年秋のドイツ7:ミュンスター地方の典型的な水城レンベック城は古城ホテル

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2013/10/14 - 2013/10/28

66位(同エリア355件中)

jijidaruma

jijidarumaさん

<2013年秋・ドイツ・ベネルックスの旅>
ドイツ・メルヘン街道、ミュンスターラントの水城と、オランダ・マーストリヒト、ベルギー・ルクセンブルクのアルデンヌ地方の古城を巡る旅

期間 :2013年10月14日(月)~10月28日(月)15日間

10月18日(金);216km 、14.5℃、旅行初めての晴れ、一日中快調の気分。

*Luedinghausen ->L?・B58・L? 10km Nordkirchenノルトキルヒェン宮殿 ->L?・B58・(Wulfen) L? 45km Dorsten-Lembeck レンベック城に16:25到着。

①2013年秋のドイツ1:無人となった古城ホテル ビューディンゲン城のお客は私共だけ。
②2013年秋のドイツ2:カエル戦争伝説の城を発ち、メルヘン街道を北に向かう。
③2013年秋のドイツ3:フリッツラーとヴィルドゥンゲンの木組みの家並み、山上のヴァルデック城
④2013年秋のドイツ4:“F”に王冠の商標で知られるフュルステンベルグ窯、トレンデンブルグ城、ザバブルク城を巡る。
⑤2013年秋のドイツ5:ザワーラント・フランケンベルク(エーダー)の市庁舎には独特の10の塔がある。
⑥2013年秋のドイツ6:力強く、最も美しい山城の1つと称されているアルテナ城

写真は秋のレンベック城

旅行の満足度
4.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
レンタカー
旅行の手配内容
個別手配

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  • *ヴィシェリンク城の駐車場に戻る。ノルトキルヒェン宮殿はここから近い。町から出てみると、宮殿の道路表示が直ぐに目に入り、やはり、行ってみよう!となった。10kmの距離を戻るのだが、やむなし。<br /><br /><Schloss Nordkirchenノルトキルヒェン宮殿><br />この旅10番目の城  <br />15:05~15・25<br />D-59394 Nordkirchen 、Schloss 1 a<br />http://www.schloss-nordkirchen.de/<br /><br />ミュンスターから南30kmの距離にある。<br />ミュンスターラントの水城の中でも最も大きく、最も立派なものとされ、「ヴェストファーレン地方のヴェルサイユ宮殿」とも呼ばれる。<br /><br />写真はSchloss Nordkirchenノルトキルヒェン宮殿:俯瞰

    *ヴィシェリンク城の駐車場に戻る。ノルトキルヒェン宮殿はここから近い。町から出てみると、宮殿の道路表示が直ぐに目に入り、やはり、行ってみよう!となった。10kmの距離を戻るのだが、やむなし。

    <Schloss Nordkirchenノルトキルヒェン宮殿>
    この旅10番目の城  
    15:05~15・25
    D-59394 Nordkirchen 、Schloss 1 a
    http://www.schloss-nordkirchen.de/

    ミュンスターから南30kmの距離にある。
    ミュンスターラントの水城の中でも最も大きく、最も立派なものとされ、「ヴェストファーレン地方のヴェルサイユ宮殿」とも呼ばれる。

    写真はSchloss Nordkirchenノルトキルヒェン宮殿:俯瞰

  • 写真はノルトキルヒェン宮殿:1860年の絵

    写真はノルトキルヒェン宮殿:1860年の絵

  • ともかくも、周辺を黄葉に囲まれた「ヴェストファーレン地方のヴェルサイユ宮殿」を一目見れば、満足なのだ。<br /><br />宮殿右の一部を改装中でクレーンが立っていたが、散歩客も多く、並木道を散策し、お濠に映る黄葉と宮殿の姿を楽しんでいるようだ。<br /><br />写真はSchloss Nordkirchenノルトキルヒェン宮殿:駐車場から宮殿への道

    ともかくも、周辺を黄葉に囲まれた「ヴェストファーレン地方のヴェルサイユ宮殿」を一目見れば、満足なのだ。

    宮殿右の一部を改装中でクレーンが立っていたが、散歩客も多く、並木道を散策し、お濠に映る黄葉と宮殿の姿を楽しんでいるようだ。

    写真はSchloss Nordkirchenノルトキルヒェン宮殿:駐車場から宮殿への道

  • 1951年以来、公園に囲まれた雄大な赤れんが造りの宮殿内にはノルトライン・ヴェストファーレン州の財務行政大学が置かれている。 <br /><br />開館:10月~4月日曜日の14~16、もしくは事前に予約が必要(9~18:02596‐ 917-137)だが、州の財務行政大学が置かれていることもあり、内部の見学は最初から考えていない。<br /><br />写真はSchloss Nordkirchenノルトキルヒェン宮殿:宮殿正面

