2019/05/18 - 2019/05/18
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この旅行記のスケジュール
2019/05/18
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臨時運転の「急行津軽」で5年ぶりに弘前駅へ降り立ちました。
早速、弘前で、いろいろ活動をするわけですが、この弘前と言うのは、私の知ってる弘前とは、どことなく違う、不思議な街でした。
前回旅行記はこちらです https://4travel.jp/travelogue/11618502
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通手段
- 高速・路線バス 自家用車 徒歩
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急行津軽を降りて、弘前駅を出て、5年ぶりに津軽の地に足を踏み入れました。
今日は土曜日です。
そうです、今日は土曜日です。
。。。。。。。
なんか、不思議な気がします。
ここが、かつて地元だったのかな。。。ほんとに?
何か違う街のような気がします。
でも、どこに何があるか全部知ってて、足も勝手に動きます。 -
さっきの写真で左側に写っていたホテル、弘前一のホテルなんだけど、そこの喫茶室で知人と待ち合わせ。。。の筈が。。。
秋田駅で弁当屋が30秒遅れてホームにやってきたせいでお昼を食べていません。
お昼何を食べようかなぁ。。。と、右往左往。最初は改札口の前で売ってた駅弁か、と思ったけど、弘前はレストランが高いので、きっと晩御飯できっとお金がかかる、そう思って安く済ませたかったんです。
駅のおそばに行ったら、幻の津軽そばは売り切れ。
そうしてるうちに、待ち合わせの時間は迫ってくる。仕方がないのでセブンイレブンでパンを買いました。
これが、今の弘前の現実なんですね。虚しいです。なんですね。ね、そうなんでしょ。アートホテル弘前シティ 宿・ホテル
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もう一度、駅のおそばに行ってみたら、幻の津軽そばが入荷していました
かけそばが食べれない私ですが、一か八か、幻の津軽そばを食べてみようと思いました。食べれたらきっとおいしいですから。それで、とろろのトッピングの山かけを載せて。。。。
食べれました。
東京に来てからも、数ヶ月はお蕎麦を食べれたので、完全な5年ぶりではないかもしれませんが、いや5年ぶりですね。5年ぶりに食べるかけそばは、弘前駅の駅そばになりました。そば処 こぎん グルメ・レストラン
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で、これが駅前のアートホテル弘前シティー(旧弘前シティーホテル、その次の名前がベストウェスタンホテルニューシティ弘前)の喫茶室。
まぁ、できた頃は、いろいろ高級ホテルみたいに扱われて(まぁ1番の高級ホテルなのですが)いろいろですね、宴会とかですね、結婚式とかですね、ギャーギャーやってたみたいですよ。
この日も、もはや唯一の産業となったであろう、地元駅弁大学医学部関係の何か宴会が行われていました。まだまだ、その連中にはまだ金が入ってるのかなあ。。。と思ったら、翌日そうでないことを知るのですが、その翌日聞く話はまだ聞いていません。
あ、一つ前の旅行記でも書きましたが、駅弁大学って書いたけど、新幹線が新青森に来る頃まで、弘前に駅弁はなかったんですよ。私にとって駅弁とは、寝台特急あけぼのに乗って、秋田駅で積み込まれる車内販売のことを指すのでした。アートホテル弘前シティ 宿・ホテル
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ここで市会議員の知人と懇談です。
このメニュー一覧見て…! 高いでしょう。。。!!!
