2019/05/08 - 2019/05/09
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kojikojiさん
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楽しかった買物も夕方の6時を過ぎてしまうと旧市街のお店はほとんど閉まってしまうので必然的に終わりになります。買い物した荷物もたくさんになったので一度ホテルに戻りました。翌日は最後の移動なので荷造りし直すとキャリーバックはお土産で溢れることが分かりました。ちょっと反省してから晩御飯のために出掛けるべくエレベーターで1階に降りると目の前にショッピングセンターへ抜ける通路が目に入りました。「ちょっと覗いてみようか。」と思ったのが間違いで、入ったすぐにあったアルマーニ・エクスチェンジのショップには30%OFFのポップが。店の人に尋ねると「今日1日だけのセールです。」と教えてくれました。ここでまたショッピングモードにスイッチオンしてしまい、1時間くらい買物してしまいました。ショッピングバックは邪魔なので部屋に戻ってもう一度反省し直します。妻の要望で最後の晩は中華料理の店に行くことにしました。ところが目当てのヴィル通りの店は閉まっていました。日中は開いていたと思ったのですが…。仕方ないので私の一押しの「オルデ・ハンザ」という店に行くことにしました。この店は多分タリンで一番有名な店で日本のTV番組でも何度か紹介されていました。中世の雰囲気を上手に残したインテリアと中世の衣装を着たスタッフのサービスも良かったです。何よりハーディ・ガーディーという楽器の生演奏が聴けたのも良かったです。妻は注文したマッシュルームスープをうつむいたまま飲んでいるので、勝手に店を決めて申し訳なかったなと思いました。ショッピングセンターにもフードコートがあって中華のコーナもありましたから。ところが実際は自分の注文したスープが美味しくて、途中で取り換えられるのが嫌なので目を合わせなかったと言われて絶句しました。サービスしてもらったシュナップスが美味しくて1瓶買ってしまい、また荷物が増えてしまいました。食後はブルーモーメントの青い色に染まった空の下を散歩して、ホテルの喫煙所から暮れ行く旧市街の景色を眺めて、タリンの旅は終わりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 観光バス 船 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
-
タリンの午後は買い物三昧でした。夕方の6時には飲食店以外のショップは閉まってしまうので一度ホテルに戻りました。
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午後7時過ぎに夕食のために出掛ける準備をしましたが、ホテルのロビーから離接する「ヴィル・ケスクス(Viru Keskus)」というショッピングセンターに行けるので、見てみようということになりました。
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すると館内のショップの多くは20%から30%オフの表示があります。何のセールだろうと思って店の人に尋ねると「今日1日だけのセールです。」とのことです。並んでいるお店はアルマーニ・エクスチェンジやマッシモ・ドゥッティやザラやゲスやトミー・ヒルフィガーなどなど。ただでさえ日本より3割くらいは安いうえに30%割り引かれて、最終的に免税手続きすると日本で買う40%くらいの値段です。その場でネットで値段を確認しながらの買い物です。
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また買い物をしてしまいました。ほんの30分前に買い物したものを破損しないように段ボール箱に梱包したばかりだったのに…。また荷物が増えてしまいました。最終地のヘルシンキ空港で免税手続きするものだけで、大きなバックがいっぱいになりました。
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一度部屋に戻って荷物を置くと午後8時を回っていて、夕焼けがきれいに見えました。
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ホテルの客室のあるフロアには屋外の喫煙所があり、旧市街側の眺めが最高に美しかったです。
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あと30分くらい眺めていたらもっと美しいのでしょうが、午後9時になると晩御飯には遅すぎます。
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いろいろ候補がありましたが妻の希望でヴィル通りで見掛けた中華料理屋さんに行くことにしました。ところが行ってみるとお店は閉まっています。妻のテンションは可哀そうなほど落ちてしまいました。
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ということで仕方なく「オルデ・ハンザ(Olde Hansa)」に行くことにしました。私にとってはうれしい誤算です。最初からここに来たかったのですから。店の名前は「古代の民族」でお店のスタッフは中世の衣装を着ています。
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店に入るとフロアのスタッフの方がメニューを持ってきてくれますが、「演奏が始まるから食事の注文は後でね。」と。飲み物だけ注文するとすぐに女性が3人出てきて演奏が始まります。
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なんとこの楽器はハーディ・ガーディーのようです。フランドルの画家ヒエロニムス・ボスの「快楽の園」に描かれたものがこの楽器の最古の画像として有名です。ブリュッセルのアールヌーヴォー建築の美しい「楽器博物館」で現物を始めて見て、オーディオガイドで演奏も聴くことが出来ましたが生演奏は初めてです。
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その本物の演奏を目の前で見ることが出来て感激です。何とも物悲しい中世を感じる音色です。
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飲み物が届いたのでまずは乾杯です。今回のツアーでの最後のディナーです。
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隣のショップでも見かけましたが、フォレストグラスでビールをいただきます。フォレストグラスは古代ローマでも造られていたもので、不純物が多含まれているために緑色をしています。
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タンバリンも加わって賑やかな演奏に変わりました。
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写真ではかなり明るく写っていますが、キャンドルだけなのでかなり暗いです。
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サービスのベリーのシュナップスで乾杯です。これが甘口でスイスやドイツで飲む喉が焼けるようなキツさはありません。とてもおいしいので店の人に尋ねると「隣のショップで売ってますよ。」とのこと。
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午後9時を回っているので店が閉まる前に買いに行きました。ボトル1本19.8ユーロと安くはないけど記念です。グラスも一緒に買ってしまいました。チェスキー・クロムロフのフォレストグラスに比べるとると高いです。
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買い物をして席に戻るとパンとスープが届いていました。妻はフォレスト・マッシュルームのスープ。
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暗いので何だか分かりませんがミートスープです。