    1951年以来、公園に囲まれた雄大な赤れんが造りの宮殿内にはノルトライン・ヴェストファーレン州の財務行政大学が置かれている。 

    開館:10月~4月日曜日の14~16、もしくは事前に予約が必要(9~18:02596‐ 917-137)だが、州の財務行政大学が置かれていることもあり、内部の見学は最初から考えていない。

    写真はSchloss Nordkirchenノルトキルヒェン宮殿:宮殿正面

  • 「ヴェストファーレン地方のヴェルサイユ宮殿」は小規模ながら、美しさがある。<br /><br />ノルトキルヒェン宮殿の歴史:<br /><br />1324年頃、Die Ritter von Morrien モリエンの騎士が現在の庭園の東、鹿苑のあたりに居住していたらしい。 <br />現在のバロック様式のノルトキルヒェン宮殿は1703年から1734年にかけて建設された。<br /><br />写真は秋のノルトキルヒェン宮殿:前面に広がる大きな池

    イチオシ

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    「ヴェストファーレン地方のヴェルサイユ宮殿」は小規模ながら、美しさがある。

    ノルトキルヒェン宮殿の歴史:

    1324年頃、Die Ritter von Morrien モリエンの騎士が現在の庭園の東、鹿苑のあたりに居住していたらしい。 
    現在のバロック様式のノルトキルヒェン宮殿は1703年から1734年にかけて建設された。

    写真は秋のノルトキルヒェン宮殿:前面に広がる大きな池

  • ミュンスターの司教であり、*Herzogtum Kleveクレーフェ公国の大公Fuerstbischof Friedrich Christian von Plettenberg-Lenhausenフリードリヒ・クリスティアン・プレッテンベルク・レーンハウゼン公爵が建設を始め、孫のフェルディナント・プレッテンベルクが完工し、この場所に住んだ。<br /><br />*Herzogtum Kleveクレーフェ公国<br />神聖ローマ帝国の領邦国家。首都はKleveクレーフェにあった。<br />その領域はライン川両岸に広がっていて、現在のドイツ(ノルトライン・ヴェストファーレン州の一部)とオランダ(リンブルフ州、北ブラバント州、ヘルダーラント州の一部)に跨って存在した。おおよそ現在のKleveクレーフェ郡、Weselヴェーゼル郡 、Duisburgデュイスブルクに相当する。<br />クレーフェ伯領が史料で最初に登場するのは11世紀のことで、1417年に公爵領に昇格した。<br /><br />写真はノルトキルヒェン宮殿:池の周辺は紅葉に包まれていた。

    ミュンスターの司教であり、*Herzogtum Kleveクレーフェ公国の大公Fuerstbischof Friedrich Christian von Plettenberg-Lenhausenフリードリヒ・クリスティアン・プレッテンベルク・レーンハウゼン公爵が建設を始め、孫のフェルディナント・プレッテンベルクが完工し、この場所に住んだ。

    *Herzogtum Kleveクレーフェ公国
    神聖ローマ帝国の領邦国家。首都はKleveクレーフェにあった。
    その領域はライン川両岸に広がっていて、現在のドイツ(ノルトライン・ヴェストファーレン州の一部)とオランダ(リンブルフ州、北ブラバント州、ヘルダーラント州の一部)に跨って存在した。おおよそ現在のKleveクレーフェ郡、Weselヴェーゼル郡 、Duisburgデュイスブルクに相当する。
    クレーフェ伯領が史料で最初に登場するのは11世紀のことで、1417年に公爵領に昇格した。

    写真はノルトキルヒェン宮殿:池の周辺は紅葉に包まれていた。

  • 1833年には宮殿はGrafen von Esterházyエステルハージ伯爵が所有した。<br />1903年にHerzog Engelbert Maria von Arenbergエンゲルベルト・マリア・アーレンベルク公爵が住むようになった。<br />1959年、ノルトライン・ヴェストファーレン州が宮殿などを購入し、最終的には1000haを越える庭園、森を含めたものになった。<br /><br />庭園には菩提樹やマロニエの木々の並木道が続き、散策の為に訪れる人も多い。<br />また宮殿の建物はUの字型で中庭を囲むように翼を伸ばしていった。<br /><br />その中には宮殿礼拝堂のあるエーレンホフがあり、城内の天井画は素晴しく、内装はバロック様式の中でもロココに近い植物などをモチーフにした模様が目立つ。<br /><br />写真はノルトキルヒェン宮殿:池