東京で、1000円あればお腹いっぱいスリランカ料理とか、イラン料理とか、セネガル料理とか、ロシア料理とか、ビルマ料理とか、ペルー料理とか、いろいろ食べれることに味をしめてしまうと、やはりみんな高く感じてしまいます。
幸いにも、りんごジュースは400円台で飲めましたので、まぁスターバックスでコーヒーと同じでしょうか。コーヒーは500円超えてた気が。 -
3時半過ぎに急行津軽 湯沢行きが出発するから、それだけ見に行こうと思ってたのだけど、話が込み入って、見逃してしまいました。。。16時ごろまで話をして、その後、旅館に知人の車で向かいました。「旅館」です。
古くからある旅館、石場旅館です。
(写真は翌朝撮影)石場旅館 宿・ホテル
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旅館のお部屋に入って、早速休憩すると同時に、WiFi作業をしました。。。
で、時間はもう夕方5時ごろ。
晩御飯を食べないと、と思ってフロントに行ったら -
「旅館が敷地を貸している会員制バーがあるから、そこでりんごジュース飲んで行きなさい」とのこと。
普段はバーやら居酒屋なんやらには何の縁も縁もゆかりもない私ですので、それを一発で見抜かれたのか、大変警戒されましたが、りんごジュースを一杯飲んで( バーの負担なのか旅館の負担なのかは分かりませんが) きました。
なんか、おそらくマリリン・モンローと思われる人物が、下着をはかないで写真に写っているポスターが大量に飾られておりました。 -
この旅館は文化財登録されています。
弘前市中心部の旅館としては、この石場旅館と小堀旅館、それから武井旅館と言うものがあったのですが、武井旅館はもう廃業したそうです。小堀旅館は近くなのですが、営業していましたよ。
石場旅館は最近外国人客に力を入れていて、宿泊客も外国人が多数を占めるそうです。確かに魅力的な宿です。
私は、「シモンズのベッドがあるホテル或いは和室の旅館」を探して、いろいろ電話をかけていた時(この地域はやはり最後は電話交渉が1番です)、シモンズのベッドがあるホテルは先程のアートホテルとドーミーインの2件があるのですが、アートホテルはやたらと料金がその日高く(ネット予約では売り切れのサイトが多かった) 、ドーミーインは改修工事中、ということで石場になったんですが「旅館ですけどいいんですか。。。?」と聞かれる始末。。。
でもここにして、とっても良かったです。 -
隣にあるのが日本キリスト教団の弘前教会。
日基の知人は弘前にも東京にも多く、いろいろ行ってそうな気がしますが実は私、中に入ったことがありません。
観光地なので、皆さんぜひ訪れてくださいね。
地元民だと、いつでも行けると思って行かないんですよね。そして、慌ただしく私は弘前を、廃止3日前の寝台特急あけぼので、あたかも何と言うのでしょう、嫌な場所から、またもう一つ嫌な場所(いや、東京には移住したかったですよ。病院がありますから。でもね、それとセットにされた場所、弘前や黒石の人々に、「東京に行く」と言うことを説得するために無理矢理組み込んだ条件、ほんとに無意味だとわかってたし、本当に無意味で、それが私はどうしても受け入れられなかったのです) に向かって、無意味に逃げ惑うように離れたわけで、何も「東京だねー!」みたいな言葉もなくただ私はひたすら、混沌の中を駆け回りながら逃げ回るような形で移住したわけですから、何にも思い出にしたり、見逃した場所を見たりとか、そういうことがないわけです。弘前教会 寺・神社・教会
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見学時間の案内版
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今度は、いつも衆議院議員選挙に出て、いつも落選する立憲民主党地元政治家の後援会(看板だけ?)があった。。。いつも当選するのは、親子3代世襲の自民党議員。別に地主みたいな昔からの有力者ではない(実家はもともとただのヒラの教員)のに、まさかの3代世襲を固めています。今は3代目が死んで、3.5代目(?)で3代目の弟が議員やってます。そういえば3代目の葬儀委員長は安倍だった。
まぁ、この民主党候補の親も政治家なんだけど。。。こっちの親の方は一期だけの社会党衆議院議員だった。 -
その隣には、この2週間後私が売却したピアノを買った、そして全然それ以来付き合いのない楽器店が。
売却の時「その楽器店(小西と言うんだけれど)どうしてる?」と東京の楽器店に言われて、「付き合いないから知らないよー」と答えたのだけれど、近くだったからふらっと。
私の買い物と言うのは、そんなこんな地方の楽器屋にしてみれば非常に大きな出来事だろうから、当然覚えているはずだと思ったのだけれど(名前は名乗ってない)、完全に忘却されたみたい。
まぁ、それでよかった。
アトラスのモダンチェンバロ(!?)があって、ちらっと立ったまま触った(はじめてのモダンチェンバロ!)けど、まあ弾きにくいこと。。。。