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この店の料理は中世に無かったジャガイモやトマトは使わないというポリシーがあるそうです。ジャガイモもトマトも南アメリカが発見された後の野菜ですからね。
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妻がうつむいたままスープを飲んでいるので、よっぽど中華が食べたかったのかと思いました。申し訳ないと思ったのですが、実際は「ガーリックが効いたマッシュルームスープ美味しかったので、取り替えられないように目を合わせないようにしていた。」と言われた時は絶句しました。
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Onneloosはグッドラックという意味です。何やらくじみたいです。
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エストニア語と英語で表示されています。
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クマとイノシシと鹿のソーセージの盛り合わせ。量が多いのでシェアしました。角切りのスイートポテトや甘いベリーやチャツネみたいな野菜とワイルドなソーセージはよく合いました。
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美しいイラストのメニューブックが印象に残りました。
https://www.oldehansa.ee/wp-content/uploads/2017/11/ENGLISH-MENU-web.pdf -
給仕してくれたお兄さんと最後に記念写真を1枚。全部で52.9ユーロの美味しいディナーでした。このレストランとヘルシンキから載ったフェリーの中のレストランのシーフードは美味しかったです。
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食事が終わって表に出るとブルーモーメントの美しい時間帯になっていました。
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旧市庁舎もきれいにライトアップしています。
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さすがに午後10時を過ぎると歩いている人の姿も少ないです。
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もっと散歩したい気分ではありましたが、ホテルに戻ることにします。
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旧市庁舎の1階にある「3ドラゴン」というレストランも中世風の雰囲気です。
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もう1晩あったらここにも入ってみたかったです。エルクスープは2ユーロで飲めるそうです。
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ヴィル通りに向かって戻ります。
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当たり前ですが食事をしたオルデ・ハンザの前をもう一度通ります。
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最後の晩に良い思い出になりました。左側のショップでも楽しい買い物が出来ました。
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ルネ・マグリットの絵を思い出すような風景です。三角屋根のレストランも中世風のインテリアと中世の衣装を着たスタッフのいるペッパーサック。ここも最後の晩御飯の候補の店でした。
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ヴィル通りは全ての店が閉まっているのですでに暗いです。
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後ろ髪を引かれる思いで振り返ると旧市庁舎の尖塔が美しく浮かび上がっていました。
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暗くなったヴィレ通りを歩きます。
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尖塔の上に三日月が上がってきました。何やらイスラムぽい夜景に思えてきました。
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ヴィレ門を越えるとタリンの旧市街ともお別れです。近い将来にもう一度来たい町の1つになりました。
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ホテルに戻って喫煙所から夜景を眺めてみましょう。
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旧市街の街中にいると青く染まった空でしたが、遠景で見るとまだ日が沈んでいないように見えます。
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わずかに赤みの残った空もきれいです。ユーミンの昔の曲の♪空色は水色に茜は紅に藍色は群青に薄暮は紫に♪というフレーズが浮かんできます。
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タリンは塔の多い街ですが、その1つ1つが美しい街です。
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リガの町もたくさんの塔が美しかったですが、タリンはトーンペアの丘がある分立体的な街に見えます。
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ライトアップした塔は美しいです。
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シルエットになった姿ももちろん美しいです。
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全くの個人的なイメージだけの話ですが、高校生の頃に買った冨田勲の「展覧会の絵」というLPレコードのジャケットを思い出しました。生まれて初めて買ったクラシックのレコードです。
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またお土産が増えてしまいました。マクス・マンテル(Magus Mandel)というアーモンド菓子もお土産に貰ってしまいました。
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しばらくするとどっぷり日が暮れて夜景らしい風景になりました。
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三日月も大きくなってきた気がします。
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旧市庁舎の尖塔とトーンペアの丘のステンボック・ハウス(Stenbock House)の新古典主義様式の建物と大聖堂の尖塔が暗闇に浮かんでいます。
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先ほどは暗かったヴィレ門も明るく輝いています。花屋さんも24時間体制で商売していることでしょう。
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最後にもう一度荷造りをし直して、ハニービールで最期の夜の余韻に浸りました。明日は港からフェリーに乗ってヘルシンキに戻り、夕方の便で日本に帰るだけです。
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