    1833年には宮殿はGrafen von Esterházyエステルハージ伯爵が所有した。
    1903年にHerzog Engelbert Maria von Arenbergエンゲルベルト・マリア・アーレンベルク公爵が住むようになった。
    1959年、ノルトライン・ヴェストファーレン州が宮殿などを購入し、最終的には1000haを越える庭園、森を含めたものになった。

    庭園には菩提樹やマロニエの木々の並木道が続き、散策の為に訪れる人も多い。
    また宮殿の建物はUの字型で中庭を囲むように翼を伸ばしていった。

    その中には宮殿礼拝堂のあるエーレンホフがあり、城内の天井画は素晴しく、内装はバロック様式の中でもロココに近い植物などをモチーフにした模様が目立つ。

    写真はノルトキルヒェン宮殿:池

  • ノルトキルヒェンからはB58を西に走ればよい。Wulfenヴュルヘンで右折し、1.5km程行くと左手にレンベック城の案内が出てくる。<br /><br />写真はSchloss Lembeck古城ホテル レンベック城:周辺図

    ノルトキルヒェンからはB58を西に走ればよい。Wulfenヴュルヘンで右折し、1.5km程行くと左手にレンベック城の案内が出てくる。

    写真はSchloss Lembeck古城ホテル レンベック城:周辺図

  • ホテルからのメールにあったように、どんどん中に入って行き、立派な城門をくぐり、一の丸、広い庭園を通り、本丸の駐車場に車を停めた。もう数台の車が駐車している。宿泊客なのか、レストランのお客なのか?<br />レンベック城には16時25分の到着である。<br /><br />水の宮殿へと通じる並木道が、実に印象的で、本来は中世の要塞(14世紀)であったが、17世紀末に二つの島に分かれた宮殿に改造された。<br />建物の角は一つを除いてバロック様式の円蓋や、明かり取り塔のある重々しい塔を頂いている。<br /><br />写真はSchloss Lembeck古城ホテル レンベック城:俯瞰

    ホテルからのメールにあったように、どんどん中に入って行き、立派な城門をくぐり、一の丸、広い庭園を通り、本丸の駐車場に車を停めた。もう数台の車が駐車している。宿泊客なのか、レストランのお客なのか?
    レンベック城には16時25分の到着である。

    水の宮殿へと通じる並木道が、実に印象的で、本来は中世の要塞(14世紀)であったが、17世紀末に二つの島に分かれた宮殿に改造された。
    建物の角は一つを除いてバロック様式の円蓋や、明かり取り塔のある重々しい塔を頂いている。

    写真はSchloss Lembeck古城ホテル レンベック城:俯瞰

  • <(2泊)⑤⑥  Schloss Lembeck古城ホテル レンベック城><br />この旅11番目の城<br />D-46286 Dorsten-Lembeck 、Schloss 1<br />Tel:+49 (0) 2369 - 7213  、Fax: - 7283<br />http://www.schlosshotel-lembeck.de/?q=de  <br />http://www.schlosslembeck.de/<br /><br />Herkulesヘラキュレスの間(3階)は本丸左隅の櫓(塔)内の部屋で、Blick in den wunderbaren Schlosspark.美しい庭園側眺望。<br />Euro149x2=Euro298(40,649円)<br /><br />?星・全19室。この古城ホテルも各部屋に名前が付いている。Exzellenz、Wiesenturm、Moses、Jan&amp;Gret、Napoli、Hautelisse、Alpenroseといった名前であるが、ホテルのHPの部屋紹介でトップにHerkulesヘラキュレスの間があったのが嬉しい。<br /><br />写真は古城ホテル レンベック城: :本館正面

    <(2泊)⑤⑥  Schloss Lembeck古城ホテル レンベック城>
    この旅11番目の城
    D-46286 Dorsten-Lembeck 、Schloss 1
    Tel:+49 (0) 2369 - 7213  、Fax: - 7283
    http://www.schlosshotel-lembeck.de/?q=de  
    http://www.schlosslembeck.de/

    Herkulesヘラキュレスの間(3階)は本丸左隅の櫓(塔)内の部屋で、Blick in den wunderbaren Schlosspark.美しい庭園側眺望。
    Euro149x2=Euro298(40,649円)

    ?星・全19室。この古城ホテルも各部屋に名前が付いている。Exzellenz、Wiesenturm、Moses、Jan&Gret、Napoli、Hautelisse、Alpenroseといった名前であるが、ホテルのHPの部屋紹介でトップにHerkulesヘラキュレスの間があったのが嬉しい。