入り口には、東京に来てから、しかもTwitterで、ドイツでチェンバロの巨匠の日本人の妻のチェンバロの先生を通して知ったのだけれど、有名なチェンバロ製作家の島口孝仁さんのお姉さんがやっているアマチュアオーケストラのチラシと。。。(面識は40年前からあったのにまさかあの島口さんがその人とは。。。) -
その下には、また「知り合いの知り合い」のチラシが。
このピアノの人(上段右)、弘前地区出身の人で、初めてフォルテピアノを買った人!作者不詳だけど1820年ごろのヴィーン式のオリジナル6オクターヴ(FFーf4)6本ペダル。ここら辺の出身で最初に「フォルテピアノ」で騒いでたのは、他でもない私なのだけれど、出し抜かれたみたい。。。。ロンドンのロイヤルアカデミーでモダンピアノを勉強した後、今古楽器演奏を渡邊順生先生に習っているんですって。 -
弘南バスが来た
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土手町の出口にある菊池薬局。
フツーの薬局だけど。。。「JR東日本スタートアップ」でやってきて青森県進出攻勢をかけてきたオリガミペイが使える。。。。ね、ちょっと、オリガミペイってスタートアップ企業なの?そもそも?あれほどタヌキのコンビニとかで使えるのに(いつでも3%割引になるし、カードのポイントも普通に貯まるのでお勧め、思っていたらメルカリと合併したんですってね。。。 -
旧今泉本店
かつて東北で最大規模の書店だった書店。うちでも色々本を買ったよ。。。角川の地名大辞典全47都道府県シリーズ全巻(!)とか。いっぱい買ったよ~
20年くらい前、紀伊国屋書店が進出してきて競争の煽りでなんと倒産。社長だった今泉さんは今市会議員をしている。「成功して政治家やる」って人はゴロゴロいるけど、「倒産して市会議員になった」は珍しいでしょう。市議会議員として非常に真面目に仕事をする方で、議会のあとは誰でも質問できる必ず報告会をひとりで開催し、ブログでも議会のことを報告するので、弘前の市政が遠くからでもよくわかります。
市長待望論も出てますよ。はい、実は、先程ホテルで懇談した議員の方、その人です。
ちなみに、その今泉さん、私設図書館「読書人倶楽部」をやっていて、うちが買った角川地名辞典全巻も今そこにあるんですよね。。。。東京移住の際、置き場所がないし、先方も欲しいと言ったから寄付したんです。巡り巡って買ったお店に戻ってきた本たち。。。?
で、紀伊国屋も、今月はじめに閉店。
そして今泉跡地に入っていたゲームセンターも閉店した。
それについての今泉議員のブログ:
http://blog.livedoor.jp/imaizumi_office/archives/9350078.html
どんどん寂れていきます。。。津軽弘前屋台村かだれ横丁 グルメ・レストラン
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今泉本店の隣にあるのは「下土手スカイパーク」と言う立体駐車場。
10年位前は、まだまだ、街も活気があって、土日に車を止めに行けば満車と言う時もそこそこありました。でも今や。。。人通り自体ありません。
1階にはミニストップが入っているのがご覧に入れると思いますが、昔は日弘楽器と言う楽器およびCD店が入っていました。
まぁ、大体は安物のドラムなどが主力商品で、また中国製の2万円のセットバイオリンなども販売していました。
CD等については、クラシック系ではワーナークラシックスとドイツグラモフォン、そしてデンオン、キングレコードの取り扱いがありました。といっても、「国内話題の演奏家」の日本国内向けのCDばかりで、私が欲しいようなCDは見かけたことがありません。
CD注文と言えばここだったのですが、例えば「シューベルトのピアノのための即興曲のCDが欲しい」と言って、「ではお探しします」と店を後にして、1週間後かかってきた電話の内容は「小山実稚恵と田部京子のCDがありましたがどちらにしますか?」と言うものでした。。。。。。
「もっと別の人いないんですか?おかしいよ」と言って、2週間位探させたところ、やっとルプーとバレンボイムとケンプが出てきました。。。こんな有様ですのでCDを買わなくなり、NHKのテレビ放送でいろんな音楽を聴くことで済ませるようになってしまいました。もちろん、CDを買ってしまえば、キリがないから、というのが実際ですが。。。
まぁ、そうゆうわけで、地方では、CD買うだけで一苦労なんです。そういえば私がくだんのシューベルトのCDを買ったのは2007年の事ですので、そうですね。。。フランスの名門、ヨランタ・スクラがプロデューサーのあのCD会社、Opus111のCDももしかしたら。。。いえ、その頃既に廃盤でした。トヴェルスカヤのCDは2003年のロンドンでも廃盤で(最後のCDのヴォジーシェク作品集は2001年の発売なのに!)入手不能だったのです。。。
私が彼女の音楽と出会えたのは奇跡としか思えません。 -
弘南バスの100円バスがやってきました。
