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ベルギー:名園で知られたアンヌヴォワ城の秋

  • 4.0
  • 旅行時期:2013/10(約11年前)
jijidarumaさん

by jijidarumaさん(男性)

アンヌヴォワ城周辺 クチコミ:1件

<2013年秋・ドイツ・ベネルックスの旅>
ドイツ・メルヘン街道、ミュンスターラントの水城と、オランダ・マーストリヒト、ベルギー・ルクセンブルクのアルデンヌ地方の古城を巡る旅
期間 :2013年10月14日(月)~10月28日(月)15日間

10月23日(水);83km 、20℃、風あり。薄曇り。

5:00起床、朝食(8:15 ~8:40)後、庭園を散歩し、9:15にNamur ナミュールの古城ホテル シャトー・ド・ナミュール城をスタート。->L? 2km  Citadelle de Namurナミュール城塞 ->L?・L? 22km Annevoieアンヌヴォワ・Chaeteau d'Annevoieアンヌヴォワ城

10:30に出発し、ナミュール城塞を下って、ムーズ川の右岸に沿って走り、Chaeteau d'Annevoieアンヌヴォワ城に向かった。

Annevoieアンヌヴォワ:
<Chaeteau de Annevoieアンヌヴォワ城>
この旅27番目の城   
11:00~14:30
BE-5537 Annevoieアンヌヴォワ、47, rue des Jardins
http://www.jardins.dannevoie.be/

アンヌヴォワ城はナミュールの南南西22km、ディナンの北8kmにある。
もともと17世紀にアロワ家がここに城を建てたのが始まりだが、1758年にシャルル・アレクシ・ド・モンペリエが城主となった時から、城と庭園の様子はがらりと変わった。
フランスやイタリアを広く旅して城館や庭園設計の知識を深めたモンペリエは、天才的な創造力と技術を駆使して、機械を一切使用しない噴水庭園をこの地に造成した。
イタリア式、イギリス式、フランス式などの数々の区画に分かれ、素晴しい庭々が見学者をいつも新鮮な驚きに誘う。随所に滝や噴水(50)を配した48haの広大な庭園である。

開館時間:4/1~9/15毎日9:30~18:30、9/16~11/1毎日9:30~17:30、
閉館日:11/2~3/31 泉水庭園入場券・駐車券Euro14.25(1,461円)。

<アンヌヴォワ城の泉水庭園(ワロン地域の重要史跡)>
樹齢200年を超す木々があちこちにあり、黄葉された木々の間に幾つもの噴水が水を吹き上げて、滝が流れ、美しい庭園がある。庭を辿って行くと、右手に古城の建物が見える。
城館は小ぶりで、その前には池があり、水鳥も泳いでいる。

水のメカニズムは250年前のもので、全長400mの丘の上の大水路から流れ出る水は城館を囲む斜面を流れていく。自然の落差がもたらす流水だけを利用してきたと云う。
チケット売り場から中に入り、右に進み、回遊した。
①大扇形の池、18世紀としては珍しく、“海神ネプトゥーヌス(ネプチューン)の袖飾り”と呼ばれる。
②7mの高さまで噴き上がると云う大噴水。
③左右対称式の庭園最古のフランス式滝と自然な滝を模倣したイギリス式滝。
④1760年以来、機能している水棚。
⑤城館。
⑥トリトンの噴水。
⑦全長168mの小水路。
⑧大水路。
⑨大花壇など。

・・・・・・・・・

施設の満足度

4.0

利用した際の同行者:
カップル・夫婦(シニア)
観光の所要時間:
1-2時間
アクセス:
2.5
コストパフォーマンス:
4.0
人混みの少なさ:
4.5
展示内容:
4.0

クチコミ投稿日:2019/07/31

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