    写真は古城ホテル レンベック城: :本館正面

  • アレンジメント“Romantik Tageロマンチックな一日”;DZ Euro198(朝食込み)x2=Euro396、2回の夕食は19時に予約済み。<br /><br /> “Romantik Tageロマンチックな一日”<br />Zwei Uebernachtungen im geraeumigen Doppelzimmer, eingerichtet mit alten Schlossmoebeln, mit Badewanne und Blick in den wunderbaren Schlosspark.(2泊・庭園側眺望)<br />Auf Ihrem liebevoll dekorierten Zimmer werden Sie begruesst mit einem kleinen Obstkorb, Pralinen und 2 Piccolo Sekt. Badeoele f?・r ein entspannendes Wellnessbad stehen fuer Sie zur Entspannung bereit.(果物かご、プラリネン、ゼクト、バードオイル)<br />In unserem Schlossrestaurant nehmen Sie ein 4-Gang-Candle-Light-Dinner an einem Abend Ihrer Wahl ein.(御希望の日に4品のキャンドルナイトの夕食)<br />Unsere charmanten Burgfraeulein und Knappen sprechen gerne eine passende Weinempfehlung aus.(小姓・侍女が相応しいワインを紹介)<br />Nach einem ausgiebigen Fruehstueck vom Buffet sind Sie am naechsten Tag gestaerkt fuer die Heimreise.(朝食込み)         <br /> Euro198  pro Person x2 =Euro396<br /><br />写真は古城ホテル レンベック城:水城・本丸左隅の櫓(塔)内・・・この写真では右手隅になる。

    イチオシ

    アレンジメント“Romantik Tageロマンチックな一日”;DZ Euro198(朝食込み)x2=Euro396、2回の夕食は19時に予約済み。

    “Romantik Tageロマンチックな一日”
    Zwei Uebernachtungen im geraeumigen Doppelzimmer, eingerichtet mit alten Schlossmoebeln, mit Badewanne und Blick in den wunderbaren Schlosspark.(2泊・庭園側眺望)
    Auf Ihrem liebevoll dekorierten Zimmer werden Sie begruesst mit einem kleinen Obstkorb, Pralinen und 2 Piccolo Sekt. Badeoele f?・r ein entspannendes Wellnessbad stehen fuer Sie zur Entspannung bereit.(果物かご、プラリネン、ゼクト、バードオイル)
    In unserem Schlossrestaurant nehmen Sie ein 4-Gang-Candle-Light-Dinner an einem Abend Ihrer Wahl ein.(御希望の日に4品のキャンドルナイトの夕食)
    Unsere charmanten Burgfraeulein und Knappen sprechen gerne eine passende Weinempfehlung aus.(小姓・侍女が相応しいワインを紹介)
    Nach einem ausgiebigen Fruehstueck vom Buffet sind Sie am naechsten Tag gestaerkt fuer die Heimreise.(朝食込み)
    Euro198 pro Person x2 =Euro396

    写真は古城ホテル レンベック城:水城・本丸左隅の櫓(塔)内・・・この写真では右手隅になる。

  • 本丸にあるレセプションはレストランが兼ねていて、若いスタッフに名前を言うと早速、部屋にトラックを一つ持って、案内してくれた。<br /><br />ここもシュネレンベルク城と同じ、本丸左隅の櫓(塔)内の部屋でHerkulesヘラキュレスの間(3階)と言う。<br /><br />写真は古城ホテル レンベック城:城内の廊下の左右には寝室が並ぶ。

    本丸にあるレセプションはレストランが兼ねていて、若いスタッフに名前を言うと早速、部屋にトラックを一つ持って、案内してくれた。

    ここもシュネレンベルク城と同じ、本丸左隅の櫓(塔)内の部屋でHerkulesヘラキュレスの間(3階)と言う。

    写真は古城ホテル レンベック城:城内の廊下の左右には寝室が並ぶ。

  • 写真は古城ホテル レンベック城:廊下から見えた城内の寝室・・・色合いと言い、天蓋付きベッドもあり、新婚さん用の部屋なのだろう。

    写真は古城ホテル レンベック城:廊下から見えた城内の寝室・・・色合いと言い、天蓋付きベッドもあり、新婚さん用の部屋なのだろう。

  • 案内された部屋、ヘラキュレスの間(3階)です。<br /><br />部屋は広く、中央にどっしりとしたベッドが置かれ、全体に古城らしい趣があり大変気に入った。<br />漸く、念願だったドイツを代表する水城に2泊する事ができた。<br /><br />写真は古城ホテル レンベック城:Herkulesヘラキュレスの間(3階)

    案内された部屋、ヘラキュレスの間(3階)です。

    部屋は広く、中央にどっしりとしたベッドが置かれ、全体に古城らしい趣があり大変気に入った。
    漸く、念願だったドイツを代表する水城に2泊する事ができた。

    写真は古城ホテル レンベック城:Herkulesヘラキュレスの間(3階)

  • 写真は古城ホテル レンベック城:Herkulesヘラキュレスの間(3階)