この路線、20年位前から運行されているのですが、運行開始の頃は1番乗客が多い路線にもかかわらず観光バスタイプの日野レインボーの中型ハイデッカーが専用塗装で使用されていた記憶があります。ウィキペディアに多分写真が出てるはずです。リクライニングシート補助席付で市内循環100円バスだったんです。当時からボロでしたけどね。。。その後、さすがに小型車両は閑散路線に移動するようになり、その後は箱根登山バスなどの中古バスが使われていました。 -
古い建物の空き家が目立つ土手町ですが、新しい建物もあります
地元民向けの飲食店でしょうか。。。不景気、後継者不足、などいろいろ聞きますが、新しいものも一応できてはいるようです。津軽弘前屋台村かだれ横丁 グルメ・レストラン
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さて、裏通りに入って、鍛冶町と言う飲み屋街に入ってきます。。。 私夕方以降このエリア歩いたことないんです。タクシーで通り抜けることはあったけど。。。
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さて、大回りして郷土料理で有名な居酒屋「弥三郎」にやってきました。
石場旅館でもオススメされましたし、現在も弘前に住んでいる知人も「郷土料理のお店を紹介するならここだよ」といつも教えてくれましたので、4トラで「弘前の郷土料理のお店知らないですか?」ときっぷのやり取りなどでよくやり取りしていた方に聞かれた時もここを紹介していました。でも、実際にここでお料理を食べるのは初めてです。地元民なので、わざわざお店で食事しなくていいんです。。。津軽路 弥三郎 グルメ・レストラン
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お店に入ると。。。やはり、弘前でお食事をする、と言うことで覚悟しておりましたが、やはり3000円位の予算が必要なようです。
いつも1000円台で美味しい各国料理をレストランで食べているとなんか不思議な感じがします。。。
当然ですが、みんな一つ一つお金がかかります。
お通しにもお金はかかります。
りんごジュースにもお金がかかります。
お通しは海峡サーモンでした。美味しい!
りんごジュースは350円で、まぁ、お店で飲むなら許容範囲の値段です。
ちなみに、酒の飲めない私は酒は飲みませんが、ここでは青森県津軽地方の各種お酒が飲めます。弘前の地酒も多数ありますし、「弥三郎オリジナル」のお酒が私的にはオススメです。何故かといいますと私の家族の古くからの知人の、黒石市の古くからの醸造元「中村亀吉」のお酒だからです。特にその中でも1番おいしい「亀吉」がOEMで「弥三郎ブランドのお酒」として供給されています。酒の飲めない私が酒の宣伝をするなんて、不思議な話ですね。。。(私が一生で酒を飲んだのはグルジアワインを一口だけです)
私の家では、贈り物にお酒をもっていく際は、いつもこの中村亀吉のお酒です。(屋号は「玉垂」です。昔放送された大河ドラマ「いのち」にも登場しました。ちなみに、昨年の1月の旅行記でそこの醸造元の写真が出ておりますのでご興味がある方はご覧ください) -
さて、何を注文するかは、私非常に迷いました。
「どこからきたの?」と聞かれて、まぁ、5年ぶりの津軽なんですよー」と言ったわけですが、「で、何食べてんだが?」と言われて、メニューを見渡すのですが、。。。何を食べたいのかが分かりません。
つまりですね、みんな美味しそうで、郷土のものが並んでるんですけれど、お魚のものばかりで、私の好きな、特に今は5月ですので山菜のシーズンですから、山菜の料理が食べたいのですが、そんなのとか、そういうものがないわけなんです。。。
何を食べたいのか、私は自分で自分がわからなくなりました。みんな食べたい、でも何か違う、このの感触がねー。。。
「まだ観光客みたいね、ホタテ貝焼きとか、そんなの食べたいの?」と言われて。。。(まぁ、お店の程美味しくは無いんですが、スーパーのホタテでいつもホタテの味噌煮は食べています。)
「 強いて言えば、けの汁が食べたいんですけど、今5月ですからねぇ」の話になって。
「けの汁だっきゃ冬の料理だはんでな」
「な、わかるが、ホタテの貝焼きってするのは、子供産んだ妊婦さんが、体力を回復させるための料理だんだ。」
へー、そうだったんだ。。。
で、お店の店長さんから「早く決めなさい」と怒られまして、周りのみんなが頼んでいた「セット」を頼みました。
写真で、時計の針の10時の方向にあるのが陸奥湾産ホヤ。
おいしかったですよ。
で、お刺身盛り合わせに入っているのは
ソイ
カンパチ
ノルウェーサーモン
ヒラメ
海峡サーモン
シャモロック
。。。。「なんも言わないでちゃんと食べなさい」と弥三郎のマスターが喋りますので、まぁ文句は言わなかったんですが、ノルウェーサーモンとカンパチは弘前に来てわざわざ食べなくていい気もします。。。確かに、刺身の技術は本当に素晴らしく、ノルウェーサーモンも高知県のカンパチも他のお店とは比較にならないレベルでおいしいんですが。。。あのね、私ね、今5年ぶりに弘前にいるんですよ。こっちのもの食べたいって気持ちわかりません? -
次に、やっと期待できるものが出てきました。
たけのこです。