    写真は古城ホテル レンベック城:Herkulesヘラキュレスの間(3階)

  • アレンジメントは“Romantik Tageロマンチックな一日”という少々気恥かしいものだけに新婚さんを迎えるように、テーブルにはバラの花の入った花瓶があり、まっ赤なバラの花がテーブル上に敷きつめてあった。<br /><br />果物かごにブドウやオレンジ、リンゴ、アボカドが入れてあり、美味しいチョコレート、ゼクト(シャンパン)の小瓶2本が置かれ、浴室には浴用オイルセットが用意されていた。<br /><br />写真は古城ホテル レンベック城:Herkulesヘラキュレスの間(3階)

    イチオシ

    アレンジメントは“Romantik Tageロマンチックな一日”という少々気恥かしいものだけに新婚さんを迎えるように、テーブルにはバラの花の入った花瓶があり、まっ赤なバラの花がテーブル上に敷きつめてあった。

    果物かごにブドウやオレンジ、リンゴ、アボカドが入れてあり、美味しいチョコレート、ゼクト(シャンパン)の小瓶2本が置かれ、浴室には浴用オイルセットが用意されていた。

    写真は古城ホテル レンベック城:Herkulesヘラキュレスの間(3階)

  • 写真は古城ホテル レンベック城:Herkulesヘラキュレスの間(3階)・広い浴室

    写真は古城ホテル レンベック城:Herkulesヘラキュレスの間(3階)・広い浴室

  • 現在のレンベック城はホテル・レストランのほかに、本丸1階にSchlossmuseum城博物館を設立し、ガイド付きで見学ができる。<br />内部見学ではGrosser Saal大広間の板張りと漆喰細工が見ものである。また、本丸地下のかつての台所には、一族の画家Hans Hubertus Graf von Merveldtハンス・フーベルトゥス・メルフェルト伯の記念ギャラリーが開かれている。 1992年には郷土博物館を本丸の屋根裏部屋に設立した。<br /><br />写真は古城ホテル レンベック城:Herkulesヘラキュレスの間(3階)

    現在のレンベック城はホテル・レストランのほかに、本丸1階にSchlossmuseum城博物館を設立し、ガイド付きで見学ができる。
    内部見学ではGrosser Saal大広間の板張りと漆喰細工が見ものである。また、本丸地下のかつての台所には、一族の画家Hans Hubertus Graf von Merveldtハンス・フーベルトゥス・メルフェルト伯の記念ギャラリーが開かれている。 1992年には郷土博物館を本丸の屋根裏部屋に設立した。

    写真は古城ホテル レンベック城:Herkulesヘラキュレスの間(3階)

  • ドイツの産業の心臓部であるルール工業地帯の北の外れに位置するが、もうこのあたりは牧歌的な自然の中にある。<br />この地方は美しい森や林の間に池や沼が点在する“Hohe Markホーエ・マルク“自然公園にある。<br />オランダ国境にも近く、Attendornアッテンドロンの町からは北西に140kmの距離になる。<br /><br />写真は古城ホテル レンベック城:美しい庭園側眺望のHerkulesヘラキュレスの間(3階)から見る庭園と池(掘割)

    イチオシ

    ドイツの産業の心臓部であるルール工業地帯の北の外れに位置するが、もうこのあたりは牧歌的な自然の中にある。
    この地方は美しい森や林の間に池や沼が点在する“Hohe Markホーエ・マルク“自然公園にある。
    オランダ国境にも近く、Attendornアッテンドロンの町からは北西に140kmの距離になる。

    写真は古城ホテル レンベック城:美しい庭園側眺望のHerkulesヘラキュレスの間(3階)から見る庭園と池(掘割)

  • 写真は古城ホテル レンベック城:美しい庭園側眺望Herkulesヘラキュレスの間(3階)から見る庭園と池(掘割)

    写真は古城ホテル レンベック城:美しい庭園側眺望Herkulesヘラキュレスの間(3階)から見る庭園と池(掘割)

  • 写真は古城ホテル レンベック城:もうすこし秋が深まるとこんな風景に

    写真は古城ホテル レンベック城:もうすこし秋が深まるとこんな風景に

  • <夕食:古城ホテル レンベック城・Gewoelbe丸天井地下蔵レストラン・Stern-Stube星のレストラン><br />19:00~21;00<br />夕食費用は合計Euro75.4(10,184円)。<br /><br />ここもGewoelbe丸天井のレストランがあり、入った所はRitterkeller騎士のケラー(酒場)と称し、暖炉の火(実際に薪を燃やしていた。)で食事をするレストランになっている。<br />明日の夕食はこちらだと言うので、奥まった部屋に席を取った。<br /><br />写真は古城ホテル レンベック城:Gewoelbe丸天井地下蔵レストラン・Ritterkeller騎士のケラー(酒場)と称し、暖炉の火で暖かい(実際に薪を燃やしていた)。

    <夕食:古城ホテル レンベック城・Gewoelbe丸天井地下蔵レストラン・Stern-Stube星のレストラン>
    19:00~21;00
    夕食費用は合計Euro75.4(10,184円)。

    ここもGewoelbe丸天井のレストランがあり、入った所はRitterkeller騎士のケラー(酒場)と称し、暖炉の火(実際に薪を燃やしていた。)で食事をするレストランになっている。
    明日の夕食はこちらだと言うので、奥まった部屋に席を取った。

    写真は古城ホテル レンベック城:Gewoelbe丸天井地下蔵レストラン・Ritterkeller騎士のケラー(酒場)と称し、暖炉の火で暖かい(実際に薪を燃やしていた)。

  • こちらは“Stern-Stube星のレストラン”と呼んでいる。<br />尤も天井からの電灯の光で星型を作っているだけのものなのだが。どちらも大勢の騎士たちが現れて宴を開いていても、可笑しくない雰囲気のレストランである。<br /><br />お客は数組いたが、皆さん、騎士のケラーがお好みらしく、奥までやってこない。<br />料理は当地、ヴェストファーレンの伝統的な料理だと云う。<br /><br />今夜は3品料理にした。<br /><br />写真は古城ホテル レンベック城:地下蔵レストラン・Stern-Stube星のレストランで

    こちらは“Stern-Stube星のレストラン”と呼んでいる。
    尤も天井からの電灯の光で星型を作っているだけのものなのだが。どちらも大勢の騎士たちが現れて宴を開いていても、可笑しくない雰囲気のレストランである。

    お客は数組いたが、皆さん、騎士のケラーがお好みらしく、奥までやってこない。
    料理は当地、ヴェストファーレンの伝統的な料理だと云う。

    今夜は3品料理にした。

    写真は古城ホテル レンベック城:地下蔵レストラン・Stern-Stube星のレストランで

  • シェフのご挨拶は珍しい事にZwiebelkuchenタマネギケーキが出てきました。<br />これは久しぶりの味で、美味しかった。<br /><br />写真は古城ホテル レンベック城:Stern-Stube星のレストランで・シェフのご挨拶

    シェフのご挨拶は珍しい事にZwiebelkuchenタマネギケーキが出てきました。
    これは久しぶりの味で、美味しかった。

    写真は古城ホテル レンベック城:Stern-Stube星のレストランで・シェフのご挨拶

  • 飲み物はPilsピルツ0.3LX2。<br /><br />写真は古城ホテル レンベック城:Stern-Stube星のレストランで

    飲み物はPilsピルツ0.3LX2。

    写真は古城ホテル レンベック城:Stern-Stube星のレストランで

  • ①スープ:大ぶりな皿に入った牛肉スープ、白カリフラワー、パセリ入り。<br /><br />写真は古城ホテル レンベック城:Stern-Stube星のレストランで・①スープ

    ①スープ:大ぶりな皿に入った牛肉スープ、白カリフラワー、パセリ入り。

    写真は古城ホテル レンベック城:Stern-Stube星のレストランで・①スープ

  • ②メイン:<br />私は豚のメダリオン、マスタードソース、カルヴァドスで煮こんだりんご、自家製ジャガイモ添え。<br /><br />写真は古城ホテル レンベック城:Stern-Stube星のレストランで・②メイン

    ②メイン:
    私は豚のメダリオン、マスタードソース、カルヴァドスで煮こんだりんご、自家製ジャガイモ添え。

    写真は古城ホテル レンベック城:Stern-Stube星のレストランで・②メイン

  • ②メイン:<br />家内は魚料理で鱸(スズキ)、ブロッコリー、自家製ジャガイモ、パプリカ・トマトのラグーソースかけ。<br /><br />写真は古城ホテル レンベック城:Stern-Stube星のレストランで・②メイン<br />

    ②メイン:
    家内は魚料理で鱸(スズキ)、ブロッコリー、自家製ジャガイモ、パプリカ・トマトのラグーソースかけ。

    写真は古城ホテル レンベック城:Stern-Stube星のレストランで・②メイン

  • ③デザート:<br />私がチョコレートムース、酸味のあるフラウメン・ブルーベリー・スグリ・イチゴ添え(手前)。<br /><br />家内は3Kugel-Eis3個のアイス玉(奥に)。<br /><br />写真は古城ホテル レンベック城:Stern-Stube星のレストランで・③デザート