京都とか九州産が出回る孟宗竹の太いたけのこと違って、この地域で食べられるたけのこは姫タケノコです。おいしいですよ。 -
やっぱりおいしい。
お魚いらないから、筍と、ワラビと、こごみと、ふきのとうと、ね、 ゼンマイとか。。。そんなものもっと食べたかったんだけど。。。。それと野菜の煮物があれば私の夕食は完璧。
こちらに住んでいた頃の、山に出かけて自分で取ってきたワラビを食べる、というのが、やっぱり1番おいしいです -
こちらは。。。噴火湾のカレイの焼き魚。
もちろん、焼き加減などは完璧で、大変美味しくいただきました。でも、このメニューってやっぱり地元客向けのメニューで、観光客の期待にどこまで応えられているか、と言う観点ではちょっと疑問です。
カウンター席をあてがわれたので隣のお客さんといろいろ話をしました。それで、隣のお客さんがホタテの貝焼きを注文したのですが、それにエビが入っていたんです。で、そのお客さんエビアレルギーがあるとのこと。それで代わりに出されたのがつぶ貝でした。
隣のお客さん「1つ食べてみなさい」と私につぶ貝をよこしましたので、せっかくなので食べてみました。
つぶ貝と言うのは、私の家(津軽藩の料理人の末裔です) ではお正月の煮しめに必ず使うのですが、東京では滅多に手に入りませんし、あちらにいた頃も最後の頃はなかなか手に入らず食べれていませんでした。今回、やっと(煮しめではありませんが)つぶ貝を食べられました。。。おいしいですね。北の貝です。東京でなじみがないのも納得ですね。
反対側の隣のお客さんは、近くにある、県内一番の進学校「弘前高校」の校長を務められたと言う方で、地元の学校事情の話になりました。。。
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続いて、なんとなくふと思い立って、この歓楽街「鍛冶町」の道路をちょっと歩いて、「八甲田食堂」というラーメン屋にやってきました。
ラーメンが食べられない私がなぜラーメン屋に向かったかといいますと、知人の親戚であり、またラーメン評論家として有名な石山勇人氏が経営しているお店だからです。
せっかくなので、ご挨拶でも、と思いまして、行ってみたら、石山氏本人がいらっしゃいましたので、軽く挨拶をして帰ってきました(現在は駅前のショッピングモールのフードコートに移転しています)八甲田食堂 グルメ・レストラン
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お話をして帰ったらもう夜9時。
土曜日の歓楽街としてはまだ早い時間とは思いますが、人通りはほとんどありません。 -
ライトアップされた青森銀行記念館
青森銀行記念館 美術館・博物館
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改修工事中のドーミーインを過ぎて、もう弘前教会です。
明日の礼拝の案内です -
ライトアップされた弘前教会
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石場旅館に戻ってきました。
石場旅館 宿・ホテル
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戻ってきたら「また隣のバーでりんごジュース飲んできなさい」と言われて行ったのですが「そんなサービスは無いですよ」と断られました。
で、旅館に戻ると、「何、そんなこと言われたの」と言われ、「ついていくから」と旅館の方がバーに私を連れて行き、訳が分かりませんがりんごジュースを一杯飲みました。
なんか嫌がられている感じなので、バーの店内の写真は撮りづらかったのですが、先ほども書きましたように、下着をはいていないマリリン・モンローの写真が。。。
「マリリン・モンロー」と言う人物について、私は一切知識がありませんが、そういえばウラジオストクの空港近くでトランジットホテルとして売り出している民間ホテルに「モンローホテル」とかいうホテルがあって、あらゆるところにマリリン・モンローの写真が飾られている写真をブッキング.comで見かけたことを思い出しました。
「そんなホテル見た事ある」と言いましたが、とにかくイライラされていましたので、「早く出て行け」と言われました。お客さんは、あと誰もいませんでした。会員制だと言うことで、年会費で収益を上げているのでしょう。
尤も、ほかに客はいませんでしたが。。。
私のウラジオストク旅行の計画も廃止(乗り鉄よりもいつでもイギリスに行けるようお金を貯めることを優先) になりましたので、もうこの話題?で話をする事はないでしょうね。 -
で、客室に戻ってきました。
長い廊下を進んだ先にある、別館の奥のお部屋です。
トイレ、バス付きで、それらが共用になると約千円引きです。 -
床の間
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客室の窓から見た弘前教会
明日は、朝から活動することにいたします。
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