    ③デザート:
    私がチョコレートムース、酸味のあるフラウメン・ブルーベリー・スグリ・イチゴ添え(手前)。

    家内は3Kugel-Eis3個のアイス玉(奥に)。

    写真は古城ホテル レンベック城:Stern-Stube星のレストランで・③デザート

  • <レンベック城での仮装><br />満足した夕食後、女性スタッフの薦めもあって、いささか恥ずかしながら、レストランに飾ってあった仮装用衣服と帽子を着用して、写真を撮ってもらった。<br />中々愉快な写真は旅の記念にもなったが、家内は不思議に!“さまに”なっていた(笑)。<br /><br />写真は古城ホテル レンベック城:Stern-Stube星のレストランで・仮装

    <レンベック城での仮装>
    満足した夕食後、女性スタッフの薦めもあって、いささか恥ずかしながら、レストランに飾ってあった仮装用衣服と帽子を着用して、写真を撮ってもらった。
    中々愉快な写真は旅の記念にもなったが、家内は不思議に!“さまに”なっていた(笑)。

    写真は古城ホテル レンベック城:Stern-Stube星のレストランで・仮装

  • 写真は古城ホテル レンベック城:Stern-Stube星のレストランで・恥ずかしながら仮装を!

    写真は古城ホテル レンベック城:Stern-Stube星のレストランで・恥ずかしながら仮装を!

  • 写真は古城ホテル レンベック城:Stern-Stube星のレストランで・仮装

    写真は古城ホテル レンベック城:Stern-Stube星のレストランで・仮装

  • 写真は古城ホテル レンベック城:Ritterkeller騎士のケラー(酒場)・暖炉のある席で<br /><br />今回、2013年の秋の旅で、ミュンスターラントを訪れるにあたり、かつて訪れたが宿泊した事が無かった古城ホテル レンベック城に2泊して、157の水城の内からドイツを代表する幾つかの水城、例えば、“ヴェストファーレン地方のヴェルサイユ宮殿“と称されるSchloss Nordkirchenノルトキルヒェン宮殿 、Schloss Raesfeldラエスフェルト城、ドイツの女流詩人Annette von Droste zu Huelshoffアネッテ・フォン・ドロステ・ヒュルスホフ女史が生まれたBurg Huelshoffヒュルスホフ城、Burg Gemenゲーメン城 、<br />などを訪ねたいと考えた。

    写真は古城ホテル レンベック城:Ritterkeller騎士のケラー(酒場)・暖炉のある席で

    今回、2013年の秋の旅で、ミュンスターラントを訪れるにあたり、かつて訪れたが宿泊した事が無かった古城ホテル レンベック城に2泊して、157の水城の内からドイツを代表する幾つかの水城、例えば、“ヴェストファーレン地方のヴェルサイユ宮殿“と称されるSchloss Nordkirchenノルトキルヒェン宮殿 、Schloss Raesfeldラエスフェルト城、ドイツの女流詩人Annette von Droste zu Huelshoffアネッテ・フォン・ドロステ・ヒュルスホフ女史が生まれたBurg Huelshoffヒュルスホフ城、Burg Gemenゲーメン城 、
    などを訪ねたいと考えた。

  • <レンベック城の歴史>:<br /><br />1017年、レンベックの騎士がPaderbornパーダーボルンの司教領主Heinrich IIハインリヒ2世により、封土された。1190年には現在の城郭、“Motteモッテ(蛾?陽気な人)”と名付けた天守閣などを建設した。次の450年の間にモッテは更に頑強に、中世風な城郭を備えた。<br /><br />1526年にヨハン・レンベックの娘Berta von LembeckベルタがBernhard I.von Westerholtヴェストホルト家のベルンハルト1世と結婚し、Westerholt zu Lembeckヴェストホルト・レンベック家を立ち上げた。<br />1536年にベルンハルト1世はミュンスターの司教領主であったFranz von Waldeckフランツ・ヴァルデックから、正式にレンベックの封土を受けた。<br />しかも彼は司教の親衛隊長となり、1576年、息子のBernhard IIベルンハルト2世は80年戦争(1568~1648年:スペインからのオランダ独立戦争)の折に、オランダ側についたミュンスター司教の為にレンベック家は戦い、スペイン軍の攻撃にもひるまなかった。<br />1631年、80年戦争での費用負担が大きく嵩み、ヴェストホルト・レンベック家はその居城をオランダ系の親族・Westerholt-Hackfurtヴェストホルト・ハックフルト家に売却せざるを得なかった。<br /><br />写真はSchloss Lembeck古レンベック城:1865年の絵

    <レンベック城の歴史>:

    1017年、レンベックの騎士がPaderbornパーダーボルンの司教領主Heinrich IIハインリヒ2世により、封土された。1190年には現在の城郭、“Motteモッテ(蛾?陽気な人)”と名付けた天守閣などを建設した。次の450年の間にモッテは更に頑強に、中世風な城郭を備えた。

    1526年にヨハン・レンベックの娘Berta von LembeckベルタがBernhard I.von Westerholtヴェストホルト家のベルンハルト1世と結婚し、Westerholt zu Lembeckヴェストホルト・レンベック家を立ち上げた。
    1536年にベルンハルト1世はミュンスターの司教領主であったFranz von Waldeckフランツ・ヴァルデックから、正式にレンベックの封土を受けた。
    しかも彼は司教の親衛隊長となり、1576年、息子のBernhard IIベルンハルト2世は80年戦争(1568~1648年:スペインからのオランダ独立戦争)の折に、オランダ側についたミュンスター司教の為にレンベック家は戦い、スペイン軍の攻撃にもひるまなかった。
    1631年、80年戦争での費用負担が大きく嵩み、ヴェストホルト・レンベック家はその居城をオランダ系の親族・Westerholt-Hackfurtヴェストホルト・ハックフルト家に売却せざるを得なかった。

    写真はSchloss Lembeck古レンベック城:1865年の絵

  • ヨーロッパ全土を巻き込む新旧キリスト教徒間で行われた宗教戦争の30年戦争(1618~48年)では旧教・神聖ローマ帝国側に着いた。しかし、帝国側はフランス・スウェーデン・イギリス・オランダなどの前に敗戦が続き、ボヘミアでのスウェーデン軍の包囲の前に皇帝は終戦の宣言をすることになり、ヴェストホルト・ハックフルト家は一時、イギリスに亡命することになった。<br /><br />1641年、レンベック城はヴェストホルト・ハックフルト家の所有に戻り、1700年、帝国伯爵に叙された。1670年から92年にかけ工事を行い、レンベック城はミュンスターラントで最も大きな水城になった。<br /><br />1702年、ヴェストホルト・ハックフルト家の城主のDietrich Conrad Adolfディートリヒ・コンラッド・アドルフが死去すると、男子の相続者がいなかった為、娘のMaria Josepha Annaマリア・ヨセファ・アンナがFerdinand Dietrich Freiherr von Merveldtフェルディナンド・ディートリヒ・メルフェルト男爵と結婚して、この城を引き継いだ。<br />1726年、メルフェルト男爵は帝国伯爵に叙された。以来、300年の間、メルフェルト家が所有し、この当時の城郭は今もそのままである。<br /><br />ヴェストファーレンの水城と同じようにレンベック城は二つの島の上にある。第一の島にはVorburg一の丸、二の島には城主が住むHaupthaus本丸があった。<br />本丸に付属する翼は北のみで、南の部分は建設されていない。大きな水面や周囲の景観は300年の水城がもつ魅力である。<br /><br />現在、レンベック城はFerdinand Graf von Merveldt &Catharineフェルディナント・メルフェルト伯と妻キャサリンの所有となっている。<br /><br />写真は古城ホテル レンベック城:夜景

    ヨーロッパ全土を巻き込む新旧キリスト教徒間で行われた宗教戦争の30年戦争(1618~48年)では旧教・神聖ローマ帝国側に着いた。しかし、帝国側はフランス・スウェーデン・イギリス・オランダなどの前に敗戦が続き、ボヘミアでのスウェーデン軍の包囲の前に皇帝は終戦の宣言をすることになり、ヴェストホルト・ハックフルト家は一時、イギリスに亡命することになった。

    1641年、レンベック城はヴェストホルト・ハックフルト家の所有に戻り、1700年、帝国伯爵に叙された。1670年から92年にかけ工事を行い、レンベック城はミュンスターラントで最も大きな水城になった。

    1702年、ヴェストホルト・ハックフルト家の城主のDietrich Conrad Adolfディートリヒ・コンラッド・アドルフが死去すると、男子の相続者がいなかった為、娘のMaria Josepha Annaマリア・ヨセファ・アンナがFerdinand Dietrich Freiherr von Merveldtフェルディナンド・ディートリヒ・メルフェルト男爵と結婚して、この城を引き継いだ。
    1726年、メルフェルト男爵は帝国伯爵に叙された。以来、300年の間、メルフェルト家が所有し、この当時の城郭は今もそのままである。

    ヴェストファーレンの水城と同じようにレンベック城は二つの島の上にある。第一の島にはVorburg一の丸、二の島には城主が住むHaupthaus本丸があった。
    本丸に付属する翼は北のみで、南の部分は建設されていない。大きな水面や周囲の景観は300年の水城がもつ魅力である。

    現在、レンベック城はFerdinand Graf von Merveldt &Catharineフェルディナント・メルフェルト伯と妻キャサリンの所有となっている。

    写真は古城ホテル レンベック城:夜景

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